5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【8306・8316・8411】メガバンク 3 [無断転載禁止]©2ch.net

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/18(木) 13:30:00.91 ID:LpH0sJAU
日銀に3つの不都合な真実、通貨発行益むしばむマイナス金利
2016/08/18 11:20 日経速報ニュース 2013文字

 日々、政策運営で格闘する日銀。マイナス金利付き量的・質的金融緩和を進めた結果、日銀にとって「不都合な真実」が3つ浮上
している。物価上昇率2%達成に向けた日銀の政策運営は一段と困難さを増すと予想される。

■ETF買いでも高まりにくい株高期待
 第一の不都合な真実は、上場投資信託(ETF)の買い入れに関するものだ。狙いは株価を下がりにくくする、すなわち株式のリスク
プレミアム(危険割増率)を下げることにある。それによって投資や消費を促すもくろみだ。

 ところが13年4月の量的・質的金融緩和の導入以降、直近までにリスクプレミアムを代替的に示す株式益回り(東証1部)は4%台
から7%前後に上昇した。益回りとは企業の1株利益(EPS)を株価で割って算出する。いわば株主にとっての運用利回りだ。上昇要
因は外部環境など複数考えられるが、企業業績が改善した割には株価が上がっていないことを意味する。要は株高期待が高まって
いないのだ。設備投資や消費も低迷している。

■通貨発行益むしばむマイナス金利
 第二は日銀自身にとってのマイナス金利の副作用だ。日銀は長期国債の保有額を年間80兆円増やすため、額面以上の高値で国債
を買い取っている。買い付け価格と額面との差額、例えば額面100円の国債を120円で買った場合の差額20円は、償却原価法という
会計処理により満期までの毎期、一定額ずつ償却(利息調整額を計上)する。例で挙げた国債の残存期間が10年なら毎期2円ずつ
負担し、他の国債から得られる利息と相殺し、国債利息収入として計上する。

 日銀の2015年度の国債利息収入は1兆2875億円。14年度の1兆440億円から23%増加し11年度(6199億円)と比べると2倍になっ
た。保有国債の残高が膨らんだためだ。この利息収入は通貨発行益と呼ばれる。

 ところがここにきて前記の利息調整額が急増している。この数字は開示資料では明らかにされていないが日銀によれば11年度2698
億円、12年度3370億円、13年度4646億円、14年度6382億円。15年度は8739億円と11年度の3倍に達した。通貨発行益をむしばんで
いる。

 日銀の自己資本は16年3月末時点で7兆4346億円だった。みずほ証券の丹治倫敦氏がいくつかの前提を置いて利息調整額が自己
資本に与える影響を試算したところ、仮に9月に民間銀行が日銀に預ける当座預金の一部に対するマイナス金利を0.1%から0.3%まで
深掘りし、その半年後に0.5%まで広げた場合、23年度に日銀は自己資本がマイナスに転落するという結果が出た。
 日銀は「買い入れ対象銘柄を選ぶなどすれば、必ずしも利息調整額が一方的に膨らむとは限らない」という。一方、日本総研の河村
小百合氏は「マイナス金利を深掘りすれば日銀の財務運営コストが高まる可能性がある」と指摘する。

■金利わずかな上昇でも国債含み損拡大
 第三は量的緩和が日銀に及ぼす副作用だ。10日時点での保有国債残高は326兆円。みずほ証券によれば平均残存期間は7.3年
(推定)だ。これを前提に金利が0.5%上昇した場合の国債価格下落による保有国債の含み損額を試算すると概算11兆円に上る。

 もちろん日銀は国債を時価評価しないので、いくら金利が上がっても(国債価格が下落しても)貸借対照表への影響はない。だが物価
が上がって金融緩和の「出口」に至り、国債を売却しなければならなくなったときのリスクとしては見逃せない。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/18(木) 13:30:35.95 ID:LpH0sJAU
■日銀の自己資本比率、公式8%も実態は1%台
 日銀が伝統的に公表する自己資本比率は3月末時点で8.05%。だがこの数字は自己資本を銀行券発行残高で割って求めた数字で
あり、総資産で割った一般的な自己資本比率を計算すると1.8%に急低下する。公式数字は量的緩和で総資産を膨らませている現状を
見えにくくしている印象が否めない。

 一般的な自己資本比率を弾くと欧州中央銀行(ECB)は3%、米連邦準備理事会(FRB)は1%で先進国の中央銀行は決して高くは
ない。だが日銀はETFという価格変動リスクの大きい金融商品を購入している。国債価格や株価が下がっても、会計では時価評価しな
いから問題はないという論理がどこまで受け入れられ続けるのかは疑問が残る。

 「日銀の財務悪化による政府への納付金の減少は政府の利払い費の減少と表裏一体だから、政府・日銀一体と考えれば問題視する
必要はない」という意見がある。「営利目的の民間企業と違い日銀は物価と金融システムの安定が使命だから、究極的にはその使命が
果たされるのであれば問題はない」との指摘もある。政府が資本注入すれば事足りる。

 だが、日銀法は日銀の債務超過を想定した立て付けにはなっていない。万が一のときには国民的議論が必要になる。市場では日銀の
財務悪化リスクへの関心が高まっている。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/18(木) 14:46:51.64 ID:LpH0sJAU
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-08-14/OBMQHN6KLVRU01
追加の金融緩和策として上場投資信託(ETF)の買い入れ額を増やした日本銀行が、
日本株市場への影響力を強めている。ETFの保有額から試算した結果、既に主要企業の実質的な大株主となっており、
7月会合の方針に沿って今後買い進めば、筆頭株主・日銀の銘柄が急増する。
  ブルームバーグの集計によると、8月初旬時点で日経平均株価を構成する225銘柄のうち、
75%で日銀が大株主上位10位以内に入っており、楽器・音響のヤマハに至っては既に事実上の筆頭株主状態にある。
日銀が今回、ETF購入枠を従来の約2倍へ拡大したことで、年内にはセコムやカシオ計算機でも筆頭株主化し、2017年末には
55銘柄まで増加する見通しだ。

  1980年代以降、日本では行財政改革や競争原理の導入による産業育成の観点から、電電公社がNTT、国鉄がJR、専売
公社がJT、日本郵政公社が日本郵政グループへと民営化し、
社会全体として官から民への流れで進んできた。しかし、競争原理を体現する株式市場では最近、中央銀行がETFを通じて
日本株を保有、公的年金資金が国内株式の保有比率を上げるなど「官製」の色合いが濃くなっている。
  三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは、「相場が下がったところで日銀が買い支え、投資家に
安心感を与える点では評価できる」とした半面、
「長期間にわたって金額を増やし続けることが緩和になるのか。増やしてからは悪い面もあるのではないか、という見方も出て
きている」と指摘した。

 日銀は7月29日の会合で、ETFの保有残高を年間約3兆3000億円から約6兆円増やすペースで買い入れることを決定。
従来枠のETF買い入れは、会合直前の1回当たり336億円から8月に入り707億円へ倍増した。10年に年間4500億円でETFの
買い入れがスタートして以降、
足元では過去最高ペースで購入が進み、日経平均やTOPIXなど買い入れ対象指数の構成銘柄に対する存在感も増している。
  日銀はヤマハ株を実質5.91%保有、保有率5.49%で筆頭株主のブラックロックを上回った。日銀以外の株主の比率が現状
のままと仮定すれば、
現時点で実質保有率が5.31%のセコムや4.55%のカシオは年内、来年3月までにはエーザイや電通、安川電機、ニチレイなど
でも日銀が筆頭株主化する。
17年末にファナックや京セラ、テルモ、ダイキン工業、TDK、住友不動産、オリンパス、アドバンテスト、三越伊勢丹ホールディ
ングスも加わると、
日経平均構成銘柄の4分の1を占め、18年末には82銘柄と全体の3分の1を上回る見込みだ。

日本コムジェストのポートフォリオ・アドバイザー、リチャード・ケイ氏は「株式市場への資金流入という点でポジティブだが、あまり
歓迎しない」と言う。
個別企業の選別や監視が行き届かない一律的な保有率の増加は、「ガバナンスを良くし、日本企業を抜本的に改善する動きで
はない。バリュエーション全体を狂わせる動きになるかもしれない」と懸念を示す。
  ブルームバーグの試算では、日銀は6月末時点で日本のETF全体の59.5%、8兆9000億円を保有する。買い入れは指数の
時価総額に比例して行っており、日経平均型がTOPIX型を上回る。
日経平均型に資金がより流入する構図で、15日午前は日経平均が小高くなった半面、TOPIXは軟調でNT倍率は一時12.8倍台
と17年ぶりの高水準となった。
日経平均の指数寄与度が大きいファーストリテイリングの浮動株比率は25%だが、野村証券の試算ではそのうち半分を日銀が
保有し、年末までには63%まで上昇する見込みという。

 SMBC日興証券の伊藤桂一チーフクオンツアナリストは、「浮動株を吸収し尽くしていくことが今後問題になる可能性はある」と
指摘。流動性が低下すれば、売買がしにくくなり、
「どうしても買いたい投資家は価格をつり上げ、売りたい投資家は下値を大きく下げる。浮動株比率が低い銘柄は値動きが荒くなり、
その銘柄のウエートが高いと、インデックスへの影響も大きくなる」と話す。
  また、日銀がETFの買い入れを増やせば増やすほど、出口政策のタイミングもますます難
しくなっていく。SMBC日興の伊藤氏は、「日銀もいつまでも持ち続けるわけにはいかない。どこかで出口戦略を考える時、指数
ウエートの高い銘柄や
保有比率の高い銘柄に思った以上に売り圧力がかかる可能性は考えなければならない」としている。

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/18(木) 15:34:46.03 ID:LpH0sJAU
いつまで続けられるゆうちょ銀と3メガ、黒田日銀の爆買い相手に限界
2016年8月18日 00:00 JST
更新日時 2016年8月18日 13:39 JST

4行の国債保有額は異次元緩和下で半分未満に
銀行勢の残高削減は「一段と厳しくなっていく」とメリル

  ゆうちょ銀行、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ。
これまで日本銀行が異次元緩和の一環として進めてきた日本国債の爆買いに応じてきた国内有数の金融機関だ。だが、彼らが
売ることのできる保有国債の削減余地は限界が見えつつある。

  4行が保有する日本国債の合計額は6月末時点で約114兆円。黒田東彦総裁が量的・質的金融緩和の導入を決めてから3年
余りでほぼ半分に減った。国債は金融機関にとって、円建て運用や金融取引の担保としてある程度の規模を保有しておく必要が
ある金融資産でもある。

  3月末の国債発行残高1075兆円に占める日銀の保有割合は3分の1を突破。日銀による買手寡占の状態が続いているため、
市場では流動性低下や相場変動率の拡大といった副作用が生じている。こうした前例のない金融緩和は過度な円高の是正や
株高などをもたらした。半面、黒田総裁が引き上げを目指している肝心のインフレ率は水面下で低迷しており、日銀は9月の金融
政策決定会合で同緩和の「総括的な検証」を実施する。

  メリルリンチ日本証券の大崎秀一チーフ債券ストラテジストは、日銀の巨額国債購入に対して「残高を圧縮するのはまず銀行勢
だが、償還分を超えて残高を減らしていく余力はなくなりつつある」とみる。「いつまで続けられるのか、一段と厳しくなっていく恐れ
がある」と予想。長期金利が一時付利を大幅に下回る場面があるなど、量的緩和の限界が見え隠れしつつあると分析している。

  ゆうちょ銀の国債保有額は昨年度に24.5兆円減り、運用資産に占める構成比も約12%ポイント低下するなど、2007年の民営化
以降で最大の削減となっている。持ち株会社の日本郵政、かんぽ生命保険とともに昨年11月に上場した同行は、収益力向上のため
、低利回りの国債を減らして外国債券や株式などのリスク資産を3年間で60兆円に増やす計画だったが、わずか1年で61.6兆円と
前倒しで達成した。

  ゆうちょ銀の16年3月期決算の説明会に関する情報は、こちらをクリックしてください

  異次元緩和の導入から4−6月期まで13四半期連続で減少している同行の国債保有額は6月末に79.7兆円、構成比約39%と、
ともに最低を更新。ただ、3月末からの減少幅は前年同期の約半分に鈍化している。先週の4−6月期決算会見では大野利治執行
役財務部長が、超低金利下での償還資金はマイナス利回りの国債には再投資せず、半分を外債に振り向けていると述べた。 

  一方、預金と貸し出しの残高差である預貸ギャップが広がる運用難に直面しているメガバンクなどの国内銀行は、巨額の国債を
買い入れる日銀オペに応じて国債保有額を圧縮してきた。5月末には93兆円と08年11月以来の低水準を記録している。

  MUFGの国債保有額は6月末に26.8兆円と3年余りで半分強に減少。みずほFGは10.5兆円、三井住友FGは6.8兆円と、それ
ぞれ約3分の1に減った。今後の保有額削減について、みずほFGの広報担当、塩野雅子氏は「担保繰りなどを勘案すれば、国債の
さらなるに残高削減は基本的に想定していない」と答えた。三菱東京UFJ銀行の内田和人氏は先月、金融取引の担保だけで約15
兆円の国債が必要だと説明した。

  シティグループ証券の銀行担当アナリスト、古木謙太郎氏は「銀行は担保繰りに必要な額には到達しつつあるが、ある程度の
バッファーをみている」と分析。直ちに「これが壁だとは言い切れない。まだ減らしていく余地はある」と読む。

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/19(金) 03:14:00.72 ID:/6u/iWQj
午後の株安招いた「法則」の崩壊
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06209510Y6A810C1000000/

 18日の日経平均株価は反落した。取引参加者が少なく目立った材料がない中で、市場を支配したのはこの日も日銀の影。
午前中は前日比31円安で踏みとどまりながらも、午後に264円安まで下げ幅を広げた背景には、日銀の上場投資信託(ETF)
買いに関する「法則」を巡る思惑があった。日銀頼みの相場のもろさが露呈する相場展開だった。

 「誰かが先物を投げているな」。ある国内証券のディーラーは午前の取引終了直後、株価指数先物に大口の売りが出ている
のに気付いた。「日銀のETF買いを予期して朝から買っていた市場参加者が、一転、やはり今日はなさそうだと判断したのではないか」

 確かに朝から日銀の買い出動を織り込むような動きだった。為替相場は1ドル=99円台の円高に突入したにも関わらず、
日経平均は売り一巡すると、じりじりと下げ幅を縮める。株価の不自然な底堅さを目の当たりにした投資家からは「日銀のETF
買いを考えると、円高でも株を売りにくいムードになっている」(りそな銀行の戸田浩司チーフ・ファンド・マネージャー)との感想が漏れた。

 そこには、日銀のETF買いを巡ってまことしやかに噂される「法則」の存在がある。ETFの買い入れ額増額を決めた7月の
金融政策決定会合以降、「午前取引終了時点で東証株価指数(TOPIX)が前日比0.2%以上下げていれば、日銀からETFの
買い注文が昼に入っていた」(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)というものだ。

 この日のTOPIXの午前終値は前日比約0.4%安。法則通りなら午後の買い出動が予想される。ところが昼休みにも大口注文
が入らず、午後になって「日銀は動いていないようだとの観測が広がった」(国内証券トレーダー)。肩透かしを食らった市場関係者
が投げたことが、午後の下げ幅拡大につながったわけだ。

 とはいえ、ドル円相場が1ドル=99円台でも日経平均が1万6500円前後で踏みとどまる現状は、日銀のETF買いが強力な
下支えとなっていることは間違いない。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/19(金) 06:12:06.66 ID:YzajhPzG
持ち合い解消、1兆円超す、3月期企業の前期、株安でも売却進む、企業統治指針が浸透。
2016/08/19 日本経済新聞 朝刊
 上場する3月期決算企業は、2016年3月期末までの1年間に、取引関係の維持などを目的に保有する持ち合い株式を実質で
1兆円強削減した。効率化を促す企業統治指針の導入が背中を押し、利益の出にくい株安局面でも売却を優先した。企業数では
約半分が持ち合い解消に取り組んだとみられる。
 06年3月期以降の財務を継続比較できる3月期決算の2194社を調べた。原則、子会社・関連会社株を除いた「その他有価証
券」のうちの株式を持ち合い株とみなし、保有額などを集計した。
 15年度末の合計は46兆5000億円で、14年度末(54兆4900億円)から8兆円近く減った。この年は中国景気の減速懸念
などで東証株価指数が約13%下落。試算では、株安による目減り分を除いた実質的な売却額は1兆600億円になった。株式を
減らしたとみられる企業は1024社と全体の47%になった。
 旧財閥系企業で持ち合い縮小が目立った。三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱東京UFJ銀行は三菱ケミカルホール
ディングス株や三菱ガス化学株を一部売却し、みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行はクレディセゾン株やJFEホール
ディングス株の持ち分を減らした。事業会社同士ではテルモと協和発酵キリン、三菱ケミHDと大林組が互いに削減した。
 15年6月適用の企業統治指針は、自己資本利益率を重視した経営を企業に促した。商取引関係の維持や買収防衛目的など
保有意義の薄い株式の削減を求め、取り組み状況を記したコーポレートガバナンス報告書での「決意表明」も迫った。
 適用が2年目に入った6月以降も持ち合い解消の動きは続く。6月に三菱電機、三菱商事、三菱重工業が三菱総合研究所の
一部株式を売却した。8月9日には1%強の株式を持ち合っていたスズキと富士重工業が資本関係を解消した。
 17日には日清食品ホールディングスなど3社が持ち合い関係にある小野薬品工業株の一部を売り出すと発表している。「持ち
合い縮小は統治指針に沿った判断で、資本効率の向上につながる」(日清食HD)
 持ち合い株は減少傾向にあるとはいえ、全社の残高は前期の純資産合計(347兆円)の1割強もある。株式の含み損益のす
べてが決算に反映されるわけではないが、株価低迷が長引いた場合に着実に財務をむしばんでいく。
 野村証券の西山賢吾シニアストラテジストは「安定株主の確保にこだわり、持ち合い解消を先送りする企業はまだ多い」と指摘
する。企業業績の減速、不安定な株式相場など懸念要因が山積するなかで「岩盤」にどれだけ切り込めるか。2年目に入った企業
統治指針は、企業に強い実行力を求めている。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/19(金) 06:14:22.99 ID:YzajhPzG
日本株ADR18日、売り優勢 LINEが3%超下落、NTTも安い
2016/08/19 05:36 日経速報ニュース 158文字
【NQNニューヨーク=川内資子】18日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の東京株式市場で日経平均株価が反落した影響で売られる日本株ADRが多かった。LINEが3%超
下げたほか、NTTや野村、京セラが安い。三井住友FGや三菱UFJも売られた。
一方、ソニーやホンダ、キヤノンが上昇した。

日経平均先物、夜間取引で上昇 50円高の1万6550円で終了
2016/08/19 05:39 日経速報ニュース 93文字
【NQNニューヨーク=川内資子】日本時間19日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。
9月物は前日の清算値と比べ50円高い1万6550円で終えた。売買高は1万134枚だった。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/19(金) 09:11:53.72 ID:lScZZWIV
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJが58万株の買い越し
2016/08/19 09:05 日経速報ニュース 135文字
 19日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJが15万株、国際石開帝石が12万株、
NTTドコモが10万株だった。
 一方主な売越銘柄はエプソンが17万株、みずほFGが13万株、三越伊勢丹が10万株だった。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/19(金) 12:43:48.46 ID:FHHCAVR7
主な成り行き注文(東証・後場)アステラスが4万株の売り越し
2016/08/19 12:33 日経速報ニュース 118文字
 19日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄はアステラスが4万株、日野自が2万株だった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFGが130万株、野村が46万株、三菱UFJが30万株だった。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/20(土) 06:21:00.79 ID:6hEMws8D
短プラ不動、悩むメガ銀、マイナス金利下、収益悪化懸念で沈黙。
2016/08/20 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1633文字 書誌情報
 3メガ銀行が、住宅ローン金利などの基準となる短期プライムレート(短プラ)を下げるべきか悩んでいる。日銀によるマイナス金利政策
導入以降も据え置いたままで引き下げのプレッシャーはきついが、収益環境の悪化で身動きが取れない。山のごとく動かない短プラ問題
は、9月に異次元緩和の「総括」を控えた日銀にも影を落としている。
■くすぶる不満
 銀行の融資には、金利を銀行間の取引金利などに連動させたものと、預金金利や人件費といった調達にかかるコストを考慮して銀行が
決めるものの2種類ある。短プラは後者で、2月のマイナス金利導入後も全く動いていない。日銀の利下げ・利上げに連動して各行が短
プラの改定に動かないのは初めてだ。
 マイナス金利で世の中のマネーの流れをよくしようとしたものの、短プラは微動だにせず、緩和効果が十分発揮されていないとの見方がある。
 例えば短プラを基準に動く変動型住宅ローン金利は下がりづらくなっており、固定型の金利のほうが低くなる逆転現象も起きている。固定型
に乗り換える借り手も増えているが、手数料がかさむケースも多い。
 中小企業向けの貸出金利も低下が不十分だとの批判がある。帝国データバンクが5月発表した調査では、対象企業の8割がマイナス金利
導入について「影響ない」などと回答。緩和の恩恵を受けているのはもっぱら経営が安定している大企業だと指摘した。日本商工会議所の
三村明夫会頭もマイナス金利などが「経済をさらに活性化するとは思わない」と手厳しい。
 日銀は短プラについて「各行による様々なコストを加味した経営判断だ」(幹部)と静観しているが、景気への影響が大きい基準金利だけに
簡単には割り切れない。
 ある日銀幹部は「そもそも短プラの積算根拠がブラックボックスだ」と説明。情報が乏しく、金利水準が適切かどうか判断が難しいという。
日銀は公表資料でも短プラの実態を初めて公表し、引き下げの必要性をにじませた。
 当のメガ銀はそろって「マイナス金利を深掘りされても短プラを下げない可能性はある」と慎重だ。地銀首脳も預金金利を下げる余地が
ない中では短プラも「いま下げる必要はない」と言う。
 銀行がここまで短プラ維持にこだわる理由の一つは、皮肉にもマイナス金利そのものにある。金融庁はマイナス金利が金融機関に与える
影響について内々に調査結果をまとめている。中でもマイナス金利政策を拡大した場合のシナリオは銀行界に衝撃を広げそうだ。
 試算では短プラを下げたと仮定。「三菱UFJは全ての金利を0・2%下げる」「三井住友は短プラ0・1%下げ」などと3メガごとに条件を設定
したところ、減益額が金利収入だけでも1500億円に上った。
 メガは国際的な自己資本規制に沿って2019年3月期までにぶ厚い資本の上乗せを迫られており、短プラ下げで収益が落ち込めば資本
計画にも狂いが生じる。
■総括の論点に
 日銀によると、銀行貸し出しに占める短プラ連動の割合は大手行が27%だが地域銀行は35%。地域金融ほど短プラを下げた場合の
打撃が大きい。
 貸し倒れなど企業の信用リスクは変わっていないのに短プラだけ下げると融資が採算に合わなくなる。焦げ付きを嫌って銀行が貸し出し
を絞れば、経済には逆効果だ。
 金融庁も政府の立場からは景気刺激的に働く短プラの引き下げは歓迎すべきことだが、銀行の収益悪化など副作用のほうを心配せざる
を得なくなっている。
 日銀も悩ましい。マイナス金利が肝心の短プラ下げにつながっていない事態をどうみるかは、9月に予定する「総括的な検証」でも論点
の一つになりそうだ。
 「我々が集計している平均約定金利は下がっている」。ある日銀幹部は短プラが下がらなくても実際の貸し出しレートは低下し一定の政策
効果が出ていると評価。金融システムの足腰が弱まる事態は望んでいないだけに、短プラ問題で銀行界を追い詰めるのは得策でないという
声も多いようだ。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/20(土) 06:22:39.50 ID:6hEMws8D
銀行、顧客転嫁も、日銀、マイナス金利「深掘り」なら。
2016/08/20 日本経済新聞 朝刊 3ページ 486文字 書誌情報
 仮にマイナス金利のさらなる深掘りなどで経営への逆風が強まると、銀行による利用者への負担転嫁が広がりそうだ。短プラの引き
下げに踏み切った場合、法人などから「口座維持手数料」などを徴収する可能性が浮上している。
 銀行は貸出金利を下げようとした場合、調達金利も一緒に下げないと利益が減ったり、損失を被ったりする。とはいえマイナス金利の
導入後も個人の預金をマイナス金利にするわけにいかない。
 個人から取る手数料を増やすことにも大きな反発が予想されるため、メガ銀は大口預金者である法人や金融機関から手数料を取れる
か入念に研究している。収益状況が追い込まれれば、メガはこうした負担転嫁案を実行に移すかもしれない。
 ゆうちょ銀行は10月から、9年ぶりに同行利用者同士の送金手数料を有料化することを決めた。マイナス金利で収益源だった有価証券
の運用益が細るなか、無料でサービスを続けるのは難しいと判断したためだ。
 日銀は9月に「総括的な検証」を実施。マイナス金利政策を拡大した場合は銀行が利益を挽回しようとする可能性が高い。銀行の企業
としての行動分析も踏まえた難しい判断が求められそうだ。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/20(土) 06:27:30.76 ID:6hEMws8D
出遅れ株「割安」本当か―玉石混交、物色に危うさも(スクランブル)
2016/08/20 日本経済新聞 朝刊 16ページ 1179文字 書誌情報
 19日の日経平均株価は不安定な動きだった。日銀の上場投資信託(ETF)買いを巡る思惑で乱高下するおなじみの光景のなか、
出遅れ株を買い戻すという物色の方向性はより鮮明になった。だが、単に「割安」というだけで買いを入れるのはリスクもある。危うさ
も漂うなか、出遅れ株物色は息の長い投資テーマになり得るだろうか。
 「ここまで物色の矛先が変わり始めるとは」。三井住友アセットマネジメントの金本直樹シニアファンドマネージャーは、出遅れ株の
勢いの強さに驚く。
 この日は保険株の上昇が目立った。証券、リース株も上昇し、銀行から始まった出遅れ株買いの裾野は金融全体に広がった。
 他業種でもPBR(株価純資産倍率)が1倍以下の株が軒並み買われた。日産自動車やJFEホールディングス、三井物産といった
そうそうたる顔ぶれだ。
□   □
 「内需ディフェンシブは割高」。ゴールドマン・サックス証券のキャシー・松井チーフ日本株ストラテジストは割安株への資金シフトを
勧める。安定成長株に対する割安株の市場の評価が2008年の金融危機時の水準まで落ち込んでいるとし、割安株の水準訂正が
起きると指摘する。
 とはいえ、本来的な企業価値より安いのか、それとも割安に放置されるだけの理由があるのかの見極めは重要だ。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真チーフ・ポートフォリオストラテジストは「今後3カ月程度、バリュー相場が来る可能性が
ある」と指摘したうえで、やみくもな割安株物色には警鐘を鳴らす。「2年以上、割安圏にある銘柄に手を出してはいけない」というのだ。
□   □
 古川氏はTOPIX500を対象にPBRなどを使って割安度合いを算出し、上位20%の滞在期間が2年以上だと長期割安銘柄、2年
未満だと短期割安銘柄に分類した。そのうえで、割安銘柄が大幅反発した12年末の局面でロング・ショートの手法を使って投資した
と仮定し、運用成績を試算した。
 結果は明快だった。短期割安銘柄では13%のプラスリターンを得られたのに対して長期割安銘柄の運用成績は0・9%のマイナス
だった。古川氏がリストアップした長期割安銘柄には、三菱UFJフィナンシャル・グループやJXホールディングスなど業界を代表する
企業がずらりと並び、銘柄選別の難しさを物語る。
 「コモディティー関連は波に乗れないだろう」。キャシー・松井氏も自動車、保険、電子部品などの投資判断を引き上げた一方、鉄鋼
、非鉄、商社、エネルギーなどは引き上げを見送り、二極化を示唆した。
 機関投資家は今、出遅れ修正相場が「一過性なのか、低金利環境の終わりをにらんだ物色の転換期なのか」(三井住友アセットの
金本氏)の判断に悩んでいる。ただ、どちらに転んでも、裏付けに乏しい銘柄の水準訂正は長くは続かない。玉石混交の見極めが肝
要な局面かもしれない。(岡田達也)

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/20(土) 06:29:24.12 ID:6hEMws8D
日本株ADR19日、高安まちまち ホンダが上昇、NTTは下落
2016/08/20 05:12 日経速報ニュース 163文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】19日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
同日の日経平均株価が上昇した一方、米株式相場は下落した。日本株ADRには方向感が出にくかった。ホンダ
が2%あまり上昇した。LINEや野村、みずほFG、トヨタも高い。一方、NTTとNTTドコモが下落。京セラやソニーも下げた。

シカゴ日本株先物概況・19日
2016/08/20 06:06 日経速報ニュース 241文字
【シカゴ支局】19日の日経平均先物は小幅に続落した。9月物は前日比60円安の1万6475円で取引を終えた。19日の
大阪取引所の終値を45円下回った。ダドリー・ニューヨーク連銀総裁など米連邦準備理事会(FRB)要人の発言を受け、
早い時期の追加利上げへの警戒感から米株式とともに売られた。
 朝方に売り進まれた後は下げ渋り、週末を控えて動意薄の展開になった。この日の9月物安値は1万6405円、高値は
1万6600円だった。
 推定売買高は3万1898枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/22(月) 02:42:28.84 ID:aOXPPo2D
全力三階建てはソーセイなみに落ちぶれてて笑えるぜえぇ爆笑ゲラゲラwwwwww

ツイッターで幾つもの別垢使って自演を繰り広げて多くの人間を騙して買い煽り、いざ相場操縦で捕まったらすっかり静かになってやんのwww
腹いてwwww爆笑ゲラゲラwwwwww
http://i.imgur.com/qayx2Ec.jpg

あれだけ多かったリツイートもほとんどゼロになったかんなぁwwwwミジメな自演ご苦労だったなあwwwww

wwwwwしょせんクズはクズwww
wwwwwしょせんカスはカスwwww
wwwwwしょせん前科者は前科者www

調子に乗ってたチンカスクズ爆笑ハゲの自業自得、因果応報だぜwwwww
http://i.imgur.com/8NVV5Nx.jpg

なにが「そーせいミッドナイト」だよ爆笑ゲラゲラwwwwww
おまえは「しょせんワンナイト」だろ爆笑ハゲ野郎wwwwww


まるで中華か支那みてーなキモイ顔しやがってよぉwwww
少し筋トレでもして身体鍛えるほうが先じゃねーのかあwww

顔色悪いぜぇ?wwww栄養失調か?www
含み損莫大なのかなあ?wwwww
多くの人間をツイッターで騙して買い煽った罰だろうなあwwwwwざまあねえwwww


カツラもすぐじゃねーかよwwwwww
エリザベス女王みてーなレプティリアンか海外ドラマ「V ビジター」に出てくる爬虫類みてーなキモイ顔しやがってよぉマジにキメエwwwww
マジにキモイぜえwwwww

そんなキモイ禿げブサイクに生まれて親を恨んでんだろうなぁwww
顔面に死相が見えてるが新小岩へGOか?wwwざ、さまあああああwwwwwwww

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/22(月) 06:08:18.49 ID:h7DNu9ey
オリコ「復配を最優先に」、河野社長、みずほ銀と連携強化。
2016/08/22 日本経済新聞 朝刊 9ページ 435文字 書誌情報
 6月に就任したオリエントコーポレーションの河野雅明社長=写真=は日本経済新聞に「復配が一番の優先課題になる」との
考えを示した。2017年3月期に実現させれば、06年3月期以来の配当になる。金融とIT(情報技術)を融合させるフィンテック
などの分野では大株主のみずほ銀行との連携を強化する。
 17年3月期の配当は未定だが「剰余金が償還を迎えるみずほ銀行の優先株1400億円に達したら復配を検討する」と説明して
おり、前期並みの利益を稼げば復配の可能性が出てくる。河野社長は「いつ復配するとは言えないが、復配が新しいオリコのスタ
ートラインになる」と述べた。
 成長戦略では「みずほ銀行とフィンテックでの連携をスピードアップさせる」として、みずほ銀行のサンフランシスコの拠点に社員
を派遣してシリコンバレーの情報を収集する。キャッシュカード一体型カードなどの取り組みも進める。
 海外事業では「インドネシアなどの高所得国がターゲットになる」と指摘。東南アジアへのさらなる展開を目指す。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/22(月) 08:51:20.57 ID:JbhrBZ27
銀行株、持たざるリスクを意識 国内外の投資家に見直しの動き
2016/08/22 08:45 日経速報ニュース 1526文字
 円高などで上値の重い展開が続く日本株だが、足元でメガバンク株の戻りが鮮明だ。みずほFG(8411)、三菱UFJ(8306)、三井
住友FG(8316)はいずれも7月8日の年初来安値を底に、約2割戻した。日銀が7月の金融政策決定会合でマイナス金利の深掘りを
見送り、一段の収益悪化懸念が和らいだことが主な背景だ。一方、投資家動向に目を向けると「銀行株を持たざるリスク」を意識した
買いが入り始めている様子がうかがえる。

■米系ファンド、春から買う
 QUICK・ファクトセットによると、米系ファンドで年金資金などを運用するステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は
4月、三菱UFJ(8306)の保有比率を0.1%から0.38%へ引き上げた。同社は三菱UFJ株が下落した2月から3月にかけては保有比率
を限りなく引き下げたが、4月には早くも買いに転じた。株価が急落した6月も買い増し、7月末時点の保有比率は0.5%と、3月末(0.1
%)に比べ大きく上昇した。

■投資家は流れの変化に着目
 国内でも、銀行株の保有比率を見直す動きがみられる。欧州向けの資産運用を手掛けるドルトン・キャピタル・ジャパンの日本株ファン
ド担当の松本史雄氏は最近、邦銀株の保有比率を市場平均並みに引き上げたという。これまで小型の成長株が中心の運用だったが
「投資の流れが転換点にさしかかったかもしれない」と感じるためだ。メガバンクをはじめ、配当利回りの高さなど割安感が強まっている
主力株は多い。「明確な上昇への確信は持てないが、小型株中心のいまの投資スタイルでは運用収益を確保できなくなる可能性に
目を配らなければいけない」(松本氏)。

■日銀の政策も追い風に
 日銀は7月の金融政策決定会合で、政策金利の維持や米ドル資金供給オペの担保となる国債の貸付制度新設などでメガバンクに
一定の配慮を示したとの受け止めが多い。金融庁は8月、マイナス金利政策の悪影響について懸念を伝えたとも伝わる。東海東京証券
の平川昇二チーフグローバルストラテジストは「本命はディフェンシブ株投資」と語るものの「日銀が9月もマイナス金利拡大を見送り、
長期金利が上昇する可能性が意識されており、銀行株にとっては押し上げ要因になる」と指摘した。

■世界的に金融不安は落ち着き
 欧米株式市場で金融株は総じて落ち着いた展開が続いている。イタリアなど南欧銀の不良債権問題は収束したわけでないが、市場
では「ドイツ銀など欧州銀の経営不安を受け、昨秋から続いた世界的な金融株売りがひとまず収まっている」(東海東京調査センターの
鈴木誠一氏)ことが、邦銀株の需給を一段と改善させるとの見方もある。

■空売り比率は低下傾向、戻り一巡感も
 三菱UFJは今春以降の高値水準である500円台半ばで上値が重くなっている。株価上昇の限界を指摘する声もある。東証が開示す
る業種別空売り比率で「銀行」は、昨年夏まで30%台が中心だったが、昨秋に40%台後半まで上昇し、今年4月以降は50%を上回る
場面が目立っていた。ところが8月は株価の戻りとともに空売り比率が40%ちょうど近辺まで急低下しており、短期資金の売り持ち高の
解消が株価を押し上げた面も大きかったようだ。

 現時点で幅広い投資家が銀行株の保有を増やしているというわけではない。足元では日銀によるマイナス金利の深掘りが再び意識
され始めるなど、銀行の収益環境に逆風が吹いている状況は変わりない。それでも、SSGAのような年金運用を手掛ける投資家の動き
は、これまで銀行株を避け続けてきた世界のマネーの動きが変わる兆しとして、目にとめておく必要があるだろう。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/22(月) 09:18:21.73 ID:JbhrBZ27
主な成り行き注文(東証・前場)神戸鋼が105万株の買い越し
2016/08/22 09:06 日経速報ニュース 158文字
 22日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄は神戸鋼が105万株、東電HDが22万株、
日軽金HDが19万株、パイオニアが16万株、野村が15万株だった。
 売越銘柄はみずほFGが76万株、日水が23万株、日産自が18万株、五洋建が6万株、Jディスプレが3万株だった。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/22(月) 12:33:59.36 ID:0HYDN8xr
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFGが23万株の買い越し
2016/08/22 12:30 日経速報ニュース 151文字
 22日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFGが23万株、東電HDが16万株、
パナソニックが7万株、ホンダが6万株、アステラスが5万株だった。
 売越銘柄は神戸鋼が31万株、三菱UFJと丸紅、日産自がそれぞれ4万株、野村不HDが3万株だった。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/22(月) 13:08:27.40 ID:0HYDN8xr
株、気迷いに覆われる東京市場 景気敏感株への本格シフトは遠く
2016/08/22 12:54 日経速報ニュース 1202文字
 22日午前の東京株式市場で日経平均株価は円安基調に支えられて小幅に続伸したが、上値を追う動きは限られた。午前の東証
1部の売買代金も7514億円と1兆円を下回り、積極的な売買が見送られている。米国では景気敏感株へのシフトも見え始めているが
、日本株はまだ気迷いムードに覆われたままだ。

■自信のない投資家がセミナー頼み
 「これだけ参加者が多いのは、自信のない投資家が多い裏返しかもしれない」――。ある国内投信の運用担当者は、前週参加した
国内証券の機関投資家向けセミナーの様子を打ち明ける。内容は先行き内需株がさえず、資源関連など景気敏感株が持ち直すとい
うもの。お盆休み期間にかかわらずざっと150人ほどが集まり、何とかしてヒントを得たい投資家で異例のにぎわいだったという。
 日本株の方向感は相変わらず明確さに欠ける。前週末にかけて割安株の集合体であるTOPIXバリュー指数が大きく上昇する一方、
TOPIXグロース株指数がさえなかった。ところが22日は、建設株や医薬品の一角、小売り株に買い戻しが入った半面、保険株や銀行
株の一角はさえず、物色はまた逆の動きに戻った。

■米国ではトレンド変化の兆し
 大和証券の鈴木政博シニアクオンツアナリストが「初めて」と指摘するのは、米国で債券代替の性格を持つ最小分散投資型の上場
投資信託(ETF)で資金が流出傾向になった点だ。
 同ETFは13年1月以降マネーが集まり続け、16年7月15日には累計で122億ドルの資金流入と、過去最高となった。しかし8月半ば
に累計の資金流入額が119億ドルと減少した。鈴木氏は「完全にトレンドが変わったとは言い切れないが、物色に転機が訪れた可能性
がある」と指摘する。足元の米国市場では、景気敏感の性格を持つフィラデルフィア半導体株指数が15年6月以来の高値を明確に上抜
けた。

■米利上げ動向が最大の焦点に
 鈴木氏は今後は「米国の長期金利の行方がカギを握る」とみる。つまりは米国の利上げ動向だ。26日のイエレン米連邦準備理事会
(FRB)議長によるジャクソンホール(米ワイオミング州)での講演で、米利上げ時期にどこまで言及するかが最大の焦点だ。鈴木氏は
世界の投資家が米利上げを意識すれば、資金が最小分散型から流出し、景気敏感株に向かう流れが広がる可能性があると分析する。
 ただし、現時点で日本株にその流れが波及するかは見方が分かれる。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは
「前週までの景気敏感株の戻りは一過性にすぎない」とみる。英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う不透明感、盤石とは言えない米景
気動向からすると、また債券代替の最小分散型の株式が優位に立つ可能性が高いと読む。

 きっかけ待ちで方向感を見いだせない日本株。少なくとも今週いっぱいは気迷いムードの強い展開が続く公算が大きい。
〔日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一〕

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/23(火) 03:06:21.96 ID:nfai4UJk
「仮需」減少に日銀の影 ETF買い、価格ゆがみも スクランブル
2016/08/23 02:00 日経速報ニュース 1250文字
 日経平均株価は今月に入って横ばいが続く。小幅続伸した22日も「薄商いの中で売り物が少なかっただけ」(東海東京証券の太井
正人氏)との冷めた声が聞かれた。裁定取引に伴う現物株の買い残高など「仮需」は減り、本来ならば需給の軽さが意識されてもおか
しくない。だが、強気な見方につながらないのは、仮需減少の裏に日銀の影がみえるためだ。
 「指標としての意味は薄れている」。みずほ証券の三浦豊氏は22日発表の裁定買い残(株数ベース)を見てこう話す。昨年は15億株
から25億株の範囲で変動していたが、今年は18日時点で約3億3000万株。「リーマン・ショック後並みの少なさ」(三浦氏)だ。金額ベ
ースでも12日時点で4700億円と2009年3月以来の低水準にある。
 裁定取引は先物と現物株の価格差をもとに稼ぐ取引だ。先物買いが主導する相場では、割高になった先物を売って割安な現物株を
買い、双方の価格差が縮まったところで利益確定の反対売買をする。裁定取引を手掛ける業者が買い持ちしている現物株の残高が
「裁定買い残」だ。
 裁定買い残の減少は将来の現物株の売り圧力の低下とみなされ、相場の底入れ時期を予想するのに利用されていた。ところが今年
に入って買い残が急減したのに相場が反応せず、経験則が効かなくなっている。
 最大の要因は先物市場の需給悪化だ。13年以降、アベノミクスへの期待感からヘッジファンドによる先物買いが株価上昇を主導した。
先物が割高になりやすく、裁定買い残も積み上がった。それが今年は期待が失望に変わり先物の買い手が急減。先物が割高になる
局面が減り、裁定買い残は構造的に積み上がりにくい。
 さらに市場で聞かれるのが「日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ枠の倍増が裁定買い残減少に拍車をかけた」との見方だ。
 日銀は信託銀行を通じてETFを買う。信託銀行から買い注文を受けた証券会社はETFの在庫があればそれを売る。在庫がなければ
先物を買って、裁定業者が買い残として抱える現物株と先物を交換し、その現物株をETFに換える手順を取るという。結果、裁定買い残
が減る仕組みだ。先物と現物株を交換する際は裁定業者が利ざやを確保できるレートで交換する。
 日銀のETF買いが相場を下支えしているのは間違いない。13年以降の株価と為替相場の関係から試算すると、1ドル=101円なら
日経平均は1万4000円台半ばになるはず。今の株価との約2000円の差は「日銀効果」といえる。
 だが、市場では日銀の影響を懸念する声も出始めた。ETF買い倍増を受け、先回りした投資家の買いで一部の銘柄では企業実態と
株価が乖離(かいり)するリスクが指摘されている。
 このまま裁定買い残の減少が進めば、証券会社はETFに組み入れる現物株を市場で買い集めなければならなくなる。株価に直接
影響するようになり「もともと浮動株の少ない銘柄ではミスプライスが一気に顕在化しかねない」(国内証券のトレーダー)。それが投資
家離れを招かないか気がかりだ。(松本裕子)

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/23(火) 06:52:19.18 ID:eMB+11hF
窓販保険、手数料開示やっと一歩、三井住友・みずほ発表、「顧客目線」広がるか。
2016/08/23 日本経済新聞 朝刊 2ページ 1293文字 書誌情報
 三井住友銀行とみずほフィナンシャルグループは22日、窓口で保険商品を販売したときに自分たちが保険会社からもらっている手数料を
10月から自主開示すると発表した。金融庁の要請を受けた措置で、窓販商品の3分の1程度が対象だ。他の金融商品や地方銀行などで
同様の動きが広がるかが焦点になる。
 保険の窓販では、変額年金など一部の商品で売り手の銀行側に渡る販売手数料が高いのに、契約者には実際の金額が伏せられている。
 消費者の間では「銀行が実入りの大きい商品を優先的に売り込んでいるのでは」との不信感も強い。国会でもこの問題が取り上げられ、
金融庁が銀行界に早急に自主開示するよう求めていた。
 みずほは22日、「契約の際、顧客がより適切な判断を行えるよう自主開示する」と開示方針を発表。三井住友とみずほに続き、三菱東京
UFJ銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行の3行も三井住友などとほぼ同じ開示範囲を定めて近く公表し、10月から実施する。
 三井住友は具体的な開示商品は公表していないが、窓口で取り扱う47商品のうち米ドルなど外貨建て保険や変額年金保険といった16
の商品で手数料を開示するようだ。
 契約者が資産を増やす目的で購入するため「運用型」と呼ばれ加入時に一括して保険料を支払う一時払いが中心だ。毎月、保険料を支払
う平準払いの商品も2つ含まれた。
 ひとくちに保険商品といっても、外貨建てのような運用型はリスクのある投資信託に商品性が近い。投信では手数料を開示しているのに
、運用型保険では手数料が非公表であることを金融庁などが問題視した。
 実際、高い利回りで近年人気を集めている外貨建て保険は、銀行が取る手数料が契約額の平均7%程度と、投信(約2%)よりもだいぶ高い。
 三井住友銀は手数料開示に先立ち、4月から行員の評価基準も変更した。定額保険や変額保険といった大まかな区分だけ設け、その中
では手数料の多寡にかかわらず評価を同じにした。営業員が高い手数料の商品を優先販売するのを防ぐ。
 手数料開示を迫ってきた金融庁は「まずは第一歩」(幹部)と一定の評価をしている。複雑な保険商品では、圧倒的な情報量を持つ売り手
側が思惑通りに取引を進めやすい。金融庁はこうした不公平な状況を徹底して改めるべきだとの立場だ。
 手数料開示で各行の窓販商品を比較できるようになると、競争原理が働き、手数料の水準が今後下がる可能性もある。
 金融庁幹部は「これで幕引きにはさせない」とも言う。金融審議会では、金融機関に「顧客本位の業務運営」を順守させる仕組みづくりの
議論の真っ最中だ。金融庁は保険の対象を限定せず月払いの平準型保険などにも開示するよう促していく。
 地銀などは有力な収益源である窓販手数料の引き下げにつながる恐れがあるとして開示に抵抗している。地銀などと連携してシェアを伸
ばしている独立系の保険ショップなどにも情報開示の風圧が強まるのは確実で、大手銀以外の対応が注目される。
 マイナス金利政策を受けた運用難で利回りの高いリスク性商品への需要も強まっており、金融機関が「顧客目線」に転換できるかが厳し
く問われそうだ。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/23(火) 06:58:18.46 ID:eMB+11hF
日本株ADR22日、買い優勢 ホンダやソニーが上昇 
2016/08/23 05:33 日経速報ニュース 156文字
【NQNニューヨーク=川内資子】22日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いがやや優勢だった。
同日の東京株式市場で日経平均株価が続伸した影響で買われる銘柄が多かった。ホンダが1%上昇したほか、
ソニーやトヨタ、NTTドコモが高い。みずほやオリックスも買われた。一方、京セラやLINE、キヤノンが下げた。

シカゴ日本株先物概況・22日
2016/08/23 06:02 日経速報ニュース 256文字
【シカゴ支局】22日の日経平均先物は小反発した。9月物は前週末比70円高の1万6545円で取引を終えた。
22日の大取終値を25円下回った。
 日銀の黒田東彦総裁の発言などが伝わり、円が小幅続落して買いを支えた。一方で近いうちの米利上げの思惑は
根強く、米株とともに相場の下押し材料になった。26日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、市場
には様子見ムードが強い。
 この日の9月物高値は1万6615円、安値は1万6480円だった。
 推定売買高は3万9614枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/23(火) 09:08:20.29 ID:r8Te+X06
主な成り行き注文(東証・前場)日立28万株の売り越し
2016/08/23 09:02 日経速報ニュース 133文字
 23日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は日立28万株、KNTCT26万株、三菱UFJ11万株、
JBR10万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG64万株、郵船20万株、三井化学16万株などだった。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/23(火) 12:35:31.63 ID:AU6XREeq
主な成り行き注文(東証・後場)三菱UFJ44万株の売り越し
2016/08/23 12:28 日経速報ニュース 135文字
 23日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ44万株、ユニーGHD8万株、
東電HD7万株、三井物6万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は小松精24万株、KDDI19万株、ソフトバンク11万株などだった。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/23(火) 12:39:15.35 ID:AU6XREeq
株、日銀介入で「実力より1500円高い」? 官製嫌気し商い今年最低ペース 
2016/08/23 12:18 日経速報ニュース 913文字
 23日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、1万6561円だった。値幅は67円と小さく、東証1部の売買代金は今年
最低ペースだ。円高への警戒感が上値を抑える一方、日銀の上場投資信託(ETF)買い、いわゆる株式相場への「介入」期待が下値
を支えている。だが、「官製相場」に嫌気をさした投資家の一部は東京市場を敬遠し、他国に逃げ出し始めたようだ。

 外国為替市場で円相場は1ドル=100円ちょうど前後と円高傾向が定着しているが、同じように円相場が100円を突破した7月8日の
日経平均は1万5106円だった。いまよりも1500円近く低い。

 当時と比べ、株式相場の底堅さが目立つ理由について市場では日銀によるETFの購入増額を指摘する声が多い。カブドットコム証券
の河合達憲投資ストラテジストは「史上最高値水準で推移する米株と日銀への期待感で日経平均は実力より1500円ほど高い」と指摘する。

 企業業績の下振れ懸念がくすぶるためだ。日本企業が想定する2017年3月期の為替レートは日立が1ドル=110円、富士重が1ドル
=106円など足元より円安水準だ。このまま100円前後が定着すると、16年4〜9月期の決算発表の時期には「下方修正ラッシュがやっ
てくる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長)と一部の市場関係者は警戒する。

 セゾン投信の瀬下哲雄運用部長は「日本株は日銀の買いで割高になってしまった」と指摘する。日本人が世界の株式に分散投資する
ファンドでは「円高により米株に割安感が出てきており、日本株より米株を注目している」という。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸氏は「海外の大手機関投資家は日本に魅力を感じず、新興国への投資を拡大している」と話す。

 23日午前の東証1部の売買代金は6874億円と今年最低だった5月30日の7245億円を下回った。もしきょう日銀が8月4日と同じ額(707
億円)のETFを買えば、1日の売買代金の5%前後を占める計算になる。業績不安は日銀がおさえているが、そうした官製相場には新規
の投資資金が入ってくるのも難しい。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 03:13:45.73 ID:t2Ta/EtV
債券代替投資、息切れ感 海外勢、米早期利上げにらむ(スクランブル)
2016/08/24 02:00 日経速報ニュース 1084文字
 日米欧で債券の代わりに業績、配当の安定した株式を買う動きが弱まっている。医薬品や通信は下げる場面が目立ち、代わってこれ
まで売り込まれてきた建機や半導体関連にマネーは向かう。背景は、特定の業種・銘柄に資金が集中した反動だけではない。焦点は
米国の早期利上げを見越した海外勢の動きだ。
 アステラスが3%高、森永製菓は年初来高値――。23日の東京市場では医薬品や食料品が総じて値上がりしたが、これは「反動の
反動」(いちよし証券の大塚俊一氏)という見方が多い。過熱感のある債券代替株から、割安な景気敏感株に資金を移す動きは当面続く
可能性がある。
 既に欧米市場では景気敏感株への資金シフトが鮮明だ。7月末から足元までの株価騰落率を見ると、英通信大手BTグループが4%、
米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンも5%それぞれ下げているのに対し、米建機大手キャタピラーは小幅に上昇。米半導体大手ア
プライドマテリアルズは11%上昇した。米飲料大手ペプシコのPER(株価収益率)は20倍を超え、市場平均を上回る。
 建機などに資金が向かっているのは、こうした債券代替株に割高感が漂うからだけではない。目端が利く投資家は米国の早期利上げ
を見越している。
 米長期金利は7月29日を底に上昇基調に転じている。今月26日に米ジャクソンホールで予定されているイエレン米連邦準備理事会(
FRB)議長の講演に続き、9月には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える。7月の米雇用統計は就業者が25万5千人増え、労働
市場の堅調さを裏付ける内容。早ければ9月、遅くとも12月に利上げに動くとの見方は多い。
 米国が利上げに向かえば日本株の投資環境も一変する。債券の利回りが上昇し、代替投資を続ける妙味は薄れるからだ。ある外資
系投信の運用担当者は「安定配当株に偏るのはリスクが大きい」として、国内通信株に見切りを付けた。
 脱・代替投資が進めば、先行して買われた銘柄ほど反動安の谷は深い。米国では最小分散ETF(上場投資信託)から資金流出が続く。
業績や配当が安定する銘柄に集中投資するETFで年初から7月末までに約70億ドルが流入。累計残高は120億ドル規模に達した。
 莫大なETF買いはJ&J株が年初から7月末までに2割強上昇する原動力になったが、8月以降は株価の下げに拍車を掛ける要因に
なっている。大和証券の鈴木政博氏は「債券の代わりに安定配当株などを求めるトレンドが変わってきた」と話す。
 欧米で一足早く鮮明になった物色の変化。日本株に及ぶとすれば、リスクの芽がまたひとつ増えることになる。(湯浅兼輔)

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 06:03:02.56 ID:7O8lds69
三井住友銀、収益化急がず―農業参入「まず稲刈り」、地域との信頼構築を優先(真相深層)
2016/08/24 日本経済新聞 朝刊 2ページ 1707文字 書誌情報
 三井住友銀行が2日、秋田県の農業会社と組んで新会社を設立し、稲作に参入した。農業に手をつけた大企業はこれまでも数多く
あるが、成功例はほとんどない。メガバンクの参入は、衰退の危機が危ぶまれる日本の農業を立て直すきっかけになるだろうか。
 新会社には大潟村あきたこまち生産者協会(秋田県大潟村)などと共同で出資した。出資金は合計で1億6500万円。大手銀行の
イメージからは小粒な滑り出しだ。
 そもそも農業はIT(情報技術)産業などと異なり、成長可能性が広く認められている分野ではない。とくにコメは経費が売り上げを上
回ることが一般的。三井住友銀は参入の狙いを「ゆがみの原因をつきとめ、是正したい」と説明する。コストの分析は多くの農家が怠っ
てきたことであり、農業の構造的欠陥だ。
 初めに想定している仕事は稲刈りだ。高齢農家などから作業を引き受けるとともに、水田を貸してくれる先を探す。地域の信頼を得る
ことで、規模拡大にはずみがつくと期待している。
 目標は作業受託と田んぼの借り受けで計1000ヘクタール。農家の水田が1〜2ヘクタール程度なのと比べると大きく感じるが、個別
にみればすでに100ヘクタール超の経営も珍しくない。しかも実現を見込むのは10年先。黒字化の時期も設立から5年後と、控えめな
シナリオを描く。
相次ぐ事業撤退
 収益化を急ぐ他の新規事業と一線を画した背景には、失敗続きの企業の農業参入の前例がある。
 例えば1999年にトマトの出荷を始めた北海道千歳市の栽培ハウス。「東京ドームの1・5倍」「温度、肥料、水を自動制御」。オランダ
から輸入した最新鋭の巨大ハウスに農業関係者は目を見張ったが、事業母体のオムロンはわずか3年で見切りをつけ撤退した。
 ニチレイは今年3月末、千葉県で手がけていた野菜の貯蔵・加工ビジネスから手を引いた。農産物の生産と販売を結びつける「6次産業
化」のモデルとの期待を集め、09年に施設を稼働させたが、赤字続きだった。吉野家ホールディングスも4月までに、神奈川県の農場を
大幅に縮小した。
 なぜうまくいかないのか。「参入を阻む規制のせい」という意見も出そうだが、実情は違う。オムロンは栽培を軌道に乗せられなかった
ことが主因。ニチレイは提携した農家グループから計画通りに野菜が集まらず、売り先の確保にもてこずった。吉野家ホールディングスの
子会社は品質も収量も安定させることができなかった。
 企業参入で農業がすぐには変わらないことはデータも裏付ける。09年の農地法改正による規制緩和で農業参入は急増した。だが平均
面積は2・5ヘクタールと、既存の農家と同水準。大規模化には結びついていない。
 規模拡大が例外的に順調に進んでいるケースがイオンの子会社のイオンアグリ創造(千葉市)だ。野菜やコメなどの農場を全国21カ所
で運営。面積は合計350ヘクタールと有数の農業法人に成長した。
 親会社がスーパーという強みがあり、技術の向上にも地道に取り組んだ。昨年夏に田んぼに雑草が生えたときは、本社から社員が駆け
付けて草刈りした。借りた農地を大切に扱うことが、農地の集積につながると分かっているからだ。
 他の企業が失敗した農場を再生した例もある。工業ガス大手のエア・ウォーターは今春、かつてオムロンが諦めた千歳市の農業施設の
黒字化に成功した。廃虚のようになった施設を買い取って改造し、11年に栽培を始めた。暖房費の圧縮など合理化で赤字を脱した。
通常製品と違う
 何が成否を左右するのか。「農産物は通常の製品と違うということを前提に、企業がどれだけ粘れるかが大事」。エア・ウォーターで農業
事業を立ち上げ、一時同社の農業関連会社の社長を務めていた太田房江参院議員はそう話す。
 三井住友銀の「まず稲刈りから」というスタートは大銀行に期待される農業参入としては地味かもしれない。だが経験もノウハウもなく投
資してもうまくいかないことは先行例が証明している。地域との信頼関係を築きながら収益構造を探る手法は遠回りに見えて正攻法では
ないだろうか。(編集委員 吉田忠則)

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 06:15:00.95 ID:7O8lds69
日本株ADR23日、売り優勢 LINEやホンダが下落
2016/08/24 05:16 日経速報ニュース 114文字
【NQNニューヨーク=岩切清司】23日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
日本の株式相場の下落を嫌気した。LINEやホンダ、オリックス、三菱UFJが下げた。半面、京セラやNTT、
NTTドコモがしっかり。

シカゴ日本株先物概況・23日
2016/08/24 06:09 日経速報ニュース 228文字
【シカゴ支局】23日の日経平均先物は小安く終えた。9月物は前日比5円安の1万6540円で取引を終えた。
23日の大阪取引所の終値は30円上回った。
 朝方は米株高を受けて買いが優勢だったが、米株が伸び悩むにつれて値を消した。26日のイエレン米連邦
準備理事会(FRB)議長の講演を控え、市場には模様眺め気分が強い。
 この日の9月物安値は1万6430円、高値は1万6640円だった。
 取引は低調で推定売買高は3万490枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 09:07:09.68 ID:MXyzUrub
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG80万株の買い越し
2016/08/24 09:02 日経速報ニュース 130文字
 24日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG80万株、アステラス20万株、
トヨタ16万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は三菱UFJ39万株、ブリヂストン11万株、キヤノン10万株などだった。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/24(水) 12:41:59.12 ID:9AXODLoL
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG298万株の買い越し
2016/08/24 12:32 日経速報ニュース 123文字
 24日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG298万株、東電HD12万株、
三菱UFJ7万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は神戸鋼72万株、アサヒ3万株、ミツミ3万株などだった。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/25(木) 02:37:11.09 ID:l5KjZ87o
日銀に惑う株式市場 ETF購入ペース鈍く
2016/08/25 00:48 日経速報ニュース 1206文字
 株式市場で日銀による上場投資信託(ETF)買い入れを巡って戸惑いが広がっている。日銀はETFの年間購入額を6兆円へとほぼ倍増
すると決めたが、実際の買い入れペースは鈍い。「円高局面に備えて、購入枠を温存しているのでは」など、日銀が動かない理由について
様々な臆測が浮上する。「中銀の買い」ばかりに注目が集まる異様な相場展開だ。
 24日の東京市場では円高一服を受けてトヨタ自動車やソニーなど主力輸出株が買われ、日経平均株価は一時150円高まで上昇。午後
に入って「きょうも日銀はETF買いを見送ったらしい」との見方が広がるにつれて伸び悩み、終値では99円高の1万6597円にとどまった。
 日銀は7月29日に追加の金融緩和策としてETFの年間購入額を3.3兆円から6兆円に増やした。目標達成には1日あたり250億円程度
の買いが必要だが、このペースを実際の購入額は4割強下回っている。
 6兆円のうち3000億円は人材・設備投資に積極的な企業の株式を組み込むETFの購入枠だ。これは1日あたり12億円の買いが続いて
いる。残りの5兆7000億円は日経平均などの株価指数に連動するETFの購入枠。ここの買いが鈍く、8月に入って4回しか購入していない。
 市場では臆測がうずまく。焦点のひとつは金融政策のイベントだ。25日からの米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」には世界の
中銀関係者が集まり、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長も講演する。9月下旬にはFRBが連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀が
金融政策決定会合を開く。日米の政策判断次第で円相場が大きく動く恐れもあるだけに、「ETFの買い余力を残しているのだろうか」(いち
よしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)との声がある。
 株式を組み入れるETF特有の難しさも指摘される。「株式の新規発行は規模が小さく、ETF買いによる株価への影響が出やすい。その
影響を小さくする買い方を模索しているのでは」とニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストはみる。日銀は国債も大量に
買い入れているが、新規発行額は相対的に大きい。
 「短期筋の先回りを避けるため、買いのタイミングを分かりにくくしているのでは」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の折見世記シニア
投資ストラテジスト)との声もあった。
 これまでは東証株価指数(TOPIX)の午前の取引終了時の下落率がカギになるとされてきた。だが、足元では10日と18日はTOPIXの
午前の下落率が0.4%と同じだったのに、10日は719億円の買いが入り、18日は12億円と大きな差がついた。これまでの「経験則」が通用
しなくなっている格好だ。
 24日は東証1部の売買代金が1兆6077億円にとどまり、活況の目安とされる2兆円を大きく下回った。日銀の動きを巡って強気派も弱気
派も疑心暗鬼に陥っており、身動きが取りづらくなっている。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/25(木) 04:28:38.15 ID:caLsHyfy
日銀、成長支援目的のドル資金供給を10月に追加実施

[東京 24日 ロイター] - 日銀は24日、7月の金融政策決定会合で成長基盤強化支援制度に伴うドル資金供給の総枠を拡大した
ことを受け、10月に新規貸付を追加実施すると発表した。貸付日は米東部時間の10月14日で、返済期日は同2017年9月5日。

日銀は7月28、29日の会合で、日本の企業と金融機関の外貨資金調達に万全を期すため、同制度における米ドル資金供給の総枠
を従来の120億ドルから240億ドルに倍増した。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/25(木) 06:48:47.62 ID:2TKFTMLY
金融庁、検査手法を議論、「健全性」主眼を転換へ、有識者会議。
2016/08/25 日本経済新聞 朝刊 4ページ 329文字 書誌情報
 金融庁は24日、金融機関に対する新しい検査・監督のあり方を議論する有識者会議を立ち上げた。同庁は金融機関の財務の健全性
向上に主眼を置いてきた従来の方針を転換。自主性を重視し、適切なリスクをとって持続可能な収益モデルづくりを促すことに軸足を移し
ている。年内をめどにこうした方針を具体化し着実な浸透につなげる。
 会議の冒頭、金融庁の森信親長官は「過去に成果をあげたからといって、従来の検査・監督のあり方を機械的に続ければ弊害も生じ
かねない」と述べた。不良債権処理が最重要課題だった発足当時と現在で金融庁に求められている役割は変化しているとの認識を示し
、新しい検査・監督の枠組みの必要性を強調した。
 金融庁はすでに金融機関の個別の貸し出し内容の査定をやめている。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/25(木) 06:57:10.04 ID:2TKFTMLY
日本株ADR24日、売り優勢 LINE大幅安、オリックスも下落 
2016/08/25 05:13 日経速報ニュース 135文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】24日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
米株式相場が軟調に推移し、日本株ADRにも売りが出た。LINEが大幅安、オリックスやNTTドコモも下げた。
三菱UFJや京セラも安い。一方、トヨタや野村、ソニーは買われた。


シカゴ日本株先物概況・24日
2016/08/25 06:03 日経速報ニュース 207文字
【シカゴ支局】24日の日経平均先物は小動き。9月物は前日比変わらずの1万6540円で取引を終えた。24日
の大阪取引所の終値と同じだった。
 26日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、利上げのタイミングを見極めたいとの向きが多
く、取引手控えムードが広がった。この日の9月物高値は1万6630円、安値は1万6505円だった。
 取引は低調で推定売買高は2万9730枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/25(木) 09:08:20.56 ID:FeC5fDVS
主な成り行き注文(東証・前場)神戸鋼140万株の買い越し
2016/08/25 09:03 日経速報ニュース 156文字
 25日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は神戸鋼140万株、みずほFG91万株、
野村24万株、日本郵政20万株、三菱重17万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は三菱UFJ47万株、東芝26万株、PCデポ24万株、一パン20万株、日立17万株などだった。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/25(木) 12:32:37.84 ID:zD0+wMjE
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG239万株の買い越し
2016/08/25 12:27 日経速報ニュース 125文字
 25日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG239万株、KDDI25万株、
ブリヂストンとアステラス、三菱UFJがそれぞれ23万株などだった。
 一方、売越銘柄は伊藤忠6万株などだった。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/26(金) 03:01:02.17 ID:LdEm0bF/
忍び寄る業績リスク 進捗率の低さ、懸念材料に スクランブル
2016/08/26 02:00 日経速報ニュース 1187文字
 下がったら日銀が買ってくれる――。こんなゆがんだ安心感が漂う東京株式市場。25日は材料難と米連邦準備理事会(FRB)のイエレン
議長の講演待ちで上値も追えず、静けさが際立った。そんな凪(なぎ)相場のなか、一部の市場参加者は企業業績の下方修正リスクに
徐々に身構え始めている。
 この日、大幅反落した銘柄の1つが資生堂だ。同社が実施した説明会を受け、証券アナリストが通期業績予想を引き下げるリポートを
公表したのがきっかけだ。訪日外国人(インバウンド)消費の恩恵を受ける代表銘柄とみられていたが、円高の影響が出始めているという。
 前日にはしまむらが、8月の既存店売上高の苦戦を理由に一時、14%安と急落した。消費低迷に強い銘柄との見方が強かっただけに、
失望も大きかった。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真チーフ・ポートフォリオストラテジストは「10〜12月にかけ、業績下方修正が相次ぐ可能性
が高い」と警戒する。根拠は「進捗率」だ。
 古川氏が東証1部上場の3月期決算企業(金融除く)の経常利益について2016年4〜6月期の通期予想に対する進捗率を調べたところ、
中央値は18.9%と7年ぶりの低水準になった。
 すでに通期業績の予想を下方修正した企業は全体の5.9%にとどまる。進捗率の低さに照らすと「4〜9月期決算にあわせ、下方修正が
相次ぐ可能性がある」と指摘する。
 古川氏は過去に下方修正した企業の傾向も分析している。進捗率が低く、四半期ベースでの決算が減益傾向にある企業は下方修正の
確率が高いという。条件に当てはまる銘柄には輸出関連が多いが、小売りや建設などの内需系も含まれている。
 上場企業の4〜6月期決算では「円高の逆風への対応力の強さを確認できた企業が多かった」(日興アセットマネジメントの神山直樹
チーフ・ストラテジスト)との声もある。トヨタ自動車の株価が5カ月ぶりの高値水準まで買い直されるなど、輸出関連株には底堅さも見える。
 一方、こうした底堅さは「日銀の上場投資信託(ETF)買いで演出されているにすぎない」(岡三証券の大場敬史日本株式戦略グループ
長)との冷めた見方もある。オプション市場ではプット(売る権利)の取引が盛り上がりに欠け、市場参加者がリスクを本格的に警戒してい
る様子はみられない。
 警戒感の薄さは個人投資家も同様だ。松井証券によると、同証券経由の信用取引の売り残高は25日時点で286億円。窪田朋一郎シニア
マーケットアナリストは「普段、空売りする投資家もほとんど動いていない。売り残が300億円を超えることも珍しくないのに……」と話す。
 一部の市場参加者が警戒を強める半面、市場全体ではなお楽観ムードに覆われているようにも見える。下方修正が相次げば、市場での
売り圧力も一気に高まる。その時にも、日銀は株価を支えることができるだろうか。(成瀬美和)

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/26(金) 06:20:27.52 ID:OesdzCYv
金融、AI活用進む、日銀の政策や株価予測。
2016/08/26 日本経済新聞 朝刊 3ページ 605文字 書誌情報
 扱うデータ量の多い金融業とIT(情報技術)の親和性は高い。ロボアドはその一例といえ、金融業界ではより広い分野で活用が進んでいる。
 証券各社が取り組むのは人工知能(AI)を使った株価予測だ。野村証券は株価の過去の平均からの乖離(かいり)率などのデータを取り込み
、個別銘柄の5分後の株価を予想するサービスを手掛ける。みずほ証券が開発したAIは過去の株価のパターンから1時間後の個別銘柄の
株価を「0・5%以上上昇」などの形で予想する。その的中率は8割以上に達しているという。
 クレディ・スイス証券はテキスト分析による日銀の金融政策の予測に挑戦している。黒田東彦総裁や国会議員の発言などをAIで分析。マイ
ナス金利の影響を懸念する声が多ければ追加緩和の可能性を引き下げ、前向きな発言があれば引き上げたりする。「年内に追加緩和の可能
性を指数として出したい」(白川浩道チーフ・エコノミスト)
 運用会社のファイブスター投信投資顧問は短文投稿サイト「ツイッター」やブログなどの書き込み内容から株価変動を予測し、投資信託の
運用に生かしている。企業に対して好印象の書き込みが急激に増えれば株式を買う材料と判断する。
 保険業界ではデータを使って保険料を適切に算出する試みが広がっている。あいおいニッセイ同和損害保険とトヨタ自動車は、自動車に
付けたセンサーで膨大な運転データを集め、保険料に反映する新しい自動車保険の開発に乗り出した。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/26(金) 06:24:30.14 ID:OesdzCYv
復興支援、熊本県と協定、みずほ銀。
2016/08/26 日本経済新聞 朝刊 5ページ 203文字 書誌情報
 熊本県とみずほ銀行は25日、熊本地震からの復旧・復興に向けた協定書を結んだ。低金利の貸し出しなどの金融支援のほか、
まちづくりやインフラ整備に関する企画立案などを手助けする。熊本県の蒲島郁夫知事が東京都千代田区のみずほ銀行本部ビル
を訪れ、林信秀頭取と協定書を交わした。蒲島知事は「支援を得ながら総合的な復興を進めたい」、みずほの林頭取は「責務の
重さを感じる。できる限り、お手伝いをやっていきたい」と話した。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/26(金) 06:49:09.93 ID:OesdzCYv
日本株ADR25日、高安まちまち 野村が上昇、LINEは下落
2016/08/26 05:24 日経速報ニュース 123文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】25日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
市場全体が方向感に欠ける展開が続き日本株ADRも動意に乏しかった。野村とみずほFG、ソニーが上昇。
半面、LINEとオリックス、NTTは下げた。

シカゴ日本株先物概況・25日
2016/08/26 06:08 日経速報ニュース 191文字
【シカゴ支局】日経平均先物は小幅安。9月物は前日比35円安の1万6505円で引けた。25日の大取終値を
15円下回った。26日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、米株とともに持ち高調整の
売りに押された。日中は狭い範囲でもみ合った。この日の9月物安値は1万6475円、高値は1万6645円。
 取引は低調で推定売買高は3万2717枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/26(金) 09:09:51.36 ID:SGQK8MeL
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ49万株売り越し
2016/08/26 09:03 日経速報ニュース 143文字
 26日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ49万株、ANAHD39万株、
クックパッド18万株、トヨタ11万株だった。
 一方、主な買越銘柄は神戸鋼164万株、野村11万株、ユニーGHD11万株、みずほFG9万株だった。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/26(金) 11:04:01.43 ID:yUP4OsGx
日銀資産が膨張、ついにFRB超え 次世代に禍根残す恐れ
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06488980V20C16A8000000/

 日銀のバランスシートが国債や上場投資信託(ETF)の「爆買い」によって膨張している。日銀の統計によると、8月20日時点の
資産残高は447兆9747億円あまりで、1年前から約90兆円増えた。20日は土曜日だったため、19日夕時点の円相場(1ドル=
100円13銭)で計算すると約4兆4739億ドル。米連邦準備理事会(FRB)の8月17日時点の資産残高4兆4664億ドルを上回った。

 もちろん円相場の動向によって再逆転する可能性はあるものの、日銀は長期国債の保有残高を年間80兆円のペースで増加させ、
ETFも年間6兆円のペースで買い続ける。一方、FRBは量的緩和やゼロ金利政策を終了させ、資産残高はおおむね横ばい圏にある。
このため大幅な円安にならない限り、国内総生産(GDP)が2倍超ある米国よりも日本の方が中央銀行の資産が大きいという状態に
なっていく。

 欧州中央銀行(ECB)は8月19日時点で3兆3133億ユーロ(約375兆8000億円)。日銀は日米欧の主要中銀で最も資産規模の
大きい中銀になった。

 日銀の資産膨張は金融緩和の結果であり、それ自体に大きな意味があるわけではない。一方で膨張する日銀のバランスシートは
異次元緩和やマイナス金利政策でもデフレを克服できていない現実を映す鏡といえる。東短リサーチの加藤出氏は「日銀がマネタリ
ーベースをこれ以上のペースで増やせば、円安やデフレが解消できるという論理は成り立たなくなってきている」と指摘する。

 超長期国債や満期のないETFを大量に購入することは、国の債務と同様、次世代へのツケになりかねない。日銀が9月20〜21日
の金融政策決定会合で実施する金融政策の「総括的な検証」では次世代に禍根を残さないという観点も含めて検証してもらいたい。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/26(金) 12:42:11.56 ID:ls4u4FRa
主な成り行き注文(東証・後場)KDDI41万株売り越し
2016/08/26 12:32 日経速報ニュース 141文字
 26日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はKDDI41万株、アステラス37万株、みずほFG31万株、
ソフトバンク19万株だった。
 一方、主な買越銘柄は野村62万株、りそなHD19万株、ビックカメラ7万株、日水3万株だった。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 04:35:58.93 ID:5w97vQW3
自社株買いに選別の目 ROE向上継続性見極め スクランブル
2016/08/27 02:00 日経速報ニュース 1101文字
 企業の自社株買いが活発だ。5兆円超と過去最高だった前期に続き今期も同規模になる公算が大きい。イエレン米連邦準備理事会
(FRB)議長の講演を前に売りが優勢だった26日も、自社株買いを決めた企業は株価が上昇した。しかし、横並びの自社株買いでは
株価浮上の効果は続かない。資本効率を高める経営の意志を市場は見極めようとしている。
 「驚いたがタイミングは絶好でポジティブだ」。クレディ・スイス証券の森将司氏は26日、前日に自社株買いを発表し一時4%高と逆行
高となった花王をこう評価した。花王の自社株買いは、ほぼ2年ぶりだ。
 実は、花王は投資家向けの説明会でM&A(合併・買収)の準備などで自社株買いを控えていると表明してきた。しかし6月に米欧で
インク会社のM&Aを決めると「余剰資金の水準が通期で見通せるようになった」(同社)ため、自社株買いにかじを切った。
 業績は好調だ。今期の予想自己資本利益率(ROE)は17.9%と前期の14.8%から上昇する見通しだ。それなのに7月中旬以降、株価
は一時、15%以上も下落した。株式市場で安定成長株をいったん売る流れが強くなったためだ。花王の自社株買いは「経営に自信が
あり、株価は割安だとのメッセージ」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成氏)と市場で受け止められた。
 昨年6月、企業統治指針が適用されると、ROEを意識して自社株買いが急増した。実施企業数は前年度で635社と1年前より3割以
上増えた。だが、多くは通期決算と同時に横並びで発表する。投資家はこの中から資金を振り向ける企業を選別している。
 自社株買いを成功させる要因は何か。実施額と時価を比べ、自社株買い後の株価動向を調べるとオリエンタルランドなどが自社株が
大幅な「含み益」になっていた。ROEが安定して2ケタ台の企業が多い。
 一方でJFEホールディングスや船井電機など「含み損」となった企業はROEが低くとどまっている。自社株買いだけでは株価は上がら
ない。コモンズ投信の糸島孝俊氏は「ROEを向上し続ける余力があるかを見極めている」と話す。
 実施のタイミングも重要だ。米国では株価水準を見ながら自社株買いをする企業が多い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸
則弘氏は「日本でも経営者が株価は割安だとのアナウンスを付けて、機動的に実施する事例が増えてくる」と予測する。
 自社株買いは今や公的年金や日銀に並ぶ買い主体となった。保有する自社株の一部を経営者への業績連動報酬にあてる企業も
多い。効果的な自社株買いは相場全体を活気づけるだけでなく、既存株主と経営者自身にも報いる有効な手段となる。(藤原隆人)

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 06:57:26.62 ID:5w97vQW3
円相場は乱高下、市場、米利上げを意識。
2016/08/27 日本経済新聞 朝刊 3ページ 597文字 書誌情報
 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が26日の講演で米追加利上げを示唆したことを受け、同日のニューヨーク外国為替市場では
円相場が乱高下した。市場に「利上げの条件が整ってきた」との発言が伝わり、円相場は一時急落。利上げ時期は今後の経済指標次
第との慎重な見方から円を買い戻す動きもみられたが、その後は再び1ドル=101円台前半に講演前から1円ほど急落した。
 「予想以上に強気の内容」(三井住友銀行の山口曜一郎氏)。市場参加者は講演開始直後、利上げに意欲的と取れるイエレン氏の発
言に驚き、一斉に円売り・ドル買いに動いた。ただ決定は今後のデータ次第と受け取れる表現もあり「経済指標が弱ければ、やはり年内
利上げに踏み切れないのではないか」(大和証券の亀岡裕次氏)として、円売りにブレーキがかかる場面もあった。
 為替相場の乱高下を受け、株式・商品市場でも値動きの荒い展開が続いた。円安・ドル高を受けて日経平均先物は夜間取引で一時
、日中終値を150円上回る1万6550円を付けた。
 26日のニューヨーク市場の金先物相場もイエレン氏の「利上げの条件が整った」との発言を受けて下落。円安・ドル高が一服すると、
今度は買い戻す動きに転じた。「利上げに前向きなFRB幹部の発言ほどイエレン氏はタカ派的でないと受け止められた」(ニッセイ基礎
研究所の上野剛志シニアエコノミスト)面もあり、金先物の買いが強まったという。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 06:59:20.29 ID:5w97vQW3
邦銀のペソ調達、円担保で可能に、フィリピン中銀から。
2016/08/27 日本経済新聞 朝刊 5ページ 183文字 書誌情報
 日銀は26日、邦銀などが日本円を担保にフィリピン中銀からフィリピンペソを調達できるようになったと発表した。金融危機などが起きた
場合でも現地に進出している邦銀や日本企業が現地通貨を確保しやすくする。日銀とフィリピン中銀は昨年2月、この制度をつくることで
合意していた。
 金融危機や災害などの緊急時でも、日本企業が現地通貨を円滑に調達できれば、安心して事業を展開できる。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 07:00:27.24 ID:5w97vQW3
三菱UFJ銀、アフリカ業務拡大、2カ国投資庁と提携へ。
2016/08/27 日本経済新聞 朝刊 5ページ 404文字 書誌情報
 三菱東京UFJ銀行は近くアフリカで業務を拡大する。ケニアとモロッコでそれぞれの投資庁と近く業務提携を結ぶ。規制面などで情報の
提供を受け、進出する日本企業向けに提供する。アフリカはエジプトと南アフリカに拠点を置いて業務展開してきたが、ケニアなど新興地
域で急速に産業蓄積が進んだことに対応する。
 アフリカには日本から中堅・中小企業も進出しているが、雇用制度や税制、ビジネス環境などの正確な公開情報が乏しいことが障壁に
なっていた。三菱UFJ銀は27日にケニア投資庁と、9月上旬にはモロッコの投資開発庁と業務提携を締結。直接提供を受けた情報を企
業に提供し、中長期的には融資などの契約につなげたい考えだ。
 両国は自動車産業などの集積が進んでおり、現在は地場銀行のほか米シティバンクなど米欧の金融大手が進出している。今後も高い
成長が見込めることから、三菱UFJ銀は現地情報を生かして日系企業を中心に取引の拡大を目指す。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 07:04:39.59 ID:5w97vQW3
日本株ADR26日、売り優勢 オリックスやNTTドコモが下落
2016/08/27 05:16 日経速報ニュース 145文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】26日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。
日米の株式相場がともに下げ、運用リスクを回避する姿勢が強まり日本株ADRが売られた。オリックスや
NTTドコモが1%超下落した。トヨタやホンダ、京セラも安い。一方、LINEは2%近く上昇した。

シカゴ日本株先物概況・26日
2016/08/27 06:11 日経速報ニュース 220文字
【シカゴ支局】26日の日経平均先物は反発した。9月物は前日比85円高の1万6590円で終え、大阪取引所
の終値を190円上回った。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長やフィッシャー副議長の発言を受けて
円安が進み、買われた。フィッシャー氏が年2回の利上げの可能性に言及し、米株式相場とともに売りが
膨らむ場面もあった。この日の9月物の高値は1万6590円、安値は1万6325円。
 推定売買高は6万920枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 07:06:05.19 ID:5w97vQW3
NY円、続落 1ドル=101円80〜90銭 一時2週ぶり安値、FRB幹部発言で
2016/08/27 06:37 日経速報ニュース 776文字
【NQNニューヨーク=川内資子】26日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に3日続落した。前日比1円35銭の円安・ドル高の
1ドル=101円80〜90銭で取引を終えた。一時101円94銭まで下げ、12日以来2週ぶりの円安・ドル高水準を付けた。米連邦準備理事
会(FRB)のイエレン議長など米金融当局者の発言を受け、早期の利上げ観測がやや強まり米金利が上昇。日米の金利差拡大を見込
んだ円売り・ドル買いが広がった。
 イエレンFRB議長は米ワイオミング州ジャクソンホールで講演し「利上げの条件が整いつつある」と述べた。ただ、具体的な時期には
言及しなかったため、内容が伝わった直後は利上げを巡る思惑から円相場が乱高下。一時100円06銭まで円高が進んだ。
 円高が一服した後は、次第に円売り・ドル買いの勢いが増した。フィッシャーFRB副議長が米CNBCのインタビューで、9月を含む年
2回の利上げの可能性を肯定し、イエレン氏の講演もその考えと「整合的だ」と語った。市場では「FRBは想定したより利上げに前向き」
との考えが強まり、米金利が上昇すると円やユーロなど主要通貨に対するドル買いが増えた。
 朝方発表された4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は速報段階から小幅に下方修正され、8月の米消費者態度指数(ミシ
ガン大学調べ)確報値は市場予想を下回った。しかし、米金融当局者の発言が注目されていたため、相場の反応は限られた。
 円は対ユーロで続落し、前日比55銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=113円95銭〜114円05銭で取引を終えた。
 ユーロは対ドルで反落し、前日比0.0095ドル安い1ユーロ=1.1190〜1.1200ドルだった。米利上げ観測を背景にユーロ売り・ドル買い
が膨らんだ。
 ユーロの安値は1.1180ドル、高値は1.1341ドルだった。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 21:00:07.71 ID:wIllb0KL
04/21 8306 三菱UFJFG GS 買い継続 720円 → 700円
04/27 8306 三菱UFJFG みずほ 新規中立 635円
06/08 8306 三菱UFJFG ドイツ Buy継続 730円 → 745円
06/22 8306 三菱UFJFG 野村 Buy継続 1100円 → 1000円
06/23 8306 三菱UFJFG SMBC日興 1継続 665円→695円
07/04 8306 三菱UFJFG 大和 3継続 630円→520円
07/07 8306 三菱UFJFG JPモルガン 新規Overweight 599円
07/11 8306 三菱UFJFG CS OP継続 700円 → 580円
08/02 8306 三菱UFJFG マッコーリー OP継続 550→590円
08/26 8306 三菱UFJFG UBS Buy継続 665→650円

04/21 8316 三井住友FG GS 買い継続 5690円 → 5260円
04/27 8316 三井住友FG みずほ 新規中立 4100円
06/08 8316 三井住友FG ドイツ Buy継続 4610円 → 4700円
07/04 8316 三井住友FG 大和 3継続 3800円→3300円
07/07 8316 三井住友FG JPモルガン 新規Overweight 4220円
07/11 8316 三井住友FG CS OP継続 4100円 → 3600円
07/20 8316 三井住友FG マッコーリー Neutral継続 3600→3300円

04/15 8411 みずほFG 東海東京 Neutral継続 156円
04/19 8411 みずほFG シティG 3継続 170円→130円
04/20 8411 みずほFG GS 買い継続 250円→240円
06/08 8411 みずほFG ドイツ Hold継続 210円 → 195円
06/23 8411 みずほFG SMBC日興 2継続 190円→195円
06/28 8411 みずほFG 野村 Buy継続 360円 → 300円
07/04 8411 みずほFG 大和 3継続 190円 → 170円
07/07 8411 みずほFG JPモルガン 新規Overweight 178円
07/20 8411 みずほFG マッコーリー Neutral継続 160→150円
08/26 8411 みずほFG UBS Buy継続 200→190円

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/28(日) 13:30:14.39 ID:Bj+c0uou
マイナス金利下限に「かなり距離」、量・質も緩和余地=日銀総裁
http://jp.reuters.com/article/kuroda-boj-jacksonhole-idJPKCN11303C

[東京/ジャクソンホール(米ワイオミング州) 28日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は27日、米ワイオミング州ジャクソンホールで
の年次経済シンポジウムで講演し、日本のマイナス金利水準である0.1%は下限に「かなりの距離」があると述べ、さらなる深掘り
余地を示唆した。
物価2%目標の早期実現に必要なら量・質・金利の3つの次元でちゅうちょなく追加緩和措置を講じるとし、いずれにも追加緩和余地
があると語った。

日銀は9月20、21日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利付き量的・質的金融緩和(QQE)の「総括的な検証」を行うが、講演
は検証に向けて多くを示唆する内容となった。

総裁は、今年1月に導入を決定したマイナス金利政策について、QQEと相まって金利が大幅に低下し、「幅広い借り入れ主体に恩恵
を与えている」と評価した。

そのうえで「いくらでも望み通りの水準に金利を引き下げられるわけではない」としたが、現行のマイナス0.1%という水準は「新たな
下限制約からは、まだかなりの距離がある」と指摘。マイナス金利政策の導入で「負のショックへの対応に、より大きな自由度を獲得
した」と語った。

先行きの金融政策運営は、毎回の金融政策決定会合でリスクを点検し、物価目標実現に必要と判断した場合は「ちゅうちょなく、量・
質・金利の3つの次元で、追加的な緩和措置を講じていく」との方針をあらためて表明した。

マイナス金利付きQQEは「非常に強力な枠組み」とし、「量・質・金利のいずれも、追加緩和余地は十分にある」と強調。「この枠組み
をどう使って、2%の物価安定目標を早期に実現するか、しっかりと検討し、実践していく」と語った。

日本の予想物価上昇率が弱めの動きとなっていることについて総裁は、2014年夏場以降の原油価格の大幅な下落に「起因すると
の見方を否定することは難しい」と指摘。日本の長期のインフレ予想は1990年代以降、2%よりも低いままだったとし、「2014年時点
で日本経済は(インフレ予想が)リアンカリングの道半ばであったため、インフレ動学が負のショックに対して脆弱だったといえる」との見
解を示した。

ヘリコプターマネーに関する質問に対して総裁は、国内法では制限があると説明。そのうえで日銀の国債買い入れ規模を考慮すると、
買い入れ可能な国債は「急速に縮小を続けるだろう」としたが、量的緩和の実質的な上限への対応について言及はなかった。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/28(日) 21:21:02.76 ID:U1ZsaNOm
日銀黒田総裁「マイナス金利、資金需要を刺激」
2016/8/28 9:34

 日銀の黒田東彦総裁は27日、米ワイオミング州ジャクソンホールでの討論会で、マイナス金利政策によって「(企業や家計の)
資金需要が刺激された」と語った。同政策が「幅広い借り入れ主体に恩恵を与えている」と効果を強調。利下げの限界までには
「まだかなりの距離がある」とも述べ、必要に応じてマイナス金利を深掘りする考えを強くにじませた。

 黒田総裁はマイナス金利政策によって「長期・超長期の国債金利は大幅に低下した」と指摘。企業や家計の資金調達金利も
下がり、企業の長期資金需要や家計の住宅ローン資金需要が刺激されていると話した。特に、社債市場で20年満期などの
超長期債の発行が増えていることを「新しい動き」として強調した。

 マイナス金利がどんどん進むと、民間の経済主体がマイナス金利の適用を避けるために現金の保有を増やし始めるとの見方
が多い。黒田総裁も「中央銀行がいくらでも望み通りのマイナスの水準に金利を引き下げられることを意味しているわけではない」
と認めたが、現在の金利はマイナス0.1%で、限界はまだ先との考えを示した。

 黒田総裁は物価2%の実現に必要であれば「ちゅうちょなく追加的な緩和措置を講じていく」とも述べた。日銀の政策手段である
量、質、金利のいずれについても「追加緩和の余地は十分にある」と指摘した。日銀は9月20〜21日の金融政策決定会合で政策
の総括的な検証を行い、必要に応じて緩和策のさらなる強化を検討する。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:11:36.36 ID:eeyOW8aD
東証1部企業の4社に1社、公的マネーが筆頭株主に、市場機能低下も。
2016/08/29 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 「公的マネー」による日本株保有が急拡大している。日本経済新聞社が試算したところ、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立
行政法人(GPIF)と日銀を合わせた公的マネーが、東証1部上場企業の4社に1社の実質的な筆頭株主となっていることが分かった。
株価を下支えする効果は大きい半面、業績など経営状況に応じて企業を選別する市場機能が低下する懸念がある。
 GPIFは運用総額約130兆円の世界最大の年金基金。2014年に日本株の保有比率の目安を12%から25%へと大幅に引き上げた。
日銀は金融緩和策の一環として上場投資信託(ETF)を買い入れている。7月29日に年間購入額を3・3兆円から6兆円へと倍増した。
 GPIFと日銀は信託銀行などを通じて間接的に株式を保有し、株式名簿には記載されない。そこでGPIFによる保有銘柄の公表データや
、日銀が購入するETFの銘柄構成比を組み合わせて独自に試算した。
 GPIFと日銀を合わせた公的マネーは、東証1部の約1970社のうち4社に1社にあたる474社の筆頭株主となっており、日本株は「官
製相場」の色彩が強まっている。TDK(17%)やアドバンテスト(16・5%)などで保有比率が特に高い。企業側からは「長期に保有して
もらいたい」(横河電機)などの声が出ている。
 東証1部全体でみると株式保有比率は7%強。国内の民間株主では最大の日本生命保険(約2%)を大きく上回る。政府の市場介入を
嫌う風潮が強い米国では、公的部門の株式保有比率はほぼゼロ。国営だった企業が多く上場している欧州でも同比率は6%未満だ。
 GPIFと日銀の株式保有額は3月末で約39兆円と5年前の11年3月末比で約25兆円増えた。この間に日経平均株価は約7割上昇し
、株価の押し上げ効果は大きい。日銀がETFを年間6兆円買うと、「日経平均を2000円程度押し上げる効果がある」(野村証券の松浦寿
雄チーフストラテジスト)という。
 弊害も懸念されている。公的マネーは企業を選別せず、株価指数に沿って広く薄く投資するパッシブ運用(3面きょうのことば)が中心。
その比率は日銀が9割超、GPIFも8割超にのぼる。
 大量の資金を業績などに関係なく投じると、市場の「価格発見機能」が低下し、業績や経営に難のある企業の株価も下支えされて資金
調達などを続けやすくなる恐れがある。市場からの退出圧力が働きにくくなれば、「経営の規律が弱まり、企業統治の面でも問題が大きい
」と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼千里チーフストラテジストは指摘する。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:13:26.56 ID:eeyOW8aD
内閣支持率62%に上昇、マイナス金利「評価しない」47%(本社世論調査)
2016/08/29 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 日本経済新聞社とテレビ東京による26〜28日の世論調査で、内閣支持率は62%と今月9〜11日の調査より4ポイント上昇した。
60%台に乗せたのは2014年9月の内閣改造直後の調査以来。不支持率は5ポイント低下の27%だった。安倍晋三首相が閉会式
に出席したリオデジャネイロ五輪が盛り上がり、4年後の東京五輪への期待が政権の追い風になった可能性がある。(関連記事2面に)
 日銀のマイナス金利を「評価する」は33%で「評価しない」の47%を下回った。同じ質問をした2月より「評価する」は10ポイント増えた
が、なお「評価しない」を下回る。マイナス金利は投資や消費を活発にすることで物価の上昇を促す。これから物価が上がると思うか聞い
たところ「上がると思う」は60%、「上がると思わない」は33%だった。
 調査は日経リサーチが26〜28日に全国の18歳以上の男女を対象に、携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。
1055件の回答を得た。回答率は47・0%だった。

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:17:16.57 ID:eeyOW8aD
公共料金や通販のコンビニ払い、用紙不要、NEC・三井住友銀などが新会社、スマホにバーコードで手続き簡単に。
2016/08/29 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1049文字 書誌情報
 NECと三井住友銀行は来年初めにも、スマートフォン(スマホ)を持っていれば用紙なしでコンビニエンスストアで公共料金や通販代金
を支払えるサービスを始める。共同で新会社を立ち上げ、既にファミリーマートなど大手数社と交渉に入った。スマホにバーコードを送る
仕組みで、年間10億件にも上る収納用紙の送付・保管の手間やコストを減らせる。
 新会社の出資比率はNECが約85%、三井住友銀が約15%。電力・ガス会社、通販の運営会社、水道や税金を徴収する地方公共
団体などと交渉を始める。コンビニ側もセブンイレブンやローソンと交渉を本格化させる。
 同サービスは三井住友銀の預金者でなくても利用できる。利用者は専用アプリをスマホに取り込む必要がある。あとは支払いごとに
バーコードがスマホに送られてくる。コンビニで店員にスマホを見せ、読み取り機を当ててもらえば支払い可能となる。セブンでは電子
マネー「nanaco」で支払えるので、用紙も現金も不要となる。
 スマホ上で公共料金で使われる横幅が長いバーコードを読み取る技術は難しい。NECが独自技術を開発し、事業化につなげた。
 代金決済は預金口座からの自動引き落としやクレジットカード、電子マネーなどもあるが、申し込みの手続きが必要。忙しい人や面倒
な手続きを嫌う人がコンビニで支払うケースが意外に多い。個人情報流出を恐れ、あえてコンビニ収納を使う例もある。
 セブン、ローソン、ファミマの合計年間取扱件数は2015年度約8・6億件、金額では約9兆円弱に上った。電力会社などは預金口座
からの自動引き落としなどを呼びかけているが、11年度と比べると件数で約2割、金額で約3割増加した。このため電力会社などの
郵送費負担は年々重くなっている。コンビニも納付された用紙などを保管する手間がかかる。
 今回の新サービスは通販などで購入した商品をコンビニで受け取る際に、本人確認としても使える可能性がある。銀行のキャッシュ
カードやクレジットカード、電子マネーを多数保有する人は多く、スマホで一元管理できれば、利用者の利便性の向上につながる。
 日本のコンビニはアジア各国などに進出しており、両社は類似のサービスが海外でも展開できないか今後検討していく。
 先行する米国ではJPモルガン・チェースが割引クーポンの販売サイト運営会社を傘下に収め、シティグループが安価な国際送金サー
ビスを手がけるベンチャー企業を買収した。国内はコンビニが地域社会に根付いており、新しい仕組みとして普及する可能性がある。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:23:56.63 ID:eeyOW8aD
進む日銀、退く海外勢 円高でも株高のカラクリ 
2016/08/29 05:30 日経速報ニュース 2145文字
 最近、日本株相場と円の対ドル相場との連動性が薄れている。7月29日の日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ増額決定で株式需給
が引き締まるとの見方が台頭し、株式に売りが出にくくなったためとの解説がもっぱらだ。しかし、コトはそう単純ではない。日銀がETF買いを進
める一方で、海外投資家は日本株から後退している。こうした主役交代が株式や為替の価格形成に影響を及ぼしている可能性が高い。

 「日経平均株価は本来の実力よりもかさ上げされている」。市場では、こんな声が聞かれる。円相場は日銀の企業短期経済観測調査(短観)
が示す大企業・製造業の想定レート(1ドル=111円41銭)を大幅に上回る100円近辺に上昇したにもかかわらず日経平均が底堅いためだ。

■日経平均、実力より3000円も割高?
 2012年12月の第2次安倍晋三政権発足以降、日経平均と円相場の関係からは大ざっぱにいうと「日経平均=(円の実勢レート−45円)×250」
という式が得られる。この式に1ドル=100円を当てはめると日経平均の理論価格は1万3750円となる。もちろん最高値圏にある米株の影響を考慮
する必要はあるが、いまの日経平均は理論値に比べ約3000円も「割高」というのが市場関係者の見方だ。東証株価指数(TOPIX)で試算しても
ほぼ同様の結果が得られる。

 理由の一つが日銀の存在だ。なにせ年間6兆円も株式を吸い上げるのだから需給効果は小さくない。15年の買越額でいえば公的年金の窓口
の信託銀行(2兆円)と自社株買いの事業法人(3兆円)の合計を上回る規模だ。
 だが、すべてを日銀のETF買いで説明しようとすると実態を見誤る。

■主役が変われば相場も変わる
 JPモルガン・チェース銀行の佐々木融・市場調査本部長は「円高と株高の組み合わせが当たり前になる」とみる。その理由の一つとして株式
市場における日銀や公的年金、企業の自社株買いなど国内勢の存在感の高まりと海外勢の退潮を挙げる。市場の主役が変われば相場も変わ
るというわけだ。

 日本の株式相場が欧米に比べ為替変動に敏感なのは時価総額の大きい銘柄にグローバル企業が多いためというのが一般的な解説だが、
実はそうした事情は米国や欧州も同じだ。

 大きな違いは投資家層にある。日本では海外投資家の存在感が圧倒的に大きく、国内マネーは国債や預貯金に偏在している。例えば家計
金融資産に占める株式・投資信託の割合は米国が45%、欧州が25%に対し、日本は14%にすぎない。

 海外投資家への依存度の高い株式市場では、為替感応度が高くなりやすいといわれている。年金など中長期スタンスの海外投資家は為替
変動リスクを排除しようと、日本株を買うと同時に外国為替市場で円売り・ドル買いのヘッジをかけるからだ。
 この結果、株高になると円建て資産が膨らむため海外勢は円売り・ドル買いのヘッジ取引を積み増す必要が生じる。逆に株価が下がればヘッ
ジを減らすため円の買い戻しに動く。

■へッジ目的の円売り・ドル買いが半減
 ところがここにきて海外投資家の影が薄くなってきた。年初からの日本株の売越額は5兆円を超える。3月末時点の株式保有比率は29.8%と
依然、高水準ながら4年ぶりに低下した。東証における売買シェアは今年1月の74.2%をピークに7月は68%に低下した。

 シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物ではヘッジ目的の参加者(商業部門)による円売り・ドル買いポジションが今年3月に記録し
たピークの21万8579枚(想定元本ベースで2兆7000億円)から直近は9万9196枚(1兆2000億円)に急減した。「長期の海外投資家が円資産を
手放している可能性を示す」(ソニーフィナンシャルホールディングスの尾河真樹・金融市場調査部長)。

 海外勢の日本株売りは日銀や年金、自社株買いといった国内マネーが支える。一方、円相場は海外勢によるヘッジ目的の円売り需要の減少
や日本の経常収支黒字に支えられ、円高・ドル安傾向になりやすい。これが円高・株高のカラクリだ。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 06:24:13.03 ID:eeyOW8aD
■米利上げの影響も限定的か
 カラクリが続くとすると、もしも米連邦準備理事会(FRB)が来月、追加利上げに動いた場合、円相場や日本株はどう反応するのか。いったん
日米金利差の拡大で円安・ドル高が進み、日本株が上昇しても、海外勢は日本株の持ち高を減らしてしまったため、ヘッジの円売り・ドル買いを
巻き込んで円安が加速するとは考えにくい。そうなると、日本株を左右する大きな要因は米国株ということになる。

 年初から米ダウ工業株30種平均と米10年国債利回りの間にはおおむね「金利上昇=株高」という関係がある。「長期金利の上昇は米景気が
好調な証し」と受け止められているフシがある。
 一方、ダウ平均と米2年国債利回りとの間には、こうした関係は認められない。短中期の金利が上がっても長期金利が上がらなければ、「景気
を冷やす悪い金利上昇」と受け止められる可能性がある。この場合、米株も日本株も下がる公算が大きい。

 日銀の動向に目が奪われがちだが、結局、日本や米国の株式相場は、経済指標や企業業績次第ということになるだろう。
〔日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一〕

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 09:07:03.31 ID:qTy3cXYB
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG92万株の買い越し
2016/08/29 09:02 日経速報ニュース 127文字
 29日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG92万株、三菱UFJ77万株、
日産自38万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はPCデポ12万株、アコーディア9万株、東電HD6万株などだった。

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 12:32:15.56 ID:mSakVdRM
主な成り行き注文(東証・後場)日水11万株の買い越し
2016/08/29 12:29 日経速報ニュース 123文字
 29日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は日水11万株、ヤフー10万株、ファミリーM6万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は三菱UFJ13万株、メディシス11万株、野村9万株などだった。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 15:27:40.76 ID:JIYqarN6
みずほ、アフリカ諸国の機関と業務協力覚書を締結 8/29 13:32

 みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のみずほ銀行は29日、第6回TICAD(アフリカ開発会議)に参加し、アフリカ開発銀行や
ケニア投資庁と業務協力覚書を締結したと発表した。

 覚書の締結先は、アフリカ開発銀行、東部・南部アフリカ貿易開発銀行のほか、ケニアのケニア投資庁、ザンビアのザンビア開発庁
、南アフリカの南部アフリカ開発銀行、スタンダードバンクの6機関。アフリカ開発銀行とは、市場取引、貿易金融、保証取引、プロジェクト
ファイナンスなど、幅広い金融分野に関する業務協力覚書を締結した。ケニア投資庁とは、既存業務協力の範囲を拡大を目指す。ザンビア
開発庁とは、同国への投資促進に向けた協働を行うとしている。

 午後1時31分時点の株価は、前週末比4.2円高の172.1円。

提供:モーニングスター社

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 03:59:08.78 ID:HiDc5Nln
ソニー株が映す懸念 米利上げの副作用警戒(スクランブル)
2016/08/30 02:00 日経速報ニュース 1286文字
 大したことは言わないだろう――。無風とも予想されていた米連邦準備理事会(FRB)イエレン議長の講演。蓋を開ければ、9月利上げの
可能性すら示唆する「想定外のタカ派発言」で、29日の日経平均株価は一時、400円超上昇した。しかし、市場は米利上げの副作用を警戒
し始めた。その一端がソニーの値動きからうかがえる。
 ソニー株は29日、前週末比16円(0.48%)高の3347円で取引を終えた。イエレン講演をきっかけに1ドル=102円台まで一気に円安・ドル高
に傾いたにもかかわらず、輸出関連株の代表格・ソニーの値動きは鈍い。朝方の53円(1.6%)高どまりで、午後は4円(0.1%)高まで伸び悩
む場面があった。
 市場が警戒しているのは、米利上げの副作用だ。米国が利上げに踏み切れば日米金利差が拡大。円安・ドル高と同時に新興国通貨安を
招く。アジアや南米から資金流出が起きかねない。ソニーは新興国通貨安が収益に与える悪影響が大きい。ブラジル、ロシア、インド、中国、
南アフリカ(BRICS)の通貨が全体で1%下がると、営業利益を年20億円押し下げる要因になるからだ。
 一方、ドル建ての部品調達を増やしてきたため、ドルに対しては円安よりも円高の方がメリットは大きい。1円の円高・ドル安が400億円の
営業減益要因になるトヨタ自動車などとは、ソニーのドル感応度は正反対というわけだ。
 しかし、そのソニーの円高抵抗力には陰りが見え始めている。2016年3月期は1円の円高・ドル安が営業利益を70億円押し上げたが、17年
3月期は主力のエレキ部門だけでも35億円にとどまる。連結営業利益は3000億円と、前期比2%増なので円高抵抗力の低下が浮き彫りに
なる。
 仮想現実(VR)を楽しめるプレイステーション(PS)の予約好調、課題だったモバイル事業の収益改善、18年3月期に目指す営業利益5000
億円――。ソニーが飛ぶ鳥を落とす勢いとはいえ、市場は時に足元の外部環境に目を奪われることがある。29日、ソニーの株価上昇が小幅
にとどまったのは、投資家がこうしたソニーの事業構造を気にしたからだろう。
 ソニーだけではない。米利上げが一段の新興国通貨安を招けば、新興国での事業を拡大する自動車なども「米利上げ↓円安」の恩恵が帳
消しになりかねない。コマツは資源市況に底入れの兆しがあるにもかかわらず、29日はこの日の安値圏で引けた。出光興産の上げ幅は日経
平均を下回る。
 このところ堅調だった内需関連は株価の割高感に加え、新興国ビジネスの先行き不安から敬遠される銘柄も目立つ。味の素は29日、年初
来安値を付けた。DIAMアセットマネジメントの武内邦信氏は「このまま大型株が右肩上がりとは考えにくい。内需・ディフェンシブと景気に敏感
な輸出関連のバランスを取りながら運用する」と慎重だ。
 みずほ総合研究所の高田創氏は「米国の利上げ先送り期待が、世界的に株や債券の底堅い相場環境を作り出していた」という。利上げの
実現でその転換点が来るとすれば、ソニー株はその先に待ち構えるリスクを映し出しているのかもしれない。(浜岳彦)

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 06:25:23.55 ID:C8pStfUD
黒田総裁が「ひとり総括」、マイナス金利の効果強調、国債購入には言及せず(ポジション)
2016/08/30 日本経済新聞 朝刊 17ページ
 日銀が9月20〜21日に実施する「総括的な検証」を前に、黒田東彦総裁が一足早く金融政策をひとりで検証してみせた。27日の
米ワイオミング州ジャクソンホールでの講演で、マイナス金利政策の効果を強調したことが市場参加者の関心を集めている。総括の
中身がおぼろげながら見えてきたとの声も上がっている。
 「総括の方向性が見えたのではないか」。BNPパリバ証券の河野龍太郎氏は黒田講演をこう振り返る。注目したのは、金利低下の
要因として量的緩和よりもマイナス金利政策を重視しているように読める部分。「マイナス金利の深掘りを、円高への対応策として確保
しておきたいのだろう」と受け取り、量から金利へと政策の軸が移っていく展開を予想する。
 確かに黒田総裁はわざわざ図表を示し、マイナス金利政策の導入後に国債利回りが大きく下がったことを強調している。利下げの限界
には「まだかなりの距離がある」とし、今後の深掘りの可能性も強くにじませている。
 マイナス金利政策を巡っては、銀行収益を悪化させかねないと金融庁などが懸念を示している。一部の金融機関に広がっていた「日銀
は9月の総括で同政策を撤回する」との淡い期待を総裁自ら打ち消した格好だ。
 一方で、総括のもう一つの焦点である今後の国債大量購入の方針については、ヒントを示さなかった。日銀は年80兆円ずつ国債を買い
増しているが、市場に出回る国債が減っているため、あと1〜2年で限界に達するとみられる。どこかの時点で修正は不可欠だが、総裁は
金利、量、質とも「追加緩和の余地は十分にある」とだけ話した。
 東短リサーチの加藤出氏は「マイナス金利を深掘りするなら、(長期金利が下がりすぎるのを防ぐために)同時に期間が長めの国債の
購入を減らさないと、銀行収益への打撃が大きすぎる」と話す。銀行株が暴落すれば、金融緩和の効果もそがれかねない。
 日銀内でも問題意識は共有されているが、黒田緩和の根幹である国債購入の縮小(テーパリング)には否定的な意見が多い。市場では
、9月の総括では問題意識を示すだけにとどまるとの観測も出ている。
 総裁は講演で、物価押し上げには中銀の「強いコミットメント」が重要だとも強調した。日銀は総括の後も、政府との共同文書に盛り
込んだ物価2%目標を維持する方針だ。ただ物価2%を2年で達成するという約束については、「2年」という言葉を今後使わないようにし、
事実上撤回する方向で検討している。
 日銀がマイナス金利政策にこだわるのは、円高リスクが消えないためだ。同じジャクソンホールでのイエレン発言をきっかけに年内の
米利上げ観測が強まり、足元では円安が進んでいる。ただ実際に利上げに踏み切れば、市場が不安定になって円高が加速した昨年末
の再来となりかねない。緩和カードをできるだけ多く確保しておきたいというのが日銀の本音だ。
 総裁は9月5日に都内で再び講演する。9月にマイナス金利を深掘りする可能性はあるのか、国債大量購入をいつまで続けるのか――。
まだ明らかでない部分への注目が高まる。(石川潤)

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 06:27:24.86 ID:C8pStfUD
日本株ADR29日、買い優勢 LINEや三菱UFJが上昇
2016/08/30 05:13 日経速報ニュース 151文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】29日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買い優勢だった。
同日の日米株式相場が上昇し、日本株ADRにも買いが及んだ。LINEが3%余り上昇した。三菱UFJや
オリックス、野村といった金融銘柄が上げたほか、トヨタとホンダも高く終えた。一方、ソニーとNTTは下げた。

シカゴ日本株先物概況・29日
2016/08/30 06:14 日経速報ニュース 199文字
【シカゴ支局】29日の日経平均先物は続伸した。9月物は前週末比110円高の1万6700円で取引を終えた。
29日の大阪取引所の終値は30円下回った。
 米での追加利上げ観測を背景に外国為替市場で円安が進んだほか、米景気指標が堅調で米株式が上昇。
いずれも買いを支えた。
 この日の9月物高値は1万6775円、安値は1万6580円だった。
 推定売買高は3万798枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 09:09:45.18 ID:8vJJQJG4
主な成り行き注文(東証・前場)日産自21万株の売り越し
2016/08/30 09:00 日経速報ニュース 131文字
 30日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は日産自21万株、東電12万株、Jディスプレ11万株、
NTT10万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG166万株、郵船58万株、日水34万株などだった。

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 13:06:12.21 ID:tnaHI348
主な成り行き注文(東証・後場)日水46万株の買い越し
2016/08/30 12:28 日経速報ニュース 132文字
 30日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG61万株、日水46万株、
東芝24万株、商船三井14万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はパイオニア7万株、JVCケンウ6万株、ブレーキ4万株などだった。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 04:24:32.40 ID:kFQnlENC
変革の成果待てぬ市場 輸出関連株、短期志向で明暗 スクランブル
2016/08/31 02:00 日経速報ニュース 1222文字
 「米追加利上げ」の観測が強まり急伸した前日から一夜明け、30日の日経平均株価は小動きだった。今週末の8月の米雇用統計を
見極めたいとの見方は多いものの、投資家は内需株から自動車など輸出関連株にじわりと資金を移しつつある。だが同じ輸出株でも
選別に漏れ、取り残される銘柄もある。何が違うのか。
 自動車、電機、精密など輸出株に投資マネーが還流する中で取り残されている銘柄がある。キヤノンだ。30日は前日比2円安の2906.5
円となり、昨年末を21%下回る水準。時価総額が3兆円を超える主力株にもかかわらず、下げ基調に歯止めがかからない。
 主力の事務機やデジタルカメラ事業が成熟し、7月下旬には2016年12月期の連結純利益が前期比18%減になると下方修正した。今春
には東芝から約6655億円で医療機器子会社の買収を決定。相次ぎM&A(合併・買収)に打って出ているが「成果が出るまでに時間がか
かる」(野村証券の和田木哲哉氏)。
 株価を支えているのは、5%という高い配当利回りだ。ただM&Aが続き純現金収支(フリーキャッシュフロー)がマイナスに転じ、最近は
「円高が進めば減配に転じるリスクがある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)との懸念も出始めている。
 同じ精密株でも上昇が鮮明なのはコニカミノルタだ。17年3月期は前期までの人員削減などの合理化が効き、純利益は前期比13%増
える見通し。「世界の景況感が改善すれば、業績の変化率が大きい」(ビスタマックス・ファンド・アドバイザーズの藤原正邦氏)と、反転に
期待が集まる。
 スマートフォン(スマホ)の需要減速で売りが先行していた電子部品株でも明暗が分かれる。一足先に復調した村田製作所は主力のセラ
ミックコンデンサーを中心に限界利益率の高い製品を多く持つ。スマホ需要が飽和しても「自動車向けの販売拡大を見込める。業績の上振
れが期待できる」(国内証券)という。
 半面、下振れ懸念が強いのが京セラだ。「業績をけん引する事業が見当たらない」(国内証券)として本業の動向ではなく、KDDI株など
保有する金融資産が評価軸になっている。
 過去3年とは打って変わって円高の逆風が強まるなか、日本株を運用する投資家は余裕がなくなっている。日銀の金融政策や世界景気
の動向がめまぐるしく変わる情勢で「内外の金融政策に目配りしなければならず、長期の時間軸では見にくくなっている」。アバディーン投信
投資顧問の窪田慶太氏は嘆息する。
 同じ輸出株でも前期までの合理化などで今期以降、大きな改善が見込める「勝てる銘柄」に資金を振り向けたい。キヤノンよりもコニカミノ
ルタ、パナソニックよりもソニーが買われるのは、そんな投資家心理も影響している。
 日米の金融政策に注目が集まる9月を乗り越えても、投資家の短期志向は修正されそうにない。負の循環を断ち切るには、市場が求める
スピードで明確な変化を示し続けるほかないのかもしれない。
(平沢光彰)

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 06:09:43.78 ID:+jifFuRP
消費者ローン、銀行主役に、マイナス金利、貸金業を逆転、利ざや確保へ攻勢、昨年度末残高。
2016/08/31 日本経済新聞 朝刊 5ページ 914文字 書誌情報
 銀行による消費者ローンの融資残高が2016年3月末、消費者金融やカード会社など貸金業者の残高を上回った。規制強化で融資を
伸ばしにくい貸金業者を尻目に、マイナス金利下でも一定の利ざやが確保できるとみて銀行が攻勢をかけている。6月末まででみても、
双方の残高の差は広がっており、銀行が最大の貸し手に浮上している。
 消費者ローンを巡っては、借金を返すために借金を重ねる「多重債務」が社会問題化。金融庁は10年6月、上限金利をそれまでの29
・2%から20%に下げる改正貸金業法を完全施行した。貸付総額も年収の3分の1までにする総量規制を導入すると、高金利で貸し付け
る業者が減り、市場も健全さを増した。
 日銀と日本貸金業協会の統計によると、銀行によるカードローンを含む消費者向け貸出金残高は、3月末時点で前年同月比11%増の
5兆1227億円。貸金業者は同1%増の5兆1150億円だった。双方の差は08年に約11兆円あったが、貸金業者の残高が急減。逆転に
つながった。
 銀行は総量規制の対象外で、相対的に信用力の高い顧客に低金利でローンを貸し出し、残高を伸ばしている。日銀のマイナス金利政策
で全体の利ざや収入が縮小するなか、年利1〜14%程度の消費者ローンは「数少ない成長分野」(メガバンク幹部)。利ざや確保の有力
な手段と位置づける。
 競争も激しさを増している。三井住友銀行はSMBCコンシューマーと合計で16年度末のカードローン残高を13年度末比2割以上増やす
計画。三菱東京UFJ銀行は7月に主力カードローンの「バンクイック」の下限金利を4・6%から1・8%まで引き下げた。
 みずほ銀行は口座の入出金データなどをもとに即日融資可能な金額をATM画面に表示している。地方銀行の参入も相次ぎ、貸付限度
額を上げたり、下限金利を下げたりする動きが活発だ。
 消費者金融専業やキャッシングサービスを手がけるクレジットカード会社の消費者ローン残高は毎年1兆円超のペースで減り、事業者
数も半減。専業大手のアコムは三菱UFJフィナンシャル・グループに、旧プロミス(現SMBCコンシューマーファイナンス)は三井住友フィナ
ンシャルグループの傘下にそれぞれ入った。

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 06:13:53.77 ID:+jifFuRP
三菱UFJ、タイ企業の日本進出支援、ジェトロと提携。
2016/08/31 日本経済新聞 朝刊 9ページ 415文字 書誌情報
 【バンコク=京塚環】三菱東京UFJ銀行は30日、日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所と提携したと発表した。子会社でタイ5位の
商業銀行アユタヤ銀行の顧客のタイ企業と日系企業の提携促進や日本進出を後押しする。ジェトロが特定の商業銀と提携するのは珍しい。
 タイ中央銀行によると、タイ企業の日本向け投資額は2015年に14年比3割増えた。タイは東南アジア最大の4500社以上の日系企業
が進出する一大拠点で、中小企業も含めさらに進出機運が高まりそうだ。
 具体的には対日投資に興味のあるタイ企業を銀行とジェトロ間で相互に紹介しあったり、実際の日本への投資支援をしたりする。逆に日本
企業のタイ進出支援やタイ企業との提携も後押しする。
 アユタヤ銀行の鱸正明副頭取は「日タイ企業の投資機会の拡大につなげたい」と話している。
 三菱東京UFJはアユタヤ銀を買収して以降、両行の顧客の業務提携を後押しする「ビジネスマッチング」を定期開催している。

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 06:18:42.10 ID:+jifFuRP
日本株ADR30日、買い優勢 三菱UFJや野村が上昇
2016/08/31 05:37 日経速報ニュース 165文字
【NQNニューヨーク=川内資子】30日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
日米株式相場はともに下落したが、30日の東京市場で上昇した銘柄を中心に買いが優勢となった。三菱UFJや
野村、みずほFGなど金融関連が上げたほかオリックス、京セラ、ホンダも買われた。一方、LINEやNTTドコモ、
NTTは売られた。

日経平均先物、夜間取引で上昇 110円高の1万6850円で終了
2016/08/31 05:37 日経速報ニュース 94文字
【NQNニューヨーク=川内資子】日本時間31日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。
9月物は前日の清算値と比べ110円高い1万6850円で終えた。売買高は1万815枚だった。

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 08:22:59.30 ID:GxqV5kkP
今日の株式、反発か 円安で主力株に買い安心感、メガバンクに注目
2016/08/31 07:45 日経速報ニュース 988文字
 31日の東京株式市場で日経平均株価は反発しそうだ。前日の海外市場で円相場が一時1ドル=103円前半とほぼ1カ月ぶりの安値を
付けた。トヨタやパナソニックなど主力の輸出関連株の採算悪化懸念が一段と和らぎ、買い安心感が広がる公算が大きい。半面、ドル高
が資源価格の重荷になっており、関連銘柄には売りが広がりやすく上値は重くなりそうだ。日経平均は1万6800円を中心にもみ合う展開
が予想される。
 30日のニューヨーク外国為替市場で円相場が103円14銭と7月29日以来の安値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議
長が、米労働市場は「完全雇用に極めて近い」との認識を示した。追加利上げについて「データ次第でペースを決める」と述べるにとどめた
が、米早期利上げが意識され円売り・ドル買いが優勢になった。
 米株式相場は反落したが、円安が好感され31日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。中心限月の9月物は30日
の清算値と比べ110円高い1万6850円で終えた。朝方はこの水準を意識した先物への買いが先行し、ファストリやソフトバンクなどの値がさ
株に裁定取引に絡んだ買いが入る可能性が高い。円安進行を受けて、主力の輸出関連株にも買いが先行しそうだ。

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 09:10:06.90 ID:GxqV5kkP
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG、451万株の買い越し
2016/08/31 09:03 日経速報ニュース 131文字
 31日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFGが451万株、三菱UFJが217万株、
野村が31万株だった。
 一方主な売越銘柄は三菱自が11万株、イオンFSが10万株、ソフトバンクが7万株だった。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 10:23:09.57 ID:DqrZ48Dl
<東証>三菱UFJなど銀行株が高い 円安進行と米利上げ観測で
2016/08/31 09:45 日経速報ニュース 463文字
(9時45分、コード8306)銀行株が高い。三菱UFJは大幅に3日続伸し、前日比21円80銭(4%)高の563円20銭まで上昇した。
午前の東京市場でも円相場が1ドル=103円台前半と、約1カ月ぶりの円安水準を付けた。外貨建て収益が目減りするとの警戒
感が和らぎ、買いが優勢になっている。米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測を背景に、前日の米株式市場で銀行株が
上昇したのも国内銀行株の買いを誘った。9時40分時点の業種別東証株価指数(TOPIX)平均の上昇率ランキングで「銀行」は
首位となっている。
 31日付の日本経済新聞朝刊は「米グーグルは三菱UFJと組み、今秋にも日本でスマートフォン(スマホ)を使った電子決済サー
ビス『アンドロイドペイ』を始める」と伝えた。三菱東京UFJ銀行が発行しているデビットカードに対応するという。市場では「『アンドロ
イドペイ』との提携がカード利用者の増加に直結するわけではなく、現段階で株価に織り込める段階ではない」(国内証券アナリスト)
との声が出ていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 12:39:18.79 ID:/GstB7Vc
主な成り行き注文(東証・後場) みずほFGが157万株の買い越し
2016/08/31 12:32 日経速報ニュース 116文字
 31日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFGが157万株、野村が72万株、
三菱UFJが48万株だった。
 一方主な売越銘柄は板硝子が30万株、JXが22万株だった。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 14:17:17.12 ID:/GstB7Vc
東証14時、上げ幅を拡大 大型株が主導、銀行株高で心理改善も
2016/08/31 14:10 日経速報ニュース
 31日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大する場面があった。一時は前日比180円高の1万6905円まで
上げ幅を広げた。円相場が1ドル=103円前後に下落したことでこれまで出遅れていた輸出関連株などへの買いが続いている。
世界的な銀行株高の流れを受けてメガバンク株が買われ、個人投資家の心理が改善しているとの指摘もあった。もっとも、9月2日
発表の8月の米雇用統計を見極めたいという市場参加者は多く、上値を試す勢いは乏しい。日経平均の高値と安値の差は68円強
と、今年最小だった前日の74円を下回っている。

 規模別でみると時価総額の大きい大型株の上昇が目立つ。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「店頭ではメガ
バンクの売買高が上位に入ってきており、売り方の買い戻しも巻き込んで堅調に推移している」と指摘している。メガバンク株を保有
している個人投資家は多く、心理改善につながるという。

 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も後場に入りきょうこれまでの高値を付ける場面があった。業種別TOPIXは「
銀行業」や「電気・ガス業」「空運業」などの上昇が目立つ。半面、「医薬品」「小売業」「金属製品」が下げている。

 14時現在の東証1部の売買代金は1兆4071億円、売買高は14億1728万株。値上がり銘柄数は1289、値下がり銘柄数は548、
変わらずは135だった。

 トヨタやホンダなど自動車株が引き続き高く、三菱UFJや三井住友FG、みずほFGは高値圏での推移が続いている。TDKや京セラ
など電子部品の一角が後場一段高となったほか、任天堂、ファナック、野村が買われている。半面、NTTやKDDIが軟調で、ファストリ
、明治HD、ダブル・スコープが安い。イオンFSやクスリアオキ、ネクステージが大幅に下げている。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 02:12:04.63 ID:6t2qA97t
逆境の中小型株運用 「地味・安定感・老舗」で打開 スクランブル
2016/09/01 02:00 日経速報ニュース 1217文字
 株式市場で大型株優位の状況が強まっている。31日は外国為替市場で約1カ月ぶりの水準まで円安が進み、トヨタ自動車などの輸出
大型株が買われた。日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れ枠をほぼ倍増したことも大型株と中小型株の格差を広げている。苦戦が続く
中小型株の運用では、人目に付きにくい地味な銘柄を探す動きが出ている。
 31日も東証1部の規模別指数で大型株の上昇率(1.4%)が小型株(1%)を上回った。中小型株投資で高収益を上げてきたヘッジファン
ドの担当者は「ここ数年で最も苦しい。注目度の高い優良銘柄が売られている」と浮かない顔だ。
 例えば6月に上場来高値を付けた人材紹介のジェイエイシーリクルートメント。同社の人材紹介への需要は強く、2016年12月期の連結
純利益は過去最高を見込む。成長銘柄として買いを集めたが、7月以降の株価は4割近く下げた。
 大型株優位は続くとの見方は多い。東海東京調査センターの平川昇二氏は「日銀の影響が大きい」と指摘する。日銀のETF購入は日経
平均株価の構成銘柄など大型株が中心。中小型株には割高感のあるものも多く、売られやすいという。
 逆境で高い収益を上げる人もいる。中小型株中心に運用する個人投資家、かぶ1000さん(ハンドルネーム)は配当を除く年初来の収益率
が約5%。日経平均など主要指数を上回る。
 保有銘柄にはマルキョウや中西製作所、小田原機器などが並ぶ。ジャスダックや東証2部、地方市場の銘柄群だ。選別のキーワードを
表現すれば「地味・安定感・老舗」となる。「他の人が注目しない銘柄を探すのが醍醐味」と言い、一時活況だった任天堂関連やバイオ株に
は目もくれない。
 急成長期待で買われた株は人気が離れるのも早い。地味でも業績が安定している銘柄は長期にわたって配当を得られる。加えてこうした
銘柄は「たびたびM&A(合併・買収)の対象になる」(かぶ1000さん)。実際、マルキョウは7月に他社との経営統合を発表して株価が急騰
した。
 機関投資家も地味な中小型株に注目する。ある運用担当者は「狙い目はジャスダック銘柄だ」と言う。ダルトン・インベストメンツは8月、
ジャスダック上場の東北新社株の保有比率を引き上げたと報告した。
 岡三証券の小川佳紀氏は「業績面でもマザーズよりジャスダックの方が優位だ」と話す。そーせいグループを除くマザーズ企業の16年4
〜6月期の営業利益は15%近い減益。ジャスダックは10%超の増益だ。
 新興企業株の市場とされるジャスダックだが、公開からの年数を平均すると約17年。新陳代謝が激しいマザーズの約5年より長い。成長
が鈍化した企業も多い半面、安定した実績を残す銘柄も埋もれている。
 大型株優位の相場だからといって、上昇する主力株買いに追随しても人並みの収益しか得られない。相場格言の「人の行く裏に道あり
 花の山」を実践するチャンスは、今の中小型株にこそあるのかもしれない。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 07:01:24.55 ID:XiwnkV/x
世界の銀行株に資金還流、米早期利上げ機運高まる。
2016/09/01 日本経済新聞 朝刊
 世界で銀行株に資金が戻っている。31日の東京市場では三井住友フィナンシャルグループなど3メガバンクがそろって4%前後上がった
ほか、欧米でも銀行株の堅調さが目立つ。米国の早期利上げ機運が高まるなかで、銀行株を保有資産から外していた投資家が買い戻す
動きが広がっている。
 この日は東証1部の売買代金の2〜4位を3メガバンクが占めた。地方銀行では十六銀行や群馬銀行も4%上げた。
 背景にあるのが、米国の利上げ期待の高まりだ。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が先週の講演で「追加利上げの条件は整っ
てきた」と発言。年内の利上げに半信半疑だった市場の雰囲気が一変した。
 米利上げで米長期金利が上昇すれば、金融機関の利ざや拡大が期待される。今週の米国市場ではJPモルガン・チェースやシティグル
ープなどが上昇。「日本の長期金利も上がるとの見方から、邦銀株にも買いが波及した」(松井証券の田村晋一ストラテジスト)
 31日の東京市場では東証株価指数(TOPIX)先物に積極的な買いが入り、「時価総額の大きい銀行株に裁定取引に絡んだ買いが入っ
た」(大手証券のトレーダー)との見方があった。
 英国の欧州連合(EU)離脱決定後は、世界の銀行株が一斉に売られた。ただ、「投資家の過度な悲観は後退している」(みずほ投信投
資顧問の柏原延行執行役員)。欧州銀の直近の株価を7月末と比較すると、クレディ・スイス・グループは12%高、ドイツ銀行は7%高と
MSCIワールド指数の上昇率(0・1%)を上回る。
 もっとも、銀行株をけん引役にした日本株相場の上昇が続くかは見方が分かれる。日銀は9月の金融政策決定会合で金融緩和策の総
括的な検証をするが、日本の銀行株を押し下げる主因となったマイナス金利を撤回するかは不透明だ。

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 07:04:04.72 ID:XiwnkV/x
日本株ADR31日 高安まちまち NTT下落、オリックス高い
2016/09/01 05:14 日経速報ニュース 182文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】8月31日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちの展開だった。
日経平均株価が大幅高となった半面、ダウ工業株30種平均が下げるなど米株式相場は軟調に推移したため、日本株A
DRには売り買いが交錯した。NTTやトヨタが下落。ソニーやNTTドコモも安い。一方、オリックスや京セラは上昇し、
三井住友FGやキヤノンも買われた。


シカゴ日本株先物概況・31日
2016/09/01 06:15 日経速報ニュース 210文字
【シカゴ支局】8月31日の日経平均先物は小幅ながら4日続伸した。9月物は前日比50円高の1万6910円で終え、
大阪取引所の終値を20円上回った。早期の米利上げ観測から外国為替市場で円安が進み、日本株先物には買い
が優勢だった。ただ、原油安で米株式相場が下げたのとともに売られる場面もあり、一時1万6815円まで下落した。
この日の高値は1万6920円だった。
 推定売買高は3万7157枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 09:11:20.49 ID:39vAM2Sy
主な成り行き注文(東証・前場)川重が30万株の売り越し
2016/09/01 09:02 日経速報ニュース 154文字
 1日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄は川重が30万株、三菱UFJが26万株、
KDDIとメディシスがそれぞれ9万株、ヤフーが8万株だった。
 買越銘柄は神戸鋼が142万株、野村が23万株、みずほFGが22万株、りそなHDと日産自がそれぞれ16万株だった。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 13:37:54.46 ID:RFZLP80Y
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼が90万株の売り越し
2016/09/01 12:28 日経速報ニュース 123文字
 1日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄は神戸鋼が90万株、KDDIが72万株、アステラスが57万株、
ソフトバンクが29万株、テルモが23万株だった。
 半面、大幅な買越銘柄は見当たらなかった。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 13:39:09.85 ID:RFZLP80Y
東証後場寄り、じり高 自動車やメガバンク株に買い
2016/09/01 12:57 日経速報ニュース 493文字
 1日午後の東京株式市場で日経平均株価はじり高となっている。一時、前日比53円高の1万6941円まで上昇し、この日ここまでの
高値を付けた。為替相場が1ドル=103円台前半と円安基調が続いており、トヨタや富士重、マツダなど自動車株への買いが増えつつ
ある。みずほFGや三菱UFJなどメガバンク株が上げて「銀行業」が東証株価指数(TOPIX)の業種別騰落率ランキングで上昇率首位
になっている。

 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もやや上げ幅を広げた。アステラスや武田も高い。一方で任天堂やソニー、ファナ
ックが下げている。

 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆515億円、売買高は10億7684万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1116銘
柄と午前の取引終了時点より増えた。値下がりは714、変わらずは140銘柄だった。

2日の8月の米雇用統計の発表を前に、積極的な売買は手掛けにくいとの声もある。午前の取引終了後の東証の立会外で、国内外の
大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約490億円成立した。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/01(木) 15:51:55.45 ID:RFZLP80Y
概算要求101兆円、マイナス金利で上積み合戦
緩む財政規律

 財務省が8月31日締め切った2017年度予算の概算要求総額は101兆円と、3年連続で100兆円を超えた。一億総活躍関連の充実策が
目白押しなうえ、日銀によるマイナス金利が財政に追い風になるとみた要求官庁側のタガが緩んだ。自民党も二階俊博幹事長が旗振り役
となって歳出圧力を強めており、押し寄せる要求の選別作業は年末に向けて綱渡りだ。

 「一億総活躍社会の実現を国民の皆さんと約束している」。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、先の参院選で自公両党が掲げた選挙
公約の予算獲得に意欲を示した。

 厚生労働省31.1兆円、防衛省5.1兆円、内閣府2.9兆円……。各省の概算要求には実質的に過去最高の金額がずらり。101兆円から国債
の利払い費などに充てる「国債費」を差し引いた政策経費も77兆円程度と、過去最大規模だ。8月にまとめた事業規模28兆円に上る経済
対策の一部を17年度予算に計上するため歳出が膨らむ。

■社会保障が最大に

 日銀が2月に導入したマイナス金利の影響も無視できない。長期金利は大きく下がり、16年度の国の利払い費は1兆円超の圧縮が見込まれる。

 さらに現状の金利水準が続けば17年度も国債費が想定より1兆円ほど軽くなる見込み。弛緩(しかん)した各省庁から臨時の財源を当て
込んだ要求が殺到した。安倍政権は青天井での要求を認め、財務省も日銀緩和と息を合わせて景気刺激に動く政権の意図を否定しづらい
空気がある。

 要求額が最も多かったのが厚労省だ。16年度当初予算に比べて2.7%増えた。高齢化の影響で「自然増」と呼ばれる医療や介護の伸び
は6400億円に及ぶ。50万人分の保育受け皿を確保する政府目標に向けては688億円の整備費を求めた。労働力確保に向けた介護離職
ゼロ関連の予算増額など数百億円単位の「大玉」が並ぶ。

 官邸主導の訪日外国人4000万人目標にまつわる要求も目立つ。公共事業関係費は国土交通省の要求分だけで15%強増えた。沖縄県の
尖閣諸島周辺の問題を受け防衛費の存在感も大きい。防衛省は音波探知能力などを高めた新型の潜水艦を建造するほか、新型の地対空
誘導弾や海上配備型迎撃ミサイルで沖縄の守りを固めようとしている。

■危うい緩和依存

 国には18年度までの歳出の抑制幅を定めた財政健全化計画があるため、実際の予算編成では各省の言い値がすんなり通るわけではない。

 だが、所得再配分を重視する安倍晋三首相は社会保障充実を公言している。保育・介護士の賃上げや年金対策の費用は現時点では要求
額には含まれないなど、予算上積みの材料には事欠かない。

 歳出圧力は「第2の予算」とも呼ばれる財政投融資にも及んだ。マイナス金利効果で異例の低利長期融資が可能になるとみて、16兆円台
と4年ぶりの増額要求となった。リニア中央新幹線の大阪延伸前倒し費用など用途は様々だ。

 財投活用も含め成長底上げに政策手段を総動員するのは理にかなっているが、マイナス金利などに支えられた積極財政路線はいずれ行き
詰まる。概算要求の国債費が要求段階で24.6兆円と5年ぶりに減少に転じたのは、想定利払い費を過去最低の1.6%に抑えられたためだ。

 16年度に840兆円程度を見込む国債発行残高は、来年度予算案を前提とすると860兆円台まで積み上がる可能性がある。三菱総研の
武田洋子チーフエコノミストは、「低金利であっても国債の利払い費は重く、次世代の成長に向けて使える予算の自由度はますます奪われ
てしまう」と警鐘を鳴らす。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 04:29:50.83 ID:/ydiGo2V
割安株上昇に巨鯨の影 運用戦略巡り疑心暗鬼 スクランブル
2016/09/02 02:00 日経速報ニュース 1232文字
 1日の日経平均株価は底堅い値動きだった。自動車や鉄鋼といった株価が割安な業種の回復が下支えしているためだ。だが、売買は
盛り上がりを欠き、市場参加者は企業収益の改善までは信じ切れていない様子もうかがえる。では、なぜ割安株ばかりに資金が向かう
のか。ヒントは、「巨鯨」とも称される公的年金の運用を巡る疑心暗鬼にある。
 1日の株式市場もPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)の低い割安株が買われる展開が続いた。トヨタ自動車株が4日続伸し
、三菱UFJフィナンシャル・グループ株も約2%上げた。
 主力株ばかりではない。愛媛銀行やスルガ銀行が年初来高値を付けるなど地銀株が全面高になった。外資系運用会社の担当者は
「割安株が一斉に底上げされる連日の展開に正直、ついていけていない」と漏らす。
 一方、7月まで堅調だった、相場変動の影響を受けにくいとされるディフェンシブ株はさえない。この日もNTTデータや西日本旅客鉄道が
反落した。
 物色の変化をどう読み解くか。米景気の回復や金利上昇による銀行の利ざや改善に根差したものなら、上値追いの可能性は高まる。
 だが、市場では「ある需給要因」が作用しているとの見方も浮上している。割安株が優位になったのは「年金積立金管理運用独立行政
法人(GPIF)が資金配分を増やしたからではないか」(みずほ証券の菊地正俊チーフ株式ストラテジスト)というのだ。
 運用額が130兆円のGPIFは15年度に、利益や配当など独自の基準で構成銘柄を選ぶ「スマートベータ(賢い指数)」への資金配分を
増やした。株価の値動きの小ささに着目し、下げ相場でも損失を抑えられるディフェンシブ株を組み込んだ指数が中心だった。
 だが、巨鯨の存在が局所的なバブルを生み、株価形成にゆがみをもたらした。ディフェンシブ株の一部は業績などからは説明の付かない
水準まで上昇した。この教訓もあり、GPIFは16年度に割安株への資金配分を増やす戦略に修正したという見立てだ。
 GPIFは「個別の運用戦略にはコメントできない」としており、真相は不明だ。トレーダーの間にも「スマートベータの銘柄構成比率見直しが
影響したにすぎない」と、GPIFの戦略が転換したとの説に懐疑的な指摘がある。
 野村証券の試算では、8月末時点でGPIFの国内株の保有比率は21.9%。仮に基本ポートフォリオの25%まで引き上げるなら「2〜3兆
円の買い余力がある」(西川昌宏チーフ財政アナリスト)。もっとも、4〜6月期に国内株を積極的に買った形跡は乏しく、今後の展開は読み
づらい。
 日銀といい、GPIFといい、公的マネーを巡る思惑が市場心理を左右するのはもはや日常の光景になった。投資家は今なお企業収益や
世界景気の回復シナリオを信じられない。
 2日には米景気や利上げ動向を占う上で重要な8月の米雇用統計の発表がある。需給を巡る思惑から脱し、9月は前向きな材料が相場
を押し上げるきっかけをつかめるのだろうか。

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 06:04:48.89 ID:Zg4I9D/G
GDP上方修正の可能性、4〜6月。
2016/09/02 日本経済新聞 朝刊 5ページ 222文字 書誌情報
 内閣府が8日に発表する4〜6月期の国内総生産(GDP)の改定値が、速報値と比べ若干上方修正される可能性が出てきた。
財務省が1日に発表した法人企業統計の結果を踏まえると、GDPの設備投資のマイナス幅が縮まる公算が大きくなった。ただ
成長率は依然低く、景気は足踏みが続いたという見方は変わらないとみられる。
 BNPパリバ証券やみずほ証券など民間調査機関8社の実質GDPの予測平均は、前期比年率で0・3%増で、速報値(0・2%
増)をわずかに上回った。

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 06:12:27.82 ID:Zg4I9D/G
業績下振れ警戒感薄らぐ、アナリストDI、5カ月ぶり水準に回復、最悪期脱したとの見方も。
2016/09/02 日本経済新聞 朝刊 17ページ 1146文字 書誌情報
 株式市場で企業業績の下振れ警戒感が薄らいできた。証券アナリストによる上方修正・下方修正の動向を映すQUICKコンセンサスD
I(8月末時点)は金融を除く全産業ベースでマイナス28と前月比6ポイント改善し、5カ月ぶりの水準に戻った。商社や自動車などを中心
に下方修正度合いが弱まった。市場では企業業績が最悪期を脱したとの見方も出ている。
 QUICKコンセンサスDIは金融情報会社QUICKが毎月集計している。アナリスト予想が3カ月前より上方修正された銘柄の比率から、
下方修正された銘柄の比率を引いて計算する。アナリストによる業績予想の大まかな方向感がつかめる。
 全産業(金融除く)のDIは6月にマイナス36となり、2012年末にアベノミクスが始まって以降の最低水準に落ち込んだ。だが、その後
は2カ月連続で改善した。「過度な悲観が後退し、下方修正幅が小さくなってきた」。野村証券の松浦寿雄氏はこう話す。
 マイナス幅の縮小をけん引したのは化学、商社を含む卸売業といった海外景気動向の影響を受けやすい業種だ。DIのマイナス幅は化学
が45ポイント、卸売業は11ポイントそれぞれ前月比で縮小した。北米景気が底堅いうえ、資源価格の回復を受けて新興国の需要が持ち
直してきたことが大きい。
 円高懸念がくすぶる自動車などの輸送用機器も下方修正度合いが弱まっている。8月のDIは前月比8ポイント改善した。契機になったの
は16年4〜6月期の決算発表だ。「マツダなど販売台数が好調な企業が目立ち、業績の底堅さが市場で意識された」(岡三証券の阿部健
児氏)という。
 内需型では、建設業のDIがプラス幅が前月の22から40に拡大し、3カ月ぶりに40台に乗せた。政府の経済対策にリニア中央新幹線の
前倒し着工が盛り込まれたことなどで、受注環境が改善するとみられている。
 株価はアナリストによる業績予想の引き下げ傾向が止まったり、予想額の引き上げがあった銘柄に敏感に反応している。例えば、7月末
と比べた予想純利益が8%増額になった三菱商事の同期間の株価は、22%上昇した。予想純利益が10%近く増えた三菱ケミカルホール
ディングスも株価上昇率は15%に上る。「例年以上に株価が大きく動いている」(国内証券)という。
 SMBC日興証券の圷正嗣氏は「4〜6月期の決算を迎えるまで、市場では円高による業績警戒感が過度に高まっていた。その反動が
大きな株価変動に表れている」と話す。アナリストが決算発表前の取材活動を自粛している影響を指摘する向きもある。
 下方修正が減ってきたとは言え、まだ上方修正に転じた企業は一部にとどまっている。「企業の想定為替レートは実勢より円安水準で、
今後も下方修正の懸念は残る」(岡三証券の阿部氏)との見方も根強い。

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 06:14:08.07 ID:Zg4I9D/G
日本株ADR1日、買い優勢 金融関連が高い、LINEは下落
2016/09/02 05:34 日経速報ニュース 155文字
【NQNニューヨーク=川内資子】1日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いがやや優勢だった。
同日の東京市場で日経平均株価が3カ月ぶりの高値を付け買われる日本株ADRが多かった。三井住友FGが
2%上昇したほか、三菱UFJやみずほFGも買われた。NTTや野村も高い。
 一方、LINEや京セラが下落した。

シカゴ日本株先物概況・1日
2016/09/02 06:08 日経速報ニュース 214文字
【シカゴ支局】1日の日経平均先物は5日続伸し、一時1万7000円台に乗せた。9月物は前日比45円高の1万6955円
で引けた。1日の大取終値を15円上回った。2日に重要指標である8月の米雇用統計発表を控え、持ち高調整の買い
が優勢になった。朝方は米製造業景気指標の悪化を受け米株とともに売られる場面もあった。この日の9月物高値は
1万7070円、安値は1万6845円。
 推定売買高は5万3106枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 09:11:46.51 ID:Zg4I9D/G
主な成り行き注文(東証・前場)ノバレーゼ904万株の買い越し
2016/09/02 09:02 日経速報ニュース 129文字
 2日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はノバレーゼ904万株、神戸鋼189万株、
三菱UFJ70万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は東電HD9万株、Jディスプレ8万株、三井住友FG7万株などだった。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 09:57:25.75 ID:wUNtZH/2
<東証>三菱UFJなど銀行株がさえない 米早期利上げ観測が後退
2016/09/02 09:52 日経速報ニュース 342文字
(9時50分、コード8306)三菱UFJは朝高後に反落し、前日比5円80銭安い568円20銭を付けた。三井住友FG(8316)やみずほ
FG(8411)もさえない。米国の早期利上げ観測の後退が利益確定の売りを誘った。

 米サプライマネジメント協会(ISM)が1日に発表した8月の製造業景況感指数は好不況の分かれ目とされる50を6カ月ぶりに
割り込んだ。「製造業景況感指数の悪化だけでは早期利上げ期待が後退したとはいいきれない」(松井証券の田村晋一ストラテ
ジスト)との声もあるが、8月の米雇用統計の発表を控え、米景気の先行きに対する不透明感が高まった。銀行株は米早期利上
げ観測で米国債利回りが上昇していたことを材料視して買われていた分、売りに押されやすい。〔

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 10:21:05.21 ID:wUNtZH/2
三井住友などメガバンクが反落、米早期利上げ観測後退で売り先行
2016/09/02(09:48)
 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが反落。みずほフィナンシャル
グループ<8411.T>も安い。1日に発表された米ISM製造業景況感指数の結果がさえず、米国の早期利上げ観測が後退したことを受け、
銀行株には売りが優勢となっている。先月下旬から米国の早期利上げ観測が強まり、金利の上昇期待が浮上。金利感応度の高い銀行
株への買いが優勢となった。ただ、米8月ISM製造業景況感指数は49.4と市場予想(52.0)を下回り、景気判断の分岐点となる50も
下回った。これに伴い、米早期利上げ観測が後退。米国のシティグループやバンクオブアメリカなど大手銀行株が下落したことも売り要因
となった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 12:34:01.80 ID:aAxmL7UO
主な成り行き注文(東証・後場)ノバレーゼ1325万株の買い越し
2016/09/02 12:29 日経速報ニュース 130文字
 2日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はノバレーゼ1325万株、日水72万株、
みずほFG22万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はKDDI23万株、アステラス13万株、ソフトバンク11万株などだった。

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/02(金) 17:54:42.28 ID:aAxmL7UO
日銀総括検証、政策効果や目標未達要因など3項目が柱=関係筋

[東京 2日 ロイター] - 日銀が検討中のマイナス金利付き量的・質的金融緩和(QQE)政策の「総括検証」では、成果の評価と
2%物価目標未達の分析、マイナス金利導入後の評価と副作用のチェックの3点が大きな柱になる見通しだ。その中で、国内金
利の利回り曲線が想定よりも平坦化した点に関するメカニズムの解明と効果と副作用に関する分析結果が、大きな部分を占めそうだ。

複数の関係筋がロイターの取材に答えた。それによると、1)過去3年半の景気・物価・株価・為替などへの影響を点検、2)物価が
目標の2%に到達していない背景を分析、3)マイナス金利導入後の大幅な金利低下のメカニズムと効果と副作用の分析──が
主な内容となる方向だ。

中でも、マイナス金利導入後にマイナス圏へと突入した10年最長期国債利回りJP10YTN=JBTCやゼロ%台となった20年債JP
20YTN=JBTC、30年債JP30YTN=JBTCなど超長期ゾーンの金利を含め、利回り曲線の平坦化が想定以上に進んだメカニズム
の解明が、大きな論点に浮上している。

ロイターとのインタビューの中で、桜井真審議委員は、マイナス金利導入によるイールドカーブ平坦化について「住宅投資が増える
など実体経済への効果も出ている」が、「金融機関の収益などに影響があり、さまざまな意見があるのは承知している」「イールド
カーブが予想を超えて下がったのは事実である。それによって効果はあったが、いろいろなコストも出てきた。それも踏まえて今後
の政策の組み合わせを考えて行きたい」と強調した。

日銀内では、景気を押し上げたり、引き締めたりしない実質均衡金利の水準に着目。理論的に中期ゾーンなどではマイナス圏に
あったが、従来は金利の下限がゼロ%であったため、下がり切っていなかった部分が、ゼロ金利制約が除去されたことで、顕現化
したとの分析が出ている。

また、量的緩和とマイナス金利の併用によって、想定以上に金利全般が低下した可能性についても、その要因などについて分析を
進めているもようだ。

こうした点に関連し、欧州中央銀行(ECB)ではクーレ理事が今年7月、講演の中でマイナス金利について「現時点で弊害よりも利益
を多くもたらしている」との見方を表明。同時に「長期にわたる低金利は金融政策の波及効果を弱め、金融安定を脅かす可能性もある
」などと指摘。日銀内の議論の動向に影響を与える可能性もあるとみられる。

日銀は、前回7月会合で上場投資信託(ETF)の買い入れ増額による追加緩和を決めるとともに、物価が目標の2%に到達していない
現状を踏まえ、9月会合で政策検証を行うと明らかにしていた。

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/03(土) 04:37:49.27 ID:VaQ9OJLW
膠着の潮目、変わったか カギ握る「テックサイクル」
2016/09/03 02:00 日経速報ニュース 1241文字
 米雇用統計の発表を控え、2日の東京株式市場は膠着ムードが一段と強まった。動かない日経平均株価を横目に、市場参加者が熱い
議論を戦わせているテーマがある。足元で強烈に進んだバリュー(割安)株のリバウンドがいつまで続くのか、だ。このお題の答えを探ると
、手詰まり相場の一歩先を照らす「テックサイクル」というキーワードが浮かび上がる。
 8月の日本株市場の最大の特徴となったバリュー株のリバウンドについて、大きく2つの説明がある。
 1つ目は「需給論」。大口で売買する機関投資家の動きによって、相場の物色動向の変化を理解しようとする説明だ。需給論者がいう最大
の「犯人」は毎度ながらのヘッジファンド。割安株の代表格である銀行株や外需株を空売りしていたヘッジファンドが、9月末の期限を前に
顧客からの解約対応で買い戻しを急いだという説明だ。
 需給論者の説明は検証が難しい。割安株のリバウンドのナゾを解くには、2つ目のタイプである「ファンダメンタルズ論」の説明の方が参考
になる。
 「8月に一貫して進んだのは債券の代替として買われた食品株に代表される割高な内需株が大きく売られるという現象。売られるきっか
けは長期金利の上昇だった」。ファンダメンタルズ論者の一人である三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏はいう。
 金利上昇が割高な内需株を売る引き金を引いたのは2つの理由があるという。
 長期金利が低いうちは企業の将来価値を現在価値に割り戻す際の「割引率」も低く、企業の現在価値が計算上膨らんで高いPER(株価
収益率)も正当化されてしまう。逆に金利が上がれば今の投資尺度が維持できずに割高な株ほど売られてしまう。さらに、債券代替で配当
利回りの高さが着目されて買われていた内需株は金利が上昇するとその魅力が薄れてしまう。
 金利上昇とほぼ同時に起きたのが、外需企業の業績下方修正への警戒が薄れたことだ。アナリストが業績予想を引き上げた銘柄の比率
から引き下げた銘柄の比率を引いた値「リビジョンインデックス」を見ると、外需企業は7月半ばを底に反転。円高の悪影響に対する過度な
警戒感が薄れ、割高な内需株を売ったお金が割安な外需株に流れた。
 この動きは長期金利が一段と上昇するか、外需企業の業績が今度は好転に向かえば続くことになる。
 SMBC日興証券の圷(あくつ)正嗣氏が注目するのが、日本・韓国・台湾の電子部品セクターの在庫率が1〜3月を境に低下に転じて
いるという事実だ。圷氏は「半導体メモリーの出荷が足元で急増しており、テクノロジーセクターが新たな成長サイクルに入った可能性が
ある」という。
 裾野が広い電機産業の在庫循環が示すテックサイクルの動きは世界景気の先行指標とされる。これが好転すれば外需株が上昇して
割安さが薄れても、業績面で買える理由が出てくる。「割安株の上昇はテックサイクルの好転を一部織り込んでいる可能性もある」(圷氏)。
膠着相場の内部で、潮目が変わっているかもしれない。

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/03(土) 06:53:50.56 ID:0s0VcJ0i
日本株ADR2日、ほぼ全面高 オリックスやNTTなど上昇
2016/09/03 05:30 日経速報ニュース 146文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】2日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
同日の米株式相場が上昇し、日本株ADRにも買いが広がった。オリックスが2%あまり上昇。NTTやLINE、
ソニー、NTTドコモ、野村、三井住友FGなども高く終えた。一方、京セラは小幅安で終えた。

シカゴ日本株先物概況・2日
2016/09/03 06:22 日経速報ニュース 321文字
【シカゴ支局】2日の日経平均先物は6日続伸し、1万7000円台を回復して終えた。9月物は前日比175円高
の1万7130円で取引を終え、2日の大阪取引所の終値を190円上回った。日経平均先物が期近の終値として
1万7000円に乗せたのは5月末以来約3カ月ぶり。
 朝方発表の8月の米雇用統計は市場予想を下回ったが、年内の米利上げへの観測は途切れず、円が売られ
て買いを支えた。米株は雇用統計を受けて早期利上げ観測が弱まって続伸し、日経平均先物の支援材料になった。
 5日までの3連休を控えた持ち高調整の買いも入ったという。この日の9月物高値は1万7160円、安値は1万6850円だった。
 推定売買高は5万9408枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/03(土) 15:30:49.29 ID:XPkNsInv
来週の注目株【買い】<8411>みずほフィナンシャルグループ
2016/09/02(15:52)

上げて良し、押して良し

今週の相場は素晴らしかった。
銀行株、証券株が全面高となり、いよいよ本格的に長期上昇波突入と考えて良いでしょう。

ただし、来週は難しい局面であると思います。今晩発表される米国の雇用統計を受けての円ドル相場がどう動くかによって
東京株式市場は前半高の後半安となるのか、前半安の後半高となるのかが決まります。

従って、前者に出た場合は一週間勝負では負けとなるし、後者であらば勝ちとなります。私の相場観測法からは、後者にな
る可能性が90%、前者は10%位の確率であります。

相場は一週間で計るものではありません。どんな動きになろうと、9月末に向かって上がるであろう銘柄を今週は取り上げます。

<8411>みずほフィナンシャルグループ (14:05)0.9円安 180.6円
上げて良し、押して良しのチャートである。
目先 208円に天井指数が出ていますが、波動から割り出す第一天井指数は、256円です。

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/03(土) 19:30:58.94 ID:3PJKF2gO
ドトールコーヒーの運営するエクセルシオールカフェ赤羽東口店では「好きだ」といい出した創価の女店員に優しくしたら、他の店員がやっかみはじめた(復刻改定版)
(全バージョン転載可)
創価学会の行っている非人道行為が
なくなりますように悔い改めよ創価学会
海外の政府の方 日本の闇を暴くのだ
日本では俗称 集団ストーカーなるものが
行われている
ドトールコーヒーは創価学会だ
倫理もなし タックスヘイブン 創価学会
不幸が起こって創価を信じると収まる 野蛮人のやるような行為 だれか英訳して海外掲示板に貼ってくれ
創価学会脱会方法 http://park5.wakwak.com/~soka/dakkai.htm
人間やめますか 創価学会やめますか
創価の女はこのモデルみたいな感じ
http://m.imgur.com/cdVLHzR?r
池田小事件 ネットで調べてみな
創価学会 お前らは地獄に落ちる
http://itest.2ch.net...banin/1465718299/l50
連投キー cgっhっjbっっjbっhvbhっjbっっj

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 04:34:58.11 ID:Df90h4Ex
欧州中銀、今週の要人発言 ラッカー氏「政策金利、今より高くあるべき」
2016/09/03 06:38 日経速報ニュース 1051文字
 今週(8月29日〜9月2日)は米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長などFRB幹部の発言が相次いだ。利上げを視野に入れた
発言が目立ったが、最終判断は雇用統計など経済指標によって下すとの趣旨が多かった。2日発表の8月の雇用統計は市場予想を下回
ったが、基調として米労働市場の改善は続いているとして、市場の反応は定まらなかった。

<米国>
▼フィッシャー・FRB副議長=8月30日、米テレビで
 「米労働市場は完全雇用に極めて近い。(追加利上げについて)データ次第でペースを決める」
 「金融政策では調整しにくい生産性の伸びの低さが主な問題だ」
▼エバンス・シカゴ連銀総裁=31日、北京で
 「いまの米金融政策は歴史的な基準と比べ見かけほど緩和的ではない。物価上昇率が目標の2%を上振れるリスクは低く、2%に達する
可能性も小さい」
▼ローゼングレン・ボストン連銀総裁=31日、北京で
 「やや早めの利上げは雇用最大化と物価安定の目標達成を先延ばしにする半面、次の景気後退期に金融政策が目標から大きく遠ざかる
リスクを抑える」
 「不動産市況が幅広く下げれば金融セクターに影響が及び、貸し出しなどの著しい信用収縮につながる」
▼カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁=31日
 「(エネルギー・食品を除いた)コアの物価が上昇するかどうかに強い関心がある。(コア物価の上昇を)まだ目撃しておらず、待っている」
▼メスター・クリーブランド連銀総裁=9月1日
 「現在の低金利は米経済の長期の問題に対し効果的な解決策にはならない。(雇用者数が毎月7万5000〜15万人増えれば)失業率を
一定に保つのに十分。緩やかな利上げが適切だ」
▼ラッカー・リッチモンド連銀総裁=2日
 「景気指標はインフレ率が目標の2%に戻る動きと整合的。政策金利は今よりもかなり高くあるべきだ。労働市場は引き締まりが続いて
いる」

 <欧州>
▼クーレ・欧州中央銀行(ECB)専務理事=8月27日
 「非伝統的措置の長期化は金融の安定や金融仲介業務、国際的な波及の面で副作用を強めるかもしれない。他の政策主体が必要な
手段を講じない場合、運用の枠組みや戦略を深掘りする必要がある」
▼ビルロワドガロー・仏中銀総裁=8月31日、ロイター通信
 「ECBは現在の政策姿勢を通し続けなければならない。金融政策だけでは欧州圏の持続的成長を導くことはできない」
▼プラート・ECB専務理事=8月31日
 「物価安定目標を過度に硬直的に解釈すると、物価安定と金融安定との対立を生じさせる可能性がある」

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 06:06:43.59 ID:LqWs+BeN
相続の資産移転、まず北海道銀に、みずほ信託が商品。
2016/09/05 日本経済新聞 朝刊 3ページ 311文字 書誌情報
 みずほ信託銀行は相続時の資産移転を簡単にできる信託商品「遺言代用信託」を地方銀行に提供する。多くの地銀が関心を示しており、
まず北海道銀行と契約を結ぶ。相続への関心が高まるなかで、地銀を通じて地方の需要を取り込む。
 遺言代用信託はあらかじめ受け取るお金を預けておくと、本人の死後に相続者が簡単な手続きでお金を受け取れる。
 みずほ信託の新サービスは地銀が代理店として商品を取り扱う仕組み。通常は自行名を冠した商品名を使えないが、この商品は地銀が
独自に名前を付けられる。地銀は独自商品のように顧客に売り込めるうえ、みずほ信託が事務手続きや資金運用を担うため、コストも抑え
られる。
 遺言代用信託は高齢化を背景に契約が伸びている。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 06:10:32.19 ID:LqWs+BeN
三井住友銀、災害対応で基幹システム運用見直し、全店業務停止は回避。
2016/09/05 日本経済新聞 朝刊 9ページ 437文字 書誌情報
 三井住友銀行は南海トラフなどの巨大地震の際も業務を安定的に続けるため、基幹システムの運用体制を見直した。東日本と西日本の
データセンターで分担せず、双方を常時稼働させる。一方が被災しても他方が運用を続け、全店で取引が止まる事態を避ける。
 運用を見直したのは預金や外国為替の管理など取引の中核を担う「勘定系システム」。これまでは東日本のデータセンターで全472支店
やATMを管理し、被災時は約500キロメートル離れた西日本のバックアップセンターに切り替わる仕組みだった。この場合、システムが切り
替わるまでの数十分間は被災していない地域も含めて全店で取引を止める必要があった。
 東日本のデータセンターが東日本255支店、西日本のセンターが西日本217支店を管理し、それぞれ相互にバックアップする体制に改め
た。例えば東日本のセンターが被災した際も西日本の支店は営業を続けられるようになった。東西の両センターが常時稼働することで、運用
人員の対応能力にバラツキが生じることもなくなる。

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 06:11:27.98 ID:LqWs+BeN
みずほ銀、アフリカへ融資を3年間で4倍に。
2016/09/05 日本経済新聞 朝刊 9ページ 279文字 書誌情報
 みずほ銀行の2016年3月時点のアフリカ向け貸出金などの残高が約3000億円と3年間で4倍になった。人口増加が著しいアフリカの
金融事業を強化しており、8月にアフリカの政府、金融機関などと業務協力の覚書を交わした。
 みずほ銀は南アフリカ共和国のヨハネスブルクに出張所を置く。ロンドンとドバイの営業部などと連携し、日本企業のアフリカ事業を支援し
ている。出張所の増員など体制強化も検討する。
 みずほ銀は8月、ザンビア開発庁やスタンダードバンク(南アフリカ)などアフリカの政府、金融機関と業務協力の覚書を締結。これを機に
日本企業の進出や事業拡大をさらに後押しする。

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 06:13:41.96 ID:LqWs+BeN
羅針盤―メガバンクに規制の重圧(今週の市場)
2016/09/05 日本経済新聞 朝刊 11ページ 806文字 書誌情報
 リーマン危機で最も危ういとされた金融派生商品取引、非銀行金融機関への規制が強化される。
 日米は1日、集中決済されない店頭での金融派生商品取引に担保を積ませる規制を導入。為替スワップ取引などが対象で、債務不履行
を連鎖しにくくし安全性を高める。
 さらに米国は10月、コマーシャルペーパーで運用するタイプのマネー・マーケット・ファンド(MMF)の基準価格評価を透明にし、事実上元
本保証を廃する。資金の急な流出による混乱防止が目的だ。
 一連の規制強化はドル需給を逼迫させる。為替スワップも含めた全スワップ市場の必要担保は8000億ドルともいわれ、担保確保のドル
需要が強まる。市場にドルを潤沢に供給していたMMFの規制強化は、供給を細らせる。
 国際市場ではすでにドル資金不足を見越し、金利に上昇圧力がかかっている。ドルの3カ月物ロンドン銀行間取引金利は7年ぶりの高水
準だ。
 規制改革はあらかじめ示されており、欧米銀行はそれに対応するため国際市場で資産規模を縮小、資金調達の市場依存を減らしてきた。
一方、日本のメガバンクは欧米銀から資産を購入し、市場調達に頼った資産規模を拡大した。
 その結果メガバンクは膨らんだ資産規模に見合った調達がしにくくなり、ドル調達コストが跳ね上がっている。規制対応の遅れが採算を悪
化させ、経営を圧迫している。
 金融危機後は資本に加え流動性が重視され、昨年流動性規制も導入された。メガバンクはグループ全体では規制を満たすが、ドル調達
金利上昇は部分的に流動性管理が甘かったことも示している。
 本来こうした事態が発生しないよう監督する立場の金融庁は、数年前からメガバンクに国際業務拡大を促した。それが裏目に出ただけに
、規制強化に批判的だった同庁の国際規制論議での発言力も揺らぎそうだ。今後米国などで外国銀行を対象とした拠点ごとの流動性規制
導入など規制強化論が強まる可能性がある。

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 09:18:15.95 ID:XSZzsVDs
主な成り行き注文(東証・前場)ノバレーゼ950万株の買い越し
2016/09/05 09:03 日経速報ニュース 152文字
 5日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はノバレーゼ950万株、みずほFG386万株、
三菱UFJ232万株、郵船114万株、日立89万株だった。
 売越銘柄は東電HDが11万株、GMOが5万株、小野薬が4万株、イオンFSが3万株、群馬銀が2万株だった。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 12:51:19.57 ID:rufMZWK8
主な成り行き注文(東証・後場)ノバレーゼ1226万株の買い越し
2016/09/05 12:30 日経速報ニュース 144文字
 5日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はノバレーゼ1226万株、日立25万株、郵船22万株、
商船三井18万株、みずほFG4万株だった。
 売越銘柄は神戸鋼が138万株、板硝子が30万株、ガンホー6万株、五洋建3万株、双日2万株だった。

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 13:18:35.37 ID:FsvP3rcc
黒田日銀総裁、総括的検証「緩和縮小方向の議論ではない」講演で
2016/09/05 12:33 日経速報ニュース 605文字
 日銀の黒田東彦総裁は5日、9月の金融政策決定会合で実施する「総括的な検証」について都内で講演した。検証は「あくまで2%の
『物価安定の目標』の早期実現のため」と強調し、「市場の一部で言われているような緩和の縮小という方向の議論ではない」と述べた。
政策の中核とする予想物価上昇率を押し上げるため「2%目標をできるだけ早期に実現するというコミットメントを堅持していくことが重要」
と述べた。
 金融政策の限界論に対しては「マイナス金利の深掘りも、『量』の拡大もまだ十分可能」など否定的な考えを改めて示し、「量」・「質」・
「金利」の3次元でいずれも拡大が可能とした。また「それ以外のアイデアも議論の俎上(そじょう)からはずすべきではない」と述べた。
 現在の経済・物価情勢については「大きく改善しデフレではないという状況になった」とした。大規模な金融緩和が「日本経済の好転に
大きな役割を果たしていることは間違いない」と述べ、効果に自信を示した。
 マイナス金利については「企業や家計の資金調達コストの低下にしっかりとつながっている」とする一方、「金融機関の収益を通じて、
金融仲介機能に与える影響についても考慮する必要がある」として、副作用にも留意する姿勢を示した。長期・超長期の国債利回りの
大幅低下については「マインド面で金融機能の持続性に対する不安をもたらす可能性に留意する」とも述べた〔日経QUICKニュース(NQN)〕

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/05(月) 13:55:40.78 ID:te9QO0p2
<東証>三菱UFJ6日続伸 割安株買い、一巡後は伸び悩む
2016/09/05 13:25 日経速報ニュース 578文字
(13時10分、コード8306)6日続伸している。買いが先行し、前場に前週末比16円50銭(2.9%)高の592円と4月25日以来、4カ月半ぶりの
高値を付けた。米利上げ観測の高まりを背景に米長期金利が上昇し、貸し出し利ざやの改善などへの期待感から欧米で金融株が上昇した
流れを引き継いだ。円相場が一時1ドル=104円台まで下落し、輸出関連株など割安(バリュー)銘柄への物色が続いたうえ、200日移動平
均(576円50銭程度)を大幅に上回ったことで売り方の買い戻しも巻き込んだ。

 後場に入ると、5円20銭(0.9%)高の580円70銭まで伸び悩む場面があった。市場では「海外金利の上昇は邦銀にとっては逆風で、銀行株
を取り巻く収益環境は厳しい」(UBS証券の伊奈伸一シニアアナリスト)との指摘が出ていた。伊奈氏は銀行株の上昇について「割安感以外
に理由を探すのは難しい」としている。

 日銀が20〜21日に開く金融政策決定会合でマイナス金利付き量的・質的金融緩和を「総括」すると発表して以降、銀行の収益に配慮した
政策変更への期待が株価を支えている面もある。ただ、黒田東彦総裁は5日の講演で「マイナス金利の深掘りも、『量』の拡大もまだ十分可
能」と指摘。伊奈氏は「マイナス金利の拡大がないとは断言できない」と慎重な見方を示していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 02:08:56.81 ID:HuUK1voi
外国人不在の大台回復 業績懸念、日銀買いにも背 スクランブル
2016/09/06 02:00 日経速報ニュース
 8月の米雇用統計を受けた5日の東京市場で日経平均株価は反発した。心理的節目となる1万7000円の大台を約3カ月ぶりに回復した
が市場に高揚感は見られない。相場を支えるのは大量の上場投資信託(ETF)の買い付けを表明した日銀で、常に上昇をけん引してきた
外国人は8月に1兆円超を売り越した。日銀の買いに背を向けるような外国人の売りは何を示しているのか。
 大台回復でも商いは盛り上がらない。5日の東証1部の売買代金は1兆7400億円と3日連続で減少した。トヨタ自動車の売買代金はお盆
だった8月15日以来の低水準だ。シティグループ証券の松本圭太市場営業本部長は「海外から日本株の照会は増えているが、本格的な
買いには結びついていない」という。
 日銀は7月29日の金融政策決定会合で、ETFの買い入れ額を年6兆円に増額すると決めた。日銀のETF買いへの期待から8月の日経
平均は月間で318円上昇した。しかし、この上昇相場に、なぜか外国人が追随してこない。
 現物株と先物を合わせた外国人の8月の売越額は、8月26日までで1兆2000億円を超えている。先物は証券会社の持ち高調整で金額
が振れやすいとはいえ、外国人の月間売越額は今年3月以来の高水準になる可能性がある。
 「残念ながら資金の流出が続いている」と米ウィズダムツリー・インベストメンツのジェレミー・シュワルツ調査ディレクターは話す。米国の
日本株ETFの代表格である「ウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジド・エクイティ・ファンド」を運用しているが、8月に資金が流入したのは、わ
ずか1日だけだった。
 8月は合計で約10億ドル(約1030億円)の資金が流出したという。現在の純資産はアベノミクスへの期待からピークを付けた昨年6月8日
の187億ドルの半分以下に落ち込んでいる。「円高が業績に与える影響を懸念して、投資家心理が悪化している」とシュワルツ氏は話す。
 外国人の日本株売りの根底には企業業績への警戒感がある。4〜6月期決算は市場の想定を上回る内容だったが、年間を通じては業績
の伸び代は大きくないと外国人は見ている。日銀がETFを買っても上場企業のファンダメンタルズには影響しない。「長期投資の外国人は
日本株の投資割合を高めていない」とソシエテ・ジェネラル証券の杉原龍馬株式営業部長は証言する。
 仮に日銀への期待が支えなければ8月の相場の動きは変わっていただろう。外国人の1兆円を超す売りで日経平均は下落していた可能
性もある。現物株で約7割の売買シェアを持つ外国人が売りに回っても1万7000円の大台を回復した事実は、高揚感よりも違和感をもたらし
ている。
 それは本来の価格形成機能が低下した市場を意味しており、成長期待のある株を長期で保有する投資家が敬遠する市場でもある。株高
でも冷静に日本株を売る外国人の姿は、作り出された官製相場の限界を示している。

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 06:58:51.03 ID:wzMNifut
日銀総裁「必要なら躊躇せず」、緩和限界論をけん制。
2016/09/06 日本経済新聞 朝刊
 日銀の黒田東彦総裁は5日の講演で、追加緩和について「必要であれば、躊躇(ちゅうちょ)すべきではない」と語った。国債購入の拡大
やマイナス金利の深掘りは「まだ十分可能」とし、市場で広がる緩和限界論をけん制した。一方でマイナス金利政策の副作用に触れ、強気
一辺倒の政策運営からの変化もにじませた。(講演の要旨4面に)
 「緩和の縮小という方向の議論ではない」
 日銀は9月20〜21日の金融政策決定会合で、物価2%目標を実現できていない理由を総括的に検証する。総裁講演はその2週間前に
あえてぶつけた。サプライズ狙いの手法を改め、検証の意図を事前に織り込ませる目的だったとみられる。
 市場では年80兆円ペースの国債買い増しの縮小に動くとの観測も広がっていたが、総裁はその可能性を明確に否定した。
 日銀が2%目標の達成に弱気の姿勢をみせ、企業や家計が「やはり物価は上がりにくい」と感じれば、物価はますます上がりにくくなる。
総裁は「量、質、金利の各次元での拡大はまだ十分可能」と力説した。
 「金融仲介機能に与える影響についても考慮する必要がある」
 緩和の副作用についても丁寧に説明したのが、今回の講演の特徴だ。マイナス金利政策は「企業や家計の資金調達コストの低下にしっ
かりとつながっている」と評価しつつ、銀行の収益が悪化し貸し出しが伸びなくなるリスクを指摘した。
 長期金利の低下による年金や保険の運用利回りの悪化などにも言及。人々に不安が広がれば、経済活動に影響が出かねないと率直に
認めた。
 「意識すべきは限界ではなく、ベネフィット(効果)とコスト(副作用)の比較だ」
 総裁はどんな政策も副作用と効果を見比べるのが重要だと指摘した。経済・物価の状況によっては「コストを考えたうえで、なお思い切った
措置が必要になることは十分考えられる」と述べた。
 「円高が加速すれば日銀は問答無用でマイナス金利を深掘りせざるを得ない」(みずほ証券の上野泰也氏)との予想は多い。ただ「バズー
カ」と呼ばれる大規模緩和の連発はもうできない。副作用を意識し、緩和を慎重に判断する姿勢に転じたとの見方がある。
 「それ以外のアイデアも議論のそじょうから外すべきではない」
 総裁は追加緩和の手段として、現在の量、質、金利以外を採用する可能性を否定しなかった。市場では金融緩和の長期化を約束する時間
軸政策の強化や、外国債券の購入などが選択肢としてささやかれている。

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 07:00:58.98 ID:wzMNifut
日銀総裁「必要なら躊躇せず」、緩和限界論をけん制―市場関係者の見方、金利、追加緩和の時期読みにくく、他。
2016/09/06 日本経済新聞 朝刊
 JPモルガン証券の山脇貴史チーフ債券ストラテジスト 黒田総裁は9月後半の次回会合で実施する総括検証の論点にマイナス金利
政策をあげた。金融機関の収益負担などデメリットに今まで以上に踏み込んだが、貸出金利などの低下にも従来通り言及した。
 ただ、9月会合で追加緩和に動くかは読みづらく、それまで長期金利の方向感は乏しい。マイナス金利の深掘りや、地方債や財投機関
債を購入対象に加える追加緩和案が視野に入る。市場で観測が出ている超長期国債の購入減額は緩和と相反するため実現性は低い。
 DIAMアセットマネジメントの鴨下健上席ファンドマネジャー 日銀は次回の会合で、超長期国債の購入減額を決める可能性もある。長短
金利差を拡大させて、インフレ期待を高めることに主眼を置くのかもしれない。マイナス金利の制度は残すものの、深掘りはしないだろう。
 もしそうなら会合直後は日銀への期待が後退し、日経平均株価は1万6000円程度まで下落しかねない。米国で大統領選後の12月に
利上げが実施され、ドル高・円安が進めば、日経平均は1万9000円を試す展開もありそうだ。
 三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジスト 黒田総裁はマイナス金利政策の副作用を強調し、構造改革による潜在成長率
改善の必要性を改めて指摘した。こうした発言が緩和の限界を市場に意識させ、円相場はやや上昇した。
 黒田総裁は追加緩和は十分に可能との姿勢も示したものの、量的緩和は国債の購入拡大が物理的に難しく、質的緩和は現行の対象以
外では潤沢に買える資産を探すのが難しい。マイナス金利の深掘りが有力で、実施されれば円相場には下落圧力が加わるだろう。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 09:22:24.30 ID:SCtolbNh
主な成り行き注文(東証・前場)ノバレーゼ771万株の買い越し
2016/09/06 09:02 日経速報ニュース 132文字
 6日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はノバレーゼ771万株、みずほFG99万株、
三菱UFJ54万株、日水43万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は商船三井14万株、東芝12万株、小野薬8万株などだった。

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 09:55:51.33 ID:SCtolbNh
8316 三井住友
配信日時 2016/09/06 09:49:00 配信時価格[円] 3,755 前日比 +86
詳細 反発。前日に伸び悩んだ銀行株であるが、本日は買い先行で業種別上昇率の上位になっている。
前日の日銀総裁講演では、マイナス金利政策の副作用についても触れており、当面はマイナス金利の
大幅な深堀りは考えにくいとの見方が優勢になっているようだ。また、みずほ証券では、銀行株に対して
は持たざるリスクが台頭としてセクター判断を格上げ、同社は「買い」に格上げしている。
《KS》【株式会社フィスコ】

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 12:39:12.89 ID:aa25+bQr
主な成り行き注文(東証・後場)ノバレーゼ933万株の買い越し
2016/09/06 12:29 日経速報ニュース 128文字
 6日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はノバレーゼ933万株、みずほFG24万株、
宇部興16万株、三井造14万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は東芝20万株、五洋建6万株、双日5万株などだった。

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 12:54:23.15 ID:aa25+bQr
三井住友が買い先行、みずほ証は投資判断「買い」に引き上げ
9時07分配信 モーニングスター

 三井住友フィナンシャルグループ <8316> が買い先行、一時71円高の3740円まで買われている。みずほ証券は5日付で
投資判断を「中立」から「買い」、目標株価は4100円から4400円に引き上げた。
 グローバルマクロの変化を受け銀行株に対する「持たざるリスク」が徐々に台頭しつつあると指摘。こうしたなか、(1)バリュエ
ーション指標は他行に比べて割安感が強く、(2)16年末にもバーゼル銀行監督委員会から最終化される予定のSA(標準的
手法)見直し、資本フロアが明らかになった後には自己株式取得など株主還元策の強化も期待されるほか、(3)来期スタートの
新中期経営計画では経費効率にも重点が置かれる可能性があり今後のバリュエーション格差修正も期待される――とした。

提供:モーニングスター社

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 14:45:15.10 ID:Xe+hstFV
株、1万7000円維持を演出した売り手 弱気派の心理に変化も
2016/09/06 13:35 日経速報ニュース 1225文字
 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比36円高い1万7074円で取引を終えた。3カ月ぶりに心理的な節目の
1万7000円台を回復して戻り売りが増えるとの懸念があったが、午前中の市場では売り手の存在感が相対的に小さかった。投資
家の心理の微妙な変化をきっかけに、静かな相場上昇が続くとの期待が高まっている。

■「目立った売り手が見当たらない」
 日経平均は小幅安となる場面があったものの、円安もあいまって徐々にプラス圏での推移が定着した。みずほ証券の三浦豊シニア
テクニカルアナリストによると、今年の価格帯別売買動向では、1万6500〜1万7000円の売買代金は140兆円。買い手にとっては売り
を出しやすい水準だが、きょうは違った。

 「目立った売り手が見当たらない」(第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミスト)のが6日午前の特徴だ。投資家の売買注文
の勢いを示すうえで市場が注目する9時15分時点の東証1部売買代金は1760億円と、8月以降で3番目に低い水準にとどまる。売り
手が引けば、買いの勢いが弱くても相場が上昇する。

 一方、日経平均が5月末〜6月初めに1万7000円台をつけた当時の円相場は1ドル=110円前後だった。現在の103円台から比べれ
ば円安に振れていたが、弱気派の投資家が多かったのは現物株の売買動向が示している。5月4週に海外投資家が3週ぶりに売り越
しただけではなく、個人投資家も3週連続で売り越した。投資信託、生・損保、都・地銀のいずれも売り越し。半面、買い手は自社株買い
を実施する事業法人と、企業の自社株買いの資金が経由する信託銀行という「総売り手に近い状態」だった。

■海外投資家に変化の兆しも
 だが、足元では8月4週に海外投資家が現物株を2週ぶりに買い越すなど「海外勢が少しずつ日本株に対して前向きになってきている」
(東海東京調査センターの仙石誠マーケットアナリスト)との見方が浮上している。東証の空売り比率も5日時点で37%台と8月初めの
40%台に比べて低下傾向にある。

 内外景気の先行きに対する「過度に弱気な見方が後退してきた」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部部長)という投資
家心理の変化も買い戻しを促している。9月の米利上げに確信は持てないにしても、「利上げできるほどの経済環境」(門司氏)とみれば、
現金比率を一時的に高めていた投資家を動かす。
 国内外の投資家は日本株への様子見姿勢を続けていたため「買う余地が大きい」(大和住銀投信投資顧問の門司氏)との期待も強い。
「銀行株などに持たざるリスクを感じる投資家も出てきた」(JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳チーフ・グローバル・マーケット
・ストラテジスト)との指摘もある。

 変化の兆しを嗅ぎ取った投資家が売りを控えれば、少なくとも日銀の金融政策決定会合までは相場が緩やかに上昇する可能性が高い。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 14:47:52.16 ID:Xe+hstFV
「環境債」で資本増強 三菱UFJ、3000億円規模、再生エネに使途限定。
2016/09/06 日本経済新聞 夕刊 1ページ
 三菱UFJフィナンシャル・グループは月内に、再生可能エネルギーへの投融資に使途を限った新しい債券で資金調達する。自己資本に
算入できるのが特徴で、発行額は今後2千億〜3千億円に拡大する見通し。機関投資家の環境向け投資を取り込み、国際的な自己資本
規制強化の流れに対応する。
 9月に「TLAC債」と呼ばれる資本性の証券を計30億ドル(約3千億円)発行する計画で、うち5億ドルを環境に使い道を限定した債券(グ
リーンボンド)にする。
 「TLAC」はグローバルに活動する国際金融グループに適用される新しい健全性の基準で、多額の損失が出ても吸収できるように銀行に
資本を厚く積むことを義務付ける内容だ。TLAC債は万が一、銀行が破綻したときには投資家の元本が毀損する仕組みのため自己資本に
極めて近いとみなされており、各行が発行を急いでいる。
 三菱UFJはグリーンボンドで集めた資金を太陽熱・太陽光、風力といった発電事業に投じる。償還期間は7年で、利回りは年2%後半を
想定。同じ期間の米国債と比べ1%程度高く、海外投資家らの需要を見込む。
 環境特化型の債券を出すのは、環境債の市場が年々拡大し、安定した資金調達の手段として欠かせなくなりつつあるため。米ブラックロ
ックなど海外の大手機関投資家は環境専用のファンドを設立している。
 多額の資本増強とそれに必要な投資家の確保という狙いを両立できる利点があり、三菱UFJ以外のメガバンクでも活用が広がりそうだ。
 国際規制ではTLAC債を含めた広義の資本を、2022年3月までに資産の18%以上積み上げることを求めている。
 三菱UFJの場合、この規制をクリアするために毎年60億〜80億ドルのTLAC債を発行する必要があり、そのうち1年〜1年半に一度は
5億ドル規模のグリーンボンドを発行する計画だ。
 単純計算すれば計2千億〜3千億円の環境債を発行し、その資金が今度は三菱UFJから様々な環境向けの投融資として国内外に流れ
ていく計算となる。
 三菱UFJが15年に組んだ事業融資(プロジェクトファイナンス)のうち、再生可能エネルギーに関連するものは26億ドルと世界2位の規
模だ。残高は100億ドル(約1兆円)に上る。例えば、三菱東京UFJ銀行は15年6月に稼働した英国のウェスタモスト・ラフ洋上風力発電
に約500億円の事業融資を実施。環境債での資金調達が軌道に乗れば、こうしたプロジェクト融資が増えそうだ。
 邦銀はこれまで海外を中心とした投融資の拡大に伴って資本を増強してきたが、「今はどれだけ資本調達できるかが成長のペースを決め
る時代」(三菱UFJ幹部)。機関投資家の外債投資の拡大などで市場での外貨調達コストが上昇していることも、海外での資金調達を拡大
させる要因となっている。

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 14:50:11.07 ID:Xe+hstFV
編集委員 鈴木亮、105円・1万8000円シナリオ。
2016/09/06 日本経済新聞 夕刊 5ページ
 米国の8月雇用統計、中国杭州での20カ国・地域(G20)サミットが終わり、ここから日本株の底力が試される。
 米雇用統計では非農業部門雇用者数が15万1000人増と市場予想は下回ったが、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が
注目していた過去3カ月の平均は23万2000人と、節目の20万人は上回った。原油価格も40ドル台で落ち着いており、米利上げの
環境は徐々に整ってきたとみてもいいだろう。
 9月21日に米国は利上げに動くのか。日銀は金融政策の総括的検証で何を出すのか。現時点ではわからないが、再び円高の流れ
に戻る可能性は低いと思う。黒田東彦総裁は米国の講演でマイナス金利幅の拡大に前向きな姿勢を見せた。もしマイナス0・2%に
広げた場合、銀行の収益悪化懸念から銀行株急落という悪循環を回避する手立てを示す必要がある。例えば日銀が長期国債の買い
を抑えて長期債の利回り上昇を促し、イールドカーブが立った状況を作るなどだ。
 こうした配慮とセットならば、マイナス金利の拡大も混乱は防げると思う。円安基調は継続し、まず目指す水準としては1ドル=105円
だろう。7月に107円台まで下落していることを考えれば、突拍子もない水準ではない。4〜6月期決算で、利益予想の前提となる円
相場を1ドル=100円まで切り上げた企業も多い。105円あたりでいったん落ち付けば、企業業績の先行きに安心感が広がる。
 9月以降、日銀の上場投資信託(ETF)買いが加速するとの声も増えている。8月は4回しか買い出動しなかったが、年間6兆円購入
するために、ここからピッチを上げる可能性が高い。午前中に相場が大きく下落した日でなくても、日銀のETF買いが入ることも増えそう
だ。9月の中間期末に向けた企業の自社株買いも加速するだろう。
 企業業績の改善期待、日銀のETF買いや企業の自社株買いによる需給関係の好転、日米金融政策をめぐる円安基調、財政出動へ
の期待などプラス要因は多い。
 主な株価指数でみた株価収益率(PER)は、米国の18倍台に対し日本は13倍台と割安だ。外国人投資家の再評価が始まるとの
期待もある。9月中に1ドル=105円、日経平均株価1万8000円回復のシナリオが、かなたにぼんやり見えてきたように思う。

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 03:45:41.67 ID:GVVlXlXW
割安株物色に息切れ感 けん引役のバトンどこへ スクランブル
2016/09/07 02:00 日経速報ニュース 1196文字
 前日に3カ月ぶりの1万7000円台を回復した日経平均株価は6日も大台を堅持した。だが、商いは相変わらず低調で、上値追いの
機運は乏しい。投資家の間ではむしろ、相場の戻りのけん引役、バリュー(割安)株物色の息切れを懸念する声も出始めた。
 「バリュー株のリバウンドはいま何合目か」。みずほ証券の永吉勇人氏は最近、投資家からこんな質問を受ける。7月以降はそれま
で人気だった業績や株価のブレが小さい安定株を売り、物色の圏外にあった割安株で市場全体との連動性の高い銘柄に資金を移す
流れが強まった。だが、足元では割安株の一段の戻りを追うべきか、それとも割高感の薄まった安定銘柄に資金を戻すべきか、頭を
悩ませる投資家が増えている。
 日経平均採用銘柄の6日の上昇率をみると、上位に並ぶのは協和発酵キリンやコナミホールディングス、資生堂など。PER(株価
収益率)が30〜40倍あり、割安株物色の8月には月間で1〜2割弱下げた銘柄だ。一方、下落率上位にはこれまで買われてきた
海運や鉄鋼などが並んだ。
 みずほ証券の分析によると、割安株の水準訂正は「Brexit(英国の欧州連合離脱決定)前まで戻った」(永吉氏)という。主力銘柄
のバリュエーション(株価指標)にどれくらいばらつきがあるかを示したグラフでは、値が大きいほどばらつき大、すなわち割高な株が
一層買われる局面であることを示す。
 このグラフが右肩下がりになっており、割安株の見直しが進んだことを示す。足元は0.6と4月下旬以来の小ささで、Brexit後に起き
た「割高でも『質』の高い銘柄への逃避」という状況の巻き戻しが進んだことが分かる。ファイブスター投信投資顧問の大木将充氏は
「割安というだけで買われる局面はほぼ終わり」とみる。
 個別の同業種の主力銘柄間でも、株価指標的には割安感が相対的に小さくても、買い安心感のある銘柄を選ぶ動きが見られる。
 例えば商社株。株価指標では三井物産の方がPER、PBR(株価純資産倍率)共に低い。だが株価では三菱商事が7月末比24%高
なのに対し、三井物産は15%高。割安修正が続くなら同業種の割安な方が選好されそうだが、指標面の格差はむしろ広がった。同期
間に下落した東日本旅客鉄道と東海旅客鉄道でも、同じ傾向が見て取れる。
 そもそも割安株物色の背景には、米景気の底堅い回復に基づく長期金利の上昇とドル高・円安基調がもたらす企業業績の回復シナ
リオがあった。だが「シナリオの現実味を判断するにはまだ材料不足」(BNYメロン・アセット・マネジメントの王子田賢史氏)だ。
 日銀が20〜21日の金融政策決定会合で予定する「総括検証」で、金融市場が大きく揺れる可能性も残る。大台回復にも熱気を欠く
相場は、取りも直さず、投資家が一旦冷静にリバウンドを支えたシナリオの点検を始めたことを意味する。けん引役のバトンはどこに
渡るのか。(富田美緒)

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 06:06:04.81 ID:lEtrroZX
首相「為替介入では不可」、日銀の外債購入論再燃、金融政策で実施の見方。
2016/09/07 日本経済新聞 朝刊
 日銀が外国債券の購入に踏み切るとの観測が、市場の一部で浮上している。安倍晋三首相は5日夜「為替介入を目的とする場合は
日銀法上、認められていない」と述べたが、わざわざ言及したのは、金融政策目的として実施する布石と受け止める向きがある。
 首相発言の裏にちらつくのが、首相ブレーンで内閣官房参与の浜田宏一米エール大名誉教授だ。浜田氏は一部通信社の取材に「
日銀が外債を買うことも選択肢」と発言。円高を抑える切り札として提案していた。
 日銀が外債を買う場合、金融機関が保有する外債を円建てで買い取るか、ドル建てで買い取って必要なドルを外国為替市場で調達
する。いずれも円売り・ドル買いにつながり、円高を抑える。
 急浮上した外債購入論だが、かつて日銀の金融政策決定会合で議論されたことがある。2001年11月、中原伸之審議委員が提案。
1対8で否決されたが議論は白熱した。中原氏は外債を「継続的に安定的に買う」ことで、特定の相場水準を意識した「介入とは一線を
明確に画す」とした。
 当時の提案は現在でも通用するのか。東短リサーチの加藤出氏は「主要7カ国(G7)合意に反し、あり得ない」とにべもない。外債購入
は金融政策の一環だと強弁しても、事実上の為替対策と見なされ、米欧は容認しないとみる。政府・日銀でも否定的な声が多い。
 5日の講演で新たな緩和手段の導入に含みを持たせた日銀の黒田東彦総裁はどうか。外債購入論が活発だった01年12月、財務官
だった黒田氏は日本経済新聞の取材に「G7の為替に対する考え方からみても是認されるか疑問だ」と述べている。
 ヘリコプターマネー政策や外債購入といった際どい政策ばかりが話題になるのは、金融緩和が行き詰まりつつあるためだ。これまでの
サプライズ路線が、日銀への期待を過度に高めた結果ともいえる。(石川潤)

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 06:16:17.92 ID:lEtrroZX
日本株ADR6日、売り買い交錯 LINEやソニー上昇、野村が下落
2016/09/07 05:15 日経速報ニュース 132文字
【NQNニューヨーク=岩切清司】6日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り買いが交錯した。
この日の日米株式相場が上昇し支援材料となった半面、外国為替市場で円高が進み重荷となった。LINEや
ソニー、キヤノンが高い。野村や三菱UFJ、トヨタ、ホンダが下げた。

シカゴ日本株先物概況・6日
2016/09/07 06:08 日経速報ニュース 289文字
【シカゴ支局】6日の日経平均先物は7営業日ぶりに反落し、1万7000円を割って引けた。9月物は3連休前の
前週末比185円安の1万6945円で取引を終え、6日の大阪取引所の終値を135円下回った。
 低調だった8月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数を材料に円買い・ドル売りが広がり、
日経平均先物は売られた。早期の米利上げ観測がやや薄れたことも円買いを促した。
 この日の9月物安値は1万6900円、高値は1万7160円だった。
 推定売買高は12万1606枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)で、主な内訳は9月物が8万6146枚、
12月物が3万5459枚だった。

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 09:06:58.26 ID:XNmecCsJ
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ247万株の売り越し
2016/09/07 09:00 日経速報ニュース 122文字
 7日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ247万株、みずほFG166万株、
野村25万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は楽天55万株、大林組18万株、日水10万株などだった。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 12:33:31.66 ID:UdSmKzrT
主な成り行き注文(東証・後場)アステラス18万株の売り越し
2016/09/07 12:28 日経速報ニュース 128文字
 7日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はアステラス18万株、メディシス12万株、
日産自10万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG201万株、三菱UFJ175万株、三井物6万株などだった。

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 14:07:17.94 ID:hDvJUrEF
<東証>三菱UFJが軟調 利益確定売り、200日線が上値の壁
2016/09/07 13:28 日経速報ニュース 411文字
(13時25分、コード8306)大幅反落し、後場も軟調に推移している。一時、前日比21円60銭(3.8%)安の545円60銭まで下げた。
5日に4月25日以来、約4カ月ぶりの高値を付けていたため、利益確定売りが優勢となっている。同じメガバンクの三井住友FG
(8316)やみずほFG(8411)も軟調に推移している。
 6日の米国株式市場で米経済指標が振るわず9月の米利上げ観測が後退したのを背景に、銀行大手のウェルズ・ファーゴや
バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が反落した影響も受けた。「時価総額の大きい金融株は海外投資家の売買を通じて、欧米金融株
の動きの影響を受けやすい」(みずほ証券の永田尋嗣ストラテジスト)という。
 チャート分析上では長期トレンドの目安となる200日移動平均を1日に今年初めて上回る場面があったが、同水準(7日時点、
572円54銭)が上値の壁となって押し戻されている。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 16:02:28.58 ID:xtenjW0g
日銀「総括検証」難航 政策委員が3分裂 黒田総裁は「マイナス金利派」か 「リフレ派」「追加緩和反対派」も

 日銀が20〜21日の金融政策決定会合で実施する「総括的な検証」で、「統一見解」のとりまとめに難航していることが6日、分かった。
9人の政策委員が、マイナス金利を政策の柱に据える「マイナス金利支持派」▽国債購入の量を重視する「リフレ派」▽追加の金融緩和を
牽(けん)制(せい)する「追加緩和反対派」−のおおむね3つに割れているためだ。各委員の意見を併記する案も浮上している。

 9委員のうち、黒田東彦(はるひこ)総裁を含む数人はマイナス金利支持派とみられる。黒田氏は5日の講演で現在、年0・1%のマイナス
金利の深掘りは「まだ十分可能。コスト(副作用)をベネフィット(効果)が上回るのであれば躊(ちゅう)躇(ちょ)すべきではない」とマイナス
金利を軸にする考えを示唆した。

 黒田氏らがマイナス金利を重視するのは、これまで緩和の柱に据えてきた年80兆円の国債買い増しが「あと1〜2年で限界に達する」と
の懸念が強まったためだ。緩和の長期化を見据え、国債買い入れ枠を70兆〜90兆円などと柔軟化する案も浮上している。

 これに対し、国債購入による資金供給量(マネタリーベース)拡大に比重を置く「リフレ派」は、岩田規久男副総裁ら数人とみられる。

 岩田氏は8月上旬の記者会見で「量や質(の買い入れ額)を減らす金融引き締めは考えられない」とクギを刺した。リフレ派は、資金供給
量を増やしたことで円安・株高を招き、「企業や家計のデフレ心理を改善した」との自負が大きい。

 一方、追加緩和反対派は木内登英、佐藤健裕の両審議委員。これまで「さらなる緩和策は銀行の利ざや縮小など副作用が大きい」と主
張してきた。

 関係者は「委員間で一致した意見を示すのか、個々の意見を併記するのか最後までもめるだろう」と打ち明けた。

 総括検証は、金融政策の方向性を占う試金石として市場の関心を集めている。仮に各委員の意見併記にとどまった場合、市場は金融政
策の方向性を読めず、日銀が「市場との対話」を改善できない恐れもある。

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 02:01:58.29 ID:2WXugvq4
大手銀融資2カ月連続減 8月末残高、需要なお弱く
2016/9/7 21:01

 全国銀行協会が7日発表した8月末の預金・貸出金速報によると、3メガバンクなど都市銀行の貸出金残高は前年同月比0.6%減の
186兆6809億円だった。残高減少は2カ月連続。日銀のマイナス金利政策で企業は低利でお金を借りやすくなっているが、設備投資
などの資金需要は盛り上がりを欠いている。

 都銀の貸出金残高は今年に入って伸び率の縮小が続き、7月末には3年9カ月ぶりにマイナスに転じた。8月末も減り、減速感が鮮明だ。
地方銀行や信託銀行を含む銀行全体の8月末残高は467兆7534億円と2.2%増えた。主に都銀の融資先である大企業の資金需要が伸
び悩んでいる可能性がある。

 日銀は20〜21日に開く金融政策決定会合で、これまでの金融政策を総括的に検証する。黒田東彦総裁は最近の講演でマイナス
金利政策の効果について「企業や家計の資金調達コストの低下につながっている」と強調。マイナス金利の深掘りも「まだ十分可能」と
話すが、都銀の融資減少をどう評価するかも焦点になりそうだ。

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 03:23:09.92 ID:fn1CmpBY
みずほ、サウジアラビアで融資以外の業務を拡大へ−助言に注力
2016年9月7日 19:37 JST

  みずほフィナンシャルグループはサウジアラビアで助言業務を拡大し、1000億ドル(約10兆2000億円)規模が想定される
国営石油会社サウジアラムコの新規株式公開(IPO)での業務獲得を目指す。
  サウジアラビア向け融資で4位の同行の中東・北アフリカ・中央アジア事業を統括する竹内英史氏はドバイでインタビュー
に応じ、「融資での有力銀行であるばかりでなく、アジア投資家への助言や支援によってサウジのパートナーとしての役割を
高めたい」と語った。
  みずほは過去5年に30件余りのサウジ向け直接投資案件に携わった。サウジ政府の民営化計画や合併・買収案件の可
能性をにらみ、助言業務の受託増加を目指していると、竹内氏が述べた。日本の銀行の中で唯一リヤドに拠点を持つみずほ
は、サウジに投資する日本企業を支援するのに「非常に有利な立場にある」と指摘した。

  みずほと三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループは先週サウジアラムコと、事業協力について
拘束力のない覚え書きを交わした。

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 03:28:54.15 ID:fn1CmpBY
日本株「一人負け」続く? 「米利上げ後」も円高観測
2016/09/08 02:00 日経速報ニュース
 7日の日経平均株価は欧米アジアの主要株が総じて堅調ななか、逆行安となった。米国の利上げ観測が遠のくと世界のリスク資産は
買われやすくなるが、円高で日本株は上値が重くなるという「一人負け」の構図だ。市場関係者の間では、年内の米利上げを通過しても
、日本株の不人気が続きかねないとの見方が強まっている。
 「相場つきが変わった」(大和証券)。株式市場では、上昇のけん引役となっていた輸出株や銀行株が下落。資金はガスやサービスなど
、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ株に向かった。前日の米国でも公益株が買われており、低金利を前提に利回りを追う相場に
戻ってしまった。
 米国の統計がさえず、9月の利上げ観測が後退したことがマネーの流れを変えた原因だ。投資家の視線は利上げが9月か12月のどち
らになるか以上に、その先に向かっている。「大事なのは、利上げのペースや水準。1回利上げしても続くとは思えず、利回りを探す動き
は止まらない」(米オークツリー・キャピタル・マネジメントの債券運用担当エドガー・リー氏)
 米連邦準備理事会(FRB)はどこまで利上げできるのか。サンフランシスコ連銀は、景気を冷やさず過熱もさせない中立的な実質の金
利水準である「自然利子率」(実質均衡金利)はゼロ近辺と計算する。今後の経済成長率の上昇を加味すると1%程度とみる。
 インフレ率を2%とすると、1%にインフレ率を上乗せした3%が、景気に中立的な政策金利となるわけだ。イエレンFRB議長がジャクソン
ホール会議で、「中長期的に3%までしか利上げできないとみている」と発言した根拠だ。
 だが市場が見る金利水準はもっと低い。みずほ総合研究所の小野亮主席エコノミストは、サンフランシスコ連銀からデータとプログラム
を取り寄せて再計算を試みた。計算の核となる項目にインフレ期待を加味したところ、自然利子率はマイナス1.6%だった。インフレ率が
2%なら、中立的な政策金利は0.4%にしかならないことになる。
 イエレン議長が早期の利上げを示唆しても、米国株やハイイールド債などリスク資産が値を保ち続けているのは、金利の天井の低さ
を意識しているためだ。「FRBの量的緩和の打ち止めや利上げで市場が大きく揺れたこれまでの局面とは異なってくる」(アムンディ・
ジャパンの吉野晶雄チーフエコノミスト)
 新興国にも資金回帰が顕著だ。背景には、経済の体温が低下してしまった先進国ではなく、なお成長力が高い新興国を再評価する
流れもある。「1人当たりの所得が先進国にキャッチアップしていく魅力がある」(UBSアセットマネジメントのエマージング債券部門ヘッド
、フェデリコ・カウネ氏)という。
 日銀は今月下旬、異次元緩和について総括的検証を実施する。市場では追加緩和の可能性も取り沙汰されるが、米国でさえ経済の
長期停滞が警戒され、金融政策の限界論も渦巻く。米利上げペースが遅ければ円高の圧力は続く。緩和だけで日本株を上昇に向かわ
せるのは難しい。

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 06:04:40.63 ID:RawYYrHP
フィンテックへ投資急増、世界で2.4兆円、日本も追随、三井住友系、700億円で投信。
2016/09/08 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 金融と情報技術を組み合わせたフィンテック(3面きょうのことば)事業を手掛ける企業への投資が急増している。2016年は世界で
240億ドル(2兆4000億円強)と過去最高を更新する見通しだ。日本でも関連する金融商品が相次いで立ち上がり、三井住友アセ
ットマネジメントが新たに設定する投資信託は当初の運用規模が700億円超と今年最大になる。個人も含めた投資マネーの流入で、
金融業の技術革新が一段と加速する可能性が出てきた。
 フィンテックはファイナンスとテクノロジーを組み合わせた新語。最新の情報技術を活用し、決済や運用などの金融事業の利便性や
効率性を高める事業を指す。
 データ処理などテクノロジーの進歩を受け、米国を中心にフィンテック事業に挑むベンチャー企業が相次いで登場。投資額も急拡大
している。世界の投資額は14年までは100億ドルに満たなかったが、15年に197億ドルと倍増したもよう。16年はさらに2割増え、
20年には約461億ドルまで膨らむと予想されている。
 地域別では米国が先行しており、15年には投資額の6割強を集めた。業態別では個人向けの決済やオンラインの融資事業が目立
つ。コンピューターのプログラムが個人の資産運用を指南する「ロボット・アドバイザー」も有望視されている。
 海外勢を追いかける形で日本でも投資が盛り上がり始めている。三井住友アセットが9日に設定する投信、「グローバルAIファンド」は
すでに700億円超の資金を集めた。今年、新規設定された投信では最大規模でのスタートとなる。同投信は世界の人工知能(AI)関
連企業を投資対象とし、フィンテック企業にも資金を振り向ける。
 楽天は昨年11月、フィンテック関連企業に投資する1億ドル規模のファンドを設立した。北米や欧州を中心に、決済や送金事業を手
掛けるベンチャー企業を開拓する。
 金融機関による出資案件も増えている。みずほ証券はアジアのフィンテック企業を発掘するシンガポールのファンドに最大20億円
投資する計画。SBIホールディングスの「FinTechファンド」は300億円を集め、すでに約60億円の投資実績がある。三菱東京UFJ
銀行は仮想通貨取引所を運営する米コインベースに出資した。
 米国では「金融の主役交代の可能性が意識されている」(野村総合研究所の城田真琴上級研究員)。投資マネーの大規模な流入
は、フィンテック企業による新しい金融サービスの普及や、金融業界の勢力図の変化を促す要因となる。

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 06:09:41.23 ID:RawYYrHP
大手銀融資、8月末も減、2カ月連続。
2016/09/08 日本経済新聞 朝刊 5ページ 265文字 書誌情報
 全国銀行協会が7日発表した8月末の預金・貸出金速報によると、3メガバンクなど都市銀行の貸出金残高は前年同月比0・6%減
の186兆6809億円だった。残高減少は2カ月連続。日銀のマイナス金利政策で企業は低利でお金を借りやすくなっているが、設備
投資などの資金需要は盛り上がりを欠いている。
 都銀の貸出金残高は今年に入って伸び率の縮小が続き、7月末には3年9カ月ぶりにマイナスに転じた。地方銀行や信託銀行を含
む銀行全体の8月末残高は467兆7534億円と2・2%増。主に都銀の融資先である大企業の資金需要が伸び悩んでいる可能性がある。

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 06:15:39.50 ID:RawYYrHP
日銀、サプライズ封印か、異次元緩和、対話重視へカジ、きょう中曽氏講演、市場注目(ポジション)
2016/09/08 日本経済新聞 朝刊 19ページ 1202文字 書誌情報
 日銀が従来のサプライズ路線を封印し、市場との対話を重視する方向に転じつつある。大規模な金融緩和が限界に近づくなか、市場
参加者の理解を得ながら粘り強く緩和を進める必要が高まっているためだ。半信半疑の参加者も多く、対話を進めるうえでの課題も浮か
び上がってきた。
 「金融仲介機能に与える影響も考慮する必要がある」。黒田東彦総裁は5日の講演で、これまでほとんど触れてこなかったマイナス金
利政策の副作用を率直に認めた。「金融政策は金融機関のためにやるものではない」と言い放った強気は影を潜め、市場参加者からは
「人が変わったようだ」との声も漏れた。
 黒田総裁の変化の裏には、金融緩和の余地が狭まるなか、緩和期待をあおる強気の発言を繰り返しにくくなっていることがある。今年
に入ってからは決定会合の度に追加緩和期待が高まり、緩和を見送ると失望から円高・株安が加速するという弊害が目立っていた。
 いざとなれば追加緩和もいとわないが、手段は無限にあるわけではなく慎重に判断する――。「意識すべきはベネフィット(効果)とコス
ト(副作用)の比較」と語った総裁からは、そんなメッセージが読み取れる。
 9月20〜21日の金融政策決定会合での「総括的な検証」を前に、総裁以外の委員も情報発信を増やしている。岩田規久男副総裁
は記者会見で「金融を引き締める方向は考えられない」と発言。布野幸利委員や桜井真委員は政策の副作用に言及した。全体として
みれば、5日の総裁発言と辻つまの合う内容を、日銀が徐々に浸透させようとしているようにみえる。
 8日午後には中曽宏副総裁の講演が予定されている。市場機能の低下を憂えていた中曽氏の講演だけに、限界説のくすぶる国債
大量購入について踏み込んだ発言があるのではないかと、市場参加者は期待している。
 日銀は情報発信を増やす一方で、誤解を招く発言を巧みに排除してきたとの見方もある。総括の方針を示した7月の決定会合以降、
公式の場で発言していない委員もいるためだ。就任したばかりの政井貴子氏のほか、マイナス金利政策などに反対した佐藤健裕氏と
木内登英氏、リフレ派の代表格である原田泰氏だ。
 講演は委員が順番に担当するので「特段の意図はない」と日銀は説明する。ただ、執行部と意見の異なる委員の発言が封じられて
いると感じる向きも少なくないようだ。
 日銀の対話重視の姿勢はどこまで本気か。市場参加者がサプライズを感じることなく日銀の政策変更を受け入れるためには、日銀が
事前に信頼性の高い経済・物価見通しを示して、市場参加者がその見通しの実現可能性の変化を読み取りつつ政策を予測するといっ
た関係が欠かせない。
 「誰も信じないような見通しを出して下方修正を繰り返していては、コミュニケーションなど成り立たない」(富士通総研の早川英男氏)。
今後日銀が示す経済・物価見通しの数字に、日銀の変化の本気度が表れてくる。(石川潤)

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 06:18:57.93 ID:RawYYrHP
日本株ADR7日、買い優勢 京セラなど上昇、任天堂は急伸 
2016/09/08 05:12 日経速報ニュース 311文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】7日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
ニューヨーク外国為替市場で円相場の上昇が一服。日本株ADRには輸出関連株を中心に買いが入った。
京セラやLINE、ホンダが上昇。キヤノンやトヨタも小幅ながら上げた。一方、三井住友FGや三菱UFJ、
みずほFGの3メガバンクは下げた。
 任天堂のADRが急伸した。米アップルが同日、米サンフランシスコで開いた新製品発表会で、人気
ゲーム「スーパーマリオ」の新作「スーパーマリオラン」を「iPhone(アイフォーン)」向けに配信すると発表し、
好感した買いが殺到した。為替と原株比率で換算した価格は7日の東京市場の終値を約19%上回った。

シカゴ日本株先物概況・7日
2016/09/08 06:15 日経速報ニュース 223文字
【シカゴ支局】7日の日経平均先物は反発した。9月物は前日比25円高の1万6970円で取引を終えた。
7日の大阪取引所の終値は20円下回った。新たな材料に乏しいなか、米株式と円相場をにらむ動意薄の
展開になった。9月物から12月物に乗り換える動きが続いた。
 この日の9月物高値は1万7025円、安値は1万6885円だった。
 推定売買高は7万683枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。主な内訳は9月物が4万7810枚、
12月物が2万2788枚だった。

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 10:31:03.22 ID:mGLASq4z
主な成り行き注文(東証・前場)任天堂が54万株の買い越し
2016/09/08 09:03 日経速報ニュース 123文字
 8日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄は任天堂54万株、サノヤスHD52万株、
ディーエヌエ50万株。
 一方、主な売越銘柄はみずほFG72万株、三菱UFJとアステラスがそれぞれ18万株だった。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 10:32:12.36 ID:mGLASq4z
8月の銀行貸出残高、前年比2.0%増 都銀は0.5%増 M&A関連中心に拡大
2016/09/08 09:04 日経速報ニュース 351文字
 日銀が8日に発表した8月の貸出・預金動向速報によると全国の銀行(都市銀行、地方銀行、第二地銀)の貸出平均残高は
前年同月比2.0%増の434兆5455億円だった。伸び率は前月の2.1%増から鈍化した。円高の影響で都銀の海外向け融資の
円換算額が減少したことが影響した。一方で「M&A(合併・買収)やアパートローンなどの不動産関連を中心に貸し出しの
増加基調は続いている」(金融機構局)という。
 伸び率を業態別にみると都銀は0.5%増と前月から伸び率が0.2ポイント縮小した。日銀によると円高の影響が大きいという。
 手形と小切手を除き譲渡性預金を含んだ預金残高は、都銀、地銀、第二地銀の合計で前年同月比3.3%増の654兆1817
億円だった。うち都銀は4.4%増だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 12:54:11.85 ID:0wp9PRFh
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼が99万株の売り越し
2016/09/08 12:34 日経速報ニュース 150文字
 8日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄は神戸鋼が99万株、日水が16万株、
日立と新生銀がそれぞれ13万株、コマツが8万株だった。
 一方、買越銘柄はM2HDが884万株、みずほFGが257万株、野村が33万株、丸紅が8万株、三井物が4万株だった。

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 03:09:46.68 ID:RCRqEfeL
動き出す新興国買い くすぶる不安、持続力課題 スクランブル
2016/09/09 02:00 日経速報ニュース 1243文字
 8日の東京株式市場では日米の金融政策を巡る様々な思惑が駆け巡り、結局は方向感に乏しい展開となった。それでも、米利上げ
ペースは緩やかに推移するというのが共通認識。資金の急激な流出懸念が薄れた新興国の魅力が高まり、この流れは新興国で事業
を展開する日本企業買いにも波及し始めた。だが、どこまで買い進められるか、投資家は頭を悩ませている。
 「先進国から新興国に成長ドライバーがシフトすると市場が見ている表れだ」。ナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹氏は8日の
自動車株の動向についてこう解説する。新興国での売上高比率が比較的大きい、いすゞ自動車が5.5%高、スズキが1.5%高と買われ
た一方、先進国比率が高い富士重工業は0.7%安、ホンダが0.1%安とさえない動きだった。
 ここ数年、自動車市場は北米などの先進国が好調に推移する一方、東南アジアなどの新興国は停滞していた。だが、8月の米新車
販売台数は前年比4%減と減速感が浮上。対して新興国市場は底を脱しつつあるとみられている。
 新興国関連株を買う動きがじわりと進んでいる。新興国の売上高比率が高い企業で構成する指数「MSCIジャパン・ウィズ・新興国
エクスポージャー」は8月以降、市場平均を上回って推移している。信越化学工業やダイキン工業などが上昇をけん引した。
 新興国関連株買いの背景にあるのは米利上げが緩やかに推移するとの見立てだ。米連邦準備理事会(FRB)関係者は利上げに前向
きな姿勢を示すものの、肝心の米景気指標は振るわない。いすゞ株に投資する外資系運用会社の担当者は「米利上げで一時的に新興
国関連株が売られても、長い目でみれば成長力が評価されていく」と話す。
 新興国そのものへの投資意欲も高まっている。世界の投資ファンドへの資金流出入動向をみると、6月以降の3カ月間で新興国株ファン
ドは約190億ドル(約1兆9000億円)、新興国債券ファンドは約180億ドル(約1兆8000億円)の流入超となった。
 クレディ・スイス証券の松本聡一郎氏は「中期的な新興国の魅力が高まってきた」と話す。各国が金融政策に加え、財政政策に力を
注ぎ始めたことが新興国への追い風になるという。インフラ整備が進めば、鉄鋼やセメントなど新興国が供給する製品への需要拡大が
見込めるためだ。
 ただ中長期的な新興国買いに乗り出した投資家はまだ一部のようだ。コモンズ投信の糸島孝俊氏は新興国関連銘柄への投資につい
て「まだ持続力に懸念があり微妙な段階だ」と話す。実際に利上げした場合の新興国経済への影響は不可避との見方がある。アリアンツ
・グローバル・インベスターズ・ジャパンの寺尾和之氏も「米国の利上げが緩やかな場合は新興国を含む世界経済が低成長だという証で
もある」と指摘する。
 当面のヤマ場は20〜21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)だが、このイベントを越えても不透明感が残るとの見方が多い。新興国
買いに踏み出すかどうか、投資家の悩みはしばらく続きそうだ。(菊地毅)

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 06:09:38.72 ID:jwXWZPU1
日銀緩和、副作用に配慮、中曽副総裁講演、枠組み修正に含み、マイナス金利、深掘りも。
2016/09/09 日本経済新聞 朝刊
 日銀の中曽宏副総裁は8日の講演で、いまの大規模な金融緩和は「金融機関の収益を圧縮する形で実現している」と述べ、今後の
政策運営で緩和の副作用に配慮する必要性に言及した。9月20〜21日の金融政策決定会合で実施する「総括的な検証」では「政策
の枠組みに修正が必要かどうかを判断していく」とし、金融緩和の進め方の見直しに含みを持たせた。
 市場では中曽発言を受け、日銀が年80兆円ペースで市場から国債を買い上げるいまの金融緩和の枠組みを見直すとの観測が浮上
した。日銀が国債の購入を減らして需給が悪化するとの懸念が広がり、長期金利が上昇。新発10年物国債の利回りは前日の終値に
比べ0・020%高いマイナス0・040%となった。
 中曽氏は大規模な金融緩和が「金融機関の収益を圧迫している」「人々のマインドや経済活動に悪影響を及ぼす可能性に留意が必要」
と指摘した。副作用への配慮をにじませた部分に市場は反応したかたちだ。
 総括的な検証が「緩和の縮小という方向の議論ではない」とも強調した。経済や物価の動向によってはマイナス金利の深掘りという
手段を「なお必要とすることは十分にありうる」と述べた。
 中曽氏は講演後、日銀が2%の物価目標を2年で達成するとしてきたことについて、記者団に「すでに(緩和開始から)2年を経過して
いるので、意味のある議論ではない」と述べた。「2年」の目標を事実上取り下げる考えを示した発言と受け止められている。
 追加緩和策の一つとして市場で浮上している外債購入に関しては「どういう目的で(観測が)議論されているのか知らないのでコメント
しない」と発言した。「金融政策は為替安定が目的ではない」と述べたうえで「(円高阻止など)為替相場の安定を目的に行う外為の売
買は財務相の所管だ」と指摘した。
 中曽氏はこれまで日銀による大量の国債買いで債券市場の流動性が低下していることに懸念を示してきた。政策の修正の一環で
年間80兆円の国債買い入れを減額する可能性については「この時点で付け加えることはない」と言及を避けた。
 今回のようなかたちで日銀幹部が講演後に記者団の取材に応じるのは異例だ。日銀は黒田東彦総裁が就任した2013年以降、
市場の意表を突く「サプライズ」を繰り返してきた。新たな緩和策が限られるなか、こうした手法を改め、市場との対話を重視する姿勢
を鮮明にしている。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 06:11:55.93 ID:jwXWZPU1
中曽副総裁、発言のポイント。
2016/09/09 日本経済新聞 朝刊
○「総括的な検証」は緩和の縮小という方向の議論ではない。
○マイナス金利が金融機関の収益に与える影響は相対的に大きい。
○マイナス金利の深掘りはコストを考えた上でもなお必要とすることは十分にありうる。
○9月の金融政策決定会合で現在の政策の枠組みに修正が必要か否か、必要な場合どのような修正が適当か、
といった点を判断していきたい。

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 06:17:20.98 ID:jwXWZPU1
日本株、配当の魅力低下、利回り低迷、欧米に見劣り、海外勢の買い呼び込めず。
2016/09/09 日本経済新聞 朝刊
 配当重視の海外投資家から見た日本株の魅力が低下している。東証1部上場銘柄の予想配当利回り(加重平均)は8日時点で
2・15%と、約1カ月半ぶりの低水準となっており、欧米企業に比べて見劣りする。配当性向の低さに加え、メガバンク株など時価
総額の大きい割安株が買い戻されたためだ。海外勢の買いを呼び込めず、日本株の上値が重い一因となっている。
 上値を追う海外勢の買いが戻らず、日経平均株価は1万7000円を上限としたレンジを抜けきれない。東京証券取引所が8日発
表した8月第5週(8月29日〜9月2日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)に
よると海外投資家(外国人)は2週ぶりに売り越した。年初からの累計売越額は5兆円を超える。
 主要先進国株の投資指標を比較すると、日本株は割安にみえる。米国の予想PER(株価収益率)が21倍に達するのに対し、
日本株は15倍台にとどまる。それでも日本株が買われない理由について、配当利回りの低さを指摘する声は多い。東海東京調査
センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「世界的に成長機運が乏しいなか、1株利益の成長より、利回り重視の選別
が進んでいる」とみる。
 低金利による運用難で債券投資家のマネーが株式市場に入り始めたことも影響している。債券投資家が好むのは配当利回りが
高い安定成長銘柄で、欧州市場に多い。例えば武田薬品工業の予想配当利回りは3%台、アステラス製薬は2%台にとどまるの
に対し、英製薬大手のグラクソ・スミスクラインの配当利回りは5%を超える。
 もっとも、日本企業の増配余地は大きい。ゴールドマン・サックス証券によると、金融を除く東証1部上場銘柄のうち、手元資金残
高が有利子負債を上回る企業が57%に達している。有利子負債に対する手元資金の比率を日米欧で比較すると、日本企業だけ
が上昇を続けている。2015年から低下に転じた米国は「低金利を生かして有利子負債を増やし、投資や自社株買いに回している」
(鈴木広美ストラテジスト)。
 米連邦準備理事会(FRB)は緩やかな利上げペースを志向しており、世界的な低金利環境は長期化しそうだ。手元資金の多さ
などから「配当の持続性を重視する海外勢からは日本株は魅力的に映る」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼千里チー
フストラテジスト)との見方もある。今後、16年4〜9月期決算発表などで株主還元を強化する動きが見えれば、日本株にマネー
が向かう可能性はある。

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 06:20:19.97 ID:jwXWZPU1
日銀の胆力試す総括検証(大機小機)
2016/09/09 日本経済新聞 朝刊
 日本銀行が21日に公表する金融緩和政策の「総括的検証」をめぐる市場関係者の探り合いが盛んだ。異次元緩和から3年半、マイナス
金利の導入から半年の節目で、日銀がじっくり緩和策の効き目を点検する。
 何度もできるものではない。黒田東彦総裁としても5年の現任期では最初で最後の広範な総括になろう。
 異次元緩和は出足こそ円安・株高を誘発して順調だったが、後半戦は物価が伸び悩み、苦戦が続く。「考えていない」の言をあっさり翻し
た1月のマイナス金利決定のようなサプライズ緩和を重ねたが、その戦略は効かなくなった。
 今週は黒田総裁、中曽宏副総裁がそれぞれ日本語と英語で講演し、かなり詳しく検証のポイントを説明した。「衝撃と畏怖」の軍事作戦
を思わせる力ずくの緩和から、虚心坦懐(たんかい)に政策の狙いを市場や一般の人々に説こうとする意図が見える。
 「大規模な緩和でも2%の物価安定目標に届かない阻害要因は何か」「マイナス金利の導入でどんな効果と副作用が出ているか」の
2点が検証の軸だ。
 日常なら現行政策のプラス効果を強調するばかりで反省めいた「点検」はしにくいものだ。だが一連の講演では、マイナス金利による
銀行収益の悪化、超長期の金利低下による保険や年金の運用難などの問題点を自ら切り出した。各方面の批判に向き合っているように
みえる。
 胸襟を開いたことで、学者やエコノミストら専門家の具体的な議論を誘ったのも新しい動きだ。マイナス金利を深掘りするのか。外債を
買うのか。正常化の出口戦略はどうするのか。むろん賛否は割れるが、幅広い論点がこなされていく。
 日銀のコミュニケーションも向上する。かつてマイナス金利で黒田氏が「金融機関のために金融政策をやっているのではない」と突き
放し、ずいぶんと乱暴な態度だと感じた。金融政策の通り道となる市場や金融機関には丁寧な説明を尽くすべきだ。
 日銀の胆力が試される。追加緩和を考えるなら市場に少しずつ可能性を織り込ませ、批判にも耳を傾ける。政策の意図を粘り強く説明
し、短期的な市場の反応に動じない。政府に臆せず構造改革を催促する。そうした謙虚で率直な対話が後に効いてくる。(仙境)

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 06:22:12.10 ID:jwXWZPU1
日本株ADR8日、売り優勢 三菱UFJが下落、任天堂も大幅安
2016/09/09 05:35 日経速報ニュース 163文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】8日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが優勢だった。
日米の株式相場がともに下げ、日本株ADRも値下がりする銘柄が目立った。三菱UFJやオリックスが下落。
ソニーやNTTドコモも安い。証券会社の店頭などで取引される任天堂のADRは7%近く下げた。一方で、
京セラとLINEは上昇した。

シカゴ日本株先物概況・8日
2016/09/09 06:18 日経速報ニュース 241文字
【シカゴ支局】8日の日経平均先物は小幅に続伸した。9月物は前日比20円高の1万6990円で終え、
大阪取引所の終値を50円上回った。外国為替市場での円安を好感した買いが入った。ただ、欧州
中央銀行(ECB)の量的金融緩和策の延長を見送ったのを受けて欧米の株式相場が下げたため、
上値も限られた。この日の9月物の高値は1万7005円(気配値)、安値は1万6830円。
 推定売買高は5万9186枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)で、内訳は9月物が1万1213枚
、12月物が4万7973枚。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 09:01:27.47 ID:Q63pL3Gx
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ557万株の買い越し
2016/09/09 08:58 日経速報ニュース 136文字
 9日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ557万株、神戸鋼229万株、
みずほFG101万株、板硝子50万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は東ガス65万株、三菱ケミHD64万株、日立59万株などだった。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 09:46:41.74 ID:Q63pL3Gx
「黒田バズーカ」限界でアベノミクス終焉のカウントダウン
「アベノミクスの果実」は急速にしぼんでいる

日本銀行が9月20、21日の金融政策決定会合で実施する金融政策の「総括的な検証」に俄然、注目が集まっている。焦点は8月で
導入半年を超えたマイナス金利政策の評価にある。

しかし、目に見える効果は乏しく、一段と手詰まり感が強まっているだけに、日銀の次の一手が試される。8月26、27日、米ワイオミン
グ州ジャクソンホールに各国中央銀行首脳らが参集した経済シンポジウムでの講演で、日銀の黒田東彦総裁は量、質、金利のいずれ
も「追加緩和の余地は十分にある」と強気な姿勢を崩さなかった。

マイナス金利の下限にも「まだかなりの距離がある」と述べ、マイナス金利政策の限界論を吹き飛ばした。市場関係者には「これ以上の
サプライズは必要ない」と強気一辺倒の黒田総裁の姿勢に懐疑的な向きも多い。経済同友会の小林喜光代表幹事も「大きなサプライズ
を続けるのは意味がない。引くべきところに今きている」と指摘し、日銀への風当たりは強まる一方だ。

黒田総裁が「中央銀行の歴史の中で最も強力な枠組み」と豪語した今年2月に導入したマイナス金利を含む量的・質的金融緩和は、
金融機関に企業や個人への貸し出しを促し、消費者物価目標2%の実現と経済押し上げを狙う。「デフレ脱却」を目指す安倍晋三政権
には、黒田総裁が2013年4月の就任直後に打ち出した「異次元緩和」をはじめとする一連の「黒田バズーカ」は強力な援護射撃だった。

しかし、マイナス金利は「円安・株高誘導」への目論みも外れ、8月半ばには1ドル=100円を突破し、トヨタ自動車に代表される輸出型
企業の収益に一段と下押し圧力が加わった。公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公表した216年4〜6月
期の運用実績も、折からの株安から5兆2342億円の運用損と2期連続の赤字に陥り、安倍首相がことさら強調する「アベノミクスの果実」
は急速にしぼんでいる。

日銀の引くに引けない大きなジレンマ

加えて、金融機関、保険会社の収益悪化を招き、副作用が際立ってきたのも現実だ。金融機関の体力低下で企業への融資姿勢が
慎重になり、貸し渋りを起こすようなら、マイナス金利政策導入は不発に終わる。確かに、住宅ローン金利の低下や超長期社債の増加
などマイナス金利による一定の効果はある。

しかし、ゆうちょ銀行は無料にしていた同行利用者間の送金について10月に手数料を復活するほか、運用困難でマネー・マネジメント
・ファンド(MMF)が金融商品として姿を消すなど国民生活にも影響を及ぼし始めた。これではマイナス金利政策は当初の目的を外れ
逆回転し出したと映る。

これに対し、黒田総裁は就任以降の金融政策について「総括的な検証」を表明するに至った。日銀は政府との連携を確認しており、
量的・質的金融緩和は引き続きアベノミクスを支える。マイナス金利政策の一段の踏み込みは副作用が大きい。溯れば、マイナス金利
政策は今年1月の日銀金融政策決定会合で審議委員の5対4の僅差で決まった。リフレ(インフレ喚起)派が押し切った薄氷の決定は
、導入に伴う混乱の大きさを暗示していた。

一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は「米雇用が改善し、追加利上げの条件は整ってきた」と、9月の追加利上げの
可能性も示唆しているだけに、日銀の出方が注目される。手をこまねくようなら黒田総裁が量的・質的金融緩和政策そのものの限界を
自ら認め、金融政策頼みのアベノミクスの限界もさらけ出しかねない。日銀は「総括的な検証」に向け、引くに引けない大きなジレンマ
を抱えてしまった。

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 13:24:51.71 ID:A4FDrRdE
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG51万株の買い越し
2016/09/09 12:26 日経速報ニュース 128文字
 9日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG51万株、三菱UFJ25万株、
野村22万株、IHI10万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は神戸鋼86万株、コマツ6万株、日野自4万株などだった。

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 03:07:40.99 ID:ejyTGcE0
アクティブの生きる道 銘柄厳選で「脱・平均」 スクランブル
2016/09/10 02:00 日経速報ニュース 1164文字
 市場平均を上回る成績を目指すアクティブ運用への逆風がやまない。強みとしていたはずの銘柄選別を低コストで再現する手法が
広がり、差別化が難しくなっているためだ。「市場平均並み」を回避するには保有銘柄を厳選するなど、これまで以上にとがった運用
に乗り出す必要がある。
 9日の株式市場では明治ホールディングスが3%安、NTTが2%安など、内需株の下げが目立った。内需銘柄への売りは7月以降
に目立つ動きだ。大手運用会社の幹部は「需給要因が大きい」と指摘する。「内需株を多く保有していたヘッジファンドの運用が悪化し
、顧客に解約された」との声が市場を駆け巡る。
 苦戦はアクティブ型ファンドに共通する。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏は「スマートベータの普及が逆風になっている」
と話す。スマートベータは値動きの小ささなどの特性を加味した指数を使い、低コストで収益を上げることを目指すパッシブ運用のひとつだ。
 6月まで続いた内需株優位や、7月以降の不振の背景にも、スマートベータを巡る資金の流出入があったとされる。アクティブ運用は
その奔流に飲み込まれているのだ。
 調査会社のユーリカヘッジによると、アクティブ運用の究極の形といえるヘッジファンドの運用資産は2兆ドル強で伸び悩む。上場投資
信託(ETF)など低コストのパッシブ運用の残高が膨らんでいるのとは対照的だ。
 市場平均に負ける運用なら高い手数料は正当化しにくい。大手ファンドは相次ぎ値下げを発表。手数料の相場は従来の「運用残高の
2%と運用益の20%」から「平均で残高の1.7%、運用益の17%」に低下している。
 だが投資家は単に低コストを求めているのではない。ヘッジファンドなど様々な資産に投資してきたHCアセットマネジメントの橋本あか
ね氏は「運用に必要な経費は払う」と強調する。ファンドに求めるのは「どう収益の源泉を求め、リスクを取るのか」という明確な戦略だ。
 1つの手掛かりは銘柄の厳選だ。ゴールドマン・サックス証券によると最適な保有銘柄数は理論上、10〜15。それ以上になると、市場
平均と似た値動きになるためだ。同社の秋葉茅麦氏は「銘柄選択に自信があるアジア株の運用者には、15銘柄で大丈夫という人も
多い」という。
 日本株で実績を上げるのが農林中金バリューインベストメンツの奥野一成氏だ。ファナックなど投資先の21銘柄はこの9年、ほとんど
変わっていない。それでも株価指数を大きく上回る収益を稼ぐ。奥野氏は「長期で利益成長が期待でき、株価が割高すぎない企業を
選んだ結果だ」と話す。
 日本の株式市場は日銀のETF買いにゆがめられていると指摘されて久しい。市場が本来の価格形成機能を発揮するためにも、
「目利き力」を持ったアクティブ運用のプロの存在が今こそ欠かせない。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 03:11:07.36 ID:ejyTGcE0
ダウ平均、下げ幅200ドル超える 米欧金利の上昇を嫌気
2016/09/09 23:52 日経速報ニュース 235文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】9日午前の米株式市場でダウ工業株30種平均が一段安の展開となった。一時は前日比200ドル
超安い1万8200ドル台後半に下落した。取引時間中として8月2日以来およそ1カ月ぶりの安値圏に下げた。米国やドイツで長期
金利の上昇が続き、金融環境がやや引き締めに傾くとの思惑が株式などリスク資産の売りを促している。
 米10年物国債の利回りは一時1.67%前後に上昇。ドイツ10年債利回りは一時6月24日以来およそ2カ月半ぶりにプラス圏に
浮上した。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 06:45:28.28 ID:aylBdiWZ
日銀、緩和の手法見直し検討、20日から「総括検証」、市場との対話手探り。
2016/09/10 日本経済新聞 朝刊 5ページ 1078文字 書誌情報
 日銀は20〜21日の金融政策決定会合で「総括的な検証」を実施し、物価上昇2%の実現に向けた金融政策の枠組みの見直しを
検討する。銀行収益の悪化や年金の運用難といった副作用に目配りしながら、どう緩和を強化するかが焦点だ。ただ手法を読み取れ
ない市場は困惑しており、「黒田流」の対話路線は手探りの状況にある。
 日銀の黒田東彦総裁は9日、首相官邸に安倍晋三首相を訪ね、昼食をともにしながら最近の金融経済情勢を説明した。話題になっ
たのが日銀の総括的な検証。総裁は会談後、記者団に「(首相は)特別なことは何もおっしゃらなかった」と話し、首相から理解を得ら
れたことをほのめかした。
 黒田総裁が2013年4月に大規模な金融緩和政策を導入してから3年余り。2年で達成すると約束した物価上昇2%はいまだ実現
できず、緩和余地が乏しくなるなか、大規模な金融緩和の弊害も目立ちつつある。
 市場では「日銀が副作用を抑えるために緩和を縮小する」との観測も出ていただけに、日銀は政府や市場への説明に、いつも以上
に力を入れている。今年1月のマイナス金利政策導入決定では、突然の政策変更で市場を混乱させ、円高・株安を招いてしまった。
サプライズ路線を封印し、情報発信を増やしている。
 黒田総裁は5日、総括検証をテーマにした講演で「緩和縮小という方向の議論ではない」と明言。中曽宏副総裁も8日の講演で「
政策の枠組みに修正が必要か、どのような修正が適当か判断していく」と話した。9月会合での緩和方向の政策変更を事実上認め
るという異例の対応だ。
 それでも多くの市場参加者は、日銀への疑念をぬぐいきれずにいる。日本経済研究センターが7日公表した調査によると、民間
エコノミストの9月緩和予想はまだ6割程度。正副総裁の講演後でも「金融政策は不透明」(国内証券)との指摘が目立っている。
 市場参加者が怪しむ裏には、金融緩和の副作用の大きさがある。銀行の収益が悪化し、融資に消極的になるのではないかとの
懸念も浮上。黒田総裁も「金融仲介機能に与える影響についても考慮する必要がある」と述べた。単純なマイナス金利の深掘りや
国債購入量の拡大は難しい状況だ。
 日銀はどう動くのか。市場では、国債購入量を現在の年80兆円から年70兆〜90兆円に柔軟化し、金利が下がりすぎた場合
などに購入量を減らす案が浮上している。長期金利目標の導入や外国債券の購入、信用度の低い社債の購入なども取り沙汰さ
れているが、決め手に欠く。方向性は示したが、具体策は会合まで明かさないというのが新たな日銀の方針で、市場の疑心暗鬼
は当面続きそうだ。

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 06:48:24.62 ID:aylBdiWZ
本田前内閣参与「月内にも追加緩和を」、マイナス金利深掘り、回避求める。
2016/09/10 日本経済新聞 朝刊 5ページ 293文字 書誌情報
 安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与を務めた本田悦朗・駐スイス大使は9日、日本経済新聞に対して「日銀は9月にも
追加金融緩和をすべきだ」と述べた。足元で予想インフレ率が停滞しており、日銀が目標に掲げる物価2%上昇を達成するには追加
緩和が必要だとの考えだ。ただ緩和手段の一つであるマイナス金利政策の深掘りは「量的緩和の限界を意識させやすいので避ける
べきだ」と強調した。
 国債の購入額を増やす量的緩和については、単純に国債の購入額を増やすと長期や超長期の国債の利回りが低下して「金融機
関の収益力が低下する」と指摘。「例えば購入対象の国債の年限を短期化することも一案ではないか」と述べた。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 06:53:15.34 ID:aylBdiWZ
日本株ADR9日、売り優勢 LINEが4%安 NTTも下落
2016/09/10 05:29 日経速報ニュース 151文字
【NQNニューヨーク=川内資子】9日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
米株式相場が大幅安となった影響で売られる日本株ADRが多かった。LINEが4%超下げたほか、NTTや
ホンダ、NTTドコモが安い。ソニーやトヨタも売られた。
 一方、京セラやみずほFGが小幅ながら上昇した。

シカゴ日本株先物概況・9日
2016/09/10 06:28 日経速報ニュース 172文字
【シカゴ支局】9日の日経平均先物は下落した。12月物は前日比220円安の1万6650円で引けた。9日の
大取終値を210円下回った。日米欧の長期金利上昇や、9月の米利上げへの思惑で投資家心理が悪化。
米株とともに売られた。この日の12月物安値は1万6645円、高値は1万6905円。
 推定売買高は5万2416枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 06:54:33.18 ID:aylBdiWZ
米国株、ダウ大幅続落 394ドル安で2カ月ぶり安値、金利上昇で心理悪化
2016/09/10 05:46 日経速報ニュース 955文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続落し、前日比394ドル46セント(2.1%)安の
1万8085ドル45セントと7月7日以来、約2カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は6月24日以来、およそ2カ月半ぶりの大きさだった。前日
から主要国の金利上昇が続き、金融環境が引き締まることへの警戒感が売りを誘った。
 欧州中央銀行(ECB)が8日の理事会で量的金融緩和の延長に踏み切らなかった。今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で
投票権を持つボストン連銀のローゼングレン総裁が9日の講演で、金融政策の正常化を続けることに前向きな姿勢を示した。欧米の
金融当局が市場の想定よりも政策に引き締め的な姿勢を相次いで示したことで欧米主要国の国債利回りが上昇(価格は下落)した。
 急激な金利上昇がリスク回避の動きにつながったほか、資金調達コストが上がれば、株式市場への資金流入が鈍るといった懸念
も売りを誘った。
 金利上昇により債券と比べた投資妙味が薄らぐとして、ベライゾン・コミュニケーションズなど配当利回りの高い銘柄に売りが膨らんだ。
 S&P500種株価指数のオプション価格から算出する「変動性指数(VIX)」は17台と前日から大きく上げた。VIXは投資家心理を測る
指標で「恐怖指数」とも呼ばれる。20を上回ると不安心理が高まった状態とみなされている。
 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同133.575ポイント(2.5%)安の5125.908と7月26日以来の安値で終えた。
 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は53.49ポイント安い2127.81と、7月7日以来、約2カ月ぶりの低水準で
終えた。
 ナスダック、S&P500ともに下げ幅は6月24日ぶりの大きさだった。
 業種別S&P500種株価指数では全11業種が下落、「不動産」や「電気通信・サービス」などの下げが目立った。
 全世界で430万台をリコール(回収・無償修理)すると伝わった自動車のゼネラル・モーターズ(GM)が安い。ダウ平均では航空
機のボーイング、建機のキャタピラーなどの下落率が大きく、全30銘柄が下落した。
 決算と合わせて業績見通しを下方修正したスーパーのクローガーは上げて終えた。

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 17:07:55.07 ID:/O22+wnx
NY株、銀行支援の思惑が冷や水 長期金利上昇招く
2016/09/10 12:35 日経速報ニュース 1447文字
 【ニューヨーク=山下晃】9日の米国株式市場はダウ工業株30種平均が400ドル近く下げる波乱の展開となった。背景にあるのは
日欧米の長期金利の急上昇だ。市場には「日銀と欧州中央銀行(ECB)が平たん化したイールドカーブ(利回り曲線)の修正に動く」
との思惑が浮上し、日欧の長期国債に売りが殺到。米債券や株式の大幅な調整を誘った。
 「9日の米債券相場の動きは米国要因では説明できない」。米債券トレーダーはこう話す。同日の米10年債利回りは前日比0.07%
高い1.67%と、2カ月半ぶりの水準に上昇(価格は下落)。一方で政策金利に敏感な2年債の利回りは0.01%の上昇にとどまった。
 「ボストン連銀のローゼングレン総裁の利上げに前向きと受け取れる発言が伝わり、米債売りを誘った」という指摘もあった。ただ、
緩和的な政策を主張する「ハト派」の同総裁が早めの利上げに理解を示したのが債券安の主因なら、2年債が小幅な値下がりにとど
まったことは説明が付かない。
 長期金利上昇の発端は日欧の債券相場だ。日銀は20〜21日の金融政策決定会合で金融緩和の総括的検証を実施する。大型
イベントの前に市場で浮上しているのは、日銀はマイナス金利の導入により市場金利が低下し、中短期と長期の金利差が縮小して
いる状態を解消させたいのではとの思惑だ。
 日銀の中曽宏副総裁は8日の講演で「金融機関の収益を圧迫している」とマイナス金利の副作用を認めた。金利水準が全般に
低くても、資金を調達する「短期の金利」と貸し出しなどを行う「長期の金利」に差が付けば金融機関の収益環境は改善する。日銀
は期間の長い日本国債を積極的に買い入れないようにして、中短期と長期の金利差を広げようとしているとの思惑が広がり、期間
の長い日本国債が売られやすくなっている。
 「金融機関の収益が不安定だと、金融仲介や信用創造の機能が低下し、緩和政策が効果的に伝わりにくい」(米エコノミスト)と
いった見方が徐々に定着。利回り格差の拡大観測を裏付ける要因になっている。
 マイナス金利が広がる欧州市場でも同様に、金融機関は長短金利差の縮小に苦しんでいる。8日のECB理事会後の会見で、
ドラギ総裁はユーロ域内の国債などを買い入れる量的緩和の内容を再検討することに言及した。
 これを受け、翌9日の欧州市場でドイツ10年物国債相場が急落。利回りはマイナス圏を脱出した。独30年債利回りも一時0.60%
台まで上昇し、英欧州連合(EU)離脱決定以降の最高水準をつけた。
 こうした日欧の長期債売りの流れが米国債券市場にも波及し、米長期金利が急上昇した。これを嫌気し、9日の米国株式市場
ではダウ平均を構成する30銘柄すべてが下落したが、下落幅トップは負債が相対的に多い通信のベライゾン・コミュニケーションズ。
最も下落率が小さかったのは、金融のJPモルガン・チェースだった。
 米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を巡っては、イエレン議長にも近いとされるブレイナード理事の12日の講演に注目が集まる。
ローゼングレン総裁に続いて同じくハト派のブレイナード理事が早期利上げに前向きな姿勢を示すかどうかが焦点だ。そうなれば
長期債だけでなく中短期の債券も売られやすくなり、株式・債券市場は一段と不安定になりかねない。
 ただ9日の長期金利上昇や株安は、FRBにとって意図しない引き締め効果をもたらした。ブレイナード理事は景気や市場への
影響を懸念し、タカ派への変身を「封印」せざるを得ないかもしれない。

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/11(日) 06:05:59.94 ID:GbiRpN2G
米株大幅下落、2カ月ぶり安値、日米欧の金利上昇冷や水、週明け、日本株売り先行か。
2016/09/11 日本経済新聞 朝刊
 9日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が前日比394ドル(2・1%)下落し、約2カ月ぶりの安値となった。日米欧の中央銀行
幹部の発言を受け、各国の長期金利が上昇し、株式相場の冷や水となった。週明け12日の東京株式市場は売り先行で始まる可能
性が高い。
 米債券市場では9日、10年債利回りが前日比0・07%高い1・67%と、2カ月半ぶりの水準に上昇(価格は下落)した。米長期金利
の上昇で米企業活動が影響を受けるとの見方によって、米株価が崩れる展開となった。
 日米欧の市場は各国中央銀行の金融政策をめぐる思惑で、相場が大きく振れやすくなっている。米市場では「ボストン連銀のローゼ
ングレン総裁の利上げに前向きと受け取れる発言が伝わり、米債売りを誘った」との指摘があった。一方、米連邦準備理事会(FRB)の
タルーロ理事は「物価を見極めたい」と述べ、早期利上げに慎重な姿勢を示した。市場関係者の利上げ時期の予想が定まっておらず、
それによって株価や債券相場が変動する構図となっている。
 日銀は20〜21日の金融政策決定会合で金融緩和の「総括的な検証」を実施する。日銀の中曽宏副総裁は8日の講演で「金融機関
の収益を圧迫している」とマイナス金利の副作用に言及。長期金利と短期金利の差がつけば金融機関の収益環境は改善する。日銀は
期間の長い国債を積極的に買い入れないようにして、長短金利差を広げようとしているとの思惑が広がり、期間の長い日本国債が売ら
れやすくなっている。
 日米欧の長期金利上昇で、世界的にリスク回避ムードが高まっている。9日の米市場では日経平均先物が1万6650円で引け、9日
の大証終値を210円下回った。週明けの日経平均も同水準を目安にひとまず下落して始まる見通しだ。コマツ、三菱商事など、景気
敏感株の一角には前週に年初来高値を付けた銘柄もある。欧米株安などを受け、利益確定売りが出やすい地合いだ。
 市場では「日銀の金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて投資家心理が動きやすい」(野村証券の若生寿一
エクイティ・マーケット・ストラテジスト)との声が多い。ただ日銀の上場投資信託(ETF)買い入れが相場の下支え要因になる。
 外国為替市場では円相場が1ドル=101〜104円で一進一退の展開となる見通しだ。前週末の米国市場で、国債利回りの上昇や
米地区連銀総裁の利上げに前向きな発言を受けて円安・ドル高が進行。この流れを引き継ぐ。ただ日経平均株価は下落して始まる
可能性が高く、リスク回避の円買いも見込まれる。

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 09:25:48.65 ID:a+4Axjan
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ、64万株の売り越し
2016/09/12 08:59 日経速報ニュース 110文字
 12日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJが64万株、みずほFGが39万株、
三井住友建が32万株だった。
 一方主な買越銘柄は神戸鋼が91万株だった。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 09:58:48.39 ID:a+4Axjan
みずほFGを大和証券がレーティング格上げ
2016/09/12(09:04)

9月に行われる日銀の「総括的検証」を前に、再び銀行株へ買いが膨らんでいる。

メガバンク3行、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、みずほFG(8411)、三井住友FG(8316)の株価上昇が目立
つ中で、国内大手証券からレポートがリリースされた。

大和証券がリリースしたアナリストレポートでは、みずほフィナンシャルグループのレーティングを「3」→「2」へ格上げ、
目標株価を170円→210円に引き上げている。

大和証券、みずほフィナンシャルグループはPBR0.5倍台で割安感
http://merutore.com/stocksrating/daiwa160912-mizuhofg/

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 10:03:26.28 ID:a+4Axjan
大和証券、みずほフィナンシャルグループはPBR0.5倍台で割安感
? 2016/09/12
大和証券レーティング情報(9/12)

・みずほFG(8411) 「3」→「2」格上げ 目標株価170円→210円
・損保ジャパン(8630) 目標株価4000円→4300円
・東京海上(8766) 目標株価4500円→5000円
・千葉銀行(8331) 目標株価570円→660円
・ふくおか(8354) 目標株価410円→470円
・静岡銀行(8355) 目標株価830円→890円
・スルガ銀行(8358) 目標株価2500円→2700円
・山口FG(8418) 目標株価1080円→1150円
・コンコルディア(7186) 目標株価470円→530円
・八十二銀行(8359) 目標株価470円→550円
・京都銀行(8369) 目標株価680円→750円
・広島銀行(8379) 目標株価380円→440円

大和証券は、みずほフィナンシャルグループのレーティングを「3」から「2」へ格上げ、目標株価を170円から210円に
引き上げた。アナリストは2016年度中間決算の連結純利益は銀行計画を上回る2600億円と予想、通期予想も銀行
計画の6000億円を達成すると予想。

金融市況では長期金利の上昇を映し目標株価を引き上げ、年間配当7円50銭でありながら未だにPBRは0.5倍台と
割安感を指摘している。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 12:28:23.78 ID:tLyoimo0
株、織り込めない「日銀一人旅」の影響 世界的な緩和マネー縮小を懸念
2016/09/12 12:22 日経速報ニュース 1274文字
 12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前場時点の日経平均の下げ幅は257円となり、膠着感が強まっていた
9月相場では最大の値幅(高値と安値の差)に達した。円高一服や国内の経済指標が市場予想を上回るなど、好材料が出たにも
関わらず、終始売り優勢の展開が続いた背景には、前週末の世界的な株安が大きく影響している。欧米の中央銀行は金融緩和
の出口を模索しだし、世界的なカネ余り相場には変調の兆しが見られる。追加の金融緩和に突き進む日銀の存在感は突出し、今
後は日銀一人旅の感が強くなる。どこまで日銀のみで日本株を下支えできるかについて見極めは難しい。

 国内で出てきた好材料は株高につながらなかった。円高一服で輸出採算の悪化懸念が和らいだにも関わらず、輸出関連の代表
銘柄、トヨタ株は12日午前に前週末比1.7%安、富士重は2.1%安まで下げる場面があった。内閣府が12日発表した7月の機械受注
統計で、民間設備投資の先行指標の「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比4.9%増だった。市場予想の3.1%
減を上回ったものの、機械株買いの動きは見られない。ファナック3.2%安、DMG森精機5.6%安と軟調な銘柄が目立った。

 市場が不安視するのは、世界的な金融緩和がどこまで持続するかだ。8日の欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見で、ドラギ総裁
はユーロ域内の国債を購入する量的緩和の延長を「議論しなかった」と発言した。9日にはボストン連銀のローゼングレン総裁が「利上
げが遅れれば、資産価格などが急騰しかねない」と語った。

 9日の世界の株式市場で世界各国の主要な株式指数が下げた。米ダウ工業株30種平均は前日比2.1%安、独DAX指数は1.0%安
だ。新興国でもブラジルのボベスパ指数が3.7%安、メキシコのIPCは2.0%安だった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘
投資情報部長は「米国は足元の経済指標よりも金融政策のノーマル化を優先しようとしている」と指摘、世界的な金融緩和の時代に
変化の兆しを感じ取る。

 欧米の中銀が金融緩和を縮小する方向に動けばどうなるか。野村証券の高橋泰洋シニアエコノミストは「日銀にとっては好ましい状
況だ」と話す。これまでは日銀が追加の金融緩和に踏み切っても、欧米の中銀も同じ方向を維持するため、外国為替市場で円安に
進みにくかった。高橋氏は「今後は日銀の緩和姿勢が際立ち、追加の金融緩和による円安進行が期待できる」と指摘する。ただ、午前
の値動きを見れば、市場は世界的な緩和マネーの縮小が日本株に与えるマイナスの影響を先行して織り込んでいる感が強い。

 日銀は20〜21日に異次元緩和の「総括的な検証」を実施する金融政策決定会合を開く。一方、同じ20〜21日(米国時間)に米連邦
公開市場委員会(FOMC)が開催される。夏枯れで膠着した相場が続いてきた株式市場だが、世界各国の中銀の立場の違いが浮き
彫りになった時に東京市場はどう動くか。市場関係者は関心を寄せている。〔日経QUICKニュース(NQN) 片野哲也〕

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 12:39:14.42 ID:tLyoimo0
主な成り行き注文(東証・後場) コマツが5万株の売り越し
2016/09/12 12:28 日経速報ニュース 126文字
 12日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄はコマツが5万株、日産自が4万株だった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFGが28万株、りそなHDが23万株、三菱UFJが21万株、野村が12万株だった 。

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 13:04:20.66 ID:LBtYHLO/
宮島G1の途中帰郷 50人中10人 途中帰郷率20% 異常だ!!

東海地区選手は、いずれも作為的に残っている 何故か?

準優日は売上挽回のため1枠白白まつりを開催も準優日までで35億
東海地区を残すと売上げはショボくなる連鎖反応

それと新田雄史死ね

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/12(月) 14:20:06.73 ID:gPo+bGZC
りそないけいけ〜

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 02:33:25.86 ID:YvM6oVqH
株急落、マネー逆回転も 変動率上昇が次の売り誘う(スクランブル)
2016/09/13 02:00 日経速報ニュース 1197文字
 世界的な金利上昇への懸念が引き起こした前週末の米国株安は12日、日本とアジアにも波及した。株価急落はしばらく低い水準に
あった市場の予想変動率(ボラティリティー)を上昇させている。過去2カ月、世界の株高を演出してきた「居心地の良い環境」が終わり、
変動率が高止まりする状況が続けば、マネーが逆回転しかねない。そんな懸念が浮上している。
 「とにかく商い閑散。今月下旬までは仕方ない」。大手証券のトレーダーは12日、ため息交じりに語った。20〜21日に日銀の金融政策
決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)と一大イベントを控え、投資家は警戒を強めている。
 動揺する投資家心理はオプション市場にも現れた。市場参加者が予想する今後の株価変動率を示す日経平均ボラティリティー・インデ
ックスは24と前週末比18%高。前週末の米株の予想変動率を示すVIXは前日比4割高の17.5と6月下旬以来の水準だった。ソシエテ
・ジェネラル証券の杉原龍馬氏は「低水準に張り付いていた変動率が上がり始めた」と話す。
 市場の一角では変動率の上昇がもたらす影響への懸念が強まっている。最近、存在感を増している投資戦略「リスク・パリティ(均等)」
が抱えるリスクだ。相場の下落局面に強いとされ、ヘッジファンドや年金基金の採用が増えている。ひとたび変動率が上がれば相場変
動を増幅する可能性があるという。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏は「マネーの逆回転がおきかねない」と話す。
 仕組みはこうだ。世界中の株式や債券、国際商品などに分散投資する。各資産のリスク量を均等に保つのが特徴で、相場変動に応じ
て機械的に売買する。基準は変動率だ。株価急落で変動率が高まれば、株の持ち高を減らす。相場の下落局面では、第2波の売り圧力
になりうる。相場の振幅を大きくする存在としては、より短期で動き、相場の流れに乗る「順張り」の手法を採るCTA(商品投資顧問)の
影響力も大きい。
 こうした投資マネーが威力を見せつけたのが昨年8〜9月の中国ショックや今年1〜2月の原油安による世界株安の局面だった。
 リスク・パリティという手法で運用されるマネーは、過去2カ月間の世界株高下で株の持ち高を増やしてきた。古川氏によると、直近の
株式比率は15%と昨年8月半ば以来の高さにある。変動率が高止まりすれば自動的に売りが続く状況になりかねない。大手運用会社
のファンドマネジャーは「変動率が上がれば資産保全のために株の持ち高を減らす」と話す。
 今年6月、英国が欧州連合(EU)離脱を決めたときは相場の変動が短期で収まり、「第2波の売り」を浴びずに済んだ。
 今回はどうか。少なくとも9月下旬までは日米金融政策への懸念が相場にのしかかる。株買い持ち高の「山」は十分高くなった。山が
崩れ売りに転じれば、大きな変動が生じるリスクがあることは覚えておきたい。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 05:58:55.42 ID:pPiuGjrA
三菱UFJなどメガバンクは軟調、SMBC日興が「総括的検証」で下落リスク指摘

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ
<8411.T>などメガバンクに売りが先行している。前週末の米国株市場の急落の余波が東京市場にも及んでいる。メガバン
クは相対的に株価が出遅れていたこともあって、下値に対しても底堅さを発揮しているが、三井住友などはきょうで4日続落
と下値模索の展開が続く。

 SMBC日興証券が9日付リポートで、9月20〜21日の日銀の金融政策決定会合での「総括的検証」の展望として「マイ
ナス金利幅の拡大の可能性は排除し難い様に見える」としており、銀行セクターについては、「現在の株式市場の期待値は
やや“マイナス金利幅拡大なし”に傾いているため、ここまでリバーサルを演じてきた 銀行株については、短期的には下方
リスクをやや強く意識すべき」という見解を示している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 06:04:33.02 ID:pPiuGjrA
超長期金利、日米欧で上昇、市場、緩和姿勢の変化意識。
2016/09/13 日本経済新聞 朝刊 3ページ
 【ロンドン=黄田和宏】世界の金融市場で、期限の長い長期・超長期の国債利回りの上昇(価格は下落)が加速している。ドイツでは
、英国の欧州連合(EU)離脱決定以降、マイナス圏で推移してきた10年債利回りがプラスに浮上。日本でも30年債などの利回り上昇
が目立つ。日米欧の金融政策がこれまでの緩和的な状態から転換点を迎えつつあるとの見方が強まっているためだ。金利上昇を受
け世界の株式市場では売り基調が強まっている。
 12日の欧州債券市場では、ユーロ圏の長期金利の指標となるドイツの10年物国債利回りが一時0・06%前後まで跳ね上がり、
2カ月半ぶりの高い水準をつけた。30年債利回りは0・6%台後半と、この3営業日で0・2%強上昇した。
 日本では12日に20年債、30年債、40年債の利回りがそれぞれ3月半ば以来の高水準となった。この流れを受け、長期金利の指標
となる10年債利回りはマイナス0・010%をつけプラス圏への浮上が目前に迫る。米国でも金利上昇が鮮明だ。
 日米欧それぞれで金融政策が大きく変化する可能性が市場で意識されているためだ。
 欧州中央銀行(ECB)は8日の理事会で量的緩和策の延長を見送った。超低金利による金融機関経営への悪影響なども指摘される
なか、市場ではECBが量的緩和の縮小に動く可能性まで取り沙汰されている。この結果、量的緩和によって抑え込まれていた長めの
金利が上昇している。
 日銀は20日、21日の金融政策決定会合で「異次元緩和」の総括的な検証を実施する。国債買い入れ目標を柔軟化し、超長期債の
購入額を減らすとの予想が浮上している。「13日の20年債入札が不調となれば、超長期債利回りの上昇傾向は続きそうだ」(ドイツ証
券の山下周チーフ金利ストラテジスト)との声がある。
 米国では連邦準備理事会(FRB)による来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げの観測から、金利には全般に上昇圧
力がかかりやすい状態だ。今週、金融政策委員会を開く英中央銀行イングランド銀行も、最近の経済指標の底堅さを受けて、年内の追
加緩和の実施を見送るとの指摘が出ている。
 超長期を中心とした金利上昇で、世界の株価には下落圧力が強まっている。12日のアジア株式市場は全面安の展開となった。香港
ハンセン指数は前週末比3%超安と2月以来の下落率を記録。日経平均株価も一時364円安となった。ドイツやフランスなど欧州株も
安く始まった。世界的な景気の低位安定と金融緩和の長期化観測を受け、低金利と株高が併存してきた。「適温相場」といわれる状態
だが、足元では綻びが生じ始めている。

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 06:08:38.80 ID:pPiuGjrA
過去2度トラブルで新システム、みずほ、慎重姿勢徹底。
2016/09/13 日本経済新聞 朝刊
 過去に2度の大規模なシステムトラブルを起こしたみずほ銀行はいま、次期勘定系システムの開発を進めている。旧みずほ銀行、
旧みずほコーポレート銀行、みずほ信託銀行の3つのシステム統合と同時に新システムに移管する。3000億円超を投じる新シス
テムの開発で強く意識したのはシステムトラブルへの対応力の強化だ。
 勘定系システムは入出金や資金決済、口座管理などを担う。新システムにはSOA(サービス指向アーキテクチャー)という設計
手法を採用し、柔軟にシステムを変更できる点が特徴だ。加えてトラブルが起きても、迅速に対応できる。
 既に新システムの大半は組み上がり、現在は動作テストを進めている段階。だが「早さよりも安全を重視する」(みずほ銀幹部)。
完成後も全支店で一斉に新システムに切り替えず、一部の支店から徐々に移行を進めていく方針だ。みずほ銀の徹底した慎重
姿勢は金融機関にとってシステムトラブルがどれだけ深刻な問題であるかを物語っている。

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 06:10:11.38 ID:pPiuGjrA
金融インフラ、揺らぐ信頼、システム複雑化、トラブル頻発、再編や新技術背景、専門人材の育成急務。
2016/09/13 日本経済新聞 朝刊
 金融機関のシステムトラブルが止まらない。信用を最重要視する業界でいったい何が起きているのか。背景を探ると、構造改革や再編
の風圧が強まる金融機関の厳しい現状が見えてくる。
 「多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」。8月28日午後1時すぎ、三重銀行でATM232台が利用できなくなるシス
テムトラブルが起きた。
 障害が発生したのは入出金や口座管理などを担うホストコンピューターと個々のATMをつなぐシステム。機器の交換に伴う開発テスト中
のシステムと実際に稼働中のシステムをATMに二重接続したことで利用できなくなったという。
 2月には足利銀行や西日本シティ銀行など地方銀行14行が使う共同システムに障害が発生し、7行のATMが一部で利用不能になった。
それだけではない。5月にはゆうちょ銀行で最大1万件の送金処理に遅れが出る障害が起きている。
 障害の要因を調べると人為的なミスが目立つ。2月の地銀共同システムの障害は運用マニュアルの誤記がきっかけだという。三重銀も
新システムの開発テスト時に接続を切らなかったミスが原因で、チェック次第で防げた可能性がある。
 背景にはシステム開発に習熟した技術者の不足がある。経費節減で開発の外注を増やした結果、システムを正確に運用できる内部人
材が減っている。地域金融機関の間ではコスト削減などを目的にシステムを共通化したり、開発や運用を外部に委託したりする動きが広
がっている。
 新日本監査法人金融アドバイザリー部の藤森一弘氏は「銀行が自ら手がけるよりも金融のトラブルへのリスク意識が希薄になりやすい」
と話す。金融機関以外の企業も交えた専門人材の争奪戦も激しくなっており、人材育成が大きな課題になっている。
 最近はマイナンバー制度や金融とIT(情報技術)を融合させたフィンテックへの対応、再編によるシステム統合など、開発現場の負担も
増している。ある大手銀行のシステム担当者は「新サービスを導入するたびに見直しが必要で、気が抜けない」とこぼす。
 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の担当者は「サービスが高度になればプログラムも複雑化する。その分、トラブルが起きやす
くなる」と指摘する。IPAによると、金融機関を含む企業のシステムトラブルは2009年の月平均1・5件から、15年は同3・5件に急増した。
 経済活動の血液であるお金を取り扱う金融機関にとってシステムトラブルは深刻な問題。みずほ銀行が02年と11年に大規模なシス
テムトラブルを起こした際には社会問題になった。金融庁は金融機関に対し、障害に強いシステムの構築を繰り返し求めてきたが、発生
件数をなかなか減らせていないのが実情。このまま障害が相次ぐ状態が続けば、金融機関の信用自体がぐらつきかねない。

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 06:16:06.18 ID:pPiuGjrA
日本株ADR12日 買いが優勢 ラインやNTTが上昇
2016/09/13 05:13 日経速報ニュース 144文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】12日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
ダウ工業株30種平均が大幅反発したのを受け、日本株の米預託証券(ADR)には上げが目立った。ライン
やNTTが上昇。トヨタや野村、NTTドコモも上げた。一方、キヤノンやオリックスは売られた。

シカゴ日本株先物概況・12日
2016/09/13 05:57 日経速報ニュース 215文字
【シカゴ支局】12日の日経平均先物は小反発した。12月物は前週末比5円高の1万6655円で取引を終えた。
12日の大阪取引所の終値を115円上回った。
 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事の講演などを受けて9月の米利上げ観測が薄れた。投資資金
の流入継続の観測から、米株式とともに買われた。
 この日の12月物高値は1万6675円、安値は1万6390円だった。
 推定売買高は6万3560枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だた。

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 07:58:21.32 ID:J1VC8eEV
三井住友FG − 【四季報先取り】三井住友FG
詳細
【回復鈍い】消費者ローンや大企業向け非金利収入が堅調。ただ企業向け貸出や有価証券運用の利回り低下響く。株価低迷で
投信販売手数料などリテール向け非金利収入も出足から苦戦。与信費用下振れでも経常益回復鈍い。利息返還損失引当金など消滅。
【刻 々】油価改善で海外エネルギー向け与信費用増の懸念後退。英国EU離脱、同国に置く欧州拠点移転を視野に情勢注視。

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 10:47:30.83 ID:J1VC8eEV
主な成り行き注文(東証・前場)神戸鋼299万株の買い越し
2016/09/13 08:59 日経速報ニュース 125文字
 13日の東証1部の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄は神戸鋼299万株、みずほFG64万株、
新日鉄住金10万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は野村16万株、コマツ13万株、NTTドコモ10万株などだった。

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 10:48:43.95 ID:J1VC8eEV
超長期債、一時半年ぶり高水準
2016/09/13 10:20 日経速報ニュース 226文字
 13日の債券市場で、償還までの期間が長い超長期債の利回りが上昇(価格は下落)した。新発40年債利回りは一時、
前日比0.005%高い0.620%と、3月17日以来約半年ぶりの高水準を付けた。
 日銀が長期金利の下がり過ぎによる副作用を緩和するため、金融政策の枠組みを修正するのではないかとの思惑から、
超長期債を売る圧力が強まっている。
 新発20年債利回りは一時0.475%と、半年ぶり高水準を付けた前日から横ばい。13日昼の20年債入札への警戒感も強い。

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 11:18:43.68 ID:J1VC8eEV
<東証>三菱UFJなど安い 日銀のマイナス金利拡大観測くすぶる
2016/09/13 10:58 日経速報ニュース 488文字
(10時55分、コード8306など)続落している。前日の米株式相場が反発した流れを引き継いで買いが先行したが、その後は売りが
優勢になり前日比7円30銭(1.4%)安の525円と8月26日以来の安値を付ける場面があった。日銀が20〜21日に開く金融政策決
定会合で民間銀行が日銀に預けている当座預金の一部に課している0.10%のマイナス金利を拡大するとの観測がくすぶっており、
収益の先行きへの警戒感が引き続き売りを誘っている。三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)も小幅高で始まった後は売りが
優勢になっている。

 前週末に一部通信社が日銀がマイナス金利の拡大と、平たん化したイールドカーブ(利回り曲線)の修正を検討していると報じた。
イールドカーブの傾きがきつくなり長短金利差が拡大すれば銀行の貸金事業の利ざや拡大が見込めるが、現時点ではマイナス
金利幅の拡大による収益悪化への警戒感が上回っている。日銀がマイナス金利拡大の見送りを決めた7月29日以降に株価が戻り
を試す場面があったため、目先の利益を確定する目的の売りも出やすくなっている。

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 12:47:04.31 ID:PSI3ENq+
主な成り行き注文(東証・後場)三菱UFJ18万株の買い越し
2016/09/13 12:33 日経速報ニュース 128文字
 13日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ18万株、リクルート11万株、
野村10万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は神戸鋼115万株、みずほFG18万株、東電HD13万株などだった。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:07:56.34 ID:AKZCFRm8
日銀、マイナス金利軸に、総括検証、緩和強化を視野、国債購入、副作用に配慮。
2016/09/14 日本経済新聞 朝刊
 日銀は20〜21日に開く金融政策決定会合でまとめる異次元緩和の「総括的な検証」で、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の
深掘りを据える方針だ。経済・物価の下振れリスクが依然大きいため、現在は年マイナス0・1%の金利をさらに下げることを検討する。
超長期の国債利回りが大幅に低下するなどの副作用を抑えるため、国債購入では長期と短期の金利差を広げるように促すことも協議する。
(解説5面に)
 今年1月に導入を決めたマイナス金利政策は収益悪化を警戒する金融機関が強く反発しており、総括検証を機に撤廃を予想する声も
あった。日銀は検証で貸出金利の低下などのマイナス金利政策の効果がこうした副作用を上回っているとの見解をまとめる。日銀政策
委員会メンバーのうち、正副総裁の意見は一致しており、審議委員の大半も賛成する見通しだ。
 いつマイナス金利を深掘りするかは、円相場や経済情勢を見極めたうえで判断する。9月の会合でも議論するが「無限に深掘りできる
わけではない」(幹部)との意見があり、慎重に議論する。
 マイナス金利政策には副作用もある。長期や超長期の金利の大幅な低下で年金や保険の運用環境が悪化し、消費者の心理にも悪影
響を及ぼし始めている。検証ではこれらの副作用に目配りしていくことも確認する。
 具体的には日銀が実施している年80兆円規模の国債の大量購入について期間25年を超す超長期国債の購入を抑えることを議論する。
超長期の金利を引き上げ、資産運用による収益機会を広げる狙いがある。代わりに中短期の国債購入を増やし、80兆円の規模は保つ
べきだとの意見がある。
 マイナス金利政策を軸に据えるのは、市場に出回る国債が枯渇しつつあり、資金供給量拡大に頼った緩和が難しくなってきたためだ。
米国の早期利上げ観測が後退するなか、円高がさらに進めば追加緩和の検討が避けられない。緩和カードを確保しておく狙いもある。
 日銀は物価2%目標を維持する一方で、「2年で達成する」と表明してきた約束は事実上の撤回を検討する。日銀が引き続き金融緩和に
積極的に取り組んでいく姿勢を示すため、緩和の期間を明示する時間軸政策の強化などが検討課題に挙がる可能性もある。
 日銀による外国債券の購入については見送る方向だ。日銀が外債を購入すれば、金融政策目的だと位置づけても、米欧の金融当局から
外国為替相場への介入と批判されかねないとの意見が日銀内に多いためだ。

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:15:50.69 ID:AKZCFRm8
地銀の半数超、25年3月期の本業赤字に、金融庁が試算、人口減や低金利響く、「薄利多売」転換促す。
2016/09/14 日本経済新聞 朝刊
 金融庁が全国106の地方銀行の貸出業務に伴う収益見通しを試算したところ、2025年3月期に赤字に転じる地銀が半数超にのぼる
ことが分かった。人口減少に低金利が重なることで利ざやの縮小が加速。経費をまかないきれない地銀が相次ぐと予測した。預金を集め
て貸し倒れリスクの低い取引先に貸し出す「薄利多売」の収益モデルからの転換を促す。
 金融庁はこれまで合併や統合などの再編を地銀の体質強化に向けた有力な選択肢として掲げてきた。財務基盤が弱い地銀にとっては
なお有力な選択肢だが、「再編すれば収益力が高まるわけではない」(幹部)として、持続可能な収益モデルづくりを最優先にした行政に
軸足を移している。近く発表する「金融レポート」で試算結果を示し、各行の取り組みを促す。
 試算では25年3月時点の人口予測に基づいて預金残高と貸出残高を算出し、預金を貸し出しに回して得られる預貸金利ざやを推計。
手数料収入や営業経費を加味したうえで収益率を試算した。
 本業である貸出業務に伴う収益率がマイナスになる地銀が全体の半数超にのぼった。マイナス幅が0・2%以上となるのは10行程度。
逆に収益が増える見通しなのは全体の4割程度だった。
 国立社会保障・人口問題研究所の推計では働き手となる15〜64歳の「生産年齢人口」は25年時点に7千万人に縮小する。金融庁は
これによって貸し出し需要が減少する一方、高齢化に伴い預金が減るスピードは緩やかにとどまるとみている。
 一般的に預金をどれだけ貸し出しに回しているかを示す預貸率(現在は約70%)が下がると利ざやの縮小傾向は強まる。預金残高が
高止まりするなか、貸し出し需要が減るため二重に利ざや縮小の波を受ける。
 日銀のマイナス金利政策の影響もあり、レポートでは「足元、貸し出しと預金の金利差は限界まで縮小」していると指摘した。SMBC日
興証券によると大手地銀18行の16年3月期の利ざやは前の期比0・08ポイント低下。マイナス金利が通期で響く今期はさらに低下幅が
大きくなる見込みだ。
 金融庁は「今後、多くの地銀で従来のように貸出業務から収益を得ることが困難となるおそれがある」と分析する。地銀は利ざや縮小を
貸し出し増で補おうとしてきたが、こうしたビジネスモデルが成り立たなくなることが浮き彫りになった。
 一方、地元の中小企業向け貸し出しが多い地銀などは利ざやの縮小幅が緩やかになるとの分析結果も併せて示している。貸し倒れリス
クが低い代わりに利ざやも薄い大企業や自治体向けの融資競争に力を入れるのではなく、地域密着で中小零細企業にも積極的に貸し出
すことが収益力の強化につながるとみている。

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:19:08.31 ID:AKZCFRm8
株「売る権利」取引活発、日銀会合控え下落に備え、投資家、弱気姿勢一段と。
2016/09/14 日本経済新聞 朝刊
 東京株式市場で株価の下落に備える動きが強まっている。日経平均株価のオプション取引は今週に入り、将来の株価の値下がりを
見越して取引する「売る権利(プット)」の売買が活発になった。日銀の金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重
要日程を前に長期金利や為替の動きが不安定になり、株式市場でも下値への備えが広がった。
 13日の株式市場では方向感の定まらない動きが続いた。日経平均株価は朝方こそ前日終値から100円超値上がりしたものの、徐々
に上げ幅を縮め、一時下げに転じた。終値は1万6729円と前日比56円(0・34%)高にとどまった。
 日経平均が1万7000円手前で足踏みする中、オプション市場では売る権利の取引が活発になっている。8カ月以内に満期を迎える
権利行使価格1万5500円のプットの売買高は今週に入り、1日あたり平均で2493枚と前週のほぼ2倍に膨らんだ。
 プットは相場が下落すると利益を得られる。取引が増えた背景には、日米の金融政策を巡り「世界の長期金利が想定以上に上昇すれ
ば、株式市場が混乱しかねない」(JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳氏)との警戒感がある。
 日本では日銀が20〜21日の決定会合で超長期債の購入額を減らすとの観測も浮上している。量的金融緩和で抑え込まれてきた長め
の金利が上昇(債券価格は下落)すれば、低金利を前提に運用リスクを取ってきた投資マネーが逆流しかねない。金融政策の動向を見定
めにくい中で「確証のない先安観」(みずほ証券の三浦豊氏)が強まり、保険としてプットを買う動きが広がっている。
 オプションの建玉(未決済残高)から計算し、投資家心理が強気と弱気のどちらに傾いているかを探る指標である「プット・コール・レシオ
(PCR)」をみると、投資家の弱気心理が強まっている様子がうかがえる。
 PCRは下げ相場で利益を得やすいプットの総建玉を上げ相場で利益を得やすいコールの総建玉で割って算出する。値が大きいほど弱気
の比率が高いことを示す。13日時点の数値は1・21と4月以来、約5カ月ぶりの弱気水準となった。
 日米の金融政策など外部要因に振らされやすい相場展開は当面続くとの見方は多い。岡三証券の大場敬史氏は「米国の早期利上げ
観測が後退して為替が円高・ドル安に傾けば、日本企業が今期の業績見通しを下方修正する動きが出てきかねない」とみる。
 ▼オプション ある期日(満期)に一定の価格(権利行使価格)で日経平均株価などの株価指数や個別株を売買する権利のこと。買う権
利を「コール」、売る権利を「プット」と呼ぶ。
 現物株を保有する投資家は、株価下落に備えた「保険」としてプットを買う。プットの売り手である証券会社やヘッジファンドなどは、保険
料に当たる手数料を得る。オプションの未決済取引の残高が「建玉」だ。コールに比べてプットの建玉が増えれば、先行きに弱気な見方が
強まっていると解釈できる。

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:20:38.55 ID:AKZCFRm8
日銀の「総括」と政治の視線(大機小機)
2016/09/14 日本経済新聞 朝刊 17ページ 905文字 書誌情報
 日銀が20〜21日の金融政策決定会合で実施する金融緩和策の「総括的な検証」をめぐる議論がかまびすしい。追加の金融緩和を
するのか、事実上、縮小するのか、現状維持か。黒田東彦総裁をはじめとする決定会合のメンバーが講演などを通じて市場との対話を
試みているが、様々な観測が飛び交っている。
 「黒田日銀」の約3年半、大規模な金融緩和は行き過ぎた円高を修正し、輸出企業の業績回復をもたらした。円安はアベノミクスの生
命線だ。その意味で、安倍政権は「追加金融緩和=円安誘導」に強い期待を持っているのかと思ったら、そうでもないようだ。
 「1ドル=90円台に突入するような急激な円高は論外だが、120円とか、そんな水準を望んでいたらきりがない。今、重要なのはしっ
かりと成長戦略を進めることだ」。1ドル=100円あたりで推移する円相場について、自民党幹部はこう話す。後回しになっていた潜在
成長率を引き上げる政策に本気で取り組むなら歓迎だ。ただ、政権側に金融政策への期待がないかといえば、それも違う。
 首相官邸に近い政府関係者は「利回り曲線(イールドカーブ)を少し右肩上がりにできないか」と言う。横軸に期間、縦軸に金利水準を
とったグラフは、10年物国債の利回りも水面下に沈めたマイナス金利の導入で平たん化が進んだ。「金融緩和がずっと続くという相場観
が、投資や消費を急がない心理につながっている」との分析だ。
 それなら、日銀が長期国債の買い入れを縮小するか、マイナス金利を深掘りするか、その両方をやればよい。「金利に先高観が生まれ
れば、内部留保をため込んだ企業も設備投資にお金を回すことを考えるのでは」との読みもある。
 長期金利の上昇は国債の利払い負担を増やす。マイナス金利の拡大には金融機関に抵抗がある。利回り曲線を右肩上がりにする試
みには副作用もあり、政権がどこまで本気なのかは分からない。それでも、政治の側が「円安誘導」ではなく、投資拡大の側面に重きを
おいて金融緩和を見つめ始めたのだとしたら、注目に値する。
 黒田氏は政権の考えを正確に知りうる一人だ。9日昼には首相官邸で1時間ほど安倍晋三首相と昼食をともにしている。

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 06:22:53.01 ID:AKZCFRm8
日本株ADR13日、全面安 三菱UFJなど金融関連が大幅下落
2016/09/14 05:10 日経速報ニュース 136文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】13日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面安だった。
米株式市場で主要株価指数が軒並み大幅に下げ、日本株ADRにも売りが及んだ。三菱UFJや三井
住友FG、野村など金融関連が大幅安。NTTドコモやLINE、トヨタやホンダも下落した。

シカゴ日本株先物概況・13日
2016/09/14 06:01 日経速報ニュース 204文字
【シカゴ支局】13日の日経平均先物は反落した。12月物は前日比125円安の1万6530円で取引を終え、
13日の大阪取引所の終値を70円下回った。
 原油安や米長期金利の上昇を背景に投資家心理が悪化し、米株式とともに売られた。12月物は一時
1万6395円まで下げた。取引終了にかけては円安が下値を支え、下げ幅を縮めた。高値は1万6720円。
 推定売買高は5万5758枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 09:09:16.69 ID:hV+Or1QS
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG200万株の売り越し
2016/09/14 09:03 日経速報ニュース 145文字
 14日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG200万株、三菱UFJ76万株、
野村36万株、商船三井34万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は神戸鋼98万株、板硝子34万株、キリンHD10万株、アステラスが7万株などだった。

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 10:03:06.27 ID:hV+Or1QS
<東証>三菱UFJなど銀行株が安い マイナス金利深掘り観測で
2016/09/14 09:42 日経速報ニュース
(9時30分、コード8306)三菱UFJは前日比16円80銭(3.2%)安い507円30銭まで売られた。日銀による異次元緩和の「総括的な検証」
について14日付の日本経済新聞朝刊が「今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深掘りを据える方針だ」と伝えた。三菱UFJのよう
な銀行にとっては、一段と利ざやが縮小し収益悪化につながるとの懸念が強まった。三井住友FG(8316)や地銀のコンコルディ(7186)も
安い。
 銀行の国債運用は満期まで保有する長期投資より短期間の価格上昇を狙う場合が多い。日経報道は日銀が超長期債の購入を抑制
するとも伝えている。このため「銀行には、保有する超長期国債の価格下落(利回り上昇)の影響も無視できない」(国内証券のストラテジ
スト)との指摘もあった。銀行株はバリュー(割安)株の見直しの流れに乗って、7月以降買い戻されていた。このため、利益確定の売りが
出やすい株価水準にあるとみられている。

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 11:52:36.47 ID:FWESyWAc
日銀新戦略と銀行の微妙な関係、深掘りで差し引きはマイナス
2016/09/14 10:53 日経速報ニュース
 日銀がマイナス金利政策の深掘りとともに長短金利差の拡大に動くと14日に伝わった。日銀の新たな戦略にはマイナス金利が収益を
むしばむ金融機関への配慮がにじむ。だが、金融機関の収益構造はかつてと様変わりした。金利差拡大と銀行株は微妙な関係にある。

 金融機関は短期借り入れ、長期貸し出しが基本だ。景気が良好な時なら、短期金利より長期金利の方が高いため金利差が利益を生む。
ところが日銀による2月のマイナス金利政策導入後、金利は償還まで1年未満の短期から長期(新発10年物国債利回り)、一時は超長期
(新発20年物国債利回り)までいっせいにマイナス水準に落ち込んだ。

 そこで日銀は政策金利のマイナス幅をもう一段押し下げる一方、国債の買い入れ方法を見直し、中短期債の購入を増やしながら長期債
の購入量を減らして長短金利差の拡大を図るという。

 これが金融機関の収益に吉と出るか凶と出るかは微妙だ。金融機関は国際金融当局から07年以降、調達と運用で期間のズレがなるべ
く生じないよう規制を受けてきた。90年代以降は長期固定金利貸し出しよりも、短期の市場連動金利での貸し出しも増やしてきた。

 マネックス証券の大槻奈那氏の試算によれば、長期金利の0.2%の上昇は大手行で年間0.6%、地方銀行では2.7%の増益要因なのに
対し、政策金利のマイナス幅を0.1%から0.3%に拡大すると大手行では翌年度の利益を5%、地銀では20%押し下げる。銀行収益にとって
マイナス金利の深掘りと長短金利差拡大の同時セットはトータルだとマイナスとなる公算が大きい。

 ただし、この組み合わせは、総資産に占める長期国債の割合が大きい保険会社やゆうちょ銀行にとっては、運用益が確保できるようになる
ため好都合だ。14日の東京株式市場で一時、三菱UFJは3.5%、みずほFGは2.1%下落した一方、ゆうちょ銀は1.2%安にとどまり、第一生命
は6%上昇した。

 新発10年物国債の利回りは通常、無リスク金利と呼ばれ、年金や保険の所要準備額や株式の理論価格の算出基準になっている。これが
マイナスだとこうした金融商品の現在価値の算出に支障を来し、日本企業の16年3月期決算では年金の積み立て不足問題が表面化した。
無リスク金利が再びプラスに浮上すれば、こうした懸念は後退する。

 マイナス金利を深掘りした場合、次の焦点は地方銀行の再編、さらに法人預金に対する手数料徴収に移るだろう。それをきっかけに企業の
投資が活発になり、銀行もIT(情報技術)と金融を融合した「フィンテック」への取り組みや中小企業の生産性向上支援へと新展開を図れば、
日銀の新戦略は成功する。

 だが、そこに至るまでの道のりは険しい。景気の実態を反映しない長短金利差の拡大は、超低利回りの債券を大量に抱えこんだ世界の
投資マネーの動揺を誘うリスクをはらむ。

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 12:19:57.00 ID:ljDPochQ
8316 三井住友
配信日時 2016/09/14 10:22:00 配信時価格[円] 3,388 前日比 -55
詳細 支持線として意識される25日線を割り込んできている。日銀は20・21日に開く金融政策決定会合でまとめる異次元緩和の
「総括的な検証」で、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深掘りを据える方針と報じられているなか、メガバンクへは売り
圧力が強まりやすい。また、信用倍率は4倍台と取り組み妙味はなく、売り仕掛け的な動きも強まりやすい。

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 12:34:54.53 ID:ljDPochQ
株、見えた日銀のETF買い発動基準 中長期的な効果にも目配りを
2016/09/14 12:15 日経速報ニュース 1590文字
 東京株式市場で日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れを巡り、効果や発動基準について様々な意見が出ている。
日計りの短期投資家にとっては発動基準は重要かもしれないが、ここに執着し過ぎると相場の大きな流れを見失いかねない。

■小数点第3位で見えた発動基準
 「きょうも日銀買いが入るかどうか、気にしている市場参加者は多い。最近はこの話題ばかりですよ」――。岡三証券トレーディング部門の
松本貴司取締役はこう話す。日銀はETF買いの発動基準を公表していないが、株式市場全体の値動きを見て決めるために東証株価指数(
TOPIX)の前引け時点の下落率を目安にしているというのが、市場参加者のもっぱらの見立てだ。13日午前のTOPIXの下落率は0.24%で、
ETF買いが入った。しかし前週8日午前のTOPIXの下落率は13日と同じ0.24%だったが、ETF買いは入らなかった。

 まったく同じ下落率でETF買いが入る日と入らない日があるかというと、そうではない。下落率を小数点第3位までみると、基準が浮かび
上がってくる。13日が0.237%、8日が0.226%だったからだ。現時点ではETF買いの有無を分ける基準は0.23%と考えられそうだ。

■月後半からは基準が変わる可能性
 発動基準が0.23%だとすると、14日午前のTOPIXの下落率は0.28%のため、午後にETF買いが入る公算が大きい。もっとも、月後半に入る
週末16日以降、この基準は変わる可能性が高い。8月4日に0.24%の下落率で日銀はETFを買い入れたが、同月18日に0.38%の下げでも
買い入れなかった。これについて、市場では「日銀はETFの購入ペースを月前半に速める一方、月後半は落としているのではないか」(国内
証券のストラテジスト)といった見立てもある。1回当たりの買入額が700億円規模に膨らむとあって、市場の需給環境に与える影響を日銀は
勘案しているという。

■いずれ投資家の背中押す効果も
 日銀のETF買いに例外はないのか。2014年12月8日は前引け時点でTOPIXが前日比で0.04%上昇しており、誰もが日銀の買いはないと
思っていた中で374億円買ったという例があるが、上昇した日に買ったのはこの1日だけだ。下落した日に買いを入れるというのが、日銀が
進めている金融緩和の大前提だ。

 倍増したETF買いは月にならすと5000億円規模の買入余力がある。現時点ではまだ「個人投資家は相場が下落した局面で買いを入れよ
うと待っているが、日銀の買いで相場が下がりにくくなり、個人の買いが入りにくい」(岡三証券の松本氏)という状況だが、日銀の買いが入り
続ければ、いずれリスクを取りにくい投資家の背中を押す効果を持っている。発動条件にこだわるより、日銀の買いが中長期的に投資家の
買い意欲を強めるという視点が必要かもしれない。

●日銀によるETF買いとTOPIX前場下落率(買入枠を倍増した8月以降、実際に買い入れた日と、買い入れた日の下落率に近いが買い入れ
なかった日)
日付 前場下落率 日銀ETF買い
8月
 4 0.24     707
 10 0.41     707
 18 0.38     ―
 23 0.27     ―
 25 0.32     707
 26 0.70     707
9月
 7 0.68     733
 8 0.23(0.226) ―
 9 0.31     733
 12 1.53     733
 13 0.24(0.237) 733
 14 0.28      ?
(単位億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETF12億円分は除く)

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 12:47:42.89 ID:ljDPochQ
主な成り行き注文(東証・後場)三菱UFJ106万株の売り越し
2016/09/14 12:33 日経速報ニュース 141文字
 14日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ106万株、東芝30万株、JX27万株、
東電HD17万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は野村38万株、みずほFG16万株、アドテスト7万株、日軽金HD5万株などだった。

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/14(水) 12:49:13.48 ID:ljDPochQ
株、日銀の追加緩和へ期待値は低下 経験則も示す銀行株売り
2016/09/14 12:40 日経速報ニュース 1096文字
 日銀による21日の政策判断まであと1週間に迫った。14日は日本経済新聞朝刊が異次元緩和の総括検証で金融緩和の軸にマイナス
金利政策の深掘りを据える方針と報じ、同日午前の日本株の下支え要因になった。だが、足元の株式相場は追加緩和イコール上昇という
単純な構図でとらえるのが難しくなっている。14日の株式市場でも銀行株には売りが膨らむなど、日銀の緩和観測を巡り業種間で明暗が
分かれた。過去の日銀会合1週間前を振り返ると、株式市場では追加緩和への期待値が低下しつつあるようにみえる。

 日経報道は、日銀が20〜21日の金融政策決定会合でまとめる総括的な検証でマイナス金利の深掘りを軸に緩和強化を視野に入れてい
ると報じた。報道は為替相場の円安・ドル高を促した。14日の日経平均株価の午前終値は前日比39円安の1万6689円と底堅かった。

 だが、株式市場では「緩和の限界論が指摘されており、緩和余地を広げるための予防線にすぎないのでは」(コモンズ投信の糸島孝俊運
用部長)との冷めた見方もあった。業種によっては売り材料になった。その代表が銀行株だ。マイナス金利の深掘りは利ざやの一段の縮小
を招くとの懸念が強まり、「銀行の収益環境に対する厳しい見方が増える」(大手証券の情報担当者)との声があった。

 今年に入ってからの日銀会合前の株価を復習すると、6月と7月の過去2回の会合1週間前の日経平均はそれぞれ5%下落、2%下落だっ
た。1月、3月、4月の前半3回では上昇していたのに対し、追加緩和の期待が株高を誘う状況ではなくなりつつある。

 特に銀行株は、会合直前の下落が目立つ。マイナス金利政策の導入が驚きを与えた1月会合の前こそ、マイナス金利の予想が限られて
いたため銀行株は上昇したが、その後は4月会合前を除きいずれも下落した。4月会合前には銀行に配慮した政策を打ち出すとの思惑が
浮上したためで、その他の会合ではいずれもマイナス金利の深掘りへの警戒感が銀行株を押し下げたとみられる。

 日経報道では低すぎる利回りに配慮し、超長期国債の購入を抑えることを議論するともしている。満期保有が中心で利回りの上昇は運用
環境の改善につながる生命保険などは、報道を手掛かりに14日午前の株価は上昇した。ただ、「日銀は超長期金利の極端な低下を修正
する目的で、長短金利差を大幅に拡大させる意図はないだろう」(JPモルガン証券の菅野雅明チーフエコノミスト)との予想もあった。

 過去の会合前の経験からは、今回の会合に向け日経平均の大きな上昇は見込めず、銀行株を中心に売りが先行する公算は大きい。

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 03:16:20.60 ID:iOTLU8tC
個人にNISAの呪縛 ゆうちょ銀株「塩漬け」痛手に(スクランブル)
2016/09/15 02:00 日経速報ニュース 1188文字
 14日の東京市場では日経平均株価が反落。日米の金融政策を巡る思惑から「銀行株売り・保険株買い」が鮮明になった。中でも耳目を
集めたのがゆうちょ銀行だ。上場後初めて7日続落した。押し目買いの入らない意外な要因が、少額投資非課税制度(NISA)。個人は含
み損を抱えたまま、身動きがとれなくなっている。
 ゆうちょ銀行の終値は前日比2円(0.16%)安の1213円。1月5日につけた上場来高値(1757円)を3割超下回る。PBR(株価純資産倍
率)は0.39倍。企業の解散価値を示す1倍を大きく下回り、株価には割安感も漂うが一向に押し目買いが入らない。
 確かに、金融政策の不透明感は一因だろう。日銀が20〜21日に開く金融政策決定会合では、マイナス金利の深掘りを緩和方針の軸に
据えるとの見方がある。資金利ざやが縮小すれば、ゆうちょ銀行も収益の足かせになる。しかし、もっと大きな理由がNISAだ。
 NISAは株式などの配当、譲渡益が5年間非課税になる。上限は投資元本で年120万円。半面、保有銘柄をいったん売却すると非課税
枠を再利用できない。含み損を抱えると、塩漬け株になりがちな制度上の「欠陥」が潜む。
 2015年11月に上場したゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、日本郵政の郵政グループ3社は、NISA経由で買われる銘柄の常連だった。
にもかかわらず、成長戦略への懸念などを背景に昨年末からの下落率は3社とも3割前後に達する。カブドットコム証券の荒木利夫顧問
は「今年1〜2月の株価急落で逆張り投資に向かった個人は、さらに痛手を被る結果になった」と指摘する。
 ゆうちょ銀行だけではない。個人投資家の体力低下は一目瞭然だ。松井証券によると、NISA口座で保有する銘柄の評価損益率は8月
末時点でマイナス7.1%。最低だった6月末(マイナス11.6%)から改善したものの、多くの投資家は塩漬け銘柄を現物株で保有したままだ。
松井証券の和里田聡常務は「NISA常連銘柄には個人の押し目買いが入りにくくなっている。その代表例が銀行株だ」と話す。
 ゆうちょ銀や3メガバンクの配当利回りは4%前後。配当重視の投資家にとってはじっくり腰を据えた長期投資も可能だ。そのかすかな
光明も、さすがにマイナス金利に歯止めがかからないとの見方が優勢になると揺らぐ。「塩漬けではなくNISA口座で損切りする個人まで
現れている」(大手証券の支店長)
 みずほ証券やメリルリンチ日本証券は今週、相次いで海外投資家向けのカンファレンスを開いている。
 「今回は仕込むの?」
 みずほ証券の「マイナス金利・非伝統的金融政策の包括的検証」と銘打ったセミナーに出席したアジアの投資家にたずねたところ、こう返
ってきた。
 「Half in doubt(半信半疑)」
 慎重な外国人が現金を握りしめている以上、個人が動けないのもうなずける。(関口慶太)

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 06:04:15.57 ID:HGvYGuHg
「総括検証」巡り市場一変、長短金利差が拡大、円安進行、銀行株は下落。
2016/09/15 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1035文字 書誌情報
 日銀が9月20〜21日に予定する金融政策の「総括的な検証」をにらみ、金融市場の様相が大きく変化してきた。国債購入の手法を
柔軟化し、マイナス金利を金融緩和の軸にするとの見方から、期間の長い金利が上昇する一方、短めの金利は低下し、長短金利差が
拡大。外国為替市場では円安が進んだ。株式市場では保険株が上昇、銀行株は下落と明暗が分かれた。
 日銀は「総括的な検証」で、長引く異次元緩和の効果や副作用を検証する。長期金利低下で年金基金や保険会社の運用環境が悪化
しているため、満期までの期間が長い国債の購入を抑える一方、マイナス金利を金融緩和の中心にするとの観測が市場で強まっている。
 この結果、14日の債券市場では新発20年物国債、30年債、40年債という超長期債の利回りが軒並み上昇(価格は下落)。いずれ
も一時は約半年ぶりの高水準に達した。日銀による国債の大量購入に追随し、国債保有を増やしてきた地銀などが一転して売りに回っ
たもようだ。「市場では日銀の大量買い入れで債券利回りの低下が続くとみなが思い込んできた。そうした『ゲームのルール』が変わり、
値動きが荒くなっている」(外国証券)
 逆に2年債や5年債など短い年限の国債の利回りは低下した。日銀のマイナス金利政策は金融機関が日々やりとりする資金が対象。
このためマイナス金利の深掘り観測は、短めの金利への低下圧力を強めやすい。
 長めの金利と短めの金利が正反対の動きとなり、長短金利差は拡大。期間ごとの金利の違いを示す「イールドカーブ」は傾きがきつく
なった。
 外国為替市場では円安が進んだ。短めの金利の低下を材料に円売り・ドル買いが強まったためで円相場は一時1ドル=103円台前半
と約1週間ぶりの低水準をつけた。
 株式市場では保険株に買いが集中。T&Dホールディングスが7%高、かんぽ生命保険は5%高となった。超長期国債の利回り上昇が
追い風となり、保険会社は債券運用益を得やすくなると受け止められた。
 銀行株は総じて下落し、三菱UFJフィナンシャル・グループは3%安となった。BNPパリバ証券の鮫島豊喜アナリストは「マイナス金利の
深掘りは銀行の収益への悪影響が大きい」と指摘する。日銀がマイナス金利を拡大しても、預金金利をマイナスにするのは困難だ。その
うえ、銀行は2〜3年での融資が多く、短めの金利の低下は収益悪化に直結しやすいという事情がある。

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 06:08:00.83 ID:HGvYGuHg
ATM手数料、一部有料、三井住友銀、現金引き出しで。
2016/09/15 日本経済新聞 朝刊 5ページ 528文字 書誌情報
 三井住友銀行は10月21日から、銀行店舗に置くATMの利用手数料を見直す。現在は預金残高10万円以上の人を対象に平日午後
6時以降の時間外手数料を無料にしているが、1回につき108円を徴収する。10月からはゆうちょ銀行もATMの送金手数料を一部有料
化する。個人の負担がじわりと重くなっている。
 日銀のマイナス金利政策で銀行収益は厳しさを増しており、ゆうちょ銀の取り組みは手数料収入の底上げが狙いだ。一方、三井住友
銀は「今回の手数料改定とマイナス金利は一切関係がない」と説明する。だがATMの運営にも巨額の費用がかかり、銀行が無料サービ
スを続けるのは難しい環境になりつつある。
 三井住友銀のATM手数料の有料化は本支店の6099台を通じた現金の引き出しが対象。同時にネットバンキングの本支店宛ての振
込手数料も改定する。いまは預金残高10万円以上の顧客は無料だが、1回あたり108円かかるようになる。
 三井住友銀は普通預金口座とネットバンキングを両方契約した人を優遇する会員向けサービスも展開している。給与受取口座に指定
するなどの条件を満たせば、ATM手数料やネットバンキングの振込手数料が無料になる。手数料改定を機にこのサービスを周知し利用
者を増やす考えだ。

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 06:15:35.72 ID:HGvYGuHg
日本株ADR14日、売り優勢 三菱UFJやみずほFGが下落
2016/09/15 05:17 日経速報ニュース 155文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】14日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが優勢だった。
日米の株式市場が軟調に推移し、日本株ADRも売られた。三菱UFJが2%強下げたほか、みずほFGや野村、
三井住友FGといった金融関連が軒並み下落。ホンダやトヨタ、京セラも安い。一方で、LINEとソニーが上げた。

シカゴ日本株先物概況・14日
2016/09/15 05:56 日経速報ニュース 190文字
【シカゴ支局】14日の日経平均先物は続落した。12月物は前日比170円安の1万6360円で終え、大阪取引所の
終値を120円下回った。米長期金利の低下を受けて円高が進み、日本株先物には売りが優勢だった。米株式
相場が軟調だったのも売りを誘い、12月物は一時1万6320円まで下げた。この日の12月物高値は1万6595円。
 推定売買高は5万700枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 08:37:10.47 ID:KmlZIbfO
みずほFグループ − 【四季報先取り】みずほFグルー
詳細
【続 落】国債売却益が出足膨らむ。非金利収益も投信手数料など個人向け低迷だが国内外の法人向けが稼ぐ。ただ主力の資金益
が国内運用利回り低下やドル調達コスト増で減退。与信費用低水準でも経常益続落。
【設 置】米国銀行持株会社設立、傘下で銀行・証券・信託の連携拡大。職責等に応じたシニア処遇改善や次世代経営者早期育成
プログラムなど大規模人事改革始動。

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 09:08:37.31 ID:KmlZIbfO
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG90万株の売り越し
2016/09/15 09:02 日経速報ニュース 127文字
 15日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG90万株、三菱UFJ82万株、
りそなHD34万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は東電HD13万株、ローソン7万株、神戸鋼69万株などだった。

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 10:15:51.33 ID:KmlZIbfO
<東証>三菱UFJなど銀行株が安い マイナス金利深掘り報道相次ぐ
2016/09/15 09:51 日経速報ニュース 406文字
(9時50分、コード8306)三菱UFJは4日続落し、前日比12円40銭(2.4%)安い495円10銭まで売られた。心理的な節目の500円を
下回るのは8月4日以来約1カ月ぶり。引き続き、日銀が20〜21日に予定する金融政策決定会合で、マイナス金利の拡大を議論
するとの報道が相次いでおり、マイナス金利の深掘りが銀行の収益を押し下げるとの見方から売りが先行している。三井住友FG
(8316)やみずほFG(8411)も安い。
 金融庁は近く金融機関の経営状況などをまとめた「金融レポート」を公表する予定だ。その中で「現在のマイナス金利の水準での
大手銀行の経営への影響を厳しく見積もる」(マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリスト)との見方が広がっている。マネックス
証券の大槻氏の試算では、マイナス金利幅を0.2%拡大すると大手行で6〜8%、地銀は20%程度利益が押し下げられるという。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/15(木) 12:34:53.09 ID:5LHs1/YF
主な成り行き注文(東証・後場)三菱UFJ77万株の買い越し
2016/09/15 12:29 日経速報ニュース 120文字
 15日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ77万株、みずほFG75万株、
KDDI22万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は神戸鋼106万株、リゾートトラ4万株などだった。

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 02:57:27.92 ID:0oee6jjP
去りゆく安定株主 持ち合い解消、受け皿探す スクランブル
2016/09/16 02:00 日経速報ニュース 1238文字
 日米の金融政策への警戒感が強まり、15日の日経平均株価は前日比209円安と続落した。為替や新興国景気などに振らされる
場面が目立つ株式市場だが、そんな中でも変わらず続く動きがある。企業統治改革を背景にした上場企業の株式持ち合いの解消だ。
安定株主が去り、新たな受け皿づくりに追われる企業の課題は多い。
 「我々の成長に期待してぜひ購入をご検討いただきたい」。9月上旬、リクルートホールディングスの峰岸真澄社長を含むチームは、
国内投資家に株式売りだしの説明に奔走した。
 電通や大日本印刷など大株主によるリクルート株の売り出しを8月下旬に発表。売り出しは発行済み株式の1割を超え、新たな
株主探しが急務になっている。経営陣は3週間あまりで海外含め100社以上の投資家を手分けして訪問。その過密日程は社内で
「死のロードショー」と呼ばれた。
 「2020年に雇用を仲介した人数で世界首位を目指す」「自己資本利益率15%を目指す」。ある機関投資家は「詳細な事業戦略の
説明に、新たな株主を開拓しなければという強い意志を感じた」と評価する。
 従来、持ち合い解消は銀行主導が多かった。リクルートの売り出しで興味深いのが「事業会社が株式売却を提案した」(金融筋)と
いう点だ。野村証券によれば市場全体に占める持ち合い株比率は15%に低下した。企業統治改革の浸透で「今後は遅れている企業
同士の持ち合い解消が進む」(野村の西山賢吾氏)。
 今年は6月に三菱電機、三菱商事、三菱重工業が三菱総合研究所の一部株式を売却した。8月にはスズキと富士重工業が資本
関係を解消。日清食品ホールディングスなど3社も、持ち合い関係にある小野薬品工業株の一部を売り出すと8月に発表している。
 証券会社にとっても持ち合い解消はうまみが大きい。株式の売り出し、売り出し株を吸収する自社株買い、そのための資金調達と
「3点セットで手数料が取れ、小粒なM&A(合併・買収)より稼げる」。様々な参加者を巻き込んだ流れは止まりそうにない。
 企業は新たな受け皿をどうつくるか。ゴールドマン・サックス証券は2年ほど前から、持ち合い解消の株式を欧米の長期投資家に
紹介するビジネスを始めた。海外の物言う投資家が怖いのか、投資家のニーズ自体が少ないのか「関心の高さの割に利用企業は
そこまで多くない」という。
 同証券の鈴木広美氏は日本企業の課題として資本効率の改善を説く。「東証1部の手元資金残高は99兆円も積み上がったが、
有効活用できていない。株主還元だけでなく、設備投資や企業買収、研究開発など成長投資を増やすべきだ」
 企業も受け皿づくりを意識している。持ち合い解消に積極的なJFEホールディングス。岡田伸一副社長は最近、国内外の運用会社
の議決権行使担当者と会うよう心がけている。「いい時も悪い時も常に投資家と会う。これが理解への第一歩だ」。資本効率の急な
改善は難しいが、投資家はいつまでも待ってくれない。経営者はいや応なく対応を迫られる。

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 03:38:14.99 ID:YgFVULRm
2016年 09月 15日 19:22 JST
みずほとソフトバンクが個人ローン提携、個人情報入力で金利低下

[東京 15日 ロイター] - みずほ銀行とソフトバンクは15日、個人向けローン事業で提携すると発表した。スマートフォンで
すべての手続きが完了するため、低コストで運営でき、その分を金利などで還元する。

11月に折半出資で共同出資会社を設立する。資本金は50億円。2017年前半の事業開始を目指す。融資審査にはビッグ
データと人工知能(AI)を活用、従来は融資対象外だった顧客層にも融資対象を広げる。

顧客は個人情報を入力すると、それがスコア上昇につながるスコアリングモデルを採用、「データを提供すればするほど、
借入限度額が上がり、金利が下がる」(みずほフィナンシャルグループ(8411.T)の佐藤康博社長)という。

ソフトバンクグループ(9984.T)の孫正義社長は「最初は担保をつけない信用貸付から始まるが、将来的には住宅ローンなど
担保があるものまで拡大できればいい」と抱負を語った。

金融(ファイナンス)と技術(テクノロジー)を融合したサービスは「フィンテック」と呼ばれ、従来の金融のあり方を変える可能
性があるとして期待が高まっている。

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 06:04:52.24 ID:z8bepcFE
金利変動リスクに警鐘―「副作用が効果上回る」、マイナス金利深掘り、全銀協がけん制。
2016/09/16 日本経済新聞 朝刊 5ページ 528文字 書誌情報
 全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は15日の記者会見で、日銀がマイナス金利政策の深掘りに動いた場合は「コスト
(副作用)がベネフィット(効果)を上回りかねない」と語った。企業の投資拡大など政策効果は乏しく、投資家の運用難や銀行収益の悪
化など負の影響が大きいと強調。日銀が20〜21日に開く金融政策決定会合を前にマイナス金利の深掘りを強くけん制した。
 日銀の黒田東彦総裁や中曽宏副総裁は最近の講演でマイナス金利の深掘りの可能性に言及。今後の追加金融緩和の軸にマイナス
金利の深掘りを据える方針とみられる。
 国部氏は2月のマイナス金利政策の導入から7カ月を経ても「(企業の設備投資など)前向きな投資は増えておらず、実体経済への効
果はあまり表れていない」と指摘。低金利が個人や企業の運用難を招き、退職給付債務の増加で企業財務にも負の影響が出ていると
した。銀行収益にも「預貸金利ざやが縮小し、マイナス圧力になっている」と重ねて強調した。
 マイナス金利が深掘りされると、銀行が収益への悪影響を和らげるため、顧客に負担を転嫁するとの見方も浮上している。
 国部氏は預金への手数料導入を問われ「全く方針は決めていないが、検討しないといけない可能性もある」と述べた。

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 06:05:52.80 ID:z8bepcFE
みずほ銀とソフトバンク、AI活用の融資発表、11月に新会社。
2016/09/16 日本経済新聞 朝刊 5ページ 398文字 書誌情報
 みずほ銀行とソフトバンクは15日、人工知能(AI)を活用した個人向け融資事業を始めると発表した。11月に共同出資会社を設立し
、2017年前半に新事業を始める予定。融資の審査にAIを活用することで潜在的な資金需要の掘り起こしやコスト削減につなげる。
 新サービスは融資の手続きを全てスマートフォンで完結させる。みずほ銀とソフトバンクが保有する銀行口座の入出金履歴や携帯電
話料金の支払い状況などのデータをAIが分析し、融資上限や貸出金利を決める。
 膨大なデータをAIが分析し、顧客の返済能力などを細かく見ることができる。審査時間も従来の個人向け融資より大幅に短縮し、顧客
獲得につなげる。設立当初の共同出資会社の資本金は50億円を予定しており、みずほ銀とソフトバンクが50%ずつ出資する。みずほ
フィナンシャルグループの佐藤康博社長とソフトバンクグループの孫正義社長が同日、東京都内で記者会見し発表した。

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 06:14:30.60 ID:z8bepcFE
日本株ADR15日、ほぼ全面高 キヤノンやオリックス、ソニーが上昇
2016/09/16 05:28 日経速報ニュース 119文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】15日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
米株式相場が大幅に上昇し、日本株ADRも買いが優勢だった。キヤノンやオリックス、ソニーが上昇した。
野村やトヨタも買われた。ホンダが下げた。

日経平均先物、夜間取引で上昇 150円高の1万6410円で終了
2016/09/16 05:36 日経速報ニュース 96文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】日本時間16日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。
12月物は前日の清算値と比べ150円高い1万6410円で終えた。売買高は1万4981枚だった。

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 08:41:37.56 ID:oXFWtwD0
マイナス金利けん制、全銀協会長「最後の訴え」

 銀行界の「最後の訴え」は日銀に届くだろうか。全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は15日の記者会見で、
従来より強めのトーンで日銀のマイナス金利政策に否定的な見解を示した。日銀が20〜21日に開く金融政策決定会合でマイ
ナス金利の深掘りを議論するのを前に、何とか日銀に踏みとどまってほしいとの思いがにじんだ。

 「景況感の向上は感じられない」「そもそも金利水準が低く、これ以上下がっても景気や資金需要への影響は乏しい」――。
国部氏は会見で、自行の聞き取り調査で拾った“顧客企業の声”を紹介。マイナス金利導入後も「企業の前向きな動きは出て
おらず、資金需要は盛り上がりを欠いているというのが営業現場の実感だ」と言い切った。

 ほかにも、金利低下が個人や企業の運用収益の減少を招き、退職給付債務の増加が企業財務にも悪影響を及ぼすと指摘。
預金金利の引き下げ余地が限られるなかで預貸金利ざやの縮小が続き、銀行収益にもマイナスとたたみかけた。これまでの
定例会見ではマイナス金利政策の中長期的な経済浮揚効果を認めつつ、「政策効果が出るまではタイムラグ(時間差)がある」と
日銀を擁護するような発言もあったが、この日は影を潜めた。

 背景には、日銀がマイナス金利の深掘りに動くとの見方が日増しに強まっていることがある。日銀の黒田東彦総裁や中曽宏
副総裁は最近の講演で、マイナス金利の深掘りの可能性に相次いで言及した。国債を大量に買い入れる「量的」な金融緩和の
拡大には限界論が浮上しており、今後の追加緩和の軸にマイナス金利の深掘りを据える方針とみられる。

 銀行界には、マイナス金利政策のマクロ経済や物価への影響がなかなか表れない一方、自らの収益は目に見えて圧迫されて
いる現状に不満の声が強い。黒田総裁が金融政策で「ベネフィット(効果)とコスト(副作用)の比較」を重視すると発言しているの
を踏まえ、国部氏は「マイナス金利の深掘りはコストがベネフィットを上回りかねない」と指摘。現時点の深掘りは理屈に合わない
との認識を示している。

 国部氏はこれまでも会見などを通じて日銀にけん制球を投げてきた。今月7日には経済団体の代表らで構成する日銀の参与会
に出席。先述の「顧客企業の声」も紹介しながら、マイナス金利の効果の乏しさを日銀首脳部に訴えた。銀行界代表の声に、果た
して日銀はどう応えるのか。結果は週末の3連休明けすぐに示される。

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 09:09:00.12 ID:oXFWtwD0
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG192万株買い越し
2016/09/16 09:04 日経速報ニュース 123文字
 16日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG192万株、神戸鋼75万株、
三菱UFJ40万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は日産自46万株、郵船30万株、三菱自9万株などだった。

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 10:20:16.84 ID:oXFWtwD0
<東証>みずほFGが反発 ソフトバンクとAI活用融資
2016/09/16 10:11 日経速報ニュース 319文字
(10時10分、コード8411)5営業日ぶりに反発している。一時前日比2円90銭高の173円40銭を付けた。日銀によるマイナス金利の
深掘りを警戒して前日まで4日続落しており、自律反発を狙った買いが入った。
 みずほFGは15日、ソフトバンク(9984)とともに人工知能(AI)を活用した個人向け融資事業を始めるとも発表した。両社が折半して
11月に共同出資会社を設立し、2017年前半にも事業を開始する。
 AIを使ったデータ分析で融資審査の時間短縮やコスト削減を目指すが、市場では「利便性は高まるだろうが、新たに大きな資金需要
が生まれるわけではない」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との指摘があった。

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 12:38:32.55 ID:OR6mm/2a
主な成り行き注文(東証・後場)野村が66万株買い越し
2016/09/16 12:32 日経速報ニュース 123文字
 16日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は野村66万株、川重39万株、三菱UFJ36万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は神戸鋼77万株、みずほFG41万株、アステラス3万株などだった。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/16(金) 14:18:25.72 ID:nf610OSn
東証14時、上げ幅一時100円超 金融株に買い戻し
2016/09/16 14:12 日経速報ニュース 507文字
 16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段高となった。上げ幅は一時100円を上回り、1万6500円前後で推移している。
日米で金融政策の決定を来週21日に控え、海外投資家がこれまで持ち高を減らしていた金融株を買い戻しているという。三菱UFJや
三井住友FGなど銀行株が上げ幅を広げ、生保大手のT&Dも一段高となった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も
上げ幅を広げた。

 現物株の商いが薄い中で株価指数先物に買い戻しが相次ぎ、上げ幅が大きくなっているとの見方があった。外国為替市場で円相場
が1ドル=102円台に伸び悩むと、先物などへの買いが優勢となった。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2134億円にとどまっている。売買高は11億2771万株だった。東証1部の値上がり銘柄
数は1376と12時45分時点からやや増加した。値下がりは463、変わらずは138銘柄だった。

 コマツや日電産は上げ幅を拡大し、いすゞやスズキも買われた。エーザイやOLCは日中の高値圏で推移している。一方、ソニーは下げ
幅を広げ、キリンHDや住友不も軟調に推移している。〔

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/17(土) 02:17:33.83 ID:4441WSZ2
マネー循環、次はEV 外国人、買い増しの動き スクランブル
2016/09/17 02:00 日経速報ニュース 1040文字
 16日は日経平均株価が3日ぶりに反発したが、3連休を控えて売り買いともに手じまう動きが散見された。市場の関心は日米の
金融政策を左右する来週のイベントに集中し、主力株は買いにくい。行き場を求める個人マネーが向かうのは値動きのいい材料株
だ。多くは一過性のブームで終わるが、なかには株価水準の訂正につながるケースもある。今、そんな期待を集めるのが電気自動
車(EV)の関連株だ。
 「直近は任天堂などゲームを扱っていたが今後はEV関連を狙っていきたい」。運用歴11年、都内に住む30代の男性デイトレーダー
はこう話す。通常は1日、長くて数日で手じまうが、EV関連株は2週間以上の運用を検討するという。
 材料株の変遷を見るとマネーの循環が分かる。カジュアル衣料品のアダストリアは訪日客(インバウンド)関連として6月下旬に
年初来高値を更新し、その後は急落した。活況だった創薬ベンチャーもペプチドリームは3月末に比べ約3割安い。次は「ポケモン
GO」に沸くゲームで任天堂は7割上昇した。ボックス圏の日経平均を横目に材料株はめまぐるしく動く。
 循環するマネーは今、ダブル・スコープや田中化学研究所などEV関連に向かう。16日の株価は8月末に比べWSCOPEが2割高
、田中化研は4割高だ。一過性と思うなかれ。「かつてのEVブーム時と違い収益を伴う。他の材料株とは一線を画す」(いちよし
アセットマネジメントの秋野充成氏)との声がある。
 WSCOPEは2016年12月期に2期連続の最高益を見込み、売上高営業利益率は26%に達する。主な販売先は国策としてEV
を推進する中国だ。売上高100億円でも世界シェアは1割弱になる。米国でもEVを優遇する動きが出るなかで、8月中旬にかけて
米マフューズなど海外投資家が買い増しに動いた。
 さえないのはEVメーカーだ。日産自動車や米ゼネラル・モーターズ(GM)の株価は8月末より1〜2%安い。主力のガソリン車は
世界景気に左右され先行投資も幅広い。「どこで利益を生むのか判断しにくい」(アバディーン投信投資顧問の窪田慶太氏)といい、
EVという材料だけでは株価浮揚に力不足だ。
 EVの部材各社の多くは大手自動車の系列外だ。独自の技術を持ち需要に応じて日米欧中と身軽に動ける強みがある。
 金融政策を巡る日米の会合を通過すれば円相場の動向が見えてくる。株式相場の方向感も定まってくるだろう。それでもEV
関連株が人気を保っていれば中長期の成長株に脱皮するかもしれない。

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/17(土) 06:53:01.68 ID:a/QTP4OH
スマホ決済、アジア開拓、送金や支払い依頼、三井住友銀、インドネシアの銀行と、中高所得層に照準。
2016/09/17 日本経済新聞 朝刊
 三井住友銀行はアジアで携帯電話を使ったモバイル金融事業を本格的に始める。まずインドネシアで出資先の地場銀行と送金などを
簡単にできるスマートフォン(スマホ)向けアプリを共同開発した。ベトナムなど近隣諸国にも展開する。地元や欧米の銀行を交え、金融
とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」の活用をしてアジア市場を開拓する動きが激しくなっている。
 インドネシアでは8月、40%出資する地場中堅の年金貯蓄銀行(BTPN)と開発したスマホのアプリ「ジーニアス」の提供を始めた。
基本機能の一つが送金サービス。利用者がアプリで受け手の口座番号の入力など送金手続きをすると、お金が振り込まれる。口座番
号が分からない場合でも受け手がウェブ上で口座を指定すれば入金できる。
 アプリ経由で複数人に支払いを依頼することもできる。受け手がアプリ上で請求額の情報を送り、相手が承認すれば口座に入金される。
飲食店での割り勘などの利用を想定している。アプリと連動したデビットカードを発行し、カードを紛失した際の使用停止や再開の手続きも
スマホで可能にした。
 同国でのモバイル送金サービスは昨年3月に始めていたが、送金額に上限を設けるなど主に低所得者が対象だった。今回は上限額
をなくし、振込依頼などの機能も加え、中・高所得者への普及を目指す。日本人駐在員など現地に住む外国人にも売り込む。三井住友
銀は年内に10万人、2020年に150万人の利用を見込んでいる。
 アジア各国での広域展開も目指す。すでにジーニアスを開発した担当者が他国での展開に向けた市場調査を始めた。三井住友銀が
出資・提携する銀行のあるベトナムやカンボジア、ミャンマーなどへの「輸出」を狙う。
 アジアにおける銀行口座の保有率は、インドネシアで36%、ベトナムで31%にとどまる。100%近い日本と異なり、銀行と取引のない
個人は多い。一方で携帯電話の普及率は高く、銀行が手軽なモバイル金融サービスの提供をきっかけに、新たな顧客の獲得をめざす
動きが広がっている。
 マレーシア金融大手のCIMBグループは子会社を通じてインドネシアのコンビニエンスストア大手と提携。携帯電話での支払いサービ
スを使いコンビニで買い物できるようにした。米シティバンクは支払いや送金などができるスマホアプリをアジア各国で展開する。
 フィンテック分野では、三菱東京UFJ銀行と日立製作所がシンガポールで、仮想通貨技術を使って小切手決済を電子化する実証実験
を始めると発表。邦銀が先進的な金融サービスを日本よりアジアで先行させる動きも目立っている。

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/17(土) 06:55:52.03 ID:a/QTP4OH
VB投資ファンド設立、みずほ銀発表。
2016/09/17 日本経済新聞 朝刊 5ページ 70文字 書誌情報
 みずほ銀行は16日、ベンチャー企業向けの投資ファンドを設立したと発表した。みずほキャピタル、
みずほ信託、みずほ証券と100億円を出資する。

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/17(土) 07:02:07.54 ID:a/QTP4OH
日本株ADR16日、売り優勢 トヨタが3%安、LINEも下落
2016/09/17 05:49 日経速報ニュース 148文字
【NQNニューヨーク=川内資子】16日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りがやや優勢だった。
米株式相場が下落した影響で売られる銘柄が多かった。トヨタが3%下げたほか、LINEやソニー、ホンダが売られた。
野村やオリックスも安い。
 一方、三菱UFJやみずほFG、三井住友FGが上昇した。

シカゴ日本株先物概況・16日
2016/09/17 06:47 日経速報ニュース 254文字
【シカゴ支局】16日の日経平均先物は反落した。取引の中心である12月物は前日比150円安の1万6240円で終えた。
16日の大阪取引所の終値を110円下回った。
 原油安などを受けて投資家心理がやや悪化し、米株式とともに売られた。市場では注目が集まる20〜21日の日銀の
金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見気分も強く、日中の値動き幅は限られた。
 この日の12月物の安値は1万6225円、高値は1万6395円だった。
 推定売買高は4万6609枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/18(日) 06:10:08.03 ID:zgscmn+I
3メガ銀、悩み深く、マイナス金利、拡大あるか、「ゼロ%融資」苦慮、口座手数料、個人は回避。
2016/09/18 日本経済新聞 朝刊
 三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクが日銀のマイナス金利政策への対応に苦慮している。マイナス金利拡大には消極的
だが、一段の緩和に前向きな日銀の姿勢も無視できない。日銀が20〜21日の金融政策決定会合でマイナス金利を拡大する場合に
備え、3メガは貸し出しや預金の扱いを見直すか慎重に探る。企業や個人、預金者への影響を点検する。
 ■大企業融資は? 基準金利に置く東京銀行間取引金利(TIBOR)の動きが焦点だ。日銀がマイナス金利を拡大すれば、現在のプラ
ス圏からマイナス圏に陥る可能性がある。貸出金利はTIBORに信用力などに応じた金利を上乗せして決まる。優良企業の場合、上乗せ
金利幅は薄く、マイナス金利になりやすい。
 だが、貸出金利がマイナスになる可能性はあるか。現時点では考えにくいだろう。弁護士らによる金融法委員会(事務局・日銀)は2月
、マイナス金利融資を事実上認めない見解をまとめた。日銀がマイナス貸し出しを封じた形。3メガもこの見解に沿い、企業と個別交渉し
ているもようだ。
 みずほ幹部は「民法上もマイナス金利の貸し出しは前提にしていない。顧客の理解は得られるはず」とみる。ただ、お金を借りる企業は
金利コストの低下を求め、銀行に上乗せ金利をなくした「ゼロ%融資」を求める可能性もある。「ゼロは最悪の想定」と三菱東京UFJ銀も
身構える。
 貸出金利が預金金利を上回れば銀行のもうけだが、下回れば採算割れを示す“逆ざや”。銀行が「ゼロ%融資」を拒絶すれば、銀行融
資から社債調達にシフトする企業が増えないとも限らない。
 ■中小・個人向け融資は? TIBORが基準の大企業向けと違い、中小や個人は銀行が裁量で水準を決める融資が多い。銀行が独自
に決める「短期プライムレート」が貸し出しの基準金利だが、各行は引き下げに慎重だ。
 メガ銀幹部は「日銀がマイナス金利を深掘りしても、すぐ動かすとはならない」と話す。ただ、視野には入っている。金融庁が今夏、3メガ
にマイナス金利の影響を聞くと、3メガともマイナス金利拡大の場合に、短プラ下げを想定している姿勢をにじませた。
 ■預金者は? マイナス金利拡大の場合、銀行は「手数料」を課すのかどうか。
 全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は15日の記者会見で「方針は全く決めていないが、検討しないといけない可能性も
ある」と含みをもたせた。三井住友銀行内では「預金に手数料を課したら、融資にマイナス金利を適用すべきとの声が強まる」との見方も
あり、悩みは深い。
 万一、手数料を課す場合、個人向けは回避しよう――。3メガはこうした認識を共有する。
 三井住友銀は金融機関など大口預金者を想定、三菱東京UFJ銀もまずは大口先の優遇撤廃が検討課題になるとみる。みずほは同業
の金融機関からの預金に「口座維持手数料」を検討する。金融法委は手数料徴収を「サービスの対価を預金約款に従って徴収する余地
はある」とする。採算確保のための預金者負担増となると、銀行への風圧が強まりかねない。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 01:21:26.88 ID:EhhZQmU7
マイナス金利、金融界の批判止まず 「副作用」指摘続々

 日本銀行のマイナス金利政策に大手金融トップから批判的な発言が続いている。日銀は金融緩和で金融機関を通じて大量の
お金を市場に流し、両者は協力し合う関係だが、マイナス金利は金融機関にデメリットが出ている。日銀は20〜21日の金融政策
決定会合で緩和策を検証し、追加緩和の必要性を議論するが、マイナス金利幅を拡大すれば批判が強まる可能性がある。

 生命保険協会の根岸秋男会長(明治安田生命保険社長)は16日の会見で、「マイナス幅が拡大されれば副作用が大きくなる。
慎重に判断して頂きたい」と述べた。マイナス金利政策で長期金利が下がり、国債の利回りが低下。国債などで運用する積み立
て型の保険商品は利回り確保が難しく、保険料値上げや販売停止が続く。根岸氏は「低金利が続けば傾向は変わらない」と語った。
日本損害保険協会の北沢利文会長(東京海上日動火災保険社長)は15日、「副作用に十分に配慮してほしい」と述べた。

 銀行は金利低下で収益が減り、貸し出しペースが鈍りかねない。全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は15日、
「本来のベネフィット(効果)も損なわれかねない」とした。大手行首脳は「マイナス金利幅の拡大はやめてほしい。政策自体をやめて
欲しいくらいだ」と牽制(けんせい)する。

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 06:03:23.63 ID:ygpc3wX4
黒田緩和、枠組み修正へ、日銀きょうから「総括検証」、副作用抑制策を議論。
2016/09/20 日本経済新聞 朝刊
 日銀は20〜21日に開く金融政策決定会合で、金融政策の「総括的な検証」を実施する。目標とする物価2%上昇の達成にめどが
立たないなか、大規模な金融緩和を粘り強く続けられるように、金融政策の枠組みを修正する。副作用に配慮した国債購入の方法や
、マイナス金利政策の強化の是非が主な論点になる。
 日銀は2013年4月に量的・質的金融緩和を導入した際、物価2%の目標を「2年」で実現すると約束した。ところが約3年半たっても
物価上昇の勢いは弱いため、2%を達成できない理由や、政策の効果と副作用を改めて検証する。
長期戦へ見直し
 日銀が重視しているのは、企業や家計が「これから物価が上がっていく」という確信(インフレ期待)を持てるかどうかだ。これまでの
3年半は原油安や消費増税の影響もあり、「どうせ物価が上がらない」というデフレ心理を払拭できなかった。
 人々の心理を変えるには時間がかかるため、緩和の枠組みを短期決戦型から長期戦型に見直す方向で議論する。
 「2年」という期限を定めた約束は撤廃を検討する。決定会合のたびに金融緩和観測が高まり、市場から緩和を催促される事態を避け
るためだ。代わりに緩和継続の新たな約束(時間軸政策の強化)を導入すべきだとの意見も浮上している。
 金融緩和が長期戦となるなか、課題となるのが政策の副作用をいかに抑えるかだ。日銀は今年1月、量的・質的金融緩和に加えて
マイナス金利政策の導入を決定。長期金利の低下に拍車がかかり、保険や年金の運用難などで「経済活動に悪影響が及ぶ可能性」
(黒田東彦総裁)も出てきた。
国債購入柔軟に
 日銀は国債購入を柔軟に進めることで、緩和効果を損なわずに、副作用を抑えることを検討している。具体的には超長期債の利回り
が下がりすぎないように、状況に応じて国債購入を減らす案などが浮上している。
 日銀は金融緩和を粘り強く進めるとともに、経済・物価の先行きリスクが高まる局面では、追加緩和も辞さない構えだ。 日銀は今後
の追加金融緩和の軸に、マイナス金利政策の強化を据えたい考えだ。マイナス金利政策には金融界などの反発が強いため、超長期の
金利低下を抑えるなどの配慮も示し、いざというときにカードを切れる態勢を整えておく。
 日銀はこうした政策の枠組みの見直しを踏まえ、今回の会合で追加緩和が必要かを議論する。マイナス金利政策の深掘りも、無限に
できるわけではない。円相場の動きなどをにらみながら、限られたカードの切り時を慎重に判断する。

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 06:14:23.76 ID:ygpc3wX4
日本株ADR19日、買い優勢 京セラやオリックスが高い
2016/09/20 05:23 日経速報ニュース 170文字
【NQNニューヨーク=川内資子】19日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
米株式市場でダウ工業株30種平均が前週末終値を上回って推移する場面が多かった影響で、買われる銘柄
がやや多かった。京セラやオリックスのほか、NTTドコモやNTTが買われた。三菱UFJやキヤノンも高い。
 一方、LINEとみずほFGが下落した。

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 09:05:54.95 ID:EWniNL4I
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG161万株売り越し
2016/09/20 09:01 日経速報ニュース 129文字
 20日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG161万株、三井住友建90万株、
三井住友トラ26万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はヤマダ電29万株、板硝子18万株、神戸鋼10万株などだった。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 10:06:44.04 ID:QhDWmoWW
<東証>三菱UFJなど銀行株高い 「日銀深掘りせず」の思惑
2016/09/20 09:39 日経速報ニュース 336文字
(9時30分、コード8306など)三菱UFJや三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)といった銀行株が高い。三菱UFJは前営業日の
16日終値に比べ10円10銭(2%)高の521円30銭まで買われた。20〜21日に日銀の金融政策決定会合を巡り、マイナス金利政策
の深掘りは今回は見送るのではないかとの思惑が広がり、銀行株には買い戻しが優勢になっている。
 全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)が15日の会見で、「コスト(副作用)がベネフィット(効果)を上回りかねない」と
語るなど銀行業界からはマイナス金利政策の反発が強い。これが「ひとまず深掘りはないとの思惑を呼んでいる」(マネックス証券の
大槻奈那チーフ・アナリスト)という。

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 12:29:39.01 ID:ikaX11PZ
クチコミで知った「富子銘柄」がかなりイケる
K国は好きじゃないが、金儲けできるから参考にしてるよ。
                           http://syoukenshinpou.blog13.fc2.com/

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 12:34:38.87 ID:lWMBA1jS
主な成り行き注文(東証・後場)板硝子が22万株買い越し
2016/09/20 12:31 日経速報ニュース 126文字
 20日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は板硝子22万株、商船三井21万株、
三井住友FG15万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は神戸鋼123万株、日立15万株、三菱UFJ12万株などだった。

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 16:08:42.02 ID:PhYZ/sPr
米系大手証券、「マイナス金利を軸とする金融緩和」と銀行株の行方
14時32分配信 株探ニュース

 JPモルガン証券は、15日付のリポートで、マイナス金利を軸とする金融緩和の見通しと、邦銀大手への影響について以下のような
見解を掲載している。

 日銀が9月21日の政策決定会合で、マイナス金利を金融緩和の主軸とする見通しが高まってきた。もっとも、黒田総裁・中曽副総裁
は8日の講演でマイナス金利の副作用を取り上げたため、9月会合で直ちにマイナス金利を拡大する可能性は高くないであろう。

 基本的には、マイナス金利拡大は想定外のリスクへの備えにとどまる可能性が高い。もっとも、日銀がマイナス金利を金融緩和の主軸
とする方針を打ち出せば、当面、市場はマイナス20ベーシスポイント(0.2%)程度の マイナス金利を銀行株に織り込むであろう。ここ数
日の銀行株下落を受けて、9月 14日終値のメガバンクの株価には、既にマイナス20ベーシスポイント(0.2%)以上のマイナス金利が
織り込まれており、ここからの下落は正当化されない(更なる円高・株安進行影響を除く)。ファンダメンタルズ面でも、銀行は貸出金利が
ゼロ以下に低下しない契約の導入や、預金手数料に相当する手数料徴収を進めており、追加的な収益影響は小さくなる見込みである。

 9月14日付日経新聞は、 日銀が25年超の国債購入額を減額させる方針と報じ、イールドカーブのスティープ化(急な右肩上がりにな
る)を示唆した。銀行は貸出・ 有価証券デュレーションを短期化しており、少なくとも10年金利がプラス領域で安定的に推移しなければ、
マイナス金利拡大による負の影響が長期金利上昇によるプラス効果を上回るであろう。銀行セクターへの影響を図る上では、10年金利
の動向が重要となる。

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 17:56:20.07 ID:KCdaiOR/
「日銀総括」目前、持久戦に備える投資家

 20日の日経平均株価は小幅反落。21日まで開かれる日銀の金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、
内外の投資家はひっそりと息を潜めているように見える。株式市場では世界の市場に大きな影響を及ぼす米利上げは見送られるとの
見方が強まるなか、日米金融政策を巡って「持久戦」が続くとみた投資家の一角は、守りのシフトを固めつつある。

 20日、東証1部の売買代金はかろうじて2兆円を上回った。「日銀の上場投資信託(ETF)買い入れの対象から日経平均型の構成比
が下がるのではないか」との思惑から、ファーストリテイリング株が一時5%安と急反落するなど、仕掛け的な売買もみられたが、相場
全体に影響を与えるには至らなかった。9月に入って2兆円を上回ったのはわずか5営業日で、日銀が今回の会合で予定する総括検証
と、FOMCを前に投資家は身動きできない状況が続いてきた。ただ市場では、日米ともに「大幅な政策変更がある」とみる関係者は少数
派だ。米国ではシカゴ・マーカンタイル取引所が算出し、政策金利の市場予想を示す「Fedウオッチ」によると、9月の利上げ確率はわず
か15%。米雇用統計や米サプライマネジメント協会(ISM)の景況感指数などがさえない内容にとどまり、12月まで利上げを見送るとの
見方が大勢になっている。

 金融政策の総括検証を予定する日銀も、9月にマイナス金利政策の深掘りなど追加の金融緩和策を打ち出すとの観測は縮小してい
る。日経QUICKニュースの日銀ウオッチャー調査によると、日銀が金融政策を現状維持するとみる市場関係者は5割強に達した。
マイナス金利政策の副作用への言及や市場との対話を重ねようとする日銀の姿勢の変化から市場では「21日を通過したとしても、株式
相場の変動は一時的なものにとどまるだろう」(岡三証券の大場敬史シニアストラテジスト)との見方が出てきた。

 つまり今年最大級の2大イベントを通過しても「神経質な相場は9月で終わらず年内いっぱい続く」(国内証券)となる可能性が高いと
みられている。日経平均株価オプション(10月物)の取引を見ると、20日では1万6500円の「買う権利(コール)」と1万6250円の「売る
権利(プット)」の建玉がそろって急増した。日経平均が当面は狭い範囲での値動きになることを示唆しており、「投資家が閉塞感を強め
ている表れ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長)という。

 日米金融政策の動向がしばらく読み切れないとなれば、投資家は守りを固めざるを得ない。20日は一足早く、景気変動や為替相場
に左右されにくい食品や医薬などで高値を付ける銘柄が目立った。アバディーン投信投資顧問の窪田慶太インベストメント・マネジャー
は「食品や医薬、輸出関連でも為替変動に強いホンダなどへの買いを強めている」と打ち明ける。例えば森永製菓は900円と26年ぶり
の高値を更新。プリマハムや昭和産業なども年初来高値を付けた。味の素や明治ホールディングスなどに比べて予想PER(株価収益
率)などが割安で「比較的買いやすい」(国内運用会社)と見られている。米利上げをにらみ、8月上旬にかけて食品や医薬から素材、
輸出関連株への急速な資金シフトが起きたが「その揺り戻しが起きている」東京海上アセットマネジメントの久保健一氏は解説する。

 円高で企業業績に急ブレーキがかかり、2016年の日本株ファンドの運用成績は総じて振るわない。BNPパリバ証券の丸山俊日本株
チーフストラテジストは「運用成績が悪化した日本株ファンドでの解約が11月にかけて増える可能性もある」とみる。日米金融政策を巡る
駆け引きが10月以降も続くとなれば、投資家の銘柄選別は一段と「守り」重視とならざるをえない。

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 22:11:33.10 ID:CRaZHRNl
三菱UFJなどメガバンクがしっかり、マイナス金利深掘り懸念も事前織り込み進む

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などがしっかりした動き。
欧州では住宅ローン担保証券の不正販売を巡る問題でドイツ銀行の株価急落、これが投資家心理に悪影響
を与えており、東京市場でもその余波が懸念されるところ。きょう、あすの日程で行われる日銀の金融政策
決定会合ではマイナス金利幅の拡大を打ち出す可能性が意識されており、これも銀行株には逆風となる。
ただ、メガバンクは今月7日以降下値を模索する動きを続けていただけに、事前にマイナス材料を織り込んで
いる部分もあり、目先は売り方がポジションをたたむ買い戻しの動きが先行している。

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 02:20:21.81 ID:kGcQ8R7T
驚き封印が呼ぶマネー 海外勢、日銀の「変心」見極め スクランブル
2016/09/21 02:00 日経速報ニュース
 黒田日銀の「変心」が海外マネーの流れを変える可能性が出てきた。市場の度肝を抜く大胆な金融政策で緩和効果を高めるのでは
なく、対話重視の長期戦へ――。そんな姿勢が海外投資家にも伝わり、短期筋の一部は21日の政策決定会合終了を待たずに撤退
したようだ。去る者がいれば来る者もいる。サプライズ(驚き)封印の効用はいかに。
 20日の東京市場では日経平均株価が弱含む中、銀行株の堅調ぶりが話題になった。強さが目立ち始めたのは先週末の16日から。
銀行株指数も底入れの兆しが出てきた。BNPパリバ証券の岡沢恭弥グローバルマーケット統括本部長は「空売りを仕掛けていた海外
のヘッジファンドが、21日の会合終了前に買い戻しに動いている」と読む。
 今月面談した二十数社の海外ヘッジファンドは当初、日銀が20〜21日に開く会合でマイナス金利の深掘りを決めるとの見方が大勢で
、銀行株に「弱気」だったという。ところが先週後半から「今回は『総括的な検証』のみで追加緩和に動かない、との意見も増えた」と明かす。
 短期筋の心変わりは日銀の「変心」と密接に関わっている。幹部が講演でマイナス金利の副作用にも言及するなど、日銀の考え方を
探る材料が従来よりも多く出回った。国内では「日銀は2年での物価目標達成にこだわらない」との見方も浸透した。
 日銀の政策変更は海外ヘッジファンドにとり絶好の投資機会だった。だが、今回は「冷静な日本勢との温度差に気付いたようだ」。
マクロ系ヘッジファンド、ウィズ・パートナーズの石見直樹副社長は話す。
 「マイナス金利拡大↓銀行株安↓日本株安」のシナリオに見切りをつけ、一部の短期筋が会合前に早々と撤退を決めた一方、投資
のチャンスを再度模索する動きもある。
 「日銀の対話路線はポジティブ。日本株をこれ以上売る必要はなさそうだ」。米運用会社GMOのトーマス・ローズ・ポートフォリオ・マネ
ジャーは約1週間の日本出張を終え、社内向けにこんな報告をするつもりという。同社は直近まで日本株に「弱気」で、組み入れ比率を
減らしていた。今回の出張で見つけた中小型株に資金を振り向ける機会をうかがう。
 海外勢が年初から売り越した現物株は約5兆円。ゴールドマン・サックス証券のジョン・ジョイス・グローバルエクイティ営業部長は「海外
長期投資家が日本株を敬遠した理由の一つが、日銀の金融政策」と説明する。日銀によるサプライズ緩和で為替や株価指数が大きく
動き、銘柄選択がしにくくなるからだ。金融政策の先行きが見通しやすくなれば、マネー回帰の障害は1つ取り除かれる。
 16年の日銀決定会合後の市場反応を振り返ると、多くの局面で「円高・株安」を招いている。日銀がサプライズ路線を封印したかどう
か、結論づけるのはまだ難しい。21日の記者会見で黒田東彦総裁は何を語るのか。「検証」の中身と共に、その対話力にも注目が集まる。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 02:30:45.28 ID:4acRSE7L
株、長期金利を意識 7月決定会合以降、銀行株上昇
2016/09/21 02:00 日経速報ニュース 890文字
 株式市場で長期金利を意識した動きが強まっている。7月下旬の日銀の金融政策決定会合以降の業種別日経平均の動きをみると、
銀行が上昇率トップとなった半面、不動産は下落した。低金利下で「債券代替」として買いを集めてきた食品、医薬品などの内需株の
下落も目立った。
 前回の日銀会合の結果発表前である7月28日と9月20日の業種別日経平均を比較すると、銀行は13%高だった。半面、医薬品が
11%安、食品が8%安まで売られた。20日の東京株式市場でも同様の動きがみられた。三菱UFJフィナンシャル・グループが1%高
などメガバンクが軒並みしっかりだった。一方、三越伊勢丹ホールディングスが4%安、アステラス製薬は1%安だった。
 背景には長期金利の上昇がある。7月の日銀会合以降、長期金利の指標になる新発10年物国債利回りは0.2%超上昇(価格は下
落)した。21日に判明する日銀の「総括的検証」を受けて、国債の購入に関する方針が変更されるとの思惑が広がったためだ。
 これを受け「債券の代わりに買われてきた医薬品や食品などの内需系のディフェンシブ株を売り、金利の低下で収益悪化懸念が
あった銀行株などを買い戻す動きが強まった」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト)。9月に入ってからこうした
物色は一時的に一服したものの、21日の日米決定会合の結果発表を前に再燃した。
 事業構造上、有利子負債が膨らみがちな不動産も7%下落した。金利上昇局面では支払利息の増加懸念から売りが先行しやすい。
利回りを求めて不動産市場に流入していた投資マネーが引き揚げてしまうとの見方も足かせになっている。
 上昇率上位には、造船や商社など景気敏感業種も目立った。7月末以降に進んだ円高・ドル安は逆風だが、2016年4〜6月期の
決算発表で為替影響を除いたベースでの業績の底堅さが確認できたことで、見直し買いを集めた。
 米国金利の上昇観測は「米金融当局が世界景気の先行きに自信を持っていることの表れ」(東海東京調査センターの平川昇二
チーフグローバルストラテジスト)。利上げ局面では景気敏感株には資金が向かいやすい。

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 06:12:03.55 ID:9vbGCFnD
大手銀、国債離れ鮮明、8月売買高、3カ月ぶり最低に。
2016/09/21 日本経済新聞 朝刊
 メガバンクの国債離れが鮮明になっている。日本証券業協会が20日発表した8月の公社債投資家別売買高(短期証券を除く)に
よると、メガバンクを含む大手銀行の売買高が約1兆7000億円と5月以来3カ月ぶりに過去最低を更新した。日銀による国債の大
量買い入れを背景に利回りや流動性が低下傾向にあり、メガバンクが売買を手控えている。
 日証協の集計で大手銀の売買高が2兆円を割るのは初めて。主因は国債売買の減少だ。異次元緩和の下で日銀による国債の
大量購入が続き、新発10年物国債利回りは引き続きマイナス圏にある。市場に出回る国債も少なく「流動性が低下したことでメガ
バンクの国債離れが続いている」(東海東京証券)。
 日銀が7月末の金融政策決定会合で9月会合での異次元緩和の「総括的な検証」を表明すると、国債の購入手法が見直される
可能性があるとの思惑から利回りが乱高下。国債相場の先行き不透明感から購入後の含み損を懸念し、新たな取引が一段と手控
えられた。
 一方、地方銀行は利回りの乱高下に巻き込まれた。7月に公社債を5000億円以上買い越したが、8月は1000億円以上売り
越した。市場では「保有する国債の利回りが上昇(価格は下落)したことで、損失確定を迫られたのではないか」(国内証券)との
指摘が出ている。
 大手銀や地銀、信用金庫は8月に利回りがやや上昇していた超長期債を買い越した。少しでも高めの利回りが確保できれば、
水準が多少低くてもこまめに拾っていかざるを得ない厳しい状況を映している。

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 06:15:08.08 ID:9vbGCFnD
日本株ADR20日、買い優勢 NTTドコモやみずほFGがしっかり
2016/09/21 05:12 日経速報ニュース 112文字
【NQNニューヨーク=岩切清司】20日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
この日の米株式相場が底堅く推移したことが支えとなった。NTTドコモやみずほFG、ソニー、LINEがしっかり。
ホンダが下げた。

日経平均先物、夜間取引で上昇 30円高の1万6350円で終了
2016/09/21 05:38 日経速報ニュース 93文字
【NQNニューヨーク=岩切清司】日本時間21日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。
12月物は前日の清算値と比べ30円高い1万6350円で終えた。売買高は8859枚だった。

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 09:27:51.96 ID:4jwFWscZ
主な成り行き注文(東証・前場)Jディスプレが10万株の売り越し
2016/09/21 09:06 日経速報ニュース 159文字
 21日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄はJディスプレが10万株、リクルートが9万株、
りそなHDが8万株、タカタと楽天がそれぞれ6万株だった。
 買越銘柄は神戸鋼が272万株、三菱UFJが78万株、近鉄GHDが35万株、三菱重が34万株、東電HDが24万株だった。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 09:37:32.02 ID:4jwFWscZ
<東証>みずほFGが下げに転じる 日銀「現状維持」なら売りの見方
2016/09/21 09:32 日経速報ニュース 211文字
(9時30分、コード8411)みずほFGが朝高後に下げに転じた。一時は前日比1円60銭安の172円60銭を付けた。
日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、買いの持ち高を減らす投資家が少なくないようだ。市場では、
結果が現状維持だったり、追加緩和策がマイナス金利の深掘りだけだったりした場合、金融機関は厳しい収益
環境が続き「悪材料」との見方が出ている。三菱UFJ(8306)も下げに転じた。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 12:42:10.59 ID:4ASo+yQc
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼が63万株の売り越し
2016/09/21 12:29 日経速報ニュース 151文字
 21日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄は神戸鋼が63万株、リクルートが10万株、
三菱重が7万株、ソフトブレンが5万株、日立が4万株だった。
 買越銘柄は板硝子が20万株、川重が19万株、東電HDが17万株、名鉄が14万株、第一生命が6万株だった。

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 14:13:58.48 ID:4ASo+yQc
日銀、2%達成まで資金供給拡大 長短金利を操作
2016/09/21 13:47 日経速報ニュース
 日銀は20〜21日に開いた金融政策決定会合で、新しい金融政策の枠組みの導入を決めた。「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」
とし、長短金利を操作する「イールドカーブ・コントロール」と消費者物価上昇率の「実績値」が安定的に2%の物価目標を超えるまでマネ
タリーベース(資金供給量)拡大を継続する「オーバーシュート型コミットメント」の導入が柱となる。
 マイナス0.1%の政策金利は維持しつつ、長期金利が現状のゼロ%程度で推移するように長期国債を買い入れる。年間80兆円増とする
国債の全体の買い入れペースはおおむね維持する。買い入れを柔軟にするため買い入れる国債の平均残存期間の定めは廃止する。従来
は7〜12年だった。長期金利を誘導するため、日銀が指定する利回りによる国債買い入れ(指し値オペ)を実施する。
 株価指数連動型上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)の買い入れペースは現状維持する。コマーシャルペーパー(CP)や社
債の保有残高も維持する。
 日銀は今後とも経済・物価・金融情勢を踏まえて2%の物価安定目標に向けたモメンタムを維持するため必要な政策の実施する。今後の
追加緩和の手段として短期金利、長期金利の引き下げと資産買い入れの拡大があると説明。また資金供給量の拡大ペースを加速すること
もあり得るとした。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 14:15:40.16 ID:4ASo+yQc
日銀検証「デフレではなくなった」 緩和政策に効果 超長期金利低下には悪影響
2016/09/21 13:52 日経速報ニュース
 日銀は21日、金融政策の「総括的な検証」の結果を発表した。量的・質的金融緩和を導入した2013年4月以降の政策効果については
「実質金利を低下させ、金融環境は改善した。物価の持続的な下落という意味でのデフレはなくなった」とした。政策効果を前向きに評価
した上で、2%の物価目標達成のために、物価に対する「フォワード・ルッキング(先読み的)な期待形成の役割が重要」として緩和策の
長期化の必要性に言及した。

 量的緩和については「人々の物価観に働きかけ、予想物価上昇率の押し上げに寄与した。マネタリーベースの長期的な増加へのコミッ
トメントが重要だ」と評価した。マイナス金利の効果についても「国債買い入れとの組み合わせにより、長期金利も大きく押し下げた。
(マイナス金利と国債買い入れの)組み合わせが有効であることがわかった」とし、今後も量的緩和とマイナス金利の組み合わせを継続
する方針を示した。

 物価目標の妨げとなった外的要因として(1)原油価格の下落(2)14年春の消費増税(3)新興国経済の減速――によって予想物価上昇率
が弱含んだことを挙げた。
 一方で、現行の金融政策でイールドカーブ(利回り曲線)が平たん化したことを受けた影響を総括。「経済への影響は中短期ゾーンの金利
低下の効果が相対的に大きい」とし、「イールドカーブの過度な低下や平たん化は、金融機能の持続性に対する不安感をもたらし、マインド
面で悪影響を及ぼす」とし、超長期ゾーンの金利低下の悪影響を認めた。金融緩和の貸出金利への波及効果については「金融機関の貸し
出し運営方針にも依存する」と結論づけ、日銀の政策の限界も示した。

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 14:17:50.16 ID:4ASo+yQc
日銀、ETF買い入れ額5.7兆円のうち3兆円は従来通り3指数連動

日銀、ETF買い入れ額5.7兆円のうち2.7兆円はTOPIX連動が対象

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 14:31:26.30 ID:MmuNCC5h
日銀、政策決定会合の結果を発表
2016/09/21 14:12
日銀は21日まで2日間開いた金融政策決定会合で量的緩和政策の現状維持を決めた。

◆日銀、長短金利操作付き量的・質的金融緩和の導入を決定
◆日銀、国債保有残高をおおむね年80兆円増ペースに 80兆円増から
◆日銀、マイナス金利0.1%を維持
◆日銀、ETF買い入れは年6兆円・REITは年900億円増を維持
◆日銀、イールドカーブ・コントロールを導入
◆日銀、長期金利ゼロ%程度で推移するよう国債買い入れ
◆日銀、物価上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで資金供給拡大継続
◆日銀、買い入れ国債の残存年限の目標を廃止
◆日銀検証、マイナス金利「国債買い入れとの組み合わせ有効」
◆日銀検証、量的緩和「実質金利が低下しデフレでなくなった」
◆日銀検証、イールドカーブ「過度な低下・フラット化は金融の持続性に不安」
◆日銀検証、イールドカーブ「中短期ゾーンの効果が相対的に大きい」
◆日銀検証、マネタリーベース「長期的増加のコミットメント重要」
◆日銀、ETFの銘柄別の買い入れ限度を見直し
◆日銀、ETF買い入れ額5.7兆円のうち3兆円は従来通り3指数連動
◆日銀、ETF買い入れ額5.7兆円のうち2.7兆円はTOPIX連動が対象

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 15:12:50.35 ID:wHMOAhui
8306 三菱UFJ +7.35%
8316 三井住友 +7.33%
8411 みずほ +6.83%

8308 りそな +8.09%
8309 三井住友トラスト +7.09%
8604 野村ホールディングス +4.97%
8750 第一生命保険 +7.44%
8795 T&Dホールディングス +7.77%

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 17:19:26.04 ID:xscQdBrM
日銀の黒田総裁が記者会見(ニュース見出し一覧)
2016/09/21 16:43 日経速報ニュース
 日銀の黒田東彦総裁は21日、金融政策決定会合の終了後に記者会見した。

◆日銀総裁「イールドカーブコントロールを新たな政策枠組みの中心に据える」
◆日銀総裁、新しい枠組み「政策の持続性高まる」
◆日銀総裁、資金供給量「対名目GDPは1年強で100%超える」
◆日銀総裁、物価目標「できるだけ早期に実現する方針に変化ない」
◆日銀総裁「見通しと政策変更は機械的に結びついていない」
◆日銀総裁「量・質・金利で追加緩和の余地はある」
◆日銀総裁、利回り曲線の過度な平たん化「心理面で悪影響」
◆日銀総裁、枠組み変更「何か手詰まりになったということはない」
◆日銀総裁、資金供給量「物価上昇期待に密接にリンクしていない」
◆日銀総裁、物価目標「外的要因なければ達していただろう」
◆日銀総裁、予想物価上昇率「適合的な期待形成が大きく影響した」
◆日銀総裁、長期金利「コントロールは十分にできる」
◆日銀総裁、政府「引き続き成長力高める構造改革してほしい」
◆日銀総裁、17年度中の物価上昇率2%「不確実性は高い」
◆日銀総裁、外債購入「財務大臣が一元的に所管」
◆日銀総裁、資金供給量80兆円の増加ペースにこだわらないと説明
◆日銀総裁「経済に好ましい利回り曲線を実現するよう買い入れる」
◆日銀総裁、資金供給量から金利への変更で予見可能性はむしろ高まると説明
◆日銀総裁、長期国債買い入れ額80兆円から「増減あり得る」」
◆日銀総裁、新しい枠組み「テーパリングではない」

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/21(水) 21:06:42.97 ID:xscQdBrM
みずほFG社長「先進技術にあわせ企業文化、システムを変革」 フィンテック・サミット
2016/09/21 17:26 日経速報ニュース 438文字
 みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長は21日、金融庁と日本経済新聞社が共同で開催する「FinSum フィンテック・
サミット」のシンポジウムで「(ベンチャー企業などとの協業を通じた)オープンイノベーションこそ新たな技術や銀行システムの
将来にとって重要になる」と語った。「先進技術にあわせて企業文化、システムを変えていく」と強調した。
 日銀の岩下直行フィンテックセンター長は「日本の銀行の勘定系のシステムは中央集権的で、システム間の接続が密であり
、見直しに非常にコストがかかる」と指摘した。そのうえで「銀行のシステムをオープンにしていき、第三者に銀行システムを上手
につくってもらうことが重要だ」と述べた。
 アンシュ・ジェイン元ドイツ銀行共同最高経営責任者(CEO)はフィンテックの進展について「新たなプレーヤーが貸し出しなどの
サービスを始めるという面もあるが、銀行にとっては競争以上にビジネスの機会になると思っている」との見方を示した。

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 03:43:23.27 ID:DdH2u7l4
日銀相場に戸惑う投資家 「官製」の様相、一段と スクランブル
2016/09/22 02:00 日経速報ニュース
 21日は東証1部の9割強の銘柄が上昇するほぼ全面高となった。日銀の金融政策決定会合ではマイナス金利幅の深掘りを見送り
銀行株などが急伸した。ただ、業種ごとの株価の優劣や株価指数の値動きは日銀の政策を巡って大きく揺れ動き「官製相場」の様相
は一層強くなっている。日銀のさじ加減で方向感が定まる株式市場に多くの投資家は戸惑いを感じている。
 「銀行株をどこまで持つか、これまで以上に意識せざるを得ない」。21日、ファイブスター投信投資顧問の大木将充氏はこんな悩みを
口にした。国内の人口減など長期的な収益環境は厳しいが、日銀は金利曲線の傾きを大きくして銀行に配慮する姿勢を打ち出した。
「本業の収益力に目をつぶって銀行株を持たないと市場平均に勝ちにくくなる」(大木氏)という。
 日銀の決定に株式市場は買いで応じたが懸念も少なくない。フィデリティ投信の丸山隆志氏は「金融政策の持続性が高まった」と評価
しつつ「期待を半ば強制的につくり出す政策だ」と指摘した。このまま日銀の影響力が高まり続けると「市場の価格形成機能が損なわれ
かねない」(BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパンの王子田賢史氏)との危惧もある。
 日銀会合に先んじて市場の動揺は始まっている。7月末以降の業種別日経平均の推移をみると銀行株や保険株が買われる一方で、
債券の代わりに買われてきた医薬品や食品は売られてきた。セゾン投信の瀬下哲雄氏は「今回の政策変更で株式市場に資金を振り
向けていた債券の投資家が出ていきかねない」と話す。
 「不動産株の上昇には違和感がある」と外資系運用会社のファンドマネジャーは首をかしげる。21日は不動産株も買われたが、長期
金利が上がれば利息負担が増すため、不動産株には逆風になるはずだ。
 金利上昇は不動産価格の下落にもつながる。投資家の期待利回りの上昇によって物件価格の下落圧力が強まるからだ。ニッセイ基
礎研究所の佐久間誠氏の試算では、21日時点で市場が織り込む金利上昇シナリオが実現すれば不動産価格は1年で9.3%下落する。
日銀の政策への期待から業種の特徴を吟味せずに資金が向かった可能性もある。
 株価指数そのものも日銀の上場投資信託(ETF)買いに揺れる。日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)を比較すると、7月末にE
TF購入額の倍増が決まった直後は、時価総額が大きい日経平均型の銘柄を買う動きが優位だった。ところが購入比率の見直しが
決まった21日はTOPIXの上昇率が上回った。
 これは個別銘柄を選別するアクティブ型の投資家にとって悩みの種になる。アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパンの寺尾
和之氏は「日銀が幅広い銘柄をたくさん買うことになり、保有していない銘柄が上昇するリスクが高まった」と漏らす。
 ソシエテ・ジェネラル証券の杉原龍馬氏は「海外勢の一部は日銀相場に背を向け始めている」と指摘する。金融政策の行方を読み
切れないため十分な収益を上げられない。日銀のさじ加減で相場が揺さぶられる状況を嫌う投資家が増えれば、日本市場にとって
大きな痛手となる。

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 06:04:12.43 ID:HyhUNcoQ
日銀、緩和の長期化視野、誘導目標に長短金利、総括検証で新枠組み、量から転換、物価2%定着まで継続。
2016/09/22 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 日銀は21日の金融政策決定会合で、長短金利を政策運営上の目標とする新たな金融緩和の枠組みを導入した。マイナス金利政策を
維持したうえで長期金利(3面きょうのことば)の指標となる10年物国債利回りをゼロ%程度に誘導する。物価上昇率が前年比2%を安定
的に超えるまで金融緩和を続ける方針も示した。黒田東彦総裁は従来の枠組みに比べ「経済・物価・金融情勢の変化により柔軟に対応
でき、政策の持続性が高まる」と記者会見で語った。(関連記事2、3、6、7、8面に)
 日銀は今回の決定会合で、2013年4月から黒田総裁の下で進めた大胆な金融緩和について総括的な検証を実施した。
 デフレが長く続き、家計や企業は簡単には物価は上がらないと感じている。さらに原油価格の下落や、消費税率引き上げに伴う消費停
滞などがこの傾向に拍車をかけたと分析した。
 マイナス金利政策の検証では幅広い期間の金利低下につながったと分析。貸出金利が低下した一方、銀行の貸し出し利ざやの縮小や
保険会社の運用難が強まり、金融機能や経済への懸念につながる副作用も指摘した。
 この総括検証を踏まえ、粘り強く金融緩和を実施するために、長短金利を誘導することを決めた。マイナス金利の副作用を和らげつつ
政策の持続性の向上を狙う。
 10年債利回りをゼロ%程度に誘導する方法は、既存の国債買い入れが軸で、従来の年間80兆円の買い入れ額の目標は長期金利
を誘導するためのメドに「格下げ」した。
 日銀が利回りを指定して国債を買ったり、最長10年の資金を固定金利で供給する金融調節手段も採用する。黒田総裁は長期金利の
操作により「(企業や消費者の)心理面への影響が出る可能性を排除する」と説明した。
 さらに日銀は家計や企業の予想物価上昇率を引き上げることを重視。マネタリーベース(資金供給量)を物価が安定的に2%超となる
まで増やし続けるとの方針も打ち出した。金融政策を決める政策委員の中で量的緩和を重視する委員への配慮とみられる。
 日銀は追加緩和の手段として(1)マイナス金利の深掘り(2)長期金利の誘導目標の引き下げ(3)資産買い入れの拡大――を挙げた。
金融危機などの際には、資金供給量の拡大ペースの加速も検討する。
 安倍晋三首相は21日、訪問先のニューヨークで、日銀の決定について「物価2%目標を実現するうえでも政府として歓迎したい」と語
った。「金融政策、財政政策、構造改革のアベノミクスを加速させたい」とした。
 米連邦準備理事会(FRB)は21日に金融政策を決める。市場には追加利上げ観測が残る一方、金利据え置きなら円高が進む可能性
がある。FRBの決定前の政策判断だったため日銀は緩和カードを温存した面もある。

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 06:08:03.07 ID:HyhUNcoQ
金融界、深掘り回避に安堵、日銀、マイナス金利の悪影響言及、運用難、和らぐ可能性。
2016/09/22 日本経済新聞 朝刊 7ページ
 日銀は21日、金融政策の「総括的な検証」で金利の過度な低下は悪影響を及ぼす可能性があると評価し、マイナス金利の深掘り
も見送った。貸出業務への収益依存度の高い地方銀行や運用難の生命保険会社などで安堵の声が広がった。ただ日銀は必要に
応じてマイナス金利を深掘りする姿勢を示しており、金融機関は日銀の今後の政策運営を注視している。(1面参照)
 「マイナス金利政策の深掘りが見送られたのは、市場や金融機関との対話を通じて(厳しい)状態を真摯に受け止めていただいた
結果だ」。全国地方銀行協会の中西勝則会長(静岡銀行頭取)は同日、日銀の決定にコメントを出した。金融機関への負の影響を
気にしていた金融庁幹部も「妥当な結果だ」と語った。
 マイナス金利深掘りは預貸金利ざやの縮小を招き銀行収益を圧迫する。金融庁はマイナス金利政策が3メガバンクで3000億円
程度の減益につながり、深掘りならさらに1500億円程度の押し下げ要因になるとの試算をまとめた。メガ銀のように海外業務など
収益源の多様化が進んでいない地銀の場合は、マイナス金利が深掘りされた際の収益影響が大きい。
 特に地銀が懸念していたのが、マイナス金利の深掘りで中小企業や個人向け住宅ローン(変動金利型)の基準金利になる「短期
プライムレート」(短プラ)に引き下げ圧力がかかることだった。日銀によると、短プラに連動する貸出金の割合は地銀が約35%と
大手行の27%より高い。各銀行は2月のマイナス金利政策の開始後も短プラを引き下げておらず、当面は堅持する考えを示している。
 日銀は総括的な検証で「イールドカーブ(利回り曲線)の過度な低下は金融機能の持続性に不安感をもたらす」と副作用も指摘。
これを受け、10年債利回りを誘導して長期金利の大幅な低下を防ぐ新たな政策も決めた。
 もともと地銀が保有する国債はメガ銀などより期間が長いが、マイナス金利政策の導入後は「運用難で20年債など超長期債まで
購入するようになっていた」(債券市場関係者)。一時はマイナス圏に沈んでいた20年債の利回りは、日銀の発表をうけて21日には
年0・415%まで上昇。地銀は数少ない運用先を確保できた形だ。
 超長期国債での運用が多い生命保険会社にとっても、今回の変更は運用難から抜け出す一歩となる可能性がある。大手生保関
係者からは「運用環境の改善を歓迎したい」との声が上がる。
 もっとも日銀の黒田東彦総裁は21日の記者会見でマイナス金利の深掘りについて「必要に応じて行う」との考えも改めて示した。
銀行界には「円高が進めば、日銀はマイナス金利の深掘りに動く」(メガ銀関係者)との見方も根強い。金融機関は今後も金融政策
に神経をとがらせて業務を運営していくことになる。

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 06:11:07.61 ID:HyhUNcoQ
フィンテック、銀行を革新、金融庁・本社シンポ、脱・自前主義促す、みずほ社長「コスト10分の1に」。
2016/09/22 日本経済新聞 朝刊 7ページ
 金融とテクノロジーを融合したフィンテックに関し、金融庁と日本経済新聞社は21日、シンポジウム「FinSum フィンテック・サミット」
を開催した。高度なIT(情報技術)の活用で、金融サービスの利便性が高まり自前主義だった銀行経営も変わりつつある。銀行がベン
チャー企業と組んで「安くて速くて便利」なサービスの開発も活発化してきた。
 三菱UFJフィナンシャル・グループの村林聡執行役専務は、1コイン=1円の価値を持つ仮想通貨「MUFGコイン」の発行を検討して
いると正式に表明した。仮想通貨ビットコインにも使われているブロックチェーンと呼ばれる技術を使い、送金やモバイル決済などの使い
道を検討していくという。
 現金のやり取りを仮想通貨に置き換えることで、手数料や時間がかかる既存の金融サービスの常識を覆すことができる。みずほフィナ
ンシャルグループの佐藤康博社長はソフトバンクと人工知能(AI)を活用した新たな融資ビジネスを始めると明らかにした。
 佐藤氏は「ビッグデータとAIを使うことで、より深く顧客を理解でき、裾野を広げられる」と強調。「コストが(従来の)10分の1に減らせ
る」というブロックチェーンを使った新しい決済モデルの研究も進める。これまで銀行はシステム経費に莫大なお金をつぎ込んできた。
フィンテックの進展は銀行の自前主義を根底から変える可能性を秘める。
 金融庁の森信親長官は閉幕のあいさつで「フィンテックは遠からず金融取引の仕組みや金融サービスのあり方を大きく変えていく」と
指摘。そのうえで「既存金融機関はフィンテックの進展に機動的に対応しなければ金融ビジネスでの競争力を失う恐れがある」と述べ、
迅速な取り組みを促した。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 06:16:13.62 ID:HyhUNcoQ
日本株ADR21日、全面高 メガバンクが大幅高、野村も高い 
2016/09/22 05:16 日経速報ニュース 199文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】21日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高だった。
日米の株式相場が上昇し、日本株ADRも買いが優勢だった。日銀が21日の金融政策決定会合で
「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を決めたのを好感し、三菱UFJや三井住友FG、みずほFG
の3メガバンクのADRが大幅高。野村やオリックスも上昇した。ホンダやトヨタ、NTTも買われた。
一方、任天堂はやや下げた。

日経平均先物、夜間取引で下落 240円安の1万6490円で終了
2016/09/22 05:35 日経速報ニュース 96文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】日本時間22日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は
下落した。12月物は前日の清算値と比べ240円安い1万6490円で終えた。売買高は2万2357枚だった。

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 09:31:07.89 ID:tyFq+Wu9
日銀の新緩和策、海外の評価割れる 「政策変更容易に」「マイナス金利の失敗認めた」
2016/09/22 07:21 日経速報ニュース 2626文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】日銀は21日の金融政策決定会合で新たな政策の枠組みとして「長短金利操作(イールドカーブ・コント
ロール)付き量的・質的金融緩和」の導入を決めた。会合開催に向けては日銀が金融機関の業績に配慮して、超長期債の買い入れ
額を減らすとの思惑が浮上し、世界的な長期金利の上昇につながった経緯がある。海外市場でも関心が高かった日銀の決定、新たな
金融政策に対する海外市場関係者の評価は割れているようだ。金融機関や調査会社のコメントをまとめた。

■ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのビラル・ハフェーズ氏
 新たな枠組みの効果は、(円高という)為替市場の初期反応が示すより大きいだろう。中銀が長期金利の水準を操作することで債券
市場の機能に悪影響が及ぶリスクはある。ただ、日本国債は国内投資家の保有比率が圧倒的に高く、国際化されていないため中銀が
管理するのは容易だ。
 イールドカーブ(利回り曲線)のスティープ(鋭角)化を保証することで国内の金融株だけでなく、株式相場全体の下支えが見込める。
日本株と円相場は逆相関の関係にあり、投資家のリスク選好度が高まるにつれて円には売り圧力がかかる公算が大きい。
 (低金利通貨で資金を調達し、高金利通貨の資産に投資する)キャリー・トレードでは、長めの金利をターゲットとする場合、金融政策が
左右することの多い短期金利と比べて利益が出にくい。だが日銀が10年債利回りまで操作することで、今後は長期金利ベースの円売り
・外貨買いでも利益を出せるようになるだろう。円相場は向こう数カ月で明白な下落基調に入ると予想している。

■シティグループのハービンダー・シアン氏
 年間80兆円の国債買い入れペースを維持することは難しくなっていた。金利水準を目標とすることで、日銀にとって今後の政策変更は
容易になるだろう。いずれ海外の中銀も同様の手法を採る可能性がある。
 日銀は今回、追加的な金融緩和策を何も打ち出しておらず、消費者物価上昇率の実績値が2%を安定的に超えるまでマネタリーベー
スの拡大方針を継続するとした「オーバーシュート型コミットメント」は信頼性を欠く。

■HSBCのフレデリック・ニューマン氏ら
 新たな枠組みにもとづいて日銀は物価上昇率が2%の目標を超えるまで日本国債を買い続けることになる。インフレ目標の達成を目指
す日銀の決意を印象づけたとしても、マネタリーベースの拡大をはじめとした金融政策の持続性に対する市場関係者の疑いを取り除く
ものにはなり得ない。外国為替市場では物足りないと受け止められる公算が大きく、円の対ドル相場は年内に1ドル=95円に上昇する
だろう。
 日銀は年内にマイナス金利幅をさらに0.1ポイント拡大すると予想する。「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」が従来政策の微調整
にすぎないとしても、日銀はイールドカーブのフラット(平たん)化という利下げの副作用を心配せずにマイナス金利の深掘りができるという
柔軟性は手に入れた。ただ、日銀がイールドカーブを本当にスティープ化できるかには懐疑的だ。流通市場での買い需要が利回りを押し
下げるとみられるためだ。

■ゴールドマン・サックスのシルビア・アルダーニャ氏ら
 日銀は市場でたびたび起こった日本国債の希少化を巡る議論を華麗に終わらせた。10年債利回りを0%に維持するのに必要な債券
購入額はかなり少ないとみられるためだ。同時に「オーバーシュート型コミットメント」で債券買い入れを実質的に無限化させており、ハト
派的であり重要な政策変更と取れる。円相場は年末までに1ドル=108円に下落するだろう。

■ウェルズ・ファーゴ証券のティム・クインラン氏
 中央銀行が自国の10年物国債利回りに明確な目標を設定するのは初めてだ。「オーバーシュート型コミットメント」は、(原油安などの)
逆風下にあっても家計や企業のデフレマインドを転換させるため日銀が先手を打った結果だとみている。
 ただ、マネタリーベースの対名目国内総生産(GDP)比率はすでに100%に近い。金額にして500兆円に接近していることや、日銀が
既存の日本国債の約3分の1を保有していることを考えると、日銀の債券買い入れ策の長期的な実行可能性には懸念が強まりかねない。

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 09:31:23.96 ID:tyFq+Wu9
■ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏
 焦点は日銀が今後、どのように政策運営していくのか、ということだ。10年債利回りの水準と物価が2%を「安定的に超える」ことが
目標となり、今後の債券購入策には柔軟性は生まれた。(日銀が狙う)利回り曲線のスティープ化は銀行収益にとってポジティブだが、
これによって健全な金融システムが生まれ経済成長を促進するかどうかには疑問がある。

■BKアセットマネジメントのボリス・シュロスバーグ氏
 政策目標をイールドカーブに移したことは、日銀がマイナス金利政策が機能していないと認めたのに等しい。イールドカーブをスティー
プ化して金融機関の収益増を手助けすることで銀行は融資の条件を緩めることができ、結果的に日銀が本来目指した金融政策効果の
波及経路(ポートフォリオ・リバランス)が実現しやすくなる。
 もっとも、市場関係者は日銀が本当に金利水準を操作できるかは半信半疑だ。向こう数日がカギになり、10年債利回りが日銀が目標
とした0%近辺に届かなければ、円は対ドルで1ドル=100円の節目を試すことになる。

■コンフルエンス・インベストメント・マネジメントのビル・オグレイディ氏ら
 日銀が目先で国債買い入れ策を変更する公算は小さいが、実際の買い入れ金額は徐々に縮小していくとみている。多くの金融市場
関係者は、日銀の金融緩和策が限界に達しつつあり、日本のデフレは無限に続くとの結論に至るのではないか。株式相場は世界的に
日銀の決定を好感したが、外為市場で円は売り一巡後に買いに転じた。新たな枠組みが本当に景気刺激的だと捉えたのなら、円売り
が続いたはずだ。

■エバーコアISIのデニス・ディバッシャー氏
 円が(欧州市場に入って)買われたのは、マイナス金利の深掘りがなかったうえ、(今後の金利水準次第で)量的金融緩和に基づく
債券購入の縮小が意識されたためだ。異次元緩和の総括的な検証では期待インフレ率の上昇の重要性が強調されたが、これまでの
金融政策では実現できなかった。今後もインフレ期待が低いままなら、円相場には一段高のリスクがある。

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 15:01:29.94 ID:5gpIG3k2
TOPIX連動型ETFで買い需要20社リスト
2016/09/21(14:51)

日銀のETF買入れ比率変更を発表した、従来通り3指数連動型は3兆円、TOPIX連動型ETFを2兆7000億円にする。
日本株投資戦略として、TOPIX連動型ETFが買われると株価にインパクトがある銘柄に注目される。
日経平均225銘柄にも採用されており、TOPIX連動型ETF買入れ比率が高まると需給インパクトが大きい銘柄は
三菱UFJ(8306)、みずほFG(8411)、三井住友FG(8316)などのメガバンク、ドコモ(9437)、双日(2768)、東芝(6502)、
第一生命保険(8750)、新日鐵住金(5401)、関西電力(9502)、野村HD(8604)、ANA(9202)、JR東日本(9020)などが
スクリーニングされる。

日銀ETF買入れ比率変更、TOPIX連動型買い需要が大きい銘柄リスト
http://merutore.com/investment-theme-stock/nichigin-topix-etf-stocklist/

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/22(木) 22:28:13.86 ID:jSY9if0V
円が対ドル100円近くに上昇、日銀政策の微調整は無力の表れとの見方
2016年9月22日 17:02 JST

 日本銀行の黒田東彦総裁が手を尽くせば尽くすほど、トレーダーらは円の上昇を抑える力が日銀にはないと確信するようになる。

 21日の日銀の政策発表後、円は一時下落したものの結局、前日比上昇で同日の取引を終えた。日銀の会合があった日に円が
上昇して引けるのはこれで5会合連続。日銀は政策の焦点をマネーサプライ拡大から金利操作に移し、10年物国債利回りを0付近
で維持する方針を打ち出した。フォワードガイダンスを強化しインフレについて「オーバーシュート型」コミットメントも表明した。マイナ
ス金利の深掘りは控えた。

 円は日銀発表後に一時1.1%安の1ドル=102円79銭となったが、その日のうちに下げ幅を全て解消。22日は一時100円10銭まで
上昇した後、ロンドン時間午前6時41分は前日比0.1%高の100円23銭。
 ブルームバーグがオプション価格からまとめたデータによれば、年末までに円が99円に達する確率は84%と、9月初め時点の59
%から上昇した。
 みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケットエコノミストは、政策メニューをより複雑にすることは日銀が限界に直面していることを市場
に確信させるばかりだと指摘。さらに、オーバーシュート型コミットメントがこれまでとどの程度違うのかも不明瞭だとし、従って市場は
強い印象を受けず円買いシグナルだと判断したと説明した。
 またSMBCフレンド証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストは、イールドカーブをコントロールするには細かい市場操作が必要
で、これが軌道に乗るまでは日銀がマイナス金利深掘りを控える公算が大きいとの見方を示した。

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/23(金) 06:37:45.61 ID:KI2dpAT7
日米金融政策読みづらく、FRB、利上げ減速、日銀の新枠組み、市場の解釈割れる。
2016/09/23 日本経済新聞 朝刊
 【ワシントン=河浪武史】米国と日本の金融政策を巡る不確実性が、金融市場の先行きに影を落としている。米連邦準備理事会
(FRB)は21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で再び利上げを見送り、先行きの引き締めペースも一段と引き下げた。日銀が
長期戦をにらみ導入を決めた金融緩和の新たな枠組みを巡っても市場の解釈が割れ、市場動向次第ではマイナス金利の深掘り
などに踏み切るとの観測も出ている。(1面参照)
 米追加利上げの見送りで22日の円相場は一時1ドル=100円10銭と、約1カ月ぶりの円高水準を付けた。米政策金利が据え
置かれる一方、日銀の枠組み見直しで日本の長期金利はやや上昇するとの観測が浮上。
 この結果、日米の金利差が縮小して「ドル売り・円買いがじりじり進む」(国内銀行)との見方が広がった。
 「利上げの条件は整ってきたと判断している。雇用と物価がさらに前進する確証を得るため待つことにした」
 21日の記者会見でイエレンFRB議長は歯切れの悪さが目立った。0・25%の利上げを求めるカンザスシティー連銀、クリーブラン
ド連銀、ボストン連銀の3地区総裁が利上げ見送り方針に強硬に反対。メンバーの深い亀裂を露呈した。
 昨年12月に利上げに踏み切った際、FRBは低成長などを「金融危機の余波」と見ていたようだ。同時点で16年に4回もの追加
利上げを見込んだ楽観論の根拠もそれだ。
 だが、米経済は7年を超す景気拡大局面が続くのに実質成長率は2%と戦後の回復局面で最も低い。雇用拡大でも物価上昇率は
高まってこない。
 イエレン氏らは現在の低成長・低インフレを通常の景気循環とは異質な中期的な傾向ととらえつつあり、ニューノーマル(新たな定常
状態)とまで呼び始めた。「日本のような慢性的な低インフレのリスクは小さい」と過度な悲観をいさめつつ、低成長からの脱却には
「金融政策だけでできる範囲を超えている」と不安を隠さなくなっている。
 もっともFRBとしては雇用が底堅いうちにできれば利上げで政策余地を広げておきたいのも本音だ。イエレン氏も利上げの旗を降ろ
したわけではなく、「多くのメンバーは年1回の利上げが適切だと考えている」と述べた。11月、12月の年内2回のいずれかの会合
で利上げする可能性を改めて示唆したもので、金融市場は現時点で12月利上げを有力視する。
 日銀の金融政策も今後のFRBのかじ取りに大きく左右されうる。雇用、物価改善で米が年内利上げに動く可能性が高まればドル
買い・円売り圧力が膨らみ、それだけで日本の株式市場や景気には追い風が吹く可能性はある。
 一方で米景気のさらなる減速や雇用不振などでFRBの利上げ観測が後退したり、日銀が導入する新たな緩和枠組みの実効性に
対する懐疑論が強まったりすれば、円が急騰しないとも限らない。
 日銀の枠組み修正について市場では「追加緩和とはいえず、持続的な円安要因になっていない」(あおぞら銀行の諸我晃市場商品
部部長)との指摘もある。
 政府・日銀はとても臨戦態勢を解ける状況にはなく、為替や株式の相場動向次第ではマイナス金利深掘りなどの追加策を迫られそうだ。

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/23(金) 06:40:19.78 ID:KI2dpAT7
日本株ADR22日、全面高 みずほFGや野村など上昇
2016/09/23 05:21 日経速報ニュース 131文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】22日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高の展開となった。
米株式相場が上昇し、日本株ADRにも買いが広がった。みずほFGと野村、三井住友FGが2%近く上げた。ソニー
とホンダ、三菱UFJ、NTTなどの上昇も目立った。

シカゴ日本株先物概況・22日
2016/09/23 06:15 日経速報ニュース 135文字
【シカゴ支局】22日の日経平均先物は続伸。12月物は前日比265円高の1万6770円で引けた。日本の祝日前に
あたる21日の大取終値を40円上回った。
 米株式相場が上昇したことを好感した買いが入った。
 推定売買高は3万7144枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/23(金) 09:12:41.82 ID:xZ+aqVh8
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG294万株の売り越し
2016/09/23 09:04 日経速報ニュース 171文字
 23日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄はみずほFGが294万株、三菱UFJが203万株、
ANAHDが62万株、三井住友トラが35万株、りそなHDが29万株だった。
 一方、買越銘柄は神戸鋼が210万株、リクルートが20万株、グリー16万株、クボタが14万株、アステラスが10万株だった。

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/23(金) 09:24:09.39 ID:xZ+aqVh8
<東証>三菱UFJが反落 金融株が軟調、第一生命は一時4%安
2016/09/23 09:12 日経速報ニュース 235文字
(9時10分、コード8306など)反落している。一時、前営業日に比べ11円30銭(2.0%)安の542円まで下げた。
金融株には利益確定売りが先行している。日銀の金融政策決定会合を受けて21日に大幅高となった反動に
加え、23日に長期金利が低下したことを警戒している。生保大手の第一生命(8750)も売られ、下げ幅は一時
、4%を超えた。20年物国債の利回りは21日に一時0.455%まで上昇したが、23日は0.4%を下回って推移している。

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/23(金) 12:01:58.16 ID:S3GrKqPo
  ∧,,,∧
  (´・ω・`) < 近い将来、欧米で株式市場が破綻すれば、
 (|   |) マイト レーヤは直ちに出て来られるでしょう。
  し--J


最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。

差し迫る株式市場の暴落は、他の人々が飢えている間にお金を儲けることの結果です。
彼らはただ座って待っているだけです。世界を餌にして生きており、何も還元しません。


日本から始まる世界的株式市場の大暴落

ウォールストリートの大暴落(1997年)につながったプロセスが、
いま日本におけるプロセスの中に写し出されており、
再び株式市場の暴落につながるでしょう。
終いには政府にも支えることができなくなり、どん底に落ちていきます。
日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻し、
マイト レーヤは出現するでしょう。
マイト レーヤはまずアメリカに現れ、それから日本です。
彼は日本語で話し、非常に物静かなやり方で話します。
彼の最初の控えめな態度に混乱してはなりません。
非常に間もなくマイト レーヤを、テレビで見るでしょう。
マイト レーヤは毎日テレビに現れ、質問に答えるでしょう。
彼は「匿名」で働いております。


マイト レーヤが公に現れるにつれてUFOが、とてつもない数で姿を表すでしょう。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/23(金) 12:33:13.28 ID:Z5IqfRiz
株、日銀の変化球「カーブ」に惑う市場 新方針の消化には時間
2016/09/23 12:16 日経速報ニュース 1406文字
 23日午前の東京株式市場で日経平均株価は20円安と小幅に反落した。日本に続いて米金融政策を消化する日としては、
静かな動きと受け取れる。日米中銀による緩和的な金融政策は維持されるものの、その内容はより複雑になってきた。2
3日の金融株などの値動きは前営業日と明確に逆転しており、市場は日銀が投げた「変化球」にまだ戸惑いを見せているようだ。

 米連邦準備理事会(FRB)は21日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送り、2017年中の利上げ回数
の見通しは9月時点(3回)から2回に減った。中長期的な利上げのペースが緩やかになり、日米金利差の拡大が見込みにくい
と受け止められ、外国為替市場で一時1ドル=100円台まで円高・ドル安が進行した。

 イエレンFRB議長は「多くのメンバーは年1回の利上げが適切だと考えている」と述べた。今年11月か12月に1回、17年に2回
の利上げを実施する見通しを立てていることになる。市場では「米経済の実態に合った方針で、従来よりは不透明感は薄れた」
(大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジスト)との声も聞かれるが、現時点では円買い・ドル売りの反応が優勢になって
いる。日銀会合直後に進んだ円安は長続きしなかった。

 日銀は21日まで開いた金融政策決定会合で金融緩和強化のための新しい枠組みとなる「長短金利操作付き量的・質的金融
緩和」を決めた。緩和の軸足をこれまでの「量」から「金利」に変更し、長期金利はゼロ%程度を目標にするとともに、これまで年間
約80兆円としていた国債買い入れの増加額を「おおむね現状程度をめど」に変えた。ただ、こちらの受け止めもまだ定まっていない。

 前営業日の21日ときょう午前の騰落率を比較すると、第一生命は7.4%高から3.0%安、野村は5.0%高から3.4%安だった。21日
に急伸した地銀もスルガ銀が6.8%高から4.5%安、岩手銀は7.4%高から3.0%安と乱高下の様相だ。野村証券の高橋泰洋シニア
エコノミストは「量に着目するとテーパリング(緩和縮小)に見えるが、長期金利を0%程度にする方針は十分に緩和的」と指摘。
日銀が打ち出した複雑な手段に対する解釈が分かれている限り、金融株は当面荒い値動きになると見ていた。

 株価指数の動きも不安定だ。同期間で日経平均は1.9%高から0.1%安、東証株価指数(TOPIX)は2.7%高から0.26%安となった。
日銀は上場投資信託(ETF)の買い入れの枠組みも変更し、TOPIXに連動するETF買いを増やした。21日は日経平均よりTOPIXの
上昇率が高かったが、きょうは逆となり、日経平均の寄与度が高いファストリやKDDIが指数を支える構図となっている。市場では
「TOPIXに日経平均の構成銘柄も含まれるため、結局は日経平均が優位か」(国内証券のストラテジスト)との声も聞かれる。この
ほかにも債券市場ではゼロに誘導されるはずの長期金利がマイナス幅をさらに拡大し、超長期金利は大幅に低下と、消化難を映し
た動きは枚挙にいとまがない。

 日銀が市場に投げた金融政策はストレートなものではなく、長短金利を操作する変化球「イールドカーブ・コントロール」。日銀の新政策は株式相場、そして円相場、債券相場にどんな影響を与えるのか。市場は日銀の変化球を打ち返しあぐねている。

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/23(金) 12:34:03.30 ID:Z5IqfRiz
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG268万株の買い越し
2016/09/23 12:30 日経速報ニュース 124文字
 23日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG268万株、神戸鋼88万株、
伊藤忠9万株などだった。
一方、主な売越銘柄はNEC32万株、三菱UFJ5万株、コンコルディ4万株などだった。〔

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/24(土) 03:48:59.43 ID:kJZtiLyH
適温相場に乗れぬ日本 年後半に株下落リスク スクランブル
2016/09/24 02:00 日経速報ニュース 1215文字
 米国が9月の利上げを見送り、世界の株式市場に資金が戻ってきた。米ナスダック総合指数は最高値を更新。ブラジルなど
新興国の相場も上昇している。緩やかな景気回復と金融緩和が続く「適温相場」は投資家にとって居心地が良い。ただ日本株
だけは、昨年末比12%安と波に乗りきれずにいる。
 「中長期の視点で判断する機関投資家は、ほとんど動いていない」。23日、大和証券の池端幸雄グローバル・エクイティ・トレ
ーディング部担当部長は元気がなかった。日経平均株価は反落し、トヨタ自動車は3%安。前営業日の21日、日銀の新たな
金融政策を好感して買われたかに見えた銘柄がそろって下落した。
 停滞する日本株を横目に世界の株式相場は堅調だ。緩やかな景気回復と金融緩和が続く適温状態は「ゴルディロックス」と
も呼ばれる。英民話「3匹のクマ」に登場する少女の名前で、迷いこんだクマの家でちょうど良い温度のスープを飲むエピソード
に由来する。
 みずほ総合研究所が世界の株価と国債価格の指数の平均を調べたところ、本来逆の動きをする指数が今年はともにプラスで
推移する。適温相場が続くとみた投資家は新興国の株式市場に資金を還流させ、22日はロシアやアルゼンチンが2%高、ブラ
ジルも1%高だった。
 日本が取り残される要因のひとつは、日銀の金融政策の影響の読みにくさにある。日銀は長期金利が0%程度で推移するよう
に国債を買い入れる措置を決めた。だが23日の株式市場では「マイナス圏の金利を上げるなら金融引き締めだ」(ばんせい投信
投資顧問の山岡浩孝ファンドマネジャー)との見方が広がった。
 海外投資家も当惑している。欧米の投資家を訪問中のドイツ証券グローバル金融ストラテジスト、村木正雄氏は「海外勢は日銀
の影響が大きすぎる日本への関心を失いつつある」と語る。一部では日銀の追加緩和で円安になるとの期待が消え投資を見合わ
せる動きもあるという。9月第1週までに海外勢は日本株を累計で5兆円強売り越した。
 下期にかけて日本株にとってのリスクは世界の適温相場そのものかもしれない。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は
21日「ほとんどの参加者が今年1回の利上げが適切だと見ている」と述べ、年内に追加利上げに動く可能性を示唆した。SMBC
日興証券の圷正嗣株式ストラテジストは「原油価格下落の悪影響が年後半に消え、米経済指標は好転しやすくなる」と指摘する。
 今は穏やかな世界の市場も米経済指標の内容や米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡る思惑が広がるたびに、荒い値動きに
なりかねない。リスクを避けようとする海外勢の動向が円相場を揺らし、日本株安を引き起こす展開もありうる。
 クマと少女ゴルディロックスの童話にはこんなオチがある。クマの家でスープを勝手に飲みベッドに寝ていた少女は帰ってきたクマ
に遭遇し、叫んで逃げ出す。今年後半の投資家の行動を暗示すると言ったら言い過ぎだろうか。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/24(土) 06:49:11.37 ID:FVj+ZVr6
長期金利0%手探り、マイナス0.055%に低下、上昇観測乏しく、日銀、当面は静観。
2016/09/24 日本経済新聞 朝刊
 日銀が新しい金融緩和の枠組みを導入したことを受け、金融市場では日銀の姿勢を試す取引が広がった。長期金利をゼロ%程度に
誘導することを決めたが、市場は「多少のマイナスは容認する」とみて長期金利が低下。先進国では異例の長期金利の誘導策を巡り、
日銀と市場の手探りの対応が当面続きそうだ。(関連記事5面に)
 日銀は黒田東彦総裁の下で異次元緩和(3面きょうのことば)と呼ばれる大胆な金融緩和を進めてきた。これまで市場に流す資金の
量を増やす政策が柱だったが、新しい枠組みでは長短の金利を調節する政策(イールドカーブ・コントロール)に転換。新たに長期金利
をゼロ%に誘導する方針を打ち出した。
 23日の債券市場では長期金利の指標になる新発10年物国債利回りがマイナス0・055%まで低下(価格は上昇)。21日に日銀
がゼロ%誘導を決めた直後には一時、約半年ぶりにプラスに浮上したが、その後は金利が低下する展開になった。背景には「ゼロ%
に近いマイナスなら日銀が容認する」(メリルリンチ日本証券の大崎秀一氏)との見立てがある。
 日銀は目標を量から金利に変えたが、国債を年80兆円ずつ買い増す方針は当面続ける。野村証券の美和卓氏は「緩和縮小を連想
させる国債減額には動けず、金利は低下しやすい」とみる。
 日銀は長期金利の低下について、当面は市場の動向を注視する。これまでの国債の大量購入で発行残高の4割超を保有しており
、長期金利への影響力が強い。ただ今後も下げ止まらなければ、市場からの1回あたりの国債購入額を減らしたり、購入する国債の
利回りに下限を設けたりして金利低下を抑える考えだ。
 長期金利をゼロ%に近づける切り札も用意している。特定の利回りを指定して国債を買う「指し値オペ」だ。だが市場機能を軽視した
制度に取られかねず、市場では「あくまで金利が急変動した場合の緊急策」(国内証券)とみている。
 一方、海外投資家の影響が大きい為替市場では長期金利の誘導策が国債購入の減額をにらんだ動きとの見方も浮上した。「ステル
ス・テーパリング(隠れた国債購入の削減)への第一歩」。ゴールドマン・サックス証券はリポートでこう指摘。23日の東京市場では
緩和縮小の思惑から金融政策決定会合前よりも円高の1ドル=100円台を中心に取引されるなど円高圧力が収まっていない。
 21日に米連邦準備理事会(FRB)が利上げを緩やかなペースで進める姿勢を示したことも円高要因になっている。米大統領選を
巡る不透明感もあり、市場では「今後は円が買われやすい」(みずほ銀行の唐鎌大輔氏)との見方が多い。
 26日には黒田総裁が大阪市内で講演する。具体的な長期金利の誘導策の進め方が見えてくるのはこれからで、日銀は物価2%
目標の達成に向けて長期戦の構えを示す。市場が「日銀の姿勢を見極めるまでは積極的に取引しづらい」と受け止めていることも
債券・為替相場の不透明感を高める一因になっている。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/24(土) 07:02:10.71 ID:FVj+ZVr6
日本株ADR23日、全面安 野村が4%安、みずほFGも下落
2016/09/24 05:21 日経速報ニュース 145文字
【NQNニューヨーク=川内資子】23日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった。
日米の株式相場がともに下げたため、大半の日本株ADRが売られた。野村が4%下落。みずほFGや
三井住友FG、トヨタも安い。ホンダや三菱UFJなども売られた。
 一方で、LINEが大きく買われた。

シカゴ日本株先物概況・23日
2016/09/24 06:49 日経速報ニュース 180文字
【シカゴ支局】23日の日経平均先物は反落した。12月物は前日比190円安の1万6580円で終え、大阪取引所
の終値を10円上回った。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが想定よりも緩やかになるとの期待から
前日まで上昇を続けた米株式相場に利益確定の売りが出たため、日経平均先物もつれて下落した。
 推定売買高は3万5113枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/24(土) 13:27:56.84 ID:YaBX6QGq
みずほFG、HP常時暗号化 傘下4社も個人情報漏れ対策強化
2016.9.24 06:40

 みずほフィナンシャルグループ(FG)は23日、ホームページに常時SSL(インターネット上で通信を暗号化する技術)を
10月から導入することを明らかにした。傘下の主要4社でも順次対応を進める。金融とITを融合した「フィンテック」の普及
で、顧客とネットでつながることが増えたことから、グループ一体で個人情報漏れ対策を強化する。

 3メガ銀行で全面的にSSLを導入するのはこれが初めての事例という。みずほFGのほか、みずほ銀行とみずほ信託銀行
、みずほ証券、みずほ情報総研でもホームページの常時SSL対応を進める。

 1日当たりのホームページ閲覧件数は5社合わせて、数百万件に上る。これまでもネット上の決済サービスや個人情報の
入力画面についてはSSL対応をしていたが、今後は全面的に導入することで、安全性を高める。

 これにより、顧客が閲覧履歴を盗み取られたり、個人情報を書き換えられたりする危険を抑える効果が期待できるという。
また、閲覧したすべてのページに安全証明書が発行されるため、顧客が疑似サイトに誘導されるリスクも減るという。みずほ
FGでは約2年前から、SSLの全面導入を検討してきた。

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/25(日) 06:24:28.24 ID:XZjDCWbo
「黒い白鳥」解けぬ緊張 挑む機関投資家
2016/09/25 02:00 日経速報ニュース 1138文字
 国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費が振るわない。将来の生活に対する不安が現役世代を節約に走らせているからだ。
ここで国民の年金や保険の運用を託された機関投資家が頑張れば不安は薄れ、景気を底上げできる。だが彼らは今、異次元の
リスクに直面し、それを乗り越えようと懸命にもがく。
 今年8月、統計学では千年に1度の確率でしか発生しない珍事が債券市場を襲った。7月に史上最低の年0.015%を付けた30年
物国債金利が、わずか1カ月で0.5%に迫る勢いで急上昇(価格は下落)したのだ。
 「市場が金融緩和や財政の限界を察知すれば、同じことは起こり得る」。東京海上ホールディングスの原田英治運用企画グループ
リーダーは身構え、南欧債務危機など過去の金利上昇局面のメカニズムを洗い直した。
 異例の事態は株式市場でも頻発する。5%急落した日本水産株が1分後に値を戻す。そんなフラッシュ・クラッシュ(瞬時の急落)
は「7月25日〜8月5日に7銘柄であった」。りそな銀行の資産運用部門で売買執行を担う平塚崇グループリーダーはこう証言する。
原因は特定されていないが、コンピューターによる超高速取引の誤動作とする見方は根強い。
 信用収縮で投資家が多額の損失を被った2008年のリーマン・ショックでは、想定外の事態を表す「黒い白鳥(ブラックスワン)」出現
と騒がれた。あれから8年。緩和マネーは世界にあふれ、あらゆる市場や国が複雑に絡み合うようになった。共振の度合いは格段に
大きくなり、自動取引の急速な普及がそれに拍車をかける。
 今年6月。市場予想に反し英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まった。結果を受けた24日、世界の株式時価総額はドイツの
GDPに相当する330兆円分が1日で吹き飛んだ。
 21日の日銀の金融政策決定会合では「黒い白鳥は現れなかった」(第一生命保険で運用リスクを管理する綱孝裕課長)。日銀が
想定外の混乱を与えないよう、市場との対話にカジを切った面もある。
 だが緊張は解けない。焦点は11月の米大統領選。保護主義的な経済政策を訴えるトランプ氏が勝てば、周辺国の経済は打撃を
受ける。「中南米国債への投資は減らすべきか」。第一生命はそんな議論も真剣に始めた。
 運用管理システムを提供する米MSCIは各国が保護主義政策をとった場合の金利、株価の動きを予測するプログラムを開発し
、10月にも配信する。英国民投票後、「大衆迎合主義(ポピュリズム)の広がりが経済に与える影響を計測してほしい」との要望が
年金などから相次いだからだ。
 黒い白鳥が潜む場は金融や経済から政治にも広がっている。「想像力を最大限働かせるしかない」(農林中央金庫・統合リスク
管理部の福田浩昭副部長)。機関投資家の苦悩は続く。

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/26(月) 06:05:01.63 ID:cSvlhAY4
マイナス金利政策、「評価せず」49%、30代以下は肯定多数(本社世論調査)
2016/09/26 日本経済新聞 朝刊
 日本経済新聞の世論調査で、日銀のマイナス金利政策は「評価する」が29%、「評価しない」は49%だった。評価は年代によって
違いがあり、30歳代までは「評価する」が「評価しない」を上回ったが、40歳代以上からは「評価しない」が逆転。住宅ローンなどで
恩恵を受ける若い世代が評価する一方、年金や保険への意識が高まる中高年には否定的な見方が多い。
 「評価する」を年代別にみると、20歳代が48%、30歳代は47%。「評価しない」は20歳代、30歳代とも36%だった。
 「評価する」は年代を追うごとに減り、40歳代が33%、50歳代29%、60歳代19%、70歳代17%。「評価しない」は40歳代から
60歳代で半数を超えた。70歳以上は「評価しない」が45%、「いえない・わからない」「どちらともいえない」が合わせて3割超だった。
 安倍政権の経済政策「アベノミクス」を「評価する」は8月下旬の前回調査から2ポイント下がって38%。「評価しない」は2ポイント増
の45%だった。40歳代より上の世代は「評価しない」が「評価する」を上回っており、アベノミクスの評価は日銀のマイナス金利政策
への評価と似たような傾向がみてとれる。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/26(月) 06:08:09.27 ID:cSvlhAY4
国債残高、超長期債の割合上昇、昨年度末、1.8ポイント伸び27.8%。
2016/09/26 日本経済新聞 朝刊 3ページ 370文字 書誌情報
 満期までの期間が10年を超える超長期債の残高割合が高まっている。財務省によると、2015年度末の普通国債残高のうち
超長期債が占める割合は27・8%で、前年度末に比べて1・8ポイント上昇した。将来の利払い費を抑制する狙いがあるとみられる。
ただ21日の日銀による金融政策の枠組み変更で、超長期債利回りの低下余地は今後は限られるとの見方も多い。
 15年度末の普通国債の残高は805兆円で、戦後初めて800兆円を突破した。超長期債の割合は上昇が続いており、15年度
末は10年前に比べて約2・1倍に拡大。国債の平均残存期間も8年5カ月と、10年前より3年1カ月のびた。
 16年度も低金利を生かした超長期債の発行が目立つ。財務省は16年度の40年債の発行計画を年2・4兆円から年2・8兆円に
引き上げることを決定。リニア中央新幹線の前倒し費用に充てる。

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/26(月) 06:11:01.44 ID:r5Xc5dOh
若者を大事にする政策、大いに結構なことだ。

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/26(月) 09:01:30.90 ID:oAAbwUGv
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG111万株の買い越し
2016/09/26 08:58 日経速報ニュース 137文字
 26日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG111万株、郵船50万株、神戸鋼37万株、
近鉄GHD27万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はJディスプレ43万株、東芝27万株、三菱UFJ22万株などだった。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/26(月) 11:47:49.12 ID:T47u+ozm
「羊の皮」をかぶったヘリマネへの扉 焦点はマイナス金利貸し出し
2016/09/26 11:32 日経速報ニュース 1222文字
 短中期金利のマイナス幅の拡大余地を残す一方、長期金利をゼロ%近辺にくぎ付けする日銀の新たな金融政策方針は、日銀に意図が
無くても結果的に「ヘリコプターマネー」への扉を開いた。今後、景気が悪化した場合、新たな金融緩和手段として日銀による金融機関へ
のマイナス金利貸し出しが焦点に浮上する可能性がある。

 ヘリコプターマネーとは「中央銀行マネーの恒久的な増加を原資に行う財政拡張」(岩田規久男・日銀副総裁)。現在の量的緩和政策の
もとでは、民間銀行が預貯金(銀行にとっての負債)受け入れの見返りとして購入した国債(同資産)を、日銀が民間銀行から買い入れ、
その対価として日銀は民間銀行に買い付け代金を振り込む(当座預金残高を増やす)。日銀保有国債のもとをたどれば、われわれの預貯
金に行き着く。民間銀行にとっては、ゼロ金利下では国債が同じ価値の現金に置き換わったにすぎない。

 一方、ヘリマネでは中央銀行が刷った紙幣が直接、政府に振り向けられる。政府は民間貯蓄とは無関係に財政資金を賄えるので、財政
規律が緩む恐れがある。黒田東彦総裁も「(国債の直接引き受けはハイパーインフレを招いた)歴史的な教訓から禁じられている」と否定的
だ。

 だが、長期金利のくぎ付け政策によって、日銀には不本意ながらヘリマネへの素地が整い始めた。

 「国債直接引き受けという『オオカミ』に、日銀による民間銀行への融資という『羊の皮』をかぶせる方便も歴史は教えてくれる」。8月8日
付の日本経済新聞朝刊「経済教室」で一橋大学の齊藤誠教授が示した考え方が示唆深い。

 長期金利をゼロ%に固定する一方で、日銀による金融機関への貸出金利をマイナスにすれば、金融機関は労せず利ざやを確保できる。
財政資金を提供するのは、表面上は民間金融機関だが実質的には日銀になる。
 日銀にはすでに金融機関に貸し出しをうながす「貸出支援基金」(現行の適用金利はゼロ%)という仕組みがある。「資金使途が見直され
れば、異次元金融緩和がいつのまにかヘリマネに変身する可能性さえある」(齊藤氏)というものだ。

 こうした警鐘は過去の教訓に基づく。時は日中戦争の勃発で軍事費が膨張した1937年7月。当時の事例を国債史に詳しい富田俊基・中
央大学教授は次のように説明する。
 日銀は国債を持っている銀行に担保貸出金利を日歩9厘に引き下げた。一方、国債の利息は3.5%で日歩に直すと約1銭。国債を保有し
て日銀からお金を借りると、銀行は寝てても1厘もうかる仕組みで無限にもてるようになった。これが最大の国債消化政策だ――。

 長期金利のくぎ付けは、日銀にマイナス金利貸し出しという緩和手段を縛るのか、それともいつか来た道をたどることにつながるのか。
日銀は消費者物価上昇率が安定的に2%を超えるまで、くぎ付け政策を続ける方針だが、実現可能性が極めて低い2%の意味を改めて
検証する必要がある。

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/26(月) 12:34:49.22 ID:lQiwqfJf
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼31万株の売り越し
2016/09/26 12:27 日経速報ニュース 133文字
 26日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄は神戸鋼31万株、板硝子20万株、ANAHD20万株、
コンコルディ5万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG36万株、伊藤忠8万株、ヤフー7万株などだった。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 03:46:03.85 ID:Gz/D1HLl
「デフレ勝ち組」黄信号 消費失速、円高と並ぶ重荷 スクランブル
2016/09/27 02:00 日経速報ニュース 1206文字
 日米の中銀イベントを通過し、落ち着きを取り戻したかに見える日本の株式市場だが、懸念材料は尽きない。国内消費は一段と
冷え込み、低価格や値ごろ感でデフレ局面に強いとされた小売企業に陰りが見え始めた。外需企業は依然くすぶる円高リスクが
重荷だ。内需・外需ともに業績不安を抱える日本株の先行きは不透明さを増している。
 26日の株式市場でミニストップ株が続落し、下げ幅は一時4%に達した。前週末に2017年2月期の連結業績予想を下方修正し、
売り材料視された。国内消費の冷え込みに夏場の天候不順の逆風も重なり、パフェや飲料などの販売が想定を下回った。
 コンビニエンスストア業界全体を見渡しても、セブン―イレブン・ジャパンなど大手3社の8月の既存店客数はそろって前年同月を
下回った。食品スーパーでも夏場以降、客数の減少が目立つ。「買い物を控えて節約する」(いなげやの成瀬直人社長)消費者の
姿が浮かび上がる。
 消費のパイが縮むなか、巧みな価格戦略で消費者をつかんで販売を伸ばしてきた「デフレの勝ち組」の業績にも黄信号がともる。
 3〜5月期に同期として過去最高の営業利益を上げたしまむら。9月(8月21日〜9月20日)の既存店売上高は前年同月比14%も
落ち込んだ。下落率は11年3月以来の大きさだ。ニトリホールディングスの9月(同)も1%減と、10カ月ぶりに前年を割り込んだ。
 台風など天候不順の影響も小さくはないが、「将来の年金への不安や社会保障の負担増が消費者心理を抑えつけ、一段と消費に
お金が回りにくくなっている」(楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジスト)点も見逃せない。市場では、今週から本格化
する小売りの決算発表で会社計画が下方修正されることが警戒されている。
 実はさえない小売り業績は主要国に共通する。S&Pグローバルによると、世界の主要小売りの信用格付けは、16年7〜9月期まで
4四半期連続で「格下げ」が「格上げ」の企業数を上回った。
 米ディスカウントストアのターゲットは8月中旬に今期の業績予想を引き下げた。「家賃など住宅関連費用の上昇」(S&Pの井沢朗子
主席アナリスト)を背景に緩やかに景気が回復する米国の消費者でさえ財布のヒモは固い。世界的な動きに反して日本の消費が上向
く絵図は描きにくい。
 内需の伸びが期待できない一方、外需は円高リスクがつきまとう。恒例の米大統領選のテレビ討論会。候補者のヒラリー・クリントン
氏、ドナルド・トランプ氏はともにドル安志向とされ、「テレビでの発言などを機に為替相場に円高圧力が働く」(三井住友アセットマネジ
メントの市川雅浩シニアストラテジスト)との懸念も日本株の上値を抑える。
 新興国の株や債券に資金が流れるなど世界的にリスクオンの空気が広がるなか、日本株の出遅れが目立つ。消費失速と円高の2つ
の不安から日本株が投資家から敬遠されるリスクは高まっている。

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 06:53:16.22 ID:WZ21F1y/
挑む機関投資家(3)AIにはできない運用―流行追わず、眼力鍛える(市場の力学)
2016/09/27 日本経済新聞 朝刊
 「金融政策も為替相場も関係ない」。市場関係者が日銀のマイナス金利政策の行方を固唾をのんで見守った今月21日。かつて著名
投資家ジョージ・ソロス氏に日本株運用を任されたこともある腕利きファンドマネジャーはあえて市場と距離を置き、休暇で香港にいた。
「中小型」ばかり
 独立系運用会社、シオズミアセットマネジメントを率いる塩住秀夫氏。運用ファンドの基準価格を20年で約5倍にし、英金融情報会社
の過去5年運用成績ランキングで日本株ファンドマネジャーの世界トップになった。
 かつてソロス氏が英ポンドを売り仕掛けたような派手な立ち回りはないが、流行を追わず信念を貫く投資スタイルはソロス氏譲り。トヨタ
自動車など主力株には見向きもしない。残高は1千億円あるが、持つのは中小型規模の株ばかりだ。
 重視するのは「企業が長期にわたり利益を伸ばせるかだけ」(塩住氏)。小企業でも財務諸表を丹念に調べ、訪問して「経営力」を見
極める。小売りのドンキホーテホールディングス株は上場直後の1996年に買い、時価は40倍近くに増えた。創薬ベンチャーのそーせ
いグループ株を買ったのは、時価が10分の1以下だった2012年だ。こうした企業発掘を通じ、08年のリーマン・ショックなどを切り抜けた。
 失敗もある。急成長していた新興不動産関連株に投資したところ倒産の憂き目に遭った。それでも地道な企業発掘が「眼力」を鍛えた。
 投資の世界では、人手を介さない超高速取引や人工知能(AI)が急拡大している。だが、スパークス・アセット・マネジメントの藤村忠弘
・取締役最高投資責任者(CIO)は断言する。「運用の世界で、AIは人間に勝てない」
乏しい判断材料
 同社は時価総額が極めて小さい「超小型株」ファンドを日本で唯一運用する。代表的な保有株が広島県に本社を置きウエハー・ガラス
基板搬送機を手掛けるローツェ。知名度が乏しく時価総額は08年に18億円程度だったが、藤村氏は同社がサムスン電子など世界の
大手を顧客に抱え、高い技術力を持つ点に着目、ファンドに組み入れた。今年8月には東証1部に指定され、時価総額は8年で20倍程
度に増えた。
 AIなどの機械は過去のデータを基に将来を予測するのに対し「超小型株は情報が乏しく、AIが計算に必要とする判断材料がない」
(藤村氏)。機械は経済や産業、企業の大きな構造変化をとらえきれない面もある。
 三井住友アセットマネジメントでファンドマネジャーを務める中谷龍氏はかつて三菱重工業でロケットエンジンを設計していた。今は自己
資本利益率(ROE)の伸びに着目したファンドを運用する。「物理の法則で設計できるロケットと違い、人間の心理が複雑に絡み合うのが
株式運用だ」
 機械による運用が増えれば増えるほど似た投資の手法が増え、市場の効率性は下がる。むしろヒトの腕の見せどころだ。

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 06:57:09.47 ID:WZ21F1y/
日銀総裁、長短金利ためらわず下げ、「為替安定に努力」。
2016/09/27 日本経済新聞 朝刊
 日銀の黒田東彦総裁は26日、大阪市内で講演し、今後の金融緩和について「マイナス金利の深掘りと長期金利操作目標の引き
下げが中心的な手段になる」と述べ、資金供給量の拡大でなく長短金利の下げを軸に検討する考えを強調した。円高を懸念する
地元経済団体との懇談会では「為替安定に最大限努力したい」と表明した。
 日銀は21日の金融政策決定会合で、追加の緩和策を実施する場合の手段として(1)短期政策金利の引き下げ(2)長期金利操
作目標の引き下げ(3)資産買い入れの拡大(4)資金供給量の拡大ペースの加速――を示した。
 総裁は講演で、前者2つが有力な手法になると踏み込み「必要であると判断すれば、ちゅうちょなく調整を行う」と指摘した。いまは
マイナス0・1%の短期金利と、0%程度に誘導すると決めた長期金利(10年物国債)を必要に応じて引き下げる考えを示した。
 年間80兆円の国債買い入れ額は「金利操作方針を実現するため、ある程度上下に変動する」として減額になる可能性も示唆した。
 講演後の記者会見では、0%程度に導く目標を掲げる長期金利について「短期金利はコントロールできるが、長期金利は操作目標
であり完全にコントロールできない」と率直に認めた。
 21日の決定会合後に長期金利がマイナス幅を拡大していることに関しては「日々の動きでコントローラビリティー(操作可能性)に
疑いが出ることではない」と述べ、現時点で「0%程度」の誘導目標を外れていないとの見解を強調した。
 一方、地元経済団体からは「最近の円高を懸念している」との声が相次いだ。総裁は「(為替相場は)経済・金融のファンダメンタル
ズ(基礎的条件)を反映して安定して推移するのが望ましい」と応じた。
 金融政策の目標が「量」から「金利」に変わり、外国為替市場では「日銀の緩和策が後退する」との見方から円高が進んでいる。
為替政策は財務省の専管事項だが、長短金利の下げに触れた総裁の発言はこうした市場の臆測を打ち消す狙いもあったとみられる。

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 07:01:12.55 ID:WZ21F1y/
第一生命―大幅続落5%安、超長期金利の上昇一服で(銘柄診断)
2016/09/27 日本経済新聞 朝刊 18ページ 540文字 書誌情報
 26日の株式市場で第一生命保険の株価が大幅に続落した。終値は前週末比5%安の1422円50銭と、日銀が新たな金融政策の
枠組みを発表する前日の20日終値(1438円50銭)を下回った。超長期金利の上昇一服で運用環境の改善期待が後退した。T&D
ホールディングスなども売られ、業種別日経平均株価の「保険」は36業種で値下がり率2位だった。
 契約期間の長い生命保険会社は、満期まで10年超の超長期国債での運用が多く、超長期金利の変動に株価が左右されやすい。
新発20年物国債利回りは7月上旬から上昇し、一時は0・5%近くを付けた。この間、第一生命など生保の株価も上昇してきた。
 日銀は21日に長めの金利の過度な低下を防ぐ狙いで、長期金利をゼロ%程度に誘導する政策を導入した。ところが、これをきっかけ
に20年債利回りは低下に転じ、生保株にも利益確定の売りが出たようだ。
 加えて、「第一生命はほかの生保に比べて株の保有比率が高く、軟調な株式相場は重荷」(東海東京調査センターの摩嶋竜生シニ
アアナリスト)という。
 もっとも、市場では「マイナス金利政策の影響を受けやすい銀行株に比べれば相対的に投資しやすい」(ドルトン・キャピタル・ジャパ
ンの松本史雄シニアファンドマネージャー)との声も聞かれた。

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 07:02:45.54 ID:WZ21F1y/
日本株ADR26日、売り優勢 京セラが安い、LINEは上昇
2016/09/27 05:13 日経速報ニュース 143文字
【NQNニューヨーク=神能淳志】26日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
日米の株式相場が下げ、日本株ADRも売られる銘柄が目立った。京セラが3%近く下げたほか、三菱UFJ
やホンダが下落。野村や三井住友FGも売られた。一方で、LINEやNTTドコモが買われた。

シカゴ日本株先物概況・26日
2016/09/27 06:13 日経速報ニュース 244文字
【シカゴ支局】26日の日経平均先物は続落した。12月物は前週末比300円安の1万6280円で取引を終えた。
26日の大阪取引所の終値を120円下回った。
 欧米の株安や円高進行を嫌気した売りが出た。26日夜に予定する米大統領選候補の第1回テレビ討論会
を控え、市場では様子見ムードが強まった。朝安で始まった後は1万6250円〜1万6300円近辺でもみ合った。
 この日の12月物の安値は1万6245円、高値は1万6595円。
 推定売買高は4万4058枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 09:19:20.53 ID:GsESK0Zl
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG、205万株の売り越し
2016/09/27 08:59 日経速報ニュース 140文字
 27日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFGが205万株、
野村が38万株、三菱UFJが37万株、Jディスプレが25万株だった。
 一方主な買越銘柄はヤマダ電が47万株、JALが22万株、西武HDが15万株だった。

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 11:08:22.29 ID:GsESK0Zl
<東証>三菱UFJが4%安 日銀の新方針も運用採算悪化の懸念
2016/09/27 09:36 日経速報ニュース 369文字 「
(9時35分、コード8306など)3日続落した。三菱UFJは前日比22円60銭(4.2%)安の511円まで下げる場面があった。
日銀が21日に金融政策の目標を「量」から「金利」に変えた。発表当初は金融機関の株高につながったものの、新しい
方針でもマイナス金利の深掘りが続き、運用採算の悪化につながるとの懸念が広がった。三井住友FG(8316)は4.3%
安、第一生命(8750)は6.4%安まで下げる場面があった。
 日銀の黒田東彦総裁は26日、大阪市内で講演した。今後の金融緩和について「マイナス金利の深掘りと長期金利
操作目標の引き下げが中心的な手段になる」と述べた。市場では「足元で長短金利差の拡大は見られず、マイナス金利
の深掘りの可能性が高まった」(大和証券の高橋卓也上席ストラテジスト)との声があった。

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 11:59:14.63 ID:49XCBkEV
いくらなんでも今日は下げすぎやろ

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 12:29:00.10 ID:0XuPDKZW
株、米討論会で不安は薄らぐ・山田氏 金融株の下落は重荷
2016/09/27 11:41 日経速報ニュース 341文字
 山田一郎・富国生命保険株式部長 27日午前の東京株式市場で日経平均株価は朝方の下げ幅は前日比250円に
達したものの、前引けは54円安で終えた。米大統領候補の第1回討論会は民主党候補のヒラリー・クリントン前国務
長官が優勢との見方が広がっている。共和党候補のドナルド・トランプ氏が大統領になった場合の「どんな政策をとる
かわからない」との不安が薄らぎ、投資家がややリスクオンの姿勢に傾いた。
 もっとも、日経平均が後場に明確に上昇基調に転換するのは難しそうだ。26日に経営不安が再燃したドイツ銀行株
の急落は東京株式市場にも波及し、メガバンクなど金融株の下落が相場の重荷だ。当面は目立った材料はなく、日経
平均は1万6000円台での推移が続いていきそうだ。

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/27(火) 12:34:37.37 ID:0XuPDKZW
主な成り行き注文(東証・後場) 神戸鋼が78万株の売り越し
2016/09/27 12:29 日経速報ニュース 139文字
 27日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄は神戸鋼が78万株、コンコルディが2万株だった。
 一方主な買越銘柄はみずほFGが178万株、ANAHDが40万株、三菱UFJが36万株、野村が30万株、JALが17万株だった。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 03:31:57.96 ID:iUca0GjV
銀行株、やまぬ逆風 長短金利差拡大効果小さく(スクランブル)
2016/09/28 02:00 日経速報ニュース
 大幅安で始まった27日の日経平均株価は午後に上昇に転じ、久々の「高値引け」を演じてみせた。4〜9月期配当(中間配当)の
権利落ちに備えた買いという需給要因が大きく、相場の地合いが好転したとは言いづらい。そんな市場の沈滞ムードを映すのが銀行
株だ。日銀が先週打ち出した金融政策の恩恵を受けるとみられた銀行株がさっぱり買われないのだ。
 「テクニカルな需給要因が大きいですね」。大手証券の幹部は相場上昇の理由を素っ気なく説明した。
 27日は3月期企業の中間配当の権利付き最終売買日。配当込みの東証株価指数と同じ運用成績を目指す年金基金などは、受け
取る予定の配当金に相当する額を再投資しておく必要がある。総額は2千億〜3千億円程度とされ、多くは権利付き最終売買日の
大引けか翌日の寄り付きに注文が執行される。先回りの買いを巻き込み、相場はするすると上がっていった。
 だが、その相場全体を巻き込んだ上昇に取り残されたのが銀行株だ。東証業種別株価指数の銀行は1.9%安と続落した。
 この日の銀行株安は「とばっちり」もあった。震源はドイツ銀行の経営不安説。ドイツ銀は米住宅ローン証券の不当販売について米
当局から140億ドルの支払いを求められており、財務懸念から株価が急落。「欧州銀行株の保有比率の低下を受け、海外勢からは
邦銀株の比率も引き下げる売りが出た」(外資系証券のトレーダー)という。
 しかし、原因はドイツ銀問題だけではない。
 先週21日の日銀が「総括的検証」を発表した当日に銀行株は急騰した。マイナス金利幅の拡大がなかったうえ、イールドカーブ
(利回り曲線)を立たせるという日銀の新方針も銀行の長短利ざやの拡大につながると受け止められた。
 ただ銀行株の上昇は実に短命だった。翌営業日から27日までの3営業日で21日の上昇分の約7割を消した。市場は「長短金利差
の拡大は銀行にとってプラスに働くというかつての常識が、必ずしも当てはまらなくなっている」(マネックス証券の大槻奈那氏)と
いう新たな事実を織り込み始めたようにみえる。
 大槻氏の試算では、大手銀行の貸し出し残高のうち短期金利に連動する比率は80%程度に達し、地銀も70%を超える。長期金利
の上昇が利ざや拡大につながるのは残る固定金利の貸し出しだが、借り換えを待たなければ収益増につながらない。長期金利が
0.2%上昇した場合の銀行の税引き前利益の押し上げ効果は、大手行で0.6%にすぎないという。
 振り返ると、金融危機後の世界的な規制強化に対応し、銀行は金利変動のリスクが経営に与える影響を抑えてきた。リスク低減は
リターン減少と裏表だから、長短金利差の拡大がかつてほどは銀行収益にプラスに働かなくなっているのは当然の帰結だ。
 市場で再燃したドイツ銀の経営不安説も金融危機後の再建が必ずしもうまく進んでいないからこそ。今月でリーマン・ショックから
丸8年が経過したが、我々はなお、あの金融危機の影響下にある。

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 04:04:17.91 ID:MciOnRIj
ウォールストリートジャーナル
邦銀株は回避すべし、日銀の新政策は恩恵薄い
http://jp.wsj.com/articles/SB12281053434115554903104582336953896929594

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 06:06:15.60 ID:entLbViR
中東の営業体制、みずほFG強化、産油国の需要開拓。
2016/09/28 日本経済新聞 朝刊 5ページ 184文字 書誌情報
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は中東での営業体制を強化する。来年3月までにドバイの中東営業部を現在の約20人体制から
30人程度に増やし、活発な資金需要を取り込む。中東では原油価格の下落に伴い石油依存からの脱却を目指す動きが本格化してお
り、外資誘致を急ぐ産油国での需要を開拓する。
 みずほは政府や現地企業との関係を深め、融資や社債発行などの相談に積極的に応じる。

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 06:17:02.84 ID:entLbViR
ウォール街有数の日本通、S&Pのシェアード氏、「財政と協調、物価2%可能」、日銀の新枠組みを評価。
2016/09/28 日本経済新聞 朝刊 5ページ 655文字 書誌情報
 【ニューヨーク=大塚節雄】世界が日銀の新たな金融政策の枠組みに注目している。米ウォール街きっての日本通、米S&P
グローバルのチーフエコノミスト、ポール・シェアード氏は日本経済新聞のインタビューで「緩和姿勢の強化は評価できる」とした
うえで、「政府の財政拡張の持続と組み合わされば、2%の物価上昇は可能」との展望を示した。
 シェアード氏は新たな枠組みについて「金融政策のさらなる革新という観点でも興味深い」とした半面、「当初の単純明快な
仕組みから、さらにわかりにくくなったのはリスク」と話した。日銀が2年で2%の物価上昇を達成できなかったことについて
「実現のハードルを過小評価した可能性がある」と指摘。物価が上がらなかった理由として「デフレに慣れた人々や企業に
お金を積極的に借りようという意欲が起きにくい」ことなどを挙げた。
 だが最大の問題は「財政政策が金融政策を支援してこなかった点にある」として2014年4月の消費増税が障害になった
と主張した。デフレ脱却には「財政が拙速に緊縮方向に向かわないようにすることが欠かせない」と強調。「2%超の物価上昇
を許容する日銀の新方針は、次の消費増税の可否を判断するうえでも重要な条件となりうる」との考えを示した。
 財政政策と金融政策の一体化が財政破綻を招くとの危惧には「財政悪化を恐れて積極的な協調を敬遠するのは本末転倒」と
して「長期的な財政再建のためにも、急がば回れだ」との見解を示した。

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 06:20:03.68 ID:entLbViR
日本株ADR27日、買い優勢 LINEが6%高、京セラも高い
2016/09/28 05:19 日経速報ニュース 181文字
【NQNニューヨーク】27日の米国株式市場で、日本株の米預託証券(ADR)には買いが優勢だった。
同日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに反発したことから、日本株ADRの一角
にも買いが入った。LINEが6%の大幅高となったほか、京セラやオリックス、トヨタも上昇した。一方、
みずほFGと三井住友FG、三菱UFJの3メガ銀はそろって下落した。野村も安い。

日経平均先物、夜間取引で下落 60円安の1万6480円で終了
2016/09/28 05:35 日経速報ニュース 90文字
【NQNニューヨーク】日本時間28日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落した。
12月物は前日の清算値と比べ60円安い1万6480円で終えた。売買高は1万3427枚だった。

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 09:45:13.16 ID:GsgrpoMj
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFGが265万株の売り越し
2016/09/28 09:01 日経速報ニュース 128文字
 28日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG265万株、ANAHD25万株、
伊藤忠14万株などだった。
一方、主な買越銘柄は東芝65万株、三菱UFJ40万株、パナソニック23万株などだった。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 09:46:39.91 ID:IIc5GCVR
りそな買い

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 10:35:48.37 ID:GsgrpoMj
東証10時、下げ幅250円超に 銀行株に売り優勢
2016/09/28 10:29 日経速報ニュース 634文字
 28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日終値を250円前後下回る1万6400円台前半で推移している。銀行株など
時価総額の大きな大型株を中心に売りが優勢で、9月末配当権利落ち分(約114円)を上回る下げ幅となっている。午前中に株式相
場が大幅安になると、日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)の買いが入るとの期待が強く、相場の一定の支えとなっている。

 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下げ幅を広げている。

 銀行や保険など金融株は前日終値を下回って推移している。欧州発の金融不安がくすぶっているうえ、東京市場で長期金利が低下
傾向にあり、資金運用環境の悪さが金融株の売りを促している。外国為替市場で円高進行への懸念は強く、輸出関連株への売りも目立つ。

 10時現在の東証1部の売買代金は概算で4922億円、売買高は4億6519万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1333と全体の
67%を占めた。値上がりは437、変わらずは110だった。

 三井住友FGなど銀行株が下げ幅を広げている。ファストリなど値がさ株も安い。27日に株主優待取り目的で買われたANAやJALも
下げが目立つ。一方、任天堂やディーエヌエは上げ幅を広げた。決算発表を控える日電産も買いが目立つ。エムスリーなど小型株の
一角もも買われている。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 11:20:03.55 ID:GsgrpoMj
<東証>三菱UFJが続落 日銀会合後の上昇を帳消し
2016/09/28 11:09 日経速報ニュース 274文字
(11時5分、コード8306)大幅に4日続落し、前日比18円70銭(3.6%)安の507円50銭まで下げた。配当落ちを考慮した
基準値比では1.9%安となる。長期金利の指標となる10年物国債利回りが前日より0.010%低いマイナス0.090%へ一段
と低下し、銀行の預貸金利差の縮小を招く金利環境の悪化を懸念した売りが強まった。日銀が長短金利の操作を軸とする
新たな金融政策を発表した21日の上昇幅をほぼ帳消しにし、20日の安値(507円30銭)に接近している。三井住友FG
(8316)、みずほFG(8411)も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 12:50:36.03 ID:XyIzVZUq
主な成り行き注文(東証・後場)商船三井が7万株売り越し
2016/09/28 12:35 日経速報ニュース 122文字
 28日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は商船三井7万株、ANAHD6万株、
カカクコム4万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は野村53万株、みずほFG41万株、東芝28万株などだった。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 14:51:15.47 ID:XyIzVZUq
長期金利、市場が見透かす「日銀誘導の限界」 海外勢も債券買い再開
2016/09/28 13:45 日経速報ニュース 1406文字
 国内債券市場で長期金利の下限(債券価格の上限)を探る動きが続いている。日銀は長期金利の指標となる新発10年物国債の
利回りをゼロ%程度に導く方針を示したが、28日の流通市場では一時マイナス0.090%と8月24日以来、約1カ月ぶりの低水準を
付けた。市場では「日銀はマイナス0.10%までは許容する」との観測が多い。背景にあるのは日銀はいずれ追加の金融緩和に踏み
切り、その場合にはマイナス金利の深掘りを選択せざると得ないとの思惑だ。

 日銀の黒田東彦総裁が26日の講演でマイナス金利幅拡大の可能性を示唆した。金融政策の影響を受けやすいとされる2〜5年
ゾーンの中期債がさっそく反応し、10年債の買いにつながった。28日は新発2年債利回りが前日比0.025%低いマイナス0.300%、
新発5年債が同0.005%低いマイナス0.245%と、ともにおよそ2カ月ぶりの低水準を付けた。いずれも日銀が「長短金利操作付き
量的・質的金融緩和」の導入を決めた20〜21日の金融政策決定会合直前の水準を大きく下回っている。
 これは何を意味するのだろうか。日銀がマイナス金利を深掘りすると中期ゾーンの金利が下がり、長期金利への波及が避けられ
ないということだ。しかも、黒田日銀総裁は長期金利の操作目標の引き下げもあり得ると明言している。債券ディーラーの間では
「市場ではマイナス0.1%が日銀の許容下限との声が多いものの、ひょっとするとそれ以下も受け入れるかもしれない。実際にどの
水準まで認めるのか確かめてみたい」(国内証券)と、相場の上値を試そうとの機運が増している。

 日銀が「長期金利がマイナス0.1%を下回る事態は好ましくない」と考えていたとしても、将来の金利引き下げを視野に入れている
のなら取れる対策はほとんどない。現時点では年間の保有国債残高を80兆円程度増やすとの政策上の制約がきつく、「国債の買い
入れ減額には踏み切りにくく、国債の売り出しオペレーション(公開市場操作)も実施できない」(辻宏樹・みずほ証券マーケットアナリ
スト)からだ。長期金利をゼロ%程度に誘導するとの目標を掲げている状況で10年債利回りがマイナス0.1%を下回っても、日銀が早急
に打てる手は限られる。そんな認識が債券市場では徐々に広がっている。

 中期債利回りの低下には海外ヘッジファンドなどの投機筋も一枚かんでいるようだ。「海外勢は黒田総裁のマイナス金利深掘り発言
を素直に受け止め、将来の利下げを前提にキャッシュつぶし(余剰資金の運用)のために買いを入れた」(証券会社の債券ディーラー)
との指摘が聞かれた。

 将来の政策金利の市場予想を示す翌日物金利スワップ(OIS)は28日時点の2年物でマイナス0.18%程度。「金利引き下げはせい
ぜい1回というのが市場のコンセンサス(共通認識)で、2年債利回りのマイナス0.300%はオーバーシュート(行き過ぎ)ではないか」
(中島武信・野村証券クオンツ・アナリスト)との声も聞かれる。
 だが、円とドルの交換取引である「ベーシス・スワップ」や「為替スワップ」で円をかなり割安に調達できる海外マネーには、OISなど
が示す「理論値」は必ずしも当てはまらない。緩やかな米利上げ観測などから欧米金利の上昇余地も乏しいとみられ、運用難に悩む
マネーは日本国債も物色の対象にしやすくなっている。

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/28(水) 14:53:00.03 ID:XyIzVZUq
株、やまぬ海外投資家の売り 現物売り越しは先物の3倍に
2016/09/28 13:29 日経速報ニュース 1159文字
 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比257円安の1万6426円で取引を終えた。9月末配当権利落ち分
(114円程度)を上回る下げ幅となった背景には、銀行株を中心に止まらない海外投資家の売りがある。

■「世界的に金融株への投資減少」
 午前の株式市場で、業種別にきつい下げを演じたのが「保険業」と「銀行業」だ。日銀が打ち出した長期金利をゼロ%程度に
誘導するという金融政策にも関わらず、この日午前の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りはおよそ1カ月
ぶりの低水準に下落した。米司法省との間で巨額の和解金支払い交渉が難航していると伝わったドイツ銀行に続き、コメルツ
銀行も9000人の人員削減と配当停止を検討していると伝わり、欧州発の金融システム不安がくすぶる。

 欧州発で銀行経営への不安が広がり「世界的に金融セクターへの投資を減らしている」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の
藤戸則弘投資情報部長)流れが東京市場にも波及した。三菱UFJは日銀の決定会合後に上昇した分を帳消しにした。

■外国人の売り、日銀買いを上回る
 外国人の売りは銀行株にとどまらない。大和証券の石黒英之シニアストラテジストによると、東京市場では8月から9月27日まで
に、日銀が株価指数連動型上場投資信託(ETF)を6770億円買った一方、海外投資家は8月の第1週から9月の第2週までに現物
・先物を合わせて約1兆7000億円を売り越した。「日銀という買い手がいることで、海外勢が売る機会を与えている」(国内証券の
情報担当者)との見方もある。日銀が新たな金融政策の枠組みを発表した21日以降も、「海外勢の売りは続いている」(三菱UFJ
モルガン・スタンレー証券の藤戸氏)との見方が多い。

■海外勢の売り越し、現物は1兆2800億円
 海外投資家の8月以降の売買状況をみると、ある特徴が浮かび上がる。先物の売り越しは3900億円程度にとどまる半面、現物の
売り越しは先物の3倍超の約1兆2800億円にのぼる。相場が下がるとみて先物を売った投資家は反対売買して買い戻すことで、下が
った分の利益を確定できる。先物の売りが膨らんでも潜在的な買い戻しの圧力が高まるが、現物株の売り越しは日本株を売り切る
投資家の存在をうかがわせる。

 日銀のETF買いはリスク資産に対して及び腰の投資家の背中を押す効果もあるが、相場全体が押し上げられれば、海外投資家は
株価収益率などの指標から株価水準について割安・割高を判断しにくくなるという面もある。日銀の政策を巡って大きく揺れ動く「官製
相場」の様相が強まった結果、「長期的な投資家離れに一段とつながっている」(岡三証券の大場敬史日本株式戦略グループ長)との
指摘もある。

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 06:48:27.62 ID:WyGfWFz0
総括検証1週間―長期金利、下げ止まらず、マイナス0.1%に接近。
2016/09/29 日本経済新聞 朝刊
 長期金利は日銀が21日の金融政策決定会合で「ゼロ%程度」に誘導する目標を導入したあとも、じりじりとマイナス幅を拡大している。
どこまで下がれば日銀は動くのか。市場はマイナス0・100%を当面の節目とみて、日銀の出方を見極めようとしている。
 28日の債券市場では長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが前日比0・010%低いマイナス0・090%と、8月24日以来、
約1カ月ぶりの水準まで低下(価格は上昇)した。
 日銀が28日に実施した公開市場操作(オペ)で、市場から買い入れる国債の予定額が前回より減らず「需給面で買い安心感につなが
った」(三井住友アセットマネジメントの深代潤氏)という。
 市場では「長期金利がマイナス0・100%より下がると、日銀はさらなる低下の抑制に動く」(野村証券の松沢中氏)との見方が多い。
 市場が日銀の具体策として想定するのは(1)国債買い入れオペの額を減らして利回りに上昇圧力をかける(2)オペで買う国債の利回
りに下限を設ける――といった措置だ。
 ただ、日銀は国債買い入れの単純な減額には動きにくい。年間80兆円をメドとしている国債買い入れ額の縮小に乗り出したと市場に
受けとめられ、円高を招く恐れがあるからだ。市場には長期金利がマイナス0・100%以下に下がっても、結局、日銀は動けないとの見方
さえある。
 次の焦点は30日に日銀が公表する10月の国債買い入れ方針だ。日銀は毎月、25年超や5年超10年以下といった年限ごとに翌月
の1回当たりの買い入れ額の目安を示してきた。仮に少しでも減れば、長期金利は下げ止まる可能性が高い。
 もともと、長期金利には低下圧力がかかっている。物価上昇率を2%超にする目標に向け、日銀がマイナス金利を深掘りする追加緩和
に踏み切るとの観測は絶えない。
 28日は2年債や5年債の利回りが約2カ月ぶりの低水準になった。欧米の長期金利低下に連動し、日本国債の利回りが下がっている
面もある。

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 06:49:40.49 ID:WyGfWFz0
総括検証1週間―株価、総括検証前を下回る。
2016/09/29 日本経済新聞 朝刊
 28日の東京株式市場では、日経平均株価が前日比218円(1・3%)安の1万6465円となり、日銀が金融政策の枠組みを発表する
前日にあたる20日終値(1万6492円)を下回った。
 28日は9月末の配当の権利落ち日にあたり、計算上は日経平均の下落分のうち110円程度はその影響だ。だが午前中の下落幅は
一時、300円に迫った。円高懸念がくすぶるなかで輸出株が振るわず「大型株を処分する動きがあった」(大手証券)。
 相場の足をさらに引っ張るのが、銀行や保険などの金融株だ。3メガバンクが3〜4%安、第一生命保険も3%安だった。長短金利差の
拡大による利ざや改善への期待がはげ落ちたためだ。

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 06:51:49.29 ID:WyGfWFz0
総括検証1週間、黒田総裁、こだわった「2%超」、日銀の異次元緩和、長期戦の構え、任期越える縛り、過去を教訓に(真相深層)
2016/09/29 日本経済新聞 朝刊
 日銀が金融政策の枠組みを転換した「総括的な検証」から28日で1週間。長期金利の誘導目標に注目が集まりがちだが、新政策を
決める過程で黒田東彦総裁が最もこだわったのは別の部分だった。2018年4月に迎える自らの任期がすぎても、大規模な緩和を続け
るための仕掛けだ。
 「マネタリーベース(資金供給量)は物価上昇率の実績値が2%を超えるまで拡大する」。日銀は21日の金融政策決定会合で、物価
2%超まで異次元緩和を続けるという新たな約束を導入した。
 米欧では、中央銀行は物価目標を3〜4%に上げるべきだとの意見がある。インフレよりデフレのリスクが高まっているためで、総裁が
出席した8月末の米ジャクソンホール会議でも争点になった。デフレ脱却へより強い決意を示す必要があるというのは、総裁にとって「ごく
自然な考え方」(日銀幹部)だった。
早すぎた解除
 緩和を粘り強く続けようとする総裁の姿勢は、過去の日銀の失敗とも関係している。
 日銀は2000年代に量的緩和政策を導入し、物価上昇率をプラス圏に引き上げることに成功した。だが、当時の福井俊彦総裁は06年
に緩和を解除し、その後相次いで利上げを断行。結果的に日本経済はデフレに逆戻りしてしまった。
 黒田総裁は、福井氏が自分の任期にこだわって早めに緩和を解除し、政策の失敗を招いたのではないかと疑っている。「適切な政策
と自分の任期と何の関係があるのか」という問いが、総裁の口癖になっている。
 黒田総裁は再任されない限り、18年4月に5年の任期を終える。誰が次の総裁になろうとも、大規模な緩和を続ける仕組みづくりが
大きな課題となっていた。
 総裁の意向を受け、長短金利誘導などの制度作りは、政策担当の雨宮正佳理事が進めた。限界のみえる量へのこだわりをやめ、
金利を重視した枠組みに変えるアイデアは、今年1月のマイナス金利政策導入決定時からの既定路線。あとは緩和の副作用の原因で
もある量の縛りをどこまで緩めるかが焦点だった。
 マイナス金利政策の導入後、長期金利が日銀の想定を超えるペースで急低下し「年80兆円も国債を買わなくても金利は十分抑えら
れる」(幹部)という認識が、金融政策を担当する企画局で広がっていた。
 量の目標を取り下げ、長期金利誘導目標を置くという案が浮かんだが、問題は岩田規久男副総裁や原田泰審議委員ら量にこだわる
リフレ派の委員が反対に回りかねないことだった。
 リフレ派の委員が反対票を投じれば、量から金利への政策転換は緩和の後退だとのイメージが広がってしまう。「リフレ派は切れない」
(関係者)状況のなか、雨宮理事が遅い夏休みを終えた9月初めから、委員への根回しが本格化した。
 説得にあたった雨宮理事とリフレ派委員のやり取りはつまびらかではない。ただ、総裁がこだわった物価2%超まで量の拡大を続ける
という約束が、委員の心をくすぐったのは確かだ。最後はリフレ派も「自分たちの主張を否定するものではない」とそろって賛成に回った。
 大規模緩和を物価2%超まで続けるという約束は、黒田総裁退任後の日銀の金融政策を強く縛る。民間エコノミストには「物価上昇率
が1%台後半になれば、緩和の出口を探るべきだ」との意見もあったが、こうした議論は封じられた。
「機関説」の是非
 日銀総裁機関説――。黒田総裁に近い幹部の間でこんな言葉がはやっている。日銀総裁はテクノクラート(専門知識のある高級官僚)
にすぎず、与えられた課題(物価2%)を解くことに専念すべきだという総裁の考え方を指したものだ。
 日銀総裁であるという気負いが、政策を曲げてはいなかったか。任期を意識して焦ったり、逆に遠慮したりせず、最善の判断を心がける
べきだと総裁は考えている。
 金融緩和が限界に迫る一方、政府の構造改革の動きは鈍い。総裁機関説に基づけば、政府への露骨な注文を避ける黒田総裁の態
度は当然だろう。だが、日銀総裁は政府にものを申さないでいいのか。総裁が投げかける問いへの答えはまだ出ていない。(石川潤)

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 06:58:15.71 ID:WyGfWFz0
みずほFG―4%安、7日ぶり安値、ドイツ銀不安再燃で(銘柄診断)
2016/09/29 日本経済新聞 朝刊
 28日の株式市場でみずほフィナンシャルグループの株価が4日続落した。終値は前日比4%安の171円30銭と7日ぶりの低さで、
日銀が新たな金融政策の枠組みを発表する前の水準になった。ドイツ銀行の経営不安再燃で世界的に銀行株を売る動きが広がり、
他のメガバンク株も軒並み下落した。国内金利の低下で、収益環境の改善期待も後退している。
 28日は配当の権利落ち日にあたり、みずほFG株の下げ幅(6円90銭)のおよそ半分は配当分だった。
 配当分以上に下げた一因は、ドイツ銀行株の下落だ。直接の要因は米司法省からの和解金請求を受けて資本増強が必要になると
の見方が出たことだが、「銀行の収益力の低さが改めて意識され、世界的に銀行株の保有比率を下げる動きが出ている」(大手証券)。
 国内金利の低下も重荷だ。日銀は21日に長期金利を「ゼロ%程度」に誘導する政策を導入した。長めの金利が上昇して長短金利差
が拡大し、銀行の収益環境が改善するとの期待から銀行株は急騰。ところが21日以降、金利は低下している。追加緩和策として「マイ
ナス金利深掘りの懸念もくすぶり、収益期待は持ちづらい」(松井証券の田村晋一氏)という。
 岡三証券の小川佳紀氏は「26週移動平均線(166円)を下回ると一段と調整色が強まる」と警戒する。

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 07:02:46.43 ID:WyGfWFz0
日本株ADR28日、売り優勢 三菱UFJやみずほFGが安い
2016/09/29 05:37 日経速報ニュース 182文字
【NQNニューヨーク=川内資子】28日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りがやや優勢だった。
同日の東京株式市場で日経平均株価が下落した影響で売られる銘柄がやや多かった。三菱UFJが3%近く下げ
たほか、みずほFGや野村、三井住友FGなど金融関連の下げが目立った。オリックスやNTTドコモも安い。
 一方、ホンダや京セラのほか、ソニーやキヤノンが上昇した。

シカゴ日本株先物概況・28日
2016/09/29 06:03 日経速報ニュース 187文字
【シカゴ支局】28日の日経平均先物は続伸した。12月物は前日比75円高の1万6540円で取引を終え、28日の大阪
取引所の終値を80円上回った。
 原油高や欧州株高を背景に投資家心理が上向き、米株とともに買われた。円安も支援材料になった。
 この日の12月物高値は1万6545円、安値は1万6365円だった。
 推定売買高は3万6120枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 09:14:15.24 ID:0A0l85YE
主な成り行き注文(東証・前場)トクヤマ151万株の買い越し
2016/09/29 09:02 日経速報ニュース 126文字
 29日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はトクヤマ151万株、東芝115万株、
三菱UFJ96万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はみずほFG88万株、日産自9万株、りそなHD5万株などだった。

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 12:43:22.53 ID:BSeUeK6C
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG69万株の買い越し
2016/09/29 12:34 日経速報ニュース 124文字
 29日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG69万株、
足利HD28万株、五洋建9万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は三菱UFJ16万株、デンソー12万株、大林組2万株などだった。

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 15:28:19.39 ID:7XQbwfS2
09/29 8303 東1 新生銀 CS OP継続 190→240円
09/29 8304 東1 あおぞら CS Neutral継続 360→380円
09/29 8306 東1 三菱UFJ CS OP継続 580→680円
09/29 8308 東1 りそなHD CS Neutral継続 420→470円
09/29 8309 東1 三住トラスト CS Neutral継続 360→370円
09/29 8309 東1 三住トラスト CS Neutral継続 370→3700円
09/29 8316 東1 三井住友 CS OP継続 3600→4900円
09/29 8331 東1 千葉銀 CS Neutral継続 510→570円
09/29 8354 東1 ふくおか CS UP継続 300→400円
09/29 8355 東1 静岡銀 CS UP継続 640→690円
09/29 8358 東1 スルガ銀 CS Neutral継続 2100→2400円
09/29 8369 東1 京都銀 CS OP継続 830→1200円
09/29 8411 東1 みずほ CS Neutral継続 170→210円

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 20:09:31.14 ID:/1482XbQ
日銀、黒田東彦総裁「必要なら長短金利操作目標を引き下げる」 全国証券大会であいさつ
http://www.sankei.com/economy/news/160929/ecn1609290033-n1.html

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 20:18:57.61 ID:/1482XbQ
2016年09月28日20時00分
【特集】崩落の予兆か――病んだ市場、視界不良の銀行株 <株探トップ特集>
―ドイツ銀問題・戻らない長期金利、内憂外患の東京市場―

 東京株式市場の雲行きがにわかに怪しくなってきた。9月20〜21日に日米同時日程で開催された金融政策会合は年末相場の
行方を占う最重要ポイントでもあった。その結果は周知のように、日銀の金融政策決定会合で「総括的検証」の発表とともに「長
短金利操作付き量的・質的金融緩和」という新たなスキームを決定、ETFの買い入れ手法の変更とあわせ、これが好感される
かたちで株価上昇の踏み台となった。一方、これに半日遅れての連邦公開市場委員会(FOMC)では事前の想定通り利上げが
見送られ、NYダウは上昇、年末に向けた日米株高の構図が描かれたかにも見えた。

●ドイツ銀急落でグローバルポートフォリオ修正

 しかし、大方の期待を裏切り日本株は波に乗れない状況が続いている。28日の東京市場で日経平均株価は反落し1万6500円
台を再び割り込んできた。日米金利差拡大思惑の後退による円高警戒感はあるものの、それ以上に今の冴えない相場展開を象徴
するのがメガバンクをはじめとする銀行セクターの軟調な株価である。前日は、米司法省から巨額の和解金支払いを求められている
ドイツ銀行の株価急落の余波が東京市場にも及び、金融株全般が売りの洗礼を浴びた。

 東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏は「銀行株の前日の下げについては、海外機関投資家の売りとみられる。ドイツ銀行問題
で世界的に金融株が売られ、相対的にウエートの高い邦銀の株式をグローバルポートフォリオから落とす動きが観測される。(その後
、ドイツ銀の株価は下げ止まったが)きょうもその流れが続いているのではないか」と指摘する。

 しかし、銀行株の下げはそうした海外マーケット発のネガティブ材料にとどまるものではないことは、大塚氏も含め市場関係者が
多かれ少なかれ感じていることである。28日は業種別の値下がり率ワースト4に証券、保険、銀行、ノンバンクの4業種が並んだこと
は、今の東京市場を取り巻く“内憂外患”の投資環境を暗示している。

●黒田日銀総裁の視線の先は“為替”

 特にメガバンクと地銀で構成される銀行セクターの見切り売りが激しい。メガバンクでは三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 、
三井住友フィナンシャルグループ <8316> 、みずほフィナンシャルグループ <8411> が揃って4日続落となり、3銘柄とも25日移動
平均線を下に抜け、テクニカル的にも弱気優勢を支持している。日銀の政策スタンスが、銀行セクターにとって相変わらずフレンドリ
ーではないという認識が株価動向に反映されている。

 松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏は「黒田日銀総裁は銀行の収益というよりは、為替の動向をみている。マイナス
金利の深掘りに肯定的なのはそうした意図が見える」という。物価上昇率2%の達成は、アベノミクスが第一義とする“デフレ脱却”と
イコールで結ばれる。その物価上昇率2%目標の、足かせとなり得るこれ以上の円高の芽を摘むために、黒田総裁は銀行サイドから
マイナス金利政策への風当たりが強まろうとも、その方向性は変えないという見方だ。

 例えば地銀株は、海外で需要を開拓できるメガバンクと違いローカルに特化していることで、マイナス金利深掘りによる影響がより
大きく、さらに事態は深刻ともいえる。市場関係者の間では冗談交じりに「優勝劣敗で再編を加速させる狙いがあるのでは」という穿った
声も聞かれる。

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/29(木) 20:19:19.87 ID:/1482XbQ
●疑心暗鬼もたらす長期金利の動向

 新たに「イールドカーブ・コントロール」を導入し、長短金利差で利ザヤを取りやすくすることで銀行や保険会社にはポジティブな政策
との印象を与えたが、それもつかの間「日銀の発表とは裏腹に長期金利はゼロ%を目指す方向になく、投資家は疑心暗鬼に陥って
いる」(窪田氏)という。また市場では、仮に10年債のゼロ%誘導がほぼ完遂できたとしても、長短利ザヤが収益貢献する部分は思った
より小さいという理解が広がっている。

 21日の決定会合で日銀はETFの買い入れ手法の変更についても言及、これまで個別株の株価形成を歪めるとして不評だった日経
平均型の比重を低める一方、TOPIX型を70%前後まで高める方向が想定されている。これは時価総額上位の銀行株の押し上げ要因
としてポジティブに作用することはいうまでもない。ただ、窪田氏は「ETF買いでTOPIX型の比重を高めることが銀行の株価に有利に
働くことは確かだが、直近の値動きを見る限りマーケットは、それよりも(マイナス金利政策の推進に伴う)銀行収益へのダメージの
ほうが大きいとみているフシがある」と指摘する。

●マイナス金利見直しはECBの限界論頼み

 第一生命経済研究所主任エコノミストの桂畑誠治氏は「日銀の黒田総裁の直近のコメントを聞く限り、マイナス金利幅の拡大は量から
質への転換を強調するからには、避けて通れないとの印象を受ける。しかし、方向性は明らかになっても具体的な政策手法が見えない
段階ではこのネガティブ要因を株価に織り込むことも難しい」という見解を示す。また、日銀のスタンスに当面変化が出ることはないと
前置きしたうえで、「マイナス金利政策で先行する欧州中央銀行(ECB)の内部で限界論が浮上してくる可能性があり、その場合は
日銀も政策遂行に躊躇するケースが考えられる」としている。この場合、時間軸的には2017年以降ということになりそうである。

 また黒田総裁は、国債買い入れ枠の年80兆円について、既に“おおむね”という副詞をつけることにより、未達でも構わないという
予防線を張っている。

 これについて桂畑氏は「10年物国債の買い入れを減らして誘導目標0%にする一方、必ずしもその減額分を短期国債に振り向ける
という意思はないということを示唆したもの。結果としてテーパリングになるが、それを政策の方向性として悟られないように腐心して
いる様子がうかがえる」という。決定会合後に緩和的な色彩の強い内容だったと、ひとたび株式市場は判断したわけだが、日を追って
実際のベクトルは逆で緩和縮小であるという思惑が浸透し始めている。これはデフレ脱却に影を落とし、銀行株というよりは全体
マーケットにとって歓迎せざる下落の舞台を演出することにもなる。

●高配当利回り放置は崩落を暗示?

 現在、その是非はともかくマイナス金利政策が当たり前のように俎上に載るなかで、銀行株の先行きに悲観的な暗示は、皮肉にも
その配当利回りの高さに表れている。28日現在で三菱UFJが3.5%台、三井住友、みずほについては4.4%前後と非常に高い。
それでも買いが売りに凌駕されている現状が意味することは、ここから株価はさらに4〜5%は下がるであろうとみている投資家が多い
ということでもある。

 本来であれば、TOPIX型のウエートを高めた日銀のETF買いが銀行株の強力な味方となり、下値不安の乏しいなかでインカムゲイン
(配当金)を取りに行く動きがもっと強まっていいはずだ。「現在の環境で銀行が買われないこと自体、市場が病んでいる証拠。今は
まだ買い場ではないと顧客には伝えている」と国内証券のベテラン営業マンは言う。果たしてこれは崩落の予兆なのか。ここは思案
のしどころである。

株探ニュース

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 02:15:24.21 ID:TWIZ5+HW
危うい半導体株高 数少ない好材料、反動の影 スクランブル
2016/09/30 02:00 日経速報ニュース 1182文字
 29日の日経平均株価は228円高で引けた。資源関連と並んで活況なのが半導体関連だ。SCREENホールディングスは19年ぶりの
高値、日立国際電気も年初来高値を付けた。足元の収益環境は良好だが、わずかな好材料をはやすのは膠着相場の裏返しでもある。
 29日は日立ハイテクノロジーズも年初来高値を更新、アドバンテストは4%上昇した。半導体関連株への資金流入は世界的なトレンド
で、米アプライドマテリアルズはこの1年で2倍、オランダのASMLも3割近く急騰した。東芝は半導体事業の好調で2016年4〜9月期
(上期)業績予想を引き上げた。
 確かに、業績の先行指標となる受注は好調が続く。国内の半導体製造装置7社の上期受注額は9年半ぶりに高い水準を見込む。
 だが、数少ない好材料に資金が集中するのは、日本株全般が膠着相場に陥っている裏返しでもある。コモンズ投信の糸島孝俊運用
部長は「半導体関連株を組み入れなければ、運用成績を株価指数対比で競う機関投資家は乗り遅れてしまう」と話す。「半信半疑で
買っている」と打ち明けるのは、ある大手証券幹部だ。
 思い起こされるのが2000年のIT(情報技術)バブル相場で起きた急激な株高と反動安だ。既にいくつかの共通項が見える。
 一つが業績に照らした株価の割高感だ。景気敏感株の半導体関連株は、成長余地を示すPER(株価収益率)よりも、資産面から見た
PBR(株価純資産倍率)で評価する投資家が多い。日立国際のPBRは2.1倍、スクリンは2.7倍に達する。上場企業の過半数が1倍を
割り込むなかでは割高感も漂う。
 技術の革新度も真価が問われる局面だ。各社が設備を増強しているのは3次元メモリー。スマートフォン(スマホ)の動画保存や、
企業のデータセンター向けに大きな需要が期待されているが普及はこれから。
 韓国サムスン電子は年内に、東芝も来春までにそれぞれ量産計画を打ち出している。「ITバブル当時のような根拠なき熱狂ではない」
(SMBC日興証券の嶋田幸彦氏)との声をよそに、メモリー市場が普及期に入る2、3年後には「競争の軸が技術から価格にシフトする
のは明白だ」(アナリスト)。その歴史はパソコン用DRAMと重なる。既に米半導体株指数には一服感も出ている。東京市場でも半導体
関連株が消去法で買われ、その反動が一気に吹き出したとしたら……。
 相場格言は「まだはもうなり、もうはまだなり」という。相場はもう天井かなと思った時はまだ一段高の可能性があり、逆にまだ上昇余
地があると思った時は、もう天井かもしれないという経験則だ。日本株は海外投資家が離れ、日銀が下値を支える構図が続く。「いま
唯一の買える業種」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)が失速すれば、相場全体への影響は避けられない。投資家
はいつか来た道を繰り返すのだろうか。

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 06:07:15.01 ID:VpCdsh6I
海外勢の日本株離れ加速、1〜9月、売越額最大の6兆円、日銀は買い加速。
2016/09/30 日本経済新聞 朝刊
 日本株に投資する海外投資家の姿勢が厳しくなってきた。2016年1〜9月は約6兆円を売り越し、ブラックマンデー暴落があった
1987年を抜き最大となる可能性がある。円高や景気減速による業績悪化への懸念や、アベノミクスへの期待がはげ落ちていること
が背景にある。
 東京証券取引所によれば海外勢は1月から9月第3週(20〜23日)までに累計で5兆9982億円を売り越した。1〜9月としては
統計を遡れる1982年以来最大の規模になりそうだ。これまで最多だったのは87年1〜9月(4兆1千億円)。同年10月にはブラック
マンデーが起き年間の売越額は7兆円を超えた。
 海外勢が弱気になったのは、企業業績への不安があるためだ。昨年末は1ドル=120円台だった円相場は1ドル=100円台まで
上昇。日銀の金融緩和策の総括検証を経ても円高懸念がくすぶり、輸出関連企業には業績下方修正の懸念がある。日本株ファンド
を運用するNWQインベストメント・マネジメント・カンパニーのピーター・ボードマン・ポートフォリオマネジャーは「円高が進む過程で輸出
株を中心に売却した」と話す。米大手機関投資家キャピタル・グループは川崎重工業株の保有比率を4%強と3ポイント下げた。
 アベノミクスの3本柱の一つである成長戦略が具体化しないことへの失望も広がる。フィデリティ・インターナショナルのグローバル株
式チーフ・インベストメント・オフィサー、ドミニク・ロッシ氏は「スケジュールがはっきりしないのが問題」と話す。国内景気への不透明感
から内需株にも売りが広がり、ユナイテッドアローズ株は29日、年初来安値を付けた。
 アベノミクス相場が始まった12年秋から日経平均株価が2万円を超えた15年夏までに海外勢は累計20兆円を買い越した。その後
は売りが優勢で、4割程度を吐き出したことになる。
 海外勢の売り圧力の強さとは裏腹に日経平均は1万6000円台後半で推移する。相場が底堅いのは、日銀が上場投資信託(ETF)
の買いを通じて支えているからだとの見方が多い。日銀は7月末、追加の金融緩和策としてETFの買い入れ額を年6兆円に倍増した。
7〜9月の買い入れ額は1兆4200億円強に達し、四半期では過去最高となった。4〜6月期に比べて43%増えており、8月以降勢
いを増した海外勢の売りを日銀が吸収している構図になる。
 国内外の投資家には、企業の実力や景気動向を映す株価形成への影響を懸念する声がある。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ
株式ストラテジストは「いびつな需給構造となり、投資家の売買機会が減っている」と指摘している。

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 06:18:07.52 ID:VpCdsh6I
株、個人が売買手控え、日経レバ、代金2年ぶり低水準、景気・業績の不透明感で。
2016/09/30 日本経済新聞 朝刊 19ページ 1158文字 書誌情報
 個人投資家が日本株の売買を一段と手控えている。景気や企業業績の不透明感を受け、日経平均株価の2倍の値動きをする
上場投資信託(ETF)は、9月の売買代金が2年ぶりの水準に低下している。先高期待もしぼみ、短期資金はゲーム関連株などに
集中しがちだ。
 値動き2倍のETF「NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(日経レバ)」は、3カ月連続で商いが
細っている。9月の月間売買代金は29日時点で約1兆8500億円まで減少。月間で2兆円を下回れば2014年9月(約9900
億円)以来、2年ぶりの低水準となる。
 短期で値幅取りを狙う個人マネーの受け皿になってきたが、松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「個人マネーは
値動きの大きなゲーム株や銀行株に移っている」と話す。同証券でも29日の売買代金トップは任天堂。日経レバは2位だった。
 日経レバの売買代金が減少しているのは、相場全体の変動率が低下しているためだ。月間ベースで日経平均の高値と安値の
差を見ると、9月は29日時点で676円と、14年7月(482円)以来の小ささとなる。日銀が年6兆円のETF買い入れに動き出した
8月以降、変動率の低下はさらに鮮明になっている。
 楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリストは「値幅を狙う個人ほど、日経レバを手掛けにくくなっている」と指
摘する。日経平均の値幅は中国経済の不透明感から世界株安が進んだ昨年8月に3001円まで拡大し、相前後して日経レバの
月間売買代金も4兆7000億円規模に達した。
 個人投資家の短期志向にも拍車が掛かっている。日本証券金融によると、信用取引で資金や株券の調達から返済までの期間
を示す「回転日数」は29日時点で9・0日と、15年3月以来1年半ぶりの短さだった。松井証券では29日、任天堂は9割強、三菱
UFJフィナンシャル・グループでは8割強が、売買当日に損益を確定する「日計り商い」だった。
 回転日数は個人の信用取引の活発度合いを示す指標の一つ。日本株全般に商いが盛り上がらず、個人は株式を保有する時間
リスクを意識し始めている。英国の欧州連合(EU)離脱決定をきっかけに世界同時株安が起きた6月24日以降、相場が回復する
局面では回転日数も一時、17日前後まで伸びた。
 慎重姿勢は中長期投資の個人にも広がりつつある。現金取引の売買動向は9月第3週(20〜23日)に再び売り越しに転じた。
売越額は1615億円。8月以降では計4466億円に達する。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「相場が下がった
局面では日銀が出動するので、個人は買いを狙いにくくなっている」と指摘する。
 膠着相場は企業の4〜9月期決算発表が本格化する10月下旬まで続く可能性がある。

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 06:20:42.55 ID:VpCdsh6I
日本株ADR29日、ほぼ全面安 三井住友FGなどメガバンク下落
2016/09/30 05:14 日経速報ニュース 151文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】29日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった。
米株式相場が大幅安となり、投資家心理が悪化した。経営不安から欧米市場でドイツ銀行の株価が急落し、
三井住友FGや三菱UFJ、みずほFGなどメガバンクのADRが連れ安した。任天堂やトヨタ、ホンダも売られた。

日経平均先物、夜間取引で下落 190円安の1万6530円で終了
2016/09/30 05:51 日経速報ニュース 96文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】日本時間30日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落した。
12月物は前日の清算値と比べ190円安い1万6530円で終えた。売買高は1万4026枚だった。

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 09:05:49.66 ID:OIIfg7nW
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG233万株の売り越し
2016/09/30 09:01 日経速報ニュース 135文字
 30日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG233万株、三菱UFJ153万株、
三井造45万株、日立42万株などだった。
 一方、買越銘柄はサノヤスHD9万株、りそなHD8万株、SUMCO4万株などだった。

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 10:43:11.44 ID:OIIfg7nW
http://jp.reuters.com/article/germany-deutsche-bank-idJPKCN11Z2Z2

[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツ銀行(DBKGn.DE)を取り巻く環境が厳しさを増している。
モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題で米司法省から巨額の制裁金支払いを求められたことに端を発する
財務不安から公的支援の観測も浮上しているが、連邦選挙を来年に控え、議員は不人気な銀行救済に反対の姿勢を強めている。

またブルームバーグは29日、ドイツ銀行とデリバティブ決済を行なうファンドの一部が余剰キャッシュとポジションを同行から引き揚げたと報じた。
これを嫌気し、米国株式市場でドイツ銀の米預託証券(ADR)(DB.N)は大商いのなか8%超急落し、最安値を更新した。

ドイツ銀行の広報担当は、トレーディング顧客の大半は同社の安定的な財務状況や現在の
マクロ経済状況などを理解していると確信しているとコメント。不安払しょくに努めた。

(以下略)

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 12:37:10.08 ID:VRC0WJyl
主な成り行き注文(東証・後場)リクルート4万株の売り越し
2016/09/30 12:31 日経速報ニュース 130文字
 30日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はリクルート4万株、アイフル3万株、みずほFG2万株、
JPHD1万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は足利HD51万株、NEC46万株、郵船27万株などだった。

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 14:19:08.09 ID:cT1SMxCz
ドイツ銀不安と米MMF改革、10月の邦銀を覆う2つの影
2016/09/30 13:17 日経速報ニュース 1500文字
 年初に続き、欧州大手ドイツ銀行の経営不安問題が再び市場を揺らしている。ドイツ銀株の急落は日本を含め世界の他の銀行株売り
につながるほか、邦銀はドル調達コストの上昇というとばっちりも受けかねず、投資家は身構えている。

■くすぶる「札付き」のリスク 銀行株に無差別売り圧力

 住宅ローン担保証券の不正販売に対する和解金として140億ドル(約1兆4100億円)を米司法省から請求されたドイツ銀。一報が伝わ
って以降、米国市場では前日29日までに株価が2割強下落した。
 マイナス金利や貸し出し競争の激化で収益力が衰えているドイツ銀。「不良債権であれば受け皿機関が買い取ることで処理が進むが、
和解金の場合、(政府に)肩代わりしてもらうことができず優良資産を売却するしかないのがやっかい」(マネックス証券の大槻奈那氏)だ。
10月27日の7〜9月期決算発表まで、波乱の火種はくすぶりそうだ。
 ドイツ銀の大株主(8月時点)は米資産運用大手ブラックロックが5.76%。半年で約1ポイント保有比率を下げた。カタールが実質所有者
とみられるパラマウント・サービスHD(バージン諸島)とシュープリーム・ユニバーサルHD(ケイマン)も各3.05%保有するが、両社の保有
比率には変化はない。
 ドイツ銀は今年6月、国際通貨基金(IMF)から「世界で金融システムへの潜在的なリスクが最も高い銀行」と指摘を受けた。そのため
「ドイツ銀株が下がるとグローバル投資家は世界の銀行株の持ち高を丸ごと減らすため、邦銀株にも売り圧力がかかる」(松井証券の
田村晋一氏)。

■ドル調達コストじわり上昇 複合するMMF規制、米金融政策

 邦銀にとってはドルの借り入れコストの上昇をもたらしかねないという問題もある。金融不安が高まれば、金融機関や投資家がドルを
抱え込もうと動くからだ。
 SMBC日興証券によれば、日米金利差にプレミアム(上乗せ分)を乗せたドル調達コストは29日時点で3カ月物が1.7%台。3カ月前と
比べ0.3ポイント程度上昇した。29日に年末越えの資金になったというカレンダー事情もあるが、マネーマーケットには12月の米国の利上
げ観測やドイツ銀不安がくすぶっている。
 10月はタイミングも悪い。邦銀にとってコマーシャルペーパー(CP)を通じた貴重なドル調達ルートである米国のMMF(マネー・マーケ
ット・ファンド)への規制が14日から強化されるからだ。
 規制強化の結果、金融危機時には一部のMMFの解約が制限されるようになる。それを嫌って投資家がMMFから資金を引き揚げれ
ば、邦銀はドルを調達しにくくなる。「MMFからの資金流出は一巡した」との見方もあるが、ドイツ銀不安は新たな頭痛の種だ。

■乱気流はらむ10月相場 注目は邦銀の運用シフト

 ドイツ銀不安もMMF改革も根っこをたどると8年前のリーマン・ショックに行き着く。ただし、08年のような金融危機につながるとの見方
はほとんど聞かれない。ドイツ銀の経営不安は何度と無く取りざたされ、「投資家や顧客もそれなりの対応を進めてきた」(大槻氏)と
みられるからだ。
 ひょうたんから駒ということも考えられる。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの廉了氏は「国内のマイナス金利の長期化観測やドル
調達難の結果、国内運用資金は株式や不動産などでリスクをとった運用をせざるを得なくなる」とみる。
 それでも、10月の市場は乱気流に要注意だ。銀行株の試練も続きそうだ。波乱は廉氏が指摘するような債券から株式への資金シフ
トをもたらすのか、成り行きを見極める必要がある。

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 15:05:49.19 ID:cT1SMxCz
16年度上期の社債(1)主幹事引受額、みずほ証最多 発行額は過去最高
2016/09/30 14:42 日経速報ニュース 1704文字
 4〜9月期に発行された国内普通社債(証券化商品除く)について、QUICKが主幹事の引受額(共同主幹事は等分)を集計したところ
みずほ証券が1兆9247億円で最も多かった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1兆2435億円、SMBC日興証券が1兆1287億円で
続いた。みずほ証は事務主幹事ベースの引受額でも首位だった。
 みずほ証が引受額でトップにたつのは2四半期連続となる。7月以降もみずほフィナンシャルグループ(8411)の永久劣後債(発行総額
4600億円)や損害保険ジャパン日本興亜の劣後債(同2000億円)、ソフトバンク(9984)の個人向け劣後債(同4000億円)など大型の起
債案件で事務主幹事を務めた。みずほ証は「長期国債がマイナス利回りとなるなか、最低限の利回りを確保できる高格付け債への需要
と、年限長期化や信用リスクをとって少しでも高い利回りを求める需要がともに増えた」(デットシンジケーション部)と話す。下期も低金利
環境の継続を背景にプラス利回り債への強い需要が見込めるため、「(社債発行の盛り上がりは)発行体の資金需要次第」(同)という。
 4〜9月期の社債発行額は総額で6兆6038億円だった。前年同期の3兆4502億円から9割超増え、金融機関の貸し渋りで起債が増え
た1998年度を上回って過去最高になった。日銀のマイナス金利政策と国債買い入れで金利が過去最低水準に低下し、超長期を中心に
社債発行による資金調達の動きが広がった。

▽4〜9月期の主幹事引受額
◎共同主幹事等分ベース
順位  証券会社           引受額 シェア   件数
                   (億円) (%)
1(3) みずほ証            19247 29.1(18.0) 183
2(1) 三菱UFJモルガン・スタンレー      12435 18.8(22.2) 147
3(2) SMBC日興          11287 17.1(21.4) 140
4(4) 野村              9441 14.3(17.9) 145
5(5) 大和              8969 13.6(15.4) 121
6(9) ゴールドマン・サックス     1425  2.2( 0.7)  14
7(8) メリルリンチ日本        1138  1.7( 0.8)  7
8(10) しんきん証            724  1.1( 0.4)  18
9(7) 東海東京             508  0.8( 1.2)  13
10(6) シティグループ          438  0.7( 1.4)  5
11(―) SBI              175  0.3( ― )  3
12(12) BNPパリバ           67  0.1( 0.1)  1
13(15) あおぞら証            65  0.1( 0.1)  4
14(12) 岡三               45  0.1( 0.1)  2
15(13) 新生証              37  0.1( 0.1)  2
―   主幹事なし            40  0.1( 0.1)  4

◎事務主幹事ベース
順位  証券会社           引受額 シェア   件数
                   (億円) (%)
1(4) みずほ証            23725 35.9(17.3)  70
2(1) 野村              14410 21.8(24.3)  59
3(2) 三菱UFJモルガン・スタンレー      13518 20.5(23.5)  56
4(5) 大和              7635 11.6(16.5)  48
5(3) SMBC日興          6710 10.2(18.3)  45
※カッコ内は2015年4〜9月期。シェアは小数第2位を四捨五入。四捨五入の関係で0.0%になる場合がある。

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 15:07:30.25 ID:cT1SMxCz
16年度上期の社債(2)超長期債の発行急増 トリプルB格が1割に増加
2016/09/30 14:42 日経速報ニュース 2326文字
 2016年4〜9月期の公募普通社債の年限別の発行額をみると、期間が「15年以上」の超長期社債が2兆2705億円で、
発行額全体に占める割合は34.4%に達した。前年同期は13.1%だった。格付け別では相対的に格付けの低いトリプルB
格の社債が10.6%(7025億円)と、前年同期の2.5%から大幅に増えた。前年同期には発行のなかったトリプルB格の
超長期債も、5375億円が発行された。
 企業別の発行額では、総額4600億円の永久劣後債などを発行したみずほフィナンシャルグループ(8411)が最も多かった。
パナソニック(6752)やソニー(6758)など電機大手、ソフトバンクグループ(9984)といった金融機関以外の事業会社による発行も目立った。
 格付けと年限別の分布と、業種別・企業別の発行額の上位一覧は以下の通り。

▽格付け別・年限別の分布
◎2016年4〜9月期
      4年未満 4年以上 7年以上 15年以上 合計
           7年未満 15年未満
トリプルA格 ― 5.4 1.4 0.3 7.1
ダブルA格 2.5 4.7 10.0 10.0 27.2
シングルA格 4.7 12.3 22.1 15.9 55.0
トリプルB格 0.6 1.4 0.5 8.1 10.6
格付けなし 0.1 ― ― ― 0.1
合計 7.8 23.7 34.1 34.4 100.0

◎2015年4〜9月期
      4年未満 4年以上 7年以上 15年以上 合計
           7年未満 15年未満
トリプルA格 ― 5.5 1.6 0.4 7.5
ダブルA格 3.8 11.0 10.7 4.4 29.8
シングルA格 4.6 19.3 27.8 8.4 60.1
トリプルB格 0.3 1.4 0.8 ― 2.5
格付けなし 0.1 ― ― ― 0.1
合計 8.8 37.2 40.9 13.1 100.0
※単位は%。複数の格付けを取得した銘柄は最も高い格付けで集計。「合計」は四捨五入の関係で各行・各列の総和にならない場合がある。

▽業種別の発行額
◎2016年4〜9月期
順位  業種      発行額:億円 全体に占める比率:%
1(1) 銀行業     13710(5600)   20.8(16.2)
2(12) 電気機器    6900(1180)   10.4( 3.4)
3(6) 電気・ガス業  6200(2100)    9.4( 6.1)
4(11) 情報・通信業  5710(1300)    8.6( 3.8)
5(2) その他金融業  5680(5500)    8.6(15.9)
6(4) サービス業   5088(2450)    7.7( 7.1)
7(5) 陸運業     3800(2400)    5.8( 7.0)
8(15) 輸送用機器   3000( 800)    4.5( 2.3)
9(3) 卸売業     2300(2500)    3.5( 7.2)
10(―) 保険業     2000( 0)    3.0( 0.0)
※カッコ内は2015年4〜9月期の実績

▽企業別の発行額
◎2016年4〜9月期
順位 企業名(証券コード)          発行額:億円
1  みずほフィナンシャルグループ(8411)    6900
2  ソフトバンクグループ(9984)        5210
3  パナソニック(6752)            4000
4  三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2550
5  三井住友フィナンシャルグループ(8316)   2500
6  ソニー(6758)               2000
   三菱商事(8058)              2000
   東日本高速道路              2000
   損害保険ジャパン日本興亜         2000
10  日産自動車(7201)             1250

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 15:08:21.59 ID:cT1SMxCz
◎2015年4〜9月期
順位 企業名(証券コード)          発行額:億円
1  三井住友フィナンシャルグループ(8316)   2750
2  三菱商事(8058)              2000
3  三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 1450
4  東日本高速道路              1300
5  セブン&アイ・ホールディングス(3382)   1200
6  日本たばこ産業(2914)           1150
7  ソフトバンクグループ(9984)        1000
8  大和証券グループ本社(8601)         900
9  日産フィナンシャルサービス         700
   神戸製鋼所(5406)              700
   トヨタファイナンス             700

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 23:13:59.97 ID:GAIJLPr7
米国株、反発で始まる ダウ122ドル高、ドイツ銀株高で買い戻し
2016/09/30 22:52 日経速報ニュース 652文字
【NQNニューヨーク】30日の米株式相場は反発して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比122ドル11セント高の
1万8265ドル56セントで推移している。経営不安が広がったドイツ銀行の株価が欧州市場で上昇に転じ、金融株に買い戻しが先行した。
前日にダウ平均が200ドル近く下げたことを受け、自律的な反発を見込んだ買いも指数を支えている。半面、積極的に運用リスクを取る
動きは広がっておらず、上値も限られている。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比24.376ポイント高の5293.530で推移している。前日にオランダ半導体
大手NXPセミコンダクターズの買収を検討していると伝わった米半導体大手クアルコムが高い。米国みずほ証券が投資判断を引き
上げたことも株価を押し上げている。
 食品大手のマコーミックに買いが先行している。朝方発表した四半期決算が増収増益となり、通期の1株利益の見通しを引き上げ
たことが好感された。前日夕に発表した四半期決算で1株利益が市場予想を上回った会員制卸売大手コストコ・ホールセールも小幅
に上げている。米国市場に上場しているドイツ銀株が大幅高で始まったこともあり、業種別S&P500種株価指数では「金融」の上昇
が目立つ。
 ダウ平均構成銘柄では米銀大手JPモルガン・チェースや小売りのウォルマート・ストアーズ、クレジットカード大手のアメリカン・エキ
スプレス(アメックス)などの上昇が目立っている。
 一方、マイクロソフトが小幅に下落している。

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/30(金) 23:25:11.96 ID:GAIJLPr7
2016年09月30日(金)22時36分
ユーロ反発、DOJがドイツ銀の和解金54億ドルにとどまる可能性示唆

[欧米市場の為替相場動向]
 NY外為市場ではユーロが反発、リスク回避の動きも一段落した。ユーロ・ドルは1.1153ドルから1.1218ドルへ上昇。
ユーロ・円は112円93銭から113円70銭へ急伸した。ドル・円は101円12銭から101円37銭まで上昇した。

米司法省(DOJ)が当初140億ドルとされていた住宅ローン担保証券(MBS)の不正販売問題に絡んだドイツ銀行への
和解金が54億ドルにとどまる可能性もあると指摘したことが好感材料となった。欧州金融不安が後退しユーロの買戻し
につながった。

Powered by フィスコ

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 03:52:21.99 ID:viuXvbmb
成長投資を買えぬ市場 設備の陳腐化早まり警戒 スクランブル
2016/10/01 02:00 日経速報ニュース 1223文字
 前日に大幅反発したかと思えば、9月30日の日経平均株価は前日の上げ幅を帳消しにする大幅反落となった。海外発の材料に振り
回される展開が続く中で、頼みの綱は企業の成長戦略といいたいところだが、残念ながらそうでもないようだ。この日に投資家心理を
象徴するかのような値動きを見せたのはシャープ株だった。
 「いまさら遅い」。いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は手厳しい。シャープは前引け後に600億円近くを投じ、有機EL
パネルの試作ラインを作ると発表した。同社にとって久々に前向きな話なはずだが、後場に入ってもシャープ株への積極的な買いは
みられなかった。株価は結局、前日比変わらずの135円で引けた。
 秋野氏は一般論として、「競争力があるのか分からない分野に投資されても困る。それなら配当などで株主に還元してくれた方が
いい」と言い切る。企業の積極投資を必ずしも前向きに評価できない投資家は多い。設備投資に見合った売り上げを企業が思うように
稼げなくなっている構造変化が背景にありそうだ。
 この日、株価が下がったTDK(3%安)や村田製作所(2%安)も同じことがいえる。米アップル関連とされる35銘柄について「設備
などの固定資産でどれだけ効率的に売り上げを稼いだか」を示す固定資産回転率をみると、16年4〜6月期は約1.9回と1〜3月期に
比べ急低下した。スマートフォン(スマホ)の成長鈍化で設備規模に見合った収益を上げにくくなっているのだ。
 アップルに詳しい早稲田大学の長内厚教授も「近い将来、電子部品などはこれまでの投資や設備が重荷になる可能性がある」と
話す。スマホ向けは技術革新が早く、設備の陳腐化が早まっている。脱スマホとして電子部品各社は自動車向けにも力を入れるが、
品質と価格にうるさいのは完成車メーカーとて同様だ。完成車メーカーを納得させるだけの品質を担保する設備投資をしても、採算と
両立するのは簡単ではない。
 一方、資産リストラへの株式市場の反応は総じてポジティブだ。例えば、負の遺産だったマレーシアの多結晶シリコン会社売却を
28日に発表したトクヤマ。翌29日の株価は2割上昇し、30日も1カ月ぶりの高値圏を維持した。30日にはセブン&アイ・ホールディン
グスが店舗などの減損処理による下方修正を発表した。週明けに同社株が上昇するようなら、こうした流れは本物かもしれない。
 しかし、である。レオス・キャピタルワークスの湯浅光裕取締役は「今こそ成長を見すえた銘柄を探すべきだ」と話す。同社は新規資
金をハイテク銘柄などに振り向けているもよう。アセットマネジメントOneの鴨下健氏も「これまでは日米の金融政策に歩調を合わせ
ざるを得なかったが、決算発表が始まる10月以降は戦略など企業の個別材料で株価に差が出やすい」と腕を鳴らす。
 リストラによる縮小均衡がもてはやされるような株式市場に未来はあるのか。投資家も企業も真価を試されている。

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 03:56:07.42 ID:viuXvbmb
ドイツ銀、信用不安は局地戦か CDSは危機モード遠く
2016/10/01 01:01 日経速報ニュース 1485文字
【NQNロンドン=菊池亜矢】独金融大手ドイツ銀行の経営不安が収束しない。30日のフランクフルト株式市場では、朝方からドイツ銀株
が売りこまれ、ユーロ発足以来の最安値を更新した。今回は、前日29日に欧米メディアが一斉に報じた複数のヘッジファンドによるドイツ
銀からの資金引き揚げが重荷になった。もっとも、銀行間市場やクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場を見るかぎり、ドイツ銀を起
点に欧州全体に金融システム不安が広がる気配はまだ見えない。3カ月物の欧州銀行間取引金利(EURIBOR)はマイナス0.32%台
とほぼ横ばい圏で推移。主要行のCDS保証料率は過去の危機時の水準にはまだ距離がある。
 ドイツ銀株は朝方から売りが膨らみ、一時9ユーロ台と過去最安値を更新した。ただ、売り一巡後は持ち直し前日比6%高で取引を
終えた。英国時間夕方に一部通信社の報道で、和解金が54億ドル近くで決着するとの関係者の談話が伝わったのが株価反転のきっ
かけになったようだ。
 クライアン最高経営責任者(CEO)は30日、従業員向けにメッセージで「臆測には根拠がない」と経営不安説を一蹴。「現在の資本
要件はすべて十分であり、再編は順調に進んでいる」などと訴えた。米調査会社クレジットサイトは30日付のリポートで「資本増強を避
けることはますます難しくなっているように思うが、ベイルイン(預金者らが負担を被る救済策)や政府救済の話は全くの見当違い」
「ドイツ銀の強固な流動性を考えると、相場の下落は行き過ぎだ」と指摘した。

■欧州各行のCDS保証料率の動き
          11〜12年 年初  2月  Brexit 現時点
ドイツ銀行      3.17  0.98  2.65  2.52  2.25
コメルツ銀行     3.64  0.93  1.88  1.54  1.27
BNPパリバ     3.61  0.71  1.34  1.05  0.77
サンタンデール    4.91  1.43  2.01  1.93  1.34
ウニクレディト    6.90  1.37  2.54  2.37  1.86
(注)QUICK・ファクトセットによる数字。11〜12年は欧州債務危機時の、2月は月間の最高水準。Brexitは英国の欧州連合(EU)
離脱決定後から7月までの間の最高水準。年初は1月4日時点。現時点は9月29日時点。単位は%。

■ドイツ銀を巡る経緯
15年6月 クライアン頭取が就任
16年1月 15年通期決算で過去最大の赤字を計上
  2月 債券利払い不安が広がる
  2月 過去に発行した債券の一部を買い戻し
  3月 欧州中央銀行(ECB)が中銀預金金利のマイナス幅をマイ
     ナス0.4%に拡大
  6月 国際通貨基金(IMF)がシステミックリスクに対して影響
     が最も大きいと名指し
  7月 英国の欧州連合(EU)離脱決定で英不動産ファンドの取引
     停止が相次ぐ
【9月直近の動き】
  15日 米司法省が過去の住宅ローン担保証券の不正販売に絡み140
     億ドルの支払い要求と伝わる
  15日 米司法省との交渉開始と要求金額140億ドルを公表
  24日 独政府が司法省との交渉に介入しないし同行を救済する意図
     もないと伝わる
  28日 独政府がドイツ銀の救済計画を準備していると伝わる
  28日 独財務省が救済計画準備の報道を否定と伝わる
  29日 複数のヘッジファンドによる資金引き揚げが伝わる
  30日 和解金が54億ドル近くで決着するとの観測が伝わる

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 06:05:10.09 ID:vb0Plwvh
ドイツ銀不安、市場揺らす、株価急落、欧州全体への波及警戒。
2016/10/01 日本経済新聞 朝刊
 【ベルリン=赤川省吾、ニューヨーク=山下晃】ドイツ銀行の信用不安が金融市場を揺さぶっている。米国での金融商品の不正販売
を受けた巨額和解金が業績を圧迫して資本増強が必要になるとの観測が絶えず、30日の株式市場では同行の株価が一時節目の
10ユーロ(約1130円)を割り込んだ。投資家は欧州を発火点とした新たな金融不安に警戒を強めている。(関連記事5面に)
 株価急落のきっかけは米司法省の判断。9月中旬、過去に住宅ローン担保証券の不正販売にかかわったとして140億ドル(約1兆
4300億円)の和解金を要求していることが明るみに出た。
 その後の報道が追い打ちをかけた。独誌フォークスが24日付で「メルケル首相はドイツ銀を支援するつもりがない」と伝えた。米国か
ら巨額の和解金を要求されることを予期したクライアン頭取が今夏にメルケル氏と密談。減額交渉の後押しを頼んだが、メルケル氏は
拒否したとする内容だ。
 難民問題で支持率が低下したメルケル氏は、来秋の下院選を控え公的資金投入には踏み切れないとの見方があった。ただ独紙
ツァイトが独政府はドイツ銀に最大25%の出資まで想定していると報じると、今度は「政府の後押しが必要なほど経営が悪い」との
印象を与え株価は一段と下げた。
 米市場ではドイツ銀の財務体質悪化に警戒感が強まる。米当局との和解金減額交渉の行方次第ではあるが、金額によっては自己
資本(6月末で620億ユーロ)を毀損する可能性がある。米シティグループは「資本増強の必要が出てくる」とする分析を投資家に送っ
た。増資に伴う1株当たり利益の希薄化懸念から株式が売り込まれている。
 一方の欧州では、米系銀行と国際事業で競合するドイツ銀を米国が狙い撃ちしているといった不満がくすぶる。株価急落は投機筋
が仕掛けたとの見方もささやかれる。
 英国が6月に欧州連合(EU)離脱を決めた後も独経済は底堅く、ドイツ銀自身も不良債権が直ちに業績を圧迫する状況ではない。
ただ独2位のコメルツ銀行も30日、約1万人の削減を柱とする合理化計画を発表した。盤石とみられたドイツを起点に金融不安が深
まれば、市場の動揺が欧州全体へ波及しかねない。

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 06:06:25.79 ID:vb0Plwvh
ドイツ銀不安、市場揺らす―世界主要銀株に売り圧力。
2016/10/01 日本経済新聞 朝刊
 ドイツ銀行問題をきっかけに世界の主要銀行の株式に再び売り圧力が強まっている。世界の銀行株の総合的な値動きを示すMSCI
金融株指数は2015年末と比べて約5%安の水準にある。世界的な超低金利と金融規制の強化が銀行の収益をむしばむとの投資家
の懸念が高まっている。
 震源のドイツ銀行の株価は15年末と比べて5割超下がった。現時点では08年のリーマン・ショックのような急激な信用不安や資金
繰り難はみられないが、イタリア最大手のウニクレディトが同6割安、独コメルツ銀行が4割安となるなど欧州勢は下げがきつい。
 銀行株安は日米にも波及している。30日、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンク3行の株価はそろって反落した。世界的
な超低金利と低成長が続く現状では、債券運用や融資による収益増は期待できず、投資家が離散している。
 欧州の銀行が資本増強のために発行した偶発転換社債(CoCo債=ココ債)と呼ばれる高リスク債券は投資信託を通じて日本の個
人も一部保有している。マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリストは「欧州銀の経営悪化は投信の値下がりを通じて個人の金融資
産に影響を及ぼす可能性がある」と話している。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 06:10:13.30 ID:vb0Plwvh
三井住友FG、傘下証券2社合併で契約。
2016/10/01 日本経済新聞 朝刊
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)傘下のSMBC日興証券とSMBCフレンド証券は30日、合併契約を正式に結んだと
発表した。日興を存続会社として2018年1月に合併する。システム統合などで年100億円規模の経費削減効果を見込む。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 06:14:43.29 ID:vb0Plwvh
日本株ADR30日 やや買いが優勢 野村や三井住友FGが高い
2016/10/01 05:32 日経速報ニュース 163文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】9月30日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)にはやや買いが優勢だった。
ダウ工業株30種平均が大幅反発したのを受け、日本株の米預託証券(ADR)の一角に買いが入った。野村や三井
住友FG、三菱UFJなど金融銘柄が買われた。京セラやNTTドコモも高い。一方、ラインやNTT、キヤノンは下げた。

日経平均先物、夜間取引で上昇 170円高の1万6560円で終了
2016/10/01 05:45 日経速報ニュース 98文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】日本時間10月1日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。
12月物は前日の清算値と比べ170円高い1万6560円で終えた。売買高は2万1217枚だった。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 21:18:13.35 ID:A8P6ilFg
米株が見せた粘り腰。
2016/10/01 日本経済新聞 夕刊

 30日の米ダウ工業株30種平均は反発。経営不安から下落していたドイツ銀行の株価が急反発し、市場心理が改善した。注目の
米連邦公開市場委員会(FOMC)があり、ドイツ銀を巡る問題が再燃した9月。米株式相場は粘り腰をみせた。
 米市場には例年9月は株式相場が下がりやすいとの経験則(アノマリー)がある。米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズによると
、9月のダウ平均の騰落率は1928年以降の平均で約マイナス1・1%と、下落率は他の月と比べ最も大きい。だが、今年は半分以下
の0・5%の下げにとどまった。
□   □
 粘り強さを示すように相場のモメンタム(勢い)は大きく悪化していない。
 オプション市場での売る権利(プット)の建玉を買う権利(コール)の建玉で割って求める「プット・コール・レシオ」。プットを弱気派、
コールを強気派とみなし市場の傾き度合いを測る目安とされる。シカゴ・オプション取引所(CBOE)では29日時点で1・04と中立の
1に近い水準で、英国による欧州連合(EU)離脱決定直後(1・29)に比べ弱気派は影を潜めている。
 米株の予想変動率を示す恐怖指数、VIXも低下が鮮明だ。9月中旬には18台だったが、米連邦準備理事会(FRB)が追加利上
げを見送ると低下の勢いを強め、足元では13台まで下がった。「短期的には米株式相場に対して強気の持ち高の構築を促しやす
い」(オックスフォード・エコノミクス)との声もある。
 ドイツ銀を巡る問題が今は深刻な事態に陥っていないのも弱気派の台頭を抑えている。企業の債務不履行などに備え投資家や
金融機関が取引するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ドイツ銀の保証料率が2%台前半と英EU離脱決定後の
水準を下回り、経営そのものを危ぶむ声は少ない。
□   □
 バンクオブアメリカ・メリルリンチのジェームズ・バーティ氏は、ドイツ銀の経営不安に関して「市場は金融システムではなく同行
単体の問題として扱っている」と指摘。2月にはドイツ銀の収益悪化で利払いが困難になると話題になった偶発転換社債(CoCo
=ココ債)の一種で、中核的な自己資本に算入できる高利回りの「その他ティア1(AT1)」債について、ドイツ銀を含めた投資を
維持し利回りを追求すべきだと主張する。
 もっとも、低成長・低金利という厳しい経営環境は変わらない。「今できる最高のアドバイスは、この問題に対して目を凝らしつつ
も可能な限り遠ざかることだ」(タワー・ブリッジ・アドバイザーズのジェームズ・メイヤー氏)と慎重な見方は残る。アノマリーでは
ダウ平均の10月の騰落率は約0・4%のプラスで、年末にかけては上昇率が高まっていくが、アノマリーに沿った強気派は復活
するだろうか。

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 21:19:28.44 ID:A8P6ilFg
ドイツ銀、和解金減額か 仏報道、4割弱の5500億円に。
2016/10/01 日本経済新聞 夕刊
 ドイツ銀行が米国内で住宅ローン担保証券を不正販売したとして米司法省から巨額の和解金を求められた問題を巡り、仏AFP通信は
30日、和解金が当初報じられた額の4割弱に当たる54億ドル(約5500億円)に減る見通しだと報じた。
 AFPは消息筋の話として、今後数日以内に発表される見込みだと伝えた。報道通りなら和解金はドイツ銀の引当金の範囲に収まると
みられるが、金額はまだ変わる可能性があるとしている。
 和解金問題は9月半ばに表面化し、米司法省は140億ドルを求めたとされる。独誌フォークスが「メルケル首相はドイツ銀を支援する
つもりがない」と報道したこともあり、市場でドイツ銀の信用不安が広がり、株価が急落した。欧州で金融不安が再燃するのではないか
との見方も出ていた。

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/01(土) 22:06:47.48 ID:VsjCrwB6
keep quietさん
(対象外)
通報する
2016/09/04(22:00)
こんばんは まりなっちさん
〉勉強はしないと、馬鹿な私なので・・ご謙遜を・・勉強をしようとされてる方に馬鹿はいません。それよりも・・台風が気になりますね・・(泣いて謝り・・
もうやめてくれと懇願しました・・ですが・・あなたは・・悪ふざけ(盗聴盗撮、個人情報漏洩、ラジオでの中傷的な言葉遊び、私のフルネームも流されまし
たが・・)を・・やめませんでした・・楽しいから・・との理由で・・結果・・わたしは追い込まれ・・精神をやみました・・この文章を読み不思議に思われて
いる方々・・すべて事実です。
この出来事から約一年が経ち・・今もまだ・・悪質な悪ふざけは続けられていました・・私の職場に訪れ・・数々のいやがらせ・・私のいる・・某snsサイト
にまでも・・(犬の写真) 決してやめてはくれませんでした・・再度 楽しいから・・との・・理由で・・ FM徳島 蔭山 洋子さん・・
やめてくれるだけで・・よかったのです・・(ほんしん) もう無理だと判断し今回の行動に至りました。)
http://minkabu.jp/blog/show/779651

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/02(日) 06:09:18.32 ID:zy2hkrTw
金融緩和なぜ効かぬ?、成長力低下、刺激伝わりにくく、進まぬ構造改革、長期停滞の懸念。
2016/10/02 日本経済新聞 朝刊
 いくら金融緩和を進めても、低インフレや低成長から抜け出せない――。日米欧の中央銀行がこんな袋小路に入り込んでいる。
高齢化や技術革新の停滞などで経済の地力が落ち、緩和による刺激が経済全体に伝わりにくくなっているためだ。地力を上げる
ために必要な構造改革は遅れがちで、長期停滞を懸念する声も増えている。
 「中央銀行は万能ではない」。日銀の黒田東彦総裁は9月30日、日銀本店で開いた国際会議でこう話した。異次元緩和政策
を導入してから3年半。異例の緩和措置を次々に打ち出したが、目標である物価上昇2%達成のメドは立たない。いつもは強気
の黒田総裁から珍しく本音がこぼれた。
 金融緩和を進めても経済や物価が思ったように刺激されない大きな原因に、経済の地力(潜在成長率)の低下がある。日銀の
推計によると、潜在成長率は1990年代初めには4%程度あったが、今ではゼロ%近くに張り付いている。
 今年4〜6月期の国内総生産(GDP、改定値)は物価変動の影響を除いた実質で年率0・7%増。景気が悪いように感じるが、
いまの日本経済の地力からすれば、実力通りかそれ以上の結果ということになる。
 経済の地力が落ちるとどうなるか。中央銀行が政策金利を引き下げても企業はなかなか投資にお金を回さず、家計も消費に
慎重になる。この現象は景気を刺激も冷やしもしない「中立金利」(物価上昇分を除く実質水準)が低下していると言い換えること
ができる。
 日銀が9月の総括的な検証で公表した中立金利の推計値は「ゼロ近傍」。物価上昇率がゼロなら、金利をマイナスにする必要
がある。日銀がマイナス金利政策などの非伝統的な政策を進めているのはこのためだ。
 中立金利の低下は日本だけの現象ではない。米サンフランシスコ連邦準備銀行のウィリアムズ総裁らの推計では、米国、カナ
ダ、ユーロ圏、英国のいずれも、この四半世紀で大きく下がった。特にリーマン・ショック後の低下が目立ち、米国やユーロ圏では
今やゼロ前後だ。「日米は大幅なマイナスではないか」(みずほ総合研究所の小野亮氏)との指摘すらある。
 いくら金融緩和をしても効果が限られ、日欧では緩和がさらに長期化するのは必至だ。米経済が緩やかに拡大しているにもかか
わらず、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動きにくい背景にもこうした事情がある。
 世界中で経済の地力が落ちているのはなぜか。「将来への不確実性から人々が貯蓄を増やし、需要面では人口増加ペースの
低下が設備投資の縮小などにつながった」。世界経済の長期停滞論を唱えるローレンス・サマーズ米ハーバード大教授は30日
の日銀での会議で、中立金利低下の原因をこう分析してみせた。
 電力網や自動車、航空機の普及があった20世紀と比べ、生産性を大きく高める技術革新が起きていないことが停滞の原因と
する説も根強い。
 黒田総裁の就任以前は日銀が金融緩和を進めさえすれば経済は成長するとの意見もあったが、緩和の限界が迫るなか、すっ
かり鳴りを潜めた。「構造改革や成長力強化に向けた取り組みによって、自然利子率(中立金利)を高めていくことも重要」。
日銀は総括検証のなかに、政府への注文を忍び込ませた。
日米は大幅マイナス?
 ▼中立金利 経済に対して緩和的でも引き締め的でもない中立的な金利のこと。物価上昇分を加味した実質金利が中立金利
を下回ると経済は刺激され、逆に上回ると冷やされる。中期的には潜在成長率に近い水準になる。中央銀行の金融政策を決定
するうえで重要視されるが各種推計には幅もある。自然利子率、均衡実質金利ともいう。

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/02(日) 06:10:13.30 ID:zy2hkrTw
三井住友銀が初の首位、リテール力調査、顧客対応に高評価。
2016/10/02 日本経済新聞 朝刊 3ページ 503文字 書誌情報
 日本経済新聞社と日経リサーチは全国の117銀行を対象に第12回「銀行リテール力調査」を実施した。店頭での顧客対応で
高い評価を受けた三井住友銀行が初の首位に立った。りそなグループから、りそな銀行が2位、埼玉りそな銀行が4位に入った。
大阪府の池田泉州銀行が3位に躍進するなど、地銀の健闘も目立った。(詳細を2日付日経ヴェリタスに)
 調査員が店舗に出向いて接客姿勢や商品の相談・説明能力などを覆面で調べた。商品内容などのアンケート調査も加えて店頭
サービスと商品充実度を点数化し、300点満点で順位を付けた。
 メガバンクが首位となったのは2013年以来3年ぶり。三井住友銀は今年度に導入した実践形式の行員研修などが効果を上げた。
投資信託の商品数や外貨預金の種類の豊富さなど、商品の充実度も評価され2位以下に10点以上の差をつけた。2位のりそな
銀は営業時間を拡大するなど顧客との接点を広げている。
 地銀は上位10行のうち5行を占めた。3位の池田泉州銀は午後9時まで営業する店舗を設け、平日昼間の来店が難しいサラリ
ーマンなどの利便性を高めている。4位の埼玉りそな銀は店頭での丁寧な接客やあいさつが高評価につながった。

309 :smbc:2016/10/02(日) 21:20:10.65 ID:PIgOJBiS
12202 22210 2221

10枠・・・orz

310 :(株)三井住友フィナンシャルグループ:2016/10/02(日) 21:32:43.29 ID:PIgOJBiS
12202 22210 2221

10枠・・・orz

311 :(株)三井住友フィナンシャルグループ:2016/10/02(日) 21:55:56.69 ID:PIgOJBiS
アンドラさん、頑張って引き分けて下さい・・・
お願いしますorz

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 04:09:37.07 ID:DOI3b6Bj
みずほと第一生命の新運用会社、パッシブ運用でも投資先企業と対話

[東京 3日 ロイター] - みずほフィナンシャル・グループ と第一生命保険 の系列資産運用会社を統合し、10月1日に発足した
「アセットマネジメントOne」は、パッシブ運用の投資先企業との対話(エンゲージメント)を900社程度で始める。パッシブ運用は、
個別株式を売却する選択肢がないが、対話を通じて企業価値の向上を図る必要があるとした。西恵正社長が、ロイターとのインタ
ビューで明らかにした。

<預かり資産52兆円でアジア最大、将来的に100兆円目指す>

アセットマネジメントOneは、DIAMアセットマネジメントとみずほ投信投資顧問、新光投信の3社に、みずほ信託銀行の運用部門
が統合して発足。預かり資産は約52兆円となり、アジア最大規模となる。

西社長は「将来的に預かり資産100兆円、営業収入1000億円を目指す」と語った。「世界の巨大な資産運用会社と競争するには
、価格競争に耐えられる体力を持たなければ勝てない。グローバルには100兆円が1つのメルクマールだ」と説明した。

新会社は、個人向けと機関投資家などのホールセールの両分野を手掛けるが、西社長は「機関投資家向けビジネスで養ったソリュ
ーション提供のノウハウを個人分野に生かしていく」と、今後の狙いを語った。

<パッシブ運用の900社で対話>

新会社は、1100人でスタートするが、西社長は「人員のリストラは全く考えていない」とし、人員削減は行わず新規分野に振り向け
る方針を示した。

統合前の会社では十分に人員が確保できなかったパッシブ運用でのエンゲージメントに力を注ぐほか、個人型確定拠出年金(DC)
を推進する部署を立ち上げる。

900社程度で始めるパッシブ運用でのエンゲージメントについて、西社長は「パッシブは(個別企業の株式を)売却できないので、
相手もプレッシャーを受けないという考え方もある。しかし、むしろ中長期の投資目的なのでエンゲージメント活動を通じて企業価値
の向上につなげたい」と説明した。パッシブでのエンゲージメントは、みずほ信託では行っていたものの、3社では手掛けていなかった。

<2年半で筋肉質に、投信商品の整理も>

西社長は「統合後、2年半でいろいろな効率化を進めたい」とし、システム統合などを進め、筋肉質な体制を整える方針を示した。

(商品の)取捨選択を進めていく」とした。

みずほは、資産運用ビジネスを銀行、信託、証券に次ぐ第4の柱と位置付けているが、金融庁は顧客利益重視の立場から、運用
会社の独立性も求めている。

西社長は「海外展開などの戦略面は、みずほや第一生命などの力をフルに使う。一方で、ガバナンスは完全に分断している」と説明した。

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 08:23:55.79 ID:K+A7mzte
三井住友銀、航空機融資を証券化、高い利回り想定。
2016/10/03 日本経済新聞 朝刊

 三井住友銀行は航空機を切り口として機関投資家向けの事業を本格化させる。9月末に航空機関連融資の貸出債権を証券化
した金融商品を販売。グループの航空機リース会社が保有する航空機本体も売り出す。国内外の債券など一般的な運用商品よ
りも高めの利回りを想定する。日銀のマイナス金利政策で運用に悩む地方銀行や事業会社の投資を見込む。
 三井住友銀は海外の航空機リース会社に対し、航空機の購入資金向けの外貨建て融資を手がけている。新商品はこの貸出
債権の一部を証券化して販売する。日本格付研究所から「シングルAプラス」の格付けを取得しており、投資家はリスクを判断し
やすい。利回りは同じ格付けの社債よりも高めに設定した。地銀など約10社に100億円規模を販売する。
 グループ会社が保有する航空機の売却事業も拡大。投資家は航空会社にリースして収入を得る。今年度の売却は15件と前
年度比倍増を見込む。

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 08:24:51.72 ID:K+A7mzte
銀行預金で株式購入、ワンタップバイ、みずほ銀と連携。
2016/10/03 日本経済新聞 朝刊

 スマートフォン(スマホ)を使ったオンライン証券会社、ワンタップバイ(東京・港)は、みずほ銀行と協力し、銀行預金で株式を
買えるサービスを10月4日から始める。証券口座に資金を移動させなくてもワンタップバイが取り扱う米国株を売買できる。
早ければ2016年度内に日本株も対象とする考えだ。
 新サービス「銀行においたまま買付」は、スマホで株式を購入するとみずほ銀の預金口座から代金が引き落とされる。預金
口座に残高があれば時間を問わずにワンタップバイが取り扱う米主要企業の株を売買できる。

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 09:08:36.74 ID:K+A7mzte
主な成り行き注文(東証・前場)東芝38万株買い越し
2016/10/03 09:00 日経速報ニュース 132文字
 3日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は東芝38万株、新生銀34万株、郵船33万株、
三菱UFJ15万株だった。
 一方、主な売越銘柄は川重133万株、みずほFG89万株、日立63万株、三菱重41万株だった。

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 11:31:05.62 ID:K+A7mzte
<東証>銀行株が上昇 ドイツ銀への過度な懸念後退
2016/10/03 09:51 日経速報ニュース 325文字
(9時50分、コード8306、8316、8411など)銀行株が高い。三菱UFJは前週末比9円10銭(1.8%)高の514円20銭まで上昇した。
三井住友FGやみずほFGなども上昇している。銀行株は前週にドイツ銀行の経営不安が伝わって大幅安となったが、週末に米
株式市場で過度な懸念が後退してドイツ銀株が急伸。日本の銀行株もきょうは買いが優勢となっている。
 市場では「ドイツ銀行のほか、イタリアの銀行などにも財務的な懸念は残っている。銀行業界では銀行間取引などで他行の影
響が波及しやすい。欧州の銀行の経営動向は依然として銀行株への警戒感につながりそうだ」(マネックス証券の大槻奈那チー
フ・アナリスト)との見方が出ていた。

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 14:19:42.71 ID:kfPKQOUM
フィッチ、日銀の政策変更「邦銀のリスク要因に」
2016/10/03 14:04 日経速報ニュース 321文字
 フィッチ・レーティングスは2日付で、日銀が21日の金融政策決定会合で長短金利の操作を新たな目標に加えるなどしたこと
について「邦銀の抱えるリスク要因が増える」との見解を示した。
 金融政策の手段が複雑になれば、金融システムの機能不全を含め、予期せぬ事態を招きかねないとしている。
 日銀の新たな政策枠は、劣後債発行などで自己資本を強化している銀行の懸念を増すと指摘した。とくに、金利低下で債券
価格がゆがむなか、政策の正常化局面で金利が急騰(価格が急落)すれば、含み損の拡大といった価格変動リスクを負うとした。
メガバンクに比べ運用の国債依存度が高どまりしている可能性の高い地銀が最もリスクにさらされているという。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 15:20:59.26 ID:UG+xWqzh
みずほと第一生命系統合、52兆円運用の新会社始動。
2016/10/03 日本経済新聞 夕刊
 みずほフィナンシャルグループ(FG)と第一生命ホールディングス(HD)が系列の資産運用会社を統合してできた
「アセットマネジメントOne」(東京・千代田)が3日、発足して業務を始めた。資産運用規模は約52兆円(3月末時
点)でアジア最大となる。
 同日の記念式典でみずほFGの佐藤康博社長は、「アジア、世界ナンバー1を目指す」と意気込みを語った。新会
社は旧DIAMアセットマネジメントなど系列の運用3社とみずほ信託銀行の資産運用部門が統合したもの。従業員
数は約1千人で、資産運用代行や投資信託の開発・運用を手掛ける。

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 18:59:38.46 ID:tqORFCb0
金融ニッポン、国部・三井住友銀頭取「過度な規制強化には意見」
2016/10/3 17:11

 三井住友銀行の国部毅頭取は3日午後、東京・大手町で開いた「金融ニッポン」のトップ・シンポジウム「未知への挑戦」(主催・
日本経済新聞社)で講演した。国部氏は金融危機後の規制強化の動きが「今まさに最終局面を迎えている」と説明。全国銀行協
会の会長を務める立場から「金融機関の活動が制約される過度な規制強化とならないよう、関係当局や国内外の金融機関と連携
を図り、意見発信をしていく」と述べた。

 日本経済の新たな成長の種としてベンチャー企業の育成が以前にも増して重要となっていると指摘。三井住友フィナンシャル
グループで手掛けるベンチャーキャピタルへの投資から新規株式公開(IPO)支援までの取り組みを紹介。「銀行はベンチャー
企業の支援に消極的と指摘されていたが、もう過去の話だ」と強調した。

 成長著しいアジアへの事業展開については、インドネシアで推進するデジタルバンキングサービスを例示し「他のアジア諸国
への『横展開』も展望できるポテンシャルの高いビジネスモデルだ」と自信を示した。国内事業での経験やノウハウを基礎としつ
つ「慣習などを理解しアレンジした上で、現地に根ざしたサービスを通じてアジアの成長を取り込んでいきたい」と述べた。

 国際部門の資産ポートフォリオ構成については、全体の約2割を占める採算性の高い航空機や貨車リースなどのアセット
ビジネスを「専門的な知見が求められ、参入障壁が非常に高い」と指摘。「しっかり定着できれば世界的に利ざやが縮小
傾向にある中でも相対的に高い利ざやを維持できる」と話した。航空機や貨車は実際にアセットを保有していることから「有事
の際には資産の売却による機動的なポートフォリオ運営も可能だ」と説明。今後も強みを持つ分野で存在感を高めていく姿勢を
示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 21:16:55.40 ID:BHZYdfbE
金融ニッポン マイナス金利の副作用にトップから懸念相次ぐ
2016/10/3 15:41

 3日午後に東京・大手町で開いた「金融ニッポン」トップ・シンポジウム「未知への挑戦」(主催・日本経済新聞社)では、日銀がマイナス
金利政策を深掘りする場合には、今まで以上に慎重な検討や「市場との対話」が必要だとの指摘が相次いだ。三菱UFJフィナンシャル・
グループ(8306)の平野信行社長は、マイナス金利政策で実質金利は低下したが投資の喚起にはつながっていないとの見方を示した。
むしろ金融機関の収益や年金運用の悪化などの副作用を指摘。仮にマイナス金利の深掘りをする場合には「実体経済のコスト(負担)と
ベネフィット(利益)を慎重に比較、検討してほしい」と日銀に求めた。

 三井住友銀行の国部毅頭取は日銀の総括的な検証や長短金利を操作目標とする金融政策の枠組み導入やについて「持続性が高ま
る」と評価。「2年で2%」の物価目標を日銀が掲げたことで「会合のたびにスペキュレーション(投機)の対象になっていた」と指摘した。
マイナス金利政策は現時点では投資促進の効果はみられていないとし「コストがベネフィットを上回っている可能性はないか、慎重に検討
していただきたい」と表明した。

 みずほフィナンシャルグループ(8411)の佐藤康博社長は日銀の新たな枠組みについて「国債の買い入れ余力なくなってきているとの
懸念に対し、金利面の余力を示したことは大きな意味がある」との見方を示した。「市場との対話を重視したプロセスを踏んだ」とも評価
した。そのうえで「マイナス金利の深掘りがもし必要であれば、従来以上に金融機関や市場とのコミュニケーションを進めるということだ
ろうと思っているし、そうすべきだ」と述べた。

 野村ホールディングス(8604)の永井浩二グループ最高経営責任者(CEO)は「本来なら金利がゼロ、マイナスになるなら『貯蓄から
投資』が進むが、現時点では進んでいない。マイナスの語感が悪い」と指摘。日本経済の将来性の不透明感から負の効果が出やすく
なっている可能性を指摘した。

 大和証券グループ本社(8601)の日比野隆司社長は日銀の金融政策に市場の関心が集中することを「憂慮している」と述べた。金融
政策に一段と負荷がかかり、市場がゆがめられることは回避されるべきだとの考えを示した。構造改革による潜在成長率の引き上げが
重要との認識も示した。

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 21:18:57.86 ID:BHZYdfbE
「金融ニッポン」シンポ開幕 「未知への挑戦」テーマ
2016/10/3 14:06

 日本再生に向けた金融のあり方を探るプロジェクト「金融ニッポン」のトップ・シンポジウム「未知への挑戦」(主催・日本経済新聞社)が
3日午後、東京・大手町の日経ホールで始まった。日銀のマイナス金利政策や英国の欧州連合(EU)離脱決定など世界経済・金融情勢
が不透明さを増すなか、大手金融機関の首脳が自社の成長戦略や金融業界の未来を語る。

 みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長は講演で、金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックについて「消費者のニーズに企業
が合わせた商品を提供する『CtoB』がこれからのキーワードになる」と指摘。フィンテックは異業種から金融ビジネスへの参入も促し、競
争も激しくなるが「フィンテックの流れを環境の変化と捉えず、自ら変化を創っていくという覚悟が必要だ」と話した。

 佐藤氏に続き、野村ホールディングスの永井浩二グループ最高経営責任者(CEO)、三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長
、大和証券グループ本社の日比野隆司社長、三井住友銀行の国部毅頭取が講演する。

 シンポジウムの冒頭挨拶で、日経の岡田直敏社長は英国のEU離脱やマイナス金利の導入など経営環境が激変していると指摘。「日本
の金融機関が大きな変化にどう対応するかが課題になる」との認識を示した。

 日本経済の再生には、経済の血液である金融部門の強化が欠かせない。日本経済新聞社はこうした観点から「ニッポン金融力会議」
を立ち上げ、本紙やグループメディアを通じて、提言や情報を発信していくほか、金融機関トップらを招くシンポジウムや個人向けセミナー
を開催している。

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 21:20:49.71 ID:BHZYdfbE
金融ニッポン 佐藤・みずほFG社長「新興企業と幅広く協業」
2016/10/3 14:13

 みずほフィナンシャルグループ(8411)の佐藤康博社長は3日、東京・大手町で開いた「金融ニッポン」のトップ・シンポジウム「未知へ
の挑戦」(主催・日本経済新聞社)で講演した。佐藤氏は金融とテクノロジーを融合したフィンテックに関して「新たなビジネス領域の拡大
、既存のオペレーションの効率化という2つの側面がある」と語った。欧米や中国の金融機関との競争を勝ち抜くため、ベンチャー企業と
幅広く「対等の精神」の考え方で協業すると説明。「徹底的なオープン・イノベーションをやっていきたい」と強調した。

 ソフトバンクと組んで始める人工知能(AI)を活用した個人向け融資事業については「スマートフォンで完結するため、店舗を持たずに
圧倒的なローコストのオペレーションが確立される。いままでの個人ローンよりも有利な条件を提供できる」と語った。利用者が自らの
個人データを提供することで、状況次第で低利で資金を借りられると説明。今後はこうしたプラットフォームを保険、証券、資産運用など
でも展開していく考えを示した。

 インターネット上で取引記録を共有して相互に認証する新技術「ブロックチェーン」に関しては富士通(6702)やIBMなどとの実証実験
を説明した。ブロックチェーンを使えば決済システムなどで「コストを10分の1程度まで減らせる」と期待感を示した。

 同時にフィンテックのさらなる進展に向けて、規制・制度面の枠組み作りや情報セキュリティーの確保、労働力のミスマッチが生じる
リスクへの対応などが今後の課題になるとの考えを示した。

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 21:23:16.59 ID:BHZYdfbE
みずほ、再生は本物か 顧客本位で積極姿勢
2016/10/3 17:18日本経済新聞 電子版

 「真のフィデューシャリー・デューティー(FD)の考え方で、アジア、世界ナンバーワンを目指す」。3日、みずほフィナンシャルグループ
などが系列の資産運用会社を統合した新会社「アセットマネジメントOne」の発足式で、みずほの佐藤康博社長は力説した。
この耳慣れない「フィデューシャリー・デューティー」という言葉は、資産を預けた人の利益を最大化する「顧客本位」の業務運営を求め
る考え方だ。かつて「顧客不在の経…

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/03(月) 21:36:13.34 ID:BHZYdfbE
金融ニッポン 平野・三菱UFJ社長「金融政策の検証は不断に」
2016/10/3 16:15

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の平野信行社長は3日午後、東京・大手町で開いた「金融ニッポン」のトップ・シンポジウム
「未知への挑戦」(主催・日本経済新聞社)で講演した。平野氏は「低金利は低成長の結果で、原因ではない」と指摘。先進国の低金利
の背景に経済成長率の低下があるとの見方を示した。日本や欧州で長期金利がマイナスになる昨今の状況には中央銀行の金融政策
の影響が大きいとの認識を示し「非伝統的な金融政策には効果だけでなく副作用もある」と指摘した。日銀に対しては「金融政策には
効果の発現に時間がかかる。因果関係も時間とともに変化する」とし、総括的な検証をした日銀を念頭に「検証は1回限りでなく、今後
も欧州の状況もにらみながら不断に続けていくことだ」と求めた。

 先進国経済について「資本は足りているが、労働が不足している」との見方を示した。高齢化などで労働供給の頭打ちが懸念される
とした上で人工知能(AI)や自動運転などに触れ「資本で代替できないとみられていた分野を、機械に代替させる動きがあるのは大い
に意味がある」と指摘。「労働代替投資や技術革新は極めて有望だ」との見方を示した。

 中国経済に関しては、過剰投資の調整を主因に景気減速が続くとの見通しを示した。過剰投資を支えた資金調達が存在していた点
にも言及。「金融システムの健全性維持を大原則としたソフトランディング(軟着陸)は可能だが、金融問題にも必ずメスを入れざるを得
なくなることは想定すべきだ」との警戒をにじませた。

 金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックについては従来の決済・送金から貸し出しや資産管理に分野が拡大し、中小企業でも
大企業の事業領域を担う企業も登場している例を挙げた。関連の新興企業とは戦略的に連携しながら互いに成長を目指すことが「
有望な戦略だ」と説明した。

 低金利・低成長の環境に立ち向かうため、国内では個人向けの資産形成サービスに注力するほか、アジアで商業銀行事業を強化
する方針を改めて示した。〔

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 06:19:51.05 ID:bj0TGqCh
トップシンポ、逆風下、成長探る、フィンテック、三菱UFJ・平野氏、みずほ・佐藤氏、野村・永井氏(金融ニッポン)
2016/10/04 日本経済新聞 朝刊 2ページ
三菱UFJ・平野氏 仮想通貨を開発
みずほ・佐藤氏 ベンチャーと協業
野村・永井氏 ロボ、投資に助言
 日本再生に向けた金融の役割を探る金融ニッポン・トップシンポジウム(主催・日本経済新聞社)が3日、「未知への挑戦」をテーマに
東京・大手町の日経ホールで開かれた。3メガバンクと二大証券のトップは日銀のマイナス金利政策や英国の欧州連合(EU)離脱と
いった逆風に対し、金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックの活用や海外展開を通じ、どう成長するかの道筋を示した。
 各社のトップが力を込めたのはフィンテックの取り組みだ。研究開発に向けた投資が拡大し、ベンチャーとの協業も広がりつつある。
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)の平野信行社長は仮想通貨「MUFGコイン」を開発していると明かした。「将来を見据え、顧客
が便利で安心してもらえる仮想通貨を開発しようとしている」という。決済だけでなく、デリバティブ(金融派生商品)や証券取引などへの
技術の応用も検討しているという。
 2015年の世界のフィンテック関係の投資は約2兆2500億円と、2年で5倍ほど増え、日本も15年の投資額は約65億円と倍以上に
なった。フィンテックの将来性に対する期待を映し、投資額が急激に拡大している。
 みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長はフィンテック関連の技術を持つベンチャーとの協業の必要性を指摘、「(買収で)ベンチ
ャーを取り込んで使う考えでは勝ち残れない」と述べた。
 伝統的な金融機関が持つ顧客基盤の広さや経験に加え、ベンチャーの先進技術やITノウハウを活用すべきだとの考えだ。
 対等なパートナーシップの構築が、今後のフィンテック拡大のカギを握ると分析している。
 野村ホールディングス(HD)は個人投資家向けに運用方法の助言を行うロボアドバイザー事業に参入する。顧客が運用目標のゴール
と投資金額を設定し、ロボットが投資家のタイプを分類することで最適な運用手段を提案する。
 金融分野でのイノベーションを推進するために昨年12月、専門部署「金融イノベーション推進支援室」も新設した。永井浩二グループ
最高経営責任者(CEO)は「社内外から異能の人材を集め、調査・分析を進める」と述べた。

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 06:20:50.74 ID:bj0TGqCh
トップシンポ―海外展開、三井住友銀・国部氏、インドネシアに注力、大和・日比野氏、アジアの富裕層狙う(金融ニッポン)
2016/10/04 日本経済新聞 朝刊
 マイナス金利などで国内事業が厳しい中、各トップからはアジア市場を重視する声が相次いだ。
 三井住友銀行の国部毅頭取はインドネシアに注力する姿勢を強調。「東南アジア最大の経済大国で富裕層や中間層、地場企業
の台頭でさらなる成長が期待できる」として同国でモバイル金融事業を始めた。今後はアジア各国に広げる考えを示した。大和証券
グループ本社の日比野隆司社長も「国内富裕層の海外移住や日本企業のアジア進出で需要が高まっている」と指摘。富裕層の資
産運用ニーズに機敏に対応できる体制を整えたという。
 これに対し、欧州事業の先行きには不透明感が強まっている。野村HDは海外の中核拠点である英ロンドンを中心に欧州に3100
人超の従業員を抱える。
 英国で資格を得れば欧州域内で営業できる「シングルパスポート」制度が維持できなくなった場合、永井CEOは「欧州事業の大幅
な見直しが避けられない」と述べ将来は欧州拠点を再編する可能性を示した。

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 06:21:49.60 ID:bj0TGqCh
トップシンポ―マイナス金利、注文・意見相次ぐ(金融ニッポン)
2016/10/04 日本経済新聞 朝刊
 各トップに日銀のマイナス金利政策について聞いたところ、注文や意見が相次いだ。
 三井住友銀の国部頭取はマイナス金利政策の導入後も企業の投資活動が鈍いことなどを理由に「実体経済にプラスの効果をもたらし
ていない」と述べた。
 三菱UFJの平野社長もマイナス金利政策が金融機関の収益や年金運用の悪化につながっている点を挙げ、「コスト(副作用)とベネ
フィット(効果)を慎重に比較して政策運営をしてほしい」と求めた。
 一方、大和の日比野社長は「(一連の金融緩和策が)実施されていなければもっと円高・株安が進んでいたかもしれない」と指摘した。
 みずほの佐藤社長は、日銀が追加の金融緩和策としてマイナス金利の深掘りを検討する際は「従来以上に金融機関や市場との対話
を進めていかないといけない」と注文をつけた。
 各社首脳からは日本経済の底上げに向け、規制緩和や構造改革など政府による成長戦略の早期実行が必要との意見も相次いだ。

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 06:27:07.75 ID:bj0TGqCh
逆張り個人が弱気に 日銀頼み相場 限界見抜く? スクランブル
2016/10/04 02:00 日経速報ニュース
 ドイツ銀行問題が一段落し、3日の日経平均株価は反発した。ただ反発力は乏しく、1万6000円台で一進一退が続く。日銀がマイナス
金利導入を決めた直後から、日本株の売買代金の7割を占める外国人が売りを主導してきた。ここにきて見逃せないのは、本来は下げ
相場で買い向かう個人投資家も売り越しに転じてきた点だ。
 「外国人は利益確定売りの意向が強い」。シティグループ証券の飯塚尚己氏はこう話す。円高が影響し、ドルなど外貨建てベースでみた
日経平均が高値圏にあり、利益確定売りを招きやすい。特に英国の欧州連合(EU)離脱問題で対円で急落したポンド建ての日経平均は
、8月15日に20年ぶりの高値を付けている。
 日本企業の成長期待の乏しさも意識されている。UBS証券富裕層部門の居林通氏は「仮に円高が進まなくても、2018年3月期の企業
業績は3〜4%増益にとどまり、業績面で相場が大幅上昇するきっかけに欠ける」と外国人売りが止まらない理由を説明する。
 外国人だけではない。株式市場に暗い影を落とすのは、本来は逆張りのはずの個人の売りだ。夏場以降、個人は売り越し基調が鮮明
になっている。

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 06:27:33.10 ID:bj0TGqCh
 「いつかはわからないが、こんな異常な相場はどこかで終わる」。こう話すのはハンドルネーム「五月」で知られる個人投資家の片山晃
氏(34)だ。大株主である医療器具商社、日本ライフライン株が今年急騰し、保有資産は100億円を超えた。だが足元は「複数の銘柄で
空売りを膨らませており、差し引きのポジション(持ち高)はゼロにしている」という。
 同氏は上場企業の適時開示情報をすべて読み込み、成長株を発掘して資金を振り向けてきた。不安に駆られるのは日銀の金融政策
で一部の成長株が異常に割高になり、株式市場がゆがんでいると感じるためだ。
 マイナス金利で行き場を失った投資マネーが債券の代替投資先として株式市場に流入。日銀の上場投資信託(ETF)買いも加わり
「市場がおかしくなっている」(片山氏)。英国のEU離脱決定時の株価急落で買い増したヒロセ通商株の一部を売却するなど、利益
確定に動く。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 08:46:07.90 ID:bj0TGqCh
みずほ、再生は本物か 顧客本位で積極姿勢

 「真のフィデューシャリー・デューティー(FD)の考え方で、アジア、世界ナンバーワンを目指す」。3日、みずほフィナンシャルグループ
などが系列の資産運用会社を統合した新会社「アセットマネジメントOne」の発足式で、みずほの佐藤康博社長は力説した。この耳慣
れない「フィデューシャリー・デューティー」という言葉は、資産を預けた人の利益を最大化する「顧客本位」の業務運営を求める考え方だ。
かつて「顧客不在の経営」と批判を浴びたみずほが本当に生まれ変わったのかが試されることになりそうだ。

 金融庁は昨年の行政方針で「顧客本位」を重視する姿勢を打ち出し、金融機関に対応を求めた。顧客の利益を高めるほど収益面では
重荷になる可能性があり、金融機関側には戸惑いも広がる。その中で比較的反応が早かったのがみずほだ。

 2月、具体的な取り組み方針として「フィデューシャリー・デューティー宣言」を打ち出した。「顧客の利益を優先して行動する」とし、グル
ープ会社ごとに実践に向けた具体的なアクションプランを策定。順守状況を定期的に報告させている。4月には銀行、信託、証券などの
グループ会社を個人、法人、投資家など顧客単位で分ける「カンパニー制」を導入。各カンパニーに対し、顧客からのアンケートや外部機
関による調査などを基に評価を決める仕組みもつくった。みずほ信託銀は年金運用商品の販売で顧客対応の専門チームを立ち上げた。
自社グループだけなく、他社の商品も含めて紹介する試みを進めている。

 「顧客本位」にみずほがこだわる背景にあるのは過去の苦い歴史だ。「顧客第一主義の原点に立ち返る」――。2011年、大規模なシス
テム障害を起こした塚本隆史社長(当時)は記者会見の席上で再生を誓った。00年に第一勧業、富士、日本興業の3銀行を母体に発足
した後も、ガバナンス体制が機能せずに経営効率の悪さや意思決定の遅れを招いたことが「顧客不在の経営」だと批判を浴びてきた。

 再生を進めてきたみずほにとっては金融庁の要請に対応しやすい土壌が整っていた面がある。「顧客の利益を優先に考えることには
社会的な要請がある」(みずほ幹部)。過去の失敗をバネにサービスの質向上につなげられるだろうか。

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 09:07:45.35 ID:j+7doDWb
主な成り行き注文(東証・前場)さくらネットが41万株の買い越し
2016/10/04 09:01 日経速報ニュース 118文字
 4日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はさくらネット41万株、川崎汽23万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はみずほFG46万株、NTT18万株、三菱UFJ14万株などだった。

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 13:02:10.94 ID:6pm8IhWA
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG50万株買い越し
2016/10/04 12:28 日経速報ニュース 119文字
 4日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG50万株、
新生銀14万株、三菱UFJ11万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は双日14万株、野村6万株、日産自4万株などだった。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/04(火) 23:05:49.44 ID:ScoQlzGV
みずほは新システム移行に失敗したら株価下がるだろうから怖くて買えないよ

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 02:18:22.39 ID:2ER/scDf
膠着相場、出口はいつ? 米大統領選に波乱の芽 スクランブル
2016/10/05 02:00 日経速報ニュース 1225文字
 4日の日経平均株価は続伸したものの、日銀の新枠組み発表日の1万6807円には届かず、膠着相場を脱するには至らなかった。
相場が動き出すきっかけは11月8日の米大統領選かもしれない。過去の経験則では1カ月ほど前から値動きが荒くなる。今回は過去に
例がないほど影響が読みづらいが、波乱の前兆はすでに物色にも表れている。
 相場全体が一進一退を繰り返す中でも、豪企業の買収を前日発表した日立建機は年初来高値を更新した。同業のコマツも高値圏に
あり堅調さが目立つ。中国など新興国景気の持ち直しが追い風だが、新たな買い材料も加わり始めている。米国のインフラ投資だ。
 米国市場では大統領選の結果を予想した取引が増えている。中でも、トランプ候補が貿易や移民問題で攻撃するメキシコ株の上場
投資信託(ETF)は「トランプETF」とも呼ばれ、市場が見る当選確率を示す指標になっている。
 ETFでは「iシェアーズ グローバル・インフラETF」への関心が高い。クリントン候補は2750億ドル(約28兆円)と戦後最大のインフラ
投資を掲げている。このETFは日本株も3%組み入れ、日本のインフラ関連株への買いにもつながっている。
 インフラ関連人気は、日本固有の事情も絡んでいる。金融政策の限界が指摘され、緩和に代わるテーマの一つとして財政拡大が浮上
しているのだ。「追加緩和に反応してきた不動産株などの動きは止まる」(アセットマネジメントOneの岡本佳久チーフアナリスト)とされる。
 9月下旬、北米の投資家を訪問した野村証券の前川健太郎アナリストは、日本の公共事業費の増加への関心の高さに驚いた。
「マクロ経済・政策の方向性から個別株への投資機会を探る投資家が、財政出動をテーマにしている」という。
 選挙の本番はまだこれから。結果が与える影響も見通しにくい。トランプ候補が勝ち、メキシコとの自由貿易協定を見直せば、メキシ
コから米国に輸出する自動車など日本企業も大きな影響がある。
 ゴールドマン・サックス証券の建部和礼ストラテジストが過去の大統領選前後における東証株価指数(TOPIX)の値動きを調べている。
1992年からの6回の大統領選のうち5回は下落し、株価は軟調な傾向が強かった。世界の株価にも劣後する。選挙日の3週前と1週後
の株価を比較すると、平均下落率は5%。現在の日経平均に当てはめると800円強の下げに相当する水準だ。
 クリントン候補が勝てば新エネルギーには追い風だが、薬価切り下げで医薬株には逆風。トランプ候補なら規制見直しで金融機関に
プラスと影響は異なる。両候補とも政策に掲げるインフラ投資は「見通しやすさ」が材料になっている。
 ただでさえ揺れやすい選挙前後の相場だが、今回は「英離脱のような大きなショックが起こりかねない」(野村証券の久保昌弘セールス
・トレーディング一課長)。見通しやすいが故のインフラ株人気は、相場の下抜けに備えた逃避的な買いにも見える。

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 07:22:24.51 ID:Z/CK89Ws
公的年金が運用益、7〜9月、民間試算、株高で3期ぶり。
2016/10/05 日本経済新聞 

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用する約130兆円の公的年金の7〜9月期の運用成績がプラスに転換した。
株価が上昇したことが主な背景。運用益を計上するのは2015年10〜12月期以来3四半期ぶりとなる。
 野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストの試算によると、GPIFの7〜9月期の運用益は1兆8千億円だった。国内株と外国株
でそれぞれ2兆円、5300億円の運用益を計上した。
 一方で外国債は1300億円、国内債は6000億円のマイナスだった。国内債は日銀が金利を政策運営の目標とする新しい枠組
みを発表したことを受けた長期金利の上昇(債券価格は下落)で損失が膨らんだ。
 GPIFは14年10月に国内外の株式の構成割合を資産の半分まで高める運用改革を実施した。株高が追い風となり14年度は
約15兆円と過去最高の運用益を出した。
 15年度以降は円高や株安の影響で運用が振るわず、運用改革を実施した14年10〜12月期から16年4〜6月期までの7四半
期分の合計では1兆962億円の赤字となっていた。7〜9月期に運用益を出したことで、通算では再び黒字に浮上する。
 今後の見通しについては「株価の大幅な上昇は見込めず、米大統領選を挟んで円相場はより円高方向に進む可能性がある。運用
環境はしばらく苦しい状況が続く」(西川氏)見込みだ。

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 07:24:34.46 ID:Z/CK89Ws
みずほ・第一生命系の統合会社、「運用残高100兆円めざす」。
2016/10/05 日本経済新聞 朝刊
 みずほフィナンシャルグループと第一生命ホールディングス系列の資産運用会社が経営統合した「アセットマネジメントOne」が
1日発足した。同日付で就任した西恵正社長(63)は日本経済新聞の取材に対し、運用残高を現在の2倍となる100兆円に増や
す目標を示した。年間700〜900社の企業との対話を通じて経営改善を促し、日本株の運用成績の底上げを目指す。
 新会社の運用残高は約52兆円とアジアで最大規模となるが、世界では30位前後と米欧勢の背中を追う立場にある。西社長は
運用規模の拡大に向け「日本株の運用成績を底上げして投資を呼び込む必要がある」と強調した。
 貯蓄から投資を促すために「低価格でシンプルな商品を提供して若年層の顧客を開拓する」という。長期投資に適した手数料の
安いインデックス投信では「業界最低水準の手数料を維持する」考えだ。
 西社長は「運用残高で100兆円、営業収入で現在の約2倍の1000億円を目指す」との目標を示した。

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 07:31:08.46 ID:Z/CK89Ws
株、長期金利にらみ明暗、金融上昇、住宅関連は下落、地銀など、持続性に疑問も。
2016/10/05 日本経済新聞 朝刊
 株式市場で長期金利を意識した動きが鮮明になってきた。4日は利ざや縮小懸念が和らいだ地銀などの金融株が上昇。一方、
住宅関連株や有利子負債の大きい電力などは売られた。9月21日の日銀金融政策決定会合後の長期金利は不安定な動きが
続いていたが、足元ではひとまず金利低下懸念が薄れてきたことが背景だ。
 4日の業種別日経平均は銀行が1・2%上昇した。特に上昇が目立ったのが地銀株で、上場地銀の約9割が上昇した。売買代金
も宮崎銀行が前日の3・8倍、栃木銀行が同1・8倍となるなど軒並み膨らんだ。三菱UFJフィナンシャル・グループなどのメガバンク
株も、そろって2%近く上昇した。
 長期金利の低下一服が背景だ。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは4日、一時マイナス0・055%まで上昇し1週
間ぶりの水準を回復した。マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリストは「金融各社の収益縮小懸念が薄れ、買い戻しを誘った」という。
 一方、マンションやアパートなどの住宅関連銘柄は下げが目立った。住宅金融支援機構の長期固定型ローン「フラット35」で借入
期間21〜35年の最低金利が2カ月連続で上昇するなど住宅ローン金利上昇の兆候が、住宅需要減退の懸念につながっている。
 利回り商品と位置付けられている不動産投資信託(REIT)も軟調だ。4日の東証REIT指数は0・3%下落した。しんきんアセットマ
ネジメント投信の藤原直樹運用部長は「業績は拡大基調にあるが、長期金利の上昇が嫌気されている面がある」と話す。
 値動きの安定性などから「債券代替」として買われていた大塚ホールディングスやオリエンタルランドも下落した。有利子負債が比較
的大きい鉄道や電力なども、利払い負担が増えるとの見方が重荷になっている。
 SMBC日興証券の圷正嗣株式ストラテジストは「株式市場全体が日米の金利動向に敏感な状況が続きそう」と話す。7月8日に10年
国債利回りが過去最低のマイナス0・3%を付けて以降、長期金利は上昇基調に転じた。これに呼応するように物色動向が内需株中心
から輸出関連や金融株に一変した経緯がある。
 もっとも、金融関連株の持続的な上昇には懐疑的な見方も多い。「日銀が0%近辺に誘導するとしている以上、長期金利の一本調子
の上昇は見込みづらい」(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)からだ。石黒氏は「10月下旬からの7〜9月期決算発表が近づく
につれて、好業績な銘柄に投資家の関心が向かいそうだ」と指摘している。

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 07:32:53.83 ID:Z/CK89Ws
日本株ADR4日 売り目立つ LINEやオリックスが下落
2016/10/05 05:15 日経速報ニュース 159文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】4日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが目立った。
米株式相場が下落したのを受け、日本株の米預託証券(ADR)にも売りが出やすかった。LINEやオリックス、
京セラが安い。NTTやソニー、NTTドコモも下げた。一方、トヨタやホンダが上昇。三井住友FGなど金融の
一角も上げた。

シカゴ日本株先物概況・4日
2016/10/05 06:25 日経速報ニュース 165文字
【シカゴ支局】4日の日経平均先物は続伸した。12月物は前日比135円高の1万6740円で取引を終えた。
4日の大阪取引所の終値(1万6720円)は20円上回った。外国為替市場で大きく円安・ドル高が進み、
好感した買いが入った。ただ、米株相場は下げ、重荷となった。
 推定売買高は5万4082枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 09:18:24.00 ID:nfTfD0cb
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG85万株の買い越し
2016/10/05 09:07 日経速報ニュース 124文字
 5日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG85万株、三菱UFJ49万株、
SUMCO27万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はホクシン64万株、東レ53万株、アイフル6万株などだった。

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 11:24:13.32 ID:XEREAy+N
≪衝撃的≫
国の貧困者支援に反対、国別の調査結果に衝撃!
日本38% イギリス8% ドイツ7% 中国9%
https://twitter.com/tok aiama/status/783417758784507904


【ナマポ・ニート 対 公務員・トレーダー】

最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。

差し迫る株式市場の暴落は、他の人々が
飢えている間にお金を儲けることの結果です。
彼らはただ座って待っているだけです。
世界を餌にして生きており、何も還元しません。


【「中国経済は崩壊するwww」←馬鹿(笑) 】

日本から始まる世界的株式市場の大暴落

終いには政府にも支えることができなくなり、
どん底に落ちていきます。
日本がアメリカ国債の25%を引き出すと
世界経済が破綻し、
マイト レーヤは出現するでしょう。


【「UFOは物理的に無理www」←阿呆(笑)】

マイト レーヤが公に現れるにつれてUFOが、
とてつもない数で姿を表すでしょう。

マイト レーヤはまずアメリカに現れ、
それから日本です。彼は日本語で話し、
非常に物静かなやり方で話します。
彼の控えめな態度に混乱してはなりません。
非常に間もなくマイト レーヤを、
テレビで見るでしょう。

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 12:40:05.02 ID:lU2LEHqw
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG9万株の買い越し
2016/10/05 12:33 日経速報ニュース 122文字
 5日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG9万株、Jディスプレ6万株、ホンダ6万株などだった。
一方、主な売越銘柄は三井住友建13万株、東電HD7万株、ホクシン4万株などだった。

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 12:56:55.02 ID:lU2LEHqw
マネーフォワードがみずほFG、三越伊勢丹HGと資本業務提携、11億円を新たに調達
個人・法人向けに金融サービスプラットフォームを提供するマネーフォワードは10月5日、みす゛ほキャピタル、三越伊勢丹イノヘ゛ーションス゛
を引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。同ラウンドには既存株主であるFenox Venture Capital、東邦銀行と、業務提携先で
あった 北洋銀行、群馬銀行、福井銀行、滋賀銀行等も参加し、金融機関からの借入金を含めて総額約11億円を調達している。

本件に関する評価額、払込日、株式比率などの詳細は非公開となっている。また、これに伴い、同社はみずほフィナンシャルグループ(以下
、みずほFG)および三越伊勢丹ホールディングス(以下、三越伊勢丹HG)と業務提携の検討も開始するとしている

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/05(水) 15:31:21.94 ID:JECtQNqA
国内大手証券、大手銀行株は再びレンジ相場に みずほなどを格下げ
2016年10月05日 14:34:43

 大和証券は4日、大手銀行セクター全体の今後3カ月の投資推奨を対TOPIXで「中立」を継続した。同証券では、9月21日の
日銀政策決定会合を経て、大手銀行株が急騰したことで「目先は期待したポジティブ材料は出尽くした」と判断。「大手銀行株は
再びレンジ相場に転じる」とみている。バリュエーション面での割安感に加え、長期金利上昇はポジティブだが、「日銀によるマイ
ナス金利の深掘り懸念は払しょくできないなかで、株価上昇のカタリストも見出せない」と予想する。 

 同証券では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>の投資判断「2(アウトパフォーム)」と目標株価630円を継続したが
、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、りそなホールディングス<8308.T>
、三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>は「2」から「3(中立)」に引き下げた。目標株価はみずほが190円、三井住友
が3800円、りそなHDが480円、三住トラストが3700円としている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/06(木) 06:09:06.16 ID:SdyyyxBy
見えざる手を冒す(1)「量から金利へ」新手法―官製固定相場に危うさ(日本国債)
2016/10/06 日本経済新聞 朝刊 1ページ 1165文字 書誌情報
 9月30日午前10時すぎ、日銀の通告で長期金利がピクリと0・020%跳ねた。満期まで残り5年超10年以下の国債買い入れ額を
これまでより200億円減らす。21日の金融政策決定会合で「ゼロ%程度」に誘導すると決めた、発行間もない10年債も含んでいた。
 日銀にとって銀行同士が日々の資金繰りに使う「今日借りて明日返す」極めて短い金利を操るのはお手の物だ。金利が下がり過ぎ
れば市場に出回るお金を減らす。だが同じ手法が翌日物より約3650倍も期間の長い国債にも使えるのか。
 日銀も市場の疑心は意識する。実は21日の決定当日に有力な市場参加者だけ内密に集め、幹部がこうささやいていた。
 「我々には無限の能力がある。試さない方がいいですよ」
 30日に日銀が通知した国債買い入れの減額は日銀が短期金利の操作で使った「対話と圧力」と同じ手法だった。市場は「日銀が
長期金利の不規則な動きに警告を発した」と受け止めた。
購入継続に限界
 「期間が長い金利の形成はなるべく市場メカニズムに委ねることが望ましい」。日銀のホームページは今も長期金利誘導の難しさを説く
が、黒田東彦総裁は10月3日の国会で「もはや古い。改定したい」と答弁した。
 常識破りの政策に踏み出すのは、日銀がすでに債券市場に出回る国債の多くを買いつくしてしまったためだ。これまで緩和の柱だった
年80兆円ペースの国債購入はいつまでも続けられない。一方、取引が減った分だけ市場が狭まり金利は操りやすくなった。緩和を長く
続けるため、政策の軸足も量から金利に移した。
ヘリマネに似る
 「政府の借入金利を無期限にゼロに抑える政策は(政府の借金を中央銀行が埋める)財政ファイナンスの要素を持つ」。バーナンキ米
連邦準備理事会(FRB)前議長はブログでこう指摘した。
 日銀は市場の期待に働きかける金融緩和政策の時間軸も「物価上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで」と一段と強めた。財政
資金を供給するヘリコプターマネーと紙一重の領域にある。
 自民党は9月20日、党則で2期6年までと定める総裁の任期を延ばす議論を始めた。異次元緩和から3年半。2%目標に届かない
黒田総裁は2018年4月までの自らの任期を超えてアベノミクスを支える決意と映る。
 長期金利は経済の力強さや財政の健全さを示すその国の体温計。人々のインフレ予想や財政リスクに左右される。「長期金利を操
ろうなんて傲慢だ」。日銀内にも不安を残したまま「官製固定相場」が走り始めた。

 日本国債の利回りである長期金利。「神の見えざる手」が決める市場の均衡に逆らう試みはいつか限界を迎える。たまるマグマの行方
を追う。

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/06(木) 06:11:13.77 ID:SdyyyxBy
IMF、「邦銀、海外事業縮小も」、ドル調達コスト上昇で。
2016/10/06 日本経済新聞 朝刊
 【ワシントン=河浪武史】国際通貨基金(IMF)は5日まとめた金融安定性報告書で「日本の主要銀行は、海外事業の縮小に追い
込まれる可能性がある」と警告した。金融規制の強化などでドルの調達コストが上昇し、邦銀の収益を圧迫しているためだ。日銀の
大規模な金融緩和で国内の貸し出し利ざやも縮小しており「銀行監督の強化が必要だ」と訴えた。
 日米欧など20カ国・地域(G20)は6日から、米ワシントンで財務相・中央銀行総裁会議などを開く。ドイツ銀行の経営不安問題など
金融システムの再検証が課題だ。
 IMFは邦銀について「事業モデルの抜本的な転換が必要」と指摘。リーマン危機後、3メガ銀は経営不振に陥った欧米金融機関に
代わり海外市場で融資を拡大。主要銀行の総資産に占める海外資産の割合も、2010年の12%から15年には16・7%まで膨らんだ。
 ただ米国などの金融規制の強化で資金調達コストが増加。IMFは「米国が利上げすれば、邦銀のドル調達コストはさらに上昇する」
とした。IMFは同時公表した財政モニター報告書で、民間債務(金融機関除く)と公的債務の合計残高が15年に過去最大の152兆
ドルに達したと分析した。

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/06(木) 06:15:20.72 ID:SdyyyxBy
株裁定売り残、過去最高。
2016/10/06 日本経済新聞 朝刊
 東京証券取引所が5日発表した9月30日時点の裁定取引に伴う現物株の売り残高(期近・期先合計)は、前週比で905億円増の
7116億円と過去最高を更新した。株式相場の先安観の高まりを背景に、売り残高が買い残高を逆転する異例の展開が続いている。
 この週(26〜30日)の日経平均株価は1・8%下落した。「米大統領選への不安感などから長期の買いが入らず、先高期待が盛り
上がらない」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との見方があった。
 売り残高は9月9日に18年ぶりに買い残高を逆転し、30日まで4週連続で売り残高が買い残高を上回っている。
 買い残は前の週と比べて1717億円増の6919億円だった。3週連続の増加だが、金額ベースでは1兆円を割り込む低水準が続い
ている。

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/06(木) 06:17:18.71 ID:SdyyyxBy
日本株ADR5日、買い優勢 ホンダやLINEが高い
2016/10/06 05:09 日経速報ニュース 122文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】5日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
日米の株式相場が上昇し、日本株ADRにも買いが入った。ホンダやLINEが大幅上昇し、野村や京セラも
買われた。半面、NTTドコモやNTTは下落した。

日経平均先物、夜間取引で上昇 120円高の1万6940円で終了
2016/10/06 05:34 日経速報ニュース 95文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】日本時間6日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。
12月物は前日の清算値と比べ120円高い1万6940円で終えた。売買高は1万1837枚だった。

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/06(木) 09:10:11.09 ID:ztjFc64k
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG324万株の買い越し
2016/10/06 09:03 日経速報ニュース 138文字
 6日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG324万株、日立114万株、
富士通103万株、三菱UFJ81万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はホクシン18万株、りそなHD17万株、めぶきFG12万株などだった。

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/06(木) 12:34:57.01 ID:6KVAVMKS
主な成り行き注文(東証・後場)三菱UFJ33万株の買い越し
2016/10/06 12:28 日経速報ニュース 130文字
 6日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ33万株、野村21万株、みずほFG20万株、
大京17万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は東電HD7万株、JPHD4万株、パイオニア2万株などだった。

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/06(木) 12:57:53.83 ID:6KVAVMKS
株、熱気なき1万7000円接近 買わぬ海外勢、1年半で14兆円消失
2016/10/06 12:50 日経速報ニュース 1345文字
 6日午前の東京株式市場で、日経平均株価は4日続伸した。円安進行や前日の米株高が投資家心理を強気に傾け、朝方こそ
上げ幅は150円を超えた。だが、心理的な節目である1万7000円を前に上値の重さが目立つ。上値を追えない背景には中長期の
海外機関投資家の日本株離れがあるようだ。

■弱気な日本株相場に明るい兆し
 「ようやく日本株にとっての好条件が整ってきましたね」。ソシエテジェネラル証券の杉原龍馬・株式営業部長はこう指摘する。米
サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した米国の9月の非製造業景況感指数は市場予想を上回って上昇。米国景気が回復
基調をたどっているとして、年内の米利上げを意識したドルの先高観が強まっている。東京外国為替市場で円相場は1ドル=103円
台半ばまで下落し、弱気一辺倒だった日本株相場に明るい材料をもたらした。

 日経平均は9月9日以来およそ1カ月ぶりの高値を付けたが、1万7000円にあと29円に迫ったところで、壁に跳ね返された。7月
中旬以降、日経平均は1万6500〜1万7000円の間でもみ合っている。1万7000円手前の水準に累積売買代金が積み上がり、戻り
待ちの売りが出やすくなっているためだ。上値追いが続かない最大の理由は「売り圧力をこなすだけの買いのエネルギーの乏しさ」
(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)にある。

■23兆円から9兆円に 薄れる日本株への関心
 エネルギーの乏しさはどこから来るのか。最大の要因は海外投資家の日本株離れの加速だ。東京証券取引所が毎週発表する
投資主体別売買動向をもとに、アベノミクス相場が始まった2012年11月第2週から、海外投資家の現物株と日経平均先物、TOPIX
先物の売買代金を足し合わせた累積売買金額をみる。株式投資にどの程度傾斜しているかという勢いを示す累積売買代金は、15年
5月第4週に付けたピークの約23兆円から直近の9月第3週には約9兆円に落ち込んだ。1年4カ月あまりで実に14兆円が消失し
たことになる。

 財務省が寄り付き前に発表した対外及び対内証券売買契約をみると、日銀が金融政策の枠組みを変更した直後の9月25日〜10
月1日に海外勢は日本株を4週ぶりに買い越した。東証が大引け後に発表する投資主体別売買動向でも海外勢は買い越しとなる
可能性が高いが、ある大手証券のトレーダーは「足元で動いている海外勢はヘッジファンドくらいで、長期の機関投資家はほとんど
動いていない」と打ち明ける。ピクテ投信投資顧問の松元浩・常務執行役員も「ことしに入って海外の長期投資家からの日本株への
問い合わせは一気に減少した」と話していた。

 海外市場を見渡せば、ブラジルのボベスパ指数が5日に年初来高値を付け、アジアでもインドネシアのジャカルタ総合指数が4日
に年初来高値を更新するなど、新興国の株式に資金が向かっている。足元では「アベノミクスへの期待がはげ落ち、日本株は買い
にくい」(ソシエテジェネラルの杉原氏)との声も多い。円相場が円安方向に振れたとはいえ、企業業績の下方修正リスクはくすぶった
まま。きょうの前場も抜けなかった1万7000円のハードルは思いのほか高いのかもしれない。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/07(金) 02:43:47.50 ID:36ZzCv6t
鉄鋼株、貿易摩擦が重荷 化学・ガラスなど広がりも スクランブル
2016/10/07 02:00 日経速報ニュース 1249文字
 日本株は戻り歩調にある。6日の日経平均株価は一進一退ながら4日続伸した。円高一服で輸出株が買われたが、一抹の不安が
残るのは鉄鋼株だ。実は株価の重荷になっているのが欧米やアジアで頻発する貿易摩擦だとの指摘がある。世界的に広がる保護
主義は自由なモノの動きを阻害しかねない。化学や紙、ガラスなどの素材株に影響が広がる可能性もある。
 この日の日経平均は企業の輸出採算改善への期待から一時、前日比152円高まで上昇した。節目の1万7000円には届かなかった
が、みずほ証券の倉持靖彦ストラテジストは「景気敏感株は機関投資家の持ち高も大きくなく資金流入はしばらく続く」と見る。
 新日鉄住金も一時、前日比2%高まで上昇した。ただ期間を広げると株価はさえない。最近は資源価格の持ち直しなどで上昇したが
、昨年末比では12%安い。JFEホールディングスも20%安い水準だ。
 世界の鉄鋼株の値動きは異なる。インドのタタ製鉄は約50%上昇、米国のUSスチールは2.2倍と明暗がはっきりと分かれた。
 「大量の安値輸出が世界の鉄鋼市場へ深刻な打撃を与えている」。9月下旬、中国を訪問した日中経済協会の宗岡正二会長(新日
鉄住金会長)は中国要人に憂慮の意を伝えた。中国で過剰生産されて使われなかった鋼材は世界を漂う。2015年は日本の年間の
粗鋼生産量に匹敵する1億トン強が海外市場に流れた。
 16年に入りインド、米国は安い中国鋼材から自国産業を守るため反ダンピング課税を決定した。タタ製鉄とUSスチールの株には
価格上昇による収益改善を期待した買いが入った。
 野村証券の松本裕司アナリストは「日本の鉄鋼会社は輸出比率が3〜5割と高く保護貿易は嫌な流れだ。中長期で収益に影響する
」と指摘する。今年の鉄鋼分野の反ダンピング課税、相殺関税の調査開始件数はすでに27件と例年に比べてハイペースだ。JFE
スチールの柿木厚司社長は「反ダンピング措置で自国産業を守ろうとする国が増えてくる」と身構える。
 「中国の過剰生産問題は鉄鋼だけの問題ではない」と日本総合研究所調査部の三浦有史氏は警告する。今後、中国の過剰生産
能力が解消されずに貿易摩擦が起こりうる産業として「化学、石油精製、板ガラス、紙、造船などが挙げられる」という。すでに合成
繊維などで反ダンピング措置の動きが始まっている。ある化学大手は「国と一体になって対抗措置を検討している」と打ち明ける。
 鉄鋼連盟は経済団体や政府と協調して中国に鉄鋼過剰生産の解消を働きかけている。新日鉄住金やJFE、神戸製鋼所は東南
アジアや米国で現地企業と組んで製鋼工程に投資したり、保護貿易の網にかからない高付加価値製品の比率引き上げなど対策を急ぐ。
 しかし、問題解決は一朝一夕にはいかない。これから政治の季節を迎える欧米では保護主義の一段の高まりが懸念される。貿易
摩擦がさらに強くなれば日本経済への影響は甚大だろう。鉄鋼産業が保護主義とどう対峙していくかは、株式市場の大きな関心事
になるはずだ。

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/07(金) 06:03:39.92 ID:V9u4rE04
見えざる手を冒す(2)マイナス金利拡大の恐怖―日銀の一手、銀行に遠心力(日本国債)
2016/10/07 日本経済新聞 朝刊 1ページ 1154文字 書誌情報
 8月末に財務省が実施した2年物国債入札。発行額の半分を占める1兆1500億円もの国債を三菱UFJモルガン・スタンレー証券が
落札した。ベテランの債券トレーダーも「ここまでの買いは見たことがない」と驚く「爆買い」だった。
系列証券が買い
 グループの中核、三菱東京UFJ銀行は7月に国債入札の特別資格「プライマリー・ディーラー」を財務省に返上した。国債市場から距離
を置いたと騒がれても、三菱UFJ銀は「スタンスが変わったわけではない」(内田和人常務執行役員)と説明してきた。「有言実行」とばか
りに系列証券が国債入札で前のめりの姿勢を見せている。
 だが銀行と証券会社はそもそも国債市場で果たす役割が違う。証券が銀行の代わりを務めるのは難しい。証券会社は購入した国債を
すぐ投資家に転売するつなぎ役にすぎない。大量に発行される国債を買い、長期保有する重責を担ってきたのが銀行だ。だからこそ、
最大手銀行の資格返上に財務省も動揺した。
 系列証券の派手な振る舞いの陰で、肝心の銀行はやはり着々と国債離れを進めている。
 三菱UFJ銀は4〜6月に国債保有を1・5兆円減らし、6月末の保有残高は25・7兆円(信託銀含む)。残る2メガ銀は「三菱UFJ銀の
ようにプライマリー・ディーラーを返上しません」と市場への献身ぶりをアピールするが、保有する国債を減らす行動は三菱UFJ銀と変わら
ない。3メガを合わせた6月末の国債残高は43・1兆円で、3月末に比べると8兆円弱も少ない金額だ。
 流れは止まるどころか勢いづく兆しさえある。「もし日銀がマイナス金利を深掘りすれば、国債の長期保有はますます難しくなる」。メガ
銀関係者は異口同音に言う。
 一段のマイナス金利となれば国債の利回りは低下し、投資対象としての魅力は薄れる。加えて、国債ではなく貸し出しに資金を振り向け
てくれという銀行への圧力が間違いなく増すからだ。
 実際、日銀は9月に金融緩和を総括的に検証し、将来の緩和はマイナス金利の深掘りを軸にする考えを強くにじませた。メガ銀の懸念
は現実味を増してきた。
官製市場の色彩
 日銀の一挙一動に惑う様子は財務省理財局も似通う。「日銀が長期金利まで管理すれば債券市場はすっかり官製になってしまわない
だろうか」(幹部)。官製の色彩が濃くなれば企業や人材が市場に集まりにくく、ちょっとしたショックで国債消化に支障を来すもろい構造
になりかねない。
 日本国債をめぐり財務省・日銀・銀行が相互に協調し依存し合う「鉄のトライアングル」はきしみつつある。日銀の金融緩和は副作用とし
て国債市場に遠心力をもたらし、国債管理政策の根底をも揺さぶっている。

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/07(金) 06:14:51.95 ID:V9u4rE04
投資戦略を聞く―三井住友銀行副頭取の高橋精一郎氏、デフレ脱却行方を注視(日本国債)
2016/10/07 日本経済新聞 朝刊
 アベノミクスが始まり間もなく4年になる。当初の主役は間違いなく金融政策だった。日本はリーマン・ショックの影響が震源地の欧米
に比べ小さいはずだったが、東日本大震災も発生し、1ドル=70円台の円高や株価低迷に見舞われた。後れをとった分は日銀の異
次元緩和などで取り戻せた。
 だが過去十数年分の経済の低迷を一気に取り戻せたかというと、そう簡単ではないことも明らかになった。アベノミクスの今後は、働き
方改革などの構造改革に注目する局面に移りつつある。
 日本は国債残高の多さを理由に株・債券・為替が軒並み売られるトリプル安に陥るリスクが指摘される。ただ、こうしたパニック的な展開
を今すぐ懸念する必要はないだろう。過去にも金利の急上昇(債券価格の急落)を見込んで外国人投資家が円債売りを仕掛けたが、こと
ごとく失敗した。
 格下げされた際に我々の経営課題の一つである外貨調達に響くかもしれない。国債に連動して銀行の短期格付けも下がれば、外貨
調達コストが上がるリスクがある。
 米格付け会社S&Pグローバルは日本国債の格付け見通しを「安定的」としてデフレ脱却や財政再建の行方を確認する構えだが、我々
もこの動向を注視する。
 日銀の金融緩和でデフレ脱却が進めばいずれ金利が上がるとみて、我々も運用資産を国債から株式や外国債券に移した。日本国債
はメーンの投資先ではなくなり、金融取引の担保のために一定量を持つ程度だ。今後も国債の入札には応じていき、特別資格(プライマ
リー・ディーラー)の返上は考えていない。

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/07(金) 06:36:29.03 ID:OeYQ8wDF
日本株ADR6日、売り優勢 ホンダやNTTドコモが安い
2016/10/07 05:18 日経速報ニュース 149文字
【NQNニューヨーク=神能淳志】6日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが優勢だった。
日本の株式相場は上昇したが、米株式相場は軟調に推移する場面が目立ったため、日本株ADRも売られる
銘柄が多かった。ホンダやNTTドコモが安い。ソニーやオリックスも売られた。一方で、LINEは上昇した。

シカゴ日本株先物概況・6日
2016/10/07 06:13 日経速報ニュース 223文字
【シカゴ支局】6日の日経平均先物は小幅に下げた。12月物は前日比5円安の1万6945円で引け、前夜の
大取終値を45円上回った。7日に注目材料である9月の米雇用統計発表を控え、動意薄のなか米株とともに
上値の重い展開になった。この日発表になった週間の米新規失業保険申請件数が予想に反して減少し、
年内利上げへの思惑が強まった。この日の12月物安値は1万6830円、高値は1万6960円。
 推定売買高は3万5140枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/10(月) 02:10:11.80 ID:mETBj24C
このスレもう使わないの?

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/11(火) 07:29:22.54 ID:TeZN+Yqx
見えざる手を冒す(4)ギリシャは他人事でない―海外マネー踊る国際市場(日本国債)
2016/10/10 日本経済新聞 朝刊
 「誰が売ったの?」
 「外国人の売りじゃないと思うよ」
 金融機関の健全性ばかり気にしていた金融庁のモニタリング担当の間で、最近、挨拶代わりに交わされるテーマは「金利」だ。日銀が
異次元緩和の総括検証を発表する1週間前、20年債の金利が1週間で0・1%上昇した原因を探っていた。
 金融庁が自分の庭先でもない債券市場のウオッチャーに変身したのは、「海外投資家」の存在を意識し始めたからだ。
 大量の売買で短期に差益を稼ぐ「足の短い投資家」が市場を支配すれば、価格が乱高下しやすい。しかも日銀が国債買い入れを続け
た結果、市場で売買できる国債の取引量(流動性)は100兆円減って3分の2に縮小。そんな出物が少ない市場で、海外投資家が逆に
「爆買い」している。
手数料で稼げる
 日銀による異次元緩和前の2012年、日本国債の最大の売買主体は断トツでメガバンクだった。14年10月の追加緩和でメガが脱落し
、海外勢がトップに立つ。海外勢は今年8月まで44カ月連続で10兆円を超える買い越し。6月には過去最高の21兆円強を記録した。
 海外勢の国債保有は全体で10%、満期1年未満に限ると49%に達する。いつの間にか国債市場は外国人が活発に売買する「国際
市場」となった。メガバンクなど日本の金融機関は米ドルなど外貨を調達する際に国債を担保に供出するため「間接保有」も増えている。
 海外勢がマイナス金利の日本国債を買うのはドルと交換するときに高額の手数料を得られるからだ。手数料込みならプラスの運用利
回りになる。最もうまみを享受しているのが、ドル余りの米国企業で「邦銀が泣いて、外銀が笑う構図」(廉了・三菱UFJリサーチ&コン
サルティング主席研究員)だ。
 日本企業の海外進出に寄り添うメガバンクは、大量のドルを調達する必要に迫られている。最近では運用難の保険会社やゆうちょ銀行
なども参戦し、ドルを調達する際に上乗せする「手数料」が高騰している。
「引き際」を模索
 日本国債を持つ海外勢は売り手に回るタイミングを慎重に探っている。「本国に説明するのが難しくなってきた」。外資系証券の間では
「引き際」がよく話題にのぼる。英大手RBSは2年前に日本国債の売買から撤退。「長期資金を運用する海外の年金基金や生命保険
会社もすでに日本国債を敬遠している」(野村証券の松沢中氏)。日本の債券市場はヘッジファンドのような短期売買を繰り返す投資家
たちの市場に変身しつつある。
 日本経済研究センターは日本が30年度に経常赤字国になると予想する。外国人が長期国債の7割を持っていたギリシャは市場に
翻弄された。その姿が日本と全く無縁と言い切れるだろうか。

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/11(火) 07:29:34.10 ID:TeZN+Yqx
見えざる手を冒す(4)ギリシャは他人事でない―海外マネー踊る国際市場(日本国債)
2016/10/10 日本経済新聞 朝刊
 「誰が売ったの?」
 「外国人の売りじゃないと思うよ」
 金融機関の健全性ばかり気にしていた金融庁のモニタリング担当の間で、最近、挨拶代わりに交わされるテーマは「金利」だ。日銀が
異次元緩和の総括検証を発表する1週間前、20年債の金利が1週間で0・1%上昇した原因を探っていた。
 金融庁が自分の庭先でもない債券市場のウオッチャーに変身したのは、「海外投資家」の存在を意識し始めたからだ。
 大量の売買で短期に差益を稼ぐ「足の短い投資家」が市場を支配すれば、価格が乱高下しやすい。しかも日銀が国債買い入れを続け
た結果、市場で売買できる国債の取引量(流動性)は100兆円減って3分の2に縮小。そんな出物が少ない市場で、海外投資家が逆に
「爆買い」している。
手数料で稼げる
 日銀による異次元緩和前の2012年、日本国債の最大の売買主体は断トツでメガバンクだった。14年10月の追加緩和でメガが脱落し
、海外勢がトップに立つ。海外勢は今年8月まで44カ月連続で10兆円を超える買い越し。6月には過去最高の21兆円強を記録した。
 海外勢の国債保有は全体で10%、満期1年未満に限ると49%に達する。いつの間にか国債市場は外国人が活発に売買する「国際
市場」となった。メガバンクなど日本の金融機関は米ドルなど外貨を調達する際に国債を担保に供出するため「間接保有」も増えている。
 海外勢がマイナス金利の日本国債を買うのはドルと交換するときに高額の手数料を得られるからだ。手数料込みならプラスの運用利
回りになる。最もうまみを享受しているのが、ドル余りの米国企業で「邦銀が泣いて、外銀が笑う構図」(廉了・三菱UFJリサーチ&コン
サルティング主席研究員)だ。
 日本企業の海外進出に寄り添うメガバンクは、大量のドルを調達する必要に迫られている。最近では運用難の保険会社やゆうちょ銀行
なども参戦し、ドルを調達する際に上乗せする「手数料」が高騰している。
「引き際」を模索
 日本国債を持つ海外勢は売り手に回るタイミングを慎重に探っている。「本国に説明するのが難しくなってきた」。外資系証券の間では
「引き際」がよく話題にのぼる。英大手RBSは2年前に日本国債の売買から撤退。「長期資金を運用する海外の年金基金や生命保険
会社もすでに日本国債を敬遠している」(野村証券の松沢中氏)。日本の債券市場はヘッジファンドのような短期売買を繰り返す投資家
たちの市場に変身しつつある。
 日本経済研究センターは日本が30年度に経常赤字国になると予想する。外国人が長期国債の7割を持っていたギリシャは市場に
翻弄された。その姿が日本と全く無縁と言い切れるだろうか。

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/11(火) 07:30:05.71 ID:TeZN+Yqx
見えざる手を冒す(4)ギリシャは他人事でない―海外マネー踊る国際市場(日本国債)
2016/10/10 日本経済新聞 朝刊
 「誰が売ったの?」
 「外国人の売りじゃないと思うよ」
 金融機関の健全性ばかり気にしていた金融庁のモニタリング担当の間で、最近、挨拶代わりに交わされるテーマは「金利」だ。日銀が
異次元緩和の総括検証を発表する1週間前、20年債の金利が1週間で0・1%上昇した原因を探っていた。
 金融庁が自分の庭先でもない債券市場のウオッチャーに変身したのは、「海外投資家」の存在を意識し始めたからだ。
 大量の売買で短期に差益を稼ぐ「足の短い投資家」が市場を支配すれば、価格が乱高下しやすい。しかも日銀が国債買い入れを続け
た結果、市場で売買できる国債の取引量(流動性)は100兆円減って3分の2に縮小。そんな出物が少ない市場で、海外投資家が逆に
「爆買い」している。
手数料で稼げる
 日銀による異次元緩和前の2012年、日本国債の最大の売買主体は断トツでメガバンクだった。14年10月の追加緩和でメガが脱落し
、海外勢がトップに立つ。海外勢は今年8月まで44カ月連続で10兆円を超える買い越し。6月には過去最高の21兆円強を記録した。
 海外勢の国債保有は全体で10%、満期1年未満に限ると49%に達する。いつの間にか国債市場は外国人が活発に売買する「国際
市場」となった。メガバンクなど日本の金融機関は米ドルなど外貨を調達する際に国債を担保に供出するため「間接保有」も増えている。
 海外勢がマイナス金利の日本国債を買うのはドルと交換するときに高額の手数料を得られるからだ。手数料込みならプラスの運用利
回りになる。最もうまみを享受しているのが、ドル余りの米国企業で「邦銀が泣いて、外銀が笑う構図」(廉了・三菱UFJリサーチ&コン
サルティング主席研究員)だ。
 日本企業の海外進出に寄り添うメガバンクは、大量のドルを調達する必要に迫られている。最近では運用難の保険会社やゆうちょ銀行
なども参戦し、ドルを調達する際に上乗せする「手数料」が高騰している。
「引き際」を模索
 日本国債を持つ海外勢は売り手に回るタイミングを慎重に探っている。「本国に説明するのが難しくなってきた」。外資系証券の間では
「引き際」がよく話題にのぼる。英大手RBSは2年前に日本国債の売買から撤退。「長期資金を運用する海外の年金基金や生命保険
会社もすでに日本国債を敬遠している」(野村証券の松沢中氏)。日本の債券市場はヘッジファンドのような短期売買を繰り返す投資家
たちの市場に変身しつつある。
 日本経済研究センターは日本が30年度に経常赤字国になると予想する。外国人が長期国債の7割を持っていたギリシャは市場に
翻弄された。その姿が日本と全く無縁と言い切れるだろうか。

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/11(火) 07:30:23.15 ID:TeZN+Yqx
見えざる手を冒す(4)ギリシャは他人事でない―海外マネー踊る国際市場(日本国債)
2016/10/10 日本経済新聞 朝刊
 「誰が売ったの?」
 「外国人の売りじゃないと思うよ」
 金融機関の健全性ばかり気にしていた金融庁のモニタリング担当の間で、最近、挨拶代わりに交わされるテーマは「金利」だ。日銀が
異次元緩和の総括検証を発表する1週間前、20年債の金利が1週間で0・1%上昇した原因を探っていた。
 金融庁が自分の庭先でもない債券市場のウオッチャーに変身したのは、「海外投資家」の存在を意識し始めたからだ。
 大量の売買で短期に差益を稼ぐ「足の短い投資家」が市場を支配すれば、価格が乱高下しやすい。しかも日銀が国債買い入れを続け
た結果、市場で売買できる国債の取引量(流動性)は100兆円減って3分の2に縮小。そんな出物が少ない市場で、海外投資家が逆に
「爆買い」している。
手数料で稼げる
 日銀による異次元緩和前の2012年、日本国債の最大の売買主体は断トツでメガバンクだった。14年10月の追加緩和でメガが脱落し
、海外勢がトップに立つ。海外勢は今年8月まで44カ月連続で10兆円を超える買い越し。6月には過去最高の21兆円強を記録した。
 海外勢の国債保有は全体で10%、満期1年未満に限ると49%に達する。いつの間にか国債市場は外国人が活発に売買する「国際
市場」となった。メガバンクなど日本の金融機関は米ドルなど外貨を調達する際に国債を担保に供出するため「間接保有」も増えている。
 海外勢がマイナス金利の日本国債を買うのはドルと交換するときに高額の手数料を得られるからだ。手数料込みならプラスの運用利
回りになる。最もうまみを享受しているのが、ドル余りの米国企業で「邦銀が泣いて、外銀が笑う構図」(廉了・三菱UFJリサーチ&コン
サルティング主席研究員)だ。
 日本企業の海外進出に寄り添うメガバンクは、大量のドルを調達する必要に迫られている。最近では運用難の保険会社やゆうちょ銀行
なども参戦し、ドルを調達する際に上乗せする「手数料」が高騰している。
「引き際」を模索
 日本国債を持つ海外勢は売り手に回るタイミングを慎重に探っている。「本国に説明するのが難しくなってきた」。外資系証券の間では
「引き際」がよく話題にのぼる。英大手RBSは2年前に日本国債の売買から撤退。「長期資金を運用する海外の年金基金や生命保険
会社もすでに日本国債を敬遠している」(野村証券の松沢中氏)。日本の債券市場はヘッジファンドのような短期売買を繰り返す投資家
たちの市場に変身しつつある。
 日本経済研究センターは日本が30年度に経常赤字国になると予想する。外国人が長期国債の7割を持っていたギリシャは市場に
翻弄された。その姿が日本と全く無縁と言い切れるだろうか。

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/11(火) 07:30:40.21 ID:TeZN+Yqx
見えざる手を冒す(4)ギリシャは他人事でない―海外マネー踊る国際市場(日本国債)
2016/10/10 日本経済新聞 朝刊
 「誰が売ったの?」
 「外国人の売りじゃないと思うよ」
 金融機関の健全性ばかり気にしていた金融庁のモニタリング担当の間で、最近、挨拶代わりに交わされるテーマは「金利」だ。日銀が
異次元緩和の総括検証を発表する1週間前、20年債の金利が1週間で0・1%上昇した原因を探っていた。
 金融庁が自分の庭先でもない債券市場のウオッチャーに変身したのは、「海外投資家」の存在を意識し始めたからだ。
 大量の売買で短期に差益を稼ぐ「足の短い投資家」が市場を支配すれば、価格が乱高下しやすい。しかも日銀が国債買い入れを続け
た結果、市場で売買できる国債の取引量(流動性)は100兆円減って3分の2に縮小。そんな出物が少ない市場で、海外投資家が逆に
「爆買い」している。
手数料で稼げる
 日銀による異次元緩和前の2012年、日本国債の最大の売買主体は断トツでメガバンクだった。14年10月の追加緩和でメガが脱落し
、海外勢がトップに立つ。海外勢は今年8月まで44カ月連続で10兆円を超える買い越し。6月には過去最高の21兆円強を記録した。
 海外勢の国債保有は全体で10%、満期1年未満に限ると49%に達する。いつの間にか国債市場は外国人が活発に売買する「国際
市場」となった。メガバンクなど日本の金融機関は米ドルなど外貨を調達する際に国債を担保に供出するため「間接保有」も増えている。
 海外勢がマイナス金利の日本国債を買うのはドルと交換するときに高額の手数料を得られるからだ。手数料込みならプラスの運用利
回りになる。最もうまみを享受しているのが、ドル余りの米国企業で「邦銀が泣いて、外銀が笑う構図」(廉了・三菱UFJリサーチ&コン
サルティング主席研究員)だ。
 日本企業の海外進出に寄り添うメガバンクは、大量のドルを調達する必要に迫られている。最近では運用難の保険会社やゆうちょ銀行
なども参戦し、ドルを調達する際に上乗せする「手数料」が高騰している。
「引き際」を模索
 日本国債を持つ海外勢は売り手に回るタイミングを慎重に探っている。「本国に説明するのが難しくなってきた」。外資系証券の間では
「引き際」がよく話題にのぼる。英大手RBSは2年前に日本国債の売買から撤退。「長期資金を運用する海外の年金基金や生命保険
会社もすでに日本国債を敬遠している」(野村証券の松沢中氏)。日本の債券市場はヘッジファンドのような短期売買を繰り返す投資家
たちの市場に変身しつつある。
 日本経済研究センターは日本が30年度に経常赤字国になると予想する。外国人が長期国債の7割を持っていたギリシャは市場に
翻弄された。その姿が日本と全く無縁と言い切れるだろうか。

514 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

>>758-276
                         |: : : : : : : : : : : : :
                       |: : : : : : : : : : : : :
      オボロ…!             |: : : : : : : : : : : :.
                         |: : : : : : : : : : : :
      あ、兄者っ…!!         |: : : : : : : : : : :. /test/read.cgi/stockb/1471494600/">★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)