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【8306・8316・8411】メガバンク 1 [無断転載禁止]©2ch.net

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:13:34.29 ID:TPhwms5O
02/05 8306 三菱UFJFG シティG 1 → 3格下げ 935円 → 490円
02/09 8306 三菱UFJFG ドイツ Buy継続 1100円 → 730円
02/26 8306 三菱UFJFG CS OP継続 890円→700円
02/26 8306 三菱UFJFG UBS Neutral→Buy格上げ 870円→665円
03/04 8306 三菱UFJFG BNPパリバ BUY→HOLD格下げ 1000円→520円
03/04 8306 三菱UFJFG SMBC日興 1継続 955円→665円
03/25 8306 三菱UFJFG 大和 3継続 850円→630円
04/21 8306 三菱UFJFG GS 買い継続 720円 → 700円
04/27 8306 三菱UFJFG みずほ 新規中立 635円

02/05 8316 三井住友FG シティG 2 → 3格下げ 4900円 → 3200円
02/09 8316 三井住友FG ドイツ Buy継続 6890円 → 4610円
02/26 8316 三井住友FG CS OP継続 5700円→4100円
02/26 8316 三井住友FG UBS Buy継続 5685円→4285円
03/04 8316 三井住友FG BNPパリパ BUY→HOLD格下げ 5700円→3300円
03/29 8316 三井住友FG 大和 3継続 5300円→4000円
03/31 8316 三井住友FG モルガンS Over継続 5700→5100円
04/06 8316 三井住友FG 三菱UFJMS Overweight→Neutral格下げ 5900円→4700円
04/21 8316 三井住友FG GS 買い継続 5690円 → 5260円
04/27 8316 三井住友FG みずほ 新規中立 4100円

02/05 8411 みずほFG シティG 2 → 3格下げ 260円 → 170円
02/09 8411 みずほFG ドイツ Hold継続 300円 → 210円
02/26 8411 みずほFG CS Neutral継続 230円 → 170円
02/26 8411 みずほFG UBS Neutral→Buy格上げ 260円→200円
03/04 8411 みずほFG BNPパリパ BUY→REDUCE格下げ 300円→150円
03/04 8411 みずほFG SMBC日興 2継続 285→190円
03/31 8411 みずほFG 大和 3継続 270→190円
03/31 8411 みずほFG モルガンS Over継続 300→250円
04/06 8411 みずほFG 三菱UFJMS Neutral継続 270円→220円
04/21 8411 みずほFG GS 買い継続 250円 → 240円

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:15:18.89 ID:TPhwms5O
みずほFGの前期、純利益が10%増の6709億円 マイナス金利の影響で今期は11%減見込む
2016/05/13 16:34 日経速報ニュース 706文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)が13日発表した2016年3月期の連結決算は、純利益が前の期比10%増の6709億円だった。
会社側の従来予想(6300億円)や市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(4月20日時点、6451億円)を上回った。持ち合い株
の削減で株式等関係損益が増えたことなどが寄与した。年間配当は7円50銭と前の期から据え置いた。
 本業のもうけを示す実質業務純益(みずほ銀行、みずほ信託銀行の2行合算ベース)は5%減の6884億円だった。保険などの金融
商品販売などの手数料収入が拡大したものの、国内の貸し出し利回りの低下が収益を押し下げた。
 同時に発表した17年3月期の連結純利益は前期比11%減の6000億円を見込む。日銀が導入したマイナス金利の影響を受け、貸し
出しなど資金取引での直接的な減益額は400億円程度となりそうだ。次期システム導入にかかる経費負担も増える。年間配当は前期
と同じ7円50銭を見込む。
 みずほFGは同日、19年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。資本の健全性を担保する「普通株等Tier1比率」を10%
程度、自己資本利益率(ROE)を8%程度に引き上げ、財務体質の強化を図る。持ち合い株も16年3月期から19年3月期までに累計
で5500億円削減する。佐藤康博社長は「新興国経済の減速など世界経済はターニングポイント(潮目が変わる状況)にありこれまでの
ように右肩上がりで業績が上がる状況ではない。筋肉質の経営体質を作るとともに、金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックなども
取り込んで成長につなげる」と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

三井住友FGの前期、連結最終益6466億円 前々期は7536億円の黒字
2016/05/13 17:30 日経速報ニュース 284文字
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
15/3 16/3 17/3
経常収益 48,512 47,721 ―
営業利益 ― ― ―
経常利益 1,321,156 985,284 1,020,000
最終利益 753,610 646,687 700,000
1株利益 551.18 472.99 ―
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:15:42.21 ID:TPhwms5O
みずほFGの17年3月期当期利益は‐10%、マイナス金利が影響

[東京 13日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループ(8411.T)は13日、2017年3月期当期利益見通しを、前年同月比
10.5%減の6000億円と発表した。マイナス金利政策の導入で資金利ざやの縮小が収益を圧迫する。

会見した佐藤康博社長は「世界経済はターニングポイントを迎えている」と語り、中国などの新興国にけん引されてきた世界
経済に不透明感が増しているとの見解を示した。

グループ連結業務純益は同12%減の7500億円と想定。マイナス金利による利ざやの縮小で500億円、次期システム導
入のための500億円の経費計上が減益要因。貸出金は、国内・海外ともに微増を見込む。与信関係費用は前年同期比
500億円悪化の800億円を見込む。一方、政策保有株の売却益として同550億円減の1500億円を予定した。

同日発表した19年3月期を最終期とした中期経営計画では、当期利益目標は掲げなかったものの、連結ROE8%程度
などを掲げた。

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:15:59.51 ID:TPhwms5O
三井住友FG社長「将来に備えた引き当て完了」今期純利益7000億円に自信
2016/05/13 19:13 日経速報ニュース 443文字
 三井住友フィナンシャルグループ(8316)の宮田孝一社長は13日に開いた決算会見で「将来に備えた引き当てはすべて完了して
いる」と語り、今期の収益予想を達成することは可能だとの見方を示した。
 同社は貸し出し利ざやの縮小や、出資先のインドネシアの銀行の株価下落で減損損失を計上したことで、16年3月期の連結純
利益は前の期比14%減の6466億円と2期連続の減益となった。従来予想(7600億円)に届かず、しかも、6709億円だったみずほ
フィナンシャルグループ(8411)にも抜かれた。
 宮田社長は「業績予想でコミット(公約)していたことができなかったことは残念だ」としつつ、グループでの追加の引当金の計上
などの費用負担は一巡したとの認識を示した。「今期7000億円の純利益を達成することで収益が回復したことを示したい」という。
資源関連の融資に関わるエクスポージャー(与信)については「石油関連などでは非日系企業向けの80%強が良好な案件だ」と
強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:16:40.04 ID:TPhwms5O
三井住友FGの前期、純利益14%減 利ざやが縮小、減損も響く
2016/05/13 19:10 日経速報ニュース 286文字
 三井住友フィナンシャルグループ(8316)が13日発表した2016年3月期連結決算は、純利益が前の期比14%減の6466億円
だった。市場金利の低下に伴い、貸し出しの利ざやが縮小。与信関連費用が増え、出資先のインドネシアの現地銀行の株価
下落に伴う減損損失も響いた。
 本業のもうけを示す実質業務純益(三井住友銀行単独ベース)は14%減の7287億円だった。国内での利ざやは一段と縮小。
預貸金利差は1.21%と0.08ポイント低下した。
 17年3月期の純利益は前期比8%増の7000億円を見込む。年間配当は前の期と同じ150円を予定する。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

みずほFG社長 マイナス金利政策「当初の目的は達成している」
2016/05/13 16:46 日経速報ニュース 314文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)の佐藤康博社長は13日の決算記者会見で、日銀のマイナス金利政策について「少なくとも
長期の金利を引き下げる当初の目的は達成している」と話した。金融機関の間ではマイナス金利を含めた金融緩和策による負担増
を批判する声も多いが「金融緩和をやめた場合の経済へのネガティブなインパクトは大きい」とし、日銀の政策に一定の理解を示した。
 一方で佐藤社長は「金利低下を企業の設備投資につなげるためには金融政策だけでは限界がある」と指摘。「経営者が将来の
不安要因を取り除くためには、金融政策に加え政府の構造改革や財政政策が組み合わされなければならない」との考えを述べた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:17:12.28 ID:TPhwms5O
三井住友FG、17年3月期は当期利益+8.2%

[東京 13日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)は13日、2017年3月期当期利益見通しを前年比8.2%増の
7000億円と発表した。前期に計上した消費者金融子会社の損失などがなくなるため。

前期は、インドネシアの商業銀行に出資した株式の減損損失570億円に加え、傘下の消費者金融会社で利息返還請求に備えた
引当金1400億円の計上が響き、減益決算なったが、こうした要因がなくなるとしている。

会見した宮田孝一社長は「7000億円は実力相応。巡航速度に近い数字」と説明した。

マイナス金利の影響で、国内は貸出金利ざやの縮小がさらに進むと想定。これにより、当期利益の押し下げ幅は200億円程度になる
とした。

今期は海外を中心に貸出金の伸びを図るものの、預貸金収益は減益を見込む。宮田社長はマイナス金利政策の影響について「業務
純益に占める預貸金収益の割合は2割程度」とし、非金利収益などではね返していく必要があると語った。シンジケートローンなど法人
向け手数料収入や、個人の資産運用関連ビジネスに注力する。

不良債権処理損は、前期の32億円から500億円(単体)を計画する。

前期決算は、消費者金融子会社の引当金計上などが響き、当期利益は前年同期比14.2%減の6466億円となり、みずほフィナン
シャルグループ (8411.T)の同9.6%増の6709億円を下回った。両グループの収益が逆転するのは、9期ぶりとなる。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:17:40.68 ID:TPhwms5O
今期みずほ11%減益、マイナス金利の影響広がる−三井住友は増益に

  みずほフィナンシャルグループは今期 (2017年3月期)の連結純利益を6000億円と見込んでいる。前期(16年3月)の純利益
実績に比べると11%の減益となる。今期は日本銀行によるマイナス金利政策の導入に伴う資金利益減少など影響が年間でフル
に反映される。

  東証と日銀記者クラブで13日開示した。今期の純利益予想はブルームバーグがまとめたアナリスト9人の予想平均値5750億
円を上回る。大手銀行などが日銀に預ける当座預金の一部に2月中旬からマイナス金利が初めて適用された。前期の結果が予想
外に落ち込んだ三井住友フィナンシャルグループは増益を見込む。

  みずほFGの佐藤康博社長は会見でマイナス金利について、直接的な影響は400億円程度に上るとの見通しを示した。その上
で「マイナス金利だからと言って設備投資がどんどん増えていく雰囲気ではない」とし、企業経営者らがこの政策を理解にするには
「まだ半年程かかり」、資金需要の増加には時間を要するとみている。

  みずほの今期計画では、本業の儲けを示す連結業務純益が前期比1028億円減の7500億円。与信関係費用は同495億円
増えて800億円の負担になると見込んでいる。一方で政策保有株式の削減に伴う株式関係損益は同556億円減の1500億円とし
ている。

  前期純 利益は同9.6%増の6709億円だった。金利低下で資金利益などは低迷したが、株式関係損益が下支えした。貸出利息
など資金利益が11%減の1兆37億円、金融商品販売手数料など役務取引等利益が2.4%増の6076億円、国債売買益を含むその
他業務利益が18%増の2464億円だった。株式損益は56%増え2057億円だった。

  みずほFGは同日、新たな中期経営計画(3カ年)を発表した。19年3月期の普通株式等Tier1(CET1)比率で10%程度、連結
株主資本利益率(ROE)で8%程度を目標とした。

三井住友F、前期9年ぶりにみずほ下回る

  三井住友フィナンシャルグループも同日夕、決算を発表した。今期の連結純利益予想は7000円だった。前期(16 年3月)実績比
では8.2%の増益となる。前期にあった海外での減損や消費者金融関連の引き当てなどの反動から増益となる。

  三井住友FGの今期予想は、ブルームバーグがまとめたアナリスト9人の予想平均値6980億円とほぼ同水準となった。宮田孝一
社長は決算会見でマイナス金利の影響について、貸し出し利ざやの縮小などにより、三井住友銀行の税引き前利益ベースで200
億円に上ると述べた。

  前期純利益は前期比14%減の6467億円だった。資金利益が前期比5.5%減の1兆4229億円となったほか、与信関係費用が
950億円増えて1028億円となった。消費者金融部門で過払い利息返還関連の費用が1410億円に膨らんだことも響いた。証券
子会社も低迷した。みずほの純利益が三井住友を上回ったのは07年3月期以来。

  宮田社長は、前期に計上したインドネシアの投資先銀行ののれんの減損処理は一過性との見方を示すとともに、過払い金は
今の時点で想定されるものは全部引き当てたと指摘した。今期については「7000億円をどうクリアしていくか真剣に取り組んでいく」
と述べ、「収益が回復したと示す」ことに意欲を見せた。

  S&Pグローバル・レーティングの吉澤亮二主席アナリストは前期に三井住友Fを逆転したみずほについて「収益性が改善してき
ている中、株式売却益が大きく貢献した」と分析。今期の大手行は「マイナス金利がどのくらい影響してくるかはまだ見通せない状況
にある」とし、第2四半期まで様子をみる必要があると指摘した。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:18:05.96 ID:TPhwms5O
みずほFG10%増益、前期最終、三井住友は減損で減益。
2016/05/14 日本経済新聞 朝刊 5ページ 460文字 書誌情報
 みずほフィナンシャルグループが13日発表した2016年3月期の連結決算は、最終利益が前の期から10%増の6709億円だった。
取引先との持ち合い株の売却益に加え、非金利収入を伸ばした。同日発表の三井住友フィナンシャルグループの最終利益は14%減
の6466億円で、みずほが07年3月期以来9期ぶりに最終損益で三井住友を上回った。
 両社とも日銀のマイナス金利政策導入に伴う国内利ざやの縮小などの影響が出たが、みずほは保険販売などの非金利部門の収入
を伸ばした。持ち合い株の売却益もあり、計画していた6300億円を上回る最終利益を確保することになった。
 三井住友は出資するインドネシア地場の年金貯蓄銀行の株価が下落し、16年3月期に570億円の減損損失が発生したことが影響
した。消費者金融子会社で顧客が過去に払い過ぎた利息の返還に備える引当金を積んだことも響いた。
 17年3月期は両社ともマイナス金利の影響が広がる見通し。みずほは最終利益の見通しを前期比11%減の6000億円とする一方
、三井住友は8%増の7000億円を見込む。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:18:42.58 ID:TPhwms5O
マイナス金利の爪痕 みずほFG17年3月期、減益見通し

 日銀のマイナス金利政策がメガバンクの業績の足かせになってきた。預金を元手に資金を貸し出す本業のマージンは大幅に
圧縮されている。海外事業などが支えにはなるが、通年でマイナス金利が効いてくる2017年3月期の国内の経営環境は一段と
厳しくなる。メガバンクの警戒感は一段と強まっている。

 みずほフィナンシャルグループが13日に発表した2017年3月期の連結純利益予想は6000億円で前期比11%減になる。前の
期比10%の増益だった16年3月期から一転、減益に転じる見通しだ。その要因の一つはマイナス金利政策による本業への打撃だ。

 みずほでは本業のもうけを示す実質業務純益(傘下銀行ベース)が16年3月期、6884億円と前の期に比べて5%減った。預金
と貸し出しの金利差の縮小傾向が続いているためだ。預金金利は平均で0.03%となり、15年3月期の0.04%から低下した。一方
、貸出金利は0.98%となり、前の年の1.03%から下がった。預貸金利差は0.94%となり、0.98%から縮まった。

 マイナス金利政策の導入を受けて長期金利の指標となる新発10年物国債など幅広い市中金利が低下した。貸出金利はそれと
歩調を合わせるように下がった。だが、預金金利は既にゼロ%に近く、契約の面からも、預金者に与えるショックの大きさからも、
下げ余地が限られた。結果として銀行のマージンが圧縮されたというわけだ。

 ただ、日銀がマイナス金利政策の導入を決めたのは1月29日。実際の導入は2月16日だ。市中金利は導入に先んじて下がり
始めたが、影響があったのは基本的に1〜3月期に限られる。

 問題は17年3月期だ。マイナス金利導入後も物価や景気は勢いを欠いている。日銀は4月28日の会合で2%の物価上昇目標
の達成時期を「17年度前半」から「17年度中」に先送りしたばかりだ。黒田東彦総裁は13日の都内での講演でも「必要と判断した
場合はちゅうちょなく追加的な緩和措置を講じる」と述べており、マイナス金利政策は当面続く。

 通年でマイナス金利の影響を受けた場合、業績にはどれほどの打撃となるのか。みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長
はマイナス金利政策で「マージンが圧縮される傾向は続く」と指摘し、「17年3月期の粗利を500億円押し下げる」と読む。予想の
厳しさに、マイナス金利下での経営に臨むメガバンクの苦悩がにじむ。

みずほFG16年3月期 非金利収入伸ばし増益

 みずほフィナンシャルグループが13日発表した2016年3月期の連結決算は、純利益が前の期から9.6%増の6709億円だった。
非金利収入が伸びたほか、持ち合い株売却などで増益を確保した。日銀のマイナス金利政策導入に伴う影響や次期システム
導入にかかる経費負担などがあり、17年3月期の純利益は10.5%減の6000億円を見込んでいる。

 国内の金融機関は低金利による利ざや縮小や海外経済の減速、今年に入ってからの急速な円高などが利益を目減りさせる
要因になっている。

 みずほは16年3月期に非金利収入を前の期に比べて300億円程度増やした。保険関連などの金融商品販売の手数料収入が
増えたという。持ち合い株売却による増収効果もあり、マイナス金利で貸し出し業務などが影響を受ける中でも増益を確保する
ことになった。

 マイナス金利政策の導入による影響は16年3月期が約60億円、17年3月期は400億円程度を見込んでいる。佐藤康博社長
は「マイナス金利政策によるプラス影響も出てくると思うが、それにはもう少し時間がかかる」との認識を示した。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:19:08.17 ID:TPhwms5O
8411 みずほ
配信日時 2016/05/16 10:19:00 配信時価格[円] 165.8 前日比 +1.7
詳細 もみ合い。先週末に16.3期の決算を発表している。純利益は6709億円で前期比9.6%増益、一方、
今期は6000億円で同10.5%減益の見通しとなっている。市場コンセンサスとの比較では、前期実績は
小幅な上振れ、今期見通しはほぼ一致する格好に。また、新たに中期経営計画を発表、利益目標は
定めず、ROE8%程度などを掲げている。決算数値のインパクトは限定的、自己資本比率の中計目標値
から自社株買いのタイミングが遠のいたとの見方もあるが、マイナス金利導入による過度な影響懸念など
は薄れる形にも。《KS》【株式会社フィスコ】

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:19:41.69 ID:TPhwms5O
注目株 3メガ銀、今期減益は織り込み済み 日銀に戦々恐々
2016/05/16 19:01 日経速報ニュース 1544文字
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)、三井住友FG、みずほFGの3メガ銀行グループの2016年3月期決算が16日、出そろった。
17年3月期の純利益は合計で2兆1500億円と前期から5%減る見通しで、3期連続の減益となる。日銀のマイナス金利政策導入で
貸出金利が低下する一方、預金金利の引き下げは困難で預貸利ざやが悪化する。減益見通しは株価に織り込み済みだが、投資家
が警戒するのは当座預金の一部にかかる現在マイナス0.10%の金利の追加引き下げだ。

■利ざや悪化に歯止めかからず
 減益は日銀のマイナス金利政策による国内の資金利益の減少が主因だ。三菱UFJは「350億円程度」(平野信行社長)、みずほFG
も「だいたい400億円」(佐藤康博社長)の資金利益の押し下げ要因になると試算する。長期金利もマイナスに沈みデリバティブ(金融
派生商品)損益の悪化や個人の投資行動の鈍化など影響は幅広い。
 前期に特別損失が膨らんだ反動で純利益が前期比8%強増える三井住友FGを除く2社は減益を見込むが、減益率は1割程度にとど
まる。市場では「特殊要因を除けば三井住友FGも実質では約10%の減益で、予想の範囲内」(ドイツ証券の山田能伸シニアアナリスト)
との声があり、今期の減益はほぼ織り込み済みといえそうだ。

■事業環境は向かい風
 三菱UFJの平野社長が「追い風から向かい風に変わったのは明らか」と指摘するように、メガバンクの置かれた事業環境は厳しい。
これまで収益を押し上げてきた貸倒引当金の戻り入り益を前期に計上したのは三井住友FGのみだ。三菱UFJとみずほFGは前期に
与信関係費用が拡大した。
 前期は新興国を中心とした海外景気の減速や円相場の上昇も収益を圧迫した。前期に海外の粗利益が増加したのはみずほFG
のみだった。三菱UFJは2桁の減少で、三井住友FGも6%減少した。三井住友FGは出資するインドネシアの年金貯蓄銀行の株価
下落に伴い減損損失の計上に迫られるなど、海外収益の拡大が全体の業績を押し上げる構図にも陰りが出ている。

■三菱UFJの自社株買いは支えに
 「積極的に投資するシナリオが描きにくい」(マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリスト)とされるメガバンク株だが、資本政策は
投資家の短期資金を引き付ける効果がある。メガ銀行以外では自社株買いや増配を発表した三井住友トラスト・ホールディングス
(8309)やりそなホールディングス(8308)の株価が、発表直前の水準を上回っている。
 三菱UFJは前期に続き1000億円(発行済み株式の1.67%)上限の自社株買いの実施を決定した。早速17日の取引開始前の
立会外で4000万株を買い入れる。三菱UFJは18年3月期の1株利益を15年3月期比で15%以上、単純計算で84円20銭以上にする
中期計画を掲げる。今期は68円50銭に落ち込むが、「達成に向け最大限の努力を約束する」(平野社長)との決意は株買いにつながり
そうだ。

■中長期的な鍵は日銀に
 効率改善に向けたメガバンクの資本政策は折に触れて買い材料となる公算が大きいものの、中長期的な鍵は日銀が握っていると
いっていい。みずほFGの佐藤社長が中計期間中の政策金利について「横ばいでみている」と説明するように、日銀が今後、当座預金
への金利のマイナス幅を拡大するという前提を置いた収益計画はみられない。
 解散価値とされるPBR(株価純資産倍率)1倍の半分以下に低迷するメガバンク株に、割安感を意識した買いが入ってくるには日銀
の追加金融緩和にマイナス金利幅の拡大が含まれないことが必要条件になる。日銀の「決断」に銀行や投資家が戦々恐々とする日々
はまだ続きそうだ。〔日経QUICKニュース(NQN) 滝口朋史〕

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:20:03.73 ID:TPhwms5O
3メガ銀の前期、収益環境一段と厳しく 三菱UFJ、三井住友が最終減益 
2016/05/16 18:53 日経速報ニュース 2998文字
 3メガバンクの2016年3月期連結決算が16日、出そろった。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)と三井住友フィナンシャル
グループ(8316)の2社が最終減益となり、日銀の金融緩和政策が収益環境の悪化をもたらしていることが鮮明になった。マイナス
金利政策の導入で今期も金利収入の一段の減少が予想されるなか、グループ内の証券、信託銀行との連携強化で手数料収入を
増やしたり、金融とIT(情報技術)を融合する「フィンテック」を活用した新しい金融サービスの展開で「稼ぐ力」を高めることが必要に
なりそうだ。

 3メガ銀の16年3月期の純利益は合計2兆2689億円と前の期に比べ5%減った。三菱UFJは前の期比8%減の9514億円と3期
ぶりの減益決算となり、純利益は1兆円の大台を割り込んだ。三井住友FGは出資するインドネシアの地場銀行の株価下落により
570億円の減損損失を計上したことが響き、純利益は14%減の6466億円。唯一、10%増益を確保したみずほフィナンシャルグルー
プ(8411)も、昨秋から本格化させた持ち合い株式の売却益を計上したことが大きく寄与した格好で、本業の厳しさは他の2社と変わ
りはない。

 本業のもうけを示す実質業務純益(単体・傘下銀行合算ベース)は2兆4982億円と7%減少した。金利低下で中核事業である国内
貸し出しの利ざや縮小が一段と進んだほか、各社が注力してきた海外事業でも、アジアを中心とした新興国の経済減速の影響から、
一部で融資案件の採算性が悪化した。為替相場の円高進行で、円ベースでの収益の目減りが進んだことも打撃となった。

 前期の国債等債券の売却益の合計額は3191億円と、前の期比37%増加した。日銀の金融緩和政策で国債の運用益が減少し、
各社とも保有残高を減らす動きを強めている。3月末時点の国債を含む債券の保有残高は65.8兆円と15年3月末比で16%減少して
いる。

 17年3月期も厳しい収益環境が続く見込みだ。3メガ銀合計の純利益は前期比5%減の2兆1500億円にとどまりそうだ。貸出業務の
収益減が続き、減益決算は避けられそうにない。みずほFGの佐藤康博社長はマイナス金利の導入で「17年3月期には資金取引など
で直接的に400億円の影響がある」と話す。三菱UFJは協調融資に関わるデリバティブ(金融派生商品)などの収益も含めて700億円
の下押し要因になる。「金利低下で資金需要は国内外で増勢を保っているが、設備投資など大幅な盛り上がりには欠ける」(三井住友
FGの宮田孝一社長)といい、マイナス金利が企業の投資拡大につながるには時間がかかると見る向きが多い。

 「世界と日本経済はターニングポイント(転換点)にある。次の3年間は業績が右肩上がりとなる状況にはならない」(みずほFGの
佐藤社長)との見方が強まるなか、各社とも危機感は強い。日系企業による海外でのM&A(合併・買収)案件の増勢は続くものの、
世界経済の先行き不透明感が強まる中で経営体制の抜本的な見直しが急務となる。

 みづほFGは18年度を最終年度とする中期経営計画で財務体質の強化を掲げる。自己資本利益率(ROE)を8%程度で維持する
ほか、15年度から進めてきた持ち合い株の売却を18年度までに累計で5500億円にまで拡大する。三菱UFJは、傘下の三菱東京
UFJ銀行と三菱UFJモルガン・スタンレー証券のディーリングルームを統合したり、アジアや欧州など世界の各地域に複数ある拠点
を統廃合し、経営効率を高める考え。三井住友FGもグループ内の証券2社を18年1月をめどに合併させるなど、グループ内での経営
の効率化や連携を深化させる方針だ。

 「ビジネスモデルの改革を加速していく」(三菱UFJの平野信行社長)というように、他社と差別化した事業戦略をどこまで実践できる
かも重要な経営課題だ。みずほFG傘下のみずほ銀行が16日に東京駅前に開業した次世代店舗「八重洲口支店」には最新のフィン
テックを体感できるコーナーを設置。備え付けの専用端末を来店客が操作して画面上で興味のある投資信託や保険などの金融商品
を選択すると、これらの商品情報を自分のスマートフォンに転送できる。「フィンテックによりスマホを使って資産を管理する需要を取り
込めるようになる」(みずほFGの佐藤社長)という。三井住友FGの宮田孝一社長も「ヘルスケアやロボットなど成長分野での事業拡大
が重要だ」と話す。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 05:20:28.99 ID:TPhwms5O
 成長力に陰りが見え始めた3メガ銀にとっては、どれだけ迅速に収益基盤を強化し、新しいビジネスモデルを構築できるかが問われる。
17年3月期は今後の成長余地を探る上で、重要な一年となりそうだ。

【大手銀行3グループの2016年3月期決算の主な項目】
     実質業務 国債等 与信関係 ┌─―連結純利益―─┐
     純  益 売買益 費  用 16年3月期 17年3月期
三菱UFJ 10811  1225   1037     9514    8500
〈8306〉 (▲3.6) (11.7)       (▲8.0)  (▲10.7)
三井住友FG 7287   540   ▲32     6466    7000
〈8316〉(▲13.6)( 12.7)      (▲14.2)   ( 8.2)
みずほFG  6884  1426    267     6709    6000
〈8411> (▲4.6)( 88.1)       ( 9.6)  (▲10.5)
================================
合計    24982  3191   1272    22689    21500
     (▲7.0) (36.8)       (▲5.4)  (▲5.2)
(注)単位は億円、カッコ内は前年比の増減率%、▲は減少、与信関係費用の項目での▲は戻り益を示す。17年3月期の連結純利益
は予想。純利益以外は傘下銀行の合算ベース。四捨五入などの関係で各社の数値を足しても合計と一致しない場合がある。


◎残存期間別の保有残高
▽16年3月末
   1年以内  1年超  5年超  10年超    合計
        5年以内 10年以内     
債券 17.1兆円 33.4兆円  9.8兆円  5.5兆円  65.8兆円
   (26.0) (50.7)  (14.9)  (8.4)
国債 16.3兆円 29.9兆円  7.7兆円  3.5兆円  57.5兆円
   (28.4) (52.0)  (13.5)  (6.1)


▽15年3月末
   1年以内  1年超  5年超  10年超    合計
        5年以内 10年以内     
債券 20.8兆円 43.9兆円  9.1兆円  4.1兆円   78.1兆円
   (26.6) (56.2) (11.8) ( 5.4)
国債 19.8兆円 40.2兆円  7.9兆円  2.5兆円   70.6兆円
   (28.1) (57.0) (11.3) ( 3.6)
(注)傘下銀行の合算値。決算資料の「満期保有目的債券」と、「その他有価証券」のうち満期があるものを合計。カッコ内は残存期間
別の保有比率、単位は%。
〔日経QUICKニュース(NQN) 後藤宏光〕

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 06:16:30.02 ID:iEIhgmWj
5大銀の業績、一転逆風、前期5%減益、衰える「稼ぐ力」、今期も減益見込む。
2016/05/17 日本経済新聞 朝刊
 五大銀行グループの2016年3月期決算(連結)が16日、出そろった。最終利益は合計で前の期に比べ5%減の2兆
6197億円だった。海外での稼ぎが振るわず、2期連続の減益となった。マイナス金利政策の影響が表れる17年3月期
は5%減の2兆4800億円を見込む。アベノミクスの恩恵を受けて好調だった銀行業績は一転、逆風にさらされている。
 三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長は16日の記者会見で「中国経済の減速が東南アジアに波及し、
金融への影響として跳ね返っている」と語った。
 16年3月期決算では収益を引っ張ってきた海外経済の減速の影響を大きく受けた。三菱UFJは資源価格の急落による
融資先のエネルギー関連企業の業績悪化で約750億円の引当金を積んだ。
 三井住友フィナンシャルグループも海外の資源向け融資の焦げ付きに備えて320億円を計上した。出資先のインドネシア
の銀行の株価下落で570億円の減損損失が発生したことも響いた。
 これまで銀行の利益を押し上げてきた貸出先の業績改善に伴う貸倒引当金の戻り益も一巡しつつある。りそなホールディ
ングスは融資先の企業の業績が悪化したことで貸倒引当金が膨らんだ。
 みずほフィナンシャルグループはメガバンクのうち唯一増益となり9期ぶりに三井住友を逆転。持ち合い株の売却益が寄与
したほか、保険販売などの非金利収入を伸ばした。三井住友トラスト・ホールディングスは前の期に発生したシステム統合に
伴う損失がなくなった影響で増益とした。
 5グループとも国内利ざやの縮小で、資金収益を柱とした「稼ぐ力」が衰えている。投資信託の窓口販売など非金利部門で
の収入増を目指しているが、手数料収入で利ざやの縮小を補えず減益に陥ったケースが多い。
 17年3月期は「市場の急速な改善は見込めない」(三井住友トラストの北村邦太郎社長)との声が多い。5グループは前期
比5%減の2兆4800億円と見込む。マイナス金利で「利ざや縮小の長期化が懸念される」(りそなの東和浩社長)。「右肩に
どんどん上がることは見込めない」(みずほの佐藤康博社長)。各首脳の危機感は強い。
 米ドルによる調達コストの上昇や原油安の影響で海外事業は引き続き厳しい。各グループは不良債権処理に乗り出しており
、17年3月期は与信関係費用の拡大も収益の圧迫要因になりそうだ。
 三井住友の宮田孝一社長は「経営の効率性を高める必要がある」と話す。国内、海外とも厳しい収益環境の中、今後は拡大
路線を前提に膨らみ続けてきた経費の引きしめも必要になりそうだ。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 06:18:05.99 ID:iEIhgmWj
不良債権、前倒し処理、三井住友・三菱UFJ、業績悪化に備え?
2016/05/17 日本経済新聞 朝刊
 大手銀行の2016年3月期決算では、今後の業績悪化に備え始めたととれる動きが散見された。高利益のうちに「隠れ不良
債権」を前倒しで処理するか。大手行の出方は、日本経済に暴風雨が起きるかどうかを占うリトマス試験紙でもある。
 三井住友フィナンシャルグループの決算に違和感を感じた関係者は少なくない。「1410億円の引当金」。グループのカードと
消費者金融で、過去に取り過ぎた利息の“過払い金”に備えたもの。それがなければ、9期ぶりに純利益でライバルみずほに
抜かれずに済んだのに、「なぜ16年3月期に処理したのか?」。
 三菱UFJフィナンシャル・グループも突然、海外融資の不良債権処理を始めた。16日発表した16年3月末の不良債権残高は
4786億円で、1年前の15年3月末と比べ約60%増。主に米州での資源関連の不良債権が1200億円に上った。一部企業向
けでは不良債権比率は17%。16年3月期に積んだ損失額は「750億円」で、17年3月期もほぼ同じ額を積む計画だ。
 2メガが豹変(ひょうへん)した理由は何か。三井住友幹部は「今年度以降、何が起きるか分からない。暴風雨に備えたものだ」
と解説する。三菱UFJ関係者も「会計処理上認められる範囲で、なるべくリスクを消しておきたかった」という。「危機的なことが
起きるかもしれない」という恐怖感への防衛本能ともいえる。とはいえ、2行を除き、そこまで損失処理する銀行はなく、対応は
2つに割れた。足元に目を向ければ日銀からマイナス金利政策への協力を迫られる。“もうけすぎ”と受け止められないような
防衛本能も働いたのかもしれない。(玉木淳)

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/17(火) 06:22:48.13 ID:iEIhgmWj
マイナス金利「半年以内に効果」、不発なら追加緩和圧力、日銀、民間から厳しい視線(ポジション)
2016/05/17 日本経済新聞 朝刊
 マイナス金利政策の効果を巡り、日銀と民間で温度差が広がっている。百貨店などの小売業界から今後も効果を期待できない
との声が上がっているほか、メガバンクも効果を疑問視する。日銀は2月の導入から半年以内に効果を発揮するという立場をとっ
ているが、効き目が出ないと、秋前までに追加緩和を迫られる可能性がある。
 日銀の黒田東彦総裁は13日の講演で、追加緩和について「効果がはっきりするまで待つことは全くない」と強調した。日銀が
マイナス金利政策を始めたのは2月。総裁は4月の金融政策決定会合後の記者会見で「効果の度合いを見極めることが適切」
と述べ、市場の多くが織り込んだ追加緩和を見送った経緯がある。はたして「効果」はいつ鮮明になるのか。
 内閣府が5月12日発表した4月の景気ウオッチャー調査は、2〜3カ月先の街角景気を示す先行き判断指数が45・5と3カ月
連続で低下した。調査は景気に敏感な百貨店の販売員ら2000人を対象にした。日銀は1月に「消費や投資を刺激する」とマイ
ナス金利導入を決めたが、指数はそれから右肩下がりが続く。
 一方でマイナス金利には肯定的な評価もある。南関東の物流会社の経営者は「借り入れに対する負担が軽くなり、動きやすく
なる」と指摘。四国の住宅販売店が「住宅需要が増えて家具を買ってもらえる」と予想するなど、金利低下でモノの動きが活発に
なるのを期待する声も一部ある。
 ただこうした意見は少数派。目立つのは、効果を疑問視する声だ。近畿の百貨店マネジャーによると「為替や株価が不安定。
様子見の雰囲気が広がっている」。南関東の衣料品店も「消費者は節約ムードに慣れており、どんな影響が出るか不透明」と語る。
 追加緩和見送りで円高が進んだことを懸念する声も多い。神戸の不動産営業は「円高が続くため景気が良くなるとは思えない」
と悲観的。「外国人観光客の伸びが旺盛ではない」(北海道の観光ホテル)などインバウンド消費への影響を心配する意見もある。
 メガバンクも負の効果を見込む。みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長は13日の決算会見で「マイナス金利だけで設備
投資が目に見える形で増えることはない」と指摘。16年度からの新しい中期経営計画では、3年間はマイナス金利が続く可能性
があるという見方を示した。三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長も16日の会見で、最大1000億円の減益要因と
明かし「金融市場が不安定ななかで個人の警戒感が増した」と言及した。
 黒田総裁は効果を見極めるために追加緩和を見送った4月の会見で「(効果が出るのは)半年も1年もかかることではない」と
述べた。逆算すると、マイナス金利は秋前までに効果が表れないと理屈があわない。民間がマイナス金利に厳しい目を向ける
なか、6月、7月の日銀の決定会合に注目が集まる。(馬場燃)

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/18(水) 06:04:15.22 ID:uSuoTXUW
強まる「株主還元」頼み 投資家の守勢鮮明に(スクランブル)
2016/05/18 02:00 日経速報ニュース 1078文字
 決算発表シーズンを終えた東京市場で、日経平均株価は続伸した。4年ぶりの経常減益となった割には底堅いが、相場の体温
は低い。商いは盛り上がりを欠いたまま。積極的な買い手が現れないなか、関心が集まるのは配当や自社株買いといった株主
還元銘柄。株主還元頼みの市場の構図が一段と強まっている。
 還元関連で買われる銘柄は枚挙にいとまがない。この日は三菱UFJフィナンシャル・グループが1.3%高で引けた。前日の決算
発表で今期の純利益見通しを1割減としたが、投資家は減益よりも同時に発表した1000億円の自社株買いに反応した。先週末に
自社株買いを発表した住友電気工業も続伸。2日間の上昇率は16%に達した。
 野村証券の推計では、配当と自社株買いを合わせた「総還元額」は2016年度に17兆円と昨年度よりも1兆円増え、3年連続で
過去最高になる見通し。実際、決算が一巡した16日までに設定された自社株取得枠の額は1.7兆円と昨年の同時期(1.5兆円)を
上回るペースだ。
 企業統治改革の流れで、膨らんだ資本を配当や自社株買いで減らす動きは一段と広がる。相場が下げる局面でも、「企業は豊富
な資金を使って自社株買いする余地がある」(野村の西山賢吾氏)。減益でも配当を増やす企業も目立つ。こうした安心感が還元
銘柄人気を支えている。
 株主還元が好感されるのは相場上昇をけん引するテーマが見当たらない裏返しの面もある。世界景気への警戒感が根強く、円高
リスクがくすぶるなか、投資家は消去法的に還元銘柄に注目せざるを得ない。薄商いが続く背景には投資家が銘柄を絞り込み、
守りに徹する姿勢が透けてみえる。
 自社株買いの市場での存在感は増す一方だ。企業が新株発行を伴うエクイティファイナンスで調達した額と、自社株買いで市場
から引き揚げた額を比べてみると、1〜3月に差し引きで引き揚げた額は1兆2700億円で、金融危機の前夜の07年以来の大きさだ。
 もっとも、株主還元が注目されるのは日本ばかりではない。米国では16日、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャ
ー・ハザウェイが約10億ドル(約1100億円)を、配当重視にカジを切るアップル株に初めて投資したことが明らかになった。
 世界が低成長時代を迎えるなか、「将来の収益成長よりも、過去の成長で積み上げたキャッシュの方が信頼できると考える
投資家は多い」(みずほ投信投資顧問の柏原延行氏)。ただ自社株買いによる株価の押し上げ効果は2〜3カ月とされる。成長資金
を企業に供給するはずの市場を企業自身が支える構図には危うさが漂う。(富田美緒)

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/18(水) 06:06:22.64 ID:uSuoTXUW
銀行は逆風にひるまず成長に貢献を(社説)
2016/05/18 日本経済新聞 朝刊 2ページ 948文字 書誌情報
 マイナス金利政策、そして世界と日本の経済減速という二重の逆風が吹く。メガバンクや地方銀行が発表した2016年3月期
決算は、金融機関が直面する厳しい経営環境をうつした。
 3メガ銀など五大銀行グループの17年3月期の最終利益は前期に比べて5%減と、3期連続の減益を見込む。地銀の多くは
2ケタの減益を予想し、利益がほぼ半減するとみるところも少なくない。
 日銀が導入したマイナス金利政策で市場金利が低下し、貸し出しの利回りが下がった。預金金利をマイナスにするのは困難な
ため、利ざやが縮まり収益を圧迫する。
 三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長は今期に利ざや圧縮だけで350億円、運用商品の販売鈍化などの影響も
含めれば1000億円の減益要因になるという。金利低下で借り換えを中心に住宅ローンの需要が回復し始めたが、円高や世界
経済の不透明感もあって企業の設備投資の意欲はいまひとつ盛り上がらない。
 マイナス金利は企業などが借り入れをしやすくしてお金を循環させ、経済を刺激する効果を狙っている。つなぎ役の銀行は逆風
にひるまず役割を果たしてほしい。
 成長分野を見極めて企業に資金やノウハウを効果的に提供する。個人の顧客に幅広い投資商品について情報を提供し、中長
期の資産形成を親身になって手助けする。地道な努力の積み重ねでビジネスの実績をあげていくべきだ。
 「マイナス金利の負の影響をむしろプラスにする環境を作る」とみずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長は言う。トップの
経営改革の掛け声は現場に伝わっているか。横並びの金利競争やノルマ主義の販売競争といった消耗戦が続いていないか。
検証がいる。
 金融庁は昨年からメガバンクや地域金融機関の取引先企業を対象にヒアリングを進めている。「上から目線で顧客優先という
感じがない」「支店の業績のために短期の借り入れを要請された」といった、銀行の態度に対する顧客からの率直な批判が集ま
っている。
 より厚い自己資本を積むよう求める金融規制の強化、金融とIT(情報技術)の融合で効率的なサービスを提供する「フィンテック」
の台頭など、銀行を取り巻く試練は数多い。マイナス金利を重荷でなく変革の突破口ととらえ金融面で経済成長を後押しする。
そうした貢献を各行に求めたい。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/18(水) 06:11:13.07 ID:uSuoTXUW
地銀、8割超が減益、上場83行、今期見通し、マイナス金利で利ざや縮小。
2016/05/18 日本経済新聞 朝刊 5ページ 1079文字 書誌情報
 地方銀行83行の2016年3月期の連結純利益の合計は前の期比8%増の1兆1900億円だった。3年連続の1兆円超え。
不良債権処理費用の減少や株式などの売却益が利益を押し上げたが、一部地銀の統合で出た特殊要因がプラスに働いた面
が強い。マイナス金利政策の影響が本格化する17年3月期はさらに厳しさを増し、利ざや縮小などで全体の8割超が減益を
見込んでいる。
前期は8%増益
 上場している地銀グループの決算(一部単体)を集計した。16年3月期は倒産の減少や取引先の経営改善に伴い不良債権
処理費用が少なくて済んだほか、保有株式を売って利益を出す動きが目立った。この結果、08年のリーマン・ショック後の最
高益を更新したが、鹿児島と肥後両行の統合に伴う特殊な利益を除くと、わずかながら減益に転じる。
 貸出金残高は約226兆円と前の期比4%増えたものの競争激化で利ざやは縮小。貸出金利息収入は3%減った。SMBC
日興証券によると、大手地銀18行の貸出金利回りは前の期比0・08ポイント、低下した。本業での苦戦を補うはずの投資信託
や保険の販売などに伴う手数料収入も横ばいにとどまり、順風下での最高益更新という構図にはなっていない。
 マイナス金利の影響が通期できいてくる今期はより厳しい。「資金利益全体で30億円の減少を見込む」(武蔵野銀行の加藤
喜久雄頭取)、「マイナス金利で3%程度の負の影響がある」(常陽銀行の寺門一義頭取)。決算会見の席上、各行のトップは
異口同音にマイナス金利による利益の押し下げに言及した。
「益出し」活発に
 各行とも株式や債券の売却による「益出し」を織り込むが、それでも今期の純利益見通しは比較可能な地銀の合計で前期比
10%減の9500億円程度。前期実績を下回るのは、赤字に転落した09年3月期以来8年ぶりだ。実に69行が最終減益を見
込む。SMBC日興証券の佐藤雅彦アナリストは「金融政策次第でさらに計画の下振れリスクもある」と指摘する。
 マイナス金利で苦戦するのは五大銀行と同じだが、海外事業が小さい分、地銀の収益に与える影響は大きい。金融庁が地銀
12行を対象に実施した収益分析によると、地銀の金利収入全体の半分は、預金者に支払う低い金利と銀行同士で資金を融通
しあう市場金利との差。企業や個人向け貸し出しに伴う「本業」の利ざや収入は残りの半分という結果だった。
 金融庁は地銀各行が金利競争にしのぎを削っている現状を懸念している。地域密着で取引先を開拓し、本業の経営支援に
地道に取り組むことで「結果的に金利収入や手数料収入を確保できる」(幹部)とみている。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/18(水) 06:13:34.50 ID:uSuoTXUW
三井住友トラスト、保有株最大2000億円売却、5年で。
2016/05/18 日本経済新聞 朝刊 5ページ 409文字 書誌情報
 大手銀行グループが保有株の圧縮を急ぐ。三井住友トラスト・ホールディングス(HD)は2020年度までに最大2000億円程度を
削減する。三菱UFJフィナンシャル・グループなど3メガバンクも16年度は前の年度の約2倍にあたる約4000億円を減らす。自己
資本に占める持ち合い株の割合を抑え、株価が財務基盤を揺さぶるリスクを減らす。
 三井住友トラストHDは14〜15年度の2年間で約450億円の保有株を売却した。新たにまとめる計画では普通株など中核的
自己資本に対する比率を半分に減らす方針。最大3割の保有株を減らす計算で、削減額は簿価ベースで最大2000億円程度と
みられる。
 三菱UFJ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループは15年度に計2200億円弱を売却。今年度は削
減額を約2倍の4000億円程度まで積み上げる。りそなホールディングスも3月末時点で3500億円強だった保有株を中期的に
一段と減らす。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/18(水) 10:07:46.31 ID:uSuoTXUW
<東証>三菱UFJが3%高 GDP強含みで追加緩和観測が後退
2016/05/18 09:56 日経速報ニュース 432文字
(9時55分、コード8306)続伸し、前日比15円70銭(3.1%)高の519円80銭まで上昇した。朝方発表の2016年1〜3月の
実質国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期比1.7%増と2四半期ぶりにプラス成長となり、株価の支援材料に
なったとの見方が出ている。国内景気の良好さに加え、早期の追加金融緩和の思惑がいったん遠のいたことも買い
材料となった。マイナス金利政策が預貸利ざやの縮小を招いている銀行株にとって、収益環境の一段の悪化懸念が
和らいでいる。
 もっとも、経済情勢の低調さは変わりない。みずほ信託銀行の中野貴比呂シニアストラテジストは1〜3月期のGDP
について「うるう年効果を除いたベースでも市場予想を上回ったが、金融政策の必要性を打ち消すほどの力強い伸び
ではない」と指摘した。日銀の金融政策姿勢については「マイナス金利政策の拡大を急がない材料にはなりそうだが、
金利環境の先行きへの警戒は残るだろう」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/18(水) 12:13:33.22 ID:1WC4au1p
日経平均、上げ幅100円超える 銀行株や値がさ株に買い
2016/05/18 10:42 日経速報ニュース 270文字
 18日午前中ごろの東京株式市場で日経平均株価は再び上昇に転じた。前日比の上げ幅は一時100円を超え、
1万6757円まで水準を切り上げた。朝方発表の2016年1〜3月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想
を大幅に上回り、日銀による早期の追加金融緩和への観測が後退した。マイナス金利の拡大による利ざや縮小
が回避できるとの見方で、三菱UFJやみずほFGなど銀行株が買われ指数を押し上げている。
 株価指数先物も断続的に買われており、ソフトバンクが上げに転じるなど値がさ株に裁定取引に伴う買いが
入っている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

23 :whiteroom13:2016/05/18(水) 13:02:49.55 ID:bH41CT6J
☆新田ヒカルFAQ

Q.どうしてこんなに叩かれてるの?
なぜセクシーボリンジャーワタナベくんは新田ヒカルを恨んでいるの??

A.名誉毀損で刑事告訴されたワタナベくんの屈辱に酬いるべく、このテンプレを拡散し全力で新田ヒカルを叩きましょうw

↓↓↓

投資業界史に残る確執!  断トツの再生回数がそれを物語る 。
ラジオNIKKEI「夜トレ」伝説の放送回 <2011/11/11放送>
起訴さなかの『セクシーボリンジャーワタナベくん (@watanabesexy)』が臆面もなく登場!!  
饒舌な『ワタナベくん』と本山華子ちゃんの恋は実るのか??
そして新田ヒカルが大激怒www

★新田ブログ参照 → http://blog.hikaru225.com/?eid=1034703  

http://www.youtube.com/watch?v=3oj9Pl9VYVU
https://twitter.com/watanabesexy

http://www5.rocketbbs.com/751/bbs.cgi?id=dantotsu&mode=view&tree=2988 
http://ameblo.jp/whitewolf2006/entry-11828709106.html  
http://valuablefx.blog.fc2.com/blog-entry-240.html

ところで新田ヒカルのブログコメントは示唆に富んでておもしろいよな

>人生というものは、チョコレートみたいに甘さと苦さのバランスが人を惹きつける。

『ワタナベくん』という苦みばしったチョコレート、、、いや毒饅頭を喰らったもんなwww
 
>関わりの中で多くの縁が生まれた。しかしロクでもない目にあうのも、
 必然的にその縁に原因があったことが多かった。            

取材インタビューされた『ワタナベくん』に恩を仇で返され、 まさに腐れ縁ですなwww 
   
※ wmask = セクシーボリンジャーワタナベくん = @watanabesexy

▼セクシーボリンジャーワタナベくん(マネーライター。元ZAi(ダイヤモンドザイ)雑誌編集者。
02年から全財産を株に注ぎ込む。趣味は草野球。海外旅行。)

▼wmaskのIDにて名前が渡邉(渡辺)、ニックネームがWMASK、身長177cm、男性、神奈川県(当時)、右投右打。
生年月日が1971年5月17日の44歳でA型。背番号18番。『UNLIMITED』(アンリミテッド)という草野球チームに所属。

http://www.kusaon.jp/team/unlimited/member/detail/10654

▼草野球チーム『UNLIMITED』の元チームメンバーがセクシーボリンジャーワタナベくんと同一人物と証言。

http://market.radionikkei.jp/archives/201202/222/large-4f323788de1a8.jpg
http://market.radionikkei.jp/archives/201201/222/large-4f1fc1ed37527.jpg

▼2011年5月17日の『ワタナベくん』のツイート

ワタナベくん@watanabesexy posted at 14:18:33  
あ!きょう【・∀・】誕生日だった

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/19(木) 04:48:44.53 ID:TNOI5f4w
1株利益、選別の目安に 自社株買い増え注目度高く(スクランブル)
2016/05/19 02:00 日経速報ニュース
 18日の東京株式市場で、日経平均株価は方向感のない展開に終始した。決算発表がほぼ終了したなかで注目度の高かった
1〜3月期の国内総生産(GDP)は好材料とも悪材料とも解釈できる内容で、市場関係者はかえって先行き不透明感を強めてし
まったようだ。ただ、一部の投資家は、これまであまり注目されてこなかった、ある数字をもとに銘柄選別を始めている。ある数字
とは、1株あたり利益だ。
 富士フイルムホールディングス、コナミホールディングス、東京エレクトロン――。この日に底堅さが目立った銘柄には共通点が
ある。2017年3月期の予想1株利益の伸び率が純利益を上回るのだ。
 例えば富士フイルム。17年3月期の純利益は1250億円と前期比1%の増加にとどまる。一方の1株利益は277円と5%増える
見込みで、伸び率は純利益を大きく上回る。
 からくりは積極的な自社株買いだ。同社は16年3月期に計1500億円の自社株買いを実施。1株利益を算出する際の分母になる
株式数が6%減った。
 インテリア商社大手のサンゲツのように、17年3月期の純利益が減る見通しなのに、1株利益は逆に増加を見込む企業もある。
 日本の株式市場では長らく、企業業績を純利益の増減率で評価する習慣が続いていた。他方、自社株買いが旺盛な欧米では、
1株利益の増減で判断することが一般的になっている。
 かつては日本企業が株主配分に積極的とはいえなかったため、自社株買いによる1株利益の押し上げ効果は限定的だった。だが
、数百億円規模で自社株買いをする企業が珍しくなくなり「1株利益と純利益の変化率の差異を無視できなくなってきた」(コモンズ
投信の糸島孝俊氏)。
 日経平均を1銘柄とみなして算出した日経平均の予想1株利益を見ると、18日時点では1291円と、5月に入ってから100円以上
増えた。構成銘柄の17年3月期の予想純利益が前期に比べ増加したのが主因だが、クレディセゾンのように1株利益の伸び率が
純利益よりも大きい銘柄の寄与もある。
 5月以降、日経平均が一進一退を繰り返すなかで、1株利益の増加に呼応して予想PER(株価収益率)も大きく下がった。18日
時点の日経平均のPERは13.97倍。アベノミクス相場が始まった12年末以降は14〜16倍で推移することが多かったため「割安感
も出ている」(先物ディーラーの中川祐治氏)。
 上場企業の手元資金は足元で約100兆円に積み上がっている。コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の導入で「余った
資金は自社株買いなどで還元せよ」との株主からの圧力も強まっている。
 4月以降に設定された自社株取得枠の額は18日までに約1兆7000億円と、過去最高だった前期の同じ時期を上回っており、今期
も高水準の自社株買いが続く可能性が高い。株式投資を考えるうえで、1株利益への目配りも重要になりそうだ。(藤原隆人)

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/19(木) 06:14:59.90 ID:3l3bfMMT
銀行株、逆行高めだつ、日銀の追加緩和観測、後退。
2016/05/19 日本経済新聞 朝刊 19ページ 341文字 書誌情報
 18日の東京市場で三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行株が逆行高となった。1〜3月期の国内総生産(GDP)成長率が
市場予想を上回ったのを受け、日銀がマイナス金利幅を拡大するとの観測が後退した。ヘッジファンドなど銀行株を空売りしていた
投資家が買い戻したという。
 三菱UFJは前日に比べ一時、6%高まで買われた。売買代金も東証1部でトップだった。三井住友フィナンシャルグループなど
他の銀行株も上昇が目立った。日銀がマイナス金利政策を導入して以降、収益悪化懸念から銀行株には空売りが膨らんでいた。
 ただ、バンクオブアメリカ・メリルリンチが世界の機関投資家を対象に実施した調査では、銀行株は日本株の中でも最も弱気な
業種に挙げられている。銀行株高が続くかどうかは不透明との指摘もある。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/19(木) 06:18:45.88 ID:3l3bfMMT
日本株ADR18日、買い優勢 三菱UFJや三井住友FGが高い
2016/05/19 05:16 日経速報ニュース 169文字
【NQNニューヨーク=川内資子】18日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いがやや優勢だった。
同日の東京株式市場で大きく上昇した銘柄を中心に買いが入った。三菱UFJが4%超上昇したほか、三井住友FG
やみずほFGも買われるなど金融関連の上昇が目立った。ソニーやトヨタも高い。
 一方、NTTやNTTドコモのほか、ホンダが下落した。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/19(木) 09:11:20.34 ID:thqy4BfT
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ170万株の買い越し
2016/05/19 09:03 日経速報ニュース 144文字
 19日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄は三菱UFJ170万株、みずほFG126万株、
りそなHD53万株、ノーリツ鋼機46万株、スズキ22万株、野村21万株。
 一方、売越銘柄はトヨタ10万株、KDDI9万株、NTT7万株などまばら。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/19(木) 12:41:03.60 ID:I6+QiT2S
主な成り行き注文(東証・後場)ノーリツ鋼機67万株買い越し
2016/05/19 12:30 日経速報ニュース 139文字
 19日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はノーリツ鋼機67万株、神戸鋼47万株、板硝子19万株、
新生銀17万株だった。
 一方、主な売越銘柄はみずほFG12万株、パイオニア4万株、太平洋セメ4万株、大陽日酸2万株だった。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/19(木) 16:06:04.82 ID:nGdS13BY
米金融、「メガVS.中小」で火花(ウォール街ラウンドアップ)
2016/05/19 日本経済新聞 夕刊 4ページ 1146文字 書誌情報
 18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅続落。6月利上げの可能性に言及した4月の米連邦公開市場委員会
(FOMC)の議事要旨の公表を受け売りがかさんだ。利上げは大手金融株にとって収益の追い風になるはずだが、その道筋
が開けているわけではない。
 17日、ニューヨーク郊外で開いたモルガン・スタンレーの株主総会。「株主」として出席したCLSAのアナリスト、マイク・マヨ氏
が収益低迷についてジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)を問い詰めた。
□   □
 例えば、自己資本利益率(ROE)目標の実現性。2017年までに9〜11%に引き上げる考えだが、市場の動揺が直撃して
収益が低迷した16年1〜3月期は6・2%に停滞。ゴーマン氏は「妥当な目標」と堅持を表明しつつも「市場の環境は厳しい」と
釈明し、具体的な対策も聞かれなかった。マヨ氏は「顧客(の投資家たち)は怒っている」とも漏らした。
 怒っているのは、投資家たちだけではない。米メディアでJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOの「失言」がちょっと
した騒ぎとなっている。先週、経済テレビで6000以上のコミュニティーバンク(地方銀行)が集まる業界団体のトップ、カムデン・
ファイン氏のことを間接的に「間抜け(jerk)」呼ばわりしたのだ。
 ダイモン氏が4月、米紙への寄稿で大手と地銀の協調を呼びかけたところ、ファイン氏がすかさず大手銀を敵視する投稿などで
反論を開始。それを経済テレビで問われたダイモン氏が先の失言に及び、怒ったファイン氏が緊急の声明を出して再反論する事態
となった。
 なぜファイン氏は大手を敵視するのか。同氏によると金融業界の資産の大半を握る大手金融機関の存在そのものが、金融シス
テム全体のリスク要因になっているという。
□   □
 08年の世界的な金融危機を巻き起こして経済に壊滅的な打撃を与えておきながら、公的資金や再編で「焼け太り」し、中小地銀
の市場を圧迫。危機のせいで厳しくなった金融規制の影響は地銀にも及び、経営の自由度も縛られる。協調といっても、規模の力
で抑え込もうとしているだけ――。同氏の主張から、こんな意識が垣間見える。
 ウォール街では「たまに不規則発言が注目される金融大手の名物CEOと、中小金融機関の圧力団体の争い。意味のある話では
ない」(投資銀行マン)との声がある。
 だが、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は大手金融機関の解体論を唱える。投資家の間でも解体提案の動きは絶えない。
 厳しい金融規制のなかで、利上げにより利ざやが多少拡大したとしても、確固たる収益モデルを確立できるわけではない。あまり
の規模の大きさに解体論もちらつく。大手金融株に明るい未来は描けるだろうか。
(ニューヨーク=大塚節雄)

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/20(金) 06:19:51.48 ID:dvWc+y5y
賃上げETFの期待度 似る銘柄、副作用懸念も スクランブル
2016/05/20 02:00 日経速報ニュース 1236文字
 19日の日経平均株価は材料難で小動き。売買代金も2兆円を割り込むなど低調だった。閑散相場で話題を集めたのが「賃上げETF
(上場投資信託)」の新規上場だ。日銀が金融緩和の補完策として3000億円の買い入れを約束したお墨付き商品で、一部証券会社
では「金融緩和の手段が広がる」との期待もある。だが目をこらすと、課題や副作用もある。
 「今後、伸びるであろう企業をまとめて買えるいいETFだ」。19日午前、新規上場の記念の打鐘を終えた大和証券投資信託委託の
岩本信之社長は笑顔で語った。19日に上場したのは、大和投信と野村アセットマネジメントが組成した2本の賃上げETF。今後は日興
アセットマネジメントなども追随し、現時点で計5本(4指数)の賃上げETFの上場が予定される。
 このETFは設備や人材への投資に積極的な企業が対象だ。選ばれた企業側がそう言われたいかどうかはさておき、アベノミクスを
実践する銘柄群ということになる。結果として顔ぶれは似通う。4指数のETFの上位10位までの組み入れ銘柄は、トヨタ自動車や
ソフトバンクグループなど8社が3指数で重複する。
 初日に限れば、市場の反応はいまひとつだった。2本とも初値直後に高値を付け、後はだらだらと下げる展開。注目の純資産総額
は大和投信の方が307億円、野村アセットの方が41億円だった。
 「個人投資家からの関心は高くない」。松井証券の窪田朋一郎氏はこう話す。自己資本利益率(ROE)などに着目して人気を集めた
JPX日経インデックス400連動型のETFと違い、賃上げや設備投資が企業価値向上に結びつくのは時間がかかるとのイメージがぬ
ぐえないこともある。
 日銀の買い入れは純資産総額の半分まで。3000億円の枠を使い切るには総額が6000億円に膨らまなければいけない。だが今回
上場した2本を合わせても純資産額は300億円台半ばだ。「買い入れ枠を使い切るのは難しいだろう」(JPモルガン・アセット・マネジ
メントの重見吉徳氏)との見方が多く、補完策の効果はすべてを発揮しきれないかもしれない。
 そのためか市場では早くも、日銀が6月の金融政策決定会合で「対象を限らないETFの買い入れ枠を拡大する」(大手証券幹部)と
の緩和予想すら出てきた。拡大分で事実上、賃上げETFの枠の未消化分を補う、という理屈だ。
 表面上は相場に一定の支援材料となりそうだが、ETFを活用した緩和策の副作用を懸念する声もある。
 日銀のETF購入残高は足元で8兆円を突破するなど急増が続く。そこに登場した賃上げETFの組み入れ銘柄は、比較的既存の
ETFと重複する。日銀の買いが結局は特定銘柄の買いにつながるだけということだ。三井住友信託銀行の瀬良礼子氏は「購入銘柄
の偏りで、日銀が『隠れ筆頭株主』の企業が増える。日銀は買いにくくなるし、将来売りにくくなるだけ」と指摘する。
 ある意味「官製」の賃上げETFの船出には、懸念と不安が残る。過度な期待は禁物だ。(奥貴史)

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/20(金) 06:22:13.88 ID:dvWc+y5y
シャープ対応、フシギな溝、背景に鴻海との距離。
2016/05/20 日本経済新聞 朝刊 5ページ 674文字 書誌情報
 3メガバンクの2016年3月期決算で、台湾・鴻海精密工業傘下に入ったシャープ向け融資の引き当てを巡り、主力2行のみずほ
と三菱UFJ両銀行の間で対応が大きく割れた。2行の溝の背景に何があったのか。
 みずほと三菱UFJのシャープ向け貸出金残高は15年3月末でそれぞれ3246億円と、3183億円だった。
 関係者の話を総合すると、自己査定結果はみずほが貸し出し条件を変更した「要管理先」、三菱UFJは債務返済可能性をより低く
見る「破綻懸念先」に引き下げたもよう。これに伴い1千億円弱の不良債権処理費用を計上した。
 鴻海支援が固まったのに引き当てを強化に動いた根底には、13年春にシャープとの提携を「白紙」に戻した鴻海への不信感がある
ためとの声が多い。一方、みずほは15年3月期までに前倒しでシャープ関連の貸倒引当金を積み、16年3月期は追加費用を計上
しないで済ませた。鴻海との距離感が財務上の対応に表れた。
 三菱UFJの16年3月期決算の純利益は前の年から約8%減って9514億円と、1兆円を割った。仮にシャープの追加費用がなけ
れば、過去最高だった15年3月期の1兆337億円を超えていた可能性がある。みずほは今期の利益見通しで三井住友フィナンシャル
グループの後じんを拝して3位に転落する可能性が高い。だが、現時点では鴻海支援に伴ってシャープの査定区分が上昇し、過去の
引当金を利益として組み戻せる「戻り益」は折り込んでいない。三菱UFJ、みずほの対応が割れたとはいえ、鴻海のおかげで「孝行
息子」となって両行の今期収益を押し上げる可能性がある。(玉木淳)

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/20(金) 06:27:19.80 ID:dvWc+y5y
日本株ADR19日、ほぼ全面安 トヨタやソニーが下落
2016/05/20 05:24 日経速報ニュース 148文字
【NQNニューヨーク=川内資子】19日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった。
米株式市場でダウ工業株30種平均が3日続落した影響で、大半の日本株ADRが売られた。トヨタが大きく
下げたほか、ソニーや京セラ、NTTも下落。キヤノンやホンダも安い。一方で、みずほFGは上昇した。

シカゴ日本株先物概況・19日
2016/05/20 06:13 日経速報ニュース 238文字
【シカゴ支局】19日の日経平均先物は反落した。6月物は前日比120円安の1万6595円で終え、同日の大阪取
引所の終値を45円下回った。ニューヨーク連銀のダドリー総裁が6月か7月に利上げする可能性を示唆するなど
早期の米利上げへの警戒感から米株式相場が下げ、日本株先物にも売りが及んだ。外国為替市場での円安・
ドル高の勢いが一服したのも相場の重荷となった。この日の6月物の安値は1万6485円、高値は1万6845円。
 推定売買高は4万9189枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/20(金) 09:01:52.76 ID:tOIZprN5
主な成り行き注文(東証・前場)東亜建37万株の売り越し
2016/05/20 08:58 日経速報ニュース 134文字
 20日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は東亜建37万株、野村28万株、神戸鋼25万株
、川崎汽23万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG153万株、ソフトブレン25万株、東電HD19万株などだった。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/20(金) 12:42:11.03 ID:/6zH0Cbg
主な成り行き注文(東証・後場)りそなHD55万株の買い越し
2016/05/20 12:27 日経速報ニュース 128文字
 20日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はりそなHD55万株、三菱UFJ40万株、
みずほFG26万株、東電HD13万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はパイオニア22万株、東亜建5万株などだった。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/20(金) 15:37:09.05 ID:/rTyrXMg
9年3カ月ぶり高値圏の新興株急落――GDP受け銀行株は上昇(注目ニュース番付)
2016/05/20 日本経済新聞 夕刊 5ページ 782文字 書誌情報
 12〜18日の東京株式市場で日経平均株価が1万6000円台で方向感を欠いたなか、金融情報端末QUICKでは新興株相場の
下落や18日発表の2016年1〜3月期国内総生産(GDP)速報、大手自動車メーカーの燃費不正などに関する記事がよく読まれた。
 東証マザーズ指数は11日に4月21日に付けた9年3カ月ぶりの高値に迫ったが、その後急落した。指数の上昇をけん引した時価
総額首位の創薬ベンチャー、そーせいグループ株が13日に17年3月期の最終損益が黒字転換するとの見通しを示すと、材料出尽く
し感から急落。マザーズ指数は18日に下落率が一時9%に迫った。
 企業の16年3月期決算の発表が一巡したこともあり、大型主力株の値動きは方向感が乏しくなった。投資家の関心は小型株に向か
い、そーせいを含めた新興市場の個別銘柄を巡るニュースの注目度は高かった。
 18日朝方に内閣府が発表した1〜3月期GDP速報値を受けた相場の反応への関心も高かった。前期比年率で1・7%増と市場予想
の中心だった0・3%を上回り、日銀がマイナス金利を拡大するとの観測がじわりと後退した。預貸利ざやの悪化に歯止めがかかるとの
期待からメガバンク株は大幅高になった。
 うるう年による押し上げ効果を勘案すると景気の回復力は鈍いとの評価もあったが、2四半期連続のマイナス成長も覚悟していた市場
関係者の間では大規模な財政出動が見送られるとの思惑も膨らんだ。円相場はGDP発表直後に対ドルで上げ幅を広げる場面があった。
 国の規定と異なる方法で燃費データを測定したと18日に発表したスズキ株の大幅下落も注目された。昼休み時間中に報道が伝わる
と、データを改ざんしていた三菱自動車との連想からスズキ株が午後の取引開始直後から急落した。短期間で相次いで明らかになった
データ不正は投資家の不信を招いた。
(日経QUICKニュース)

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/21(土) 02:57:39.65 ID:CyDCh+ii
格言通り?新興株急落 「5月売り」克服そーせいカギ スクランブル
2016/05/21 02:00 日経速報ニュース 1241文字
 「セル・イン・メイ(5月に売れ)」という有名な相場格言がある。東証マザーズ銘柄を売買する投資家の多くは今週、この言葉をかみ
締めたに違いない。春先から急騰した東証マザーズ指数の先導役だった創薬ベンチャーのそーせいグループ株は25%下げ、指数も
急落した。流動性が低い新興株市場は一度崩れると調整が長引きがちだが、今回はいかに。
 「今日は2万円まで戻すかなと思って1万8660円で買ってみたが、そこまでいかなかったですね」
 都内に住む30歳代の男性投資家は20日、そーせい株の反発を狙って朝方に打診的に買いを入れたが、わずかな値上がり益で売却
した。「そーせいはマザーズの温度計みたいな存在。下げが長引けば新興株全体の熱を冷ましてしまう」
 昨秋に3000円台で推移していたそーせいの株価は半年余りで2万円を超えた。昨年買収した英社を通じて製薬大手アラガンと共同で
アルツハイマー治療薬の製品化に乗り出すと発表すると、上昇に弾みがついた。そーせい株の信用買い残は4月22日に840億円とトヨタ
自動車株(618億円)を超え、全上場株でトップに躍り出た。
 個人投資家の熱狂的な買いに、株価が割高とみて空売りに動くヘッジファンドたちは押され気味だった。ドイツ銀行ロンドン支店を通じ
てそーせい株に空売りを出していたファンドは損失拡大に耐えきれず、5月7日に取引を手じまった。
 だが、13日にそーせいが2016年3月期決算を発表すると個人が一斉に利益確定に動き、今週の株価急落につながった。そーせいは
マザーズ指数に占める時価総額が約2割に達し、銘柄別では最大だ。同社株の大幅調整がマザーズ市場全体に波及し「セル・イン・
メイ」の悪夢が本当に実現してしまった。
 5月に下げるという経験則はマザーズ市場によく当てはまる。マザーズ指数の算出を始めた03年以降の平均騰落率では、5月は
4.02%下落と8月(4.86%下落)に次いで成績が悪い。同じ期間の日経平均株価を調べてみると、5月は下げやすいとはいえ下落率は
0.96%だ。
 調整はしばらく続くのか。「マザーズ市場は部分的な崩壊で踏みとどまった。新興株を手掛ける個人には余力がある」。松井証券の
窪田朋一郎氏は楽観的だ。それに7月には東証マザーズ指数先物が大阪取引所に上場する点が需給面でプラスに働くという。
 先物と現物株の裁定取引を手掛ける証券会社やヘッジファンドが、指数に組み入れられた主力株を在庫として持つための買い需要
が発生するという理屈だ。「日経平均先物上場時にも、値がさ株が先回りして買い上げられる現象が起きた」(窪田氏)
 「海外投資家はそーせいのような成長銘柄を渇望しているが、新興株は流動性が小さく、投資がしにくかった。それが先物の上場で
一変する」。別の外資系証券ストラテジストもマザーズ先物が需給面でプラスに働くとみる。5月に売られ、8月に再度大きく売られるの
がマザーズの経験則。今年はちょっと違う展開になるかもしれない。(証券部次長 川崎健)

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/21(土) 06:46:10.87 ID:4oJI6LId
日銀、国庫納付を大幅減、昨年度、引当金4500億円積む、緩和「出口」に備え。
2016/05/21 日本経済新聞 朝刊 5ページ 1063文字 書誌情報
 日銀は将来の金融緩和の「出口」で保有国債に損失が生じる事態に備え、2015年度に初めて4500億円程度の引当金を積む。
これに伴い日銀の利益が目減りし、15年度に政府に納付する金額は大幅に減少する。単年度でみれば量的・質的金融緩和(異次
元緩和)のコストが国民に転嫁されることになる。
 日銀は来週にも15年度決算を発表する予定で、引当金や納付金も公表する。
 日銀は異次元緩和による購入で膨らんだ国債の利息収入の一部を引当金に積める制度を15年度につくった。黒田東彦総裁は物価
目標の達成が難しくなれば追加金融緩和を辞さない考えを示しているが、新たな引当金は異次元緩和の出口を見据えた布石だ。
 日銀が持つ国債は3月末で349兆円と3年間で2・8倍に急増した。デフレ脱却が確実になり日銀の金融緩和が出口を迎えれば、
現在はマイナス圏に沈む長期金利が上昇(債券価格は下落)することは確実。日銀が保有する大量の国債も値下がりし損失が大きく
膨らみかねない。日銀の試算では長期金利が1%上がると保有する国債の時価は21兆円減る。
 引き当ての原資には国債の利息収入を充てる。大量に国債を買い続けているため、15年度の利息収入は1兆3千億円程度と14
年度より3割ほど増えたもようだ。4500億円程度を引当金とし、自己資本に算入する。将来収益が悪化した際には引当金を取り崩し
、赤字に陥ることを避ける。
 日銀は企業の最終利益にあたる剰余金から毎年政府に納付金を支払っている。15年度は4500億円規模の引当金を積むため、
その分だけ利益が目減りすることになる。円高の影響で外貨建て資産の評価額が減ることも利益を圧迫する要因になる。15年度の
納付金は4000億円前後にとどまる可能性が高く、14年度(7567億円)を大きく下回る。
 納付金が5000億円を下回れば、10年度以来、5年ぶりの少なさになる。日銀は「引当金は収益の振れをならすもので、長い目で
見た納付金の総額は変わらない」(幹部)としている。
 しかし、単年度でみれば納付金の減少は国民負担が増えることを意味する。日銀の異次元緩和によって景気や物価が支えられ
ている面がある一方で、国民には負担が回っている形だ。
 ▼日銀の国庫納付金 日銀は企業の最終利益にあたる剰余金の大半を政府に納め、一般会計の歳入となっている。原則として
剰余金の95%を政府に納めている。2014年度は財務基盤強化のために麻生太郎財務相の認可を得た上で75%に下げていたが
、15年度は引当金制度ができたため95%を納める方向だ。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/21(土) 06:49:19.78 ID:4oJI6LId
住友商事・みずほ銀行・東芝・大成建設、福島でメガソーラー建設。
2016/05/21 日本経済新聞 朝刊 13ページ 187文字 書誌情報
 ■住友商事・みずほ銀行・東芝・大成建設 福島県南相馬市で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設・運営すると20日発表した。
総事業費は約220億円で、発電容量は約6万キロワット。東北電力などに売電する。2018年3月の運転開始をめざす。
 住商グループが100%出資する事業会社が運営を統括し、東芝が太陽光パネルを供給、大成建設が施工する。みずほ銀が協調融
資を取りまとめる。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/21(土) 06:52:12.47 ID:4oJI6LId
日本株ADR20日 ほぼ全面高 オリックスやソニーが高い
2016/05/21 05:10 日経速報ニュース 136文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】20日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
同日の日米株式相場が上げたのを受け、日本株のADRにも買いが優勢だった。オリックスやソニー、京セ
ラが高い。三菱UFJやトヨタ、キヤノンも上げた。一方、三井住友FGは下げた。

シカゴ日本株先物概況・20日
2016/05/21 06:09 日経速報ニュース 180文字
【シカゴ支局】日経平均先物は反発した。6月物は前日比130円高の1万6725円で引けた。20日の大取終値を
15円下回った。欧州とアジアの株高を受け、米株とともに買われた。早期利上げへの警戒感が根強いなか、
週末を控えて低調な取引になった。この日の6月物高値は1万6810円、安値は1万6545円。
 推定売買高は3万6766枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/21(土) 16:50:19.86 ID:e5JvhMig
日銀が赤字になったからといって何が問題なんだろう?
債務超過って訳ではあるまいに。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/22(日) 06:09:10.59 ID:0nOemmjb
みずほ、熊本の被災企業支援へ専門組織。
2016/05/22 日本経済新聞 朝刊 3ページ 209文字 書誌情報
 みずほフィナンシャルグループは熊本地震で被災した企業などを支援するための「九州復興支援タスクフォース」を立ち上げた。
みずほ銀行熊本支店に専門スタッフを派遣し、被災企業からの融資などの相談に応じる。
 熊本、大分県を中心に地元企業や金融機関、自治体などと情報交換を進める。
 熊本支店に本店から派遣した専門スタッフ2人が常駐し、被災した企業の融資などの相談に応じたり、みずほのネットワークを
生かした取引先を紹介したりする。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/22(日) 06:14:20.73 ID:0nOemmjb
G7財務相会議閉幕、財政出動、各国が判断、成長促進で一致、税逃れ対策を強化。
2016/05/22 日本経済新聞 朝刊 1ページ 1173文字 書誌情報
 仙台市で21日閉幕した主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議(3面きょうのことば)は経済成長を促すため金融・財政・
構造政策にバランスよく取り組む方針を確認した。議長国の日本が訴える財政出動は全面的な賛同は得られず、各国がそれ
ぞれ判断することになった。世界経済を巡る過度な悲観が和らぎ、主要国の危機感が低下しているためだ。国際的な税逃れ対
策は強化する。(関連記事3面に)
 財務相会議の成果は26〜27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の土台になる。安倍晋三首相は連休中の訪欧で各国
首脳に財政出動を訴えた。日本は財政政策を絡めた消費刺激を検討中で「主要国が財政出動で協調すれば大きな経済浮揚効果
がある」(政府関係者)と期待している。
 21日に記者会見した麻生太郎財務相は「経済成長に需要が必要だと皆一致している」と述べた。その上で「需要の喚起へ財政
が非常に大きな要素だ」と説明した。
 フランスのサパン財政相は「余裕がある国は財政政策を使うべきだ。模範はカナダ」と語った。カナダは昨年秋の政権交代後に
財政を拡大、モルノー財務相はインフラや研究開発(R&D)に投資していく考えだ。イタリアや米国も財政出動論に理解を示す。
 英国と並んで財政出動に慎重なのがドイツ。ショイブレ独財務相は21日「金融・財政・構造政策で構造政策が決定的に重要。
野心的な構造改革で(成長という)目的を達成できる」と強調。「今回の会議で財政出動は話題にならなかった」と距離を置いている。
 「財政に余裕があるドイツは期待される。実は移民政策に使っているが、財政出動と呼んでいない」。サパン仏財政相は難民対応
に苦慮する欧州の事情を解説した。ギリシャ債務問題がくすぶる欧州は財政拡大を持ち出しにくい空気も漂う。
 米国のルー財務長官は「今は経済危機の状況ではない」と指摘した。2008年秋のリーマン危機後に財政協調の舞台になったのは
、主要国だけのG7でなく中国を含む20カ国・地域(G20)。中国不安に揺れた2月にG20は「政策総動員」を打ち出した。「足元は
2月ほどの緊張感はない」との声が参加者から漏れ危機感は後退気味だ。
 結束が目立ったのはタックスヘイブン(租税回避地)利用実態を暴いた「パナマ文書」で関心を集めた税逃れ対策。国際的な枠組み
づくりに協力しない国・地域を特定する準備を前進させた。
 G7財務相は英国の欧州連合(EU)離脱問題が目先最大の政治リスクと認識し時間を割いた。為替政策を巡る日米の緊張も
解けない。金融政策の限界も意識されるなか、財政政策だけでなく労働市場や貿易条件を改める構造政策も急務だ。主要国が
抱える課題が浮き彫りになり、伊勢志摩サミットを迎える。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 06:02:54.84 ID:AdKlNsMR
バフェット氏の悩みと日本株の魅力 アップル株取得の裏側
2016/05/23 05:30 日経速報ニュース 2170文字
 足取りの定まらない世界経済や米国の追加利上げを巡る不透明感から日米の株式相場は神経質な展開が続いている。年初の
金融市場の動揺が一服したのは2月だが、「小回り3カ月」という相場格言に照らせば、再び市場が荒れ出しても不思議はない。
ただし、夜明け前は一番暗い。波乱に備え、将来への種まきを考える時期が近づいていると考えた方がいいだろう。

■バフェット氏の運用成績に陰り
 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイがついに米アップル株に投資したというニュース
が先週、世界的な話題となった。「分からないものには投資しない」というバフェット氏は、IBM以外はハイテク株に目立った投資を
していなかったためだ。

 どうして買いに動いたのか。裏側になにがあるのか。よく耳にするのは「現金を稼ぐ力が健在で株主配分余力の大きさに着目した」
という解説。だが、そうした決断を推量すると、運用成績の低下に悩むバフェット氏の苦闘がうかがえる。

 バークシャーの年次報告書をみてみよう。運用成果が表れる同社の1株当たり純資産(BPS)の年間増加率は過去51年平均が
20%と同じ期間の米S&P500種株価指数の年間上昇率を9ポイント上回っている。ところが、直近5年に限ればバークシャーが
10.4%に対し、S&P500種は13.1%と逆転する。

 なぜバークシャーの成績に陰りが出たのか。バフェット氏は単純な割安株投資ではなく、自己資本利益率(ROE)も重視するとされる。
高いROEが続けば、毎年、自己資本(純資産)の大幅な増加が見込める。いわば自己資本の成長に先回りしようという考え方だ。

 ところが、QUICK・ファクトセットによれば、S&P500種のROEは、リーマン・ショック直後に急落した09年や急反発した10年を除くと、
06年の18%をピークに低下傾向を辿り、15年は14.7%まで下がった。米株式市場ではバフェット氏好みの銘柄を発掘しにくくなっている
と考えられる。

■ソロス氏の弱気
 バフェット氏と並ぶ米国の代表的投資家、ジョージ・ソロス氏が率いるソロス・ファンド・マネジメントにも興味深い変化がみられる。
同社の保有有価証券報告書によれば、3月末時点で株式(株式派生商品を含む)の保有額は45億3000万ドル(約4900億円)。1
4年9月末の134億ドルから三分の一近くの水準に減らし、直前の15年12月末時点と比較しても25%減少した。

 その一方でソロス・ファンドは金の上場投信(ETF)を取得し、株価が下がるともうかるプットオプション(売る権利)の保有比率も
高めている。米株に弱気の姿勢が鮮明だ。

■米家計資産が鳴らすバブルの警鐘
 バフェット氏やソロス氏の行動から読み取れるのは、割安感の薄れた米国株への警鐘だ。米家計資産全体に占める株式・投資
信託の割合は15年末時点で32.8%。実はこの数字には、米株のブーム期に上昇し、30%台でピークを付けた後、株価下落とともに
低下するというサイクルがある。

 これまでのピークは米経済が「黄金の時代」と呼ばれた1968年、IT(情報技術)バブル期の99年、さらにリーマン・ショック前の
07年だった。株高で個人の財布のひもが緩む結果、利上げなどのショックに米経済がもろくなる傾向がみてとれる。現在は米株式
市場の波乱に注意すべき時期に入っている。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 06:03:36.99 ID:AdKlNsMR
■ソロス氏を魅せた男の成算、BPS成長という考え方
 では、日本株はどうか。日本がバブル経済に突入する直前の85年。ソロス氏に含み資産株として日本の電鉄株を奨め、
その発想に魅せられたソロス氏がその後、2年半、投資アドバイザーとして起用したスパークス・グループの阿部修平社長
は「調整局面の今こそ、優れたトップが経営する優良企業に長期投資することが、大きなリターン(成果)を生み出す最善の
策だ」と主張する。

 「市場は常に間違っている」と考え、非効率な市場のゆがみを利用するソロス氏の投資哲学とバフェット氏流の投資手法
を引き継ぐ阿部氏が注目するのは、世界的にみた日本企業のPBRの割安度、さらに自己資本の成長力だ。

 JPモルガン・アセット・マネジメントによれば、PBRは米国が2.7倍、欧州が1.6倍、新興国が1.4倍。一方、日経平均は
1.1倍にとどまる。

 15年度のROEや配当性向がこのまま続くという前提で20年度の日経平均のBPSを試算すると、いまより3割以上多い
1万9800円という数字が浮上する。この時点のPBR(株価純資産倍率)が過去10年平均の1.4倍なら日経平均の理論株価
は2万7700円と推計できる。

 資産運用と企業統治の一体改革は始まったばかりだ。ROE改善に向け、投資家と企業が努力を続けるのであれば、着実に
日本株の下値支持水準は切り上がる。

 「赤字にさえならなければBPSは増えていく」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト)。日本では株式を
敬遠し、利息がほぼゼロの預貯金やマイナス利回りの国債に余剰資金の全てを置いておく理由が薄れている。米株が今後、
調整するようなことがあれば、日本株への影響も避けられそうにないが、そうした局面は日本株に投資するチャンスでもある。
〔日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一〕

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 06:11:36.72 ID:AdKlNsMR
みずほ銀、ベンチャー融資の専門部署、マイナス金利背景に。
2016/05/23 日本経済新聞 朝刊 11ページ
 みずほ銀行は有望なベンチャー企業向け融資を拡大させるため、専門部署を立ち上げた。マイナス金利政策を背景に預金と
貸出金の利ざやが縮むなかで、貸出金利が高めのベンチャー企業向け融資を増やして収益を高める狙いがある。
 みずほ銀の2015年度のベンチャー企業向け融資は82社で248億円に上り、14年度の2倍になった。
 4月には成長が期待できるベンチャー企業の発掘や支援に向け、専門部署「イノベーション企業支援部」を設置。16年度は
短期の財務状況にこだわらず、将来の成長性を重視した融資をさらに増やす。
 同部署には4月時点で10人程度が在籍。IoT(モノのインターネット化)やバイオ、医療、ロボット、ライフサイエンスなどの成長
分野に専門知識を持った担当者を置き、幅広い分野の情報を集めやすくした。
 みずほ銀はこれまでも成長企業専門の審査ラインを設けるなど、ベンチャー企業向け融資に力を入れてきた。今後は創業段階
だけでなく、事業の成長段階に応じて継続して支援していく体制を強化する。
 グループのみずほ証券やみずほ信託銀行、みずほキャピタルと連携し、新規株式公開支援などのサービスも提供する。全国の
支店網を生かし、首都圏だけでなく、地方のベンチャー企業の情報も集め、他行よりも早期に囲い込む。取引先の大企業と引き
合わせるビジネスマッチングの場も増やし、ベンチャー企業の成長を後押しする。
 ベンチャー企業支援を強化する背景には国内の利ざや縮小で従来型ビジネスの先行きが不透明になっていることがある。ベン
チャー企業への関与を強めることで、新規融資や手数料収入の増加を目指す。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 06:13:10.14 ID:AdKlNsMR
銀行規制「外れ者」の呼び名変更?(風速計)
2016/05/23 日本経済新聞 朝刊 11ページ
 国債などの金利変動に対する銀行の耐久力を高めるための新規制が2018年に導入される。金利変動に伴うリスクをきめ細かく
把握し、監督対応を強める内容だ。機械的に資本増強を迫る強硬案にはならず、国内の金融機関は胸をなで下ろすが、そんなに
易しい規制でもない。
 「そろそろ呼び方を変える必要がありそうだ」。金融庁の幹部がこう話すのは「アウトライヤー(外れ者)基準」のことだ。国債や固定
金利型住宅ローンを抱える銀行の金利変動リスクを計る基準で、現在は中核的自己資本と補完的自己資本の合計額の20%を超え
なければ問題がないとされる。想定している金利変動幅も小さく、これまでは「アウトライヤー」になる銀行がほぼ皆無だった。
 これに対し、新規制は基準を中核的自己資本の15%以内に引き下げ、保有商品が円建てなら上下1%、ドルやユーロ建てなら
同2%の金利変動を想定する必要がある。こうなると基準を超えてしまう銀行が一気に増える可能性があり、「アウトライヤー」という
呼び方はなじまない。
 銀行はリスク量を算出した前提条件を開示する必要も生じ、より高度なリスク管理を求められる。運用対象がマイナス金利の日本
国債から外債に移る局面でもあり、狭き道を進むことになる。(K)

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 09:46:18.24 ID:HF9/A0Vl
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG、103万株の買い越し
2016/05/23 09:00 日経速報ニュース 127文字
 23日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFGが103万株、パイオニアが24万株、
野村が10万株だった。
 一方、主な売越銘柄は三菱UFJが18万株、楽天が7万株、セブン銀が7万株だった。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 10:32:51.16 ID:HF9/A0Vl
東証10時、下げ幅拡大 一時300円安 トヨタなど一段安
2016/05/23 10:20 日経速報ニュース 472文字
 23日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前週末比310円程度安い1万6400台前半で推移している。
市場では「主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で目立った材料が出なかったのを受けた売りが続いている」(いちよしアセッ
トマネジメントの秋野充成執行役員)との声がある。円相場が強含んでいるのを受けて投資家心理が悪化し、運用リスクを避ける動き
も出ている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を広げている。
 10時現在の東証1部の売買代金は概算で4640億円、売買高は4億7569万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1402と全体の
72%を占めた。値上がりは395、変わらずは145だった。
 トヨタなど自動車株、ファナックや京セラの電機株が下げ幅を拡大している。東芝テックやミネベア、アルプスも売られている。一方で
武田や東エレクが堅調に推移している。
 東証2部株価指数は3営業日ぶりに小反落。アートSHDやラオックスが下落し、システムソフやローツェが上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 12:26:07.43 ID:P20xUSGL
株、午後も軟調な展開か・福永氏 政策期待の後退で軟調
2016/05/23 11:58 日経速報ニュース 403文字
 福永博之・インベストラスト代表 23日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調に推移し、1万6400〜1万6600円で推移する
とみている。21日に閉幕した主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では各国が財政出動で協調できなかった。26〜27日の
主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で景気刺激で一致できるとの期待感は後退している。投資家心理がリスクオン(リスク資産の
選好)に転じる可能性は低いだろう。
 外国為替市場では23日発表の4月の貿易統計をきっかけに、1ドル=109円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。110円近辺では
実需勢から円買いが入る公算が大きく円相場の底堅さが根強く意識されている。日米財務相会談では為替相場に対する評価で
一致できず、円安基調の再開は見通しにくい状況だ。政策期待の後退と円高警戒感で日経平均は当面、じりじりと下値を探る展開
になるとみている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 12:53:26.16 ID:P20xUSGL
主な成り行き注文(東証・後場)アドテストが16万株の売り越し
2016/05/23 12:33 日経速報ニュース 132文字
 23日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄はアドテストが16万株、三井住友建が3万株、
ソフトバンクが2万株だった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFGが42万株、三菱UFJが16万株、神戸鋼が21万株だった。

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/23(月) 17:34:16.39 ID:sDOKt/pE
円、薄れる日本への関心 焦点は米利上げ、円安派の気勢戻る
2016/05/23 15:40 日経速報ニュース 1404文字
 外国為替市場で日本の通貨・金融政策への関心が薄れている。20〜21日の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で
日米の為替相場を巡る溝は埋まらなかったが、足元の円相場は1ドル=110円挟みの水準と3日に付けた直近高値の105円台
半ばから5円程度も下げており、円高阻止の介入論議が盛り上がる状況にはない。市場関係者はG7会議の結果を軽く受け流し
、米国の利上げ時期を見極めようと米経済指標に視線を移した。

 23日の東京外国為替市場で円相場は反発し1ドル=109円台後半まで上げ幅を広げたものの、円買いに勢いは出なかった。
G7会議について市場では「円売り介入の現実味が乏しい中、日米両国が言いたいことを言い合っただけ」と冷静に受け止めて
いる。麻生太郎財務相は会議後の記者会見で、為替政策を巡る日米政府の意見の相違に関して繰り返される質問にうんざり
したように「お互いに選挙や環太平洋経済連携協定(TPP)の批准問題を抱えているので、(これまでの主張を)言うのが仕事」
などと語った。
 26〜27日にはG7首脳会議(伊勢志摩サミット)を迎えるが、為替政策を巡っては「財務相会議より踏み込んだ議論が展開さ
れるとは考えにくい」(第一生命経済研究所の嶌峰義清・首席エコノミスト)との見方が大勢だ。市場の想定通りなら円相場を
大きく動かす材料にはならないだろう。
 QUICKが23日に発表した5月の外為月次調査で、日本政府が円売りに介入に踏み切る場合の引き金となる水準を市場関係
者に聞いたところ、回答は単純平均で100円55銭だった。3日高値の105円台よりもはるかに円高・ドル安の水準だ。ここまで円
が上昇しないと米政府の理解を得られないとみているわけで、市場の関心が日本の通貨政策を離れるのは自然と言える。

 米国では米連邦準備理事会(FRB)が18日に発表した4月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨をきっかけに
、6月利上げの観測が再び強まっている。FOMC議事要旨の発表前には年内の追加利上げは難しいとの声すら出ていただけに
、市場参加者は早期利上げへの備えが進んでいなかった。米シカゴ・マーカンタイル取引所がフェデラルファンド(FF)金利先物
の価格から算出する6月の利上げ確率は前週末時点で26%と、FOMC議事要旨の公表前の約15%に比べると上昇したが、
水準としてはまだ低い。7月までの利上げ確率でも5割程度にとどまる。利上げを織り込む余地は大きい。教科書的なドル買いの
余地も大きいと考えられる。
 6月3日発表の5月の米雇用統計などが経済・物価情勢の改善継続を示せば、「早期利上げの織り込みが一段と進み、円相場
は1ドル=115円程度まで下落する」(今泉光雄・大和証券チーフ為替ストラテジスト)との声も聞かれた。6月のFOMCは14〜15
日の開催で、直後の23日に英国の欧州連合(EU)残留の是非を問う国民投票が控えているため利上げは難しいかもしれない。
それでも円安派は動じない。大和の今泉氏は「英国民投票でEU残留が決まれば7月の米利上げにゴーサインが出る。6月に利上
げがなかったとしても円安・ドル高の基調は簡単には崩れない」とみている。

 円の弱気派のもくろみ通りに事は運ぶのか。今週の米経済指標や27日のイエレンFRB議長の発言内容が試金石となりそうだ。〔日経QUICKニュース(NQN) 椎名遥香〕

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/24(火) 02:15:52.60 ID:BS9KMrNX
ソニーが映す市場の目 業績予想より「稼ぐ力」見極め スクランブル
2016/05/24 02:00 日経速報ニュース
 日経平均株価は23日、3営業日ぶりに下落した。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で財政出動への足並みが
そろわず、前週までの円安傾向に歯止めがかかると輸出企業を中心に売りが先行した。こんなさえない相場の中で投資家
の関心を集めた株がある。24日に2017年3月期の業績予想を公表するソニーだ。
 23日のソニー株は乱高下した。小高く始まったと思えば下げ足を速め、再び急上昇した。「業績予想の発表を控えて短期筋
が思惑的に売り買いした」(国内投資顧問)とみられるが、次第に値動きは落ち着き終値は2903円50銭と前週末比0.5%安と
なる。東証1部の売買代金ではトヨタ自動車などに次ぐ4位だ。
 今年のソニー株は底堅い。4月28日に発表した16年3月期の決算では液晶テレビや電子部品などで構成するエレクトロニクス
部門の営業損益が悲願の黒字転換を果たした。実に5年ぶりの黒字で市場では「エレキは今期も黒字が見込める」(ゴールド
マン・サックス証券の杉山賢氏)と予想する。金融や映画などが利益を下支えしてきたが、これまでのリストラで稼ぐ力そのもの
が底上げされた。
 ソニーは大手製造業では珍しく円高にも強い。部品のドル建て調達を増やし、対ドルで1円円高になると営業利益が年70億円
前後増える。円高基調に転じた春先以降は日経平均やトヨタを上回る値動きで、米運用大手キャピタル・リサーチ・アンド・マネ
ージメントはこのほどソニー株の保有を増やしたと公表した。
 ソニーが業績予想の発表を延期したのは熊本地震で工場が被災したからだ。24日は「地震の影響を除いたベースで増益に
なるかが焦点」と大和証券の綾田純也氏は指摘する。営業利益で前期比15%減の2500億円程度なら想定の範囲内との声
が多く、小幅な減益計画なら株価への影響が限られる可能性がある。投資家が最も知りたがっているのは最終赤字が常態化
していた、かつてのソニーからの変化率だ。
 今年の決算発表では減益予想でも株価が下がらない企業が目立った。世界販売台数が今期も過去最高となる富士重工業
、中国のファクトリーオートメーション(FA)市場の回復を見越して設備投資を増やす三菱電機。どちらも営業減益を見込むが
主要因は円高だ。野村証券の海津政信氏は「1ドル=105円より円安なら製造業は国内で稼ぐ力を維持できる」と指摘する。
 一方で増益予想でも株価が下がった企業がある。NECは増益(国際会計基準)を計画するが、同時に公表した中期経営
計画に「海外での成長性が不透明でハードルが高そう」(国内証券)と疑問符を付けられた。株価はじり安だ。
 為替相場や資源価格で企業の利益は動く。しかし、見かけの業績数字に惑わされず、真の競争力を見極めようとする投資家
がじわりと増えた。ソニーが示す計画に市場はどう反応するか。日本株への投資家のスタンスを見る上で格好の機会となる。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/24(火) 06:48:22.28 ID:DZRvEc7r
米現法社長に女性初起用、みずほ。
2016/05/24 日本経済新聞 朝刊 5ページ 95文字 書誌情報
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は米国で証券業務などを手掛ける米国みずほ銀行の社長に、FG取締役会室次長
の中本美菜子氏(47)を充てる。みずほが女性を現地法人の社長にするのは初めてだ。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/24(火) 06:54:52.23 ID:DZRvEc7r
日本株ADR23日、売り優勢 トヨタやオリックスが安い
2016/05/24 05:14 日経速報ニュース 163文字
【NQNニューヨーク=川内資子】23日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りがやや優勢だった。
同日の東京株式市場で日経平均株価が下落した影響で売られる日本株ADRが多かった。トヨタが1%下げたほか、
オリックスや京セラ、NTTドコモ、ソニーが売られた。一方、野村やキヤノンのほか、三井住友FG、三菱UFJが上昇した。

シカゴ日本株先物概況・23日
2016/05/24 06:07 日経速報ニュース 214文字
【シカゴ支局】23日の日経平均先物は反落した。6月物は前週末比215円安の1万6510円で取引を終えた。
23日の大阪取引所の終値を140円下回った。円高や米株安を嫌気した。
 前週末の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で米国が日本の通貨介入を容認せず、市場では円
の先高観が強まった。6月物の高値は1万6735円(気配値)、安値は1万6410円だった。
 推定売買高は3万9232枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/24(火) 10:07:35.41 ID:d/dmDdeQ
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ80万株売り越し
2016/05/24 08:59 日経速報ニュース 137文字
 24日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ80万株、IHI31万株、
NEC29万株、郵船25万株だった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG49万株、いすゞ10万株、ノーリツ鋼機9万株、アルプス8万株だった。

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/24(火) 12:50:44.82 ID:tJgUPLBZ
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼43万株買い越し
2016/05/24 12:28 日経速報ニュース 129文字
 24日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は神戸鋼43万株、KDDI30万株、
三菱UFJ21万株、みずほFG20万株、アステラス17万株、ソフトバンク15万株だった。一方、目立った売越銘柄はなかった。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/24(火) 18:14:01.58 ID:nQslQNUA
05/24 8306 東1 三菱UFJ マッコーリー OP継続 590→600円

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 02:31:15.77 ID:d2GlyePm
利回りの先求める市場、「現金」重視で銘柄選別(スクランブル)
2016/05/25 02:00 日経速報ニュース 1120文字
 24日の日経平均株価は続落した。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を控え手掛かり難の様相が極まり、売買代金は連日で
今年最低を更新した。数少ない買い材料とされる予想配当利回りの高さだが、守りに走る市場は「利回りの先」を見極めようとしている。
 消費増税など政策の方向性が定まらないなかで、この日に投資家の目を引いたのがアマノの姿勢だ。「2017年3月期の純利益
計画を達成すれば配当を積み増す方針」と伝わった。
 今期は現状で減配予想だが、純利益が前期比5%増との計画を達成できれば増配するとの内容だ。株価は小幅に4日続伸し、
逆行高を演じた。それだけ市場は「増配」を渇望している。
 だが、増配を明示しなくてもマネーをひきつける企業がある。
 例えば、ダイキン工業。24日は小幅安となったが、10日の決算発表以来の株価上昇率は4%に達する。配当予想は前期比で
横ばいだが、北米やアジアで空調機器の拡販期待は大きい。同様に配当予想を据え置く富士重工業株も決算発表後に買われる
場面があった。「未定」とする信越化学工業や三菱電機の株価も高い。
 これらの企業に共通するのは純現金収支(フリーキャッシュフロー)の黒字額の大きさや、その安定ぶりだ。
 東証1部の予想配当利回りは2%台前半で推移する。企業が配当を減らしても株価が低迷すれば利回りは高止まりする。実際、
配当の増減の前提となる市場の業績予想は下がってきた。
 勢い、純現金収支が安定している企業は「確実に稼げる軸となる事業があるとの証左」(楽天証券経済研究所の窪田真之氏)と
受け止められ、今後、配当を積み増すとの期待にもつながっている。
 前期決算で相次ぎ減損損失を計上した大手商社はどうか。三井物産と丸紅は今期の配当予想を前期比で減らすと発表し、株価は
大幅に下げた。
 ただ、減損損失は会計上の業績を下振れさせるが、現金収支を悪化させるわけではない。より長い目で現金収支を改善させる取り
組みを評価する声もある。
 野村証券の荻野和馬氏もその一人だ。荻野氏は、投資を現金収支の範囲内に抑えて債務削減を打ち出した丸紅などの財務立て
直し戦略を評価する。その上で、「安定的に利益を出せる事業が増えれば、配当も継続して出せるようになる」と見込む。
 「成長投資に振り向け、稼ぐ力を高める」。三井物産の幹部は6月に調達する劣後ローン3500億円についてこう話す。減配予想で
株価が下げたこともあり、新株発行を伴うエクイティファイナンスで調達する局面ではない。将来の現金収支を改善させるための資金
調達という位置づけだ。
 こうした戦略に市場は納得するのか。「現金」の確実性を厳しく選別する局面が続きそうだ。

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 02:56:06.09 ID:lLCg9weI
2016-05-17 東1 三菱UFJGS 買い継続 700円 → 660円
05/24 8306 東1 三菱UFJ マッコーリー OP継続 590→600円

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 03:20:10.46 ID:F82DpiOp
日本マイクロソフト人事本部シニアマネージャー(名ばかり管理職)の西川昌邦(さいかわまさくに)は犯罪者にして殺人犯だ!!
「あなたのような従業員は会社のパフォーマンスにとってマイナスなので早く死んでください」
などと自殺教唆を公然と行った!! その結果人が死んだ!!
丁寧に言えば何を言ってもいいというものではない!!これはヤクザや借金取りが脅迫をする時に
「いついつまでに金一億円をお振り込みください。命が惜しければ間違った判断をなされないことを期待します」
と発言するのと同じレベルだ!!
しかもそれを注意してやったら、「世間はわれわれの味方だ。文句があるなら訴えてきたらよろしい。メールを電番を公開したければ
どうぞご自由に。世論はわれわれを賛辞するするメールを送付するだろう」
などとイカ様気取りも大概にしろという発言を行った!!
抗議先 日本マイクロソフト人事本部 西川昌邦
メール:masaikaw●microsoft.com
(●を@に置き換えて)
電話:09025411718

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 06:23:29.03 ID:MkQImLIA
日本株ADR24日、全面高 ソニーが6%近く上昇 野村も高い
2016/05/25 05:13 日経速報ニュース 175文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】24日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高となった。
米株式市場で主要な株価指数が軒並み上昇した。外国為替市場で円安が進み、日本株ADRには買い
が優勢だった。未公表だった2017年3月期の連結業績予想を発表したソニーが6%近く上昇。野村や
NTTドコモも高い。みずほFGのほか、オリックスやホンダも買われた。

シカゴ日本株先物概況・24日
2016/05/25 06:05 日経速報ニュース 214文字
【シカゴ支局】24日の日経平均先物は反発した。6月物は前日比255円高の1万6765円で終え、同日の
大阪取引所の終値を285円上回った。好調な4月の米住宅関連指標を受け、早期の米利上げ観測から
円安・ドル高が進んだため買われた。米景気の改善期待で米株式相場が大きく上げたのも日本株先物の
買い材料となった。この日の6月物の高値は1万6800円、安値は1万6470円。
 推定売買高は3万9990枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 09:16:50.95 ID:SIdskzql
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG126万株の買い越し
2016/05/25 09:02 日経速報ニュース 145文字
 25日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFG126万株、三菱UFJ90万株、
野村88万株、ソニー58万株、ガンホー45万株など。
 一方、売越銘柄はりそなHD8万株、ソフトブレンと東電HDが4万株、アステラスとJTが3万株など。

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 12:47:08.94 ID:gptGoAyp
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG196万株の買い越し
2016/05/25 12:36 日経速報ニュース 143文字
 25日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFG196万株、マネパG13万株、
飛島建11万株、日軽金HD8万株、JX6万株など。
 一方、売越銘柄はソニー9万株、パイオニア7万株、ニコンとアステラス、さくらネットが2万株だった。

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 19:22:41.29 ID:FBK1mmwa
銀行のIT出資を緩和、改正銀行法成立、仮想通貨を規制。
2016/05/25 日本経済新聞 夕刊
 金融とIT(情報技術)を組み合わせた「フィンテック」と呼ばれるサービスを促すための改正銀行法が25日、参院本会議で
自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。銀行や持ち株会社による事業会社への出資制限を緩め、IT企業に出資
しやすくする。ビットコインなどの仮想通貨に対する国内初の法規制も盛り込んだ。
 銀行がIT企業へ出資する場合、銀行は5%、銀行持ち株会社は15%までの出資制限があった。ただ金融サービスとITの
融合がいっそう深まっていることから、金融庁は個別認可によりIT企業への出資割合の拡大を認める。金融持ち株会社では
、ガバナンスの強化を条件にグループ傘下の銀行の共通業務を集約できるようにする。
 ビットコインなどの仮想通貨への法規制では、取引所を登録制にする。顧客の資産と自己資産をわける「分別管理」を導入
して、監査法人や公認会計士の定期監査も義務づける。マネーロンダリング(資金洗浄)などを防ぐ一方、利用者を保護する
ねらいだ。

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/25(水) 19:24:29.95 ID:FBK1mmwa
3月期決算企業の予想配当利回り――銀行や大手商社が高く(日本株番付)
2016/05/25 日本経済新聞 夕刊

 主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を目前に控え、景気対策の中身を見極めようと株価は一進一退の動きを続けている。
こうした局面では株価の値上がり益だけでなく、配当に着目した投資方法への関心も高い。3月期決算企業の予想配当利回
りを確認しよう。
 予想配当利回りは年間配当額を株価で割って算出する。東証1部全体の2016年度の予想配当利回りは(加重平均、23日
時点)2・1%だ。そのうち主な3月期決算企業を対象にランキングしたところ、銀行や製造業が上位に入った。上位では配当の
方針を公表する企業も多い。
 首位はあおぞら銀行で、4・9%だった。連結純利益のうち50%を配当に回す方針を掲げている。17年3月期は純利益が微減
になる見通しで、年間配当も前期比20銭減の18円40銭を予定している。主に個人投資家を念頭に、四半期ごとの配当も実施
している。
 2位のリコーは今期、創業80周年の記念配10円を加えて年間配当を45円とする。配当性向は74%と高水準だ。日産自動
車は円高の逆風のなか、前期比6円の増配を予定している。
 大手商社も上位だった。住友商事は中期経営計画で「年間配当の下限50円、連結配当性向25%以上」と示しており、今期の
年間配当も50円の予定だ。伊藤忠商事は「17年3月期は55円、18年3月期は60円を下限とする」との方針だ。
 昨年上場したゆうちょ銀行は安定配当を重視しており、当面は「配当性向50%以上」とする予定だ。銀行では、りそなホール
ディングスや、みずほフィナンシャルグループなども上位に入った。一方で、銀行株は日銀のマイナス金利政策導入後に上値が
重くなっている。
 配当利回りを参考にする場合は株価にも目配りする必要がある。株価が低いと配当利回りは相対的に高くなるためだ。配当
利回りはあくまでも「予想」であるため、業績の悪化で減配や無配になるリスクにも注意が必要だ。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/26(木) 03:57:08.71 ID:8+iljdnq
新興株失速 動く海外勢 個人マネーに流出懸念も スクランブル
2016/05/26 02:00 日経速報ニュース
 25日の日経平均株価は終値で258円高と約2週間ぶりの上げ幅を記録した。堅調な主力株とは裏腹に、失速が鮮明だった
のが新興株相場だ。思惑先行の売買が相場全体を押し上げる構図に限界が見え始めている。市場のゆがみを突いて売りを
出す海外投資家が目立ち、これまでの資金の流れが逆回転するとの懸念が浮上している。
 医薬品開発のアキュセラ15%安、電子雑誌のブランジスタ11%安、ゲーム開発のアカツキ7%安――。25日午後に急落した
銘柄だ。最近急上昇していた銘柄が軒並み下げ、売りが波及した。午前は上昇していた東証マザーズ指数も、結局は0.6%安
で引けた。個人投資家からは「下げれば流れに乗るだけ」との声も漏れる。
 新興市場では短期間で株価が急騰した例が多い。4月にかけ急上昇したジグソーは、調整を経た25日時点でも今期の予想
PER(株価収益率)が419倍だ。ブランジスタは240倍だ。「短期の値動きを追いかけるばかりで、投資尺度を無視した売買が
多い」(三井住友アセットマネジメントの木村忠央氏)。4月の年初来高値にかけ昨年末比38%上昇したマザーズ指数は、こう
した銘柄に支えられてきた面が強い。
 そんな中、実態から離れた価格形成を収益獲得の好機とし「空売りを仕掛ける海外ヘッジファンドが増えている」(カブドットコム
証券の荒木利夫氏)。25日公表の空売り残高によれば、ジグソーやアカツキなどの空売り比率が上昇した。報告者は外資系証券
が多く、背後にはヘッジファンドの動きがあるとされる。個人と海外勢は日々攻防を繰り広げている。
 空売りのためにファンド勢が借りる株式は、実は個人の持ち分がネット証券を通じて渡っていることが多い。大型株の調達先
である機関投資家は、新興株の保有が少ないためだ。見返りとして個人が受け取る「貸株金利」は、楽天証券の場合、ジグソー
が年率16%、グリンペプが同10%に達する。トヨタ自動車などの主力株は0.1%程度だ。SBI証券は30日付でアカツキの貸株
金利を同6%から20%に引き上げる。
 高水準の貸株金利は空売りをしたい投資家が多いことの表れだ。個人の買い持ちが海外勢の空売り需要を補い、それが
将来の売り圧力を増幅させる構図だ。
 マザーズ指数はバイオ株などの急落を背景に5月中旬から値を崩し、25日は今年の高値より1割安い。大阪府在住の個人
投資家、村上直樹さん(37)は「積極的に押し目買いを入れられる地合いではなくなった。『買われすぎ』が修正される局面だ」と
警戒する。
 株価形成のゆがみを突くファンド勢の売りは、確かに個人の投資心理に影を落としている。不安が一段と高まれば、個人の資金
が逆回転を始めかねない。
 大阪府在住のヤーマンさん(ペンネーム、31)が「バイオ株はまだ上昇が見込める銘柄が多い。新興株相場は当面強含む」と
見込むように、個人が完全に諦めムードを漂わせているわけではない。体力を奪われた個人は踏ん張れるか。新興株相場は
重要な節目を迎えている。(川上純平)

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/26(木) 03:59:29.58 ID:8+iljdnq
原油価格上昇、50ドルに迫る リスク回避薄れる
2016/05/25 21:33 日経速報ニュース 943文字
 米原油先物相場が1バレル50ドルに迫っている。日本時間で25日、49ドル台に乗せ、7カ月ぶりの高値を付けた。米原油在庫
が大幅に減ったうえ、カナダの山火事などで生産が減少。短期的に需給が引き締まったとの観測が広がった。原油高が投資家の
リスク許容度を高め、株式相場も上昇した。
 米石油協会(API)が24日に発表した統計で在庫が予想を上回って減少した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は
一時、1バレル49ドル台半ばに上昇。2月に付けた約13年ぶりの安値に比べて約9割高い。
 ナイジェリアでは武装勢力が石油施設を攻撃。カナダと合わせ日量150万バレル超生産が減ったという。原油取引を手がける
エレメンツキャピタルの林田貴士社長は「投機筋は先物に売りを出しづらい」と指摘。米シェールオイルの減産も進む。
 国際エネルギー機関(IEA)は直近の月報で今年前半の日量130万バレルの供給過剰幅が、年後半に20万バレルに縮小する
と予想した。供給減に加え、新興国で需要が増加している。インドの1〜3月の原油需要は前年同期比40万バレル増えた。
 原油相場の上昇を受けて、国内ガソリン価格は11週連続で上がった。資源エネルギー庁が25日発表した23日時点のレギュラ
ーガソリン店頭価格は全国平均で1リットル119.2円と1月4日以来の高値水準だ。
 原油相場の上昇により為替・株式市場でリスクを避ける雰囲気が後退した。24日の米株高を受け、25日の東京外国為替市場
では円が対ドルで下落し、おおむね1ドル=110円台前半で推移した。円安を好感し、日経平均株価は前日比258円(1.57%)高
の1万6757円と、3営業日ぶりに反発した。
 円安により業績押し上げ効果が期待できる輸出関連企業の上昇が目立ち、トヨタ自動車が2%、コマツやパナソニックが3%
上がった。
 投資家心理の改善を促した原油相場だが、住友商事グローバルリサーチの高井裕之社長は「カナダの生産再開も見込まれる。
供給過剰が意識され売られる可能性もある」と慎重な見方を示す。
 株式市場でも本格的にリスクをとる動きには遠い。25日の東証1部の売買代金は1兆7826億円と活況の目安とされる2兆円を
5営業日連続で下回った。

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/26(木) 06:42:30.97 ID:LauqinZH
銀行、IT事業進出に道、法改正、出資制限を緩和、三井住友、仮想商店街に関心、みずほ、ビッグデータに的。
2016/05/26 日本経済新聞 朝刊 5ページ 1075文字 書誌情報
 金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」で金融界の成長を後押しする改正銀行法が25日、成立した。銀行による事業会社
への出資制限を緩め、先進的な技術を持つIT企業の買収にも道を開く。メガバンクなどがインターネットを使った仮想商店街(ECモ
ール)といった異業種を取り込み、顧客サービスを競う時代に移る。
 銀行法の大規模な改正は銀行持ち株会社を解禁した1990年代後半以来だ。同法は、財務の健全性を保つため銀行による事業
会社への出資を5%までと規定しており、銀行持ち株会社も15%までに制限している。
 改正法はこの制限を緩めて、「ITを使って金融サービスを高度化する」場合、当局の個別認可を得れば制限を超えて出資できる
ようにする。
 かねて銀行界で言われてきた「楽天は銀行を保有できるが銀行は楽天を持てない」というねじれた状態を解消する。
 金融庁は今後、実際にどのような会社への出資を認めるかという目安を監督指針や施行規則などで定める。
 すでに三菱UFJフィナンシャル・グループなど3メガバンクが専門部署を立ち上げたり、ベンチャー企業を発掘するコンテストを開く
など準備を進めている。改正法成立で出資・提携先探しが本格化する。
 三井住友フィナンシャルグループは楽天のような仮想商店街の運営に関心を示している。利用者と出店者をつなぐ取引の場を
提供すれば、決済業務を一手に担うことができるためだ。
 商流を把握することで、顧客の資金ニーズや返済能力を踏まえたタイムリーな融資の提案も可能になる。
 みずほフィナンシャルグループも「ビッグデータ」を活用した迅速な審査などを融資ビジネスに生かせないか検討する。自前で事業
を立ち上げるより、ベンチャー企業に出資・買収することで「時間を買う」ことができる。
 一部の銀行はすでに現行法の枠内でフィンテック企業に出資している。静岡銀行は昨年8月、家計簿アプリで知られるマネーフォ
ワード(東京・港)に数%出資した。
 出資制限の緩和に伴い、出資先に役員を送り込んでノウハウを取り込んだり、共同で事業展開しやすくなる。利用者のニーズに
応えようと、異業種を巻き込んだサービス競争が激しくなる。
 フィンテックで先行する海外では、米JPモルガン・チェースが割引クーポンの販売サイト運営会社に出資。英バークレイズもカード
決済用のソフト開発会社に資本参加するなど動きが活発だ。
 JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は「我々はグーグルやフェイスブックと競合することになる」と発言。
金融とITの垣根はなくなりつつある。

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/26(木) 06:45:10.38 ID:LauqinZH
債券市場、しぼむ緩和観測、5月、長期金利下げ止まり、「限界論」再び強まる(ポジション)
2016/05/26 日本経済新聞 朝刊 19ページ 1134文字 書誌情報
 債券市場で長期金利の低下がぱたりとやんだ。日銀のマイナス金利政策で2〜4月は大幅に金利が低下したが、5月に入って
からはほとんど横ばいの状態が続く。日銀の追加緩和観測がしぼんでいることがその背景だ。債券市場の需給や日銀幹部の
発言から、市場では「緩和限界論」が再び意識されている。
 「積極的に買う人がいなくなりました」。証券会社の国債トレーダーは口をそろえる。マイナス金利政策の決定直後とは異なり、
銀行や生命保険の買い注文が大幅に細っている。外国人の買いは散見されるが金利を大きく押し下げるような取引ではない。
新発10年債はマイナス0・1%を挟んで方向感を失っている。先行きの金利乱高下への警戒感も大きく薄れた。
 米長期金利の上昇が一因だが、それ以上に効いているのが日銀の追加緩和観測の後退だ。ある大手金融機関の運用責任
者は「日銀の追加緩和へのスタンスが明らかに後退している」と指摘する。
 一例が23日の中曽宏副総裁の講演だ。長期金利の低下を図示し、「金利面での効果は顕著だ」と訴えた。景気に鈍さが残る
が、「(金利低下が)今後経済にどう影響していくかを見極めたい」と述べ、追加緩和の必要性には言及しなかった。
 「効果を見極める」との発言は12日に公表された4月の金融政策決定会合の「主な意見」にも複数ある。マイナス金利政策の
決定時には公表文に「必要ならさらに下げる」としていたのに比べるとトーンが落ちている。
 ピムコの正直知哉氏は「日銀も金利がここまで下がるとは思っていなかったのではないか」とみる。マイナス金利政策では金融
機関が日銀に預ける当座預金の金利をマイナスとしたが引き下げ幅は0・2%だった。それなのに決定から3カ月ほどで20年債は
0・7%近く、40年債は1%も金利が下がった。
 日銀幹部の中でも「想定以上だった」と認める声がある。その点では当初の「必要ならさらに下げる」の文言での「必要性」はある
程度下がっているのかもしれない。
 緩和の限界論も再び強まっている。4月の決定会合でも政策委員から「価格形成のゆがみや買い入れの限界が一段と露呈しつ
つある」などと懸念の声が上がっていた。
 金利が大きく下がった状況でさらに追加緩和すれば、予定した額の国債を買えない「札割れ」リスクも高まる。ただでさえマイナス
金利政策は金融界の評判が悪く追加緩和のコストは小さくない。
 足元の物価上昇の勢いは鈍いが、日銀にとってはにわかに風向きが良くなっている面もある。米利上げ観測で円高・ドル安の
流れは一服。原油価格も上昇基調に転じた。世界の金融市場が再び動揺しなければ金融政策は現状維持で「効果を見極める」
――。こうしたシナリオを市場は徐々に織り込み始めているようだ。(後藤達也)

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/26(木) 06:47:12.68 ID:LauqinZH
日本株ADR25日、買い優勢 NTTドコモ、ホンダなど上昇
2016/05/26 05:10 日経速報ニュース 137文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】25日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の日米株式相場がともに上昇し、日本株ADRにも買いが広がった。NTTドコモとNTT、ホンダ、トヨタ、
京セラ、三菱UFJなどが上昇した。一方、みずほFGと野村は下落した。

シカゴ日本株先物概況・25日
2016/05/26 06:03 日経速報ニュース 191文字
【シカゴ支局】日経平均先物は続伸し、1万7000円に迫った。6月物は前日比165円高の1万6930円で引けた。
25日の大取終値を160円上回った。世界的な株高や原油先物相場の続伸を受け投資家心理が改善し、買われた。
円安の進行も支援材料になり、6月物は一時1万6995円まで上げた。この日の6月物安値は1万6730円。
 推定売買高は4万3169枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/26(木) 09:06:26.24 ID:103sY0Lo
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG50万株の買い越し
2016/05/26 09:01 日経速報ニュース 151文字
 25日朝の取引前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFG50万株、三菱UFJ46万株、ソニー18万株、
JX16万株、トヨタ16万株、アステラス16万株、三菱商13万株だった。
 一方、売越銘柄は野村16万株、オオバ8万株、パイオニア6万株などまばらだった。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/26(木) 12:55:30.24 ID:6BBCbR9A
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼35万株の買い越し
2016/05/26 12:30 日経速報ニュース 129文字
 26日午後の取引開始前の東証1部の成り行き注文で、主な買越銘柄は神戸鋼35万株、前沢工業9万株、
ソニー4万株、三菱UFJ3万株などまばらだった。
 売越銘柄もみずほFG61万株、丸紅9万株、アイフル4万株などまばらだった。

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/27(金) 02:12:49.40 ID:ySq32CLt
関心は「サミット後」 海外勢、政策停滞を懸念 スクランブル
2016/05/27 02:00 日経速報ニュース 1222文字
 26日の日経平均株価は続伸した。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で焦点となる財政出動や金融政策を先取りするかのように、
建設・鉄道株の上昇が目立った。だが、熱気は局地戦どまりで市場全体に広がらない。外国人投資家の関心は、サミット後に漂う
政策停滞リスクに移っている。
 この日、市場のテーマになったのがインフラ需要だ。リニア中央新幹線の延伸前倒しが伝わったJR東海は一時3%上昇。建設株
は大林組や松井建設など高値更新が相次ぎ、業種別日経平均(建設)も年初来高値に迫った。
 だが、午後にサミットの主会場、賢島(三重県志摩市)で世界経済討議が始まると、相前後して相場は失速。一時前日比200円高
まで上昇した日経平均も、終わってみれば15円高だった。建設株のにぎわいも目先筋の買いにすぎないとの見方がもっぱらだ。
 外国人は既に、サミット後をにらんでいる。安倍晋三首相が衆参同日選や消費増税延期カードをなかなか切らず、日本株に海外
年金などの長期投資家が戻ってこない。
 「青木率(アオキ・レシオ)」。霞が関・永田町周辺に出入りする外国人投資家の間で、こんな指標が注目されている。かつて「参院
のドン」と呼ばれた青木幹雄元参院議員会長が重視したとされ、内閣支持率と与党支持率の合計を指す。
 青木率は100%を超えると「安泰」という。eワラント証券が各種世論調査を基に試算したところ、直近は84%。経験則から選挙では
「非改選議席×青木率」が獲得議席の目安になる。
 7月の参院選で自民党の非改選議席と青木率を基に獲得議席数をはじくと55議席程度。改選議席数は上回るが、状況は衆参同日
選となれば一変しかねない。「衆院では大幅に議席を失う可能性がある」(同証券の土居雅紹氏)。世界経済はリーマン・ショック前
に似ているとしながら、手詰まり感のある安倍政権にしびれを切らす投資家もいる。
 サミットでアベノミクスの成果を世界に発信したい安倍政権だが、選挙が政権の基盤強化につながらないとしたら――。外国人は、
こうしたシナリオを描き始めている。バンクオブアメリカ・メリルリンチの5月のファンドマネジャー調査では、世界の投資家の日本株
配分状況は2012年12月以来の水準に下がった。
 外国人に沸いた銘柄も潮が引き始めている。工作機械大手、アマダホールディングスは2年前、100%株主還元を打ち出した。
自己資本利益率(ROE)革命の先鞭(せんべん)を付けたが、3月末の外国人株主比率は36.7%と直近1年で約10ポイント下がった。
 政策停滞リスクを吹き飛ばすには「道半ばのままのアベノミクス」(フィデリティ・インターナショナルのデビット・バックル氏)を再定義
するしかない。「バイ・マイ・アベノミクス」は金融緩和と財政政策に成長戦略を組み合わせ、デフレ脱却を実現する戦略だった。
サミット後の政権運営を見通せないなら、今度は「バイ・バイ・アベノミクス」が現実味を帯びる。(関口慶太)

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/27(金) 06:11:48.97 ID:FrvQbb5U
日本株ADR26日、売り優勢 NTTドコモやNTTが下落
2016/05/27 05:29 日経速報ニュース 181文字
【NQNニューヨーク=川内資子】26日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りがやや優勢だった。
米株式市場でダウ工業株30種平均が小幅ながら下げたため、日本株ADRも売られる銘柄がやや多かった。NTT
ドコモが約2%下落したほか、NTTやオリックス、野村も売られた。トヨタやキヤノンも下げた。
 一方、ホンダやソニーのほか、京セラや三井住友FGは上昇した。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/27(金) 12:23:56.84 ID:BGzwHN+R
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG45万株の買い越し
2016/05/27 09:04 日経速報ニュース 125文字
 27日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG45万株、三菱UFJ20万株、
双日19万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は野村14万株、東電HD10万株、クックパッド9万株などだった。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/27(金) 12:38:43.98 ID:BGzwHN+R
主な成り行き注文(東証・後場)ガンホー50万株の買い越し
2016/05/27 12:30 日経速報ニュース 123文字
 27日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はガンホー50万株、りそなHD30万株、
三菱UFJ28万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は野村6万株、NTTドコモ3万株、丸紅2万株などだった。

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/28(土) 02:22:55.17 ID:+ijL1LLY
ROE磨く社外取締役 ガバナンス、稼ぐ力じわり スクランブル
2016/05/28 02:00 日経速報ニュース 1194文字
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。値動き、商いともに「低体温相場」が続くなか、投資家の関心は6月の
株主総会シーズンに向かっている。企業統治改革が2年目に入り、社外取締役が自己資本利益率(ROE)の底上げに果たす役
割がクローズアップされそうだ。
 27日、市場関係者はセブン&アイ・ホールディングス株の値動きにくぎ付けになった。終値は前日比変わらずの4700円。前日の
株主総会後に井阪隆一新社長が「100日を目安に重点課題を洗い出す」と表明。持ち前の商品開発や店舗展開に磨きを掛ける
方針だが、投資家は井阪氏が「重点課題」の克服によりどこまで収益を高められるか確信を持てずにいる。
 セブン&アイの泣きどころはROEの低さだ。2016年2月期は6.9%。社外取締役の伊藤邦雄氏(一橋大学院特任教授)が日本
企業の目標として示す8%に比べ精彩を欠く。イトーヨーカ堂などの資産効率が低く、減損損失が恒常的に発生している。
 セブン&アイの社長人事で、伊藤氏ら社外取締役は重要な役割を果たした。企業統治と収益力は経営の両輪であり、次は社外
取締役が企業の稼ぐ力をどこまで高められるかが問われる。成果はROEの底上げとなって現れる。
 既に社外取締役がROEの上昇に大きな役割を果たす企業は多い。大和総研の伊藤正晴主任研究員によると、主要な上場企業
で複数の社外取締役を置く企業のROE(14年度)は7.4%。社外取締役が1人しかいない企業は5.4%、全く置いていない企業は
3.1%どまりで、格差が際立った。
 大和の伊藤氏は「社外取締役の選任はガバナンス強化を通じて、企業のパフォーマンスを高める可能性がある」と話す。経営陣
の気づきにくい事業戦略の盲点や、M&A(合併・買収)の失敗を抑止する力になるためだ。
 外国人投資家は6月の株主総会で、こうした観点から企業を選別しようとしている。米議決権助言会社のインスティテューショナル
・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)が示したのは「ROE5%基準」。5年間の平均と直近のROEが5%を割り込んだ企業に対し
、経営者の選任議案に反対を推奨する内容だ。
 ISSの5%基準に抵触する企業は少なくない。日経300種平均株価を構成する主要300社では武田薬品工業や任天堂、東芝、
JXホールディングス、大正製薬ホールディングスが「不合格」となる。米投資顧問会社のドッチ・アンド・コックスは、ISSの基準に
抵触しなくても、前期のROEが5%を下回った京セラ株に見切りを付けた。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼千里チーフストラテジストは、ガバナンスを漢方薬に例える。社外取締役はROEの
底上げに即効性はないかもしれないが、企業の体質改善を促しじわりと稼ぐ力を高める手立てになり得る。それが、中長期的な
日本株の投資魅力を高めるのは明かだろう。(平沢光彰)

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/28(土) 07:01:26.48 ID:VClMn84I
現金創出、過去最高46兆円、3月期企業の前期、営業キャッシュフロー14%増、本業の稼ぐ力拡大。
2016/05/28 日本経済新聞 朝刊 19ページ 970文字 書誌情報
 上場企業が現金を創出する力が高まっている。2016年3月期に企業が本業で稼いだ現金は前の期比14%増の46兆2000億
円と過去最高となった。経常利益は1%減と4年ぶりに減益となったが、主な要因は資源安に伴う減損損失など現金流出を伴わな
い費用増だった。本業を取り巻く環境が厳しくなる今期は、現金を稼ぐ力をどう維持するかが問われる。
 金融、電力などを除く3月期企業のうち、08年3月期から比較できる1999社の営業キャッシュフロー(CF)を集計した。営業CF
は商品やサービス販売による現金収入から仕入れ費用や給料、経費などを引いて計算する。本業の稼ぐ力を反映する代表的な指標だ。
 設備の減価償却費や減損損失など現金支出を伴わない費用は除外されるため、会計上は減益でもCFはプラスになることがある。
営業CFが増えれば、新規の投資や株主還元など現金支出の選択肢も広がる。
 丸紅はチリ銅事業やオーストラリアの鉄鉱石事業などで16年3月期に減損損失を計上し、連結純利益は41%減少した。一方
、減損損失は現金流出を伴わない。在庫の削減なども進めた結果、営業CFは3591億円と前の期比で大きく増えた。
 最終赤字に転落した商船三井は鉄鉱石や石炭を運ぶばら積み船や、貨物を運ぶコンテナ船事業の構造改革費用を約1800億円
計上した。同様に赤字だった出光興産も石油在庫の影響など現金支出を伴わない費用が多く、営業CFは増加した。
 資産効率を高めて現金の創出力を高めた企業も多い。日立製作所は「CF経営」を掲げており、16年3月期は在庫削減や迅速な
資金回収などで営業CFを約3600億円増やした。今期も「現場管理の徹底で効率化を進め、CFを意識した経営を継続する」(東原
敏昭社長)という。ホンダは米国で四輪車販売が初めて160万台を超えるなど販売好調で在庫が減り、資産効率が高まった。
 東急不動産ホールディングスは販売用不動産の売却を進めて在庫を圧縮し、現金創出力を高めた。
 17年3月期の上場企業全体の経常利益は3%増と増益に転じる見通し。前期に大規模な減損損失を計上した商社などの収益が
回復するのが大きい。だが円高などで競争環境が悪化する製造業を中心に本業の現金創出力には逆風が吹く。資産効率の改善
などを通じて営業CFを増やすための取り組みがより重要になる。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/28(土) 07:05:25.02 ID:VClMn84I
日本株ADR27日、売り優勢 ホンダとトヨタ、京セラが下落
2016/05/28 05:17 日経速報ニュース 126文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】27日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の日米株式相場はともに上昇したが、日本株ADRへの影響は限られた。ホンダとトヨタ、京セラ、NTTが
下落。一方、みずほFGと三井住友FGは上昇した。

シカゴ日本株先物概況・27日
2016/05/28 06:11 日経速報ニュース 214文字
【シカゴ支局】27日の日経平均先物は小幅に反発した。6月物は前日比35円高の1万6910円で取引を終えた。
27日の大阪取引所の終値を90円上回った。米株高や円相場の下落を手がかりに買いが優勢になった。
 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受け早期の利上げ観測が強まったが、反応は限られた。
6月物の高値は1万6930円、安値は1万6765円だった。
 推定売買高は2万7661枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/29(日) 06:22:07.73 ID:OyeDQTmI
三井住友銀がムンバイに拠点、来年2月にも。
2016/05/29 日本経済新聞 朝刊 3ページ 129文字 書誌情報
 

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/29(日) 06:23:37.15 ID:OyeDQTmI
またも「ヘリコプター・マネー」論―日本、危ういタブー接近(けいざい解読)
2016/05/29 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1187文字 書誌情報
 財政支出の財源を中央銀行が直接まかない、空からお札をばらまくように減税や給付金で国民にお金を届ける。そんなヘリコプター
・マネー(ヘリマネ)政策の是非を巡る議論が世界的に熱を帯びている。実験の舞台として注目されているのは他ならぬ日本だ。
 ヘリマネ政策は歯止めが利かなくなり、通貨価値の急落や物価の暴騰を招くとして禁じ手とされてきた。今になって脚光を浴びる背景
には金融政策だけでは先進国の「長期停滞」を突破できないとの危機感がある。
 昨年11月、国際通貨基金(IMF)はワシントンで開いた金融政策に関する会議の冒頭テーマにヘリマネ政策を取り上げた。元英金融
サービス機構(FSA)会長のアデア・ターナー氏は「選択肢から外すべきでない」と主張。IMFの幹部からは「タブーとされた政策だった
はずだが」との声も漏れた。
 4月にはかつて「ヘリコプター・ベン」と呼ばれたバーナンキ前米連邦準備理事会(FRB)議長もブログに「排除は時期尚早」と記し、
米国内外で話題になった。
 こうしたなかで財政政策と金融政策が接近するのが日本だ。安倍晋三首相は27日閉幕の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で財政
出動で率先する構えをみせた。消費増税も再延期の方向だ。日銀は大量の国債を購入しており、間接的に政府の財源調達を助ける色彩
が濃くなる。さながら「疑似ヘリマネ」だ。
 ただ日銀の黒田東彦総裁はヘリマネを否定し、物価安定のあかつきには保有国債の残高を減らす構えだ。その場合、政府に将来の
財政負担が残り財政支出による景気浮揚効果も小さくなる。
 通常の財政支出は消費者がお金を受け取っても「後から増税などを通じて回収される」と心配して貯蓄に回し、効果が相殺されるという。
これに対し、ターナー氏の主張の中核は、政府は中銀から調達したお金を返す必要がなく、利子も払わなくていい点にある。
 もっともヘリマネ政策は財政支出に歯止めがかからなくなるリスクも大きい。そうした事態を防ぐため、ターナー氏も「中銀の独立を確保
しつつ、政治家の乱用を防ぐルールを確立すべきだ」と唱える。疑似ヘリマネはその歯止めもない点に大きな危うさを抱える。
 ターナー氏は「日本は5年以内にヘリマネ導入を余儀なくされる」と予言する。彼が考える処方箋は「日銀が保有する大量の国債を政府
への無利子・無期限の預け金に切り替える」というものだ。形の上では国債による大量の借金が帳消しになり、財政再建への道が開かれ
る。通常の財政支出の選択肢も増えるうえ、消費者の将来不安も高まらない――。
 「国債」を「預け金」に変えるだけでうまくいくならよいが、身内(広義の政府部門内)の話とはいえ、借金の帳消しは日本の信用力に
響く恐れがある。究極の奇策に頼るのか、地道に経済成長と財政再建の両立をめざすのか。世界が日本の今後を注視している。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/30(月) 07:02:55.35 ID:ByQ/YV4H
みずほ、「脱金利」に軸足、資産運用・M&A…手数料ビジネスを強化、融資事業に手詰まり感。
2016/05/30 日本経済新聞 朝刊 9ページ
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は事業モデルの転換に本腰を入れる。融資で利ざやを稼ぐ業務から、資産運用やM&A
(合併・買収)による手数料ビジネスに軸足を移して「脱金利」を進める。日銀のマイナス金利政策で金利環境が激変するなかで
、事業体制を再構築する。
 「お客様の予算だと、この運用商品はいかがですか」。みずほ銀行は5月、JR東京駅近くの八重洲口支店を新装オープンした。
みずほ証券の営業担当者が銀行の顧客にテレビ電話で投資信託を紹介するなど、みずほFGが一体で手数料ビジネスを強化する
ためのモデル店舗だ。
 みずほFGは2018年度までの中期経営計画で「総合金融コンサルティンググループ」への転身を打ち出した。原動力はグループ
のみずほ銀、みずほ信託銀行、みずほ証券などの連携強化だ。
 預金を融資に回して利ざやを稼ぐ伝統的な銀行業務に頼らず、証券の株式販売や信託銀の不動産業務などの手数料ビジネスを
織り交ぜる。企業向けも融資に加え、M&A仲介や社債引き受けなどを請け負い、手数料(非金利)収入を拡大。顧客部門の手数料
収入の割合を15年度の54%から18年度に60%程度に高める目標を立てた。
 みずほの背中を押したのは日銀のマイナス金利政策だ。貸出金利が下がる一方で、顧客への配慮から預金金利をマイナスにする
ことはできず、利ざや縮小が止まらない。長期金利もマイナスが定着。融資に回らない資金を国債で運用して稼ぐ手法も手詰まりだ。
 だが手数料ビジネスも景気に影響される。みずほ銀になる前の日本興業銀行は手数料ビジネスの拡大路線を展開。みずほコーポ
レート銀行も証券化商品の組成やM&Aの仲介を強化する「投資銀行宣言」を打ち出した。だがバブル崩壊やリーマン・ショックで損失
を被り、成功しなかった。
 マイナス金利時代に入り、銀行は「脱金利」への挑戦を迫られる。みずほFGの佐藤康博社長は「銀行、証券、信託の機能を結集
すれば、多様化する顧客ニーズを満たせる」と自信を示す。手数料ビジネスで先行するみずほの再挑戦は成るか。三菱UFJフィナン
シャル・グループや三井住友フィナンシャルグループも注視している。(小野沢健一)

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/30(月) 07:05:12.45 ID:ByQ/YV4H
みずほ、「脱金利」に軸足―佐藤FG社長「需要、山のようにある」。
2016/05/30 日本経済新聞 朝刊 9ページ
 ――手数料ビジネスを伸ばせますか。
 「需要は山のようにある。借り入れニーズがない中小企業でもオーナーがビルを持っていれば信託のビジネスが生まれるかも
しれない。高齢化した経営者が後継者を探す場合も事業承継のビジネスにつながる」
 「信託銀行や証券会社がないと包括的な提案ができない。この点でみずほは優位だ。銀行、信託、証券に加え、10月には
4本目の柱として資産運用会社を統合する。4月に設立した調査・助言の専門組織『リサーチ&コンサルティングユニット』と合わ
せて強みを伸ばしたい」
 ――海外戦略は。
 「昨年、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)の北米の貸し出し債権を買い、米国の社債引き受け市場で上位10社に
入った。社債関連は収益性が高く、うまく回り始めている」
 ――みずほコーポレート銀行時代に打ち出した「投資銀行宣言」はうまくいかなかった。
 「非金利事業を重視する点は似ているが、コンセプトが違う。当時は投資銀行の機能を重視したが、多様化するニーズへの
対応は不十分だった。銀行、信託、証券などを重ねて個別の顧客や企業のニーズを満たすことが新しい金融のあり方だ」

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/30(月) 08:06:14.94 ID:YG4gTuBU
インタビュー:低採算の貸出縮小、手数料収入拡大を継続=みずほ社長

[東京 30日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループ(8411.T)の佐藤康博社長は、ロイターとのインタビューで、2018年度まで
の中期経営計画について、国内外で低採算の貸出を縮小させる一方、貸出に依存しない手数料ビジネスの拡大に引き続き取り組む
方針を示した。
5月に発表した中計では、18年度の連結当期利益計画について15年度の6700億円を下回る6000億円台前半と設定。証券や
信託・資産運用業務などの手数料ビジネスの拡大を見込むものの、マイナス金利の影響や海外の環境変化を織り込み、減益目標と
なった。
佐藤社長は、国際金融規制などの観点からも、バランスシートをいたずらに拡大させるのではなく、国内外で高採算の貸出を増やして
いくことで収益性を高めると指摘。国内では、地銀との関係を強めていくとともに、フィンテック(金融とITの融合)を利用した新しいサー
ビスを年度内に立ち上げ、事業の選択と集中を進める考えを明らかにした。

主なやり取りは、以下の通り。

――中計でバランスシートは、どのように変わっていくと考えているか。

「(現在の190兆円より)大きく減ることはないが、少し減少する。低採算の貸出資産を減らし、高採算の資産に入れ替えていく。一方で
、手数料(非金利)収益の割合を現在の54%から60%に引き上げていく」

――低採算の資産とはどんなものか。

「海外でいえば、取り引き上の観点で出してきた企業向け貸出の中に、ものすごく低スプレッドのものが山ほどある。これを少しずつ減ら
していきたい」
「国内では、住宅ローンの採算が悪化しており、方向性を検討する。むしろ、地方では住宅ローンで地銀と競合するよりも、手を組んでいく
ことも考えられる。例えば、住宅ローンは地銀にお任せする代わりに、証券や信託のビジネスをいただくことも可能ではないか」

――地銀との協業を進めるのか。

「みずほ信託の代理店となっている親密地銀があるが、今後、広げていきたい。フィンテックや、マイナス金利下でのビジネスのあり方
など、地銀と勉強会を開きながら関係を深める」
「これからの顧客として大事になる。さすがに、主戦場の首都圏などで住み分けるわけにはいかないが、九州や四国、中国、東北地方
では競合しない。むしろ、一緒にやっていけるところが多いのではないか」

――マイナス金利の影響をどう考えているか。

「今年度、利ざやの縮小で400億円のマイナス影響と捉えているが、プラス要因もある。例えば、確定給付型の企業年金は、退職給付
債務の引当を積み増さないといけない状態になっており、確定拠出に移行する相談が増えている。これは信託ビジネスにつながる。
企業も、マイナス金利環境を踏まえ借入金を見直しして、ハイブリッド債券や株式にしようという動きもある。そういうもので、ある程度は
打ち返せると考えている」

――海外の買収戦略は。

「16年度中には、国際金融規制の議論の行方も少しずつ見えてくる。もう一度、資本をどのように使うのかという世界に入っていくだろう。
その中で、買収案件については、アジアの商業銀行や投資顧問、証券会社などは引き続き検討する」
「ただ、米国の地銀は1兆円以上の資金が必要となり、今の不透明な環境では先送りだろう。1000億円、2000億円位の規模ならば
視野に入ってくる」

――フィンテックの取り組みは。

「いろいろ具体的な検討を進めているが、年度内には、具体的な事業として提示したい。銀行単独で取り組むと、時間が掛かりスピード
感が間に合わないので、国内、海外も含めてどこかと組んで、年度内に事業を立ち上げる。他の銀行に先駆けてやりたい」

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/30(月) 09:18:02.16 ID:Gs0SBRPr
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFGが102万株の買い越し
2016/05/30 09:02 日経速報ニュース 161文字
 30日午前の取引開始前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFG102万株、三菱UFJ47万株、
ネクシィーズ32万株、日産自23万株、シャープ18万株などだった。
 一方、売越銘柄は神戸鋼67万株、野村23万株、東電HD10万株、新日本科学6万株、三菱自や小野薬が5万株だった。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/30(月) 15:29:32.45 ID:eh0s9bce
主な成り行き注文(東証・後場)東芝118万株の買い越し
2016/05/30 12:29 日経速報ニュース 152文字
 30日午後の取引前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄は東芝118万株、ネクシィーズが56万株、
みずほ30万株、パナソニック14万株、宮越HD11万株などだった。
 一方、売越銘柄はアドテスト33万株、オリコ6万株、東電HDとヤフーが5万株、ソディック3万株だった。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/31(火) 07:44:57.47 ID:Cf1O/41c
再)☆株薄商いの理由、日本を「ご都合主義」と見始めた海外勢
2016/05/31 07:20 日経速報ニュース 1062文字
(30日18時13分に配信した記事と同内容です)
 来年4月の消費増税延期が確実になった30日。日経平均株価は約1カ月ぶりに1万7000円台を回復したが、東証1部の売買代金は
今年最低を記録した。「閑散に売りなし」の相場格言を地で行く展開だが、海外投資家の日本をみる目が変わりつつあるのも影響して
いる。1000兆円を超える政府債務を抱える日本が歩み始めた財政拡張への道。海外勢はその行方を固唾をのんでみつめている。

 「シカゴ市場では消費増税延期観測が出るたびに、日経平均先物が上昇していたのをみると、外国人投資家が増税延期を買い材料
とみているのは間違いない」(東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジスト)。市場にはこんな声がある。

 海外勢といっても、こうしたイベント発生時の相場の急変動を機敏に収益機会ととらえて動く「イベント・ドリブン型」のヘッジファンドに
とっては、日本でいま起きている政策論議は格好の材料だ。

 だが、年金など中長期運用の投資家の日本をみる視線は日増しに冷めている。財政が拡大しても信用リスクの高まりは回避でき
るという見方は日本国内で広がっている。日銀の大量購入により金利が低い水準に抑え込まれていることなどがその理由だ。だが、
英運用会社スタンダード・ライフ・インベストメンツはこうした国内の論調について「主要7カ国(G7)では通用しない」と言い切る。
さらに「日本の政策は日増しにご都合主義になっていく」と懸念する。

 増税延期に対する国内勢の見方も冷静だ。1〜3月期の株安や4月中旬の熊本地震の影響を考慮し、増税延期は「相当に浸透し
ていた」(楽天証券の窪田真之チーフ・ストラテジスト)。

 この日は味の素や花王といった消費関連株が買われたが、「決算発表後に好業績銘柄を選別する投資家の買いが上昇の主因」
(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)。増税延期を好感したとは受け止められていない。

 国内の一部には「増税延期は補正予算の編成といった複合的な政策支援の具体化へ向けた期待のトリガー(引き金)になるとして
注目されている」(コモンズ投信の糸島孝俊運用部長)との声がある。なし崩し的な財政拡張への第一歩との思惑だ。

 だが、一歩間違えれば日本国債が「投資不適格」へと格下げされかねない政策を多くの投資家は評価するのだろうか。「きょうの
薄商いは30日の英米市場が休場だから」というのがもっぱらの解説だが、それだけでは説明しきれない薄気味悪さも感じられる。
〔日経QUICKニュース(NQN) 藤本葵〕

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/31(火) 09:22:53.44 ID:znFJ7zsn
主な成り行き注文(東証・前場)ネクシィーズ38万8600株の買い越し
2016/05/31 09:00 日経速報ニュース 155文字
 31日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はネクシィーズ38万8600株、
三菱UFJ28万4200株、国際石開帝石22万1500株などだった。
 一方、主な売越銘柄はみずほFG77万6000株、日産自16万7300株、ガンホー10万1300株などだった。

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/31(火) 15:43:41.14 ID:iPIevZpH
「官邸断」の株高シナリオ(マネー底流潮流)
2016/05/31 日本経済新聞 夕刊 5ページ 955文字 書誌情報
編集委員 鈴木亮
 伊勢志摩サミット、その後のオバマ大統領の広島訪問と大きなイベントが終わった。サミットは日本にとって実り多いものだった
と思う。世界が注目するひのき舞台を活用し、安倍内閣は2つの果実を手にした。1つは詳細な経済データを用意して世界経済が
危機の瀬戸際にあると主張し、消費増税再延期の下地作りに成功したこと。もう1つは財政出動について参加7カ国の歩調を合わ
せることができ、自身の強いリーダーシップを印象付けたことだ。
 サミットで見せた存在感や、オバマ大統領の広島訪問の実現などにより、安倍内閣の支持率は上昇している。勢いを付けて7月
の参議院選挙、場合によっては衆参ダブル選挙を迎えるという政府与党のシナリオ第1幕は、上々の滑り出しと言っていい。
 そして息つく間もなく第2幕が始まる。1日の国会会期末の会見で、安倍総理は消費増税の再延期を正式に発表する見込み。
サミットで合意した財政出動についても、補正予算の規模が明らかになるだろう。7兆〜10兆円程度の大型になれば、市場は好感
するはずだ。
 3日には5月の米雇用統計が発表される。賃金の上昇が続いていれば、6月の米連邦準備理事会(FRB)での利上げが現実味
を帯びるだろう。2日の石油輸出国機構(OPEC)総会後の原油価格下落リスクは残るものの、円高・ドル安基調に歯止めがかかる
可能性は強まるはずだ。
 27日に発表された4月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で2カ月連続、0・3%下落した。
2017年度中の2%達成は遠く、日銀が追加金融緩和に動く素地は十分にある。
 消費増税再延期、大型の補正予算、そして参院選に合わせた衆議院の解散総選挙は本当にないのか。首相官邸が決断を迫られ
る案件は多い。あらゆることを官邸が決める図式を「なんでも官邸断」というらしいが、ここから先、官邸の決断がマーケットに与える
影響は大きい。日銀の追加緩和は7月説もあるが、それでは参院選に間に合わない。財政出動と歩調を合わせた方が効果は大きい。
 株式相場は膠着感が強く、日経平均株価は前週末まで1万6500円から1万6900円の間の狭い値幅で上下していた。一連の
「官邸断」がレンジ相場を大きく上抜けるきっかけになるかどうか。期待を込めて見守りたい。

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/05/31(火) 15:46:16.33 ID:iPIevZpH
05/31 8316 東1 三井住友 大和 3継続 4000→3800円
05/31 8334 東1 群馬銀 SMBC日興 2→1 500円継続
05/31 8358 東1 スルガ銀 マッコーリー OP継続 2300→2700円
05/31 8377 東1 ほくほく SMBC日興 2→1 170→160円

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/01(水) 02:37:22.12 ID:C9L+gMJe
日本株悩ます「ねじれ」 経験則で語れぬ売買低迷 スクランブル
2016/06/01 02:00 日経速報ニュース 1174文字
 31日の日経平均株価は今年初となる5日続伸を達成したが、市場参加者たちに浮かれた様子はなかった。最大の理由は、売買を
伴っていないからだ。なぜ日本株には投資家のお金が本格的に入らないのか。参加者たちが頭を悩ませているナゾを探っていくと、
世界のリスクマネーを巡る「奇妙なねじれ」に行き着く。
 「売買低迷がいつまで続くかって? それが分かれば苦労しないよ」。31日の取引終了後、大手証券の幹部は苦笑いした。
 この日の東証1部売買代金は2.8兆円と9日ぶりに2兆円を超えた。ただこのうち1兆円近くは株価指数MSCIがこの日に実施した
銘柄入れ替えに伴う売買だったもよう。「大手の機関投資家が証券会社の一角を発注先から外したという話も出回り始めた。この商い
の少なさが続けば我々も人ごとじゃない」。冒頭の幹部は自らに言い聞かせるように言った。
 売買代金が減少しているのは、日本株に限ったことではない。米国株や欧州株も似たようなものだ。そうなると、世界の投資家の
マネーが、株式そのものから離れていることが根本の原因ということになる。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼千里氏が作成した世界のファンドの累積資金流入額のグラフを見ると、先進国株ファンド
から投資家の資金が流出し、先進国債券ファンドにお金が入っている様子が確かに見て取れる。
 株から債券に投資家のお金がシフトする「リスクオフ」の局面に入ったと言いたいところだが、芳賀沼氏は「単純なリスクオンとリスク
オフで今の局面は語れなくなった」と話す。
 リスクオフの局面では売られるはずの高利回り債や新興国債券、そして新興国株にお金が流れ込んでいるからだ。従来の単純な
リスクオンとリスクオフの構図で説明できない「ねじれ」が浮かび上がる。
 ではねじれはなぜ起きているのか。海外投資家の一角には「上海合意」の存在を指摘する声がある。
 これは上海で2月下旬に開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、参加各国が「ドル安容認」で一致したのでは
ないかという観測だ。
 「新興国からの資金流出につながるドル高を止めてドル安に為替を誘導することで、新興国経済を支える『官製リスクオン』の合意
があったと考えている海外勢は多い」。ある欧州系証券の幹部は言う。これを前提に考えるとマネーのねじれの理由も納得がいく。
 G20の後、新興国債券や高利回り債は買われたが、新興国を支える目的の「官製リスクオン」である以上、先進国株は上昇しきれ
ない。ドル安が起点のためリスクオン局面でも円安に振れず、日本株はそのあおりを食うというわけだ。
 「上海合意」が本当にあったかは分からないし、すぐには確かめようもない。そんな話が一定の説得力を持って語られるほど、日本株
を取り巻く環境が混迷しているのは事実だ。
(証券部次長 川崎健)

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/01(水) 06:06:12.73 ID:rP2CNDEy
GPIF、資産構成維持、運用改革後初の検証で結論、昨年度、株安で5兆円損失。
2016/06/01 日本経済新聞 朝刊 5ページ 967文字 書誌情報
 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は31日、現状の資産構成の割合を変更する必要はないとした運用の検証結果を
公表した。2014年10月に株式重視の資産構成に転換してから初めての本格的な検証で、現在の運用方針に自らお墨付きを
与えた格好だ。ただ足元では株安の影響を受けており、リスク回避に向けた慎重なかじ取りが問われている。
 GPIFは14年10月に株式の構成割合をそれまでのおよそ2倍の約50%に引き上げ、低金利の国内債券の割合を大幅に引き
下げた。毎年度1回のペースで構成割合が市場環境と比べて適切か見直すことにしており、今回が1回目の検証。GPIFの内部
組織で、運用状況を監視する運用委員会で3〜4月に実施した。
 検証は成長戦略の効果が着実に出るとした「経済中位ケース」と成長が鈍い「市場基準ケース」の2つのシナリオで実施。日銀
のマイナス金利政策導入を受け、GPIFは両方のケースで国内債券の期待利回りを14年10月から引き下げた。具体的にはマイ
ナス0・4%で、14年10月に現在の資産構成の割合を策定した時と比べて0・2〜0・3ポイント引き下げている。
 こうした前提をもとに、資産構成の4割弱を占める国内債券の運用は振るわないが、株式の構成割合を高めたことで長期的には
必要な運用利回りを確保できる可能性が高いとした。想定する運用期間の最終年度(2038年度)に、必要な積立金額を確保でき
ない確率は、14年10月に試算した25〜40%から14〜24%へ低下。14年度に約15兆円の運用収益が出たことが影響している。
 こうした内容を踏まえ、運用委員会は現状の資産構成割合を見直す必要はないと結論づけたが、15年度は世界的な株安の影響
で5兆円程度の運用損失が出たもよう。民進党は株式重視の現在の資産構成に変更しなければ、損失は避けられたとみる。15年
度の運用成績の公表予定日が7月29日と参院選後になることから「損失隠しにあたる」とも指摘している。
 公表を巡っては内部からも迅速さが必要との見方が出ている。GPIFが31日公表した3月29日と4月15日の運用委員会の議事
要旨によると、一部委員が「7月末の発表では遅い」「民間では決算の公表は3カ月以内」などと指摘していた。GPIFには今後、
より丁寧な説明が求められる可能性がある。

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/01(水) 06:12:30.97 ID:rP2CNDEy
日本株ADR31日、高安まちまち ホンダやトヨタ上昇、京セラ下落
2016/06/01 05:18 日経速報ニュース 172文字
【NQNニューヨーク=神能淳志】5月31日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちの展開だった。
米市場の連休中に日本の株価指数は上昇したが、連休明け31日の米株式相場が大きく下げたため、日本株ADRに
は売り買いが交錯した。ホンダ、トヨタなど自動車が上昇。三井住友FGやキヤノンも高い。一方で、京セラや野村、ソニー
などが下落した。

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/01(水) 09:33:18.57 ID:h/COKBWV
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ63万株売り越し
2016/06/01 09:00 日経速報ニュース 138文字
 1日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ63万株、トヨタ23万株、丸紅14万株、
東電HD10万株だった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG218万株、航空電子60万株、神戸鋼20万株、KDDI14万株だった。

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/01(水) 12:22:38.89 ID:ZuC6IiC5
株、トヨタの上昇が1万7000円割れを防ぐ 円安で物色は外需に
2016/06/01 12:13 日経速報ニュース 1336文字
 トヨタなど一部の主力株の上昇が日経平均株価の1万7000円割れを防いでいる。1日午前の東京株式市場で日経平均は前日比
97円安の1万7137円で終えた。前日の海外市場で先物が一時1万7000円を下回ったが、東京市場ではむしろ底堅さが目立つ展開
だ。市場参加者の話題を集めているのが、これまで上値が重かったトヨタの堅調さだ。

■トヨタ堅調で「売り込みにくく」
 「日本株全体への心理的効果は大きい」。コモンズ投信の糸島孝俊運用部長は朝安後に上昇したトヨタの値動きが、日本株全体の
支えになったと指摘する。朝方、円相場が1ドル=110円台半ばに上昇する場面で1%あまり下落したが、その後は上昇に転じた。
5月24日に1倍を割っていた連結PBR(株価純資産倍率)は1.05倍まで持ち直した。
 主な背景は円相場の落ち着きだ。米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測の高まりで、円はこの3営業日で一度も110円を突破
していない。業績予想の前提を105円に置くトヨタは、1円の円安で営業利益が約400億円上振れする。円安基調が当面続くとの思惑が、
今期の減益予想を受けて売っていた投資家の買い戻しも巻き込んで、トヨタ株を押し上げている。
 心理的な支えがトヨタとすれば、指数を直接下支えしたのがソフトバンクだ。1日朝方、中国の電子商取引大手アリババ集団の一部
株式を売却すると発表し、財務体質の改善や積極投資への期待から大幅高となり、前引け時点で日経平均を16円押し上げた。

■内需から外需に物色が変化
 円相場の落ち着きは、投資家の物色動向に変化をもたらしている。みずほ投信投資顧問の岡本佳久執行役員は「物色の中心が内需
株から外需株に移っている」と指摘する。日本企業の多くが今期の前提とする110円よりも円安での推移が定着すれば、輸出企業の業
績見通しの信頼度や上振れ期待が高まるためだ。
 1日午前は業種別東証株価指数(TOPIX)33業種中、27業種が下げる中でトヨタを含む「輸送用機器」が0.18%高となった。米FRB
が14〜15日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げすれば、日米金利差の拡大で円相場は一段安となる可能性もある。
外需株が堅調に推移すれば、日経平均の下値不安は乏しくなる。

■リスクへの備えも
 もっとも、市場参加者は強気一辺倒というわけではない。日経平均が4月28日以来の高値を回復した前日は、東証1部全体の空売り
比率が40.89%と前の日から4ポイント近く上昇した。6月はFOMC後、23日に英国で欧州連合(EU)離脱を問う国民投票が実施される。
「リスクに備え高値圏では売りが控えている」(岡三証券の小川佳紀ストラテジスト)わけだ。
 英調査会社ICMが5月31日に実施した電話による世論調査では、英国のEU離脱の支持が45%と残留支持の42%を上回った。一週
間前は離脱支持が39%、残留支持が47%で、離脱支持派が逆転した。3日発表の5月の米雇用統計の市場予想は、非農業部門の
雇用者数が前月比で15万8000人増と4月の16万人増を下回っている。円安定着で日本株に戻り余地があると判断するにはもう少し
時間が必要かもしれない。〔日経QUICKニュース(NQN) 滝口朋史〕

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/01(水) 12:49:49.75 ID:ZuC6IiC5
主な成り行き注文(東証・後場)板硝子15万株売り越し
2016/06/01 12:29 日経速報ニュース 137文字
 1日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は板硝子15万株、KDDI9万株、シャープ9万株、
アステラス5万株、ソフトバンク5万株だった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG90万株、SUMCO2万株、東電HD2万株だった。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 02:41:28.01 ID:gh26x5/i
投資マネー、中堅株へ 海外勢、成長余力に注目(スクランブル)
2016/06/02 02:00 日経速報ニュース 1082文字
 1日の日経平均株価は6日ぶりに反落した。午後に円相場が急伸して下げ幅を広げる場面があったが、商いは低調だった。
膠着感の強い相場で投資マネーの向かう先を点検すると、銘柄の選別に変化がみられる。海外勢は為替に影響されにくく、
安定して成長する中堅株をより選好しているようだ。大型株から中堅株へ――。静かに主役交代が進んでいる。
 1日午後2時すぎ。日経平均が一時300円安と急落するなか、逆行高を演じていた銘柄がある。
 5日続伸し、6000円と上場来高値を付けた久光製薬だ。訪日外国人(インバウンド)向けに消炎鎮痛剤「サロンパス」が伸び、
2017年2月期は3期連続の営業増益を見込む。インバウンド消費の主軸は高額品から大衆薬や化粧品に移っている。「今期も
伸びが期待できる」(楽天証券経済研究所の窪田真之氏)として買いが集まった。
 半面、同じ医薬でも同日年初来安値を付け、振るわないのが武田薬品工業だ。1日終値は4675円で、1月の高値から2割低い
水準まで下がった。これまでは景気に左右されにくい医薬株の代表として外部環境の不透明感が強くなると、配当利回りの高さ
に着目した買いが入り株価を支えてきたが最近は様子が違う。投資指標が割高になり「成長余力が限られる成熟企業」(外国
証券)と投資家がじわじわと離散している。
 業界を代表する大手よりも、中堅企業の株価が堅調なのは医薬株に限らない。1日に上場来高値を付けた食肉加工・卸の
SFoods。牛肉が中心だったが豚肉加工に本格参入しシェアを高めている。今期は増収増益の計画だ。「為替変動は卸値に転嫁
できるので業績がぶれにくい」(岩井コスモ証券の有沢正一氏)。一方、食肉大手の日本ハムは3%安。明暗を分けた。
 「中堅企業の業績相場は息が長い」と、三井住友アセットマネジメントの木村忠央氏は解説する。決算発表後、アナリストや
ファンドマネジャーは企業を取材する。複数のアナリストが取材を競い合う大手と異なり、中堅企業の取材はずれ込むケースが多い。
顧客向けリポートを通じて分析が株価に織り込まれるまでの期間も総じて長くなる。
 米利上げを巡る思惑が強まる局面では、為替や外需に影響される主力株は当面手を出しにくい。最近、海外勢の投資が判明
した中堅株をみると、トプコンなど強い事業を持つ中堅株が目立つ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼千里氏は成長
力のある中小型株に投資するファンドに欧州の年金資金の一部が流入していると話す。
 目の肥えた投資家にならい、埋もれがちな中堅の成長株に投資する好機を探るのも一案かもしれない。

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 02:43:18.16 ID:gh26x5/i
債券市場の反応乏しく 増税延期、将来は金利上昇リスク
2016/06/02 01:33 日経速報ニュース 537文字
 1日の国債市場は落ち着いた動きとなり、10年物国債の利回りはマイナス0.115%と前日比で0.005%の上昇(価格は下落)に
とどまった。3月に付けた史上最低(マイナス0.135%)と大差ない水準だ。日銀が年間80兆円もの国債を買い入れる大規模な
量的金融緩和を続け、長期金利には強い低下圧力がかかっている。
 だが、消費増税の再延期で財政健全化の道筋は見えにくくなり、日銀もいずれは金融緩和の出口を探らなければならない。
このため、市場では「将来的には長期金利が上昇するリスクが高まっている」(BNPパリバ証券の中空麻奈チーフクレジットアナ
リスト)との見方が出ている。
 みずほ総合研究所の高田創チーフエコノミストは「財政悪化が続くと海外マネーが抜け出しかねない」と話す。外国人が持つ
日本国債は昨年末で109兆円。5年間で2倍近くに増え、海外マネーの動きで金利は左右されやすくなっている。
 株式市場では日経平均が6営業日ぶりに反落し、下落幅は一時300円超まで広がる場面もあった。増税再延期の正式発表を
前に、利益確定売りが膨らんだ。「日本国債が格下げされれば日本企業のドル調達コストが上昇し、業績面に悪影響が及びかね
ない」(ピクテ投信投資顧問の松元浩常務執行役員)との声もあった。

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 06:50:17.07 ID:6JllUHje
アナリスト業績予想、銀行、7年ぶり低水準、引き下げ相次ぐ。
2016/06/02 日本経済新聞 朝刊
 株式市場でアナリストが企業の業績見通しを引き下げる動きが相次いでいる。5月時点のアナリストの業績予想の傾向をまとめた
「QUICKコンセンサスDI」は全16業種中7業種で前月に比べて悪化した。中でも銀行は3ポイント下落のマイナス80と、ほぼ7年
ぶりの低い水準だった。日銀がマイナス金利政策を導入し業績悪化懸念が広がっている。
 QUICKは毎月、アナリストの純利益予想の平均が3カ月前より3%以上増えた銘柄数の割合から3%以上減った銘柄の割合を
引いたQUICKコンセンサスDIを算出している。
 銀行のDIは、日銀がマイナス金利導入を決定した1月にマイナスに転じた。収益を支える預金と貸出金の金利差(利ざや)は縮小
しており、収益の悪化が懸念されている。
 三菱UFJフィナンシャル・グループなど一部のメガバンクが2017年3月期に最終減益を見込むなど決算発表で業績への悪影響が
明らかになるにつれてDIも悪化。5月は09年5月(マイナス89)以来の低水準に下がった。
 銀行以外にも、自動車を中心とした輸送用機器が2ポイント悪化のマイナス94、機械が16ポイント下落のマイナス66と、輸出関連
セクターで厳しい業績見通しが目立つ。
 一方、DIが改善したのは前月の0から64に上昇した医薬品だ。新薬効果で17年3月期の純利益が倍増する小野薬品工業など業
績が上向く企業が多いとの見方が支えとなっている。
 全産業(金融除く)のDIはマイナス29と前月と同じだった。
 株式市場では今後もDIの大幅な改善は見込みにくいとの指摘が出ている。SMBC日興証券の太田千尋氏は「円安・ドル高が進み
収益環境がやや改善したようにみえるが、1ドル=110円台は多くの輸出関連企業が設定する想定為替レートの範囲内。業績の大
きな底上げは難しい」と話す。
 政府の財政出動や消費増税の延期の効果が期待される内需関連株も「一連の政策効果が業績に反映されるまでは判断しづらい」
(国内証券)との見方がある。野村証券の正田雅史氏は「今期業績に与える影響は小さい」と指摘している。

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 06:55:03.94 ID:6JllUHje
日本株ADR1日、売り優勢 京セラやホンダが安い みずほFGは上昇
2016/06/02 05:13 日経速報ニュース 155文字
【NQNニューヨーク=川内資子】1日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りがやや優勢だった。
同日の東京株式市場で日経平均株価が反落した影響で売られる銘柄がやや多かった。京セラとホンダが約1%
下げたほか、三井住友FGや野村、三菱UFJも売られた。
 一方、みずほFGやキヤノン、NTTドコモが上昇した。

シカゴ日本株先物概況・1日
2016/06/02 06:19 日経速報ニュース 209文字
【シカゴ支局】1日の日経平均先物は反落した。6月物は前日比215円安の1万6855円で取引を終えた。1日の
大阪取引所の終値を115円下回った。朝方は米株式相場の下げを受け、売りが先行。その後も円相場の反発や、
消費税の増税時期の延期を決めた日本の景気の先行き懸念から売りが続いた。
 この日の6月物の安値は1万6740円、高値は1万7150円だった。
 推定売買高は6万6048枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 09:19:14.15 ID:StgEJR9j
主な成り行き注文(東証・前場)神戸鋼67万株の売り越し
2016/06/02 08:59 日経速報ニュース 131文字
 2日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は神戸鋼67万株、みずほFG41万株、
三菱UFJ37万株、商船三井33万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はヤフー37万株、三菱電20万株、日立20万株などだった 。

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 12:00:27.62 ID:StgEJR9j
日経平均前引け、続落 387円安の1万6568円
2016/06/02 11:38 日経速報ニュース 282文字
 2日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比387円61銭(2.29%)安の1万6568円12銭だった。
石油輸出国機構(OPEC)総会の行方や米利上げをめぐる警戒感を背景に買いが手控えられるなか、小口の売りが先行した。
その後、外国為替市場で1ドル=108円台に円高・ドル安が進むと、先物主導で日経平均の下げ幅は400円に迫る場面があった。
東証1部の午前の売買代金は約9625億円にとどまり、薄商いだった。日経ジャスダック平均株価は続落し、午前の終値は同10円
59銭(0.42%)安の2536円97銭だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 12:37:59.28 ID:vzNnRhWb
主な成り行き注文(東証・後場)セブン銀が11万株の売り越し
2016/06/02 12:29 日経速報ニュース 133文字
 2日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はセブン銀11万株、日産自11万株、
三菱UFJ8万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は神戸鋼59万株、KDDI11万株、アステラス7万株、ソフトバンク6万株などだった。

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 15:34:26.16 ID:XszSoKLD
佐藤日銀委員、物価目標「期間・水準ともに無理する必要ない」
2016/06/02 15:05 日経速報ニュース 231文字
 日銀の佐藤健裕審議委員は2日に北海道釧路市で開いた金融経済懇談会後の記者会見で、日銀の掲げる2%の物価安定
目標について「(2017年度中という)期間と2%という水準の両方について、無理に達成する必要は無い」と述べた。特定の期限
を区切って特定の物価上昇率を目指すのは中央銀行の政策運営にはなじまないとの考えを示した。2%については「潜在成長
率などを踏まえると単に高すぎる」と指摘。「上下に幅のある柔軟な概念」との見解を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 15:35:42.63 ID:XszSoKLD
緩和どころか引き締め」、日銀・佐藤審議委員、マイナス金利巡り。
2016/06/02 日本経済新聞 夕刊 3ページ 313文字 書誌情報
 日銀の佐藤健裕審議委員は2日、北海道釧路市内で講演し、マイナス金利政策について「緩和効果をもたらすどころか、
むしろ引き締め的である」と指摘した。重ねて「金融システムの安定性に影響を及ぼす可能性がある」とし、マイナス金利
政策に否定的な見解を示した。佐藤委員は1月末の金融政策決定会合でマイナス金利の導入に反対していた。
 佐藤委員はマイナス金利導入後の長短金利の急激な低下を受け、「(金融機関は)資産の逆ざやのリスクに直面している」
と指摘。金融機関がバランスシートの圧縮を進める可能性があり、先行きは「潜在的な信用コストの高い貸出先への融資抑制
、資金アクセスの乏しい企業の貸出金利引き上げなどの動きが広がる可能性がある」とした。

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/02(木) 15:38:02.76 ID:XszSoKLD
株式――インベストラスト代表福永博之氏、変動激しい相場展開に(プロはこう読む)
2016/06/02 日本経済新聞 夕刊
 インベストラスト代表 福永博之氏
 6月は市場の注目イベントが相次ぎ、変動の激しい相場展開になりそうだ。2日の石油輸出国機構(OPEC)総会は特に成果が
出ないとの見方が多く、大きな失望は出ないだろう。ただ、イランとサウジアラビアの関係悪化が鮮明になれば、原油相場が再び
下落基調に転じて、運用リスクを回避するムードが強まる可能性が高い。
 5月の米雇用統計などを受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切るかどうかも焦点だ。米経済指標が堅調でも、英国
の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票の行方を考慮して利上げを見送るようなら、円高・ドル安が進んで日本株を押し下げかねない。
 もし英国のEU離脱が決まるなど悪材料が続けば、日経平均は1万5000円を割り込み、2月安値(1万4952円)に接近しそうだ。
半面、原油相場が崩れずに米利上げや英国のEU残留も決まれば、1万8000円近辺まで上昇する可能性が高いとみている。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 03:34:07.74 ID:G1xHXzFk
成長戦略、企業に託す 投資テーマにM&A再浮上(スクランブル)
2016/06/03 02:00 日経速報ニュース 1192文字
 2日の日経平均株価は一時、400円を超える下げとなった。前日夕に安倍晋三首相が消費増税先送りを発表したが、経済対策へ
の具体的な言及がなく失望感が広がった。市場では第3の矢である成長戦略に期待する声も少ない。しびれを切らした投資家は、
アベノミクスではなく個別企業の成長戦略に投資マネーを託そうとしている。
 売り一色となったこの日の東京市場で気を吐いたのがヤフー株だ。株価は一時4%高の520円を付け、年初来高値にあと3円に
迫った。売買高も前日の2.7倍となり東証1部で7位に入った。
 アリババ株売却で1兆円近くを調達すると1日発表したソフトバンクグループが、調達資金を使ってヤフーを買収するとの観測が
市場に伝わったためだ。1日にはソフトバンク株も年初来高値を付けており、市場では大型M&A(合併・買収)への期待がにわか
に盛り上がった。
 アベノミクスの神通力が陰りつつある今、相場全体を押し上げる材料は期待しにくい。JPモルガン・アセット・マネジメントの重見
吉徳氏は「個別銘柄を選別しないと勝てない。その中でもM&Aはわかりやすいテーマ。過当競争の国内企業同士なら収益改善の
効果もある」と話す。
 低調な株式相場とは裏腹に今年に入ってM&Aは増加傾向にある。調査会社のディールロジックによると、年初から6月1日まで
に日本企業が対象となったM&Aは484億ドルと4年ぶりの高水準となった。
 買い手企業からみれば、年初からの軟調相場で株価が妥当な水準にまで下がってきている点が大きい。「(日産自動車が保有株
売却を決めた)カルソニックカンセイのように、条件が合わず中断していた案件が復活するケースも増えてきた」(外資系投資銀行の
関係者)という。
 どんな企業がM&Aの対象になりやすいか。財務指標を基に計算し、買収されやすさを数値化したのがM&Aレシオだ。
 経営権を握るのに必要な費用(時価総額の半分)から、被買収企業の手元資金を引いたものを理論上の買収コストとみなし、
被買収企業の現金収支で割って算出する。買収資金を何年で回収できるかを意味する。
 このM&Aレシオを銘柄選定の基準に活用しているのが、大和住銀投信投資顧問の「M&Aフォーカス・ファンド」。M&Aの
対象になりそうな中小型株を抽出し、フジミインコーポレーテッドなど60銘柄強を組み入れてきた。基準価格は過去3カ月で4.2%
上昇した。同期間の日経平均は約1%下落している。藤原秀洋株式運用部長は「社内でも運用成績は上位に入る」と手応えを
感じている。
 住友化学が2017年3月期からの3年間で3000億円のM&A投資枠を設け、旭硝子も16年12月期からの5年間に3000億円の
投資枠を設定するなど、企業も個別に成長戦略を打ち出すのに必死だ。M&Aは古くて新しいテーマ。再び重要な投資テーマとして
浮上してくる局面がやってきた。(奥貴史)

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 06:15:45.91 ID:9TFgX8w8
利益の過半、株主還元、15年度上場企業、配当・自社株買い最高、余剰資金活用、なお課題。
2016/06/03 日本経済新聞 朝刊 1ページ 992文字 書誌情報
 上場企業は2015年度に稼いだ利益の過半を株主に還元する。配当と自社株買いの合計額は16兆円超と過去最高になる。
株主を重視する流れが一段と強まっているためだ。企業には余剰マネーがなお積み上がっており、収益性を示す代表的な指標、
自己資本利益率(ROE=3面きょうのことば)はやや低下した。株主重視と収益性の両立が課題になる。
 上場する約3600社の配当を集計したところ、総額は前年度比1割増の10兆9000億円と初めて10兆円の大台に乗せ、最高
となることが分かった。3月期決算企業の配当は株主総会の決議を経て、今月下旬から支払われる。個人投資家による上場企業
の株式の保有比率は2割程度。10兆円強の配当のうち約2兆円が家計に入る計算で、消費を下支えする効果がありそうだ。
 自社株買いの実施額は58%増の5兆3131億円(アイ・エヌ情報センター集計)とやはり最高だった。企業が自社株を買うと、
「株式数を減らして、1株当たりの利益を増やす」という形で株主に報いることができる。配当と自社株買いの合計額は16兆2000
億円となり、15年度の純利益(30兆6000億円)の53%を株主に還元する。米金融危機の影響で企業業績が極端に下振れした
08、09年度を除くと、還元率は過去10年で最高だ。
 例えば、トヨタ自動車は年間配当を210円へと10円増やすとともに自社株約7800億円分を買い入れて、純利益の約6割を株主
還元に充てる。NTTドコモも増配と自社株買いの両方を実施し、純利益を5%上回る額を株主に還元する。
 15年に企業統治指針が導入されたことが大きい。同指針は株主重視の姿勢を求め、企業に資金を抱えっぱなしにせず、有効活用
するよう促している。マイナス金利政策の導入で、現金から利息収入が見込みにくくなったのも影響している。
 企業は株主還元に踏み込んでいるものの、設備投資なども含めたトータルでは資金を有効に使えているとは言い切れない。実際
、ROEは15年度に7・8%(東証1部・金融除く)にとどまり、14年度に比べて0・4ポイントと小幅に悪化した。
 もうけにつながらない資金が積み上がるとROEは低下し、資金を高収益の投資に回したり、株主に還元したりすれば高まりやすく
なる。米主要500社は15年に利益を上回る株主還元を実施し、ROEは約12%と日本勢の約1・5倍の水準となっている。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 06:18:10.71 ID:9TFgX8w8
株安・円高に急旋回、政策出尽くし感で日経平均大幅続落。
2016/06/03 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1082文字 書誌情報
 株安・円高の勢いが急速に強まってきた。消費増税延期の正式発表で材料出尽くし感が強まり、2日の東京市場では日経平均
株価が大幅に続落し、前日比393円安と1カ月ぶりの下落幅を記録した。円相場は約2週間ぶりに1ドル=108円台に上昇し、
これまでの株高・円安の流れが巻き戻されている。
 ホンダや三菱UFJフィナンシャル・グループなど主力株の下げが目立ち、日経平均の下げ幅は一時400円を超える場面もあった。
日経平均の2日間での下げ幅は合計約670円に達した。
 5月以降は短期筋主導で株高・円安基調が続いてきた。政策期待が〓落し、この流れに急ブレーキがかかっている。「安倍晋三
首相の1日の記者会見で具体的な言及がなく、大規模な財政出動への期待が後退した」とソシエテ・ジェネラル証券の杉原龍馬
株式営業部長は解説する。
 株価を押し上げてきた円安メカニズムも揺らいでいる。
 外為市場にとって最大の焦点は14、15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動くか
どうか。足元で利上げ観測は後退し、米金利先物市場が織り込む6月利上げの確率は1日時点で20・6%まで低下した。同確率は
5月半ばには30%を超えていた。
 FOMC後の23日に英国で欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票が予定されていることが影響している。仮に英国がEUを
離脱するとなれば衝撃は極めて大きく、「英国民投票の結果がはっきりする前に、FRBは利上げカードを切りづらい」(大和証券の
壁谷洋和チーフストラテジスト)との見方が広がっているようだ。
 日本でも15、16日に日銀の金融政策決定会合を控える。日銀の佐藤健裕審議委員は2日の講演で、日銀の2%の物価目標に
ついて「無理に達成する必要がない」と発言した。従来の持論を繰り返したにすぎないが、株安・円高の流れが強まるなかでは「日銀
による追加緩和の期待が薄らぐとして円買いを後押しする口実になった」(あおぞら銀行の諸我晃市場商品部部長)という。
 今後の注目材料は3日の米雇用統計と6日のイエレンFRB議長の講演だ。イエレン氏が利上げ時期にこれまで以上に詳しく言及
するなどすれば市場への影響は大きい。
 「株高・円安の流れに戻るには、米利上げの時期や頻度を巡る不透明感が薄らいだり、あるいは参院選に向けて補正予算の規模
が明確になったりするといったきっかけが重要になる」と野村証券の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは指摘していた。

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 06:28:04.98 ID:9TFgX8w8
日本株ADR2日、売り優勢 野村や三井住友FGなど安い
2016/06/03 05:07 日経速報ニュース 133文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】2日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の東京市場で日経平均株価が下落し、日本株ADRの重荷になった。野村、三井住友FG、みずほFG、
ホンダ、オリックス、三菱UFJが下落。一方、トヨタとソニーは上昇した。

シカゴ日本株先物概況・2日
2016/06/03 06:07 日経速報ニュース 193文字
【シカゴ支局】日経平均先物は続落した。6月物は前日比250円安の1万6605円で引けた。2日の大取終値を
15円上回った。日銀による金融緩和観測の後退などを背景に円高が進み、売られた。朝方は米株の下げにつれ、
売りが先行した。その後は米株が反発に転じ、下げ幅を縮めた。この日の6月物安値は1万6435円、高値は1万6865円。
 推定売買高は6万603枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 09:38:39.31 ID:PCBnQTjb
主な成り行き注文(東証・前場)三井住友建、102万株の売り越し
2016/06/03 09:00 日経速報ニュース 141文字
 3日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三井住友建が102万株、みずほFGが75万株、
三菱UFJが59万株、セブン銀が21万株だった。
 一方、主な買越銘柄はヤマトHDが8万株、ディーエヌエが4万株、小野薬が4万株だった。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 13:36:22.15 ID:3vQqpRhH
債券条件 みずほFG個人向け10年劣後債 利率0.56%、総額1550億円
2016/06/03 12:19 日経速報ニュース 273文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)は3日、個人投資家を中心に募集する10年物の劣後債の発行条件を決めた。
金融機関の国際的な自己資本規制「バーゼル3」のもとで自己資本(Tier2)に算入できる劣後債で、実質的に経営
破綻した場合には元本が削減されるなど、「実質破綻時免除特約」が付いている。主な条件は以下の通り。

・年限=10年
・発行額=1550億円
・表面利率=0.56%
・発行価格=100円
・応募者利回り=0.56%
・申込期間=6月6日から17日
・払込日=6月20日
・格付け=A+(R&I)、A+(JCR)
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 13:37:13.37 ID:3vQqpRhH
主な成り行き注文(東証・後場)KDDIが6万株の買い越し
2016/06/03 12:29 日経速報ニュース 125文字
 3日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJが15万株、みずほFGが15万株、
KDDIが6万株だった。
 一方、主な売越銘柄はアイフルが3万株、日本郵政が2万株、伊藤忠が1万株だった。

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 13:38:20.91 ID:3vQqpRhH
株、月初からの急落に2つのからくり 企業が買うも外国人は売り
2016/06/03 12:23 日経速報ニュース 1131文字
 3日午前の東京株式市場で日経平均株価は27円高と、小幅ながら3日ぶりに反発した。5月の売り上げが好調だった
ファストリが急伸し1銘柄だけで68円押し上げたが、この効果がなければ下げていたことになる。月末にかけて今年初の
5日続伸となるなど堅調相場が続いた5月、そして月初から2日で672円も下げるなど突然変調した6月。その背景は何か、
目をこらすと2つのからくりが浮かび上がる。

 外国人が売って企業が買い支える――。東京証券取引所が2日に発表した5月第4週(23〜27日)の投資部門別株式
売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興市場の合計)によると、事業法人は5週連続で買い越した。5月の月間
では事業法人の買越額が3080億円に達する。その一方で海外投資家の売り越しは3258億円とほぼ同じ水準だ。
 3日付の日本経済新聞朝刊は2016年3月期の上場企業の株主還元について「配当と自社株買いの合計額は16兆円超
と過去最高になる」と報じた。自社株買いの実施額は5兆円を超えて過去最高だったという。2月にはソフトバンク、5月には
トヨタがともに最大5000億円の自社株買いを発表した。5月の堅調相場のけん引役として、国内企業の存在が大きかった
ことは間違いないだろう。短期的な過熱感は否めず、6月の声を聞くとともに幅広い投資家が売りに回ったとみられる。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 15:29:20.92 ID:gBlNSu3E
銀行から1%以下で金借りて資本財投資して、留保金で自社株買いしたほうが良いんじゃね?
1%以上の配当があるなら、どう考えてもそっちの方が得だろ。
財政上財務上にも良い。

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/03(金) 21:33:50.82 ID:MRXHXo5J
天にまします 我らの父よ 願わくばみなを
あがめさせたまえ みくにをきたらせたまえ
みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を今日もあたえたまえ 我らを
試みにあわせず悪より救い出したまえ 我らに
罪を犯すものを我らが許すごとく我らの罪を
も許し給え 国と力と栄えとは限りなく汝のもの
なればなり アーメン

どうかどうか 神様 創価学会より
チビを御守り下さい
エクセルシオールカフェ赤羽東口店に
天罰あらぬ事を
(全バージョン転載可) キリスト教が嫌いな
他の宗教の方 他のバージョン使って下さい
創価学会の行っている非人道行為が
なくなりますように悔い改めよ創価学会
10月5日悪魔の娘 生誕
海外の政府の方 日本の闇を暴くのだ
日本では俗称 集団ストーカーなるものが
行われている
ドトールコーヒーは創価学会だ
倫理もなし タックスヘイブン 創価学会
不幸が起こって創価を信じると収まる 野蛮人のやるような行為 だれか英訳して海外掲示板に貼ってくれ
創価学会脱会方法 http://park5.wakwak.com/~soka/dakkai.htm
人間やめますか 創価学会やめますか
連投キー Yhhhhgh

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/04(土) 06:52:22.32 ID:P8BSNrJO
日本株ADR3日、売り優勢 ホンダや京セラ、トヨタが安い 
2016/06/04 05:13 日経速報ニュース 160文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】3日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが優勢だった。
5月の米雇用統計が市場予想を大幅に下回り、米株式相場が下落。外国為替市場では円高・ドル安が進み、
外需関連銘柄を中心に日本株ADRにも売りが出た。ホンダや京セラ、トヨタが下落した。
一方、NTTドコモやみずほFGは買われた。

シカゴ日本株先物概況・3日
2016/06/04 06:12 日経速報ニュース 299文字
【シカゴ支局】3日の日経平均先物は3日続落した。6月物は前日比275円安の1万6330円で終え、
期近物の終値としては5月9日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた。同日の大阪取引所の終値も
330円下回った。外国為替市場での円高や米株式相場の下げを嫌気した売りが膨らんだ。
 5月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を大きく下回り、米景気の先行き
懸念が広がった。日本株先物にも売りが加速し、6月物は一時1万6260円まで下げた。この日の6月
物の高値は1万6710円。
 推定売買高は7万2292枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)で、内訳は6月物が6万8296枚、
9月物が3996枚だった。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/04(土) 11:56:28.44 ID:i9p6EGw9
【IoT関連】3374内外テック【医療機器関連】はテンバガー候補!

四季報は【医療機器は小型麻酔機など開発中、育成本腰】と記載

PBR約0.7倍、PER約4倍!IoT関連、医療機器関連銘柄でPER約4倍は割安

【時価総額約15億】

同じ電子デバイス製造装置関連の平田機工は去年の年初来最安値からは
約10倍ほど騰がりテンバガーを達成、TAKATORIとローツェも
去年の年初来最安値からは約4倍ほど騰がりました。

IoT関連の3374内外テックは隠れた医療機器銘柄
業績も上方修正で低PBRと低PERにもかかわらず
不人気に放置されていたように思う。

平田機工、IoT関連の内外テック、TAKATORI、ローツェの共通点は?

【業種】 電子デバイス製造装置。

未来は人工知能、車自動運転、ロボット社会など
ハイテクIoT社会が予測される。

モノづくりの原点のハイテク電子デバイス製造装置関連株を
再評価してはいかがでしょうか?

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/05(日) 07:35:04.71 ID:Mo+9kN9J
米雇用失速 円、急伸は過剰反応・オズボーン氏 年末は118円に
2016/06/04 06:41 日経速報ニュース 473文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】スコシア・キャピタルのチーフ通貨ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏 5月の米雇用統計の
結果を受けて円相場は対ドルで急伸し、一時1ドル=106円台半ばと約1カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けたが、単月の統計
に対する過剰反応だ。米通信会社のストライキの影響などで5月の雇用者数の伸びは5年8カ月ぶりの低さとなったが平均時給
は高い。失業率も低下し、米労働市場の先行きを悲観しすぎないのが重要だ。
 米景気は日本や欧州よりも強く回復基調にあり、6月の雇用統計では過去発表分が上方修正される公算が大きい。米連邦準
備理事会(FRB)が年内に追加利上げへと動くのは確実で、利上げ時期はこれまで通り9月と12月と予想している。
 目先は欧州連合(EU)離脱を問う英国の国民投票などの不透明感から円買い・ドル売りが広がりやすいものの、上値のメドは
105円台だろう。その後は早期の米利上げを織り込む形で、円やユーロに対してドルは再び上昇し、年末には円相場が118円前後
、ユーロは対ドルで1ユーロ=1.05ドル近辺になると考えている。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/05(日) 07:39:46.99 ID:Mo+9kN9J
NY円、急伸 1ドル=106円50〜60銭、米雇用低調で1カ月ぶり高値
2016/06/04 06:37 日経速報ニュース 731文字
【NQNニューヨーク=川内資子】3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は急伸した。前日比2円30銭の円高・ドル安の1ドル
=106円50〜60銭で取引を終えた。一時106円51銭と5月6日以来およそ1カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。5月の米雇用
統計など米指標が低調だったのを受け、円買い・ドル売りが活発になった。
 米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月から3万8000人増えた。増加幅は2010年9月以来5年8カ月ぶりの低さとなり、
3月や4月分も下方修正された。米連邦準備理事会(FRB)が今夏の利上げに動きにくくなるとの見方が強まり、米長期金利が
低下。日米の金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りが膨らんだ。
 5月の米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数が市場予想を超えて前月から低下したのも円買いを後押しした。
 ブレイナードFRB理事が3日の講演で労働市場の改善一服に言及し、利上げについては「追加のデータを待つのが有益」と語り、
慎重な姿勢を示した。だが、相場の反応は目立たなかった。
 円の安値は108円90銭だった。
 円は対ユーロで3日続伸し、前日比35銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=121円05〜15銭で取引を終えた。対ドルでの円買いが
対ユーロにも波及した。一時は120円83銭と、2013年4月4日以来ほぼ3年2カ月ぶりの円高・ユーロ安水準を付けた。
 ユーロはドルに対して急反発し、前日比0.0220ドル高い1ユーロ=1.1365〜75ドルだった。一時は1.1374ドルまで上げ、5月13日
以来のユーロ高・ドル安水準を付けた。米雇用統計の結果を受けてユーロ買い・ドル売りが加速した。
 ユーロの安値は1.1145ドルだった。

121 :(○´∀`○)フェニックス3374:2016/06/05(日) 10:25:35.54 ID:PGtmuRXt
【IoT関連】3374内外テック【医療機器関連】はテンバガー候補!

四季報は【医療機器は小型麻酔機など開発中、育成本腰】と記載

PBR約0.7倍、PER約4倍!IoT関連、医療機器関連銘柄でPER約4倍は割安

【時価総額約15億】

同じ電子デバイス製造装置関連の平田機工は去年の年初来最安値からは
約10倍ほど騰がりテンバガーを達成、TAKATORIとローツェも
去年の年初来最安値からは約4倍ほど騰がりました。

IoT関連の3374内外テックは隠れた医療機器銘柄
業績も上方修正で低PBRと低PERにもかかわらず
不人気に放置されていたように思う。

平田機工、IoT関連の内外テック、TAKATORI、ローツェの共通点は?

【業種】 電子デバイス製造装置。

未来は人工知能、車自動運転、ロボット社会など
ハイテクIoT社会が予測される。

モノづくりの原点のハイテク電子デバイス製造装置関連株を
再評価して見てはいかがでしょうか?

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/06(月) 06:04:22.54 ID:YEFhs7F3
株式―米景気警戒で軟調か、他(今週の市場)
2016/06/06 日本経済新聞 朝刊 8ページ 1020文字 書誌情報
 今週(6〜10日)の日経平均株価は軟調になりそうだ。3日の米雇用統計が市場予想を大幅に下回る結果となり、6月の
米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ実施との観測が急速にしぼむなど米景気への警戒感が高まった。外国為替市場
では円高・ドル安が進み、海外展開する企業を中心に売られるなど荒い相場が予想される。
 米雇用統計を受け、3日の米シカゴ市場では日経平均先物6月物が1万6300円台前半まで下落した。前週末の日経平均
終値より300円以上低い水準だ。円相場では1ドル=106円台まで円高・ドル安が進んだ。「想定レートを1ドル=110円と
する輸出関連企業の業績懸念が高まっている」(大和証券)という。
 ただ、米国株市場の下落が小幅にとどまったことが日本株を下支えする材料となりそうだ。日経平均の下値のメドを1万6000
円程度とみる市場参加者が多い。一方「下落が一巡すれば週後半には割安感から買い戻しの動きが出てくる」(国内運用会社)
との見方もある。
 今週の米国株式相場は早期の利上げ実施観測の後退が下支えしそうだ。3日発表の5月の雇用統計で非農業部門の雇用者
の増加数が市場予想を大きく下回った。市場では「米連邦準備理事会(FRB)が6〜7月に利上げすることはない」との見方が急
速に強まっている。
 6日のイエレンFRB議長の講演内容に注目が集まる。雇用統計の結果を受け、利上げ再開の見通しや米経済に対する見方を
どのように修正するのか、市場関係者は注視している。
(ニューヨーク=平野麻理子)
 今週の円相場は上昇基調になるとの見方が多い。前週末3日に発表された5月の米雇用統計の内容が市場予想よりも大幅に
悪く、米早期利上げ観測がやや後退。当面は円買い・ドル売りが優勢になるとの見方が増えているためだ。
 今週は6日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演に注目が集まっている。米雇用統計の発表を受け、米利上げに関
する発言が後退すれば、円高基調がさらに強まる可能性が高い。英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り、離脱派が優勢になった
場合も円買い要因になるとの指摘が出ている。
 長期金利の指標になる新発10年物国債利回りは低下するとの見方が優勢だ。米雇用情勢の悪化で米早期利上げ観測が後退。
米金利の低下が国内金利にも波及するとの声が多い。6日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長講演も注目材料だが、金利
が大きく動くほどの発言が出るとの見方は少ない。

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/06(月) 06:06:05.08 ID:YEFhs7F3
どの指標も弱い物価の基調(景気指標)
2016/06/06 日本経済新聞 朝刊 14ページ 835文字 書誌情報
 通常国会の閉幕を受け、市場参加者の政治面の関心は7月の参院選に移る。大きな争点はデフレ脱却を目指してきた安倍晋三
政権の政策のあり方だが、肝心の物価動向は一段とさえなくなってきている。4月の消費者物価(値動きが激しい生鮮食品を除く
コア指数)は前年同月比0・3%下落し、2カ月連続のマイナスとなった。
 ただこれは原油価格下落の「一時的な影響」というノイズ(雑音)を含んだ数字というのが日銀の見方。原油安による負担軽減は
投資や消費を刺激し、長い目で見れば物価にプラスに働く。そんな考え方から、日銀は物価の基調的な動きをつかむためには原油
価格の短期的な動きに左右されない指数を見るべきだとする。
 例えばエネルギーも除いた「日銀版コア指数」だ。同指数の上昇率は2015年春以降、順調に拡大、同年12月に1・3%になった。
原油安の影響を除けば物価はしっかりしているという日銀の説明の根拠になってきていた。問題は最近の数値が勢いを失っており、
4月に1%を割り込み0・9%となったこと。消費のもたつきにより食料品の価格改定(値上げ)があまり広がっていないことなどが背景だ。
 エネルギーという物価下落品目だけを除いた数値を見ることには妥当性を欠くという指摘もあり、日銀は「刈り込み平均」という指標
も重視している。価格上昇率と下落率の上位10%の品目(ウエートベース)を除いた指数だ。価格が大きく下がった品目だけでなく
大幅に上がった品目も排除していて、バランスがとれている。こちらはもっと勢いが鈍っていて、4月の上昇率は0・3%。14年春から
夏には0・9%を記録していたから落差が目立つ。
 年初来の円高の影響が大きそうだが、「今の物価の基調に近いのは刈り込み平均」(BNPパリバ証券の河野龍太郎氏)との指摘
もある。参院選公示(6月22日)の6日前に開く次の日銀金融政策決定会合で、物価の基調についてどんな判断を示しどんな政策
決定を下すのか。市場参加者の視線が集まる。(編集委員 清水功哉)

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/06(月) 09:06:59.43 ID:iXL9wDc8
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ123万株の売り越し
2016/06/06 09:02 日経速報ニュース 125文字
 6日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ123万株、みずほFG73万株、
野村40万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は日エンター14万株、ヤフー10万株、コロプラ7万株などだった。

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/06(月) 13:10:20.73 ID:3RCYJvIm
主な成り行き注文(東証・後場)ホンダ5万株の売り越し
2016/06/06 12:30 日経速報ニュース 118文字
 6日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はホンダ5万株、三井物3万株、三井住友FG3万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はみずほ日立66万株、FG41万株、双日3万株などだった。

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/06(月) 21:35:11.36 ID:xJEytozZ
米ダウ平均、上値重く――アップル・金融株足引っ張る(世界株番付)
2016/06/06 日本経済新聞 夕刊
 米ダウ工業株30種平均の上値が重い。節目の1万8000ドルを視野に入れつつも突破できずにいるのは、採用銘柄のアップルと
金融株が足を引っ張っているためだ。
 ダウ平均は2月に安値を付けた後は基本的には戻り相場を演じており、昨年末終値を上回る水準で推移する。だが、7%安と低迷
が目立つのがアップル株だ。2016年1〜3月期決算で13年ぶりに減収となり投資家の間で成長神話が揺らぎ始めたことが大きい。
 スマートフォン(スマホ)市場は先進国を中心に飽和状態になりつつある。アップルについては主力の「アイフォーン(iPhone)」の
販売に先行き不安も高まっている。期待していた中国市場に陰りが出たためだ。
 懸念を象徴するようにゴールドマン・サックスは1日付でアップルの目標株価を引き下げた。担当アナリストは「スマホ市場の低い
成長見通しを考慮し業績予想を下方修正した」と説明する。
 足元に目を転じると、3日の米株式市場では金融株の下げが目立った。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスが売られ
ダウ平均を下押しした。きっかけは市場予想を大幅に下回った5月の米雇用統計だった。米連邦準備理事会(FRB)による追加利
上げが遠のくとの見方が浮上。金融機関の収益を圧迫する可能性が意識された。
 不振が際だった雇用統計は「投資家に米消費が伸び悩むリスクを意識させた」(エバーコアISIのデニス・ディバッシャー氏)。これ
まで米株投資の前提であった緩やかな景気回復シナリオに黄信号も点灯するなど、買い手控えが続く可能性も意識される。
(NQNニューヨーク
=岩切清司)
     ◇
 先週(5月30日〜6月3日)の世界の株式市場は高安まちまち。内需堅調との見方でアジア株が上昇したが、欧州株は英国の
欧州連合(EU)離脱の懸念で軟調だった。

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 02:59:50.91 ID:CCbhc7Bj
円高で見えた耐久力 企業業績、最悪期は過ぎたか スクランブル
2016/06/07 02:00 日経速報ニュース 1253文字
 6日の日経平均株価は反落した。不調な内容だった米雇用統計を受けた円高・ドル安が重荷となり輸出株を中心に売られたが、
終値は小幅安で踏みとどまった。一時1ドル=106円台まで円高が進んだ割に、株式相場は底堅かったと見ることもできる。為替
変動に対する日本企業の耐久力を見せつけたともいえそうだ。
 トヨタ自動車が0.14%安、富士重工業が0.15%安。6日の東京市場では、代表的な為替敏感株である大手自動車株の下げ渋り
が鮮明だった。「円高を背景にした弱気な見方はすでに株価に織り込まれている。長期投資家は自動車など輸出関連株への関心
と買い意欲を強めている」(シティグループ証券エクイティ・マーケッツ本部長のアレックス・ミラー氏)。市場ではこんな声すら聞かれた。
 輸出企業が多い日本の企業業績は為替の影響から逃れられない。日本経済新聞社の集計では、2016年3月期の上場企業の
経常利益は新興国景気の減速などが響き前の期比1%減少。今期は前期比3%増と増益に転じるものの、円安の追い風がなく
なることで低成長にとどまる。野村証券の伊藤高志氏は「海外売上高は増加を続けており、企業業績が依然、為替に大きく左右
される」と指摘する。
 ただし、今期の予想を四半期ごとに追っていくと、違った景色も見えてくる。
 UBSの富裕層部門で日本株調査を担当する居林通氏は、マクロ分析をベースに四半期ごとの主要企業の純利益予想を集計した。
16年4〜6月期の純利益は前年同期比24%減を予想する。前年同期に比べ、対ドルの円相場の平均が12円も円高になっているためだ。
 第1四半期早々、大幅な減益を覚悟せねばならないことになるが、総合商社の減損が大きく響いた今年1〜3月期の36%減と
比べると減益幅は縮小する。居林氏は「企業業績はすでに最悪期を脱した」とみる。
 同氏が着目するのは「前年同期でみると、円高が業績に与える影響が徐々に薄れていく」点だ。1ドル=110円の前提で7〜9月
期は減益率が1割弱に縮小、10〜12月期には小幅な増益に転じ、前年の減損損失がなくなる17年1〜3月期に純利益は前年同期
比でほぼ倍になるとみる。
 実勢の円相場は一時106円台を付けたが「想定為替レートを105円にしても、減益幅が約2.5ポイント拡大するだけでトレンドは
変わらない」という。円高のペースが一段と速まって再び100円を突破するような相場展開にならない限り、今期の四半期業績は
「尻上がり」の展開が見込めるというわけだ。
 主要製造業がたゆまぬ経営努力で為替変動への耐性を高めた点も見逃せない。野村証券の伊藤氏によると、時価総額の大きい
主力企業の経常利益は対ドルで1円円高が進めば0.38%減る。自動車や電機を中心に主力企業の生産拠点の海外移転が進んだ
ことで、この影響度合いは1999年度以降で最低となった。
 そう考えれば、6日の相場の底堅さも説明がつく。今後は、為替の影響を除いても付加価値の向上で増益を実現できる企業の選別
が進みそうだ。(土居倫之)

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 03:03:17.90 ID:CCbhc7Bj
イエレンFRB議長、政策金利「時間かけて上げる必要がある」 先行きの不確実性に言及
2016/06/07 02:35 日経速報ニュース 482文字
【NQNニューヨーク=神能淳志】米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は6日講演し、金融政策について「長期的に物価安定と
雇用を達成するため、政策金利はおそらく時間をかけて徐々に上げていく必要があると引き続き考えている」と述べた。利上げ路線
を維持する半面、具体的な時期や回数についての言及は避けた。同議長は5月27日の講演で「数カ月以内で利上げするのが適切
となるだろう」などと述べていた。
 雇用者数の伸びが著しく鈍った5月の米雇用統計に関しては「失望した」と評価し「労働市場の動向を注意深くみていく必要がある」
と語った。ただ、労働市場全体については「非常に前向きだ」とも指摘。「ある単月の指標1つを著しく重要と捉えてはならない」と強
調し、複数の雇用指標で動向を判断する姿勢を示した。
 先行きに関しては「不確実性がかなりある」と説明。欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国の国民投票に関して「投資家心理を動
かす1つの材料で、重大な経済的影響をもたらす」と警戒感を示した。金融政策の先行きについても「経済見通しの変化や見通しに
対するリスクに応じて展開していく」と語った。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 06:44:58.52 ID:Yatx23RI
需給ギャップ6兆円、内閣府試算、1〜3月、年率で。
2016/06/07 日本経済新聞 朝刊 5ページ 267文字 書誌情報
 内閣府は6日、日本経済の需要と供給の差を示す「需給ギャップ」が1〜3月期はマイナス1・2%だったとの試算を発表した。
2015年10〜12月期からマイナス幅が0・3ポイント縮小した。金額に換算すると年率で約6兆円の需要不足にあたる。10〜
12月期は同約8兆円だった。
 5月18日に発表した1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値から算出した。同期の実質成長率は前期比年率で1・7%増と、
内閣府試算の潜在成長率(0・3%)を上回り受給ギャップが改善。ただ個人消費の水準は低いほか、設備投資回復も鈍いこと
などから、需要不足はなお続いている。

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 06:50:25.35 ID:Yatx23RI
日本人の現金志向と将来不安、マイナス金利効果そぐ、追加緩和圧力くすぶる(ポジション)
2016/06/07 日本経済新聞 朝刊
 マイナス金利政策に対する受け止め方に日本と欧州の違いが浮かんできた。欧州に比べると日本人は現金志向が強く、
将来不安を感じやすい性向がある。こうした意識が緩和効果を抑える壁になっているとの見方が出ている。日銀には追加
緩和を求める圧力がくすぶり続けるが、効果発揮には日本人の不安心理にも手を打たねばならない。
 「日本人は現金を大事にするため、金利が突然マイナスになった事態を受け入れにくいのかもしれない。将来への不安も
根強い」。ある日銀関係者は導入から3カ月が過ぎたマイナス金利の状況について、こんな日欧の差を口にする。
 日銀の資金循環統計によると、家計の金融資産に占める「現金・預金」の割合は2015年時点で、日本が52%、欧州が
34%。日本は現金・預金の割合が900兆円を超え、株式や投資信託の保有比率も欧州より低い。日本は現金と預金の
突出ぶりが目立つ。
 決済でも違いは際立つ。経済産業省によると、現金支払いが日本の6割弱に対し、欧州は2割強。日本は地方に行くほど
現金で払う割合が高まる傾向もみられる。
 日本は欧州より現金へのこだわりが強いとみられ、マイナス金利導入で「金利がなくなる」との不安が高齢者を中心に増大
したもようだ。実際には預金の金利はマイナスになっていないが、消費者マインドを冷やした面は否めない。中には預金金利
の引き上げに動いた信用金庫もあるが、消費者の不安払拭にはつながっていない。
 足元だけでなく、将来への不安も影を落とす。特に若い世代の悲観が日本では目立つ。
 内閣府が各国の10〜20代の若者に聞いた14年版調査では、将来に希望を持っているとした割合は、日本の6割台に対し
、ドイツやフランスなど欧州は軒並み8割超。日本は年齢が上がるほど不安が高まり、内閣府は「諸外国に比べ明るい未来を
持つことができていない」と分析する。
 不安を感じる理由として上位に挙がったのは「十分な収入」と「老後の年金」の2つ。日本は安倍晋三首相が消費税率引き
上げの先送りを表明し、将来の社会保障の財源確保に再び暗雲が垂れこめている。賃金上昇の勢いも鈍く、マイナス金利を
導入しても消費者マインドが上向く兆しはなかなかみえてこない。
 もっとも欧州でも緩和効果が強く出ているとはいいにくい。欧州中央銀行(ECB)は2日の理事会でマイナス金利政策の据え
置きを決め、マイナス金利導入から2年がたったが、各国の景気情勢にはバラツキがある。
 日銀の黒田東彦総裁はマイナス金利で各種金利が下がり「実体経済や物価に波及する」との発言を繰り返す。ただこれまで
のところ、金利低下が経済の好循環につながったとはいいがたい。
 市場は米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げを視野に日銀の追加緩和の行方に目を凝らす。だが、日本特有の不安意識
が残る限り、仮にマイナス金利をいくら深掘りしても力強い効果を発揮できるか微妙だ。
(馬場燃)

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 06:53:48.68 ID:Yatx23RI
日本株ADR6日、ほぼ全面高 ソニーやトヨタ、NTTドコモが高い
2016/06/07 05:13 日経速報ニュース 123文字
【NQNニューヨーク=岩切清司】6日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高の展開だった。
ニューヨーク外国為替市場で円相場が下落。米株式相場の上昇も好感した。ソニーやトヨタ、NTTドコモ、三井住友FG、
キヤノンが高い。野村は下げた。

シカゴ日本株先物概況・6日
2016/06/07 06:05 日経速報ニュース 251文字
【シカゴ支局】6日の日経平均先物は4営業日ぶりに反発した。6月物は前週末比325円高の1万6655円で取引を終えた。
6日の大阪取引所の終値を95円上回った。
 米株高や円相場の下落を好感した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は講演で、利上げ時期の特定を避けた。
6月の利上げ観測が薄れ、米株とともに買われた。
 この日の6月物高値は1万6685円、安値は1万6300円だった。
 推定売買高は8万2302枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。内訳は6月物が6万6069枚、9月物が1万6233枚だった。

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 09:15:48.29 ID:077jiY08
主な成り行き注文(東証・前場)パイオニア30万株買い越し
2016/06/07 08:59 日経速報ニュース 137文字
 7日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はパイオニア30万株、ピジョン25万株
、富士通25万株、三井化学20万株だった。
 一方、主な売越銘柄は三菱UFJ51万株、神戸鋼30万株、シャープ20万株、野村19万株だった。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 13:16:16.52 ID:/jpbPN2j
主な成り行き注文(東証・後場)KDDI60万株売り越し
2016/06/07 12:28 日経速報ニュース 140文字
 7日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はKDDI60万株、アステラス47万株、
ソフトバンク29万株、京セラ19万株、ホンダ19万株、テルモ19万株だった。
 一方、主な買越銘柄はみずほFG41万株、三菱UFJ5万株だった。

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/07(火) 15:09:43.47 ID:/jpbPN2j
株、揺り戻しの1万6600円 節目超える勢いの確認が必要
2016/06/07 12:41 日経速報ニュース 1083文字
 米国株高でも買いの反応は鈍い。7日の東京株式市場で、日経平均株価の午前終値は前日比59円高の1万6639円と
小幅な反発にとどまった。米金融株は軒並み反発したが、東京株式市場では三井住友FG(8316)やゆうちょ銀(7182)が
続落した。米S&P500種株価指数が年初来高値を付けるなかで、日経平均はなぜさえないか。市場では、1万6600円台
の水準に注目する声がある。

■移動平均線重なる水準での攻防
 週明け6日に、25日と75日移動平均線が重なる1万6600円台という節目を割り込み、相場の流れは弱気に転じていた。
この水準が上値の抵抗水準になっている。「この節目を超えれば、再び相場を支える水準になる」(岡三オンライン証券の伊
藤嘉洋チーフストラテジスト)という。きょうは相場の強弱どちらに傾くか、水準で勢いを確認できる。

 とはいえ閑散相場で勢いは乏しい。米雇用統計で円高に振れた影響を受けた6日の東証1部売買代金は2兆円に届かず
薄商いだった。今週は10日に株価指数先物とオプションの特別清算指数(SQ)算出日が重なる。SQに向けて先物の持ち高
を6月物から9月物に移行する時期に相場の振れが重なると、さらに振幅が大きくなりやすい。だが、「寄り付きで大幅安だった
6日でSQに絡んだ商いは一巡した」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)という。大塚氏は来週の日米金融政策決定会合に
注目する。振れても結局は1万6600円に揺り戻しとなる相場が週内は続くとみる。

■設備投資に読む流れの変化
 もっとも、1万6600円台を乗り越えるシナリオを想定する声もある。「あす発表の1〜3月期の国内総生産(GDP)の改定値
が注目だ」。大和証券の高橋和宏株式ストラテジストは、上方修正の内容次第では株式相場の買い材料になると話す。GDP
速報値でマイナスとなっていた設備投資は1日発表の法人企業統計で増え、上振れが期待できるからだ。大和の高橋氏は
政府の景気対策などの好材料がひとたび飛び出せば、流れは変わると語る。ドル高が修正されれば、ドル建て商品市況の
悪化や通貨安などを通じた新興国経済への向かい風は弱まり、1万7000円台は回復できるとみる。

 円高による企業業績への悪影響を懸念して、外国為替相場に振り回される日本株の値動きが続いている。「追加緩和への
期待が膨らめば為替は円安方向に押し戻されやすい」(東洋証券の大塚氏)。円高の流れが弱まれば、日経平均がチャート
の節目を超える場面も出てくる。揺り戻しの水準は相場の流れを変える重要な節目でもある。
〔日経QUICKニュース(NQN) 今田素直〕

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 03:07:14.04 ID:Vbjayx/R
逃げ水の株高シナリオ、消えぬ「震源」への警戒心(スクランブル)
2016/06/08 02:00 日経速報ニュース 1246文字
 米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が利上げ姿勢を軟化させ、雇用統計の悪化が招いた株安に歯止めがかかった。
だが米経済をけん引役とする株高シナリオは逃げ水のように遠ざかったことになり、手放しでは喜べない。よりどころをなくした
投資家は早くも新たなリスクに身構えている。
 「中央銀行の動きに左右される相場が終わらないと、次のテーマに取り組めない」。ドイツ証券の柳沢正和グローバル・プラ
イム・ファイナンス営業部長は、顧客に広がる手控え姿勢の強さをこう代弁した。
 世界の株式ヘッジファンドの今年の運用利回りは2%強のマイナス。日本株を売買するファンド勢もリスクを取りづらくなっている。
1000銘柄もの持ち高を作る「定量分析型」ファンドは特に苦戦し、解約が多いという。流動性の小さい銘柄が公的年金や日銀の
売買に左右される需給主導の相場が一因とされる。
 個別株を売り買いするファンド勢が強気になるには、中銀や需給ではなく景気や業績の裏付けのある株高が条件だ。利上げ
でも米国株が上昇するほど米景気が強さを増すことが、円安・日本株高の「ベストシナリオ」とされる。ところが米雇用が想定外
に悪化し、日経平均の1万7000円回復は一時的で終わってしまった。
 外国為替市場では不穏な動きが起きている。23日の国民投票を前に英国の欧州連合(EU)離脱への警戒感が日増しに強まる。
 英ポンドのオプションの値動きからはじく予想変動率(インプライド・ボラティリティー、1カ月物)は急上昇し、22台と5月上旬に
比べ約10ポイント高くなった。これはリーマン・ショック後の2009年以来の高さだ。離脱派が残留派を上回る世論調査の結果が
増えていることが背景にある。
 ロンドンの債券運用会社で働く日本人は「英国の運用者のほとんどが離脱するとは思っていない。もし離脱すればショックは
大きい」と不安を募らせる。
 昨夏まで堅調だった世界の株式相場は、人民元ショックや中国株の急落で乱高下し、投資家はリスクに敏感になった。
「今度はポンドか、再び中国か」と、震源が瞬く間に世界を揺さぶる構図を警戒する。
 ゴールドマン・サックスの6日付リポートは、中国の債務不安を高める内容だった。中国には、銀行貸し出しや社債発行による
資金調達の公式データ「社会融資総量」がある。これとは別に企業や家計による預金などから調達規模を試算したところ、昨年
は公式データよりも3割多かった。「経済の債務への依存度の大きさは予想以上だ」と警鐘を鳴らした。
 日本株の投資歴が長い英シュローダーズのアンドリュー・ローズ氏は6日、顧客向けレターにこう記した。「中国経済が日本に
与える影響を憂慮する。市場は楽観的だが、いずれ間違いと気付くだろう」
 日本株の値動きは割に落ち着いていても「海外大手の打診買いが入る程度」(大和証券の上島英二グローバル・エクイティ
・セールス第1部担当部長)。米経済への期待と英中不安のはざまで動くレンジ相場はしばらく終わりそうにない。(松崎雄典)

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 03:11:02.28 ID:Vbjayx/R
米国株、ダウ一時1万8000ドル上回る 1カ月半ぶり 原油高など好感
2016/06/07 23:50 日経速報ニュース 240文字
【NQNニューヨーク=川内資子】7日午前の米株式市場でダウ工業株30種平均は一時前日比82ドル程度高い1万8003ドルまで
上昇し、心理的節目の1万8000ドルを上回った。取引時間中の1万8000ドル越えは4月28日以来ほぼ1カ月半ぶりとなる。
 世界的な株高や原油先物相場の上昇を好感し、シェブロンなど石油関連株を中心に買いが入っている。6日の米連邦準備理事
会(FRB)のイエレン議長の講演などを受け、FRBが追加利上げを急がないとの見方も買い安心感を誘っているとみられる。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 06:02:42.23 ID:OeN9b6et
三菱UFJ銀「国債離れ」、入札の特別資格返上へ、マイナス金利で損失懸念、日銀依存一段と。
2016/06/08 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 三菱東京UFJ銀行は国債の入札(3面きょうのことば)に特別な条件で参加できる資格を国に返す方向で調整に入った。日銀の
マイナス金利政策のもとで国債を持ち続ければ、損失が発生しかねないためだ。国債の安定消化を支えてきたメガバンクの「国債
離れ」は、市場から大量の国債を買い上げてお金の量を増やしてきた日銀の異次元緩和に影を落とす。(解説5面に)
 特別資格は「国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)」と呼ばれる。発行当局と意見交換する場に参加できるなどの特典
がある一方、発行予定額の4%以上の応札を義務づけられることが、三菱東京UFJ銀の重荷になっていた。
 今回は財務省も資格の返上を受け入れる見通しだ。プライマリー・ディーラーには現在、メガバンクや大手証券など計22社が名を
連ねている。日本の金融機関が資格を返上するのは初めてだ。これまでは外資系証券が本国のリストラなどで撤退した例のみだった。
 系列の三菱UFJモルガン・スタンレー証券とモルガン・スタンレーMUFG証券は投資家に国債を販売する業務を担うため資格を維持する。
 銀行はかつて国債の最大の買い手として安定消化を支えたが、いまや国債を購入するメリットは薄い。利回りの低さに加え、金利が
ひとたび上昇すれば多額の含み損を抱えるリスクもあるためだ。国際金融規制も導入され、民間銀行の国債保有額は2015年末で
229兆円強と異次元緩和前の2013年3月末から3割弱も減った。
 これを一段と進めたのがマイナス金利政策だ。2日の10年物国債の入札は最高落札利回りがマイナス0・092%と過去最低を更新。
購入には株主からの理解を得られにくくなっている。三菱東京UFJ銀は15年春まで国債の総落札額が22社のうち5位だったが、15
年10月〜16年3月には10位以下に減っていた。
 3メガ銀は国債保有残高を3月末で計54兆円と、3年間で半分に減らした。満期まで持つと損失が発生するマイナス金利の国債を
積み増すメリットは小さく、ほかのメガ銀が資格返上で追随する可能性もある。
 日銀は国債保有を年80兆円ずつ増やす大規模な金融緩和を続けている。プライマリー・ディーラーが1社減ってもすぐさま市場が荒れ
るとの見方は少ない。だが民間の担い手が減れば、中長期的な国債の安定消化には影が差す。
 政府は来春に予定していた消費増税を2年半先送りすると決めたばかりだ。財政再建への道筋と同様に、日銀に依存せずに国債
を安定消化できる国債管理政策を示せなければ、財政への信認が揺らぐ懸念もくすぶる。
 ▼国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー) 財務省が2004年10月に導入した特別資格。国債の入札で発行予定額の4%
以上の応札を求められ、落札額でも一定割合の義務が生じる。一方、財務省と意見交換ができるなどのメリットがある。資格がなくても
入札には参加できる。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 06:05:56.48 ID:OeN9b6et
金融緩和の副作用露呈、国債安定消化、国・銀行の関係綻び(解説)
2016/06/08 日本経済新聞 朝刊 5ページ 656文字 書誌情報
 三菱東京UFJ銀行が国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)の資格返上に動いたことは、国債の安定消化に二人三脚で
取り組んできた国と銀行の関係の綻びを意味する。膨らむ国の借金を銀行が引き受け、安全弁として日銀が国債買い取りで相場の
安定を図るというもたれ合いの構図が、日銀のマイナス金利政策で崩れてしまった面がある。(1面参照)
 日銀は大量の国債購入に加えて、今年2月にはマイナス金利政策を導入した。世の中の金利の基準となる国債の利回りを下げる
(価格を上げる)ことで企業や家計の借入金利を引き下げ、経済を活性化する狙いだった。
 ところが、代表的な10年物国債の金利までがマイナスとなり、債券市場から金融機関が姿を消すという副作用が目立ち始めている。
金融機関はマイナス金利の国債を持ちたがらず、財務省の入札に参加して国債を買ってもすぐに日銀に転売してしまう。三菱UFJなど
はマイナス金利批判を公言してはばからない。
 国、銀行、日銀の三角形が崩れた問題は、将来物価が上がり始め日銀が金融緩和を縮小しようと考えだした時に噴き出す恐れがある。
政府・日銀は金利が上がり始めれば金融機関が国債保有を再開すると楽観的にみていたがメガバンクの一角が国債の安定消化の仕組
みから抜け出る衝撃は大きい。
 日銀が国債価格の安定のため、大規模な金融緩和を必要以上に続ければ、極端なインフレや土地や株などの資産価格の急騰の原因
にもなりかねない。債券市場の機能低下は財政再建への警鐘を失わせるだけでなく、経済の土台を揺るがすことにもなる。

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 06:11:41.76 ID:OeN9b6et
割安株に見直し買い、低PER・PBR銘柄、運用会社が5%超保有、成長株から資金シフトも。
2016/06/08 日本経済新聞 朝刊 17ページ
 株式市場で、PBR(株価純資産倍率)など投資指標で割安感のある銘柄を見直す動きが出ている。日米の金融政策など先行きの
不透明要因が増え、下値の不安の小さい銘柄への物色意欲が強まっている。同様の流れは米国でもみられ、利益の伸びを評価する
成長株から割安株に資金が向かっている。
 米投資顧問会社のドッチ・アンド・コックスは7日、「ブラザー工業の保有比率を5・39%から6・64%に高めた」とした大量保有に関
する変更報告書を関東財務局に提出した。保有比率が5%超になったのは3月末。それから2カ月で1%強を増やした。
 国内独立系のレオス・キャピタルワークスは6日、大塚家具の保有比率が5%超になったと明らかにした。大塚家具は店舗改装が
販売増に結び付かず、2016年12月期は6年ぶりの最終赤字になる見通し。それでもレオスは「家具以外の販売を増やすなどすれば
中長期で業績は回復する」として株式を保有した。
 6月に入って国内外の機関投資家が大量保有を開示した銘柄の共通点は、PBRなどの投資指標でみると株価が割安なことだ。
 米ウエリントン・マネージメントが取得したアルパインのPBRは0・54倍で、理論上の解散価値と等しくなる1倍を大きく下回っている。
みさき投資が保有するキトーのPBRは0・89倍で、予想PER(株価収益率)も9・3倍と低い。
 割安株人気は7日の東京市場でもみられ、大塚家具株は2・6%高、キトー株は1・5%高になった。
 背景には、金融政策など外部環境の不透明感が強まっていることがある。「一部の割安株は下値不安の相対的な小ささが見直され
ている」(国内証券)という。
 高い成長期待で買われてきた銘柄に過熱感が出ているのも一因だ。米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントは7日、カカクコム
の保有割合が7・94%から6・55%に下がったとする報告書を出した。フィデリティ投信も中村超硬の保有比率を下げた。カカクコムの
PBRは約14倍、中村超硬は約3倍に達していた。
 こうした構図は米国でも同じ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏によると、今年に入って割安株に投資する上場投資信
託(ETF)への資金流入が増える一方、成長株ETFからは資金が流出している。
 米運用会社、リサーチ・アフィリエイツのロバート・アーノット氏は「世界的に成長株の割高感は強く、割安株にさらに資金が向かう
可能性がある」と話している。

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 06:12:59.69 ID:OeN9b6et
個人のドル買い急増、4カ月ぶり増加幅、円高に歯止め。
2016/06/08 日本経済新聞 朝刊 17ページ
 日本の個人投資家が円高の進行に歯止めをかけている。個人の動向を示す外国為替証拠金(FX)取引で、対円のドル買い越し
幅が4カ月ぶりの増加幅となった。先週末に1ドル=106円台前半をつけた円高・ドル安局面で将来の相場の反転を予想する「逆
張り」取引を狙い、ドルが買い戻された。
 QUICKがまとめた店頭FXの取引の動向によると、個人の対円のドルの買い越し幅は足元で約28万枚(1枚は1万通貨単位)。
前週比で約15万枚増え、4カ月ぶりの増加幅だった。買い越し幅の水準としては1カ月ぶりの高水準だった。
 3日に発表された5月の米雇用統計が市場の予想を大幅に下回る内容だったことを受けて米国の早期利上げ観測がやや後退。
円相場は同日、106円台前半まで上昇した。その後は6日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けた巻き戻しも
あり、円は下落。足元は107円台後半で推移している。
 個人は5月末の111円台前半の円安・ドル高局面で、それまで増やしていたドル買い・円売りの持ち高を損失限定や利益確定
のために大きく減らしていた。その後「ドルが大きく下落したことで将来の相場反転を狙うドル買いが進んだ」(外為どっとコム総合
研究所の神田卓也調査部長)。
 「5月上旬の105円台半ばから同月下旬の110円台前半まで円安が進行した局面の再現を意識した個人のドル買いも入った」
(岡三オンライン証券の武部力也投資情報部長)との声もある。
 みずほ銀行の田中誠一国際為替部次長は「個人の売買ペースは非常に速い。今後の円相場はもみ合いが予想されるなか、
108円台でも利益確定のドル売りに動く個人が多く、円安の歯止めになる」と指摘する。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 08:33:57.01 ID:YIMIiz6y
NY株ハイライト ダウ一時1万8000ドル回復、S&P500に強気シグナル
2016/06/08 07:19 日経速報ニュース 1176文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら続伸し、前日比17ドル95セント高の
1万7938ドル28セントと4月27日以来約1カ月半ぶりの高値で終えた。朝方に節目の1万8000ドルを超える場面があった。
前日にはS&P500種株価指数が年初来高値を付けており、市場では「相場の地合いが好転した」との楽観論がじわりと増え
てきた。原油相場の上昇や米景気の回復期待から慎重ムードは和らぎつつある。

 「久しぶりのS&P500種株価指数の上昇は、強気のシグナルだ」。バンクオブアメリカ・メリルリンチのテクニカルアナリスト、
ステファン・サトマイヤー氏は7日付のリポートで指摘した。同氏によるとS&P500指数が6日に取引時間中の高値をほぼ1年
ぶりに更新し、相場は上昇基調に転じたという。BTIGのケイティ・ストックトン氏も「S&P500指数が今週も高値圏を維持して
終えれば、下落トレンドから脱した証拠になる」とみている。

 テクニカル面での地合い好転の背景には「冬場の寒波で景気や業績が落ち込んだ16年の上半期が終わりに近づき、下期は
持ち直すとの期待がある」(ワンダーリッチ・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との声が多い。足元でドル高は一服し、原油
相場は持ち直しており、7月以降の企業業績を支えそうだ。
 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が6日、金融引き締めを緩やかなペースで進めるとの方針を改めて示したため、7日は
長期的な住宅ローン金利の低さで住宅購入が増えるとの見方から住宅関連株が上昇した。「住宅購入は自動車や家具の購入
など消費全般への波及効果が高く、住宅株の上げは景気期待で他の銘柄に波及する」(ホーガン氏)という。

 公益事業や電気通信サービスなどディフェンシブ株への買いも強い。業種別S&P500種株価指数の「公益事業」は年初から1割
以上も高く、過去最高水準で推移している。「公益事業株の上昇は低金利政策の恩恵もあるが、先行き不透明感から相対的
に安全な公益株へ資金が動いたとも受け取れる」(ダウ・ブルのマーク・ペイドー氏)。

 もちろん英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票や秋の米大統領選といった不透明要因を前に、市場が強気一辺倒になれる
状況ではない。バイオ銘柄で構成する株価指数「ナスダック・バイオテクノロジー指数」は7日に2.5%下落し、昨年末に比べ18%
安くなった。ペイドー氏は「バイオ製薬やインターネット関連など、相場上昇が勢いづく局面で買われる『モメンタム銘柄』が失速して
いるのが気がかり」と話す。
 「上昇基調に乗り遅れないように買いは入るが、節目を超えられないのは勢いがさほど強くない現れだ」(スウォーズモア・グル
ープのカート・ブランナー氏)。当面は、相場の上昇は緩やかなものとなりそうだ。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 08:36:03.62 ID:YIMIiz6y
注目株 優待だけでないカゴメ、マイナス金利で長期マネーが高値演出    
2016/06/08 08:00 日経速報ニュース 1735文字
 カゴメ(2811)の株価に異変が起きている。年明け以降、長期間続いたボックス相場を上放れし、株価は一本調子で上昇。
6日には上場来高値(2922円)を付けた。4月の製品値上げが寄与し業績好調。しかも、円相場の影響を受けにくい内需の
代表銘柄で、相場全体との連動性も相対的に低い。日欧のマイナス金利政策の導入を受け、海外の年金資金など長期マネ
ーが低リスク銘柄として債券運用の代替手段として買っているのが背景だ。優待銘柄として個人投資家の間で根強い人気を
誇るカゴメ株だが、その“ファン層”は機関投資家へも広がってきた。

 「実需買いが株価を押し上げている」。ある国内運用会社のファンドマネジャーは話す。カゴメ株は年明け以降、押し目らしい
押し目を作らず上昇基調を続けている。年初からの株価上昇率は34%(7日現在)に達し、12%下落した日経平均株価とは
対照的だ。長年、1500円を下限としたボックス圏での値動きが続いてきたカゴメ株の急騰ぶりに、市場参加者の視線は集まる。

 自社商品の提供など株主優待に積極的なカゴメは、言わずと知れた個人の人気銘柄。だが、年明け以降の株価上昇を演出
しているのは実は個人ではない。機関投資家の買いだ。

 QUICK・ファクトセットによると、米運用会社ブラック・ロックが5月末時点で保有するカゴメ株は46万9000株と、昨年末から
4万株増えた。中でも目立つのは、価格変動を最小限に抑えてながら日欧株などで運用する上場投資信託(ETF)「iShares 
MSCI EAFE Small Cap ETF」による保有増だ。

 カゴメは「業績の安定性が高く、しかも相場全体とどの程度相関があるかを示すβ(ベータ)値が低い」(りそな銀行の下出衛
チーフストラテジスト)のが特徴。そのため、世界的な低金利環境下で、債券運用だけでは十分な利回りが確保できなくなった
債券投資家が、下値抵抗力があるカゴメ株に資金を振り向けている。資金の振り向け先はカゴメ株だけではない。三菱UFJ
モルガン・スタンレー証券の古川真シニアポートフォリオストラテジストは「業績が良い低ベータ銘柄への資金流入が続いている」
と指摘。実際、米運用大手フランクリン・テンプルトン・インベストメントのスティーブン・リンガード・ポートフォリオ・マネジャーは
「債券の代替として(価格変動リスクが相対的に低い)内需株をポートフォリオに組み入れている」と認める。

 食品メーカーの中では珍しく、カゴメは4月1日に家庭用のトマト調味料7品の値上げに踏み切った。原材料価格の上昇に対応
したもので「今回の値上げが浸透すれば業績の安定性は一段と高まる」(国内運用会社)との期待感が強い。先月10日に発表
した16年1〜3月期の連結営業利益は前年同期比3.2倍の12億円。通期予想は据え置いたが、市場では上方修正期待が高まる。

 市場を席巻する円高懸念も、カゴメ株にとっては買い材料だ。年初来のカゴメ株とドル・円相場の相関係数(プラス1が完全相関)
をみるとマイナス0.70で、円高進行が株価の追い風となっていることが見て取れる。売上高のうち8割弱は国内向けとあって「為替
感応度の低い面が投資家に好感されている」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)のは間違いない。

 海外勢の長期資金の流入で、株価指標面では一段と過熱感が強まっている。7日終値時点の予想PER(株価収益率)は62.8倍
で、同業の味の素(2802、28倍台)やキユーピー(2809、30倍台)よりも高い。日経平均採用の225銘柄平均(14倍)を大幅に上回る。
ファンダメンタルズ(基礎的条件)が上振れしない限り、これ以上上値を追えないという声が聞こえてきそうだが、市場では目先、需給
主導で強含みを見込む向きが多い。

 三菱モルガンの古川氏は「債券利回りが再びプラス圏に浮上しない限り、株価が堅調で業績が安定している銘柄には、長期投資家
からすかさず押し目買いが入りやすい」と指摘する。カゴメ株に対する根強い人気と株価の急騰ぶりは、マイナス金利政策導入後、
利回り低下に直面する投資家の苦悩の姿を映し出しているといえる。〔日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行〕

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 09:11:26.30 ID:b03v+ZB2
主な成り行き注文(東証・前場)アステラスが20万株の買い越し
2016/06/08 09:03 日経速報ニュース 148文字
 8日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はアステラス20万株、三菱UFJ15万株、
国際石開帝石9万株、SUMCOと大塚HDが6万株など。
 一方、売越銘柄はみずほFG178万株、丸紅15万株、アコム12万株、野村9万株、日本取引所8万株だった。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 12:43:55.38 ID:k7WxNSMl
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFGが14万株の買い越し
2016/06/08 12:36 日経速報ニュース 138文字
 8日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFGが14万株、りそなHDとアステラスが6万株、
三菱ケミHDが5万株だった。
 一方、主な売越銘柄は宇部興5万株、三井住友建と双日が3万株、ガンホーと日産自が2万株などだった。

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/08(水) 14:48:57.86 ID:k7WxNSMl
【アナリスト評価】みずほFG、レーティング中立を据置き、目標株価195円に引下げ(欧州系大手)
欧州系大手証券会社が6月7日、みずほフィナンシャルグループ<8411>のレーティングを中立(Hold)に据え置いた。
一方、目標株価は210円から195円に引き下げた。因みに前日(6月6日)時点のレーティングコンセンサスは3.53
(アナリスト数15人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは215円(アナリスト数15人)となっている。

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 03:14:17.62 ID:JyK45buC
「為替離れ」進む日本株 海外勢手控え、自立へ好機(スクランブル)
2016/06/09 02:00 日経速報ニュース 1245文字
 相変わらず商いが盛り上がらない日本株市場で、相場の潮目の変化を感じさせる現象が起きている。2012年秋に始まった
アベノミクス相場で顕著だった円相場と株価の連動性が急速に薄れているのだ。8日も一時1ドル=106円台まで円高・ドル安
が進んだが、日経平均株価は意外な粘り腰をみせた。為替離れが進む日本株には何が待っているのか。
 円安が進めば輸出比率が高い日本企業の業績を押し上げるから株価は上昇し、その逆もしかり。円相場と日本株の動きが
連動するのは当たり前に聞こえるが、実は両者の相関性は局面によって異なる。関係を確かめるにはドル円相場と日経平均
をドット(点)にして並べるのが手っ取り早い。
 アベノミクス相場の起点である12年11月から現在までの期間を調べると、この点はおおむね右肩上がりの直線に沿ってきれい
に並ぶ。これはドル円相場の水準に応じ日経平均の水準が一義的に決まっていたことを意味する。0から1の範囲で動く「
決定係数」は0.93。統計学では円相場で日経平均の動きの93%を説明できたことを示す。
 本来、円相場と日経平均の連動性はそこまで高くなかった。1999年からアベノミクス開始直前の期間は決定係数が0.19に
すぎず、円相場と日経平均はあまり連動していない。
 アベノミクス相場ではなぜ為替と株価がきれいに連動していたのだろうか。
 一番納得がいく説明は、両者を同時に売買していた投資主体の存在だ。それは海外投資家だが、海外勢も多種多様。円と
日本株を同時に売買していた主体は2つのタイプになる。
 1つ目はグローバルマクロ系のヘッジファンドだ。
 マクロ経済政策の動向を先読みし、先物やオプションを使って為替や株を一方向に売買する。彼らによる日銀緩和を受けた
円売り・日本株買いの「アベトレード」はアベノミクス相場の最大のけん引役となった。
 2つ目の主体は為替ヘッジ付きで日本株を買う投資家だ。日本株を買うと同時に通貨先物で円を売り、為替変動の影響を
回避する。日本株の上げ下げに沿って円の持ち高を調整するため、円相場と株価が連動する大きな原因となる。
 両者の連動性が崩れたのは最近のことだ。4月からの円相場と日経平均の分布をみると相関性が薄れたことは一目瞭然だ。
海外勢の日本株売りに伴って、円相場と株価をひも付けていた2つの海外マネーがいなくなったからだ。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏は「特に5月から連動が大きく崩れており、円相場と日本株の相関モデルを
使ってトレードしていた投資家は売買を停止せざるを得なくなっている」という。裏返せば円安がけん引した日本株上昇という
アベノミクス相場は終わったということなのだろう。
 だが悲観することはない。「ようやく森の動きに邪魔されずに木を見て日本株に投資ができる局面が来たということ」。野村
証券の幹部はいう。森は不透明な世界経済で、木は企業業績のことだ。日本株の為替離れが起きた今は、市場が自立する
契機にもなる。
(証券部次長 川崎健)

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 03:19:18.90 ID:JyK45buC
NY原油、1バレル51ドル台に上昇 11カ月ぶり高値、需給改善の期待で
2016/06/08 21:25 日経速報ニュース 245文字
【NQNニューヨーク=神能淳志】8日早朝のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が上げ幅を広げている。
指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近7月物は一時1バレル51.15ドルまで上昇し、期近物としては2015
年7月20日以来およそ11カ月ぶりの高値を付けた。前日夕発表された米石油協会(API)の週間統計で原油在庫が減少したほか、
5月の中国の貿易統計で原油輸入量が大幅に増えたのを受け、世界的な原油需給の改善を期待した買いが膨らんだ。

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 06:05:23.86 ID:+CfzYGZE
「国債離れ」広がる波紋、三菱UFJ銀、特別資格返上へ、日銀の緩和観測後退。
2016/06/09 日本経済新聞 朝刊 3ページ 987文字 書誌情報
 三菱東京UFJ銀行が国債入札に特別な条件で参加できる資格(国債市場特別参加者、プライマリー・ディーラー)を返上する方針を
固めたことが8日、金融市場や日銀に波紋を広げた。市場では追加金融緩和のハードルが上がったとの観測が浮上し、長期金利が
じわり上昇。追随の動き次第では国債の安定消化にも影響が出かねない。
 「マイナス金利の深掘りが難しくなる」(野村証券の松沢中氏)。8日の債券市場で、2年債から20年債まで幅広い年限の国債利回
りが上昇(価格は下落)した。異次元緩和のおかげで、三菱UFJの資格返上により国債の消化がただちに難しくなるわけではない。
ただ、ほかの金融機関が追随しないよう、日銀はこれ以上マイナス幅を広げられないとの見方が強まった。
 三菱東京UFJが資格を返上するのは、「マイナス金利下では国債に投資できない」という姿勢を行動で示すためだ。三菱UFJフィナ
ンシャル・グループの平野信行社長は4月の講演で「(マイナス金利は家計や企業の)懸念を増大させている」と批判していた。
 当の日銀は「銀行の国債離れ自体は、マイナス金利政策でほかのリスク資産に目が向き始めた効果」(幹部)と表向きは冷静だ。
「金融政策は金融機関のためにやるものではない」(黒田東彦総裁)とし、物価2%達成に必要なら追加緩和に動く姿勢は崩していない。
 ただ、日銀が緩和でお金の「元栓」を目いっぱい開いても銀行貸し出しは伸び悩みが続く。日銀と銀行の協力関係に「マイナス金利
がヒビを入れた」(東短リサーチの加藤出氏)かたちで緩和効果も減殺されかねない。
 日銀はマイナス金利以外の手立てを探る可能性もあるが、選択肢は狭まっている。円高圧力がくすぶる中で手足が縛られ、緩和限界
論が勢いづく懸念もある。
 「民間金融機関の経営判断を尊重する」。財務省は三菱UFJが資格返上を申請すれば受け入れる構えだ。金融機関の自主性を重ん
じる立場を崩せば、1990年代以降の金融自由化の流れに反するからだ。
 もっとも国債の特別参加者は中長期の市場づくりの要で、国内最大のメガ銀の撤退が国債管理政策に及ぼす衝撃は小さくない。
三菱東京UFJ幹部は近く財務省を訪ね、資格返上の理由などを説明する見込み。省内には「わざわざ幹部が会う必要があるのか」
と、露骨に不快感を示す関係者もいる。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 06:07:04.35 ID:+CfzYGZE
「国債離れ」広がる波紋―他のメガ銀、ひとまず資格維持、損得の判断難しく。
2016/06/09 日本経済新聞 朝刊 3ページ 744文字 書誌情報
 三菱東京UFJ銀行以外のメガバンクや証券はひとまず国債の特別入札資格を維持する構え。ただ、マイナス金利の中で国債引き
受けに伴う負担は増しており、体力との見合いで難しい損得勘定を迫られる。
 「我々はすでに国債保有を抑えてきた」。8日朝、三井住友銀行幹部はこう答えた。同行は現時点で「(資格返上を)検討していない」
(広報部)という。みずほは三菱UFJの返上の動きを先週時点で首脳と市場部門の一部幹部が察知していた。早急に内部でも検討した
結果は「すぐ返上する必要はない」で、三菱UFJほどの切迫感はない。
 三菱UFJが資格返上を急いだ要因の一つは、保有残高が28・3兆円と突出して高かったこと。みずほと三井住友はそれぞれ15・6
兆円、9・8兆円だ。発行予定額の4%を応札する義務が続くと、マイナス金利で損が出る国債を大量に抱え込むリスクがある。
 中期的には金融緩和の出口などによる金利上昇で値下がりした場合の財務への影響も無視できず、三菱UFJは国債は日銀担保など
最低限必要な分に絞り込むようだ。
 投資家に国債をつなぐために短期売買している証券各社の出方も焦点だ。現時点では野村や大和、JPモルガン証券など主要各社は
資格を維持する構え。「国債の引受業務は債券トレーディングの中で重要なビジネス」(大和証券)だからだ。
 しかし、収益力の劣る中堅証券などにとっては応札義務が重いのは確かで、いずれは入札資格の返上などに動くとの観測はくすぶる。
日銀がマイナス金利幅を広げれば運用収益がさらに目減りし、三菱UFJ以外の金融機関も静観できなくなる公算は大きくなる。
 あるメガ銀幹部は「今は財務省や日銀と張り合う気はないがいつまで体力が持つのか。将来的には資格返上も課題にせざるを得ない
だろう」と漏らす。

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 06:13:28.59 ID:+CfzYGZE
日本株ADR8日、買い優勢 三菱UFJやNTTドコモが高い
2016/06/09 05:14 日経速報ニュース 126文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】8日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の日米株式相場がともに上昇し、日本株ADRにも買いが広がった。三菱UFJ、NTTドコモ、野村、ソニー
が上昇した。キヤノンとみずほFGは横ばいだった。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 09:18:18.75 ID:+YL8Hkvy
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ、33万株の売り越し
2016/06/09 09:00 日経速報ニュース 123文字
 9日の東証1部の午前の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJが33万株、みずほFGが32万株、
野村が22万株だった。
 一方、主な買越銘柄はJTが8万株、国際石開帝石が6万株、JXが5万株だった。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 12:40:37.39 ID:QhqK8zXQ
主な成り行き注文(東証・後場)ソフトバンクが11万株の売り越し
2016/06/09 12:30 日経速報ニュース 130文字
 9日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄はソフトバンクが11万株、三井住友建が5万株、
日産自が4万株だった。
一方、主な買越銘柄は国際石開帝石が10万株、三井住友FGが12万株、キヤノンが7万株だった。

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 15:34:23.05 ID:4P70rkOc
短観見直しに揺れる市場(日銀ウオッチ)
2016/06/09 日本経済新聞 夕刊 5ページ 1007文字 書誌情報
 「短観を見直したら、為替取引の材料に使えなくなる」。市場参加者の間で戸惑いの声が漏れる。
 市場の不安を誘っているのは、日銀が表明した企業短期経済観測調査(短観)の見直し方針だ。短観の概要発表時、為替市場
では大企業製造業の想定為替レートの項目に大きな注目が集まる。実勢の円相場よりも円高か円安かで、今後の輸出企業の円
買い動向を読み取れるからだ。
 ところが日銀が1日公表した2020年ごろまでをメドとする見直しでは、想定レートの調査対象に現在の輸出企業だけでなく、輸入
企業も加える方針が示された。みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは「情報を拡充させる姿勢は評価するが、輸入企
業も含めると為替などの相場への影響が読みづらくなる」と懸念する。
 輸出企業は海外の売り上げを国内に送るため、円買い需要が多い。一方、輸入企業は海外から製品を買うため、円売り需要が多い。
正反対の性格を持つ輸出企業と輸入企業を合わせた為替レートを示されても「どう消化したらいいか分からない」というのが市場の
率直な受け止めだ。
 戸惑いは株式市場でも同じ。トヨタ自動車など輸出企業の存在感は大きく、短観の想定レートはこうした企業の株価を大きく左右す
る。仮に輸出入企業を合わせた想定レートになれば、短観への注目度が大幅に下がりかねない。
 市場関係者からは「指標は連続性も大事。見直した後も一定期間は大企業製造業の想定レートを併記するとの配慮があってもいい」
(東短リサーチの加藤出チーフエコノミスト)との声が聞かれる。
 こうした市場の反応があるなかで、日銀は見直し後の想定レートの表記方法について「輸出入ベースだけか、従来の大企業製造業
も併記するかなどは今後検討していく」と説明するが、結論は出ていない。
 今回の短観見直しでは対ドルの想定レートだけでなく、対ユーロの想定レートも新たに加える方針を示している。想定レートに限らず
、研究開発投資額や海外の収益・設備投資などの項目も新設する見通しだ。
 金融政策運営ではサプライズ緩和などで「市場との対話に問題あり」と批判されることも多い日銀だが、短観の見直しで企業活動の
実態が詳しく分かるようになることには前向きな評価が多いのも事実。想定レートを詳しく表記することはさほど難しい話ではない。
取り扱いだけで評判を落とすのはもったいなくはないか。(中西誠)
(電子版▼マーケット↓コラム↓日銀ウオッチ)

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/09(木) 20:03:24.29 ID:ZaINKCTN
三菱系証券が国債大量落札 PD返上も「国債離れなし」表明?
2016/06/09 15:50 日経速報ニュース 1321文字
 9日の債券市場で、三菱系証券による国債の大量落札が話題になった。財務省が正午締め切りで実施した5年物国債128回債入札で、
2兆4000億円の発行予定額に対し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が予定額の半分の1兆2000億円を落札した。市場関係者の間で
はこの異例の大量落札に関して様々な思惑が流れたが、国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー、PD)資格を返上する方針を固め
た三菱東京UFJ銀行が、グループ証券会社の応札を通じて「国債離れ」をしない意思表明をしたとも取れる結果に、参加者は安堵感を覚え
ている。

 「2012年の入札を思い出した」――ある国内証券の債券ディーラーは、三菱UFJモルガン証券が強烈な存在感を示したきょうの5年債入
札で、過去の記憶を呼び起こしたという。12年2月2日、朝日新聞が朝刊1面で「日本国債の急落を想定、三菱東京UFJ銀が危機対策」と
伝え、債券市場に衝撃が走った日のことだ。報道は、国債の価格下落に備えて、数兆円規模の国債売却を想定しておく、という内容。
市場関係者は動揺したが、同日の10年物国債(発行予定額2兆2000億円)の入札では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が当日判明
した金融機関としては首位の5051億円と、次点のドイツ証券(2434億円)の2倍以上の額を落札した。市場関係者は三菱UFJ銀による
不安払拭のための落札だと受け取った。入札自体も「極めて強い」結果だっため、報道を受け悪化していた市場のセンチメント(心理)が
急速に改善した。

 きょうの入札も、三菱東京UFJ銀がPD資格返上を検討していることが明らかになった翌日とあって、同銀が系列証券の落札を通じて何ら
かのメッセージを発信したと勘繰る参加者が多い。国債入札の応募限度額は発行予定額の2分の1であるため、三菱UFJモルガン証券は
応札の全てを落札したことになる。高値で応札しないとできない落札規模であったことも、市場参加者の勘繰りを生んだようだ。前述の債券
ディーラーは「三菱東京UFJ銀がPDを返上しても、グループとして国債管理政策にしっかりと携わるとの意思表示」と読む。

 きょうの5年債入札自体も好需給を示す強めの結果で、その後の先物相場は一段と強含んだ。新たな128回債は、最低落札価格の市場
予想の上限が101円66銭だったが、結果は101円67銭と上振れた。落札し損ねた参加者がヘッジのために売り持ちにしていた債券先物を
買い戻したことで、先物6月物は入札結果発表直後から上げ幅を広げ、15時前には前日比19銭高の152円19銭まで買い進まれた。「三菱東
京UFJ銀の報道で債券市場の先行きに不安を抱いた参加者が、きょうの入札を見て安心した」(中島武信・野村証券クオンツ・アナリスト)
という。

 三菱東京UFJ銀のPD返上自体は、債券相場にすぐ影響を与えるものではないとの声は多い。三菱UFJモルガン証券の落札の意図も
明らかにはなっていない。ただ、大手銀の追随など先行き不透明感を強めた市場関係者も少なくなかっただけに、系列証券の大量落札が
債券相場に与えた影響は小さくなかったようだ。〔日経QUICKニュース(NQN) 藤井裕起〕

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 02:21:05.21 ID:ogjEw7GU
ROE経営道半ば 「山」は動かず欧米勢に見劣り (スクランブル)
2016/06/10 02:00 日経速報ニュース 1221文字
 日本株の上値が重い。再び最高値をうかがう米ダウ工業株30種平均とは対照的に、日経平均株価は1万7000円台の回復さえ
おぼつかない。両者の差を決定づけているものには何があるのか。ミクロの視点から答えを探すと、なかなか縮まらない収益力の
差が浮かび上がる。
 「残念ながら山は動かなかった」。独立系運用会社、みさき投資の中神康議社長は落胆する。株主との対話を重視する企業統治
指針(コーポレートガバナンスコード)が昨年導入された。日本企業は稼ぐ力を取り戻し、資本効率を示す自己資本利益率(ROE)は
改善するはずだった。
 しかし、結果は投資家の期待に及ばなかった。みずほ証券によれば、2015年度の東証1部企業のROEは平均で7.3%。14年度
(7.4%)より下がった。上場企業のROEの分布が描く「山」は結局、右方向に動かなかった。米主要企業の平均ROEは15%程度。
ライバルの背中はなお遠い。
 資源安や円高など想定外の事態に直面し、収益の改善にブレーキがかかったのは確か。だがSMBC日興証券の阪上亮太氏は
企業経営者にとって「ROEというテーマが下火になった」と指摘する。国内では過当競争が続き、販管費が重くのしかかる。不採算
部門の切り離しも進まない。
 日米のROEの差は、製造業中心の日本とITの存在感が大きい米国との産業構造の違いが原因という指摘もある。ただITやヘル
スケア、資本財といった業種で比べても米企業はやはり先を行く。「結局、日本企業の課題は営業利益率の低さそのものにある」
(阪上氏)
 日本を代表する優良企業でも、ROEの国際比較となると分が悪い。例えば、マイナス金利政策に苦しむ三菱UFJフィナンシャル
・グループ。ROEは6%強まで低下した。株価は9日も3%安と下げ年初からの下落率は3割を超える。
 一方、時価総額で米銀最大のウェルズ・ファーゴはROEが2ケタを超える。厳しい金融規制下でも米国内の融資で手堅く稼ぐ。
年初来の下落率は1ケタ台にとどまっている。
 国内大手証券の幹部は「最近は海外勢からアベノミクスへの失望ばかりが聞こえてくる」と嘆く。悲観心理に歯止めをかけるには
企業自身が変わる姿勢を示していくしかない。
 目をこらせば変化の胎動を見いだすこともできる。先週、アジアの投資家を訪問したみずほ証券の菊地正俊氏は「日産化学工業
の人気が高くて驚いた」と語る。5月の決算説明会で総還元性向70%を保ち、ROEを最も重視すると表明。好業績と相まって評価
を高め、年初から株価は1割超上がっている。
 みさき投資の中神社長も諦めてはいない。兜町の再開発に動く平和不動産や、引っ越し業界で高い収益力を誇るサカイ引越セン
ターの大株主になった。
 度肝を抜く大胆な金融政策が株式相場を押し上げる局面は去った。長い目で見て重要なのはそれぞれの企業がどこまで変われ
るか。時間をかけてでもROEの山を動かさなければ、日本株の先行きは危うい。
(川上穣)

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 02:22:08.33 ID:ogjEw7GU
米国株、売り優勢で始まる 世界株安で心理悪化、原油安も重荷
2016/06/09 22:47 日経速報ニュース 596文字

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 03:09:54.18 ID:xLY3PSOF
マイナス金利適用、6〜8月10兆円台 日銀見通し
2016/6/9 20:06
 日銀は9日、6月16日以降の3カ月間にマイナス金利(年マイナス0.1%)が適用される額が平均10兆円台になる見通しだと発表した。
金融機関が日銀当座預金に預ける約280兆円のうち、ごく一部にとどまる。
 日銀は金融機関への悪影響を抑制するため、マイナス金利の適用ルールを3カ月ごとに見直し、マイナス金利の適用額を原則10兆
〜30兆円程度に調整する方針を示している。マイナス金利は現在の当座預金残高から2015年の平均残高、金融緩和に伴う資金供給
で増える分などを引いた部分が適用対象になる。

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 03:12:56.69 ID:xLY3PSOF
証券3社の上場企業業績見通し 2社が経常益下方修正

 大手証券3社による2016年度の企業業績見通しが9日出そろった。野村証券と大和証券の2社が円高を反映し、経常増益率の
予想を3カ月前から下方修正した。一方、前提の為替レートを据え置いたSMBC日興証券は、前期の商社の巨額減損がなくなる
ことなどを織り込み、増益率を0.1ポイント引き上げた。
 野村は16年度の経常利益(金融除く主要企業)を前年度比2.9%増と前回予想から4.3ポイント引き下げた。大和も同1.5ポイント
引き下げて2.6%増とした。予想の前提となる対ドルの円相場を、野村は117円から108円に、大和は115円から110円に、それぞれ
変更したことが増益率を下方修正した主な要因だ。
 大和の高橋和宏株式ストラテジストは、円高に伴って「自動車を中心に影響を織り込んだ」と説明した。
 一方、SMBC日興は増益率予想を0.1ポイント引き上げ、6.0%増とした。対ドルの為替レートを110円で据え置いたことや、商社の
巨額減損がなくなる影響を見込んでいる。これに加えて「建設や不動産など非製造業を中心に収益の改善が続いている」(圷正嗣
株式ストラテジスト)ことも寄与する。

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 06:30:07.96 ID:xLY3PSOF
「攻めのIT経営銘柄」、みずほやIHI選定、経産省・東証。
2016/06/10 日本経済新聞 朝刊 4ページ 381文字 書誌情報
 経済産業省と東京証券取引所は9日、「攻めのIT(情報技術)経営銘柄」としてIHIやみずほフィナンシャルグループ(FG)など
26社を選んだ。ITを使った革新的なサービスを提供する企業を有望銘柄として投資家に紹介する。米国などに後れを取るIT活用
を日本企業に促す。
 東証上場の約3500社のうち、IT活用に関するアンケートに答えた347社が対象。IHIは納品した航空機エンジンの稼働状況
をITで監視し、故障を事前に検知するサービスが評価された。みずほFGはインターネット上で資産運用ロボが投資信託のポート
フォリオを提案するサービスを手がけている。
 選定は2015年に続き2回目。今回初めて選ばれた14社は次のとおり。大和ハウス工業、花王、新日鉄住金、IHI、コニカミノ
ルタ、東京ガス、日本郵船、日本航空、ヤフー、三菱商事、Hamee、日本瓦斯、みずほFG、セコム。

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 06:33:59.65 ID:xLY3PSOF
日本株ADR9日、売り優勢 三菱UFJや三井住友が下落
2016/06/10 05:10 日経速報ニュース 130文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】9日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の日米株式相場がともに下落し、日本株ADRも売りに押された。三菱UFJと三井住友FG、みずほFG、
野村、ホンダ、ソニー、トヨタが下げた。一方、京セラは上げた。

シカゴ日本株先物概況・9日
2016/06/10 06:08 日経速報ニュース 204文字
【シカゴ支局】日経平均先物は4営業日ぶりに反落した。6月物は前日比180円安の1万6635円で引けた。
9日の大取終値を5円上回った。原油先物相場やアジア欧州株の下落を受け世界景気の先行き警戒感が
広がり、米株とともに売られた。6月物は一時、1万6505円まで下げた。引けにかけては米株とともに下げ幅
を縮めた。この日の6月物高値は1万6800円。
 推定売買高は5万4661枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 08:38:10.31 ID:PVLMhiyx
海外の目「日本株は割安で投資家も有望視」 ヘッジファンド営業のバリー氏
2016/06/10 06:47 日経速報ニュース 1572文字
 短期筋を中心に乱高下が続く日本株。ヘッジファンドなどの売買が影響しているとされるが、実際の視線はどうなのか。
米資産運用大手レッグ・メイソンの関連運用会社、英マーティン・カリーは買い持ちと売り持ちを合わせる「ジャパン・ヘッジ
ファンド」を運用する。米国でヘッジファンド営業を担当するアラステア・バリー氏は「日本株は割安で、ファンドの顧客も優良
な投資先をとらえている」と話す。ファンドの状況や今後の日本株の展望について聞いた。

――日本株を対象としたロング・ショート型のファンドの概況を教えてください。
「全体では約4億2800万ドル(約450億円)の規模だ。主な顧客は政府系ファンド(ソブリン・ウェルス・ファンド)や個人の富裕層。
昨年の運用成績は10%のリターンを得たが、今年は4月末時点で小幅なマイナスとなっている。現在はロングポジションがショー
トポジションを上回っている」

――最近の日本株をどう評価しますか。
「日本株はPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などの投資尺度でみて欧米株より割安だ。しかも長く円高局面を経験
した日本企業は、他国の企業と比べて自国の通貨高への対応力が高い。最近は円高・ドル安に振れる場面が目立つが、大きな
問題ではない」
「米投資家の多くが中国景気の鈍化による日本経済への悪影響を警戒している。だが過度な心配には及ばないだろう。中国景気
の鈍化が直接影響するのはエネルギーや資源産業だ。日本にとって関係の深い中国の消費や小売り、テクノロジー、ヘルスケア
といった産業は成長が加速し始めたばかりだ」
「日本には知的財産が多くロボット産業が強い。一方の中国企業の技術はまだ進んでおらず、これからロボットを導入する余地は
大きい。日本には追い風だろう。日本はここ数年で観光産業が急成長し、内需も緩やかだが拡大している。日本市場に対する投資
家心理は右往左往しやすいが、現実には日本を取り巻く状況は着実に改善している」

――政府や日銀の政策に対する失望の声が聞かれるようになりました。
「日銀は市場からの追加緩和の要求に屈することなく適切に政策運営している。企業の利ざやは改善しており、政府が消費税率
の引き上げ再延期を決めたのも正しい判断だ」
「自己資本利益率(ROE)や社外取締役の導入などコーポレートガバナンスは確実に改善している。市場は物事が期待通りに進ま
ないとすぐに失望するが、『第3の矢』のような改革は一晩で実現するものではない。当社のファンドマネジャーが日本を訪れると、
大企業や大手銀行などの情報開示姿勢が変化したのを実際に感じている。文化的に米国企業より経営判断に時間がかかることも
あるだろう。だが第3の矢が存在しないという指摘は正しくない」

――ファンドへ資金を委託している投資家の反応はどうですか。
「製造業を中心に、知的財産を持ち、効率的な経営をする企業に対する評価は高い。当社の顧客は日本企業を有望な投資対象と
捉えている。当社のファンドでは、NTTドコモやメタウオーターなど、一般消費財やテクノロジー、製造業をロング・ポジションにして
いる」
「投資家にとって日本の人口動態は不安材料だ。とはいえ雇用は引き締まっており、介護や保育・育児の分野では移民受け入れ
の機運が生まれつつある。賢い投資家は株価指数の基調の先を見越すものだ。その点で当社の取るロング・ショート戦略は適切だ」
「日本市場は洗練され、奥深く、流動性も高い。分散投資の観点でも、日本株への投資は有益だ。全体の投資収益やポートフォリオ
の効率化にもつながる。欧米投資家からみて日本の印象が薄い面はある。上海に出張に行っても、東京まで足を伸ばす投資家は
少ない。日本企業の変化も日本株のファンドマネジャーでない限り気づきにくい」
〔NQNニューヨーク=岩切清司、森田理恵〕

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 09:22:18.50 ID:PVLMhiyx
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG488万株の売り越し
2016/06/10 09:05 日経速報ニュース 170文字
 10日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG488万株、日産自120万株、
KDDI101万株、三井住友FG77万株、JX61万株だった。
 一方、主な買越銘柄はイーブック244万株、三菱UFJ198万株、アステラス114万株、レオパレス27万株、
コニカミノル21万株だった。

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 12:35:31.62 ID:JAbOGFH3
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼17万株の売り越し
2016/06/10 12:30 日経速報ニュース 140文字
 10日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は神戸鋼17万株、新生銀14万株、
パイオニア4万株だった。
 一方、主な買越銘柄はイーブック356万株、みずほFG163万株、りそなHD39万株、三菱UFJ18万株、双日5万株だった。

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 13:43:14.44 ID:JAbOGFH3
マイナス金利政策にほころび、警戒シナリオは「幅拡大でも円高」

[東京 9日 ロイター] - 日銀のマイナス金利政策にほころびが目立ってきた。銀行貸出は加速せず、マネーは滞留。国内大手銀行
が円債市場から一歩距離を置く動きも出てきた。追加緩和手段としてのマイナス金利幅拡大はまだ有力視されているが、それでも円
高になりかねないと警戒されている。

<伸びない貸出>

マイナス金利導入で、貸出が大きく伸びている国がある。スウェ―デンだ。2015年2月に導入を決定した同国では、個人と企業に対す
る銀行貸出が年間6─8%増加。ユーロ圏やスイス、日本などマイナス金利政策を導入している他の国や地域が、0─2%程度であるの
に対し、突出した拡大をみせている。

その理由の1つと考えられているのは、金融機関の預金依存度の低さ。昨年12月末時点で、家計部門と非金融法人による預金は、
銀行の総資産比で2割強。総貸出比で3割弱と欧州の中でも最低レベルだ。リテール向けの預金金利をマイナスにできないなかでは、
預金が少ない方が負担は軽く、貸出を伸ばしやすいとみられている。

日本は預金が総資産比で7割弱、総貸出比で1.4倍と先進国の中で突出して高い。マイナス金利に対する邦銀の負担も重く、日銀が
今年1月末にマイナス金利を導入して以降の銀行・信金計の貸出平残は前年比で2月が2.2%増、3月が2.0%増、4月が2.2%増
、5月が2.2%増。貸出金利は過去最低だが、伸び悩みが続いている。

シティグループ証券・チーフエコノミストの村嶋帰一氏は、欧州は比較的金利が高かったことで、マイナス金利が効果を発揮できた可能
性があるとみる。「日本は貸出金利がもともと低く、引き下げ余地が乏しかった。内需も弱い。欧州と環境の異なる日本で、マイナス金利
が実体経済に効果をもたらすのは難しい」と指摘する。

<金融仲介機能の低下>

財務省が発行する国債を日銀が直接購入するのが、日銀引き受けの定義だ。現在の日銀のマイナス金利付き量的・質的金融緩和政策
(QQE)では、銀行が購入した国債を日銀が購入する。銀行が買った国債をすぐさま日銀に売る「日銀トレード」がまん延しており、事実
上の財政ファイナンスに踏み込んでいるという指摘もあるが、国債をいったん銀行が買うことで、市場機能を働かせているとの評価もある。

ところが、その「仲介機能」が低下するかもしれないおそれが出てきた。三菱東京UFJ銀行が7月にも国債市場特別参加者(プライマリー
ディーラー)の資格を国に返上する見通しとなったためだ。

三菱東京UFJは、プライマリーディーラーとしての優位面やステータスを返上するだけであり、国債の入札ができなくなるわけではない。
また、国債入札の上位落札者は証券会社であり、短期的には円債市場に与える影響は大きくないとの見方が多い。

しかし、マイナス金利長期化による悪影響は、どの銀行も同じ。追随する動きが出れば国債の安定消化だけでなく、日銀金融政策の
オペレーションにも支障が出かねない。「銀行の体力低下は、金融仲介機能の低下につながる。マイナス金利幅の拡大は難しくなって
きた」とHSBC証券・東京支店グローバル・マーケッツ債券営業本部マクロ経済戦略部長の城田修司氏はみる。

<通貨安を約束せず>

一方、日銀はマイナス金利の効果に自信を崩さない。中曽宏副総裁は9日の講演で、マイナス金利付きQQEの効果について国債や
社債の利回り、住宅ローンなど貸出金利が低下し「金利面では効果を発揮している」との認識を示した。

このため、市場では「マイナス金利拡大は、追加緩和のメーンの手段になる」(外資系証券エコノミスト)との見方も根強い。

問題は、マイナス金利幅を拡大しても、円安が進まない可能性があることだ。ドル/円JPY=EBSを取り巻く環境は足元、ドル安/円高の
材料が多い。5月米雇用統計が予想外に悪く、早期の米利上げ期待が後退。日本の経常収支も黒字に戻った。本邦勢の外債投資は
拡大しているが、為替ヘッジ付が多く、相場にはニュートラルだ。

マイナス金利幅拡大は必ずしも通貨安を約束しない。スウェ―デン国立銀行(中央銀行)は昨年来、追加緩和でマイナス金利幅を3度
拡大させているが、クローナEURSEK=D4はマイナス金利導入前に比べ、約2%高の水準で推移している。

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 13:44:28.12 ID:JAbOGFH3
日本でも今年1月の導入後、9日までに10年長期金利JP10YTN=JBTCは約0.345%ポイント低下したが、日経平均.N225は約373円
(2.1%)下落、ドル/円は118円台から106円台に円高が進んだ。

実体経済に対する効果が限られる一方で、金融市場では逆効果(円高・株安)になる可能性もある──。実験的なマイナス金利政策の
「リスクとリターン」が明らかになるなか、追加金融緩和には、繊細な工夫が求められそうだ。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 19:27:01.41 ID:cVtvBFeY
長期金利が最低更新、海外の金利低下波及、マイナス0.155%、英のEU離脱警戒、ユーロ安加速。
2016/06/10 日本経済新聞 夕刊

 10日の債券市場で新発10年物国債利回りがマイナス0・155%まで下がり(価格は上昇)、過去最低を更新した。
英国の欧州連合(EU)離脱への懸念や米利上げが遅れるとの見方から、世界で国債を買う動きが加速した。日銀に
よる大量の国債購入も引き続き強く影響している。外国為替市場ではユーロを売って、円を買う動きが強まった。
 10年物国債が過去最低を付けるのは4月21日(マイナス0・135%)以来、1カ月半ぶり。新発20年債もプラス
0・19%となり、初めて0・2%を割り込んだ。
 海外でも長期金利が下がっている。英国はEU離脱を問う国民投票を23日に実施する。世論調査では賛否が拮抗
しており、離脱した場合の欧州経済への悪影響の懸念が広がっている。安全資産とされる国債が買われ、ドイツの
10年債は0・0%台前半と過去最低水準に低下。英国でも大きく下がっている。
 米国では足元での雇用が鈍く、利上げ観測が遠のいている。米10年債は1・6%台と5月末より0・2%ほど下がった。
長期金利は世界的に連動しやすく、「海外市場の金利低下が日本に波及している」(東海東京証券の佐野一彦氏)という。
 日銀の金融政策も強く影響している。日銀は年80兆円のペースで買い続けており、10日も1兆2千億円あまりの
長期国債を市場から買った。日銀は金利水準を問わず大量の国債を買うため、経済情勢にかかわらず金利に低下圧力
がかかりやすくなっている。
 三菱東京UFJ銀行が国債の入札に特別な条件で参加できる資格の返上に動くなど投資家の国債離れが強まっている。
市場では将来の金利が上昇する懸念もあるが「当面は日銀の購入を背景に金利は下がりやすい」(大手証券)との声が多い。

 外国為替市場ではユーロ売りが加速している。9日の海外市場でユーロの対円相場は一時1ユーロ=120円32銭と
2013年4月4日以来、3年2カ月ぶりのユーロ安・円高水準を付けた。10日の東京市場では、ユーロの対円相場は120円
台後半近辺で推移している。
 英国が23日に実施する欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票に加え、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)
や日銀の金融政策決定会合も開かれる。市場では「こうしたイベントが終わるまでリスクを抱えた持ち高を保持しにくい」
(野村証券の高松弘一氏)との声が多い。
 英国の通貨ポンドも下落基調だ。ポンドの対円相場は1ポンド=154円近辺と、先月末に付けていた163円台の高値
水準から10日で5・5%と急速に下がっている。
 通貨を売ったり買ったりする権利を取引する通貨オプション市場では、ポンド安に備える動きがさらに顕著だ。ポンドを売る
権利の需要は過去最大の水準に膨らんでいる。「事業会社や機関投資家が、ポンド下落時の資産保全に備えた取引を
増やしている」(三菱東京UFJ銀行の内田稔氏)との声が出ている。

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/10(金) 23:50:47.87 ID:w8IbzjAL
3374内外テックは医療機器関連、IoT関連、TPP関連、

マイクロソフトと東京エレクトロン デバイス、「IoTビジネス共創ラボ」を発足

四季報【育 成】医療機器は小型麻酔機など開発中、育成本腰。
東京エレクトロンの売上依存度約6割を新規顧客開拓等で低下努力。

第55期第二四半期報告書
2ページ目(社長写真の下4行目のところにIoT関連文章↓有り)

将来的にはIoTの市場の拡大も見込まれておりますことから、
これらに使用される半導体の需要は中長期的に増加するものと思われます。

MSと東京エレクトロン デバイス、「IoTビジネス共創ラボ」を発足

売上約6割は東京エレクトロンに依存の内外テックの売上、利益拡大に期待

IoT関連銘柄として物色

将来は人工知能、車自動運転、ロボット社会などのハイテクIoT社会が予測。

ここはキーエンスのような技術商社。なぜなら医療機器を育成開発中。

IoT関連、TPP関連、医療機器関連銘柄で実績PER約3倍台は超割安!

同業種の電子デバイス製造装置関連の平田機工は去年の年初来最安値からは
約10倍ほど騰がりテンバガー達成、TAKATORIとローツェも
去年の年初来最安値からは約4倍ほど騰がりました。

IoT関連、TPP関連の3374内外テックは隠れた医療機器銘柄
業績も上方修正で低PBRと低PERは超割安!

現時点の時価総額は約16億円。
テンバガーの90%以上は上場来最安値時の時価総額は30億円以下。

タカトリ、平田機工、内外テック、ローツェの共通点は?
【業種】電子デバイス製造装置 (四季報より)。

16年3月期決算は純利益19.3%増の2ケタ増益

内外テックが5月13日大引け後(15:10)に決算を発表。
16年3月期の連結経常利益は前の期比38.1%増の5.8億円に拡大した

開発中の小型麻酔機の医療機器の発売が楽しみ。医療機器製造関連の許可は獲得済。

平成 24年10月 福島事業所に於いて医療機器製造業認可取得(医療機器一般)
平成 27年12月 メディカル事業部にて医療ISO13485認証取得

安倍政権は成長戦略で医療機器を成長産業の一つと位置づけ、
産学官一体で開発や輸出を促す。

革新的な医療機器開発、医療産業輸出の支援を推進

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/11(土) 02:30:22.14 ID:q/v4AVNq
日本株、頼みは米景気 年後半に収益上振れの見方も(スクランブル)
2016/06/11 02:00 日経速報ニュース 1229文字
 長期金利が過去最低を更新(債券価格は上昇)した10日の東京市場。日米の金融政策を決める会合、英国の欧州連合(EU)離脱
を巡る国民投票など重要イベントが迫り、安全資産に資金を移す典型的な「質への逃避」の動きといえる。その半面、最近の日経平均
株価は1万6000円台後半の狭いレンジで推移し、むしろ底堅さすら感じさせる。単純なリスク回避とは言い難い値動きの背景は何か。
 「米国債買いと日本株売りを組み合わせたCTA(商品投資顧問)も逃げている」。25年を超える日本株投資歴を持つDIAMアセット
マネジメントの鴨下健上席ファンドマネジャーはこんな見方を披露する。連動性が強かった日本株と米国債利回りの足並みがそろわ
なくなってきたからだ。
 CTAはヘッジファンドの一種で、コンピュータープログラムによる自動売買を異なる商品間でおこなう。日経平均と米国債利回りの
連動性が高まり始めたのは、日銀がマイナス金利導入を決めた1月下旬。日欧の政策金利がマイナスに沈み、少しでも高い金利を
得ようと世界の投資家が米国債に殺到する一方、日米金利差が縮小して円高が進み、日本株は売られる――。こんな投資戦略だ。
 ただ、足元では米国債利回りが低下する一方、日経平均が値を保っており連動性が薄れた。CTAも撤退を迫られたようだ。
 連動性が薄れた要因を解くカギは米国景気にある。5月の雇用統計が悪化し、市場は6月利上げの可能性はないとみる。しかし
「米景気は緩やかに拡大している」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部部長)との声は消えない。むしろ「世界の
マネーが流れ込み、米国債が買われすぎの水準にある」(SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト)との指摘も聞かれる。
 米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが5月末に発表した3月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は、前年同月比で5.4%
上昇した。賃金上昇や資産効果が個人消費を下支えし、米株はじり高状況が続く。4月の米小売売上高の増加率は1年1カ月ぶり
の高水準となった。
 米景気拡大の恩恵を受けるのは日本株も同じだ。SMBC日興証券が2001年度以降について、会社予想の経常増益率が5%
以下かつアナリスト予想を下回り、最終的に実績が上ぶれたケースを調べた。05〜07年、09年、14年度が該当し、各年度を平均
した東証株価指数(TOPIX)は年後半に尻上がりになっていることが分かった。
 業績が期初予想を上振れしたのは、いずれも米景気の拡大が背景にあった。輸出数量の増加や円安を通じて企業収益を押し
上げた。SMBC日興証券の圷正嗣株式ストラテジストは「米景気が好調な年は日本企業の経常利益が期初計画に対して10%
程度上振れする」と指摘する。
 市場は不透明さを嫌う。来週以降の重要イベントを通過すれば、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に視線が移りやすくなる。
少なくともそれまでは日本株にとっては辛抱の時間が続く。(関口慶太)

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/11(土) 06:49:49.39 ID:vXid/fLs
長期金利、世界で低下、成長期待しぼむ、日本、マイナス0.155%独も最低。
2016/06/11 日本経済新聞 朝刊 1ページ 949文字 書誌情報
 「経済の体温計」とも呼ばれる長期金利が世界で低下している。日本では10年物国債利回りが年マイナス0・155%と過去最低を
更新。世界全体でも国債残高の半分近くがマイナス金利となる異例の事態だ。企業の成長期待が落ち込み、金利が低くても借金して
成長に向け投資する動きが鈍っている。中央銀行が強力な金融緩和をしても経済成長につながりづらくなっている。
(関連記事3面に)
●投資意欲低く
 日本の長期金利が過去最低水準を更新したのは4月21日以来。英国の欧州連合(EU)離脱への懸念から、世界的に国債が買われ
る流れが波及した。
 金利はその経済全体のお金の需要の強さに左右される。経済成長の期待が強まれば、高い金利を払ってでも借金して新しい工場や
店舗を建てたりする。国債の金利はその国の成長期待と物価上昇予想、政府債務への警戒感で決まるとされる。
 英バークレイズ・インデックスの集計では世界の国債の平均利回りは0・73%と史上最低を更新した。日本では国債残高の8割近く
がマイナス金利で、ドイツでも10年債は0・0%台前半と過去最低の水準だ。償還までの期間の短い国債ならフランスやイタリアなどの
欧州でもマイナス金利が相次ぐ。利上げ局面の米国も年明け以降、下がる傾向にあり、10年債は1・6%台と4カ月ぶりの低さだ。
 日欧の中央銀行は物価上昇に向け大量の国債を買い続けている。国債は価格が上昇すれば金利が下がる仕組みで、中銀のように
大量に買う人がいれば経済の実勢よりも金利は下がりやすくなる。
 ただそれだけでは金利低下は説明できない。経済が将来成長するとの期待が強ければ、企業は積極的にお金を借りて、設備投資や
住宅購入にお金を使うはずだからだ。ところが、異例の低金利でもそうした意欲が高まらず、金利低下に歯止めがかからなくなっている。
 先進国の企業が抱える現預金は過去最高水準にあるが、設備投資はリーマン危機前を下回る。米アップルのような成長企業ですら、
稼いだお金は投資より株主還元に回す。生産性(生産活動の効率)が高まらず、人口も頭打ち。先進国は総じて経済成長のイメージを
持ちにくくなっている。
 新興国景気にも不安が根強い。みずほ総合研究所の高田創氏は「世界的に金利が上昇しづらい状況は当面続くだろう」と指摘する。

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/11(土) 06:52:03.65 ID:vXid/fLs
長期金利、世界で低下、あふれるマネー流入、原油や不動産も影響。
2016/06/11 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1207文字 書誌情報
 世界で長期金利が低下する背景には日欧など先進国の金融緩和であふれ出たマネーがある。およそ半分の国債で利回りがマイナス
となり運用難に陥ると、高い利回りを求めて緩和マネーは様々な資産に向かった。不動産や米国の低格付け債、原油市場などに流れ
込み、新興国の株式市場では年初来高値の更新が相次ぐ。行き場を探すマネーの動きは加速し、市場の機能をゆがめる危うさもはらむ。
(1面参照)
 ソフトバンクグループの米携帯子会社、スプリントが発行したドル建て社債の利回りが急速に低下している。格付けが低く投資不適格に
分類される高利回り債になるが、1月下旬に約21%だった利回りは足元で約12%まで下がった。ドル建て債券で利回りが10%を超える
商品は少なく、投資家の需要はなお強い。
 日本でも社債の利回りが低下している。ホンダの金融子会社であるホンダファイナンスは10日、合計300億円の普通社債2本の発行
条件を決めた。このうち3年債の利回りは年0・001%と14日に発行を予定するトヨタファイナンスの3年債と並び、民間企業の普通社債
として過去最低になった。それでも年金資金の運用会社などが国債の代替として購入する見通しだ。
 新興国の株式市場では今週、年初来高値の更新が相次いだ。8日にロシアやタイ、フィリピン、9日にはベトナムの株式相場が年初来
高値を付けた。3日発表の米雇用統計が期待外れの結果となり、米国の追加利上げ観測が後退した。「新興国からの資本流出懸念が
薄れた」(野村証券の美和卓チーフエコノミスト)と見た投資家が、再び新興国に資金を振り向けている。
 不動産や原油も緩和マネーの受け皿になっている。不動産を小口の証券にした不動産投資信託(REIT)は、世界の時価総額が4月末
時点で約162兆円と過去最高に膨らんだ。
 原油市場はナイジェリアの政情不安などで需給が引き締まりつつある。そこに緩和マネーが流れ込んだ。米原油先物相場の指標となる
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は1バレル50ドル台と年初来の高値圏にある。5月末時点でファンドなどのWTIの買越
残高は約35万枚(1枚=1000バレル)と2月中旬のほぼ2倍だ。
 先進国からあふれ出たマネーは、市場の実態を超える水準まで資産の価格を押し上げかねない。イエレン米連邦準備理事会(FRB)
議長は昨年12月の記者会見で、米高利回り債のリスクが「拡大している」と警戒していた。それでも資金流入の勢いは衰えず、市場の
過熱感は一段と高まっている。
 ただ、あらゆるリスク資産に資金が向かっているわけではない。その代表が日本の株式市場になる。投資家は英国の欧州連合(EU)
離脱を問う国民投票などを警戒している。日本円はリスク回避ムードが強まれば投資マネーが集中しやすい。円高進行による企業業績
の下方修正リスクが懸念され、世界の主要市場の中で日本株は出遅れが鮮明になっている。

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/11(土) 06:54:13.25 ID:vXid/fLs
三菱UFJ銀の特別資格返上、金融市場育成に一石、当局との連携に課題。
2016/06/11 日本経済新聞 朝刊 5ページ 865文字 書誌情報
 三菱東京UFJ銀行は国債入札に特別な条件で参加できる資格(国債市場特別参加者、プライマリー・ディーラー)の返上を財務省に
来週伝える方針だ。国債安定消化の要となる仕組みから国内最大のメガ銀が退く異例の事態になる。財務省は返上を受け入れる構え
だが、金融市場の育成へ金融界や関係当局との連携に課題を残した。
 特別参加者は欧米にならい財務省が2004年に導入。国債入札で一定の応札を求められるが、当局と対話する機会がある。3メガ銀
や大手証券など22社が名を連ねている。日本の金融機関が資格を返上した例はない。
 三菱東京UFJの小山田隆頭取は10日、大阪市で記者会見し「国債のマイナス金利化が進んでいる中で、なかなか特別参加者として
落札業務をすべて履行していくのは難しい」と指摘。資格の返上を「検討している」と明らかにした。
 小山田氏は週明け早々にも財務省首脳に会い、資格返上を伝える方向で調整している。資格返上を決めた事情と併せ、今後も系列
証券会社が特別参加者の役割を果たしていくグループ戦略を説明するとみられる。
 麻生太郎財務相は10日、滞在先のモンゴルで「市場と対話し、きちんとした管理に努めなければいけない」と述べた。
 「辞めたいと言われたら『そうですか』としか言えない」。財務省は三菱東京UFJの経営判断を尊重し、返上を受け入れる見通し。省内に
は「特別参加者の仕組みは官民が苦しいときも手を取り合って市場を作ろうという趣旨だったはずだが」との不満が強い。
 近年の特別参加者は国債入札で応札義務が3%から4%へ上がるなど業者側の責任が膨らんだ。「三菱東京UFJを返上へ向かわせた
理由を考えるべきだ」(金融庁幹部)という声が関係省庁で上がっている。特別参加者を含む国債市場の再設計が課題になる。
 三菱東京UFJが資格返上へ動いたきっかけは日銀のマイナス金利政策。金融政策が国債市場に思わぬ副作用をもたらしたといえるが
、デフレ脱却に尽力する日銀に政府から注文を付けづらい。「日銀と銀行界にすきま風が吹いている」との臆測もささやかれる。

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/11(土) 06:59:45.69 ID:vXid/fLs
日本株ADR10日、ほぼ全面安 三井住友FGなどが下落
2016/06/11 05:41 日経速報ニュース 136文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】10日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安の展開だった。
日米の株式相場が下落し、日本株ADRにも売りが膨らんだ。三井住友FGとみずほFGが大きく下落。ソニーや野村、
オリックスも売られた。一方で、三菱UFJは横ばいだった。

シカゴ日本株先物概況・10日
2016/06/11 06:42 日経速報ニュース 184文字
【シカゴ支局】10日の日経平均先物は続落した。9月物は前日比300円安の1万6290円で終え、同日の大阪取引所の
終値を240円下回った。原油相場の下げや世界的な株安に加え、英国の欧州連合(EU)離脱への警戒感から投資家
心理が悪化して売られた。この日の9月物の安値は1万6185円、高値は1万6650円。
 推定売買高は5万3344枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/12(日) 07:40:40.15 ID:GLhmUmnx
物価低迷、悩む日銀、15〜16日に決定会合、追加緩和には慎重論。
2016/06/12 日本経済新聞 朝刊
 日銀は15〜16日に金融政策決定会合を開く。景気回復は勢いを欠き、物価2%目標達成への道のりはなお見えてこないが、
日銀内では今のところ追加の金融緩和に慎重な意見が多い。銀行などがマイナス金利政策に猛反発し、金融緩和のハードルが
一段と高まるなか、限られたカードをいつ切るかの判断は難しさを増している。
 日銀は今年1月にマイナス金利政策の導入を決めたが、その後の物価の足取りは力強さを欠いている。消費者物価指数(CPI、
生鮮食品を除く)の上昇率は2カ月連続でマイナスとなり、原油安の影響を除いた指標でみても上昇率は2%から遠ざかっている。
 物価上昇のカギになる賃上げが前年実績を下回り、スーパーの店頭価格などをみると企業は値上げに及び腰になっている。
企業や家計が「物価はやはり上がりにくい」と感じ始めており、日銀が掲げる2017年度中の物価2%目標達成はかなり微妙に
なってきた。
 それでも日銀内で追加緩和への慎重論が強いのは、緩和のハードルが高まっているためだ。三菱東京UFJ銀行が国債市場
特別参加者(プライマリー・ディーラー)の資格返上の方針を固めるなど、マイナス金利政策への金融機関の反発は強い。企業や
家計も突然のマイナス金利政策導入に動揺しており、マイナス幅を現在の0・1%から広げても大きな効果が得られるとは限らない。
 現在年80兆円の国債の購入量を増やす手もある。ただ日銀はすでに総発行額の3分の1を買い占めており、買い取りのペースを
上げれば、市場の国債が干上がる時期も早まる。緩和の限界を自ら手前に引き寄せることになりかねない。
 市場では上場投資信託(ETF)の購入拡大への期待もあるが、ETFの買い取りだけを増やせば相場への露骨な介入と受け取られ
てしまう。
 問題はこうした高いハードルを覚悟したうえで、あえて追加緩和に踏み込むほど、経済・物価情勢が危ういかどうかだ。黒田東彦
総裁は「必要があればちゅうちょなく追加措置を講じる」方針で、デフレに逆戻りするリスクが高まっていると判断すれば、銀行が
いくら反対しようとも追加緩和に動くとみられる。
 日銀内ではひとまずマイナス金利政策の効果を見極めたいとの声が多い。原油価格の反転で市場の動揺も収まってきた。好調
な企業収益と人手不足を背景に夏のボーナスにも期待できそうで年後半には物価が再び上がり始めるとみている。
 6月23日には英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票があり、その前に緩和に動いても投票結果次第では無駄弾になりかね
ない。安倍政権からの緩和圧力もさほど強まっていない。日銀は14〜15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や円高の
勢いを見極めたうえで、追加緩和するかを最終判断する。

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/12(日) 07:42:31.80 ID:GLhmUmnx
株式―不安定さ増す展開に、他(今週の市場)
2016/06/12 日本経済新聞 朝刊

 今週(6月13日〜17日)の日経平均株価は不安定さが増す展開になりそうだ。日米の中央銀行による政策決定会合が開かれ、
先物市場では短期投資家による思惑的な売買が膨らみやすい。欧州連合(EU)離脱を問う英国民投票が迫り、世論調査にも敏感
になりそう。市場では「先週より相場変動は大きくなる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)との見方が出ている。
 今週最大のリスクイベントは、15〜16日に開かれる日銀の金融政策決定会合だ。市場では「追加緩和なし」との予想が多い。
7月会合での緩和の可能性は残り、失望売りによる大崩れはなさそう。一方、想定外の追加緩和で相場が急変動するリスクを警戒
する声も根強い。
 米経済の動向や利上げの行方も、為替を通じて日本株の値動きを大きく左右する。14日公表の5月の米小売売上高や、14〜15
日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを材料に、ドル安・円高が進むリスクには注意が必要となる。
 今週の米株式相場は神経質な展開か。注目点は14〜15日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)だ。市場では利上げ見送り
観測が大半だが、関心は声明文で発表される経済見通しだ。
 5月の米雇用統計が弱かっただけに景況見通し下方修正の可能性もある。市場予想は年内2回の利上げ維持だが、これが1回に
減るとなれば7月の利上げもないとの観測も増えそうだ。
 先週のダウ平均は一時1万8000ドルの大台を回復したが週間では0.3%の小幅上昇にとどまった。(ニューヨーク=伴百江)
 今週の円相場はやや上昇するとの見方が強い。足元で米利上げ観測の後退や23日の欧州連合(EU)離脱を巡る英国民投票など
世界経済への不安材料が多い。投資家がリスク回避のために円買いを進める可能性が指摘されている。ただ、英国民投票の結果
が出るまでは投資家の様子見姿勢が強まり、値動きは限定的だとの声もある。
 今週は14〜15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、15〜16日に日銀の金融政策決定会合を控える。仮に日銀への追加緩和
期待が高まれば円売り・ドル買い材料となるが、急激な下落を見込む市場関係者は少ない。
 長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは、マイナス0.15%を軸に低下余地を探る展開との見方が多い。
 日銀の金融政策決定会合が15〜16日に開かれる。追加金融緩和への警戒を先回りして債券を買う動きから金利が低下しやすい。
会合後は利益確定売りによる金利上昇が起きる可能性も。

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/13(月) 08:09:54.92 ID:1f+La+Y0
今日の株式、続落か 世界の運用リスク回避が波及、英EU離脱への懸念も
2016/06/13 07:48 日経速報ニュース 928文字
 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落となりそうだ。前週末の欧米株式相場が総崩れとなり、世界的に運用リスクを回避する
動きが強まっている。来週の欧州連合(EU)離脱を巡る英国民投票に対する警戒感が高まっていることもあり、国内でも株売りが進む
可能性が高い。

 英紙インディペンデント(電子版)などが前週末10日に発表した世論調査によると、英国のEU離脱支持が前回4月調査から4ポイント
高まり55%となった。残留支持は4ポイント少ない45%で、離脱派がじわり勢いを増している。欧州をはじめとした経済への悪影響が
意識され、投資家心理に影を落とす。
 10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比119ドル安の1万7865ドルで終えた。英国民投票への警戒感に加え、14日から
開く米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして利益確定を目的とした売りも出やすかった。

 シカゴ市場の日経平均先物9月物(円建て)の10日清算値は1万6290円と、大阪取引所の日中取引の清算値を240円下回った。朝方
の日経平均はこの水準を意識して1万6300円前後で始まる可能性が高い。ただ売り一巡後は押し目買いも入るだろう。今週は14〜15日
にFOMC、15〜16日に日銀金融政策決定会合と日米の金融政策を巡る会合が相次ぐため、持ち高を一方向に傾けたくないとの心理も
働きやすい。
 11日未明の大阪取引所の夜間取引でミニ日経平均先物9月物の終値は1万6245円と、10日清算値を285円下回った。売買高は26万
8244枚だった。

 個別ではパナソニックに関心が集まる。12日付の日本経済新聞朝刊が「中国の大手自動車メーカー、北京汽車と組んで、天津市で
電気自動車(EV)向け基幹部品の合弁生産に乗り出す」と報じた。ガソリン車向けとは異なる仕様の電動コンプレッサーを生産すると
いい、自動車関連事業の収益拡大を期待した買いが入りそうだ。

 財務省と内閣府が取引開始前に4〜6月期の法人企業景気予測調査、投資信託協会が取引終了後に5月の投信概況を公表する。
 海外では5月の中国小売売上高や中国工業生産高が発表される。オーストラリア市場が休場になる。〔

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 02:45:19.11 ID:TKoSZQxo
海外要因が国内勢翻弄 底値見えず戦略転換 スクランブル
2016/06/14 02:00 日経速報ニュース
 13日の日経平均株価は前週末比582円安と大きく下げた。英国の欧州連合(EU)離脱懸念が高まり世界的にリスク資産を減らす
動きが広がった。慌てたのが国内の機関投資家だ。先週まで「当面はレンジ相場が続く」と見て株価が下がったところを丹念に買って
いたが、突然の急落にその努力も実らなかった。またしても海外発の要因に翻弄された国内勢は投資戦略の見直しを迫られている。
 「とにかく買い注文が少ない」と東海東京証券の太井正人氏は13日、ため息をついた。東証1部の売買代金は約1兆8500億円と
低水準なのに日経平均が600円近く下げたのは「下値を拾う押し目買いが弱かった」(太井氏)ためだ。
 日経平均はここ1カ月ほど1万6000〜1万7000円台の狭い範囲で推移し、1万6000円に近づくと買いが入っていた。実は下値を
買っていたのは国内の金融機関だ。「先週は生命保険会社の買い注文が目立っていた」と大手証券のトレーダーは話す。取引終了
時の価格で複数の銘柄をまとめて買う動きがあり「150億円規模の買い注文が少なくとも5回はあった」という。
 買い手は生保だけではない。ある地方銀行の運用担当者は「5月上旬に1万6000円近辺まで下げた時に日本株の私募投信を
買った」と話す。日経平均の1万6000円近辺は予想PER(株価収益率)が13倍台前半の水準で「さすがに割安と判断した」という。
 下値を買う傾向は上場投資信託(ETF)の動向からも分かる。三菱アセット・ブレインズが日経平均などに連動するETFの資金流
出入を集計したところ5月には資金流出がほぼ止まっていた。売りが先行した4月とは異なる傾向だ。
 生保や地銀は運用難にあえぐ。マイナス利回りの国債には投資できず、ドルの調達コストの上昇や世界的な金利低下で、外国
債券でも思うような利回りが得られない。「収益を少しでも積み増すために安いところで株式を買った」(別の地銀)はずだった。
 だが、突然始まった世界的なリスクオフがシナリオを狂わせた。英国のEU離脱懸念で堅調だった米国株が崩れ、外国為替市場
では円高が進んだ。日経平均のチャートを見ると25日から100日までの移動平均線が近づいた水準で膠着していた。ここから上下
どちらかに振れる状況にあったが、13日の大幅安で日経平均は膠着相場を下放れた。
 「下値のメドは1万5000〜1万5500円にシフトした」とみずほ証券の三浦豊氏は話す。富国生命保険の山田一郎氏は「英国のEU
離脱がなくても為替が落ち着くまでは積極的に動けない」と打ち明ける。円高が進めば日本企業の業績下方修正リスクは高まり、
株価の割安感も薄れかねない。「底値が見えず、しばらく様子見せざるを得ない」(山田氏)
 薄商いが続く中、13日は買い手を失った株式市場のもろさが浮き彫りになった。リスク回避の海外勢に加えて国内勢まで様子見に
回ってしまえば、相場の回復には時間がかかるかもしれない。(松本裕子)

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 08:06:54.17 ID:VaDv493i
世界株安・円高が進行、英離脱警戒、マネー萎縮、テロ・政治リスク意識。
2016/06/14 日本経済新聞 朝刊

 世界の投資家が守りの姿勢を強めている。英国が欧州連合(EU)を離脱しかねないとの警戒感が強まったうえ、米銃乱射事件で
テロの懸念が高まり、中国の経済統計も低調だった。13日の日経平均株価は急落し、アジア株も全面安となった。外国為替市場
では英ポンドやユーロが売られ、円高が進んだ。マネーは安全性が高いとされる日米国債などに逃避している。(関連記事2、5、9
面に)
悪材料が噴出
 日経平均は前週末比582円(3・51%)安とこの日の安値で取引を終え、1万6019円と約2カ月ぶりの低い水準に沈んだ。アジア
市場も全面安で、中国の上海総合指数が3%強下がり、香港のハンセン指数と台湾の加権指数はそれぞれ2%強下落。ドイツ株や
フランス株、米国株も安く始まった。商品市場では原油が弱含んでいる。
 市場でリスクオフ(3面きょうのことば)の流れが強まったのは様々な悪材料が噴出したためだ。英国は23日にEU離脱を問う国民
投票を実施する。10日に明らかになった世論調査では、「EU離脱支持派」が半数を超え、市場の警戒感が一気に高まった。仮に
英国がEUを離脱すれば英国と欧州の景気や金融市場にどんな影響が及ぶか予測は困難。「不確実性の高さから投資家は株式な
どのリスク資産を手放さざるを得なくなっている」(大和証券の石黒英之氏)という。
 米国で12日発生した銃乱射事件では過激派組織「イスラム国」(IS)との関係が取り沙汰され、テロのリスクが意識された。13日
発表された中国の1〜5月の固定資産投資は前年同期比の伸び率が16年ぶりに10%を下回り、新興国を中心に世界経済の先行き
不安も再燃した。
105円台後半に
 英国のEU離脱を巡っては、じわじわと懸念が高まっていた。外為市場では6月初めから英ポンドやユーロが下げ基調に転じ、円高
圧力を強めてきた。この日は改めてポンド売り・ユーロ売りが強まり、円相場は対ポンドと対ユーロでそれぞれ約2年10カ月ぶり、
約3年4カ月ぶりの水準まで上昇した。円は対ドルでも一時1ドル=105円台後半まで上昇した。
 ポンド安に転じた6月以降は世界的にリスク回避傾向が目立つ。英国やドイツ、中国でも株価が下落した半面、「安全資産」とされる
先進国の国債には資金が流入し、利回りは低下(価格は上昇)している。13日の国内債券市場では5年、10年、20年、30年物
の国債の利回りが軒並み過去最低を更新。金利低下は世界経済の成長力鈍化を映している可能性があるとして、市場の不安を
助長しているとの指摘もある。
 商品市場では金が買われ、米先物価格はこの1週間で3%上昇し、1トロイオンス1280ドル超と約3週間ぶりの高値を付けた。
英国がEUを離脱すればどこにどんな影響が及ぶかは読みづらく、「通貨に代わる価値を持った金が見直されている」(マーケット
アナリストの豊島逸夫氏)。
 市場では「投資家は世界経済の成長への懸念を強め、選挙などの政治リスクに対して敏感に反応しやすい」(クレディ・スイス証券
の松本聡一郎氏)といった声が聞かれる。EU離脱派が勝利すれば「1ドル=100円前後の円高もあり得る」(三井住友銀行の宇野
大介氏)ともされ、英国の国民投票を通過するまでは市場では不安定な動きが続くとの見方が多い。

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 08:09:15.28 ID:VaDv493i
バーゼル委新規制、財務省が議論、銀行の国債保有に逆風。
2016/06/14 日本経済新聞 朝刊 5ページ
 財務省は13日、有識者を交えた「国の債務管理のあり方に関する懇談会」を開いた。銀行が保有する国債などの資産価値の
目減りリスクを抑えるため、国際的な監督機関であるバーゼル銀行監督委員会が2018年に導入する規制について議論した。
 新規制は銀行が過度な金利変動リスクを抱えるのを防ぐ目的で、リスク量を見積もるための前提条件を厳しくする。6パターン
の金利変動ごとに円建てなら上下1%、米ドル建てなら同2%の変動を想定し、最大のリスク量を使う必要がある。
 現行の規制は、リスク量が中核的自己資本と補完的自己資本の合計額の20%以内になるように求めているが、新規制は
中核的自己資本の15%以内に収めるよう求める。リスク量に応じ機械的に資本増強を迫る規制ではなく、あくまでリスクをきめ
細かく把握し耐久力を高めるのが目的だ。金融庁幹部も「銀行の国債保有に焦点を当てたものではない」と説明している。

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 08:13:55.35 ID:VaDv493i
日本株ADR13日、全面安 三菱UFJが3%超安、野村も安い
2016/06/14 05:16 日経速報ニュース 132文字
【NQNニューヨーク=川内資子】13日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった
。日米株式相場がともに大きく下げた影響で大半の銘柄が売られた。三菱UFJが3.7%下げたほか、野村や
オリックス、京セラも安い。三井住友FGやNTTドコモも売られた。

シカゴ日本株先物概況・13日
2016/06/14 06:11 日経速報ニュース 218文字
【シカゴ支局】13日の日経平均先物は3日続落し、約6週間ぶりに1万6000円を割り込んで終えた。
9月物は前週末比370円安の1万5920円で取引を終え、13日の大阪取引所の終値を50円下回った。
 英国の欧州連合(EU)離脱への警戒感から世界株安が続き、米株とともに売られた。円高も重荷になり、
9月物は一時1万5885円まで下げた。一方、高値は1万6275円だった。
 推定売買高は6万1416枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 08:15:39.22 ID:VaDv493i
今日の株式、続落し1万6000円割れか 欧米株安でリスク回避続く
2016/06/14 07:52 日経速報ニュース 996文字
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続落しそうだ。英国が欧州連合(EU)から離脱しかねないとの警戒感が引き続きくすぶり
、前日の欧米株式相場は下落した。きょうも投資家のリスク回避に伴う売りが先行するとみられ、日経平均は心理的節目の1万6000
円を割り込む場面があるだろう。

 世界の投資家は守りの姿勢を強めている。13日の欧州市場でドイツ株式指数(DAX)は1.8%下げ、その他の欧州株式相場も軒並
み下落した。英国のEU離脱を問う世論調査で離脱支持派の比率が残留支持を上回り、離脱の現実味が高まっている。英国のFTS
E100種総合株価指数も約1%下げた。

 欧州株安を引き継ぎ、13日の米国市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比132ドル安の1万7732ドルで終えた。シカゴ市
場の日経平均先物9月物(円建て)の13日の清算値は1万5920円と、大阪取引所の日中清算値を50円下回った。日本時間早朝の
GLOBEX(シカゴ先物取引システム)では1万5900円を割り込む場面があり、東京市場でも日経平均は軟調に始まる公算が大きい。

 14日未明の大阪取引所の夜間取引でミニ日経平均先物9月物の終値は1万5940円と13日の清算値を30円下回った。売買高は39
万7738枚だった。

 14日早朝の外国為替市場で円相場は1ドル=106円近辺と、前日に一時105円台後半まで進んだ円高は一服している。ただ、株安
が進めばリスク回避の円買いが勢いづく可能性があり、企業の輸出採算の悪化懸念から連鎖的な株安・円高が再び加速しかねない。
みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは、外部環境の不透明感から「積極的に押し目買いを入れる動きは想定しにくい」と
指摘する。

 個別ではしまむらに関心が集まりそう。14日付の日本経済新聞朝刊は「2016年3〜5月期の連結営業利益は110億円前後と、前年
同期より3割増えたもようだ」と報じた。ほぼ市場予想平均の水準だが、3〜5月期としては4期ぶりの最高とあって、評価する買いが
入るか注目だ。

 経済産業省が13時30分に4月の鉱工業生産確報を発表する。海外では日本時間夕に4月のユーロ圏鉱工業生産、夜には5月の米
小売売上高が発表予定だ。米連邦準備理事会(FRB)はきょうから15日まで米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。
〔日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一〕

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 09:24:27.55 ID:VaDv493i
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFGが258万株の売り越し
2016/06/14 09:04 日経速報ニュース 147文字
 14日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄はみずほFG258万株、三菱UFJが104万株、
郵船48万株、東芝46万株、野村が39万株などだった。
 一方、買越銘柄はJX15万株、JFEとKDDIが7万株、日産自とりそなHDが6万株などだった。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 10:09:47.95 ID:VaDv493i
<東証>三菱UFJが500円割れ 米金融株安の流れ引き継ぐ
2016/06/14 09:53 日経速報ニュース 496文字
(9時50分、コード8306)続落している。前日比9円70銭(1.9%)安の495円と、500円を割り込み5月16日以来、約1カ月ぶりの
安い水準を付けた。前日の米株式市場でゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど金融株が売られた流れを引き継ぎ、
国内のメガバンク株にも売りが優勢になっている。大手格付け会社のフィッチ・レーティングスが13日、日本国債の格付け見通し
を「安定的」から「弱含み」に引き下げたと発表した。海外の格付け会社3社による目先の日本国債格下げは回避されたものの、
見通しの引き下げは心理的な重荷になっている。
 東海東京調査センターの摩嶋竜生シニアアナリストは「英国の欧州連合(EU)離脱への警戒感から海外市場の動向に左右
されやすい金融株には売りが出やすくなっている」と指摘、23日の英国民投票を通過するまでは金融株は軟調な動きが続くと
みていた。世界的に長期金利の低下が進んでおり、国内や海外で貸出金の利ざやが縮小するとの観測も売りを誘っている。
三井住友FG(8316)やみずほFG(8411)など他のメガバンク株も軟調に推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 15:27:00.01 ID:6j+hEvDD
日経平均1万6000円割れ、一時2カ月ぶり安値、長期金利また最低。
2016/06/14 日本経済新聞 夕刊 1ページ 554文字 書誌情報
 金融市場で不安定な値動きが収まらない。14日の東京市場では日経平均株価が4日続落し、一時1万6000円を割り込んだ。
長期金利はマイナス0・175%と連日で過去最低を更新した。英国が欧州連合(EU)を離脱しかねないとの見方から、投資マネー
を株式などのリスク資産から比較的安全な債券にシフトする動きが続いている。
 日経平均は前日急落した反動から、一時60円強上昇する場面もあった。ただ、積極的な買い手は乏しい。ホンダ、三菱UFJフィ
ナンシャル・グループなどが売り注文に押されると、日経平均も下落に転じた。下げ幅は一時250円を超えた。
 午後1時時点の日経平均は前日比244円45銭(1・5%)安の1万5774円73銭。約2カ月ぶりの安値となる。
 英国のEU離脱懸念を巡り、世界経済や金融市場への影響を懸念する声は多い。三井住友トラスト・アセットマネジメントの三沢
淳一氏は「しばらく不安定な相場が続きそうだ」という。米銃乱射事件を受け、テロの連鎖への警戒感も市場心理に影を落としている。
 債券市場では金利低下が幅広い年限に及んでいる。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは前日に比べ0・010%
低いマイナス0・175%と、3営業日連続で過去最低水準を更新。5年債、20年債、30年債も過去最低水準を付けた。

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/14(火) 23:29:57.67 ID:6j+hEvDD
株1万6000円割れ、投資家が警戒する本当のリスク

 14日の日経平均株価は終値で2カ月ぶりに1万6000円を割り込んだ。英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡る混乱からリスク回避
の動きが世界中に波及している。確かに、Brexit(ブレグジット)による英国経済の悪化や、安全資産とされる円買いによる対ドルや
ユーロでの円の全面高が嫌気されている面はある。もっとも、投資家の警戒心はより大きなリスクに向いているようだ。

 日経平均の終値は前日比160円(1%)安の1万5859円だった。東証1部の85%の銘柄が値下がりする展開で、トヨタ自動車など
の輸出株や三菱UFJフィナンシャル・グループなどのメガバンク株が下げた。新興市場では創薬ベンチャーのそーせいグループが
前日比17%の大幅安となり、小野薬品工業やエーザイなど東証1部での医薬関連株の売りも誘った。

 投資家が懸念する1つのリスクは米利上げだ。米連邦準備理事会(FRB)は15日まで米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。
今回は追加利上げを見送るとの見方が大勢だが、公表される中長期的な政策金利見通しで「年内2回の追加利上げや、記者会見
でのイエレン議長による想定以上のタカ派的な発言があればリスク回避の姿勢が一段と強まる」(三井住友アセットマネジメントの
市川雅浩シニアストラテジスト)という。5月の米雇用統計では就業者数が伸び悩んだ。米国の労働生産性の低下を指摘する声も
多く、低成長下での利上げを警戒する向きが増えている。

 もうひとつのリスクは外国人投資家による日本株売りだ。

 先週、米国に出張したクレディ・スイス証券の白川浩道チーフ・エコノミストは「海外勢の日本の金融・財政政策に対する不満は
ここ20年で最高潮に達している」と話す。

 白川氏によると海外投資家はアベノミクスに失望し、日本の景気低迷とデフレ経済への逆戻りを懸念している。日銀のマイナス
金利政策は金融仲介機能の低下や、銀行株の下落を招くとして海外でも不満が渦巻く。日本株の買い材料かと思われていた
消費増税の延期も、海外勢からすれば「当然の決定」だ。「拡張的な財政政策を打ち出すなど、より思い切った財政・金融政策の
協調がなければ、日本経済や企業業績への期待は高まらず、海外勢による売りが膨らむ可能性が高い」。白川氏はこう総括する。

 FOMCなどの重要イベントを控えて買いに動けないのは国内勢も同様だ。「国内の機関投資家の商いは全体的に少ない日が
続いている」(東海東京証券の太井正人グループリーダー)。実際、東証1部の売買代金も14日は活況の目安とされる2兆円を
下回った。

 Brexitは影響を定量化できるリスクというより、インパクトそのものを計測できない「不確実性」に近いとされ、市場が警戒する
のはやむを得ない。だが、そのBrexitを巡る不透明さに隠された、より大きなリスクを前に身動きが取れないのが今の市場なのだろう。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/15(水) 04:15:52.61 ID:SCLlU372
閑散が招く株大台割れ 機械的な売りが下げ増幅 スクランブル
2016/06/15 02:00 日経速報ニュース 1221文字
 日経平均株価は14日に1万6000円をあっさり割り込んだ。英国の欧州連合(EU)離脱懸念が強まった前日からの2日間の下落幅は
740円を超えた。だが、東証1部の売買代金は連日で2兆円を割り込み、実は売り圧力がさほど強かったわけでもない。閑散相場の中
で、株価指数の動きに合わせた機械的な先物売りがわずかでも出ると大幅な下落につながってしまう「もろさ」が露呈した。
 「先物売りにも勢いはないし『リスク回避』といっても限定的だろうね」。14日、ある大手証券のトレーダーはずるずると下げる株価を前
にしても冷静だった。株価の下げを主導しているのは先物の売りだが、その先物市場でも参加者は限られ、単に株価指数の動きに応
じた売り注文だけが静かに続いたという。
 先物に大口売りを仕掛けるのはマクロ経済や金融政策を分析して先物や為替に投資する「グローバルマクロ系ヘッジファンド」という
のが市場関係者の通説。だが、大阪取引所が公表した14日の先物売買手口をみると、日経平均先物の目立った売り手は1社だけだ。
 BNPパリバ証券の岡沢恭弥氏は「マクロ系ファンドも日本株で積極的にリスクを取るのを尻込みしている」とみる。さすがの短期筋
でも、金融政策決定会合を控えた日銀の動きは読みづらいからだ。同社ではアジア地域のデリバティブ(金融派生商品)取引の通常
6〜7割を占める日本株の先物の取引が2〜3割に落ち込んでいるという。
 それでは、先物を売っているのは誰か。商品投資顧問(CTA)やオプション市場参加者の売りというのが市場参加者の読み。つま
り「下値を積極的に狙った売り仕掛けではなく、機械的な売り」というわけだ。
 1万6000円割れは「三角持ち合い」と呼ぶ膠着相場を下放れた水準で、テクニカル分析では弱気相場入りを示す。トレンド追従型
と呼ばれる戦略のCTAは下落サインがともったとみれば売りを膨らませる。
 株価指数オプションのプット(売る権利)を売っていた証券会社の自己売買部門や一部のヘッジファンドも、株安で発生する損失を
抑えるため先物に売りを出す。どちらも相場観に基づかない売りだ。
 大阪取引所の日経平均先物の売買のうち夜間取引が占める比率は、6月に入ってから18%とほぼ5年ぶりの低水準で推移する。
海外リスクを嫌気した動きなら、海外の動きに機動的に対応できる夜間取引が増えるはず。日本時間の日中の値動きに合わせて
先物が売り買いされているとの解釈が自然だろう。
 もっとも、株価がいったん節目を通過すれば、次の節目が近づくまでは株価水準に合わせた売りはしぼむ。裁定買い残もほぼ3年
半ぶりの低水準で、需給要因による売りも出にくい。
 買い向かう投資家だけでなく、売り仕掛ける短期筋も影が薄くなった東京株式市場。そこに、テクニカルな売買まで薄くなれば閑
散相場に拍車がかかってしまう。嘆くべきは海外の不透明要因より、市場エネルギーの乏しさのような気がするのだが。
(富田美緒)

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/15(水) 06:04:41.73 ID:SCLlU372
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/248790/060900048/

日本銀行のマイナス金利政策により貸出金利が低下し、利ざや縮小による金融機関の
収益圧迫が予想されている。運用先に困った金融機関は、不動産業界向けの貸し出しを増やしている。

(中略)

 すでに元気がない上に下振れリスクを帯びた経済状況の下で、銀行貸し出しが全体として伸びを加速するとは考え難い。
余ったお金が主に向かう先は、通常は有価証券の世界ということになる。
 だが、日銀のマイナス金利導入の影響で、このルートも狭まっている。10年物国債利回りは▲0.1%台。
30年物国債利回りはプラスの世界に踏みとどまっているものの、0.2〜0.3%台にすぎない。銀行の資金調達原価が平均して
1%前後であることを考えると、この債券を購入する場合でも逆ざやになってしまう。
 このように資金運用面での手詰まり感がきわめて強い中で、消去法的に有力な選択肢になっているとみられるのが、
不動産業への貸し出しである。
 2015年から実施された相続税増税への対策として注目されているアパートローン(土地の相続税評価額を引き下げる狙いから
更地に貸家を建設する案件への融資)、グローバルな金余り状況の中で東京の不動産は割安だとみた海外マネーが流入する
中での都心再開発案件など、元気がない日本国内の景気循環とは切り離された原因によって資金需要が生じているところへ、
融資を強化する動きが強まっている。
 5月20日に日銀から公表された貸出先別貸出金(四半期調査)(3月)で、業種別の設備資金新規貸出の金額をチェックすると、
国内銀行および信用金庫による不動産業向け設備資金新規貸出額が、足元で一段と増加したことがわかる<図3>
2016年1-3月期の不動産業向け設備資金新規貸出額(国内銀行+信用金庫)は、3兆7447億円+6666億円=4兆4113億円。
初めて4兆円台に乗せて、過去最高額を更新した。

 同じ四半期の設備資金新規貸出額全体に占める不動産業向けの比率は、国内銀行が27.7%、信用金庫が36.7%で、
いずれもこれまでで最も高い数字である<図4>。


資金が不動産業に過剰に向かい続ければ、いずれ反動が

 日銀は2016年4月の金融システムレポートで、金融活動指標のうち「不動産業実物投資の対GDP比率」は引き続き「赤」
(上限の閾値を超えて過熱方向に変化)としつつ、「不動産業向け貸出の対GDP比率」は「緑」(安定)のままにした。
「幅広い情報を総合的にみれば、不動産市場全体としては過熱の状況にはないと考えられる」という。
 だが、現実問題として「物価安定の目標」2%早期達成の方が、内部的に「マクロプルーデンス」
(金融システム全体のリスク状況の分析・評価に基づいた安定確保のための政策対応)よりも優先度がかなり高いとみられる
日銀といえども、大都市を中心に地価や取引額が上昇傾向にあること、不動産業向け貸出の伸び率が上昇していることなどから、
「マイナス金利環境の今後の影響も含め、不動産市場の動向については、引き続き注意深く見守っていく必要がある」
と記述せざるを得なくなっているのが、現在の状況である。
 5月20日の記者会見で日銀の梅森徹名古屋支店長(当時)は、マイナス金利政策が貸し出しの利ざやを圧迫することは
避けられないとした上で、「一定のリスクを取らないと収益をあげられない」ため、今後は十分なリスク管理が必要になるという認識を示した。

 日本経済の「実力」に鑑みると高すぎて達成困難な2%の物価目標の達成を目指して金融緩和が強化され、
長期金利は極端に低下した。そうした中で、銀行などの資金が不動産業に過剰に向かい続けるとすれば、
その反動がいずれ訪れることは避けられないだろう。

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/15(水) 06:06:38.76 ID:SCLlU372
三井住友銀が農業参入、コメ生産で新会社、金融面で支援。
2016/06/15 日本経済新聞 朝刊
 三井住友銀行が農業に参入する。7月に秋田県の農業法人や秋田銀行、NECグループと新会社を設立し、コメの生産を始める。
2018年度以降は他県に広げる。資金や情報を持つ大手銀行が農業経営に参加することで、農地の大規模化や生産の効率化に
つながる可能性がある。
 新会社は自ら農地を保有して農業を営む「農業生産法人(農地所有適格法人)」として活動する。コメ生産や加工を手がける農業
法人の「大潟村あきたこまち生産者協会」(秋田県大潟村)に株式の過半を保有してもらう。三井住友銀は秋田銀と同じく銀行法の
上限の5%しか持てないが、事業全体を主導する。リース会社のNECキャピタルソリューションと三井住友ファイナンス&リースも
出資する。
 まず今秋にも高齢化で刈り取りや精米などの農作業が困難になった農家から作業を請け負う。来春以降は農家から土地を借りて
コメ生産を開始する。離農者が農地を手放す場合には買い取る。農作業の担い手は近隣農家への委託や地域住民の臨時雇用で
確保する。
 10年後には秋田県内で1000ヘクタールまで生産面積を広げる計画だ。生産したコメはあきたこまち生産者協会を通じ、個人や
ホテルなどに販売する。
 三井住友銀は秋田県内の取り組みが軌道に乗れば、他県でも地元の有力農業法人や地銀などと共同出資会社を設立しコメ生産
を始める。コメづくりが盛んな新潟県や山形県などが対象になる見通し。中長期的には司令塔役の持ち株会社をつくり複数の共同
出資会社を束ね、農業機械の共同購入によるコスト削減や販路開拓で連携することも視野に入れる。
 三井住友銀が農業参入を決めたのは、4月の改正農地法(3面きょうのことば)の施行で農地を所有できる法人の要件が緩和され
、銀行の出資が可能になったためだ。09年の法改正で農地を賃借すれば一般企業が農業をできるようになったが、これまではイオン
やローソンなど小売りや食品などの業種が中心だった。
 18年のコメの生産調整(減反)政策の廃止や環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意など政府の農業改革も追い風だ。農地の
集約や大型化が進み不動産売買や農機などの設備投資が活発になれば、銀行の融資機会も増えるとの読みがある。
 日本の農業向け融資は約5兆円だが、9割近くを農協(JA)関連や政府系金融機関が占める。メガ銀の本格参入で資金供給ルー
トも増える。三井住友銀は豊富な顧客基盤を生かして農作物の輸出を支援したり、農業法人と企業をつないだりすることも検討している。

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/15(水) 06:14:08.81 ID:SCLlU372
日本株ADR14日、売り優勢 三井住友FGや三菱UFJが下げる
2016/06/15 05:12 日経速報ニュース 163文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】14日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
日米の株式相場が下落したうえ、外国為替市場では円高・ドル安が進み、日本株ADRには売りが出やすかった。
三井住友FGや三菱UFJ、野村など金融関連の下げが目立った。ホンダや京セラも安い。
一方、NTTドコモやオリックスは上昇した。

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/15(水) 09:06:41.60 ID:SCLlU372
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG94万株の売り越し
2016/06/15 08:59 日経速報ニュース 130文字
 15日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG94万株、郵船70万株、
シャープ56万株、三菱UFJ42万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はホンダ8万株、三越伊勢丹6万株、JT5万株などだった。

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/15(水) 18:09:56.51 ID:XD1l/gNc
株、今後1年で1万9000円へ上昇か・居林氏 業績改善が支え
2016/06/15 16:41 日経速報ニュース 453文字
 居林通・UBS証券エグゼクティブディレクター 日経平均株価は今後1年間で1万9000円まで戻りを試すだろう。外国為替市場で
円相場が一段と円高・ドル安に振れなければ、2016年10月〜17年3月期にかけて企業業績の改善傾向が強まる。これまで日本株
を売り続けてきた海外投資家が再び買いに動き出すとみている。
 海外投資家は直近1年間で株価指数先物と現物株を合わせて約12兆円売り越した。特に15年後半の売越額は大ききかった。
企業業績の改善ペース鈍化への懸念が高まったためだ。
 15年10月以降は大手商社の減損損失の計上など一時的な要因で日本企業全体の業績が押し下げられた。16年10月以降は一転
して下振れ要因が無くなる。コスト削減も進み、四半期ごとに業績は改善していくだろう。
 このところ、英国の欧州連合(EU)離脱懸念や米利上げ観測から多くの投資家は身動きを取りにくい。日経平均は上下に振れやす
いが、長期的な企業業績に着目した海外投資家の買いが相場を押し上げていくだろう。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 06:55:58.75 ID:I3hKUz7C
伸び悩む「解散価値」 PBRでも測れぬ底値 スクランブル
2016/06/16 02:00 日経速報ニュース 1160文字
 15日の株式市場では目先の反発を期待した買いが先行した。だが前日までの4日間で日経平均株価が971円も下げたのに、
この日の上昇幅はわずか60円。欧州連合(EU)離脱を巡る英国の国民投票が近づき、市場は警戒感を緩めていない。仮に離脱
となれば影響は大きく、平時なら下値のメドとされる「企業の解散価値」すらあてにならない可能性がある。
 「割安銘柄はずいぶん増えた。だけど積極的に買いが入る雰囲気はない」(アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパンの
寺尾和之取締役)。様子見気分が市場を覆う最大の要因は、やはり23日の英国民投票。「離脱派が勝ったら株価はどこまで下がる
のか」(外資系証券)と市場関係者の悩みは深い。
 多くの投資家は通常、株価を1株純資産で割って求めるPBR(株価純資産倍率)で1倍を下値のメドにする。1倍は株主の持ち分
である純資産と株価が同額になる水準で、1倍割れは理論上、会社を買収して解散したほうが株主の得になる。純資産が「解散価値」
と呼ばれるゆえんだ。
 2月中旬の株価下落局面で日経平均はPBR1倍近辺で下げ止まった。今の相場では1万4600円程度が下値のメドになる。
 だが「今はPBRの有効性が下がっている」(大和証券の吉野貴晶チーフクオンツアナリスト)。2001年の米同時テロのような想定外
のリスクに見舞われると不安心理が過度に高まるからだ。英のEU離脱問題も前例が乏しい例で市場の悲観が高まりやすい。
 それだけではない。そもそも企業の純資産が急速に伸び悩んでいるのもある。ニッセイ基礎研究所の前山裕亮研究員が試算したとこ
ろ、金融危機以降に着実に伸びていた日本企業の純資産は、16年3月期に横ばいにとどまった。
 前期の上場企業の業績は伸び悩んだとはいえ、利益は過去最高水準だった。これまでなら利益剰余金として蓄積され純資産を膨ら
ますのに前期は違った。グラフのように東証株価指数を構成する企業の1株純資産の増減度合いを分解すると要因は明らか。円高で
外貨建て資産の評価額が目減りし、利益の蓄積分を帳消しにしたのだ。
 前山氏の分析では「1ドル=100円になれば、それだけで純資産が3〜5%減る」。そうなるとPBR1倍に相当する日経平均の水準
は500〜600円切り下がる。英がEU離脱を決め「安全資産」の円にマネーが向かえば、同氏の分析は現実味を帯びる。
 こうした状況では「純資産を着実に増やす銘柄に投資家の関心が向かう」(岡三証券の阿部健児チーフストラテジスト)。阿部氏は
利益を着実に稼ぎ、かつ外貨建て資産の変動の影響が小さい企業、例えばキユーピー、伊藤園などを「防波堤」の役割をする銘柄に
挙げる。海外発の嵐がやむまで、業績だけでなく資産価値の面からも内需株優位の状況が続かざるを得ない。(菊地毅)

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 06:59:57.10 ID:I3hKUz7C
米で持ち株会社設立、みずほ、銀・信・証を一体運営。
2016/06/16 日本経済新聞 朝刊
 みずほフィナンシャルグループは15日、7月に米国で持ち株会社を設立すると発表した。それぞれ銀行と信託銀行、証券会社の
傘下にあった現地法人を同じ持ち株会社の下にぶら下げる。米当局の規制方針を踏まえ、グループで経営管理を一元化する。
銀・信・証の一体運営を進め、顧客の要望に柔軟に対応できるようにする。
 持ち株会社の名称は「米州みずほLLC」。みずほ銀行の完全子会社とする。現地法人はみずほ信託銀行やみずほ証券との資本
関係がなくなるが、顧客との取引は従来通り対応できる。
 米当局は7月1日に施行する「プルデンシャル規制」で、外国銀行に対し米銀並みの規制対応を求める。みずほは持ち株会社の
設立までは義務化されていなかったが、グループ全体での横断的なリスク管理体制の整備が求められていた。

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 07:09:18.06 ID:I3hKUz7C
日本株ADR15日、ほぼ全面高 京セラや三井住友FGが高い
2016/06/16 05:18 日経速報ニュース 147文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】15日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
東京市場で日経平均株価が5営業日ぶりに反発し、日本株ADRも買いが優勢だった。京セラや三井住友FG、
ホンダの上げが目立った。トヨタやみずほFG、野村も上昇した。一方、NTTドコモは小幅に下げた。

シカゴ日本株先物概況・15日
2016/06/16 06:08 日経速報ニュース 300文字
【シカゴ支局】15日の日経平均先物は5営業日ぶりに反発した。9月物は前日比90円高の1万5865円で取引を終えた。
15日の大阪取引所の終値は35円下回った。
 アジアや欧州の株高で投資家心理の悪化にひとまず歯止めがかかり、米株とともに買いが先行した。9月物は一時
1万5980円まで上げた。取引終了にかけては材料出尽くし感から米株が下げに転じ、つれて伸び悩んだ。
 15日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策据え置きの結果を受け、穏やかな利上げ見通しが広がった
ものの買い反応は限られた。9月物の安値は1万5700円だった。
 推定売買高は4万8307枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 10:41:35.06 ID:muArDz2y
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ34万株の売り越し
2016/06/16 09:02 日経速報ニュース 118文字
 16日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ34万株、野村26万株、
みずほFG19万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はりそなHD13万株、キヤノン12万株などだった。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 10:58:06.60 ID:muArDz2y
東証10時、下げ幅拡大 日銀の政策判断前に買い手控え
2016/06/16 10:16 日経速報ニュース 657文字
 16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大した。前日比130円安の1万5700円台後半で推移している。
1ドル=105円台に上昇した円相場を受け、輸出関連株に売りが続いている。日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に、いま
買う必要はないという空気が強い。長期金利の低下を受け運用環境の悪化が懸念される保険株も安い。JPX日経インデックス
400と東証株価指数(TOPIX)はきょうの安値圏で推移している。

 日銀は16日まで2日間の日程で金融政策決定会合を開いている。23日には英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡る投票を控えて
現状維持を想定する声は多い。市場では「きょう日銀は追加緩和には動かない可能性が高く、輸出関連株や不動産株などは買い
にくい」(ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長)との声があった。

 10時現在の東証1部の売買代金は概算で4331億円だった。売買高は4億6041万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1391と
全体の72%を占めた。値上がりは407、変わらずは137銘柄だった。

 ソニーや任天堂が下げた。三井不や菱地所も売られた。第一生命や三井住友FGが安い。一方、ファストリやKDDIが上げた。保有
するアリババ株の売却で2000〜2500億円程度の売却益を見込むと発表したソフトバンクが売買を伴い上昇した。オムロンや日本取
引所も買われた。

 東証2部株価指数は反落した。ラオックスやアートSHDが下げた。半面、ベネ・ワンや象印が上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 12:40:52.88 ID:b6VCJHlV
主な成り行き注文(東証・後場)三菱UFJ30万株の売り越し
2016/06/16 12:29 日経速報ニュース 104文字
 16日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄は三菱UFJ30万株、アイフル17万株
、野村12万株などだった。
 一方、主な買越銘柄はJX1万株などだった。

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 13:48:27.49 ID:b6VCJHlV
日経平均、下げ幅400円超す 短期筋の「円買い・株売り」の声 
2016/06/16 13:39 日経速報ニュース 271文字
 16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を前日比400円超まで拡大し、1万5400円台まで下落した。
日銀が昼に金融政策の現状維持を決定、外国為替市場で円相場が1ドル=104円台に急伸し、幅広い銘柄に売りが膨ら
んだ。市場では「円買い・日本株売りのプログラムが相場を主導している」(富国生命保険の山田一郎株式部長)との声があった。
 トヨタや富士重など輸出関連が後場に一段安となっている。午前は堅調に推移していたソフトバンクも下げに転じた。
東証1部の9割超の銘柄が下げるほぼ全面安の展開となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 13:50:28.61 ID:b6VCJHlV
円急伸 日銀「ゼロ回答」で104円台 それでも高まらぬ介入警戒
2016/06/16 13:42 日経速報ニュース 1239文字
 16日の東京外国為替市場で円相場は急反発している。13時30分ごろに1ドル=104円32銭近辺と2014年9月2日以来、
約1年9カ月ぶりの高値を付けた。日銀が金融政策決定会合で政策の現状維持を決めたが、追加緩和を見込んでいた
投機筋などによる「失望の円買い」に拍車がかかり、節目の105円をあっさり突破した。

 「英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を前に投資家のリスク回避姿勢が強まっていただけに、日銀の『ゼロ
回答』(追加緩和の見送り)に過剰反応してしまった」(上田ハーローの森宗一郎・外貨保証金事業部次長)。今回の現状
維持は「日銀ウオッチャー」と呼ばれるエコノミストやストラテジストの大方の予想通りだったが、一部の海外勢は「日銀は
市場心理を落ち着かせるために追加緩和を決めるのではないか」といった淡い期待を抱いていたフシがある。

 伏線は前日15日の米株安にあった。米連邦準備理事会(FRB)は14〜15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ
を見送り、同時発表のFOMC参加者の金利見通しは17年末や18年末が下方修正された。インフレ率の予想は引き上げて
おり「政策対応が後手に回る『ビハインド・ザ・カーブ』の危険を冒してでも緩和を急ぐべきではないとのメッセージ」(SMBC
日興証券)と受け取れる。ところが米国株は利上げペースの鈍化観測を好感することなく、下げて終えた。投資家は英国民
投票への懸念を抱き続けているだけでなく、FRBが利上げを進める過程で米景気の減速リスクが生じるとの警戒を解いていな
かったようだ。それだけに「日銀緩和への期待は普段に増して高かった」(外国証券の為替ディーラー)との声もあり、結果的
に失望を招くこととなった。

 円高加速を受け、今後は日本政府・日銀の出方が再び焦点となりそうだ。内閣府の調査によると、2015年度の輸出企業の
採算ラインは1ドル=103円20銭近辺だった。日経通貨インデックスなど通貨の実力を示す「実質実効為替レート」はおよそ
3年ぶりの円高水準を付けている。103円に近づけば円高・ドル安けん制の「口先介入」が増える公算が大きい。だが、実際に
円売り・ドル買い介入に踏み切るハードルは相当高い。

 元財務官で現役時代は積極的な介入スタンスをとったことで知られ「ミスター円」の異名を取った榊原英資・青山学院大教授
は「介入は相手国の合意がなければ絶対にできない」と断言する。そのうえで「ルー米財務長官などの米通貨当局者はおし
なべて介入を嫌っており、少なくとも100円を突破するまでは為替介入の現実味は乏しい」と話す。

 米利上げのペースが見通せず、ドル安圧力が残る中で介入を強行しても「無駄弾」に終わりかねない。「日銀が追加緩和に
消極的なら当面は『口先介入』しか対抗手段がなく、苦しい」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志・シニアエコノミスト)との声は
多く、円高圧力は当面、後退しそうにない。
〔日経QUICKニュース(NQN)今 晶〕

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 14:46:01.56 ID:b6VCJHlV
株、黒田バズーカに近づく落日 限界見越し投機筋が「円買い・株売り」
2016/06/16 14:22 日経速報ニュース 1109文字
 「株価が下がれば日銀は金融緩和に動くだろう。いわば投資家は保険に入っているようなものだから安心だ」。黒田東彦総裁に
対するこうした株式市場の絶対的な信頼感が揺らぎ始めた。マイナス金利付き量的・質的金融緩和、いわゆる「黒田バズーカ」に
落日が近づいていると受け止める投資家が増えている。

 日銀が追加緩和を見送った16日午後の東京株式市場で日経平均株価は取引時間中としては4月8日以来、約2カ月ぶりに1万
5500円を割り込んだ。下げ幅は一時500円を超えた。

 現状維持が決まった11時45分過ぎ。外国為替市場では円の対ドル相場が一瞬で2円弱跳ね上がり1ドル=104円台に急伸。日経
平均先物9月物は200円あまり急落し、1万5500円を割り込んだ。

 前日の米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見送りもきょうの日銀の追加緩和見送りも想定内だったはず。にも関わらず相場が急変
したのはなぜか。「円買い・日本株売りのプログラムが相場を主導している」(富国生命保険の山田一郎株式部長)。「円安・株高」の
黒田トレードでもうからないのなら、「円高・株安」の逆黒田トレードでいけばいい。投機筋の間ではこんな読みが働いているという。

 日銀の金融政策と市場の歯車が微妙にかわり始めたのは昨年12月の金融政策決定会合からだ。新型上場投資信託(ETF)の買い
入れを含む量的・質的金融緩和の補完措置を発表したが、市場は不十分と受け止めた。

 今年1月末には異例のマイナス金利政策の導入を決めたが、効果はいまだに薄く、むしろ金融機関の収益を圧迫するとして歓迎する
向きは少ない。

 日銀はすでに国債発行残高の4割を買い占めている。このままだと日銀は財政への配慮で金融政策の手足を縛られかねない。これ
以上、国債の購入額を増やすのは難しい。上場投資信託(ETF)の買いも「物言わない株主」日銀の存在感の高まりは企業統治改革
と逆行する。マイナス金利の深掘りは金融機関経営の足かせになる。日銀の苦しさを見透かし、投機筋は逆黒田トレードに動いている。

 目先、相場が反転するとすれば、欧州連合(EU)離脱問題を巡る英国の国民投票の結果だろう。EU残留が決めれば「最大の不安
材料が払拭してリスクオンの流れに巻き戻り、円売りと日本株買いが進む」(ニッセイアセットマネジメントの久保功株式ストラテジスト)と
の声がある。

 それでも、金融政策の信頼感が揺らぐと投資家は難しい判断を迫られるようになる。黒田総裁は、例えば財政赤字を中銀マネーで
まかなう「ヘリコプターマネー」といった、より劇薬度が強いと考えられる政策に歩を進めるのだろうか。
〔日経QUICKニュース(NQN) 片野哲也〕

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 21:01:28.40 ID:hWsX1I0e
全銀協会長、国債入札の特別資格返上「三井住友銀行は今の時点で考えていない」
2016/06/16 17:17 日経速報ニュース 335文字
 全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は16日の定例記者会見で、三菱東京UFJ銀行が国債市場特別参加者
(プライマリー・ディーラー、PD)の資格返上を財務省に伝えたと報道されたことに関連し、「当該銀行は何も発表していないし、
決定していない状況だと思う。事実関係を承知しているわけではないので今の段階でコメントできる状況ではない」としたうえで、
「三井住友銀行は総合的に判断して、今の時点で返上する考えは持っていない」と述べた。
 その理由として、「PDであるということは義務の面もあるが、財務省との意見交換の機会があるとか、PD資格を保有している
金融機関向けの入札があるなど、(資格保有の)意義はあると判断しているため」と説明した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 21:06:10.30 ID:hWsX1I0e
日銀、追加緩和見送り マイナス金利の効果問われる局面に
2016/06/16 17:54 日経速報ニュース 1440文字
 日銀は16日までに開いた金融政策決定会合で大方の市場関係者の予想通り金融政策の現状維持を決めた。英国の欧州連合
(EU)離脱問題や参院選など「政治リスク」に関する先行き不透明感が強まる中でも、マイナス金利の効果による強気の景気見通し
を維持した格好だ。市場では早期緩和の期待感は根強く、焦点は今後の決定会合に移る。現時点での次回会合予定は7月28〜
29日。2月の導入から約半年が経過するマイナス金利政策の自己評価も含めて、7月の決定会合は「黒田日銀」の真価が問われる
ことになる。

 「(マイナス金利で)極めた緩和的な金融状況が維持されており、家計・企業の両部門で所得から支出への前向きの循環メカニズム
が持続している」。黒田東彦総裁は決定会合後に開いた記者会見で現行の金融緩和の効果を強調し、今回追加緩和を見送った背景
を説明した。
 市場では6月緩和の見送りは織り込み済み。BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは「英国のEU離脱などによる金融
市場の混乱を見据えて緩和策のカードを温存した」との見方を示しつつ、「実質実効の為替レートが円高水準にある中で、今後の円高
進行は避けられない。7月の決定会合ではマイナス金利の深掘りなどを打ち出す可能性が高い」とみる。

 黒田総裁も、きょうの会見開始に前後して1ドル=103円台まで上昇した為替相場について「円高進行が日本経済の成長や物価
上昇に影響を与えている」と明言した。今後の追加緩和の可能性を示唆したともとれる。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車
治美シニア・マーケットエコノミストは「現在調査中で7月1日に発表する6月の企業短期経済観測調査(短観)では英EU離脱懸念
や円高を織り込んだ企業の景況感が出るはず。景気の下振れ懸念を打ち出すことで7月緩和の大義名分にするのでは」とみる。

 7月の決定会合ではマイナス金利政策の効果に対する総括を迫られる。かねて黒田総裁はマイナス金利政策が実体経済に効果
が及ぶまで「半年も1年もかからない」としていた。次回7月の決定会合の時期は2月の導入時(決定は1月末)から約半年となる。
世界経済の先行き不透明感など導入後に浮上した懸念要因はあるものの、この経済や物価面での政策の効果を検証する時期に入る。

 マイナス金利導入後の物価の足取りは力強さを欠いている。生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)上昇率がマイナス圏に沈み
、日銀が掲げる2017年度中の2%の物価目標達成にはほど遠い状況だ。日銀は足元の物価状況を「当面小幅のマイナスないし
0%程度で推移するとみられるが、物価の基調は着実に高まり2%に向けて上昇率を高める」と強気の姿勢を貫くが、住宅投資の
持ち直しや企業向けの貸出金利の低下などのほかには目に見えた効果は少ない。
 黒田総裁はマイナス金利導入後の国債の利回り低下について「長期から超長期の国債の利回りが想定以上に下がったと思う
政策委員もいたのでは」と漏らした。急激な金利低下は金融機関の反発を招き政策の副作用も目につき始めた。

 7月の決定会合の最終日の29日朝には総務省が6月の消費者物価指数(CPI)を発表する。5月、6月とこれから公表される
最新のCPIなどを材料に黒田総裁以下の政策委員がマイナス金利の政策効果をこれまで通りに前向きに評価できるか、同時に
発表される経済・物価情勢の展望(展望リポート)の内容も含めて次回会合への関心は高まる。
〔日経QUICKニュース(NQN) 後藤宏光〕

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/16(木) 21:08:58.88 ID:hWsX1I0e
三菱はなぜ怒るのか(日銀ウオッチ)
2016/06/16 日本経済新聞 夕刊

 三菱東京UFJ銀行が国債入札の特別資格(プライマリー・ディーラー)返上に動いている。マイナス金利政策への異議申し立てと
されるが、日銀側はつれない反応だ。なぜ銀行と日銀はすれ違うのか。
 「落札業務をすべて履行するのは難しい」(三菱UFJの小山田隆頭取)。三菱UFJが資格返上を決めたのはマイナス金利の国債
は買えないという立場を明確にするためだ。マイナス金利政策の議論に一石を投じる狙いがあった。
 「立場はよく分かる」。ある日銀幹部は表向き、三菱UFJの動きに理解を示す。銀行が株主や預金者に説明できない行動を取れ
ないのは当然で、マイナス金利政策下で銀行の国債離れが進むのは避けられない事態というわけだ。
 そもそもマイナス金利政策は金融機関が国債を手放し、株や外債などのリスク資産を持つように仕向ける狙いがあった。
 メガバンクの国債離れも「政策の副作用ではなく、効果そのもの」とも受け取れる。金融政策は恩恵を受ける人もいれば、損をする
人もいる。経済全体でプラスかを考えるべきで、個々の金融機関の得失にこだわるべきでないというのが日銀の立場だ。
 銀行はこれまで追加緩和を受け入れてきた。それなのになぜマイナス金利政策にだけは強い拒否反応を示すのか。反対しなけれ
ばマイナス金利をどんどん深掘りされてしまいかねないというのが大きな理由だが、それだけではない。
 ヒントになるのが東北の地方銀行のいら立ちだ。復興資金の受け入れで預金が増え、マイナス金利の負担がのしかかることに
「理不尽だ」(地銀関係者)との反発が強い。背景には「マイナス金利は罰金」との受け止め方がある。
 これまで金融機関はお金を日銀当座預金や国債という形で寝かしておくことができた。ところがマイナス金利政策下でお金を寝かし
ておくとコストがかかる。動かない自由が奪われ、投資や融資に駆り立てられている。
 これに似た政策が財務省で検討されたことがある。企業の内部留保に課税し、投資や配当にお金が回るようにする仕組みだ。今の
ところ実現していないが、事実上の罰金を科すことで企業を無理やり動かそうとする発想は同じだ。
 銀行や企業が動かないなら、政府・日銀が正しい方向に導いてしまえ――。マイナス金利政策への反発が強いのは、こんな官尊
民卑の発想を銀行などが敏感に感じ取っているからではないか。(石川潤)

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 04:56:19.01 ID:xt2cDDn5
株安局面の株高リスク 英投票後の待機資金に思惑 スクランブル
2016/06/17 02:00 日経速報ニュース 1221文字
 日銀の金融政策決定会合を通過し、市場関係者の次の注目は23日の英国民投票に移った。欧州連合(EU)離脱派の勢いが
増すにつれて、株価下落シナリオが意識されがちだが、市場では将来の値上がり期待で買う「コールオプション(買う権利)」の
建玉残が積み上がっている。株安局面で「株高リスク」に備える投資家心理とは――。
 市場関係者の間で日経平均オプション(7月物)の権利行使価格1万8500円のコール(買う権利)の未決済残高(建玉)が話題だ。
日銀の追加緩和がなかった失望から日経平均株価が急落した16日も残高は積み上がり、2万1343枚に達した。
 通常、株価急落局面では、さらなる下落に備えてプット(売る権利)の取引が膨らみやすい。ところが全限月ベースの建玉増加
ペースを見ると、16日時点のコール建玉が10日比で8.4万枚増となる一方、プット建玉は6.8万枚増にとどまる。「買う権利」の
増加幅が「売る権利」を2割上回る。
 逆転現象の背景には23日に迫った英国民投票がある。世論調査ではEU離脱派が残留派を上回る結果も出始め、市場は離脱
による相場波乱に備え始めた。一方で「7割の確率で残留」(米プリンシパル・グローバル・インベスターズのジム・マコーガン最高
経営責任者)との予想も依然、残っている。仮に残留となれば株価が大幅調整した分、値上がりも大きくなる。この「戻り」を取り逃
がすリスクが徐々に意識されているわけだ。
 日本株の特殊事情も加わる。市場の不透明感が強まると為替は円高になりやすく、他の先進国株に比べ売られやすい。東京海
上日動火災保険の桑山祐介課長代理は「残留となれば、それまで売られすぎた分、瞬間的に米国株を上回る上昇になる」と予想する。
 「残留なら、好感した買い戻しは長続きするかもしれない」。英系運用会社ドルトン・キャピタル・ジャパンの松本史雄ファンドマネー
ジャーはこんな見方を披露する。注目したのは米バンクオブアメリカ・メリルリンチが14日に公表した「ファンドマネジャー調査」。世界
の機関投資家の現金保有率はリーマン・ショック時を上回り、2001年以来の高水準になった。極度の安全志向から待機資金が膨ら
んでいるのだ。
 「不安定な相場は我々の『友人』みたいなもの。優良銘柄を割安に買う好機だ」。来日中の有力運用会社、米ファースト・イーグル・
インベストメント・マネジメントのマシュー・マクレナン・ポートフォリオ・マネジャーはこう語る。相場が大荒れになった16日にある機械
メーカーを訪問。日本滞在中に新規投資先候補を含む約20社を訪れる予定という。
 23日の英国民投票の結果がどうなるのかは予断を許さない。だが、どちらに転んでも、投票後に市場を覆う不透明感が薄らぐこと
だけは間違いない。その際、待機マネーが市場に戻ってくるエネルギーは「残留」のほうが大きいはず。積み上がる「買う権利」は
こんな投資家心理を映しているのかもしれない。(宮本岳則)

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 04:57:17.83 ID:xt2cDDn5
米長期金利、一時1.51%に低下 3年10カ月ぶり低水準、リスク回避強まる
2016/06/17 00:05 日経速報ニュース 398文字

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 06:08:10.66 ID:hZ4bBQcv
円100円突破、現実味、英EU離脱に身構える市場、株、今年最安値を意識。
2016/06/17 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1010文字 書誌情報
 金融市場で英国の欧州連合(EU)離脱への警戒感が一段と広がってきた。安全資産である円への資金逃避で16日は円が一時、
1ドル=103円台に突入して水準を切り上げ、1ドル=100円を突破するシナリオも現実味を帯びる。EU残留の場合は円安・株高に
転じるとの観測が多い。(1面参照)
 EU離脱を巡る最新の英世論調査は賛否が拮抗しており、市場参加者はどちらのシナリオにも軸足を置きづらい。三井住友銀行の
佐藤慎介氏は、「国民投票を前に輸入企業なども為替取引を控えており、値動きが荒くなっている」と話す。
 英中央銀行のイングランド銀行などは、離脱決定なら消費・投資が冷え込むほかポンドも急落し、成長や物価が下押しされると懸念。
英や欧州の景気変調が世界経済にも波及する恐れが強い。
 ニッセイ基礎研究所の上野剛志氏は1ドル=100円超えの可能性もあると予測。円高・ドル安方向へ市場心理が傾いているだけに、
弾みで円買いに振れやすい。
 日経平均株価も離脱なら1万4000〜1万4500円程度と、年初来安値(1万4952円)を下回るとの予想が市場では多い。
 先進国では安全性が高い国債へ資金が流れ込んでおり、ドイツでは14日に初めて国債がマイナス金利を付け、その後も低下傾向
にある。
 日本でも国債利回りは連日、過去最低を更新し、プラス金利の国債は全体の2割弱まで減った。離脱なら金利のさらなる低下が見込
まれる。
 各国中央銀行や当局の対応も焦点だ。HSBC証券の城田修司氏は、「英ポンド安や円高に対応した主要国による協調為替介入」も
異例の危機対応策に浮上すると見る。
 急激な円高進行で日本の物価下落圧力も強まるのは避けられず、日銀の追加緩和観測も高まりやすい。岡三オンライン証券の武部
力也氏は「参院選を控え、政府は1ドル=100円を超える円高は阻止したいはず」と介入に踏み切ると予想。
 バークレイズ証券の福永顕人氏は円高などを理由に「日銀は7月に追加緩和をせざるを得ないだろう」と読む。
 黒田東彦総裁は16日、金融市場が混乱した場合の臨時の金融政策決定会合の是非を問われると「コメントしない」と答えた。政策
対応への思惑が交錯し、為替や株価の値動きが荒くなる場面も予想される。

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 06:09:40.50 ID:hZ4bBQcv
全銀協会長「設備投資、企業は様子見」、マイナス金利巡り。
2016/06/17 日本経済新聞 朝刊 5ページ 483文字 書誌情報
 全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は16日の記者会見で、日銀のマイナス金利政策導入後も企業の設備投資が
鈍いことについて「金利がさらに下がるのではと考え、様子見をする企業が多い」と指摘した。マイナス金利が実体経済へのプラス
効果を生むためには「市場参加者や企業に政策の意図や狙いを理解してもらうよう、日銀はコミュニケーションに配慮すべきだ」と述べた。
 日銀は同日までの金融政策決定会合で、政策の現状維持を決めた。ただ、金融業界には日銀が今後マイナス金利幅を拡大すると
の見方もくすぶっている。国部会長は「マイナス金利導入による影響をよく検証し、次の判断をしてほしい」と強調。政策効果が見えにく
い現状では、マイナス金利の「深掘り」は望ましくないとの考えをにじませた。
 三菱東京UFJ銀行による国債入札の特別資格(プライマリー・ディーラー=PD)返上の動きについては「PDは(一定規模の応札・
落札などの)義務も課されるが、財務省との意見交換やPD向けの入札などの意義もある」と指摘。「三井住友銀は総合的に判断して、
今の時点でPD返上の考えは持っていない」と語った。

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 06:24:13.06 ID:hZ4bBQcv
日本株ADR16日、高安まちまち 三井住友FG上昇、京セラは下落
2016/06/17 05:13 日経速報ニュース 174文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】16日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちの展開だった。
この日は日経平均株価が急落するなど日本株が軟調に推移したが、米株式相場は上げて終えたため、日本株
ADRにも売り買いが交錯した。三井住友FGや三菱UFJ、キヤノンが高い。NTTやみずほFGも上げた。一方で、
京セラやオリックス、ソニーが下げた。

シカゴ日本株先物概況・16日
2016/06/17 06:13 日経速報ニュース 229文字
【シカゴ支局】16日の日経平均先物は反落した。9月物は前日比300円安の1万5565円で終え、大阪取引所の終値
を195円上回った。日銀による金融政策の維持や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感から急速な円高が進み、
売られた。6月物は一時1万5230円まで下げた。
 ただ、取引終了にかけては米株式相場が上げに転じたのにつれ、日本株先物も下げ幅を縮めた。この日の6月物の
高値は1万5895円。
 推定売買高は7万7132枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 09:06:33.19 ID:qk7uvg1m
主な成り行き注文(東証・前場)富士通76万株買い越し
2016/06/17 09:01 日経速報ニュース 145文字
 17日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は富士通76万株、東芝58万株、
みずほFG48万株、三菱UFJ29万株、旭化成28万株だった。
 一方、主な売越銘柄はシャープ20万株、NTTドコモ8万株、セブン銀行8万株、丸紅8万株だった。

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 10:03:56.78 ID:qk7uvg1m
財務省・金融庁・日銀、金融市場めぐり意見交換 9時50分から会合
2016/06/17 09:41 日経速報ニュース 184文字
 財務省と金融庁、日銀は17日、9時50分から金融市場について意見交換する会合を開く。財務省の浅川雅嗣財務官や
金融庁の森信親長官、日銀の雨宮正佳理事らが出席する。16日まで開いた日銀の金融政策決定会合の結果発表後に
急激に変動した為替相場など金融市場の動向について話し合う見込み。会合は3月から月に一回程度開かれており、
今回で4回目。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 12:49:27.64 ID:23Bwfnf0
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼39万株買い越し
2016/06/17 12:31 日経速報ニュース 138文字
 17日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は神戸鋼39万株、りそなHD33万株、板硝子18万株、
みずほFG17万株、三菱UFJ16万株、だった。
 一方、主な売越銘柄は住友商4万株、パイオニア3万株、大林組2万株だった。

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/17(金) 13:16:32.42 ID:23Bwfnf0
株、「陰の極」をようやく通過か 英国発の混乱は落ち着きの兆し
2016/06/17 12:30 日経速報ニュース 1189文字
 底の見えない株安にようやく一巡感が出てきた。17日午前の東京株式市場で日経平均株価は251円高と大幅に反発した。
英国の欧州連合(EU)離脱懸念に端を発した株安・円高進行は、前日の日銀金融政策決定会合の「現状維持」発表後の混乱
で、いったん「陰の極」を迎えた感が強い。今週のイベントを消化し、来週にかけての市場の関心はいよいよ本命の英国のEU
離脱問題に集中する。

 不測の事態に備える体制が整えば安心感が広がる――。野村証券の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは「恐怖
指数」の推移に着目する。S&P500種株価指数の予想変動率のVIX指数は週初に20台まで上昇したが、16日には19台まで低下した。
 不安心理をひとまず落ち着かせたのが、欧州中央銀行(ECB)の資金供給策など英国のEU離脱に備えた「セーフティーネット
(安全網)」だ。17日付の日本経済新聞朝刊は「日米欧の主要中央銀行が緊急のドル資金供給の検討を始めた」と報じた。
 英国では前日、EU残留派の議員が銃撃されるという事件が発生し、許されない凶行として残留派、離脱派はともに活動の一時
中止を決めた。世界的に思惑先行で乱高下する相場の落ち着きにつながったとともに、有権者の支持が残留に傾くとの思惑も台頭
している。

 もっとも、本格的な円安基調に転じるとの判断は時期尚早だ。前日に1ドル=103円台まで進んだ円相場は、現時点で104円台
半ば近辺と1円程度下落したにすぎない。105円のトヨタ(7203)など多くの企業にとってなお、今期想定レートを超える円高水準だ。
「これ以上の円高になれば政府や日銀に危機感が出る」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)と、金融当局は早速
「口先介入」を本格化させているが、米国との意思疎通など実際の介入に踏み切るハードルは高い。

 午前の日経平均は一時、日銀が政策決定を公表する前の16日前場終値(1万5744円)を上回った。もともと追加緩和を予想した
市場関係者は少なく、前日午後の急落は現状維持をきっかけにした投機筋の仕掛け的な売りが中心で、きょうはその揺り戻しが
入ったとも読める。現時点では「仕切り直し」の地点に戻った段階だろう。

 23日の国民投票を前に、この週末は英国のEU離脱に関する報道が一段と過熱する公算が大きい。市場では、離脱リスクは相当
織り込んだとして「投票結果が判明する日本時間24日までは上下に振れやすい相場になるだろうが、今回はbuy on the fact
(懸念された発表で買い戻し)になるかもしれない」(野村の若生氏)との見方も聞かれる。ただ、結果が判明するまで反応は読めない。
一段の円高に歯止めがかかり、業績面の割安感を評価した見直し買いが本格的に入るには、やはり来週末まで待つ必要があるだろう。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/18(土) 04:23:14.60 ID:svr29VlW
円高に勝つ「強い事業」 海外投資家は成長買いへ スクランブル
2016/06/18 02:00 日経速報ニュース 1140文字
 米株高などを支えに17日の日経平均株価は反発したが、英国の欧州連合(EU)離脱懸念を背景に市場では様子見ムードが強い。
足元の最大の関心事である為替相場は1ドル=104円台と企業想定より円高で推移。輸出企業の業績悪化懸念はなお強いが、
水面下で海外マネーが流入している銘柄も多い。その中核は、逆風に打ち勝つ強い事業を持つ電機株だ。
 「円高だから即売りとは考えていない」。アバディーン投信投資顧問の窪田慶太インベストメント・マネジャーはこう言い切る。中長期
の視点では「特定の分野で強みを持つ企業が生き残る」と強調。英国民投票の後を見据え、成長銘柄を軸にポートフォリオ入れ替え
の検討を始めている。
 実は海外投資家による「成長買い」の動きはすでに始まっている。
 例えばオムロン。米系運用会社のブラックロック・ジャパンは5月中旬までにオムロン株の保有比率を7.7%に1ポイント強引き上げて
いる。自己資本利益率(ROE)10%超という収益性だけでない。海外でぜんそく患者向け医療機器が伸びるといった期待からだ。17日
終値は1カ月前から7%上昇し、日経平均が下げるなかで逆行高を演じた。
 米運用大手キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントはソニー株を買い増した。対ユーロで1円の円高は年約50億円の営業減益
要因だが、世界シェア首位のスマートフォン用画像センサーとゲームの2本柱が支えだ。熊本地震の影響が出る2017年3月期も連結
営業増益を見込む。
 中国の電気自動車用の電池部材で高シェアを握るダブル・スコープ、車載用電池の日立マクセル、北米向け眼科医療器のトプコン
――。こうした電機や精密銘柄にも海外ファンドの買いが入っている。競争力や成長性を考慮すると「あるべき価値から売られすぎの
銘柄が多い」(英系運用会社ドルトン・キャピタル・ジャパンの松本史雄ファンドマネージャー)。
 もちろん円高は企業収益にとって痛手だ。足元の1ドル=104円台、1ユーロ=117円台の為替が続けば、自動車や電機など主力
輸出企業の今期業績は一段と鈍化する。17日には軒並み上昇した輸出株も、ここ1カ月間の株価下落率はホンダや日立製作所、
マツダでいずれも8%超と、日経平均(6%強)を上回る。
 ただ、ホンダや日産自動車では為替影響額は以前より減った。生産・調達体制の見直しで抵抗力は強まっており「1ドル=100円を
下回らなければ心配はない」(自動車大手幹部)と話す経営者もいる。
 強みの事業は中長期視点で評価されるため、「割安銘柄などに資金を移す循環物色とは一線を画し、値持ちもいい」(国内証券)。
成長銘柄の裾野が広がれば、為替やマクロ景気の影響を受けにくい相場形成につながるのだが。
      (田中博人)

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/18(土) 04:25:01.19 ID:svr29VlW
円高進行、営業益2兆円目減りも 主要輸出企業の16年度
2016/06/18 00:05 日経速報ニュース 528文字
 円高の進行で上場企業の2016年度業績に暗雲が垂れこめている。円相場は多くの企業が想定する為替レートを超える水準に
上昇しており、主要輸出企業の連結営業利益には2兆円近い押し下げ要因として働く可能性がある。上場企業全体でも減益とな
る恐れが出てきた。
 上場企業の多くは今年度の為替レートを1ドル=105〜110円、1ユーロ=120〜125円と想定する。足元の実勢は対ドルで104円
程度、対ユーロで117円程度と円高方向に振れている。トヨタ自動車やキヤノンなど主要輸出企業25社の業績への影響を集計した
ところ、現状程度の円高が続けば1兆9000億円強の営業減益要因となることが分かった。
 製品や原材料を輸入する電力や小売りなどにとって円高は追い風となる一方、上場企業全体でみれば利益貢献度の高い輸出
企業の業績が悪化する影響は大きい。大和証券によれば円相場が対ドルで105円、対ユーロで120円まで上昇すれば、主要200社
の今年度の経常利益は減少に転じるという。
 英国による欧州連合(EU)離脱が警戒され、対ユーロでの円高進行による悪影響も大きい。欧州でモバイル機器やゲーム機を
販売するソニーはユーロ安・円高が700億〜800億円の減益要因になる可能性がある。

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/18(土) 06:43:13.86 ID:xBpr7t4t
国債保有、日銀3分の1超、買い取り「限界論」も、需給逼迫で相場不安定に。
2016/06/18 日本経済新聞 朝刊 5ページ 1032文字 書誌情報
 日銀による国債の保有残高が全体の3分の1を超えた。2013年4月からの日銀の異次元緩和で大量の国債を市場から買い取る
ためだ。ただ市場の国債需給は引き締まり、幅広い年限の国債で利回りが急低下するなど相場が変動しやすくなっている。購入拡
大を限界とする声もあり、緩和政策による景気下支え効果を危ぶむ見方も出てきた。
 日銀が17日発表した1〜3月の資金循環統計(速報)によると、16年3月末時点の日銀の国債等保有残高は前年比32・7%増
の364兆円。残高全体に占める割合は33・9%と過去最高となった。黒田東彦総裁のもとで大規模緩和を始める直前の13年3月
末は13%。15年9月末に30%台に乗せたあとも伸びている。
 日銀によると、10日時点の残高は373兆円。比率はさらに上昇しているとみられ、SMBC日興証券の末沢豪謙氏は18年中に
50%に到達すると試算する。
 大量購入とマイナス金利政策で、国債が一段と買われ、価格が上昇(利回りが低下)した。新発10年物国債の利回りはマイナス圏
に低下。英国の欧州連合(EU)離脱懸念が安全資産とされる日本国債買いにつながる流れもあり、17日は40年物国債の利回りが
一時0・195%と過去最低水準に下がった。
 日銀執行部も気をもむ。中曽宏副総裁は9日の記者会見で、大量の国債購入で「流動性が低下している」と発言。市場の安定に
配慮して金融政策を進める考えを示した。
 米国の中央銀行にあたる米連邦準備理事会(FRB)の米国債保有残高は3月末時点で2・4兆ドル(270兆円程度)。残高全体に
対する割合は「日銀の資金循環統計に近い枠組みで計算すると12・8%」(末沢氏)という。
 FRBはリーマン・ショック後の景気後退に備え大規模緩和を実施したが、出口戦略を見据え、昨年12月には利上げに踏み切った。
大規模緩和から抜け出せない日本とは対照的だ。
 限界論もささやかれる。日銀は長期国債の保有残高が年約80兆円増えるペースで市場から購入し続ける方針だが、国の発行予定
額や民間の保有量からみて買い入れには限界がある。「日銀がさらなる追加金融緩和で国債購入を増やせば、さすがに『それで打ち
止め』と市場はみる」(国内証券)との声もあがる。
 市場関係者の間では、日銀は上場投資信託(ETF)の購入枠拡大に向かうとの見方も強い。マイナス金利政策も、三菱東京UFJ
銀行が国債入札の特別資格返上に動く。マイナス金利幅の拡大には銀行業界が反発する可能性が高い。

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/18(土) 06:45:07.22 ID:xBpr7t4t
みずほ銀、上海汽車系の資産担保証券引き受け(アジアフラッシュ)
2016/06/18 日本経済新聞 朝刊 9ページ 109文字 書誌情報
 ■みずほ銀行 中国自動車大手の上海汽車集団と米ゼネラル・モーターズ(GM)の金融子会社、上海通用汽車金融が
発行する資産担保証券(ABS)を引き受ける。発行総額は35億8000万元(約570億円)で、21日に発行する。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/18(土) 06:49:45.30 ID:xBpr7t4t
日本株ADR17日、買い優勢 オリックスや京セラ、トヨタ高い
2016/06/18 05:20 日経速報ニュース 130文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】17日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の東京市場で日経平均株価が上昇した流れを引き継いだ。オリックスや京セラ、トヨタ、みずほFG、
三菱UFJなどが上昇した。一方、NTTとNTTドコモは下落した。

シカゴ日本株先物概況・17日
2016/06/18 06:01 日経速報ニュース 185文字
【シカゴ支局】日経平均先物は小幅続落した。9月物は前日比15円安の1万5550円で引けた。17日の大取終値
を20円上回った。英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を23日に控え、週末を前に持ち高調整の動き
が強まった。米株安も相場を下押した。この日の9月物安値は1万5410円、高値は1万5730円。
 推定売買高は5万346枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/18(土) 11:14:56.45 ID:ppHnJH8z
2016/6/16 12:02   ブルームバーグニュース日本語版   中国が米国株を大量売却−世界を圧倒的に上回る急ペースで保有削減



         【アホノミクス】  中国ナイス! さぁ、始まるぞ、サヨクの時代が! ゲスウヨ土下座?(笑)  【クロダショック】



ウォールストリートの大暴落(1997年)につながったプロセスが、いま日本におけるプロセスの中に写し出されており、再び株式市場の暴落につながるでしょう。


最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。

差し迫る株式市場の暴落は、他の人々が飢えている間にお金を儲けることの結果です。かれらは自分の財産を隠し、犯罪的雰囲気さえも創出しています。
彼らはただ座って待っているだけです。世界に振りかかる負担は莫大です。世界を餌にして生きており、社会に何も負うことなく、何も還元しません。
来るべき株式市場の崩壊は必然的に多くの失業者を出すでしょう。抑制のない成長に基づく現在の経済の終焉を見るでしょう。


日本から始まる世界的株式市場の大暴落

日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻し、マイト レーヤは出現するでしょう。彼は「匿名」で働いております。
彼は日本人ではありませんが、日本語で話すでしょう。彼は、非常に物静かなやり方で話します。彼の最初の控えめな態度に混乱してはなりません。
非常に間もなくマイト レーヤを、テレビで見るでしょう。マイト レーヤは毎日テレビに現れ、質問に答えるでしょう。
マイト レーヤが公に現れるにつれてUFOが、とてつもない数で姿を表すでしょう。


竹下雅敏「どうも日本人のレベルの低さというのは、ドイツはUFOテクノロジーを完成させていたのに、日本は戦艦大和で喜んでいたという感じなのです。」
矢追純一「宇宙人側からの申し入れは、核の利用と戦争をやめ宇宙人の存在を公表しなさい。ロシアという大国の首相がね、2回も言ってるんだからね。」
https://www.youtube.com/watch?v=FIRXKe tUkq8

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/18(土) 21:36:03.76 ID:gq3PCtsc
円、黒田緩和前に逆戻り、実効レート、主要通貨で最も上昇。
2016/06/18 日本経済新聞 朝刊
 英国の欧州連合(EU)離脱懸念を背景に、円が外国為替市場で独歩高の様相を強めている。円の総合的な価値を示す実効レートは、
日銀による2013年4月からの異次元緩和前の水準へと逆戻りした。政府・日銀は企業業績や景気への影響に懸念を深めている。
 円相場は通常、「1ドル=104円」というように対ドルで示されることが多い。実際の貿易などにはユーロやポンド、人民元といった様々
な通貨が用いられており、これらとの比較で円の輸出競争力を示すのが「実効レート」だ。
 円高で同レートが急上昇すると輸出には不利に働き、企業業績や物価への影響も大きい。経済の面では国益を左右する指数ともいえ
、通貨当局者らも伝統的に重視する。
 主要25通貨でこの実効レートを算出する日経通貨インデックスをみると、円はこの1年間で23%も上がり、上昇率は首位だ。新興国
減速や米利上げ観測後退など、海外の不安要因が次々と重なり、安全通貨とされる円を買う動きが世界的な広がりを見せたためだ。
 最近では英のEU離脱懸念が重荷となり、ポンドやユーロに対しても円の上昇が際立つ。5月末と比べれば、対ポンドでは8%上昇し、
対ユーロでは5%の円高になった。外貨建て資産も円建てで目減りが続く。
 ここ数日の円高で政府の警戒レベルは急速に高まっている。麻生太郎財務相は17日の記者会見で「これまで以上に必要な時には
しっかりと対応する」と語り、切迫した局面を迎えたと示唆した。
 国際通貨基金(IMF)は為替に関し、景気浮揚のために自国通貨安に動くのは認めないものの、経済のファンダメンタルズ(基礎的
要因)から著しく乖離(かいり)した通貨高では一定の介入を容認することもある。
 1ドル=100円台前半という領域に入り、円の実力が異次元緩和を帳消しにするかのような水準まで急上昇したことで市場では介入
への思惑も膨らみやすくなっている。
 日銀の黒田東彦総裁も16日の記者会見で「円高は日本経済に好ましくない影響を与える」とけん制した。
 財務省と金融庁、日銀は17日午前に幹部が集まり、為替市場の動向を巡り意見を交わした。月1回程度、定期的に開いているが、
浅川雅嗣財務官は会合後「市場次第では、こうした会議を頻繁にやっていこうという話もある」と話した。
 ▼円の実効レート 対ドルなど単一通貨との比較だけではわからない、世界における通貨の総合的な実力を示す指標。貿易額など
をもとに名目の為替レートを修正し、指数化する。数値が大きいほど通貨価値は高く、為替の企業業績への影響を評価したりする際の
重要なモノサシだ。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/19(日) 07:32:54.28 ID:aoVHMzvS
興銀リース、航空機貸し出し参入、まずエアアジアに。
2016/06/19 日本経済新聞 朝刊
 リース大手の興銀リースは航空機を貸し出す事業に本格参入する。2月に米大手航空機リース会社エアキャッスルと合弁会社を設立
し、今夏にも格安航空会社(LCC)のエアアジアに航空機1機を貸す。利回りの大きい航空機事業を強化し、収益力の向上を目指す。
 エアアジアに貸し出すのは欧州エアバスの「A320」。興銀リースは今後、合弁会社と合わせて保有する航空機を現在の2機から10
機程度まで増やし、海外の航空会社を中心に売り込みをかける方針だ。
 興銀リースはこれまで航空機のエンジンや機体を担保にしたローン事業を主に手掛けていた。

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/20(月) 06:05:18.20 ID:fT4mljJf
リスク資産に最大6兆円、ゆうちょ銀、運用難で、不動産やインフラ、代替投資、公的年金も7兆円。
2016/06/20 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 国債運用が基本だった貯金や年金などのお金がリスク投資に向かい始める。日本郵政グループのゆうちょ銀行は今後5年程度で
国内外の不動産や未公開企業などの代替投資(3面きょうのことば)に最大6兆円を振り向ける。公的年金を運用する年金積立金管
理運用独立行政法人(GPIF)も今年から7兆円を上限に投資。マイナス金利で国債に依存した運用が難しくなった状況に対応する。
今後は運用資産の目利き力やリスク管理が課題になる。
 国内銀行で最大規模の資産を持つゆうちょ銀と世界最大の機関投資家であるGPIFがリスク資産に投資するのは、運用環境が厳し
さを増しているためだ。日銀が2月にマイナス金利政策を導入したことで大部分の国債の利回りがマイナス水準に低下。年明け以降
の円高・株安で外国債券や日本株などでの運用も難しくなっている。
 高リスク高リターンの投資を増やすことで、資産の毀損リスクも高まることになる。半面、国内有数の運用機関が不動産などに投資
対象を広げれば、日銀が市中に流す潤沢なマネーが成長分野やインフラにも流れやすくなり、実体経済の活性化が見込める。
 ゆうちょ銀の運用資産は約200兆円。今年度から海外の不動産やインフラ、未公開企業などへの直接投資を開始。中長期的に収益
確保が期待できる案件を選ぶ。代替資産の具体的な構成は今後決めるが、投資先を広げて収益拡大と同時にリスク分散も進める。
 認可が必要ないファンドを通じた投資は始めているが、不動産などに直接投資するには金融庁と総務省の認可が必要で、申請準備
を急ぐ。他の民間銀行と違って融資業務が原則禁止され、これまで国債などで運用してきたが、最近は市場金利の低下を背景に外債
などリスクを伴う資産への投資も増やしている。
 GPIFも運用利回りの向上を狙い、運用対象を広げる。すでにカナダのオンタリオ州公務員年金基金(OMERS)と共同で代替投資
を始めているが、ファンドを通じた方法に限られ、手数料負担などで運用効率が高まっていない。
 厚生労働省は今年夏にも年金部会を開き、運用手法の拡大を容認する政令の追加案を示す。LPS(リミテッド・パートナーシップ)と
いう組合を通じた共同投資で、GPIF自身は個別に投資判断を行わず、投資家として参加する。
 GPIFの約140兆円の年金資産のうち、代替投資の割合は0・04%とごくわずか。今後は資産の5%(昨年末時点で約7兆円)を上
限にリスク運用を増やす。
 リスク運用を広げる場合、対象資産の選定やリスク管理が重要になる。ゆうちょ銀は1月にリスク管理部門を新設し、約100人を配置。
メガバンクからリスク管理の責任者を迎えるなど内部管理体制の強化を進める。GPIFも今年から「オルタナティブ投資室」を設置した。
今年秋にも運用リスクを総合的に管理する新システムを導入する。

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/20(月) 06:08:54.28 ID:fT4mljJf
常識が変わる(1)「借りた方がおトク」競う―住宅・車…、顧客獲得の切り札に、超低利ローン申し込み増(マイナス金利百景)
2016/06/20 日本経済新聞 朝刊 9ページ 1323文字 書誌情報
 お金を借りる人が利息をもらい、お金を預ける人が利息を払う――。経済の常識を覆すマイナス金利の登場で、世の中が浮足だって
いる。何が起きているかを確かめるため、人々の暮らしの現場を歩いてみた。
 「どこの住宅ローンも割安だけど、決め手は金利じゃないわ」。千葉県船橋市に住む50代の主婦はイオン銀行で2000万円弱の住宅
ローンを借り換えた。
実質マイナスに
 イオン銀の住宅ローン金利は3年固定でわずか年0・38%。メリットはそれだけではない。ローンを契約すると、イオンの系列店などで
の買い物が5年間、5%引きになる。毎月2回の「お客さま感謝デー」はそこからさらに5%引きだ。
 どれくらいおトクなのか、実際に記者が計算してみた。期間35年、3年固定で2000万円借りると、初年度の利息は約7万5000円。
仮にイオンで1年に90万円の買い物をして半分が「感謝デー」だと、割引額は年6万6000円強だ。
 これを7月末までにネットで入会したイオンのカードで払えば、現在は1万円強のポイントがたまる。割引額とポイントの合計が利息を上
回り、初年度は実質マイナス金利で借りられる。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/20(月) 06:09:18.46 ID:fT4mljJf
 日銀がマイナス金利政策を導入した2月、イオン銀の住宅ローンの事前申請件数は過去最高の約1万件に膨らんだ。「マイナス金利
政策で注目が集まり、ネット経由の申し込みが殺到した」(同行担当者)
 マイナス金利は銀行の収益を圧迫する。だが一方で、新たな顧客を取り込む好機にもなる。
 都内に住む30代の男性会社員は銀行担当者の言葉に耳を疑った。訪れたのは三井住友信託銀行。超低金利の住宅ローンで新規
顧客を獲得してきた銀行だ。現在も10年固定で年0・5%と大手銀行で最も低い。彼が驚いたのは金利水準ではない。「条件次第で
もっと金利が下がりますよ」
 住宅ローンと同時に、30万円の定期預金、証券口座、少額投資非課税制度(NISA)口座の3つを申し込むと、金利が0・01%ずつ
合計0・03%下がった。彼は「どれも損をする条件じゃないから、迷わず契約しました」と満足顔だ。
効果向上に知恵

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/20(月) 09:45:58.50 ID:uD2Fs4Pq
主な成り行き注文(東証・前場)三菱UFJ71万株の買い越し
2016/06/20 09:02 日経速報ニュース 125文字
 20日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ71万株、日産自20万株、
野村18万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はみずほFG52万株、ネクシィーズ11万株、トヨタ7万株などだった。

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/20(月) 12:41:26.57 ID:BLPyNZoo
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG23万株の買い越し
2016/06/20 12:31 日経速報ニュース 125文字
 20日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG23万株、三菱UFJ15万株、
日軽金HD6万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は野村11万株、ネクシィーズ9万株、三井物6万株などだった。

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/20(月) 15:00:33.70 ID:BLPyNZoo
日本株、銀行や自動車が高い。
2016/06/20 日本経済新聞 夕刊 5ページ 126文字 書誌情報
 日経平均株価は大幅続伸した。世論調査などで英国の欧州連合(EU)離脱懸念が後退し、売り方の買い戻しや
株価指数先物の買いを受けて主力株が全面高となった。銀行株などが高いほか、円相場の下落を受けて自動車株
も軒並み堅調。日経ジャスダック平均株価は続伸した。

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 04:47:20.29 ID:E4paRJwi
もう一つの金利リスク 日本の年金への影響懸念 スクランブル
2016/06/21 02:00 日経速報ニュース 1239文字
 激動の一週間が始まった。市場の注目は、23日の英国民投票に尽きる。20日は「欧州連合(EU)残留派に勢いが出てきた」として、
投資家心理が改善。三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行株が主導し、日経平均株価は一時400円超の大幅高を演じた。ただ
焦点の金利は先安観が強い。影響は企業の年金リスクにも広がってきた。
 この日、銀行株の復調を本物だと確信した投資家がどれほどいただろうか。世界の銀行株を見ると、年明け以降、三菱UFJは3割強
下落。米シティグループも2割近く下げた。ドイツ銀行の下落率は4割近くに達する。
 世界経済の不透明感を背景に、株式などのリスク資産から比較的安全な国債に資金をシフトする動きが続いている。ここに覆いかぶ
さった英国のEU離脱問題。6月に入り独10年物国債の利回りは一時マイナスに転じ、米金利は約3年10カ月ぶりの水準に沈む。日本
の長期金利は20日もマイナス0.15%だった。
 銀行株が投資家のリスク許容度を示すとすれば、その戻りの鈍さは、低金利の長期化を暗示している。仮に英国のEU残留が決まっ
たとしても、7月には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える。雇用など米景気の停滞感もあり利上げ観測は後退している。ドイツ
証券の山下周ストラテジストは「日本の長期金利も引き続き低位で推移するだろう」と話す。
 低金利の長期化で投資家が懸念しているのは、日本企業の年金リスクだ。年金の運用収益が稼げず、企業財務にも影を落とす。
「マイナス金利↓年金債務の増加↓企業業績の悪化↓株価下落」。こうした連想からか、20日も日本株の上値を追う動きは限られた。
カギは割引率にある。
 上場企業は、従業員に将来支払う年金を退職給付債務(PBO)として計算する。割引率はPBOをはじく基礎で、長期金利がひとつ
の目安。割引率とPBOはシーソーの関係にあり、割引率を下げればPBOは増える。PBOが膨らめば、企業は一定期間で費用処理
する必要がある。
 3月期企業の株主総会を控え、有価証券報告書などで割引率の引き下げを示す企業が相次いでいる。日本通運は2016年3月期の
割引率を0.6%から0.1%に下げた。この結果、17年3月期の年金費用は15億円増えるという。360億円の純利益見通しに照らして、
影響は小さくない。
 阪急阪神ホールディングスは1%から0%に、豊田自動織機も1.5%から0.5%にそれぞれ下げた。
 既に割引率をマイナスにしたのがアコムだ。企業側がマイナス金利の長期化を経営に織り込み始めている様子を裏付ける。長期金利
のマイナス幅が広がれば、一段の割引率引き下げが現実味を帯びる。
 ゴールドマン・サックス証券の鈴木広美氏は、割引率の引き下げ幅次第で「東証1部企業の経常利益を1〜2%押し下げる要因になり
うる」と話す。日本経済新聞社の集計によると全上場企業の経常増益率は3%どまり。仮に23日の国民投票で英国のEU残留が決ま
ったとしても、問題はその先にある。(浜岳彦)

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 04:49:58.76 ID:E4paRJwi
外国人の株保有比率が4年ぶり低下 2015年度末29.8%に
2016/06/20 23:31 日経速報ニュース 1278文字
 東京証券取引所などが20日発表した2015年度の株式分布状況調査によると、16年3月末時点で外国人の株式保有比率(金額
ベース)は全体の29.8%と1年前より1.9ポイント低下した。保有比率が低下するのは4年ぶりだ。日経平均株価はこの間に13%下落
しており、日本株市場から資金を引きあげる外国人の姿勢が浮き彫りになった。
 外国人は15年度に日本株を約5兆円売り越した。株価下落の影響もあり16年3月末時点の保有額は154兆円と1年前に比べて
28兆円減少した。中国経済の先行き懸念や米利上げ時期を巡る不透明感などから「輸出関連株が多く世界経済の影響を受けや
すい日本株の持ち高を減らす動きが広がった」(ソシエテ・ジェネラル証券の杉原龍馬氏)という。
 3月期決算企業で1年前に比べて外国人の持ち株比率が低下した銘柄を見ると、資源関連や電子部品などが目立つ。
 プラント大手、日揮の外国人持ち株比率は1年前より7.9ポイント低下した。原油安によって資源開発プロジェクトが減り16年3月期
は受注高が前の期比で半減した。
 総合商社も資源安が重荷になった。三井物産は外国人保有比率が7.7ポイント低下した。商品市況の低迷で減損損失が発生し、
16年3月期は初の最終赤字になった。17年3月期の減配も示唆したため「高配当を評価していた海外投資家が配当の不安定さを
嫌気して売りを出した」(国内証券アナリスト)とみられる。
 電子部品株も外国人離れが目立った。ミネベアは保有比率が9.4ポイント低下した。米アップルのスマートフォンの販売が伸び悩み
、スマホの液晶画面に使う発光ダイオード(LED)バックライトの販売が低迷した。
 為替変動の影響を受けにくい内需株は明暗が分かれた。住友不動産の外国人持ち株比率は4.6ポイント低下した。首都圏では
価格高騰でマンション販売が急減速しており、同業他社よりマンション事業の比率が高い住友不株の売りにつながった。
 一方でコーセーや江崎グリコなどは外国人持ち株比率が上昇しており、「好業績の内需株を選別投資する動きが出ていた」(いち
よしアセットマネジメントの秋野充成氏)という。
■銀行の保有は横ばい 事業法人や信託銀が上昇
 今回の株式分布調査によると事業会社との持ち合い解消を進めている都銀や地銀といった銀行の保有比率は3.7%と1年前から
横ばいだった。保有金額は減少したが外国人の保有額の減少が大きく、銀行の保有比率は横ばいになったようだ。
 三菱UFJフィナンシャル・グループは16年3月末の国内株式の保有額は5兆5735億円と、1年前に比べ7501億円減少した。ほか
のメガバンクも持ち合い解消を進めたとみられ、銀行の保有額は19兆円と1年前から1兆9500億円減少した。大和証券の家入直希
氏は「ほかの投資主体の変化によって銀行の保有比率は横ばいになった」と分析する。
 比率が上昇したのが信託銀行や事業法人だ。信託銀は日銀の上場投資信託(ETF)の買い入れなどを反映している。事業法人
は企業の自社株買いが活発となり比率が上昇したようだ。

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 06:56:53.16 ID:E4paRJwi
生保、資本増強相次ぐ、規制強化に対応、住生は1000億円調達、マイナス金利生かす。
2016/06/21 日本経済新聞 朝刊 3ページ 978文字 書誌情報
 住友生命保険は月内に計1千億円の資本を調達する。2020年をめどに導入される国際的な資本規制をにらむ動きで、明治安田
生命保険も資本金にあたる「基金」を1千億円積み増す。マイナス金利下で有利に資本調達できる環境を生かし、大手生保が財務
基盤強化に乗り出す。
 住友生命は国内の機関投資家を対象に、「劣後債」と呼ばれる自己資本に近い債券を700億円と300億円の2本、出す予定だ。
財務の健全性を示す指標は16年3月末の約835%から25ポイント程度高まりそうだ。
 償還期間は60年。金利は当初5年固定が年0・8%前後、同10年固定は年1・0%前後になるもよう。14年秋に発行した劣後債
の期間も60年だったが、当時は当初5年の固定金利が2・06%で、今回は半分以下の利払い負担で済む。
 明治安田も2年ぶりに株式会社の資本金に相当する「基金」を1千億円積み増す見込みで、基金総額は8300億円となる。株主
総会に相当する総代会を7月上旬に開き、発行条件を固める。
 資本の厚みが増すことで、契約者向け配当を増やす余力が高まるほか、海外での企業買収など経営の選択肢が広がる。
 世界的な規制強化の流れが相次ぐ資本調達の背景にある。欧州では新しい資本規制策の適用が1月に始まった。保有株式など
を時価評価し、金融危機などのリスクに耐えうる十分な資本を積み増すことが柱だ。
 日本では20年をめどに新資本規制が導入される見通しで、大手を中心に生保各社が対応を迫られている。
 日本生命保険は15〜17年度の中期経営計画で、14年度末から自己資本を1兆円積み増す計画を公表。すでに基金と劣後債
で計4千億円を調達した。中長期的に資本を6兆5千億円まで積み増す方針を掲げている。
 上場会社である第一生命保険も昨年10月に2830億円の劣後債を発行。昨年秋からの調達額は大手4社だけで8千億円弱に
のぼる。新規制導入に備え、生保全体で総額2兆〜3兆円の資本調達を迫られるとの観測もある。
 マイナス金利が資本調達に有利に働いている面もある。多くの機関投資家が運用難に直面する中で、「引き合いが比較的強く、
好条件を引き出せそうだ」(住友生命)。
 先行して資本調達に動いた三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが今年に入って発行した新型債券も、予定額の最大
4倍の注文を機関投資家から集めた。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 06:59:39.72 ID:E4paRJwi
日銀総裁「金融政策、予見性が重要」、「サプライズ路線」修正?
2016/06/21 日本経済新聞 朝刊 5ページ 578文字 書誌情報
 日銀の黒田東彦総裁は20日、都内で開かれた講演会で、金融政策の効果を最大限に引き出すためには「一貫性、予見可能性
の高い対応の継続が重要」と語った。黒田総裁の政策運営は市場参加者の予想の裏をかいて相場を大きく動かす「サプライズ効果
」を重視してきた。サプライズ路線の修正を示唆した発言との見方もあり、今後の総裁の言行が焦点となる。
 日銀は黒田総裁就任後の2013年4月の大規模緩和以降、14年10月、16年1月と市場の予想を外す形で追加緩和に踏み切
ってきた。1月会合でのマイナス金利政策導入決定時も、会合の数日前の国会質疑では導入の可能性について否定していたこと
から、サプライズ路線について批判が起きていた。
 ところがこの日の講演では、金融政策の有効性を確保するため「民間が予想していないショックを与えることではなく」「平時から
政策対応のオプションを示しておくことが重要」とした。
 講演後の質疑応答でも、米連邦準備理事会(FRB)は市場と対話しているとの指摘に対し「何月に何をするといって市場に織り
込ませることは誰にもできていない。日銀がサプライズということではない」と述べた。
 また「日銀も必要になれば常に追加的措置をちゅうちょなくとると申し上げている」と従来の立場にも言及。7月28〜29日に予定
される次回の金融政策決定会合での追加緩和に含みを持たせた。

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 07:31:12.14 ID:7qupHM13
日本株ADR20日、全面高 野村や三井住友FGなど金融が高い
2016/06/21 05:18 日経速報ニュース 140文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】20日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高となった。
日米の株式相場がともに上昇し、日本株ADRにも買いが広がった。野村と三井住友FG、オリックス、みずほ
FGといった金融関連の銘柄が大きく上昇した。トヨタとソニー、NTTドコモも高い。

シカゴ日本株先物概況・20日
2016/06/21 06:14 日経速報ニュース 229文字
【シカゴ支局】20日の日経平均先物は3営業日ぶりに反発した。9月物は前週末比260円高の1万5810円で終え、
大阪取引所の終値を110円下回った。最新の世論調査を受けて英国の欧州連合(EU)離脱への懸念が和らいだ。
米株とともに買われ、9月物は一時1万6000円台に乗せた。ただ、外国為替市場ではやや円高が進んだため、
上値も限られた。この日の9月物の高値は1万6055円、安値は1万5655円。
 推定売買高は4万6294枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 10:22:03.33 ID:NPww6B/Q
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG128万株の売り越し
2016/06/21 09:02 日経速報ニュース 122文字
 21日の東証1部の午前の取引前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG128万株、三菱UFJ24万株、野
村34万株などだった。
 一方、主な買越銘柄は三菱自9万株、日産自5万株、アステラス2万株などだった。

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 12:45:43.23 ID:CNsLb3Sx
株、個人株主の増加も喜べず 方向感乏しく一喜一憂に揺れる
2016/06/21 12:30 日経速報ニュース 1304文字
 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。23日に控える英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票の世論調査
などでは離脱派と残留派が拮抗。続報に一喜一憂する相場は方向感を欠き、過去最大の伸びを見せている個人株主も巻き込まれ
かねないという懸念がくすぶっている。

 「きょうはリスクオンで円安・株高かと思えば、円高に振れたにもかかわず株高になるなど投機筋の動きがつかみにくい」(岡三証券
の大場敬史日本株式戦略グループ長)。市場ではこんな声も聞かれる。市場の裾野が広がる意味で歓迎すべき個人投資家の増加も
、短期の値動きに振り回される面が意識され、素直に喜べないといった様子がうかがえる。

 東京証券取引所が20日発表した2015年度の株式分布状況調査によると、個人株主数(延べ人数)は前年度比362万人増の4944万
人だった。増加幅は調査を開始した1967年度以来、過去最高だ。

 日本郵政グループの上場により投資に目を向ける個人が増えたという。市場では「銀行に預金していた高齢者などが日本郵政グル
ープの株を購入して新規の層が増えた」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部長)との声がある。少額投資非課税制度(NISA)の
普及も進み、貯蓄から投資への流れが進んでいるかのように見える。

 しかし、新しく株式市場に入ってきた投資家にとっては受難の一年だった。2015年3月31日の日経平均は1万9206円だ。昨夏の中国
株の急落や16年2月まで続いた資源価格の低迷などで不安定な相場が続き、3月31日の日経平均は前年同日と比較して13%安の
1万6758円まで下落した。英国と欧州の先行き不安が広がり3月31日終値から6月21日午前終値まではさらに4%安と下落した。

 新しい個人株主の心理を支えているのは企業の自社株買いだ。15年度の投資部門別売買状況では事業法人が年度合計で3兆241
億円の買い越しと初めて3兆円を超えた。21日午前の株式市場でも前日に2年連続の自社株買いを発表した第一三共の株価が前日
比8%高と上昇が目立った。16年に入りトヨタとソフトバンクはともに最大5000億円の自社株買いを発表した。

 16年度は円高・ドル安進行が加速、英国の先行き不安もあり軟調な相場が続いている。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナ
リストは「足元では個人株主の増加は伸びや悩んでいる」と話す。英国のEU残留が決まれば世界的に運用リスクを取る流れが強まり、
相場が上昇基調に転じて新しい個人株主の増加を呼び込めるかもしれない。

 米3大運用会社の1つのキャピタル・グループの日本法人であるキャピタル・インターナショナルの高村孝取締役は「日本の個人は
投資に目を向けてこなかったため、アメリカと比較して富を蓄積できていない」と指摘する。23日の英国の国民投票とそれを受けた相場
の変動は個人投資家のマインドにも大きな影響を及ぼすが、その背後に横たわる投資テーマの不足とファンダメンタルズの先行き不透
明感が改善しないことには新しい投資家層の成長もままならない。こんなため息が聞こえてくる。
〔日経QUICKニュース(NQN) 片野哲也〕

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/21(火) 12:47:43.75 ID:CNsLb3Sx
主な成り行き注文(東証・後場)三菱UFJ10万株の買い越し
2016/06/21 12:41 日経速報ニュース 120文字
 21日の東証1部の午後の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄は三菱UFJ10万株、日産自7万株、
神戸鋼57万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は三菱自5万株、第一三共4万株、オリコ2万株などだった。

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 04:37:06.40 ID:ciJBBp2W
不安拭えぬ6月相場 打開策は金融市場の外に スクランブル
2016/06/22 02:00 日経速報ニュース 1189文字
 3月期企業の前期決算と4〜6月期決算のはざまの6月相場。前期実績が良かった銘柄が「今期も引き続き好調だろう」との
期待から堅調なのが通例だ。ところが今年は様相が異なる。英国の欧州連合(EU)離脱問題など不確定要素が渦巻き、投資
家は定石が通じない相場に不安を抱えている。こんな時の銘柄選びとは。
 KDDI、アステラス、花王……。21日の日経平均株価は1万6000円台を回復したものの、指数を押し上げたのは業績のぶれが
少ないディフェンシブ銘柄ばかり。いちよしアセットマネジメントの秋野充成氏は「運用リスクを抑えながら株価を押し上げようとする
動き」と解説する。この日の上昇を主導したのは投資家の積極的な買いではなく、公的資金の流入との観測もあったという。
 この6月、投資家の多くが相場の先行きに不安を拭えずにいることは売買代金からも明らかだ。21日の東証1部の売買代金は
1兆7796億円どまり。6月の1日当たり平均も約1兆9800億円と、昨年6月と比べても2割も少ない。
 データを駆使するクオンツ分析も6月相場の異変を告げる。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の安村和仁氏によると6月は例年
、前年同期比の経常増益率(実績ベース)が高い銘柄が買われる傾向にある。
 ところが今年はこの指標がほとんど効いていない。代わりに自己資本利益率(ROE)が銘柄の選別指標として重要視されている。
相場の転換点に差し掛かっている可能性を踏まえ、収益性の高い銘柄だけを買う動きだ。
 投資家が英国などの外部リスクにこれほど身構えるのは、日本株が独自材料に乏しい裏返しでもある。9月以降、補正予算の
規模や中身が具体化するまで政策面で目立った買い手掛かりはなさそう。しかも海外投資家も明快と受け止めたアベノミクスの
「3本の矢」政策に比べると「補正予算と日銀の追加緩和という今後の日本の政策方針は浸透しにくそう」(BNPパリバ証券の岡沢
恭弥氏)との懸念もある。
 こんな相場の打開策は、金融市場の外にあるのかもしれない。レオス・キャピタルワークスで「面白い銘柄を発掘するのが仕事」と
いうアナリストの栗岡大介氏の情報収集は独特だ。中小企業の月次売上報告、銀座の人通り、はては北海道のエゾシカによる農林
業被害まで社会の動きに目を凝らし、新需要が生まれそうな分野を探る。
 例えば人口減というテーマから着目するのは丸和運機関。同社はネットスーパーや生協の商品配送を手掛ける。地方では過疎
化とともに実店舗も減り、買い物難民が増加中。「人口が減るほど、食品宅配の需要が増える」(栗岡氏)
 人手不足を切り口にすれば、就労経験の少ない若者を携帯電話の販売員などとして育成し、やる気を引き出すノウハウにたけた
ジェイコムも有望という。目にするすべてに投資情報を見いだす手法は、相場の嵐に困惑する個人投資家も応用できそうだ。
(北松円香)

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 04:38:30.22 ID:ciJBBp2W
NY円、1ドル=104円50〜60銭で始まる(8:30)
2016/06/21 21:32 日経速報ニュース 67文字

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 06:28:12.24 ID:eYdEdfsq
地銀7行の第1号ファンド、200〜300億円で運用開始。
2016/06/22 日本経済新聞 朝刊 5ページ 481文字 書誌情報
 広島銀行など地方銀行7グループを中心に設立した資産運用会社のオールニッポン・アセットマネジメントは第1号ファンドの運用
を始めた。当初の運用規模は200億〜300億円とみられ、日米欧の株式や債券などに投資する。日銀のマイナス金利政策で国債
運用が難しくなるなか、相対的に高い投資収益を確保したい地銀マネーの受け皿をめざす。
 1号ファンドには、オールニッポン・アセットに出資する地銀のうち5行が資金を出している。日米欧の株式上場投資信託(ETF)や
株式先物、国債、不動産担保証券などに投資する。年2%程度の運用利回りの確保をめざす。
 地銀は預金で集めたお金のうち、貸し出しに回らない分を市場で運用している。しかし、主力の日本国債はマイナス金利政策で利
回りが低下し、過去の投資の償還金を国債に再投資しづらいのが実情だ。
 より高い利回りを求めて株式や外国証券に投資しようとする地銀が増えている。
 地銀の余った資金の運用を担う目的で発足したオールニッポン・アセットには、広島銀のほか秋田、山形、十六、山陰合同、西日
本シティの各行と山口フィナンシャルグループが参加している。

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 06:29:11.02 ID:eYdEdfsq
日経平均1万6000円回復、過度なリスク回避後退。
2016/06/22 日本経済新聞 朝刊 5ページ 409文字 書誌情報
 21日の東京株式市場では日経平均株価が3営業日続伸し、約1週間ぶりに終値で1万6000円台を回復した。23日に実施される
英国による欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票で、残留支持派が盛り返しつつあるとの見方が強まり、株式などのリスク資産の買い
戻しが続いている。
 「株価指数先物主導による買い戻しだ」。この日の市場の動きを大手証券の株式トレーダーはこう解説する。朝方は売り優勢の展開
だったが、終値は前日比203円(1・3%)高の1万6169円と3日続伸した。アジア株市場も買い優勢の展開となった。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の折見世記シニア投資ストラテジストは「英国のEU離脱を前提に株式を空売りしていた投資家が
シナリオを訂正しつつある」と指摘する。
 グローバルにみても株式に資金が戻ってきている。英国やドイツの株式相場は英国のEU離脱論議が勢いづいた6月中旬にかけて下
落していたが、いずれも足元で反転している。

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 06:30:37.63 ID:eYdEdfsq
三井住友アセット、米信託大手と提携、投信管理業務。
2016/06/22 日本経済新聞 朝刊 5ページ 356文字 書誌情報
 三井住友アセットマネジメントは投資信託の基準価格の算出など管理業務で米ステート・ストリート信託銀行と提携する。日本向け
のシステムを共同で開発し、来夏をメドに稼働させる。国内の投信管理業務は業者が少なく、費用が割高だった。新システムの稼働
で年数億円のコスト削減ができるとみており、投資家が支払う手数料の引き下げにつなげる。
 投信の管理業務は時価評価の透明性を求める投資家の声が強まり、システム会社などへの外注化が進んでいる。国内では運用
会社と同じグループの信託銀やシステム会社に外注することが多く、外資の参入は進んでこなかった。
 国内の大手運用会社が海外の金融機関に管理業務を委託するのは初めて。ステート・ストリート信託銀と三井住友アセットは他の
運用会社にも新システムを提供し、投信手数料の価格競争を促す方針だ。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 06:34:58.44 ID:eYdEdfsq
株、値幅出る価格帯に、1万6100〜1万6500円、累積売買高少なく、戻り待ち売り圧力限定的。
2016/06/22 日本経済新聞 朝刊 17ページ 987文字 書誌情報
 21日の日経平均株価は3日続伸し、終値で約1週間ぶりに1万6000円台を回復した。年初からの累積売買高を見ると、
1万6100〜1万6500円では相対的に商いが薄い。売買された日数も少なく、戻り待ちの売りも出にくいとされる。23日の
英国民投票を巡って投資家のリスク回避の姿勢が和らげば、上方向に値幅が出やすいとの見方が出ている。
 21日の日経平均は前日比203円81銭(1・28%)高の1万6169円11銭で取引を終えた。上げ幅が3日連続で100円を
超えたのは、4月12〜14日以来、約2カ月ぶりだ。もっとも商いは低調。この日の売買代金は1兆7796億円と2日連続で
活況の目安となる2兆円を下回った。
 「売り手不在のなか、買い戻しが入ると値幅が出やすくなる」。野村証券の柏原悟志・電子取引セールス課長はこう解説する。
欧州連合(EU)離脱の是非を巡っては、最新の世論調査で残留派の勢いが強まってきた。リスク回避で株式を減らしすぎた
投資家が買い戻しに動いたようだ。投票日を間近に控え、新たに売りを仕掛ける動きも出にくいという。
 日経平均が1万6000円を回復し、市場では価格帯ごとに集計した東証1部の累積売買高に注目が集まっている。これはどの
価格帯で売買が活発だったかを示す。
 年初を起点として累積売買高をみると、1万6100〜1万6500円の価格帯は相対的に商いが少ない。これは同価格帯で戻り
売りの圧力が弱いことを示しており、「1万6500円前後では、値幅が出やすくなる」(フィデリティ投信の福田理弘インベストメン
ト・ディレクター)との見方につながっている。
 23日の投票で残留が決まれば、日経平均の上昇に期待できそうだ。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは裁定
取引に伴う現物株買い残高に注目する。15日時点の買い残は8・17億株と09年4月以来の少なさという。投票結果を受けて
先物が買われれば「現物株にも裁定買いが入りやすい」(三浦氏)。戻り売り圧力が弱いなかで、短期的に指数は上げやすいと
みられる。
 もっとも1万7000円を超える上昇を予想する声はまだ少ない。年初からの累積売買高を見ると、1万7000円前後で再び商い
が膨らんでいる。クレディ・スイス証券のバジル・ダン株式営業本部長は「米利上げが遠のき、円高懸念が残るなかでは、利益
確定売りが増える」とみていた。

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 06:36:47.89 ID:eYdEdfsq
日本株ADR21日、ほぼ全面高 三井住友FGやキヤノンが高い
2016/06/22 05:16 日経速報ニュース 150文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】21日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は、ほぼ全面高となった。
同日の日米株式相場がともに上昇し、日本株ADRにも買いが広がった。三井住友FGとキヤノンが2%上げた。
ソニー、野村、三菱UFJ、トヨタ、NTTドコモも高く終えた。一方、みずほFGは小幅に下げた。

シカゴ日本株先物概況・21日
2016/06/22 06:21 日経速報ニュース 247文字
【シカゴ支局】21日の日経平均先物は続伸した。9月物は前日比305円高の1万6115円で取引を終えた。21日の
大阪取引所終値は45円下回った。
 外国為替市場での円下落を受けて買われた。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票について残留の観測
がやや強まり、米株とともに買われた。ただ、最新の世論調査がEU離脱支持の増加を示し、取引終了にかけては
伸び悩んだ。
 この日の9月物高値は1万6255円、安値は1万5720円だった。
 推定売買高は4万4810枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 10:04:02.25 ID:GEj6VLq9
主な成り行き注文(東証・前場)東芝57万株の売り越し
2016/06/22 09:03 日経速報ニュース 179文字
 22日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄は東芝57万株、日立28万株、野村19万株、丸紅8万株、
Jディスプレ7万株、ホンダ5万株など。
 一方、買越銘柄はみずほFG57万株、フォーカス27万株、三菱UFJ24万株、日本精工13万株、アステラス13万株、
東電12万株、三菱ケミHD9万株、日産自9万株など。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 11:34:01.04 ID:GEj6VLq9
みずほ・日本IBM、仮想通貨による決済検証へ

[東京 22日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループと日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は22日、ビットコインなど仮想通貨
の基礎技術であるブロックチェーンの技術検証で合意したと発表した。6月から決済における仮想通貨の技術検証作業を行う。

ブロックチェーンは分散型台帳と呼ばれ、ネットワーク上で不特定多数の参加者が取引を監視することで、取引の正当性を担保
するシステム。ビットコインなど仮想通貨に利用されているほか、金融機関のコンピュータシステムを大幅に小型化・低価格化する
可能性も秘めているとされる。

仮想通貨の利用は、日本国内では値上がり期待による投機的な取引が中心だが、国際送金手数料が事実上無料になるなど、
既存の金融システムに大きな影響を与える点が注目されている。国内でも三菱東京UFJ銀行が独自の仮想通貨を開発中。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/22(水) 12:38:49.66 ID:UOIE3S8N
主な成り行き注文(東証・後場)三井物5万株の売り越し
2016/06/22 12:32 日経速報ニュース 138文字
 22日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄は三井物5万株、オリコ1万株、双日1万株などまばら。
 一方、買越銘柄は神戸鋼125万株、みずほFG36万株、フォーカス26万株、三菱UFJ16万株、東電14万株、野村12万株など。

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 04:07:46.54 ID:/LjfVcSy
怖いのは無言の投資家 変化怠ると日本株離れ スクランブル
2016/06/23 02:00 日経速報ニュース 1246文字
 22日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。英国の欧州連合(EU)残留の是非を問う国民投票を23日に控え、商いは閑散。
東証1部の売買代金は5月30日以来の低水準となった。だが市場の静けさの要因が英国民投票だけではなく、投資家の日本株離
れがあるとしたら、問題は根深い。
 22日の東京市場でひとしきり話題となったのが東京鉄鋼だ。旧村上ファンド出身者が設立した投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル
・マネージメントが同社株を5.55%取得したことが21日判明したのを手掛かりに株価は前日比13.1%高と急上昇。東証1部の値上がり
率2位に付けた。
 企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)が導入され1年が過ぎ、企業と株主の間で利益配分を巡るせめぎ合いが目立ち始め
た。全国の発電所で補修作業を請け負う太平電業もその一つ。同社の野尻穣社長は3月、スパークス・グループの阿部修平社長と
面会した。野尻氏が投資家と会うのは初めてだ。「上場企業である以上、資本効率を考えてほしい」。阿部氏の問いに野尻氏ははっき
りと答えなかったが、5月13日、同社は決算発表と同時に自社株買いを発表。翌営業日の株価は前日比15.9%高と急上昇した。スパ
ークスのファンドを運用する服部英明氏は「時間はかかるが株主に対する姿勢の変化に期待したい」と話す。
 「モノ言う株主」を標榜するエフィッシモや企業との対話を促すスチュワードシップ・コードに沿ったファンドを運用するスパークスのよう
な投資家は、これまで資本市場をあまり意識していなかった上場企業にとって時に怖い存在だろう。ただもっと怖いのは投資家が
日本株への関心を失うジャパン・パッシングだ。
 独立系運用会社のレオス・キャピタルワークスは日本の大型株に代えて米国株への投資を検討している。日本企業を純利益や自己
資本利益率(ROE)でしのぐアップルやアルファベット(グーグルの持ち株会社)など成長期待の高い米企業への投資を視野にアナ
リストを現地に派遣。調査を始めた。藤野英人社長は「米企業はフェイスブックをはじめトップに圧倒的な存在感がある。日本の大
企業は成長期待が低く、トップの顔がみえない」と語る。
 大和証券の石黒英之シニアストラテジストによると、米国企業の2015年の売上高は07年に比べて52%伸びた一方、日本企業は
17%増にとどまった。石黒氏は「米企業が株主に手厚く利益配分するのは高い成長力の証しだ」と話す。
 ソシエテ・ジェネラル証券の会田卓司チーフエコノミストは「金融危機後、米国では政府の財政支出に加えて企業が積極的にお金
を使い、日本のようなデフレを免れた」と見ている。
 日本の上場企業の手元資金は15年度末で109兆円と最高水準にある。ピークを迎えつつある株主総会では株主から利益配分や
投資拡大を要求されている企業経営者も多いだろう。だが上場企業にとってより怖いのはモノ言う投資家ではなく、何も言わずに静
かに立ち去っていく投資家ではないだろうか。

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 04:08:44.26 ID:/LjfVcSy
イエレンFRB議長 「労働参加率の低下続く可能性」 米下院証言
2016/06/23 02:54 日経速報ニュース 426文字

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 06:06:43.34 ID:xlaQWLfH
みずほと日本IBM、仮想通貨活用へ共同で技術検証。
2016/06/23 日本経済新聞 朝刊 5ページ 256文字 書誌情報
 みずほフィナンシャルグループと日本IBMは22日、仮想通貨の活用に向け、共同で技術検証を始めると発表した。仮想通貨は
より安い手数料で資金のやりとりができる利点があり、国内で導入に向けた研究が進んでいる。技術的な課題を整理し、利便性
の高い新サービスの開発につなげる。
 両社は仮想通貨で利用する「ブロックチェーン」と呼ぶ基礎技術を検証する。インターネット上で複数の人が取引記録を共有し、
相互に取引を認証する仕組みで、システムの運営コストが大幅に下げられる利点がある。今後は決済業務で活用する際の課題
なども検証する。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 06:11:59.39 ID:xlaQWLfH
広がる日銀臨時会合観測、英EU離脱なら追加緩和も、市場期待も効果未知数(ポジション)
2016/06/23 日本経済新聞 朝刊 19ページ 1149文字 書誌情報
 英国の欧州連合(EU)離脱が固まれば、日銀は臨時の金融政策決定会合を開く――。金融市場でこんな観測が広がっている。
円高が止まらなければ、日銀は7月末の定例会合を待たずに次の一手を打ち出すとの見方だが、効果は未知数だ。
 「追加的な金融緩和を行う用意はいつでもある。臨時会合についてはコメントしない」。黒田東彦総裁は16日の記者会見でこう話した。
 23日の英国民投票で仮に英EU離脱が固まれば、円相場は1ドル=100円を突破するとの見方が多い。円高が定着すれば「7月
28〜29日の定例会合を待つことなく、臨時会合が開かれる可能性が高い」(バークレイズ証券の森田京平氏)との声が浮上している。
 日米欧の中央銀行が必要に応じて市場に大量のドル資金を供給することはすでに主要中銀で決めた枠組みがあり、臨時会合を開く
必要がない。ただ「強いメッセージを示すためにも臨時会合を開くべきだ」(クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司氏)との声がある。もち
ろん追加緩和に動くには会合開催が不可欠だ。
 日銀が定例会合の回数を減らすと決めた昨年6月に黒田総裁が「金融経済情勢が急激に変化した場合には、これまでと同様、臨時
会合を開催して機動的に対応する」と語ったことも、臨時会合への期待を高めている。
 黒田総裁は今月23〜28日まで国際決済銀行(BIS)の会議のためスイスに出張する。主要中銀と情報交換し、市場が動揺した
場合は必要な措置を議論する。
 これまでも日銀は節目節目で臨時会合を開いてきた。リーマン・ショック後の2008年9〜12月は、ほかの中銀との協調姿勢を示す
ために臨時会合を開いた。円高が進んだ09年12月と10年8月には独自の判断で臨時会合を開いた。
 臨時会合の効果はどうだったのか。09年12月には新たな資金供給手段を導入して円高を抑え込むことに成功した。ただ、二匹目
のどじょうを狙った10年8月は市場から「日銀の対応は後手に回っている」(当時の為替ディーラー)と見透かされ、円高の勢いを止め
られなかった。
 今回はどうか。日銀は昨年12月に異次元緩和の補完措置を打ち出し、今年1月にマイナス金利政策の導入を決めたが、円高阻止
には失敗した。臨時会合開催で円の先高観が一気にしぼむかといえば、やや微妙といえる。
 臨時会合の開催は時の政権の意向とも無関係ではない。新日銀法の施行後、初めての臨時会合は03年3月、福井俊彦総裁
(当時)の就任直後に開かれた。金融緩和に消極的だった速水優前総裁の路線からの転換を演出し、政府との協調姿勢を示す狙い
があった。
 市場と政治の両面から黒田総裁が「動かないリスク」をどう判断するか。市場の動揺が激しければ、たとえ効果が薄くとも、政権に
配慮する形で果断に動く可能性がある。(石川潤)

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 06:15:20.72 ID:xlaQWLfH
日本株ADR22日、売り優勢 三井住友FGやホンダが安い
2016/06/23 05:14 日経速報ニュース 150文字
【NQNニューヨーク=川内資子】22日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
東京市場で日経平均株価が下落した影響で売られる銘柄が多かった。三井住友FGが2%超下げたほか、
ホンダや三菱UFJ、ソニーが安い。京セラやオリックスも売られた。
 一方、NTTやNTTドコモが上昇した。

シカゴ日本株先物概況・22日
2016/06/23 06:06 日経速報ニュース 219文字
【シカゴ支局】22日の日経平均先物は反落した。9月物は前日比185円安の1万5930円で取引を終えた。
22日の大阪取引所の終値を60円下回った。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票を23日に控え、
新規の取引に慎重な向きが多いなか、持ち高調整の売りが優勢になった。
 円相場の反発や米株の反落も弱材料とされた。9月物の安値は1万5925円、高値は1万6140円だった。
 推定売買高は4万524枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 06:52:03.88 ID:2SBPI2yK
滝川寛之さんがすごいわよ!!

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 09:10:08.23 ID:fTE0XxhZ
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFGが28万株の買い越し
2016/06/23 09:07 日経速報ニュース 165文字
 23日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFG28万株、トヨタが23万株、
エイチームが22万株、マネックスG17万株、日清食HD12万株など。
 一方、主な売越銘柄は野村50万株、三菱UFJが34万株、ソフトバンク31万株、日本郵政27万株、
セブン銀23万株などだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 13:16:17.62 ID:jcsT5ocC
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG267万株の買い越し
2016/06/23 12:36 日経速報ニュース 162文字
 23日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFGが267万株、エイチームが30万株、
川重が10万株、野村が7万株、三菱商が4万株だった。
 一方、売越銘柄は神戸鋼が28万株、商船三井が13万株、三菱UFJが11万株、ほくほくFGが10万株、
三井住友建が2万株だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 13:17:49.52 ID:jcsT5ocC
揺れる欧州 英EU離脱でも円安の可能性?ドル巻き戻しの規模を注視
2016/06/23 13:11 日経速報ニュース 853文字
 23日の東京外国為替市場で、円相場は小安い水準でもみ合いが続いた。同日夜に英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う
国民投票を控えて様子見ムードが広がった。仮に残留が決まれば円安・ドル高との見方は強い。さらに、離脱派が勝利した場合
でもリスク回避のドル買いが強まれば、円は対ドルでみれば下げる可能性を指摘する向きがある。

 市場では有権者は混乱を望まず、英国は結局はEUに残留するとの見方が比較的多い。ただ現地の世論調査ではいまだに
離脱と残留は拮抗しており、状況は予断を許さない。仮に国民投票で離脱派が勝利した場合、外為相場はどう動くのだろうか。
 短期的な反応として、英ポンドやユーロが大きく売られるとの見方は大勢だ。ドル円相場についてもリスク回避の円買いが進む
ことで、1ドル=100円を割り込む水準まで円高が進むとの予想は多い。もっとも一部には、円が買われるにしても、ドル円相場に
関しては一方的な円高にはならないとの見方もある。

 円高にならないという根拠は、世界的なドル資金の巻き戻しも予想されるためだ。SMBC日興証券の野地慎為替・外債ストラ
テジストは「投資家はドルを軸に様々な通貨を売買しており、大きなショックの際にはまずドルが買われやすい」と指摘。円が
買われるとしてもドル買いの規模の方が大きければ「対円で横ばいか、ドルの方が若干高くなる可能性がある」と話す。

 もし短期的に円高が進んだ場合でも、今度は政策対応が上値を抑えることも考えられる。1ドル=100円を割り込むような急激
な円高が進めば「財務省による為替介入の可能性が出てくる」(三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジスト)
ためだ。日銀の対応にも関心が向かう。定例の金融政策決定会合の開催までは1カ月以上間隔があるものの、臨時会合開催
の思惑もくすぶる。英国のEU離脱に向けた手続きが進むというリスクシナリオが実現したとしても、一段の円高・ドル安定着
には様々なハードルが待ち構えている。〔日経QUICKニュース(NQN) 依田翼〕

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 16:05:24.72 ID:jcsT5ocC
緩和策副作用「着実に増加」、木内・日銀委員。
2016/06/23 日本経済新聞 夕刊 3ページ 244文字 書誌情報
 日銀の木内登英審議委員は23日、金沢市内で講演し、日銀が進める国債の大規模買い入れ政策について「数多くの副作用が
着実に増加している」との考えを示した。
 国債市場の流動性低下で価格が大幅に変動し、他の資産価格の見直しを引き起こすリスクや、国債買い入れの限界が意識され
ることによる市場のボラティリティー(変動率)上昇などを挙げた。
 マイナス金利政策についても、利ざやの縮小や有価証券利回りの低下を通じて「銀行の健全性の低下が、経済の効率性や生産
性にも悪影響を及ぼす可能性がある」と指摘した。

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/23(木) 21:09:51.76 ID:jivRvQVo
円急落、一時105円台後半 「残留派優勢」の見方で
2016/06/23 19:57 日経速報ニュース 223文字

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/24(金) 03:36:58.80 ID:f5z+ck16
英国の「嵐」備え万全に 日本市場が最初に影響? スクランブル
2016/06/24 02:00 日経速報ニュース 1253文字
 Brexit(離脱)かBremain(残留)か。英国による欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票が始まり、23日の東京市場は
嵐の前の静けさだった。日経平均株価は1%高となり、金融市場はやや楽観に傾いたようにも見えるが、「まさか」はありうる。個人
投資家は波乱を見据えた投資行動に走った。
 「こんな数字は見たことが無い」。オプションの小口取引が可能なeワラント証券の小野田慎投資情報室長は苦笑する。プット(売る
権利)売買代金をコール(買う権利)売買代金で割った「プット・コール・レシオ」が21日以降、異常値を示したままだからだ。
 同指標は上昇すればプット人気、つまり相場の弱気感を示す。0.5〜2に収まっていたが、足元では4を超す。残留時に反発した場
合の日経平均の上値が1万7000円台前半と見た投資家による「1万7500円で日経平均を売れる権利」が人気だったものの、23日は
「1万4000円で日経平均を売れる権利」が買いを集めた。日経平均がこの価格を下回っても損失がそれ以上広がらない、いわば保険
としての投資だ。
 23日は欧州での売上高比率が高い銘柄の上昇が目立ち、英国のEU残留を織り込む動きも一部にはあったようだ。もっとも、東証
1部の売買代金は前日比8%減の1兆5701億円と、今年2番目の少なさだった。投資家の多くは、守りの姿勢を崩していない。
 現物市場でもリスク回避の姿勢は強まった。松井証券の和里田聡常務は「流動性が減り、午後にかけて取引が薄くなった」と話す。
松井の顧客の売買代金の6割が、翌日に持ち高を持ち越さない取引だった。マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは「次の
波乱に備えたリスク回避行動だ」と指摘する。
 英国民投票を経ても、相場がどう動くのか読みにくいイベントリスクが続く。まず、7月8日に6月の米雇用統計の発表がある。前月
に続いて悪い内容が出ると「利上げ機運がしぼみ、円高リスクが台頭しかねない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の折見世記
シニア投資ストラテジスト)。米大統領選も勝敗の行方が見えづらく、不透明なリスクが渦巻く。
 一難去ってもまた一難だろうか。リスクを避ける投資行動の裏を探ると、海外のリスクを吸収しきれない日本経済の弱さに行き着く。
国際通貨基金(IMF)によれば日本が景気後退に陥る確率は41.4%(4月時点)。半年前から約10ポイント上昇した。米国(22%)や
ユーロ圏(34.2%)と比べても弱さが際立つ。
 7月10日の参院選まで財政出動の具体像は出てきづらい。サプライズを狙う日銀の市場との対話手法には海外投資家から疑問符
がつく。HSBC証券の城田修司マクロ経済戦略部長は「金融も財政も政策余地が狭まってきていることに、海外投資家が厳しい評価
を下し始めている」と話す。
 23日のロンドンの天気予報によれば、雷雨。英国民投票の結果は、そのまま世界の金融市場を嵐の中にいざなうのだろうか。24日
、世界で一番早く、日本市場が試される。(関口慶太)

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/24(金) 03:41:40.61 ID:f5z+ck16
円安一段と、一時106円台 「残留派優勢」で売り
2016/06/23 22:13 日経速報ニュース 285文字
 23日の欧米の外国為替市場で一段と円安・ドル高が進んでいる。円は日本時間夕方に一時、1ドル=105円台に下落した後、
一気に106円台まで下落し、15日以来の安値を付けた。欧州市場で「英国で23日に実施中の欧州連合(EU)離脱を問う国民
投票で残留派が優勢との見方が広がっている」(外資系銀行)という。最新の世論調査でも残留派が優勢との結果が出たこと
で、これまで英国民投票の結果が不透明だとしてリスク回避の円買いを進めてきた市場参加者が円売りに転じ、その勢いが
強まっている。同日の欧州市場では主な株価指数が上昇し、外為市場では英ポンドやユーロも対円や対ドルで買われている。

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/24(金) 06:24:47.94 ID:Cwi875yE
公的年金、全保有株を開示、銘柄や株数、時価総額、運用の信頼性確保。
2016/06/24 日本経済新聞 朝刊
 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は保有する全ての株式や債券の時価総額などを個別に開示する検討に入った。
これまで資本市場への影響を避けるため、個別の株式や債券への投資額は公表していなかった。開示の強化で透明性を高め、
年金運用の信頼性を向上する狙いだ。
 GPIFは年金資金の出し手である労使を代表する経団連や連合などに複数の開示案を示して調整を進めている。7月に開催
予定の社会保障審議会年金部会で正式に提示し、開示方法を決める。7月29日に公表する15年度の運用成績と併せ、個別
資産の状況を初めて明らかにする。
 GPIFは3つの開示案を検討している。1つは株や債券、オルタナティブ(代替資産)など保有する資産の16年3月末時点の
個別銘柄や時価総額を開示する案だ。最も開示の透明性が高い。2つ目の案は時価総額の大きい銘柄のみ16年3月時点の
状況を開示し、その他は数年後に開示する。3つ目は直近の保有状況は明らかにせず、数年前の状況を公表する。
 株式の開示項目は銘柄名、株数、時価総額の3点だ。GPIFの投資した時期が明らかになる懸念があるため簿価は公表しない。
債券は発行体の名称と時価総額を公表する。
 直近の保有状況を全て開示するようになれば、GPIFの説明責任も重くなる。例えば、長い間赤字が続いているにもかかわらず、
他の企業よりも過大に投資している場合などに説明が求められるようになる。これまでは日本株全体にいくら投資しているかは
公表しているが、企業別の投資額は分からなかった。
 一方、GPIFの開示により流動性の低い銘柄や小型株では思惑を呼び、投機の対象になる恐れがある。一部の企業では政府の
影響を懸念する声もある。海外では全ての投資状況を開示しているケースが多い。世界最大の政府系ファンド、ノルウェー政府
年金基金やカナダ年金計画投資理事会(CPPIB)などは全銘柄をホームページで開示している。

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/24(金) 06:37:02.01 ID:Cwi875yE
日本株ADR23日、全面高 野村やオリックスが大幅高、トヨタも上昇
2016/06/24 05:08 日経速報ニュース 144文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】23日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高となった。
日米で株式相場が大幅上昇し、外国為替市場では円安・ドル高が進んだ。日本株ADRには買いが入り
やすかった。野村やオリックス、三菱UFJなど金融関連銘柄が大幅高。トヨタやホンダの上昇も目立った。

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/24(金) 10:26:53.18 ID:hXgMoVm/
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG168万株買い越し
2016/06/24 09:00 日経速報ニュース 149文字
 24日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG168万株、日立130万株、神戸鋼126万株、
宇部興101万株、野村66万株だった。
 一方、主な売越銘柄はシャープ220万株、ガンホー13万株、東電HD11万株、エイチーム8万株だった。

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 02:05:35.36 ID:A6wtBHrn
逆張り個人、報われるか 株価変動拡大の悪循環も スクランブル
2016/06/25 02:00 日経速報ニュース 1241文字
 英国の欧州連合(EU)離脱が判明した24日の東京株式市場。日経平均株価が急落し、多くの機関投資家が様子見を決め込む中、
存在感を発揮したのが個人投資家だ。日経平均の2倍の値動きをする上場投資信託(ETF)などを積極的に買った。株安時に買い手
に回る「逆張り投資」は個人の得意とするところ。こうした動きは報われるのか。
 「絶好の買い場だ」。名古屋市在住の個人投資家、株之助さん(ペンネーム、40)は午後2時すぎ、「NEXT FUNDS 日経平均レ
バレッジ・インデックス連動型上場投信(日経レバ)」にすかさず買いを入れた。日経平均の2倍の値動きをするETFだ。「週明けに
株価が上がれば売り、下がるなら買い増すつもり」と話す。
 この日の売買代金上位10のうち、日経レバなど値動きが2倍のETF3本が占めた。全ETFの売買代金も約9500億円と、「中国ショ
ック」に揺れた2015年8月25日に次ぐ高水準だ。東証1部の売買代金に対する比率は28%と過去最高を記録した。
 気がかりなのは、日経レバの押し目買いが「午前の取引時間中から膨らんでいた」(カブドットコム証券の荒木利夫氏)こと。午前中
は「離脱」と「残留」が拮抗し、日経平均は乱高下していた。残留を見込み、下げた局面で買い向かった個人も多いが、午後になると
株価は急速に下げ幅を拡大し、安値圏に沈んだ。
 松井証券では信用取引で買った株式の含み損益を示す信用評価損益率はマイナス19.4%と、今年2月半ば以来の高水準になった。
日経レバは信用取引での売買も多く、「一部では追い証(追加担保の差し入れ義務)が発生し、個人の投資余力は低下している」(松
井証券の窪田朋一郎氏)。
 日経レバなどのETFの影響力拡大が悪循環を招く可能性もある。
 日経レバは残高のほぼ2倍の日経平均先物を保有する。日経平均が上がれば先物を買い、下がれば先物を売って日々の持ち高を
調整する。今回の急落で個人マネーが流入し、残高はさらに増えるとみられる。売買する先物の枚数が増えれば、それを見越した
思惑売買も膨らみ、株価の変動を一段と拡大させかねない。
 変動率の上昇は新たな火種だ。昨年8〜9月の中国ショックや今年1〜2月の世界同時株安で、第1弾の下落の後に待っていたの
は「リスク・パリティ」と呼ばれる運用手法を使うファンドからの売りだった。株価の変動率が上昇するとリスクが高まったと判断して
強制的に持ち高を減らす。こうした売りが第2弾の下落につながったとされる。
 市場では「世界の中央銀行が協調して資金供給するなどと発表すれば、相場は落ち着きを取り戻す」(DIAMアセットマネジメントの
鴨下健氏)との見方が多い。だが「英国のEU離脱で他の欧州諸国でもEUやユーロ離れを招くリスク」(大手証券)を指摘する声もあり
、多くの機関投資家は様子見を続けそうだ。追い証の発生などで個人の懐具合が痛む中、今後高まるファンドの売り圧力をどこまで
こなせるか。一段安への備えが必要だ。(松本裕子)

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 02:06:41.51 ID:A6wtBHrn
米国株、急反落で始まる ダウ一時538ドル安、英のEU離脱受け

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 06:05:46.60 ID:HbcaC5tS
離脱ショック、世界走る、円乱高下、1日で7円超、変動率最大、緊迫の市場。
2016/06/25 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1524文字 書誌情報
 英国が欧州連合(EU)を離脱へ――。日本時間24日正午にかけての英国民投票の開票で「悪夢」のシナリオが次第に現実味を
帯びるにつれ、東京やアジアなどの金融市場は揺れに揺れた。前代未聞の事態に直面した市場関係者や政府・日銀の対応も異例
ずくめだった。(1面参照)
 「思ったよりも離脱が多いな……」。東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストが異変に気づいたのは午前8時すぎ。英中
部のサンダーランド地区で離脱支持票が6割を占めたと伝わった直後だ。残留派優勢という事前予想に安心していた市場参加者の
脳裏に「嫌な予感がよぎった」(三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジスト)。
 「誰も取引をしていないのか」。国内証券会社の為替ディーリングルームに悲鳴が響いた。円相場は1ドル=106円台から103円台
まで急上昇。円相場はまもなく105円程度まで戻したが、楽観ムードは消えうせていた。
 午前10時すぎ 銀行の店頭レートも変更
 異常事態は銀行の店頭にも広がった。銀行は顧客と取引する際の為替レートをその日の10時前の相場にあわせて設定する。急激
な円高で三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行は3度にわたってレート提示を余儀なくされた。「こんな経験はないな」。担当者がうめいた。
 「値だけが滑っている」(ソシエテジェネラル銀行の鈴木恭輔為替資金営業部長)。雰囲気が一変したのは午前11時44分ごろだ。
開票速報で「離脱派優位」が明らかになると円高が加速し、2年7カ月ぶりに100円を突破。1日の値幅も7円超と、変動率でみて過去
最大を記録した。
 「早くドルを売れ!」。この頃、三菱東京UFJ銀行のディーリングルームはトレーダーたちの怒号に包まれていた。金融庁も騒然とした。
ある損保には「市場混乱の影響を午後4時までに報告してほしい」と要請した。
 怒とうのような午前の取引を終えていた株式市場。「残留を見込んでいた海外ヘッジファンドが驚いて日経平均先物を売り始めた」(
大手証券のトレーダー)。午後の取引が始まると日経平均の下げ幅も1000円を超え、1万5000円をみるみる割り込んだ。
 「投げ売りのように日本株投信を解約する動きが出ている」。中長期の運用を手掛ける国内運用会社担当者の額から脂汗がにじんだ。
 「大臣と相談しながら適切な対応をしていく」。正午前、為替介入の司令塔である財務省の浅川雅嗣財務官は大臣室を出ると、10人
超の殺気立つ記者にこう話した。
 午後1時15分。記者で埋め尽くされた財務省2階のエレベーターホールに現れた麻生太郎財務相。「極めて神経質な動きがみられる。
必要なときにはしっかり対応したい」。円高には何とか歯止めがかかった。
 午後1時 あふれる客、金地金値上げ
 東京・銀座。田中貴金属工業の店頭には顧客が大勢集まっていた。金の先物価格はニューヨーク市場の時間外取引で前日より一時
7%超急騰。金地金を買い求める客が前日比3割増となった。
 全国に5店舗を展開する三菱マテリアルは24日午後、店頭の売買価格を急きょ変更。通常は午前中に公表した価格を終日適用して
おり、「営業時間内の価格変更は異例」だったという。
 午後6時すぎ 首相、政府・日銀に連携指示
 「総理から日本銀行とも協力しつつ、他の主要7カ国(G7)諸国と緊密に協議をし、必要な対応を取ってもらいたいというご指示があった」
。午後6時すぎ、関係閣僚会議終了後に首相官邸のロビーで取材に応じた麻生太郎財務相は語った。臨時会合開催の可能性を問われ
た日銀の中曽宏副総裁はわずかに声を振り絞った。「ノーコメント」

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 06:07:26.11 ID:HbcaC5tS
銀行・証券、三井住友銀、英外に現法も。
2016/06/25 日本経済新聞 朝刊 5ページ 1105文字 書誌情報
 英国の欧州連合(EU)離脱決定を受け、欧州事業の本拠地をロンドンに置いている日本の金融機関も戦略見直しに着手する。
 三井住友銀行や損害保険ジャパン日本興亜などは英国外で新たに欧州統括の現地法人を立ち上げる検討に入る。野村ホール
ディングスも24日、英とEUとの離脱交渉の行方次第では、「必要な対策」を取ると表明した。
 離脱で大きな問題になるのが、単一の免許でEU域内での営業を可能にする「パスポート制度」と呼ぶ仕組みだ。英国に本拠を
構える金融機関や現地法人は英当局の認可を受けEU諸国に店舗を出すことができた。
 英国とEUは離脱に向けた協議で2年の猶予期間を設ける方向だが、交渉次第で英進出企業が同制度を利用できなくなる恐れ
がある。
 三井住友銀はロンドンの現地法人を通じてパリやマドリード、ミラノなどに支店を出してきた。同行は24日、「(英・EU間の)協議
を注視しつつ、将来の業務運営体制について検討する」と明らかにした。
 独デュッセルドルフやブリュッセルなどに構える支店を欧州統括の現地法人に切り替え、パスポートを取り直したりすることなどが
浮上している。
 損保業界への影響も大きい。損保ジャパンは欧州事業の統括拠点である英法人を通じ、ドイツやフランスなど欧州5カ国で事業
展開している。「保険ライセンスを欧州大陸側で再取得することも選択肢」という。
 ロンドンに現地法人を置くあいおいニッセイ同和損害保険も欧州大陸での現法設立を検討する。 野村は24日、「不確定要素が
多く残っているが、状況を精査して必要な対策を講じていく」とコメントした。ロンドンに欧州の中核拠点を構え、現地に約2500人
(3月末時点)の従業員を抱える。
 パスポート制度が利用できなくなれば、パリやフランクフルトなど欧州大陸への人員の配置転換を迫られそうだ。
 野村は業績不振で欧州での株式引き受けや企業調査からの撤退を決めたばかりだ。英国のEU離脱で「(投資銀行ビジネスなど
に)かなり大きな悪影響がある」(スティーブン・アシュレー執行役員)。欧州ビジネスのさらなる縮小につながる恐れもある。
 大和証券グループ本社の日比野隆司社長は24日、記者団に、英国に400人弱の従業員を配置する欧州拠点について「すでに
適正規模だ。EU離脱の交渉を見極めながらじっくりと対応していく」と語った。
 ロンドンに現地法人を持たない金融機関も影響を受ける可能性がある。三菱UFJフィナンシャル・グループの英国向け貸出残高は
2兆2000億円弱に上り、米国に次ぐ規模。アフリカ市場もカバーする「金融ハブ」でもあり、金融拠点としての地位が低下すれば、
戦略の見直しは必至だ。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 06:09:48.59 ID:HbcaC5tS
「国債入札特別資格」見直し、財務省、利便性向上を検討、損失防ぐ仕組みなど拡充。
2016/06/25 日本経済新聞 朝刊 7ページ 923文字 書誌情報
 財務省は国債の入札に有利な条件で加われる「国債市場特別参加者」の資格を見直す。金融機関が入札で損失を被るのを防ぐ
仕組みを拡充する案が有力だ。三菱東京UFJ銀行が資格の返上に動くなか、資格の魅力を維持して金融機関を引き留め、国債の
受け皿の確保を目指す。
 プライマリー・ディーラーとも呼ばれる国債市場特別参加者の資格は現在、証券会社と銀行の22社が持つ。財務省と市場動向に
関して意見交換できる利点がある一方、国債入札で発行予定額の4%以上の応札を義務づけられる。これが資格保有社の重荷に
なっている。
 24日に財務省と資格保有社が開いた会合でも「流動性が下がり金利が急上昇する恐れがある」「英国の欧州連合(EU)離脱で
金利低下は続くだろう」と、国債を持ちすぎるリスクに対する不安の声が相次いだ。
 日銀のマイナス金利政策を受けて長期国債でさえ満期保有すると損失が出る事態になった。三菱UFJ銀は応札義務を達成する
のが難しくなり、特別資格を返上する方針を財務省に伝えた。他のメガバンクからも「資格で課せられる義務よりも利点が少ない」
(首脳)との声がある。財務省は特別資格の利便性を上げる見直しの検討を秋にも始める。具体的には、金融機関から資格保有者
に限った特別入札を拡充する案がある。財務省は1回の国債発行で予定額の1割までを特別入札、残りを競争入札で発行する。
特別入札では競争入札の平均価格での国債購入が確約される。
 企業などは平均価格での購入を条件に特別資格を持つ金融機関に購入を委託するケースが多い。特別入札の割合が増えれば、
金融機関に損失が発生する可能性は小さくなる。特別入札への配分を15〜20%に上げるべきだとの声がある。
 欧米と比べても日本は特別資格の利便性が小さいとされる。日本では特別資格を持たなくても入札に参加できる一方、英国では
国債入札への参加を特別資格の保有者に限る。英国は国債発行の一部に財務省と金融機関が交渉で価格や金利を決める引受団
方式を採用している。引受団の主幹事は特別資格の保有者から選ばれ、手数料収入を得られる。財務省はこうした欧米の制度も踏
まえて制度改正を検討する見通しだ。

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 06:16:49.86 ID:HbcaC5tS
日本株ADR24日、全面安 野村と三井住友FG、京セラが安い
2016/06/25 05:14 日経速報ニュース 137文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】24日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面安となった。
同日の日米株式相場が急落し、日本株ADRにも売りが広がった。野村は9%近く下げ、三井住友FGと京セラ
が約6%安で引けた。トヨタとホンダ、オリックス、三菱UFJも約5%下げた。

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 20:06:41.89 ID:W81iRRdv
英離脱がもたらすドル高懸念。
2016/06/25 日本経済新聞 夕刊 2ページ

 24日の米ダウ工業株30種平均は急落した。英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まり、米株式には先行き不透明感から
売りが加速した。英のEU離脱のショックは悲観的な状況に強いはずの電力株の一角にもドル高懸念として及んでいる。
 ダウ平均は610ドル安で終えた。下げ幅が600ドルを超えるのは2011年8月以来で、歴代でも10位以内に入る大きさだ。
「英国民投票の結果に市場は暴力的な反応をみせた」(ウェルズ・ファーゴのジェイ・ブライソン氏)。英のEU離脱に市場は動揺を
隠せない。
□   □
 この日はダウ平均を構成する全30銘柄が下げるなど投資家のリスク回避姿勢が鮮明だった。景気変動で業績が左右されにく
い「ディフェンシブ株」の魅力を高める状況にもかかわらず、一部では変化の兆しもある。
 業種別のS&P500種株価指数の全10業種で唯一上昇したのはディフェンシブ株が並ぶ「公益事業」。そのなかで6%近い下
げを演じたのが電力会社のペンシルベニア・パワー・アンド・ライト(PPL)だ。
 同社はペンシルベニア州やケンタッキー州で電力事業を営む。15年12月期通期の売上高は76億ドル(約7750億円)にのぼ
るが、うち英国でも約800万人の顧客を抱え、売り上げ全体の3割強をイングランドやウェールズで稼いでいる。
 英のEU離脱の投票結果を受け24日には声明を発表。英国での事業運営に対する著しい影響は予測していないとしたが、ウィリ
アム・スペンス最高経営責任者(CEO)は「英国の通貨ポンドの長期的な下げで、収益の成長率を再評価する時間が必要」と説明した。
 英国民投票の終了直後に英ポンドは対ドルで1ポンド=1・50ドル前後と今年の最高値圏で推移していた。ただ開票が進み、EU
離脱が確実になるにつれて一時1・32ドル台と31年ぶりの英ポンド安・ドル高水準に急落。PPLも「英ポンドのさらなる下げ幅と
下落期間は現時点で不明」(スペンスCEO)と警戒する。
□   □
 英EU離脱の余波は米金融政策にも及ぶ。バンクオブアメリカ・メリルリンチは24日、米連邦準備理事会(FRB)による次の利上
げ時期の予想を9月から12月に後ずれさせた。JPモルガン・チェースも9月予想を12月に修正。英のEU離脱に伴う米経済成長や
金融市場の不確実性が利上げを難しくするとみる。
 米利上げペースの鈍化はドル安要因となるが、ドル相場の総合的な強さを示すドル指数はユーロや英ポンドの急落で一時3カ月
ぶりの高水準を付けた。「米主要企業の英国での事業比率は小さいが、外国為替相場などを通じた業績への影響は大きい」(ドイ
ツ銀行のデービット・ビアンコ氏)
 英EU離脱が米景気の足かせになるとの見方も浮上するなか、早期の米利上げ観測後退を無視して進んだドル高は米経済をさら
に苦境に追い込む可能性を秘めている。

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/25(土) 20:09:07.74 ID:W81iRRdv
米株式市場 英関連銘柄の騰落率、金融関連の下げ大きく
2016/06/25 07:00 日経速報ニュース 985文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】23日の国民投票の結果を受け、英国が欧州連合(EU)から離脱することが決まった。英経済の
先行きに対する不透明感などから投資家のリスク回避姿勢が強まり、米株式市場でもダウ工業株30種平均が610ドル安と急反落した。
 金融市場の混乱が予想されるうえ、EU離脱でロンドンの金融街シティーが欧州の金融センターとしての地位を失い、世界的に
も金融サービスの停滞につながる可能性がある。バークレイズなど英銀大手が2割安と急落し、米株式市場でもゴールドマン・
サックスが7%、モルガン・スタンレーが10%下げるなど金融の下げが大きかった。素材関連など景気敏感株も売られた。

 S&P500種株価指数に含まれる英国での売上高比率の高い企業10社(ファクトセット調べ)にも売りが優勢だった。資産運用
大手インベスコや不動産関連のCBRE、保険のウィリス・タワーズワトソンの下げが大きかった。電力のPPLは24日声明を発表し、
英のEU離脱が「英国事業の運営に顕著に影響をするとは予想していないが、今後の展開を見守っていく」との見方を示した。
一方、金鉱大手のニューモント・マイニングは投資資金の受け皿として金先物相場が大幅上昇したため、上げて終えた。

<英国売上高比率の高い銘柄と騰落率>
銘柄銘          24日の下落率 英売上高比率 業種
ニューモント・マイニング △ 5.1%    64.1%   素材
モルソン・クアーズ    ▲ 3.8%    34.3%   生活必需品
PPL          ▲ 5.7%    31.4%   公益事業
ウィリス・タワーズワトソン▲ 8.3%    27.3%   金融
インベスコ        ▲13.7%    22.5%   金融
ブラックロック      ▲ 6.8%    21.6%   金融
アパッチ         ▲ 5.7%    20.1%   エネルギー
LKQ          ▲ 7.6%    19.2%   一般消費財
ニューズ・コーポレーション▲ 5.7%    18.5%   一般消費財
CBRE         ▲ 9.0%    17.6%   金融

(注)ファクトセット調べで、S&P500のうち英国での売上高が全体に占める比率が高い上位10銘柄一覧。業種はS&P500の10分類。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/26(日) 06:26:03.07 ID:Y3k/twea
世界の時価総額、1日で330兆円消失、金融株に売り集中。
2016/06/26 日本経済新聞 朝刊 2ページ 905文字 書誌情報
 英国が欧州連合(EU)離脱を決めたショックでグローバルに株安が連鎖し、先週末24日の1日だけで世界の株式時価総額は
約3・3兆ドル(330兆円強)と全体の約5%に相当する額が消失した。英国によるEU離脱が世界経済の足を引っ張るとの懸念
が強まったためだ。業績への打撃が大きいとして世界的に金融株に売りが集中した。
 世界取引所連盟(WFE)のデータをもとに、世界の株価の動きを示すMSCIワールド指数の動きから推計した24日時点の世界
の時価総額は約64兆ドル。英国のEU離脱による減少が響き、70兆ドルを超えていた直近ピークの2015年5月末を大きく下回る。
 24日の時価総額の減少幅は、英国の15年の名目国内総生産(GDP)の約2兆8000億ドルを上回る規模だ。米リーマン・ブラ
ザーズが破綻した08年9月15日は46兆ドル程度あった世界の時価総額が約1・7兆ドル(4%弱)減少した。今回の方が時価
総額の減少幅・減少率ともに大きい。
 総じて時価総額の大きい金融株が軒並み急落したのが響いた。震源地の英国ではロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)
が24日に18%安と大幅に下落し、年初来安値を更新した。大陸欧州ではイタリアのウニクレディトなどの下落率が20%を超えた。
 背景にあるのが、「英国のEU離脱が世界経済の成長率を鈍化させる」(JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳ストラテ
ジスト)との懸念だ。英財務省は今後2年で英国経済が3・6%縮小するとの試算を公表済み。経済協力開発機構(OECD)は
英国を除くEUのGDPが1%減ると予測する。
 景気の停滞感が強まれば、世界の中央銀行が金融緩和に動くとの観測が浮上し、金利には低下圧力が加わる。そうなれば
「利ざや縮小によって金融機関はますます稼ぎづらくなる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長)との
思惑も金融株の下げを助長した。
 英国のEU離脱が世界経済に及ぼす影響は今後じわじわ表面化してくるとみられる。株価の低迷が長引くと、企業の資金調達
の妨げとなったり、「逆資産効果」を通じて個人消費を冷え込ませたりする恐れも出てくる。

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/26(日) 06:27:07.99 ID:Y3k/twea
「リーマン」と状況異なる、銀行間金利は低位で安定。
2016/06/26 日本経済新聞 朝刊 2ページ 582文字 書誌情報
 金融市場を襲った「英離脱ショック」は極めて大きいが、2008年の金融危機の際とは性格がかなり異なる。
 今回、懸念されているのは英国のEU離脱による世界経済の成長鈍化だ。これに対して金融危機の際は、低所得者向け融資
「サブプライムローン」を組み込んだ証券化商品が大きく値下がりし、金融システム不安につながったのが特徴だった。
 当時は米リーマン・ブラザーズの破綻に続いて米保険大手AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の経営危機も表面化
した。「取引相手が巨額の損失を隠しているのではないか」と金融機関が疑心暗鬼に陥って資金を出し渋るようになり、銀行間で
資金をやりとりする際の金利が急上昇した経緯がある。ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)のドル3カ月物は08年10月に4%を
超える水準まで上昇する場面があった。
 足元で同金利は0・6%程度と低位で安定している。規制強化で金融機関の財務改善が進んだうえ、「日米欧の中央銀行は必
要に応じて流動性供給を実施する構えで、金融危機には至らないはず」(三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラ
テジスト)と受け止められている。
 それでも英国のEU離脱に市場が大きく動揺したのは、世界経済に及ぼす悪影響の深刻度などが読み切れないためだ。「漠然
とした不安」が根底にあるだけに、その払拭には時間がかかる可能性もある。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/26(日) 06:28:51.49 ID:Y3k/twea
日欧の追加緩和焦点に、日銀・ECB、市場の動揺見極め。
2016/06/26 日本経済新聞 朝刊 4ページ 797文字 書誌情報
 日欧の中央銀行も英国の欧州連合(EU)離脱に伴う金融市場の動揺に警戒姿勢を強めている。日銀はこのまま円高や株安が
続き、2017年度中とする2%の物価目標の達成が危うくなれば追加緩和を検討する。欧州中央銀行(ECB)も、必要なら追加
緩和を辞さない構えだ。
 世界経済への影響は今後の英国とEUの交渉など不透明要因が多く、「時間をかけて見極めねばならない」(日銀幹部)。ただ
金融市場の動揺はすぐに日本の物価上昇への逆風となる。
 円高は企業収益を悪化させ、輸入品の物価も押し下げる。株安と相まって、経営者や家計の心理も悪化し、設備投資や個人消費
が落ち込むおそれがある。
 円相場は昨年末に比べ2割近く上昇、日経平均株価は2割強下落した。日銀内では「円高・株安が続けば景気や物価見通しの
下方修正は避けられない」との声が多い。
 日銀は7月28〜29日の金融政策決定会合で物価見通しを見直す。黒田東彦総裁は「必要ならちゅうちょなく追加緩和」と繰り返
しており市場の動揺が続けば追加緩和の検討は避けられない。
 市場では臨時の決定会合への思惑もある。野村証券の松沢中氏は「企業と市場の不安心理をいかに支えるかが焦点だ」と指摘。
従来は7月会合での追加緩和を見込んでいたが、英国のEU離脱で「臨時会合も十分考えられる」とみる。
 3月に決めた包括的な金融緩和策の効果の見極めモードに入っていたECBのドラギ総裁も「目標達成に向け利用可能なあらゆる
手段を講じる用意がある」と繰り返してきた。
 ユーロ圏の消費者物価の上昇率は小幅なマイナスが続いており、ECBが物価安定に向けた政策目標に掲げる「2%未満で、そ
の近辺」には遠い。欧州ではドイツを中心に低金利政策の副作用への懸念の声もあるが英離脱で危機モードが強まればドラギ総
裁も緩和慎重派を説得しやすくなる。

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/27(月) 06:17:26.45 ID:HAwJAwkQ
英離脱、ドル不足に拍車、邦銀、調達コスト急増、世界的なリスク回避映す。
2016/06/27 日本経済新聞 朝刊 1ページ
 英国の欧州連合(EU)離脱が決まり、世界の金融市場でドル不足が強まっている。先行きが不透明になり、世界中の金融機関が
基軸通貨ドルの確保に動いたためだ。日本の金融機関や企業がドルを調達するコストは一時、2011年の欧州債務危機を上回る
水準に上昇した。ドル不足が解消しなければ、日米欧の主要中央銀行はドルの大量供給を迫られる。(関連記事2〜5面に)
 ドルの調達コストが上がっているのは「ブレグジット(英国のEU離脱)ショック」の影響を受ける英国など欧州の金融機関がポンドか
らユーロ、ユーロからドルへと資金を逃がし、安全資産の米債などに投資しているためだ。国際的な金融規制の強化で米銀もドルを
外貨に替えて運用することにリスクを感じ始めており、金融市場に出回るドルが減っている。
 日本でもマイナス金利政策の影響で銀行などが積極的に外貨建て資産への投資を増やしているところに英国のEU離脱が重なった。
特にドル不足が目立つのが、円とドルを一定期間交換する取引だ。「ベーシススワップ」と呼ばれ、為替変動リスクを避けられることで
需要が急増している。
 日銀によると、大手銀の外貨建て運用額は今年2月時点で1兆5450億ドルと10年比で2倍に増えた。大手銀は外貨運用額の約
16%にあたる2395億ドルをこの円ドル交換の手法で調達している。ドル資金を預金で集められない生命保険会社など機関投資家
を加えると金額は1兆ドルに膨らみ、打撃は大きい。
 需要が強いドルを調達するために邦銀は上乗せ金利を求められる。代表的な期間3カ月の取引で邦銀が米銀に支払う上乗せ金利
は24日、一時0・8%に跳ね上がった。
 危機の震源地であるポンドやユーロより円をドルに交換するコストの方が高い。13年4月の日銀による「異次元の金融緩和」で外貨
運用の需要が強まり、さらに国際的な金融規制でドルの供給が細って「市場が一段とゆがんだ」(野村証券の中島武信氏)ためだ。
 コストが高止まりすれば「邦銀の収益に大きな負担」(マネックス証券の大槻奈那氏)だ。しわ寄せは銀行を使う企業や家計の金利
や手数料の負担にも及びかねない。
 日銀や米連邦準備理事会(FRB)など主要6中銀は各国・地域の金融機関にドルを供給する枠組みを持ち、ドル不足が深刻なら大
量供給に動く。日銀は28日に定例のドル供給を予定するが「市場の動向次第」(幹部)で27日に前倒しする。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/27(月) 06:20:41.69 ID:HAwJAwkQ
与党内「円高・株安対策を」、円売り介入論、今秋「10兆円超も」、野党は内需重視へ転換要求。
2016/06/27 日本経済新聞 朝刊 2ページ 1327文字 書誌情報
 英国の欧州連合(EU)離脱による円高・株安の長期化に備え、与党内で対策を求める声が強まってきた。円が急騰した場合、
政府・日銀に円売り介入を求める意見が出ている。秋にまとめる経済対策について政府・与党は5兆〜10兆円程度を軸に調整
しているが、与党内で事業規模を10兆円超にすべきだとの認識が広がりつつある。野党は政策転換の要求を強めている。
 週明けの市場の混乱を警戒して与党幹部から26日、急激な円高が進んだ場合、政府・日銀に円売り介入を求める声が相次い
だ。自民党の稲田朋美政調会長はNHK番組で「投機的な激しい動きは非常に悪影響なので、必要とあれば躊躇(ちゅうちょ)なく
介入も含めて対策を打っていくべきだ」と述べ、円高がさらに進行すれば政府・日銀は円売り介入を辞さないとの見方を示した。
 谷垣禎一幹事長も記者団に「日銀と政府がしっかり意思疎通し、おかしな動きや投機的動き、不安に駆られた動きが起きた時
は断固たる措置を取ってもらわないといけない」と円売り介入の必要性に言及。公明党の石田祝稔政調会長は「中央銀行の(
通貨)スワップで流動性を確保しつつ、やれることは全てやる」と話した。
 経済対策について政府・与党は、消費喚起を後押しする施策を中心に検討を進めている。額面を上回る買い物ができる「プレミ
アム商品券」や子育てに使えるクーポン券の発行などが柱で、消費増税先送りとともに景気を下支えする狙いがある。政府の
「ニッポン一億総活躍プラン」に明記した保育や介護の充実策も盛り込む見通しだ。
 安倍晋三首相は26日、甲府市内で街頭演説し「子育てや介護支援をしっかりやる」と指摘。長野市では円高・株安を踏まえ
「中小企業が影響を受けないよう政策を総動員する」とも強調した。
 与党幹部は26日、経済対策の事業規模について「10兆円は超えるだろう」との認識を示した。自民党は28日にも緊急対策
本部を開き、必要な対策や財源を協議する方針。世界経済に与える中長期的な影響を見極め、事業規模の検討を進める。
 野党は政策責任者が26日のNHK番組でアベノミクスの転換を相次いで求めた。民進党の山尾志桜里政調会長は「今回の
出来事は円安・株高頼みのアベノミクスのもろさをあらわにした。内需を重視した経済政策に転換すべきだ」と指摘。財政出動に
関しては「公共事業や選挙前のばらまきでなく、人への財政出動という形で、ある程度の景気刺激をはかっていくのは1つの
考え方だ」と記者団に述べた。
 共産党の藤野保史政策委員長は「外需頼み、金融主導で呼び込んだ投機マネーが逃げてしまった」と指摘。おおさか維新の
会の下地幹郎政調会長は「参院選が終わり次第、国会を召集し、大型予算を組むと首相が発表することが大事だ」と求めた。
 社民党の吉川元政審会長は英国のEU離脱は「英国内の貧困の増大が背景にある。日本でも格差や貧困をなくすべきだ」と
述べた。生活の党の玉城デニー幹事長は「経済の足腰が液状化現象を起こしている」と指摘。日本のこころを大切にする党の
和田政宗政調会長は「投機的な動きに断固たる姿勢をとるべきだ」と語り、新党改革の荒井広幸代表は「格差是正、家庭に
目を向けていかなくてはいけない」と話した。

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/27(月) 06:22:33.80 ID:HAwJAwkQ
羅針盤―日銀、温存カードを切る時(今週の市場)
2016/06/27 日本経済新聞 朝刊 8ページ 801文字 書誌情報
 「6月中旬の前回金融政策決定会合で追加緩和のカードを温存したのは正解だった」――。英国の欧州連合(EU)離脱の是非を
問う国民投票(23日実施)の結果を受け、日銀首脳部はそう思ったことだろう。投票結果がEU離脱となったことで市場は大きく混乱
している。貴重な追加緩和カードを切った後だったら、政策の自由度低下で対応が難しくなっていたはずだ。
 今週は円高・株安などマーケットの混乱がさらに広がるかに注目が集まる。世界的に市場心理の悪化が深刻化するようなら、主要
7カ国(G7)による協調体制の中で日銀も行動を起こす可能性がある。7月28〜29日の次回会合を待たずに、臨時会合で追加緩和
を決めるシナリオも排除しにくくなりそうだ。
 実は今週から来週にかけて、日銀に行動を促すかもしれない要素がもうひとつ出てくる。物価統計だ。
 まず7月1日に5月の消費者物価が公表される。注目は生鮮食品を除くコア指数の前年同月比変動率。4月(0.3%下落)からさら
に下振れて量的・質的緩和開始前(2013年3月、0.5%下落)に近づくようだと、緩和策の効果が帳消しになった印象を与える。
日銀版コア指数(エネルギーも除いた数値)の上昇率が4月(0.9%)から一段と縮小するかも焦点だ。そうなれば日銀が重視する
「物価の基調」の揺らぎを意味する。
 7月4日には日銀が「企業の物価見通し」を公表する。経営者の予想物価上昇率の弱含みが改めて確認されるなら、金融政策に
とって重みを持つ。ちなみに日銀によると、6月会合で次のような意見も表明されたという。「物価安定目標達成に警戒信号が点滅
している。2%達成時期が遅れる蓋然性が高くなる場合には、追加緩和により2%達成に向けたコミットメントを人々とマーケットに
改めて示す必要がある」
 市場動向と物価情勢。日銀が温存してきたカードを切るかどうかを左右するのは、この二大要素だ。
(編集委員 清水功哉)

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/27(月) 09:24:15.44 ID:ssQ3jCPv
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG241万株の売り越し
2016/06/27 09:03 日経速報ニュース 194文字
 27日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な売越銘柄はみずほFG241万株、シャープ158万株、
三菱UFJ86万株、東電41万株、トヨタ24万株、マツダ19万株、国際石開帝石17万株、野村16万株、三井住友建15万株など。
 一方、買越銘柄は日本郵政83万株、丸紅20万株、ヤマダ電11万株、アイフル9万株、いすゞ9万株、LIXILグ9万株など。

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/27(月) 12:37:21.21 ID:ssQ3jCPv
東証>野村が3年半ぶり安値 JPモルガンは判断引き下げ
2016/06/27 11:19 日経速報ニュース 436文字
(11時10分、コード8604)大幅に続落している。前週末比25円40銭(6.6%)安の357円10銭まで売られ2012年12月以来、
3年半ぶり安値を付けた。JPモルガン証券は24日付の顧客向けリポートで投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエ
ート」に、目標株価を470円から370円にそれぞれ引き下げた。株価の先安観が強まり、売りが膨らんでいる。
 英国の欧州連合(EU)離脱で世界同時株安が進み、投資家のリスク許容度は低下している。市場環境の悪化で金融
商品の取引量が減れば野村の業績に響くという可能性が意識されている。JPモルガンの辻野菜摘アナリストは「金融業
の主要銘柄のなかで(野村株は)割高」と指摘する。24日時点のPBR(株価純資産倍率)は野村が0.5倍と、三菱UFJ(83
06、約0.4倍)などメガバンク株を上回っていた。英国のEU離脱や金融資本市場の混乱、中期的な取引高減少するリスク
も投資判断引き下げに考慮したという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/27(月) 12:38:06.94 ID:ssQ3jCPv
主な成り行き注文(東証・後場)KDDI32万株の買い越し
2016/06/27 12:29 日経速報ニュース 163文字
 27日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はKDDI32万株、みずほFG30万株、キヤノン28万株、
Vテク26万株、アステラス20万株、ソフトバンク14万株、アドテスト10万株など。
 一方、売越銘柄はまばらで、りそなHD7万株、フィードワン6万株が目立つ程度となっている。

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 02:19:09.78 ID:A9uKxrAq
強気になれない日本株、割高銘柄買い戻しの異変(スクランブル)
2016/06/28 02:00 日経速報ニュース 1230文字
 27日の日経平均株価は大幅反発した。英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱派が多数になると判明し急落した24日から
一転、市場は落ち着きを取り戻したかに見える。ただ買い戻しの中身を見ると“異変”が起きている。反発をけん引した銘柄の多くは
指標面ではすでに割高なのだ。世界同時株安の余波が残るなか、強気になれない投資家の姿がある。
 「従来の買い戻し局面とは明らかに違う」。三井住友アセットマネジメントの金本直樹シニアファンドマネージャーはこう言い切る。
中国の人民元安による昨年夏の下落や、今年1〜2月の原油急落を受けた株安後に相場が回復した局面では、自動車や電機など
外需関連株が買われてきた。
 ところが、27日の日経平均の値上がり率トップは京王電鉄。上位には製紙や医薬品、通信会社といった海外動向の影響を受けに
くいディフェンシブ銘柄が並んだ。半面、下落率上位に入ったのはマツダや昭和電工、NTNなど。内需銘柄が買われて外需株が売ら
れる傾向が鮮明だ。
 買われた銘柄と売られた銘柄にはもう一つの共通点がある。割高か割安かという点だ。三井住友アセットの金本氏は「明らかに
割高な成長株優位が強まっている」と話す。
 この傾向はPBR(株価純資産倍率)が高い銘柄で構成する「TOPIXグロース(成長)指数」と低い銘柄を集めた「TOPIXバリュー
(割安)指数」に明確に出ている。
 グロースをバリューで割った比率は27日に急上昇し、2012年秋にアベノミクス相場が始まって以降で最大となった。三菱UFJモル
ガン・スタンレー証券の古川真チーフ・ポートフォリオストラテジストは「割安株の弱さは、強気になれない投資家心理を表している」と
話す。
 同氏が独自に算出する日本株リスク指標は27日時点で0.59と、今年2月の水準(0.64)に急接近した。米国の株価の予想変動率
を示すVIX指数や東証1部全銘柄の株価連動性など7つの指標を合成して作成し、0.2を超えると「高リスク局面」を示す。現在は0.6
超の「異常高リスク局面」が迫っている。
 銘柄選びには慎重姿勢がにじむ。フィデリティ投信の丸山隆志最高投資責任者(CIO)は「今は外部環境に左右されずに成長を続
けられる企業の株を吟味する機会」と強調する。
 先週まで米国に出張したシティグループ証券の飯塚尚己日本株チーフストラテジストは「英国の国民投票後に、多くの投資家が
シナリオ修正を迫られた」と打ち明ける。残留派が多数になれば割安株を買うつもりだった投資家の当てが外れ、「割高でも海外
要因の影響を受けにくい内需株にシフトした」という。
 逆張りのはずの個人も強気になれない。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「相場の下落時に利益が出る上場
投資信託(ETF)を買う投資家がまだ多い」と話す。
 投資家は目先の円高だけでなく、主要国の景気後退リスクを懸念する。割安株が再び買われるには相当な時間が必要になるかも
しれない。(菊地毅)

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 02:25:30.23 ID:A9uKxrAq
米国株、一段安 ダウ300ドル超安 金融が大きく下げ、世界景気への懸念強い
2016/06/28 00:04 日経速報ニュース 387文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】27日午前の米株式相場でダウ工業株30種平均平均が下げ幅を広げている。米東部時間
午前10時50分(日本時間27日午後11時50分)現在、前週末比308ドル07セント安の1万7092ドル68セントで推移した。
ダウ平均の下げ幅はその後、330ドル強に達した。英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う欧州経済の不透明感を受けた
売りが続き、銀行のJPモルガン・チェースやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど金融株への売りが膨らんでいる。
 欧州の景気減速が世界景気に及ぶとの見方から、化学のデュポンや建機のキャタピラー、航空機のボーイングなど世界で
事業展開する銘柄への売り圧力も強い。旅行需要の不透明感からアメリカン航空など米航空大手が軒並み過去1年(52週)
安値を更新。一方、通信のベライゾン・コミュニケーションズが小幅安で推移している。

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 06:08:03.27 ID://GQcJF7
日銀追加緩和「年2回」意識、市場見通し、英EU離脱、円高圧力に、くすぶる臨時会合観測(ポジション)
2016/06/28 日本経済新聞 朝刊 17ページ 1203文字 書誌情報
 金融市場で、日銀による追加金融緩和が年2回あると意識する動きが出ている。日銀の金融政策の見通しが反映される翌日物
金利スワップ(OIS)が前週末に急低下。英国の欧州連合(EU)離脱の決定を受け、強まった円高圧力や景気の下ぶれ懸念が背
景にある。市場参加者の間では日銀が臨時で金融政策決定会合を開くとの観測もくすぶる。
 OISは一定期間の無担保コール翌日物金利を固定金利と交換する取引。市場参加者が予想する日銀の金融政策の先行きを映
すとされる。
 OISから見る今後1年の無担保コール翌日物の予想値は24日に英EU離脱が決まるとマイナス0・3%台に低下。27日には同
0・28%程度にやや戻したが、仮に日銀が現行0・1%のマイナス金利政策を単に0・1%ずつ下げるとすれば、年2回の追加緩和
を見込む計算になる。ある日銀関係者は英EU離脱について「経済や物価にとってはネガティブに働く」との警戒感を示す。
 なかでも急速な円高進行に伴う物価への影響が焦点になる。輸入品の価格が下がり、消費者物価に一段の下落圧力がかかりか
ねないためだ。
 日銀内には「英離脱の最初の影響はマーケットに表れるため、まずは今週の動向を注視する」との声があがる。27日の東京外国
為替市場では1ドル=101円台まで円高が進んだ。政府は為替介入をちらつかせるが、金融市場では100円を突破するとの見方も
ある。
 SMBC日興証券の牧野潤一氏は「市場の動きが激しく日銀は7月末の決定会合を待たず臨時会合を開く可能性も一部ある。100
円を上回るとデフレに逆戻りする恐れが出てくる」と話す。
 ただでさえ、物価の歩みはおぼつかない状況だ。
 QUICKがまとめた7月1日公表の5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比0・4%の下落と、3カ月連続でマイ
ナスの見通し。日銀は2017年度中に2%の物価目標を達成すると主張するが、同年度の民間エコノミスト(39人)による消費者物価
の上昇率予測は平均0・8%にとどまる。日銀の予想とは1%ほどの差があり、7割弱のエコノミストが日銀の目標達成は難しいとみて
いる。
 日銀は6月半ばの決定会合で英離脱についても議論した。「投票結果とその後の金融経済動向を見極める必要がある」との声があ
がり、市場の一部が織り込んだ追加緩和を見送る一因になった。その時は離脱するとの空気はさほど強くなかったが、実際に決まった
ことで物価を巡るリスク要因がまたひとつ増えた。
 日銀幹部は「もし2%の物価目標が18年度にずれるようであれば、追加緩和に動かなくてはならない」と話す。日銀は前週末から政
府と連携して金融市場の不安を払拭するよう注力しているが、本丸の金融政策では物価が着実に上がる道筋を描けるかどうかがカギ
を握る。マイナス金利政策の効果が依然として見極めにくいなかで、日銀にとって難しい経済・物価情勢の点検作業が続く。(馬場燃)

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 06:09:21.36 ID://GQcJF7
日本株ADR27日、ほぼ全面安 野村が9%安、銀行株も下落
2016/06/28 05:32 日経速報ニュース 133文字
【NQNニューヨーク=岩切清司】27日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安の展開だった。
欧米株式相場の下落を嫌気した売りが波及した。野村の下落率は9%と大きかった。三菱UFJや三井住友FG、
みずほFGの下げも目立った。NTTとNTTドコモは上げた。

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 09:07:49.24 ID://GQcJF7
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG318万株売り越し
2016/06/28 09:01 日経速報ニュース 128文字
 28日の東証1部の取引開始前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG318万株、三菱UFJ111万株、
日立72万株、シャープ63万株だった。
 一方、主な買越銘柄は三菱重126万株、板硝子23万株、ヤフー9万株だった。

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 10:15:29.01 ID:MOaY/sXI
<東証>みずほFGが連日安値 金利低下で収益悪化懸念強まる
2016/06/28 09:39 日経速報ニュース 392文字
(9時30分、コード8411)3日続落している。一時は前日比4円90銭(3.3%)安の144円40銭と連日で年初来安値を更新し
2012年12月21日以来、3年半ぶりの安値を付けた。英国の欧州連合(EU)離脱が決定後、英経済を巡る不確実性など
を嫌った売りが金融株に膨らんでいる流れを引き継いだ。世界的な長期金利の低下による収益悪化を懸念した売りも出ている。
 三菱UFJ(8306)や三井住友FG(8316)にも売りが先行している。大手銀の英国事業の収益が全体に占める比率は
限定的だが、「英国のEU離脱決定後の先行きが見通せず、運用リスクを回避する目的の売りが金融株に集中している」
(みずほ投信投資顧問の岡本佳久執行役委員)という。海外の格付け会社を中心に英国債の格下げが相次いだが、「現状
を追認しただけで大きな影響はない」(岡本氏)との指摘があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 12:41:06.21 ID:1NNIeqBN
ドル供給オペ、14億7500万ドル応札、全額を落札 1年半ぶりの規模
2016/06/28 11:44 日経速報ニュース 192文字
 日銀は28日、米ドル資金供給オペ(公開市場操作)を実施した。期間は米国東部時間6月30日〜7月8日の1週間で、
14億7500万ドル(約1500億円)の応札があり、全額を落札した。落札額は2014年12月24日の実施分(15億2800万ドル)
以来の規模。英国の欧州連合(EU)離脱決定による金融市場の混乱で基軸通貨ドルを確保する動きが強まった。

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 12:42:13.89 ID:1NNIeqBN
株、強い1万5000円ライン 背景に公的年金の買い観測 
2016/06/28 12:28 日経速報ニュース 804文字
 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。前日比50円19銭(0.33%)安の1万5259円02銭で終えた。
1万5000円を下回ると株価指数先物にすかさず買いが入り、下値メドとして1万5000円が強く意識されている様子がうかがえる。
政府による景気対策や日銀の追加金融緩和への思惑が一段と高まっている。

■1万5000円下回り「円売り・株買い」か
 「意外と底堅かった」。東海東京調査センターの仙石誠マーケットアナリストは午前の取引をこう振り返る。英国の欧州連合(EU)
離脱に伴う27日までの欧米市場の動揺を引きずり、日経平均は10時過ぎに1万5000円を割り込んだ。

 ところがその直後、日経平均先物に買いが入り、急速に下げ渋った。日経平均先物9月物は10時6分に付けた安値1万4960円
から10時40分には1万5310円に戻し、約30分で350円動いた。「海外投資家を中心に先物買い・円売りに動いた」(国内投信会社)
との見方が強い。

■「公的資金買い」の思惑も
 「一段の悪材料が出ない限り、売り方としても一段と売るのは難しい」(国内証券の情報担当者)という。日銀が公表した1〜3月の
資金循環統計を見ると「(公的資金の窓口になる)信託銀行は2〜3月の下げの局面で株式を買っていたとみえる」(東海東京調査
センターの仙石氏)。市場全体として1万5000円前後は公的資金の買いが入ると意識されやすいという。

■高まる政府の対策期待
 安倍晋三首相は28日午前の経済財政諮問会議で「引き続き為替・株式市場をしっかりと中止し、細心の注意を払っていく」と語った。
市場では「市場の失敗をカバーするのが政府の役割」(野村証券の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジスト)との指摘もある。
1万5000円ラインを維持している中で、政府による景気対策期待は一段と高まりそうだ。〔日経QUICKニュース(NQN) 岩本貴子〕

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 12:43:04.91 ID:1NNIeqBN
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG44万株の買い越し
2016/06/28 12:35 日経速報ニュース 114文字
 28日の東証1部の午後の取引前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG44万株、三菱UFJ34万株、
三菱商16万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は鬼ゴム37万株、JFE1万株などだった 。

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 13:13:42.81 ID:1NNIeqBN
2016年06月28日10時58分
【材料】みずほFG、国内大手証券は上値余地は十分にあるとの見解
 みずほフィナンシャルグループ<8411>が連日で年初来安値を更新。国内大手証券では、マイナス金利下で国内資金利益を
取り巻く事業環境は厳しいものの、同社は非金利収益強化に先んじて取り組んできた点が強みと指摘。高い配当利回りもバリ
ュエーション面からのサポート要因になるとみて、上値余地は十分にあると解説。
 レーティング「バイ」を継続、目標株価は360円から300円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 15:48:45.24 ID:GrRzewYX
みずほFG、公募の永久劣後債を発行へ 7月中旬に起債
2016/06/28 13:17 日経速報ニュース 187文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)が償還期限のない永久劣後債の発行を準備していることが28日、分かった。
広く投資家を集める公募形式で資金を集める。主幹事にみずほ証券を指名した。起債時期は7月中旬で、発行額は
まだ決まっていない。
 永久劣後債は国際的な自己資本規制「バーゼル3」が「中核的自己資本(Tier1)」への算入を認めている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 15:50:31.50 ID:GrRzewYX
日銀、14億ドル超供給、「英離脱」後初のオペ、14年末以来の規模。
2016/06/28 日本経済新聞 夕刊 1ページ 534文字 書誌情報
 日銀は28日午前、英国が欧州連合(EU)離脱を決めてから初めてドルを供給するオペ(公開市場操作)を実施した。
金融機関から14億7500万ドル(約1500億円)の応札があり、全額を落札した。日本国債の格下げなどの影響があった
2014年末実施の同オペ(15億2800万ドル)以来の規模となる。市場の混乱を受け金融機関が基軸通貨のドルを確保
する動きが強まっているのを映した。
 ドル供給オペは、ほぼ1週間ごとに実施している。日銀が金融機関の要望に応じて市場動向を考慮した金利(今回は
0・87%)で貸し出す。金融機関は基本的に市場でドルを調達し、十分な額を確保できないときに同オペを使う。直近
10回の同オペは、半分は応札がなく、応札があっても100万ドルか200万ドルにとどまっていた。
 23日の英投票でEU離脱が決まり世界の金融市場ではドルを確保する動きが強まった。日本の金融機関はマイナス
金利政策も背景に外貨建て投融資を増やし、ドル需要が根強い。国内の金融機関や企業が市場でドルを調達するコスト
は一時、11年の欧州債務危機を上回る水準に上昇した。
 ドル調達コストが高止まりすると、金融機関の収益への負担が重くなる。日銀は金融市場の機能維持などの観点から
動向を注視している。

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 15:52:24.80 ID:GrRzewYX
米銀株、遠のく夜明け(ウォール街ラウンドアップ)
2016/06/28 日本経済新聞 夕刊 4ページ 1174文字 書誌情報
 27日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅続落した。終値は前週末比260ドル51セント(1・5%)安の1万7140
ドル24セントと、約3カ月半ぶりの安値だった。前週末に引き続き、英国の欧州連合(EU)離脱決定による先行き不透明感から
投資家のリスク回避姿勢が強かった。
□   □
 「英離脱ショック」は週明けも弱まることなく、米市場を覆った。最も影響を受けているのが、金融セクターだ。S&P500種株価
指数を業種別にみると、「金融」は離脱決定直後の前週末24日に5%下げ、27日にはさらに3%下げた。
 米金融株が下げている理由の一つは、欧州内でのビジネスに不透明感が高まったことだ。金融機関の大半はロンドンの金融街
「シティー」に拠点を置いてEU域内での事業を展開してきたが、見直しを迫られている。
 米銀最大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は24日、社員向けの通知で「数カ月のうちに
、欧州法人の組織体制の見直しやいくつかの部署の移転が必要になるかもしれない」と指摘した。ダイモンCEOはこれに先立ち
今月3日、ロンドンでの講演でEUから離脱すれば英国にいる1万6千人の従業員のうち最大4千人が国外に異動する可能性に
言及していた。
 投資銀行最大手ゴールドマン・サックスのロイド・ブランクファインCEOも日本経済新聞の取材に対し、英国主体の欧州事業の
継続が可能かどうかを見極めていくと述べている。ビジネスや通商のルールが固まり、市場の混乱が収まるまではEU離脱の経営
への影響が計りきれず、投資家はリスクをとれない。
 米投資銀行キーフ・ブルエット・アンド・ウッズ(KBW)のブライアン・クレインハンスル氏は「銀行は(新たなビジネス環境への)
2年間の移行期間が必要になり、その間売り上げと経費の面で逆風を受けるだろう」と指摘する。KBWでは2017年の1株あたり
利益がJPモルガンは7%、ゴールドマンは8%減ると試算している。
□   □
 さらに米金融株の重荷なのが、米連邦準備理事会(FRB)による早期利上げ観測が一段と弱まったことだ。銀行にとって利上げは
利ざや拡大につながり、一般に業績改善の追い風となる。
 市場予想を大幅に下回る雇用統計などで、6月初旬時点で夏場の利上げ観測は薄れていた。そこに英離脱ショックが起き、市場
では年内でさえ難しいとの見方が勢いを増している。CMEグループが算出する年内の利上げ確率は25%以下だ。
 銀行株はここ数年、利上げ観測や市場の混乱で、上昇と下落を繰り返してきた。16年は複数回の利上げで業績拡大が見込まれ
ていたが、年初から原油安や世界経済の減速懸念が重荷となった。そこに追い打ちをかけた予想外の英離脱ショック。米銀株の夜
明けはまたも遠のいた感がある。
(ニューヨーク=平野麻理子)

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/28(火) 17:50:28.51 ID:l7K6wb4l
みずほFG、公募の永久劣後債を発行へ 7月中旬に起債
2016/06/28 13:17 日経速報ニュース 187文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)が償還期限のない永久劣後債の発行を準備していることが28日、分かった。
広く投資家を集める公募形式で資金を集める。主幹事にみずほ証券を指名した。起債時期は7月中旬で、発行額は
まだ決まっていない。
 永久劣後債は国際的な自己資本規制「バーゼル3」が「中核的自己資本(Tier1)」への算入を認めている。

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 01:04:54.34 ID:pedUdxU2
株、下値は1万5000円を意識か・酒井氏 参院選までは政策期待
2016/06/28 16:21 日経速報ニュース 315文字
 酒井一・水戸証券投資顧問部運用課ファンドマネージャー 日経平均株価が1万5000円の節目を割り込み、公的年金の
買いが入ったとの声が市場で聞かれたことから、今後もこの節目が心理的な支えになるだろう。7月10日に参院選を控え、
それまでは政策期待も高まりやすい。ただ、円高基調が続き輸出関連株への買いが本格化しない以上、目先1週間ほどの
戻りのメドは1万6000円までにとどまるだろう。
 買い主体が、公的年金や日本銀行と見られることは、下値警戒感を和らげる。ただ、こうした主体は上値を買いにいくとは
考えにくく、追随買いも入りにくい。欧米株が28日に反発したとしても、あすの日本株の上値は限られそうだ。〔日経QUICK
ニュース(NQN)〕

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 04:49:55.96 ID:t2G50IPd
異彩の逆張りファンド 解約臆せずリスク取る スクランブル
2016/06/29 02:00 日経速報ニュース 1192文字
 衝撃の英国の欧州連合(EU)離脱決定から3営業日目。28日の日経平均株価は比較的穏やかな値動きとなった。もっともこれは
多くの投資家に共通する様子見姿勢の裏返し。リスクを取って急落後の割安株を拾う動きは限られている。独自の評価軸で果敢に
動く逆張り投資家を久しく見なくなった今の日本株市場だが、あるファンドの動きが異彩を放っている。
 「誰がどう見てもミスプライスの株がいたるところに転がっていますよね」
 28日午後、東京にも拠点を置く米大手ヘッジファンドの日本株担当者は話し始めた。真っ先に挙げたのが第一生命保険株。「マイ
ナス金利は逆風だが、株価は年初の半値。今の日本株のミスプライスの典型だ」
 では買ったのかと聞くと意外な答えが返ってきた。「今後1〜2年で考えれば今は絶好のチャンス。だが投資家の解約を恐れ、我々
ヘッジファンドは月単位の運用を強いられている」
 日本株ヘッジファンドの大半は年初来のパフォーマンスが水面下。投資家が解約できるのはこのファンドは1、4、7、10月の月初で
、投資家の通告期限はその1カ月前という。「次は9月1日。含み益がある銘柄は早めに売って現金比率を高めなければならない。
リスクを取りたくても取れないんですよ」。担当者は少し悲しそうに言った。
 年金や投資信託も似たような状況だ。ここに割安株がいっこうに買われない今の日本株市場のゆがみの原因が隠されている。
 そんな萎縮する市場参加者たちの間で気を吐いているのが、シンガポールに本拠を置く日本株ファンドのエフィッシモ・キャピタル
・マネージメントだ。第一生命、ヤマダ電機、川崎汽船、リコー……。5%以上を保有する銘柄は14社。時価評価額はこの14銘柄だ
けで4千億円を超えている。
 エフィッシモはもともと2006年に解散した村上ファンド出身の高坂卓志氏らが立ち上げたファンド。「村上世彰氏が当時シンガポ
ールに拠点を移そうと送った先行部隊が母体。一部の投資家も村上ファンドから引き継いだ」。事情に詳しい関係者は説明する。
 かつては会社側と対立する攻撃的なスタイルが目立ったが、今はずいぶん落ち着いた印象だ。28日は川崎汽の株主総会で村上
英三社長の取締役再任議案に反対票を投じたことが明らかになった。それ以外は目立った行動には出ていない。
 今のところエフィッシモの保有銘柄の騰落はまちまち。第一生命のように株価が下がる中で保有比率を高めている銘柄も多い。
出資する投資家と一定期間のロックアップ(解約禁止)契約を結んでいるとみられることが、割安株に腰を据えて投資できる理由だろう。
 今の市場では明らかに異質な投資行動をとるエフィッシモ。ただ異質なのは市場そのものかもしれない。彼らのような逆張り投
資家が異端視されないぐらいありふれていれば、おなじみの相場の乱高下はもっと抑えられているはずだから。
(証券部次長 川崎健)

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 06:17:31.31 ID:W2jQ1gs+
邦銀、ドル調達不安視、日銀14億ドルを供給(英EU離脱)
2016/06/29 日本経済新聞 朝刊 5ページ 962文字 書誌情報
 英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けた市場混乱で、邦銀がドル調達での不安をぬぐえずにいる。外銀からの調達がやや難しく
なったことを受け、日銀が28日実施したドル供給オペ(公開市場操作)は1年半ぶりの規模に膨らんだ。足元で資金繰りに問題は
生じていないが、海外融資を拡大してきた邦銀はドル不足に神経質になっている。
 「市場が荒れた瞬間、外銀がドルを出し惜しむようになった」。関東のある有力地銀の市場取引担当者は眉間にしわを寄せる。
中堅以上の地銀は海外融資などに使うドルをインターバンク市場(銀行間市場)で借りるが、主な貸し手となる外銀はもともと5行
程度と少ない。1行でも出し渋れば金利がじわりと上昇する。ただでさえ6月は外銀の中間決算期にあたり「ドルが不足しやすい
タイミング」(別の地銀)だった。
 英国がEU離脱を決めてから初のドル供給オペとなった28日は、金融機関から14億7500万ドルの応札があり全額を落札した。
1週間ごとに直近で10回実施した同オペは、半分は応札がなく、あまり使われていなかったが、今回は日本国債の格下げの影響
があった14年末(15億2800万ドル)以来の規模だった。
 額が膨らんだのは、ドル供給オペの金利が足元では「割安になった」(日短マネーマーケッツの三串達之氏)ためだ。為替フォワ
ード(先物)市場を通じてドルを調達した場合の金利は28日午前で約3%と、今回のドル供給の金利0・87%より大幅に高かった。
 1回のオペで300億ドル近く供給した08年9月の米金融危機と比べ、今回ははるかに少額だ。市場からは「いざとなれば日銀
から外貨を調達できる安心感が生まれた」(野村証券の小林昌志氏)との声がある。
 それでも「ドル調達は最大の問題。いくらあっても十分ということはない」と、ある系統金融機関首脳は明かす。日銀によると、邦銀
による外貨建ての証券投資や融資は3月末時点で2兆5508億ドル(約260兆円)。国内の運用難を背景に、1年間で1361億ド
ル(約14兆円)増えた。
 ドル調達の不安は今後もくすぶる。英国債の格下げの動きが相次いでいるためだ。SMBCフレンド証券の岩下真理氏は「市場の
緊張感が高まればドルを抱え込む動きが強まり、主要国の中央銀行の協調策が必要になるシナリオもあり得る」と指摘している。

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 06:21:56.08 ID:W2jQ1gs+
日本株、見通し下げ相次ぐ、野村は「1万5250〜1万7250円」、英離脱、円高長期化を懸念。
2016/06/29 日本経済新聞 朝刊 17ページ 1148文字 書誌情報
 日本株の先行きに慎重な見方が増えている。英国の欧州連合(EU)離脱に伴う円高・株安が長引き、景気や企業業績への悪影響
が懸念されているためだ。野村証券が日経平均株価の年内高値を2万円から1万7250円に下げるなど、証券各社も見通しの修正に
動き出した。
 野村証券は、これまで「1万7500〜2万円」としていた日経平均の年内見通しを「1万5250〜1万7250円」に修正した。下値は28
日終値(1万5323円)にほぼ近いが、上値は従来より2750円(14%)引き下げた。日本株の戻りは鈍いという見方を示している。
 背景は円高だ。投資マネーが相対的に安全な資産とされる円に流れ込み、円高が加速している。野村証券は日経平均の前提として
為替レートが1ドル=95〜105円で推移すると予測。松浦寿雄チーフストラテジストは「英国のEU離脱決定で投資家のリスク回避が
鮮明となっている。為替が再び円安に戻る可能性は低い」と指摘する。
 大半の企業は110円を前提に今期の業績計画を立てている。日本経済新聞社の集計によると、主要企業は今期3%の経常増益を
確保する見通し。円高で輸出採算が悪化するのは必至だ。
 シティグループ証券の飯塚尚己日本株チーフストラテジストは「90円台半ばまで円高になると、2016年度の1株利益成長率はマイ
ナスに転じるリスクがある」という。特に欧州の事業比率の高い企業が「厳しい事業環境に直面するリスクがある」(飯塚氏)。
 同証券では日経平均の当面の予想レンジを1万4000〜1万6500円に置く。年末の株価水準は1万8750円から1万7000円に
引き下げた。ゴールドマン・サックス証券もスイスフランや日本円が資金の「逃避先」になるという。
 当面、下値のめどになりそうなのが、「PBR(株価純資産倍率)が1倍にあたる1万4500円前後の水準」(大和証券の鈴木政博シニ
アクオンツアナリスト)だ。PBRが1倍を割り込むと、株価は理論上の解散価値を下回るからだ。
 2月の株安局面では、東証1部のPBRが1・01倍になるのと相前後して相場は下げ止まった。割安感に注目した買いが入ったためだ。
28日も日経平均が一時1万5000円を割り込むと、公的年金とみられる買いが相場を下支えした。
 ただ欧州の混乱が世界経済の停滞につながれば、日本株の下値は切り下がる。米モルガン・スタンレーは東証株価指数(TOPIX)
が足元より3割以上下がる弱気シナリオに「いくぶん近づいてきた」(ジョナサン・ガーナー氏)とみる。三菱UFJモルガン・スタンレー
証券の芳賀沼千里チーフストラテジストは「急速に円高が進めば、日銀が追加緩和策などの政策対応に出る」という。各国の政策協
調を期待しながらも、荒っぽい相場が続くとの見方は多い。

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 06:24:21.79 ID:W2jQ1gs+
日本株ADR28日、買い優勢 ソニーが4%高、NTTも上昇
2016/06/29 05:29 日経速報ニュース 148文字
【NQNニューヨーク=川内資子】28日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
日米株式相場がともに上げた影響で買われる銘柄が多かった。ソニーが4%近く上昇したほか、NTTやホンダ
、NTTドコモも高い。キヤノンや三井住友FGも買われた。
 一方、トヨタとオリックスは下落した。

シカゴ日本株先物概況・28日
2016/06/29 06:02 日経速報ニュース 223文字
【シカゴ支局】28日の日経平均先物は続伸した。9月物の終値は前日比395円高の1万5555円だった。28日の
大阪取引所の終値を255円上回った。
 英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う投資家の過度のリスク回避がひとまず一服し、欧米株とともに買われた。
外国為替市場での円安も支援材料となった。
 9月物は午後に上値を切り上げ1万5570円まで上げた。一方、安値は1万4955円だった。
 推定売買高は6万75枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 08:24:20.17 ID:W2jQ1gs+
株、1万5500〜1万5700円で推移か・三宅氏 世界株安一服で
2016/06/29 08:04 日経速報ニュース 389文字
 三宅一弘・大和証券チーフストラテジスト 29日の東京株式市場で日経平均株価は1万5500〜1万5700円の範囲で推移しそうだ。
欧米株が大幅反発したことで、世界株安の流れは一服した。極度の悲観ムードは後退したため、戻りを試す局面になるだろう。米国
で金融株が上昇したため、国内銀行株のリバウンドが期待される。ただ、戻り売り圧力も大きいとみており、全体的に買い一巡後は
上値も重くなると考える。
 29日はスズキや任天堂など、企業の株主総会が多く開催される。市場はコーポレートガバナンス(企業統治)や株主還元、自己資
本利益率(ROE)などのガイダンスなどに注目している。ファンドマネジャーなども総会を注視しており、企業価値の向上が期待される
良い方針が出れば、買いを入れたい考え。長期的な資金の流入と期待されるため、日本株全体の値固めに貢献するだろう。

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 09:53:52.38 ID:W2jQ1gs+
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG、174万株の買い越し
2016/06/29 09:03 日経速報ニュース 125文字
 29日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFGが174万株の、三菱UFJが139万株、
パナソニックが43万株だった。
 一方、主な売越銘柄はコメダが144万株、ソラストが78万株だった。

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 10:08:42.59 ID:W2jQ1gs+
8316 三井住友
配信日時 2016/06/29 09:24:00 配信時価格[円] 2,926.5 前日比 +57
詳細 欧米市場で金融セクターが自律反発をみせており、この流れを引き継ぐ展開が見込まれる。
チャート形状は安値圏での十字足を形成しており、いったんは自律反発が期待されそうだ。一方で、
ソロス・ファンドはドイツ銀行株で約700万株の空売りポジションを組んだと伝えられている。銀行の
戻りの鈍さが意識されてくるようだと、売り仕掛け的な流れも出てきやすいだろう。
《TM》【株式会社フィスコ】

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 13:33:22.70 ID:Q7JYA7+E
主な成り行き注文(東証・後場) パナソニックが28万株の買い越し
2016/06/29 12:31 日経速報ニュース 127文字
 29日の東証1部の後場寄り前の成り行き注文で、主な買越銘柄はパナソニックは28万株、KDDIが10万株、
三菱UFJが6万株だった。
 一方、主な売越銘柄はみずほFGが45万株、JXが38万株、JVCケンウ3万株だった。

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/29(水) 14:02:46.55 ID:Q7JYA7+E
株、午後も堅調に推移か・永田氏 英EU離脱の不透明感は重荷に
2016/06/29 11:58 日経速報ニュース 387文字
 永田尋嗣・みずほ証券ストラテジスト 午後の東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移しそうだ。1万5600円程度まで
上昇すると予想する。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて24日に日経平均株価は急落したが、日本経済への影響を考
えれば、やや過剰反応だったとみている。政府による為替介入や日銀の追加金融緩和など政策期待の高まりから、円相場は
前日に比べてやや円安・ドル高に振れている。投資指標面でみても日経平均の割安感は強まっており、午後も前日までに大
きく下げた主力の輸出関連株を中心に買い戻す動きが広がるだろう。
 一方、英EU離脱問題の先行きは依然として不透明で、投資家心理は完全に回復したとは言い切れない。加えて、米国の
早期利上げ観測が一段と後退し、当面は円安が急速に進むとは考えにくい。そのため、積極的に上値を追う展開にはならない
とみる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 02:50:12.83 ID:tvGspW45
円高に「守り」色濃く 日用品・食品株など上げ(スクランブル)
2016/06/30 02:00 日経速報ニュース 1110文字
 29日の日経平均株価は3日続伸した。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて急落した金融、輸出関連株が買い戻され、
内需株は利益確定売りが先行した。ただDCMホールディングスなど内需株の一角は年初来高値を更新。「円高」を味方に
できそうな銘柄が投資マネーを引き寄せている。世界の市場でも安定成長が見込める食品や日用品株は選好されており、
投資家の守りの姿勢を色濃く映し出している。
 29日、早朝の大和証券のトレーディングルーム。トレーダーを前に石黒英之シニアストラテジストは切り出した。「きょうは
輸出株が買われるだろう。だが、押し目買いのチャンスを狙いたいのは内需株だ」
 ホームセンター大手、DCMの株価は年初来高値を更新。終値は11%高と東証1部の値上がり率8位に入った。前日発表
した2016年3〜5月期の増益決算を手掛かりに円高で建材などの輸入コストが下がるとの見方が追い風となった。
 高値更新銘柄には、雪印メグミルクや亀田製菓など安定した利益成長を期待でき、円高による調達コスト低下が採算改善
につながりそうな企業が名を連ねた。英国民投票によるEU離脱決定のショックからひとまず落ち着きを取り戻したかに見える
が、投資家は警戒を解いていない。
 投資資金の退避先として関心が高まっているのが、食品や日用品メーカー、輸入材を多く扱う専門店などの内需株だ。
 例えば冷食大手のニチレイや明治ホールディングスの今期の想定為替レートは1ドル=118〜120円前後。1円の円高で3億
〜4億円の利益押し上げ効果が見込める。ほとんどの企業では今より円安の水準で為替予約をしているもようだが、靴専門店
のABCマートは予約をしていないといい、「秋冬物の仕入れに向けて円高メリットが早めに出てくるかもしれない」(同社)。
 為替や海外景気に左右されにくい内需株が選好されているのは日本株市場だけではない。楽天証券経済研究所の窪田真之
チーフ・ストラテジストは「輸出や投資の環境は厳しく、消費関連に頼るのは世界のトレンド」と話す。日用品大手の米ジョンソン
・エンド・ジョンソンや仏ロレアルなどの株価は、3月末比で市場平均を大きく上回る。
 消費関連銘柄の多くは安定した配当も魅力だ。日本たばこ産業(JT)は16年12月期から年間配当を円ベースの利益ではなく
海外の現地通貨ベースの利益の伸びに合わせる方針。予想配当利回りは3%で「為替による減配リスクが小さい」(アバディーン
投信投資顧問の窪田慶太インベストメント・マネジャー)という期待が株価を支えている。
 当面、不確実な市場環境と向き合わなければならない投資家の資金が途切れることはなさそうだ。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 06:10:08.27 ID:uXXPGOwb
日本株ADR29日 ほぼ全面高 ソニー高い、オリックスも上昇
2016/06/30 05:45 日経速報ニュース 147文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】29日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
同日の日米株式相場が大幅高となったのを受け、日本株のADRにも買いが優勢だった。東京市場で大きく
上げたソニーが高い。オリックスや野村、三菱UFJも上昇した。トヨタや、NTTドコモ、NTTも高い。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 10:13:09.89 ID:QdTrUdvU
主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG211万株の買い越し
2016/06/30 08:58 日経速報ニュース 135文字
 30日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG211万株、神戸鋼115万株、
東芝79万株、三菱UFJ63万株などだった。
 一方、主な売越銘柄は日産自14万株、アステラス9万株、不動テトラ7万株などだった。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 12:33:09.08 ID:hh7SlzAS
主な成り行き注文(東証・後場)神戸鋼44万株の買い越し
2016/06/30 12:28 日経速報ニュース 111文字
 30日の東証1部の後場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄は神戸鋼44万株、川重43万株、シャープ40万株、
みずほFG40万株などだった。
 一方、売越銘柄は目立ったものはなかった。

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 13:39:48.45 ID:hh7SlzAS
株、そろり買いに動き出していた投資家 継続性には疑心暗鬼
2016/06/30 13:05 日経速報ニュース 1161文字
 30日午前の東京市場で日経平均株価は4日続伸した。英国の欧州連合(EU)離脱に伴う投資家の不安心理が世界的に後退。
30日の東京市場では自動車や銀行株に買い戻しが続いた。投資家の動きを追うと、離脱が決まった24日以降にそろり買いに動き
出していた様子が浮かび上がる。下落局面で動き出して買い向かった投資家が報われるかどうか、追随しなかった投資家ほど先行
きが気に掛かる。

■急落の日に動き出していた国内勢
 外資系証券のセールストレーダーは「24日の午後から国内の機関投資家が買いに動いてきた」と打ち明ける。反応があったのは
BBCが国民投票の開票結果で離脱支持が優勢と伝えてからだという。この日は日経平均の下げ幅が1286円と、2000年4月以来
およそ16年ぶりの大きさとなっていた。

 なぜか。多くの投資家は離脱が決まるまでは現金比率を高め様子見を決め込んでいた。このトレーダーは「英国の離脱が決定的
になり、最大の懸念材料がひとつ消化されたとして買い持ち高を増やせたのではないか」と推測する。

 投資家の心理は日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)にみて取れる。VIは今後の値動きの大きさを予測するモノサシ。24日
午後に一時43.62まで急伸した。週が明けると、急速に水準を切り下げ、30日には約3週間ぶりの水準まで低下する場面もあり、
投資家の不安心理が一旦は落ち着いた様子がわかる。

■6月末15勝5敗という経験則
 もっとも、市場では「今後の展開については予断を許さない」(日本アジア証券の清水三津雄エクイティ・ストラテジスト」との声も
ある。直近の株式相場の上昇について清水氏は「お化粧買い」が入った面があるのではないかといぶかしがる。

 1995年から2015年まで過去20年間の6月末の日経平均の騰落を調べると上昇が15回、下落は5回だ。6月末は欧米の投資家
の半期末にあたるため、運用成績を意識した買いが入るとの経験則(アノマリー)が意識されやすい。実際に「お化粧買い」が入った
としても、この場合の上昇はあくまで一過性の現象にすぎない。

■7〜9月の相場展開 値幅2500円予想も
 目下の株式相場の環境についてシティグループ証券の飯塚尚己日本株チーフストラテジストは、「英国のEU離脱による悪影響を
完全に織り込んではいない」とも指摘する。これまで外国為替市場で多くの通貨に対して円高が進んだ状況は織り込んだという。
飯塚氏は中長期的には英国や欧州の景気後退が意識されるとし、7〜9月期までの日経平均は1万4000円を下値に1万6500円
までの広い範囲での推移を見込む。

 27日から日本や欧米の株式相場は戻りを試している。この動きが続くかどうか市場参加者の間では疑心暗鬼が絶えない。
〔日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一〕

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 14:28:55.36 ID:hh7SlzAS
4〜6月期の社債(1)主幹事引受額、みずほが最多 SMBC日興が続く
2016/06/30 14:11 日経速報ニュース 1530文字
 4〜6月期に発行された国内普通社債(証券化商品除く)について、QUICKが主幹事の引受額(共同主幹事は等分)を
集計したところ、みずほ証券が4916億円で最も多かった。SMBC日興証券が3982億円、三菱UFJモルガン・スタンレー
証券が3293億円で続いた。みずほ証券は事務主幹事ベースの引受額でも首位だった。
 みずほ証券は、1550億円を発行したみずほフィナンシャルグループ(8411)の個人向け劣後債や、サントリーホールディン
グスの2本立て社債などの主幹事を務めた。みずほ証券は「利回りを確保したい投資家の動向を発行体にいち早く伝え、
起債につなげた」(デットシンジケーション部)と話す。発行体に年限の長期化を働きかけたり、電力債などスプレッド(利回り
の上乗せ幅)の大きい社債の積極的な発行を促したりしたことが引受額の増加につながった。
 4〜6月期の社債発行額は1兆9883億円で、前年同期の1兆8295億円から9%増えた。長期国債利回りがマイナスとなる
低金利のなか過去最低利回りでの起債が相次ぎ、年限を長期化する動きも出た。

▽4〜6月期の主幹事引受額
◎共同主幹事等分ベース
順位  証券会社           引受額 シェア   件数
                   (億円) (%)
1(5) みずほ証            4916 24.7(15.3)  72
2(3) SMBC日興          3982 20.0(18.1)  57
3(1) 三菱UFJモルガン・スタンレー      3293 16.6(25.3)  68
4(2) 野村              3178 16.0(19.0)  59
5(4) 大和              3002 15.1(17.9)  51
6(9) しんきん証            429  2.2( 0.6)  9
7(8) 東海東京             324  1.6( 0.9)  8
8(7) シティグループ          313  1.6( 0.9)  3
9(11) ゴールドマン・サックス      173  0.9( 0.2)  4
10(―) SBI              105  0.5( ― )  2
11(12) BNPパリバ           67  0.3( 0.1)  1
12(6) メリルリンチ日本         33  0.2( 1.1)  1
13(―) あおぞら証            33  0.2( ― )  2
14(14) 新生証              17  0.1( 0.1)  1
―   主幹事なし            20  0.1( 0.1)  2

◎事務主幹事ベース
順位  証券会社           引受額 シェア   件数
                   (億円) (%)
1(5) みずほ証            4980 25.0(12.8)  24
2(2) 三菱UFJモルガン・スタンレー      4858 24.4(23.8)  30
3(1) 野村              3650 18.4(30.3)  20
4(3) 大和              3265 16.4(18.2)  22
5(4) SMBC日興          3110 15.6(14.8)  19
―   主幹事なし            20  0.1( 0.1)  2
※カッコ内は2015年4〜6月期。シェアは小数第2位を四捨五入。四捨五入の関係で0.0%になる場合がある。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕=(2)に続く

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 14:30:23.87 ID:hh7SlzAS
4〜6月期の社債(2)長期債発行増える、企業別ではみずほFG
2016/06/30 14:11 日経速報ニュース 2354文字
 2016年4〜6月期の公募普通社債の年限別の発行額をみると、期間が「4年以上7年未満」の中期社債の割合が
低下する一方、「7年以上15年未満」の長期債の割合が上昇して発行額ベースで全体の半分近くを占めた。企業別の
発行額では、個人投資家向けの劣後債を1550億円発行したみずほフィナンシャルグループ(8411)が最も多かった。
 格付けと年限別の分布と、業種別・企業別の発行額の上位一覧は以下の通り。

▽格付け別・年限別の分布
◎2016年4〜6月期
      4年未満 4年以上 7年以上 15年以上 合計
           7年未満 15年未満
トリプルA格 ― 4.0 1.8 1.0 6.8
ダブルA格 5.3 6.3 13.6 9.2 34.4
シングルA格 3.5 11.9 31.4 7.0 53.9
トリプルB格 0.8 3.1 0.5 0.5 4.8
格付けなし 0.1 ― ― ― 0.1
合計 9.7 25.3 47.3 17.8 100.0

◎2015年4〜6月期
      4年未満 4年以上 7年以上 15年以上 合計
           7年未満 15年未満
トリプルA格 ― 6.0 1.4 0.8 8.2
ダブルA格 4.4 10.1 12.0 3.8 30.3
シングルA格 3.3 17.9 24.2 14.6 60.0
トリプルB格 ― 1.4 ― ― 1.4
格付けなし 0.1 ― ― ― 0.1
合計 7.8 35.4 37.5 19.3 100.0
※単位は%。複数の格付けを取得した銘柄は最も高い格付けで集計。「合計」は四捨五入の関係で各行・各列の総和に
ならない場合がある。

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 14:30:38.29 ID:hh7SlzAS
▽業種別の発行額
◎2016年4〜6月期
順位  業種      発行額:億円 全体に占める比率:%
1(7) 電気・ガス業  4000(1000)   20.1( 5.5)
2(1) 銀行業     3530(2600)   17.8(14.2)
3(2) その他金融業  2600(2550)   13.1(13.9)
4(17) 輸送用機器   1850( 200)    9.3( 1.1)
5(5) サービス業   1548(1350)    7.8( 7.4)
6(10) 不動産業    1250( 750)    6.3( 4.1)
 (7) 陸運業     1250(1000)    6.3( 5.5)
8(9) 証券商品先物   730( 770)    3.7( 4.2)
9(11) 化学       600( 700)    3.0( 3.8)
10(12) 食料品      500( 650)    2.5( 3.6)
 (6) 情報・通信業   500(1300)    2.5( 7.1)
 (14) 建設業      500( 300)    2.5( 1.6)
※カッコ内は2015年4〜6月期の実績

▽企業別の発行額
◎2016年4〜6月期
順位 企業名(証券コード)          発行額:億円
1  みずほフィナンシャルグループ(8411)    1550
2  三井住友フィナンシャルグループ(8316)   1500
3  日産自動車(7201)             1250
4  九州電力(9508)               700
   東日本高速道路               700
6  トヨタ自動車(7203)             600
   トヨタファイナンス             600
   関西電力(9503)               600
   北海道電力(9509)              600
10  大和証券グループ本社(8601)         500
   ソフトバンクグループ(9984)         500
   東京センチュリーリース(8439)        500
   サントリーホールディングス         500
   三菱UFJリース              500

◎2015年4〜6月期
順位 企業名(証券コード)          発行額:億円
1  三菱商事(8058)              2000
2  セブン&アイ・ホールディングス(3382)   1200
3  ソフトバンク(9984)            1000
4  三井住友フィナンシャルグループ(8316)    950
5  三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)  650
6  中日本高速道路               600
7  野村ホールディングス(8604)         550
8  神戸製鋼所(5406)              500
   みずほフィナンシャルグループ(8411)     500
   トヨタファイナンス             500
   東日本高速道路               500
〔日経QUICKニュース(NQN)〕=おわり

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/06/30(木) 15:51:54.85 ID:fIY3JVww
中国企業に800億円融資、三菱UFJ銀、邦銀で最大、水力発電、ブラジル事業に。
2016/06/30 日本経済新聞 夕刊 1ページ 1095文字 書誌情報
 【上海=張勇祥】三菱東京UFJ銀行は中国の国有企業、中国長江三峡集団に8億ドル(約820億円)を融資する。邦銀の中国
企業に対する1回の貸し出しでは最大になる。三峡集団は資金をブラジルにおける水力発電所の経営権取得に充てる。景気減速
を受け邦銀の中国向け融資は伸び悩むが、中国企業の海外進出に伴う資金需要を起爆剤にしたい考えだ。
 三峡集団は2015年11月、ブラジル政府が保有する水力発電所の経営権や設備を総額138億レアル(約4400億円)で取得
する方針を明らかにした。三菱東京UFJ銀の融資で買収手続きが一歩前進する。融資期間は3年で、6月中に貸し出す。中国国
内は融資規制が厳しいこともあり、米国の拠点などを通じて融資を実行する。
 中国企業向けの大型与信では、みずほ銀行が日産自動車の中国合弁である東風汽車に35億元(約540億円)の融資枠を設定
した例がある。
 三峡集団は中国政府が直轄する「中央企業」と呼ばれる企業の一社。水力発電会社としての規模は世界で最も大きく、長江中流
に位置する三峡ダムを運営する。中国が14年末に創設したシルクロード基金によるパキスタンの水力発電事業に参画するなど、国
策会社の色彩が強い。
 同社は15年にもネパールで大型水力発電所を建設することを決めている。今回のブラジル進出も「走出去」と呼ばれる海外進出策
の一つに位置づけられている。
 中国はインフラ輸出に力を入れるが、受注を優先するあまり事業計画の詰めが甘くトラブルが頻発している。米西部の高速鉄道事
業では合弁の解消に追い込まれたほか、タイでは長距離鉄道の計画縮小を迫られた。中国側のずさんな対応に批判も高まっている。
 ただ、今回の融資は発電所の経営権などの取得が目的だ。安定した収益も見込めるため、三菱東京UFJ銀はリスクが限定的と
判断したもようだ。他の銀行の保証を得ることで与信リスクを抑える。
 三菱東京UFJ銀には今回の大型案件を中国事業のてこ入れに生かしたい考えだ。中国は16年1〜3月期の実質経済成長率が
6・7%と7年ぶりの低水準にとどまった。4月以降も輸出や民間投資の低迷が続き、明確な底入れにはいたっていない。主要顧客
である日系企業が設備投資に徐々に慎重になるなか、邦銀の中国向け融資は減速が目立つ。
 3月末の中国向け融資残高は三菱東京UFJ銀や三井住友銀行が前年同月を下回り、みずほ銀も伸びが鈍化した。各行とも融資
先の信用力を重視しており、景気減速下では新規開拓が思うように進まない面がある。大手国有企業の海外でのM&A(合併・買
収)などに参画し、融資を伸ばそうとする動きが活発になっている。

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/01(金) 03:18:48.83 ID:c4ztjtIM
野村株、強気の勝算 米ファンド「リーマンと違う」 スクランブル
2016/07/01 02:00 日経速報ニュース 1140文字
 株価が割安な時に買い集め、長期で高いリターンを狙う「逆張り投資家」。英国の欧州連合(EU)離脱で様子見姿勢を決め込む
多数派を横目に、国際株ファンドで3兆円を動かす運用会社がそろり動き出した。米ハリス・アソシエイツ。中でも強気なのが、野村
ホールディングス(HD)株だ。その勝算は――。
 「野村は売られすぎだよ」。ハリスのデービッド・ヘロー最高投資責任者は自信を見せる。世界中を飛び回り、自ら企業を徹底調査
するのが持ち味。過去に米調査会社から「最高のファンドマネジャー」に選ばれた著名投資家だ。日本株の注目銘柄を聞くと即答した。
「一気に買いあさる局面ではないが、極端に割安になった株を徐々に増やす」
 ヘロー氏の運用は通説の割安株投資よりも「逆張り色」が強い。スイスの資源商社グレンコア、欧州金融大手のクレディ・スイスに
BNPパリバ――。3兆円ファンドの組み入れ上位には、業績が景気で大きく振れるとして敬遠されがちな銘柄がずらりと並ぶ。日本株
の持ち高では野村が8.5億ドル(約875億円)でトップ。ホンダ、トヨタ自動車などが続く。
 多くの投資家は英国ショック以降、こうした銘柄に手が出なくなっている。野村は28日に約3年半ぶりに安値に沈んだ。30日は続伸
したが、英国ショックで下げた分の2割しか戻していない。約5割を埋め合わせた日経平均株価に比べ、出遅れ感は際立つ。
 自動車株の相対PBR(株価純資産倍率)は、リーマン・ショック後の2009年1月以来の低さだ。
 ヘロー氏の見方は異なる。「英国のEU離脱問題とリーマン・ショックと比較するのはナンセンス。世界経済は3%成長を維持できる」と
主張する。金融機関の資本増強が進み、金融システム不安や株式市場の「底割れ」は起きないとみている。愚直に割安株投資を貫き
、1998年ごろのアジア通貨危機、08年のリーマン・ショックなどを乗り切ってきた自信こそが強気の支えだ。
 米マフューズ、英シルチェスター――。29〜30日に提出された大量保有報告書を見ると、複数の海外投資家が24日の株価急落直後
、いち早く日本株買いに動いた様子が浮き彫りになる。
 「リーマン当時とは状況が異なる」との声は、国内勢からも出始めた。DIAMアセットマネジメントの岩間恒上席ポートフォリオマネジャ
ーは「リーマン当時の教訓で各国・地域がより迅速に政策協調に動くようになっている」という。
 それでも「7月に企業業績の下方修正が相次げば、日本株の先行きは楽観できない」(ゴールドマン・サックス証券のジョン・ジョイス
・グローバルエクイティ営業部長)との見方がなお支配的だ。英国ショックをきっかけに逆張り投資に動くかどうか、その判断で投資家の
優勝劣敗が分かれそうだ。(宮本岳則)

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/01(金) 09:12:53.73 ID:KGRrPJCC
主な成り行き注文(東証・前場)日本郵政が96万株の買い越し
2016/07/01 09:07 日経速報ニュース 153文字
 1日前場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄は日本郵政96万株、リコーが37万株、
三菱UFJ34万株、トヨタ21万株、野村20万株などだった。
 一方、売越銘柄はみずほFG96万株、三井物が11万株、JXが8万株、ブリヂストンとアステラスが5万株などだった。

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/01(金) 14:05:09.61 ID:PFcuB3do
主な成り行き注文(東証・後場)みずほFG45万株の買い越し
2016/07/01 12:32 日経速報ニュース 142文字
 1日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はみずほFGが45万株、神戸鋼が26万株、
野村と三菱UFJが8万株、ホンダが4万株などだった。
 一方、売越銘柄はアイフルが4万株、WSCOPEとキヤノン、ニプロ、山善がそれぞれ1万株だった。

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/02(土) 02:15:02.06 ID:btE7ihRO
デフレ銘柄に資金逃避 内外でインフレ期待後退(スクランブル)
2016/07/02 02:00 日経速報ニュース 1177文字
 デフレに強い銘柄に投資マネーが集まっている。1日の株式市場でニトリホールディングスが上場来高値を更新し、100円ショップの
ワッツは年初来高値を付けた。消費者物価の下落が示すように、デフレ色が一段と強まっているためだ。円相場の先行きが不透明な
中、円高リスクを警戒して主力株を避ける動きも背景にある。
 ニトリHDには朝方から買い注文が殺到し、株価は一時10%高を付けた。前日発表の3〜5月期決算は3割の営業増益。通期の会
社計画に対する進捗率は高く、上方修正への期待が高まった。消費全般が低調な中でも業績を伸ばす秘訣は独自の価格戦略にある。
 「値上げはしない」。前日の決算会見でニトリHDの似鳥昭雄会長は強調した。冷やっとした肌触りの寝具は同社のヒット商品だが、
今年は製法や原材料を見直してさらに冷涼感を高めた。品質を上げつつ価格は据え置く。同社の成功の方程式は、価格に敏感な消
費者をひき付ける。
 この日は100円ショップのセリアや回転ずしのくらコーポレーションも高く、ともに年初来高値を付けた。朝方発表の5月の全国消費
者物価指数(生鮮食品除く)は前年同月より0.4%下がり、下落幅は2013年4月以来の大きさだった。
 日経平均と消費者物価の増減率の動きは重なる。物価が下がる過程では売り上げが伸びず、株価の上昇も期待しにくい。それな
らばと、「デフレでも着実に売上高と利益を伸ばす銘柄が改めて注目された」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏)。
 円高リスクへの警戒が広がるのもデフレ関連銘柄の物色を後押しする。ゴールドマン・サックス証券は円高による収益の下振れ
を主因に、今後3〜6カ月間の日経平均の目標水準を1万4375〜1万5000円に引き下げた。トヨタ自動車のPBR(株価純資産倍
率)は「解散価値」の1倍を下回ったままだ。
 6月の日銀短観では、大企業製造業の事業計画の想定為替レートは1ドル=111円だった。実勢との乖離(かいり)は大きい。
円高リスクにさらされる銘柄を避ける一方、デフレ抵抗力のある銘柄に資金を移す動きが徐々に広がる。
 デフレ銘柄が注目されるのは日本に限らない。米国では1ドルショップのダラー・ツリーや「エブリデー・ロープライス」を標榜する
ウォルマートの株価上昇率が昨年末比でダウ工業株30種平均を上回る。失業率の低い米国の雇用環境は良好とされるが、
中低所得者層の賃金は伸び悩む。「消費者が節約志向を強めている」(大和証券の壁谷洋和氏)構図は日本と重なる。
 欧州でも消費者物価が伸び悩んでおり、デフレの波が押し寄せている。世界全体の成長力が鈍化する中で物価には下げ圧力
が働く。金融政策頼みの脱デフレは限界が見え始め、インフレ期待はしぼんでいる。デフレ関連銘柄への関心の高さは一過性に
とどまらず、中長期的な流れになるかもしれない。(湯浅兼輔)

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/02(土) 02:25:22.96 ID:btE7ihRO
野村、円相場の見通しを円高方向に大幅修正 9月末は100円予想
2016/07/02 01:21 日経速報ニュース 554文字
【NQNニューヨーク】野村証券は1日付で、円相場の見通しを円高・ドル安方向に大幅に見直した。英国の欧州連合(EU)離脱決定
が短期的に円高・ドル安圧力になるとして、9月末の予想水準を1ドル=100円と従来の120円から修正した。
 100円近辺の円高水準では日本政府による円売り介入は難しいとも指摘した。日銀が7月28〜29日の金融政策決定会合で追加
の金融緩和を決める可能性が高いとみる一方、市場の期待がすでに高いため円安効果は限られるとの見方を示した。
 もっとも、英EU離脱が世界的な景気後退につながる可能性は低いといい、中期的には円相場は徐々に水準を切り下げるとみて
いる。2016年末時点の予想水準は104円、17年末は112円とした。
 欧州政治に対する警戒感が「安全資産」としてのユーロの地位を弱めたとして、対ユーロでも円高方向に予想を変更した。

◎対ドル(1ドル=)
    16年9月末 16年12月末 17年12月末
今回    100円    104円    112円
従来    120円    122円    125円

◎対ユーロ(1ユーロ=)
    16年9月末 16年12月末 17年12月末
今回    107円    109円    115円
従来    128円    128円    129円

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/02(土) 06:57:39.44 ID:lKXCtdM5
三菱UFJ・三井住友、振り込み決済24時間OK、まず自行内で。
2016/07/02 日本経済新聞 朝刊
 三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行は来年2月にも、平日・週末を問わず顧客の振り込み手続きが24時間、即時決済できるように
する。まず自行内の口座間で対応し、2018年後半には異なる銀行間にも広げる。「夜間・休日の振り込みは翌日決済」という常識が
崩れ、電子商取引や企業間決済の利便性が高まる。
 三菱UFJは本支店間の取引について、来年2月から個人と法人の口座で24時間、365日即時決済できるようにする。ネットバンキ
ングやコンビニATMの24時間振り込みも可能にする。
 三井住友銀行は来年2月にもATMと個人向けネットバンキングで対応する。現行はATM取引で即時決済できるのは午後3時まで。
それ以降も受け付けは可能だが翌日に回されている。みずほ銀行も24時間決済導入に向け準備を進めている。
 地方銀行でも取り組みが広がる。長野県が地盤の八十二銀行は今月19日から自行の支店間でATMでの即時振り込みを午後3時
から午後11時まで延長する。土日や祝日でも振り込み可能にする。
 18年後半には地銀を含む銀行全体の8割にあたる112行が、違う銀行どうしでも即時決済の時間を延長する方針だ。
 インターネットなどを使った商取引が普及していることが背景にある。深夜や週末でも即座に出入金するシステム環境が整えば電子
商取引の裾野が広がる可能性がある。

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/02(土) 07:10:22.24 ID:lKXCtdM5
日本株ADR1日、売り優勢 京セラとキヤノン、ホンダが安い
2016/07/02 05:56 日経速報ニュース 190文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】1日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の日米株式相場はともに上昇したが、日本株ADRへの影響は限られた。京セラが1%超下げたほか、
キヤノン、オリックス、三井住友FGなどが下落した。トヨタとホンダも安い。同日発表した6月の米新車販売
台数がそれぞれ市場予想を下回った。一方、野村が2%超上げ、NTTドコモも高く終えた。

シカゴ日本株先物概況・1日
2016/07/02 06:07 日経速報ニュース 242文字
【シカゴ支局】1日の日経平均先物は下落した。9月物終値は前日比180円安の1万5560円だった。1日の
大阪取引所の終値を110円下回った。
 英国の欧州連合(EU)離脱に伴う世界景気の先行き警戒感を背景に円が買われ、相場を下押した。1日
の米株は4日続伸し、午前中には日経平均先物がやや持ち直す場面もあった。今週末の3連休を控え、
持ち高調整の動きも強まった。
 9月物高値は1万5740円、安値は1万5525円だった。
 推定売買高は4万1929枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/03(日) 06:20:43.24 ID:3b9POc7k
長期金利、世界で低下鮮明、日米欧、市場、追加緩和に期待。
2016/07/03 日本経済新聞 朝刊 4ページ 940文字 書誌情報
 日米欧の長期金利の低下(国債価格の上昇)が一段と鮮明になってきた。英国の欧州連合(EU)離脱決定で世界的に経済成長
が抑制されるとの懸念から、安全資産の国債に投資マネーが流れ込んだ。日米欧の長期金利は1日、軒並み過去最低水準に低下。
市場の動揺は一巡しつつあるが、各国中銀が緩和的な政策を強めるとの見方が広がっている。
 1日の国内債券市場では長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは前日比0・030%低い(価格は高い)マイナス0・260
%に低下し、過去最低を更新した。英国も0・882%、ドイツもマイナス0・126%。いずれも過去最低に近い水準にある。
 日欧で金利低下の勢いが強まり、相対的に利回り水準の高い米国債にも買いが広がった。米国の長期金利は1日に一時1・378
%まで低下し、2012年7月に付けたこれまでの最低金利の1・379%を下回った。4年ぶりの最低更新だ。
 こうした世界的な金利低下は、投資家が短期的なリスク回避に動いただけでなく、「長期の世界経済の低迷の兆しをかぎ取り始め
た」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の石井純氏)ことを映している。このため市場には「世界規模での金融緩和への期待がある」
(JPモルガンのジェイ・バリー氏)という。
 米国の年内利上げは難しいと見る向きが多い。米シカゴ・マーカンタイル取引所が算出し、政策金利の市場予想を示す「Fedウオ
ッチ」によると、利上げの確率は11月までゼロ。12月利上げも14%だ。米経済にとって金利低下は住宅投資や消費を支える効果
が見込めるが、一方で米国債を多く持つ米年金の運用収益が悪化する面もある。
 格付け会社フィッチ・レーティングスは世界でマイナス金利で取引されている国債が6月27日時点で11兆7000億ドル(1200兆
円)に及ぶとする。日本、ドイツ、フランスの増加が目立ち、英離脱決定前の5月末から1割強増えた。
 日本では日銀が今月の金融政策決定会合で、一段の追加緩和に踏み切るとの見方が強まっている。「プラス圏の利回りを持つ
国債がどんどん消失するとの焦りから、投資家が買いを急いでいる面もある」(国内証券)(ニューヨーク=大塚節雄、浜美佐)

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/03(日) 06:23:21.45 ID:3b9POc7k
英「EU離脱」の衝撃波―他国の不始末、被る日本(けいざい解読)
2016/07/03 日本経済新聞 朝刊 4ページ 1182文字 書誌情報
 英国の欧州連合(EU)離脱で全世界の市場に激震が走った。2008年のリーマン・ショックの再来か。身構えた人もいるだろう。
2つのショックを比べてみよう。
 リーマン・ショックは、大手投資銀行の破綻を引き金にした米国発の金融危機連鎖である。世界中の需要が蒸発し、日本経済は
苦境に陥った。為替市場で円高が進行したことも、日本企業には泣きっ面に蜂だった。
 今回の引き金は英国の国民投票という政治イベント。リーマン破綻後の教訓から、日米欧の中央銀行はドル資金を潤沢に供給
する体制を整えた。イタリアの銀行などに問題は残るが、大手の金融機関が破綻の懸念に直面するわけではない。
 英国のEUからの離脱には時間を要するので、その間は企業活動に不透明感が強まる。ただし、主要国が軒並みマイナス成長と
なる事態が再現されるとは思えない。
 今回、懸念されるとすれば、為替市場の円高リスクだろう。英国の国民投票をにらみ、6月24日の東京市場で円は1ドル=100
円を突破し、99円ちょうどまで急騰した。絵に描いたような「無秩序」な値動きといいたいところだ。
 「無秩序な乱高下への介入は容認される」。主要7カ国(G7)や20カ国(G20)の合意からしても、政府・日銀が円売り介入に踏み
切れる市場環境と思える。ところがこの局面の介入はゼロ。
 ルー米財務長官は、日本の円売り介入にいい顔をしない。その“にらみ”が効いているようだ。米国は自由な市場への介入を嫌う。
そんな建前論を別にすれば、悩ましい問題がいくつかある。
 ひとつは欧州の混乱を引き金に、逃避通貨としてドルも買われていることだ。日本が介入すれば、ドルの実効相場を一段と押し上
げかねない。
 もう一つ見逃せないのは中国の変調だ。9月にリーマンが破綻した08年は、夏場から中国は人民元相場をドルに連動させた。
ところが今回は英国の国民投票後も、人民元の対ドル相場の一段安を容認。対ドルで5年半ぶりの元安となった。
 しかも今の中国は、リーマン破綻後に4兆元の経済対策で世界の需要を引っ張ったような役割を、キッパリと否定している。自ら
の構造調整の過程では成長鈍化も甘受する、との姿勢を習近平政権は鮮明にしている。
 中国は世界経済のけん引役を放棄した。それだけならまだしも、経済運営が手詰まりになった際に、通貨安競争に加わりかねない。
米通貨当局はそんな胸騒ぎを覚えている。折しも英ポンドは対ドルで31年ぶりの安値に沈み、連れてユーロも大幅安になっている。
 「米国が日本の介入をけん制しているのは、中国が通貨安に打って出る口実を与えたくないからですよ」。日本の通貨当局はそう
解説する。
 それはそれで一理あるにせよ、英国の指導者と国民の不始末のとばっちりを、関係のない日本がなぜ被らされるのか。ショックは
いつも別の顔を持ってやって来る。
(編集委員 滝田洋一)

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/04(月) 06:20:03.05 ID:KXU/XDGi
人民元決済網、みずほが接続、7月にも。
2016/07/04 日本経済新聞 朝刊 9ページ 276文字 書誌情報
 みずほ銀行は7月にも中国が導入を進める国際的な人民元決済システムに接続する。中国経済は減速傾向にあるが、
元建ての貿易決済の重要性は年々増している。みずほは元決済の効率性を高め、グローバル企業との取引を増やす考えだ。
 みずほが参加するのは中国の「クロスボーダー人民元決済システム(CIPS)」と呼ばれる決済システム。中国人民銀行が
2015年10月に運用を始めた。
 海外の金融機関がシステムに接続することで、これまで手作業だった元決済が自動処理になり、手間やコストが減る。
邦銀では三菱東京UFJ銀が近くこの決済システムに接続することが明らかになっている。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/04(月) 09:08:05.84 ID:ZCIiBXpR
主な成り行き注文(東証・前場)日産自14万株の買い越し
2016/07/04 09:03 日経速報ニュース 121文字
 4日の東証1部の取引開始前の成り行き注文で、主な買越銘柄は日産自14万株、ヤフー14万株、神戸鋼89万株などだった。
 一方、主な売越銘柄はブイキューブ32万株、野村21万株、三菱UFJ14万株などだった。

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/04(月) 10:11:08.60 ID:ZCIiBXpR
02/05 8306 三菱UFJFG シティG 1 → 3格下げ 935円 → 490円
02/26 8306 三菱UFJFG CS OP継続 890円→700円
02/26 8306 三菱UFJFG UBS Neutral→Buy格上げ 870円→665円
03/04 8306 三菱UFJFG BNPパリバ BUY→HOLD格下げ 1000円→520円
04/21 8306 三菱UFJFG GS 買い継続 720円 → 700円
04/27 8306 三菱UFJFG みずほ 新規中立 635円
06/08 8306 三菱UFJFG ドイツ Buy継続 730円 → 745円
06/22 8306 三菱UFJFG 野村 Buy継続 1100円 → 1000円
06/23 8306 三菱UFJFG SMBC日興 1継続 665円→695円
07/04 8306 三菱UFJFG 大和 3継続 630円→520円


02/05 8316 三井住友FG シティG 2 → 3格下げ 4900円 → 3200円
02/09 8316 三井住友FG ドイツ Buy継続 6890円 → 4610円
02/26 8316 三井住友FG CS OP継続 5700円→4100円
02/26 8316 三井住友FG UBS Buy継続 5685円→4285円
03/04 8316 三井住友FG BNPパリパ BUY→HOLD格下げ 5700円→3300円
03/31 8316 三井住友FG モルガンS Over継続 5700→5100円
04/06 8316 三井住友FG 三菱UFJMS Overweight→Neutral格下げ 5900円→4700円
04/21 8316 三井住友FG GS 買い継続 5690円 → 5260円
04/27 8316 三井住友FG みずほ 新規中立 4100円
05/26 8316 三井住友FG マッコーリー OP → Neutral格下げ 3600円
06/08 8316 三井住友FG ドイツ Buy継続 4610円 → 4700円
07/04 8316 三井住友FG 大和 3継続 3800円→3300円


02/25 8411 みずほFG UBS Neutral→Buy格上げ 260円→200円
02/25 8411 みずほFG CS Neutral継続 230円→170円
03/03 8411 みずほFG BNPパリバ Buy→Reduce格下げ 300円→150円
03/30 8411 みずほFG モルガンS Overweight継続 300円→250円
04/05 8411 みずほFG 三菱UFJMS Neutral継続 270円→220円
04/15 8411 みずほFG 東海東京 Neutral継続 156円
04/19 8411 みずほFG シティG 3継続 170円→130円
04/20 8411 みずほFG GS 買い継続 250円→240円
06/08 8411 みずほFG ドイツ Hold継続 210円 → 195円
06/23 8411 みずほFG SMBC日興 2継続 190円→195円
06/28 8411 みずほFG 野村 Buy継続 360円→300円
07/04 8411 みずほFG 大和 3継続 190円→170円

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/04(月) 10:14:30.06 ID:ZCIiBXpR
02/05 8316 三井住友FG シティG 2 → 3格下げ 4900円 → 3200円
02/26 8316 三井住友FG CS OP継続 5700円→4100円
02/26 8316 三井住友FG UBS Buy継続 5685円→4285円
03/04 8316 三井住友FG BNPパリパ BUY→HOLD格下げ 5700円→3300円
03/31 8316 三井住友FG モルガンS Over継続 5700→5100円
04/06 8316 三井住友FG 三菱UFJMS Overweight→Neutral格下げ 5900円→4700円
04/21 8316 三井住友FG GS 買い継続 5690円 → 5260円
04/27 8316 三井住友FG みずほ 新規中立 4100円
05/26 8316 三井住友FG マッコーリー OP → Neutral格下げ 3600円
06/08 8316 三井住友FG ドイツ Buy継続 4610円 → 4700円
07/04 8316 三井住友FG 大和 3継続 3800円→3300円

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/04(月) 11:23:03.48 ID:QfpDLSzZ
日銀の金融緩和策、4割が「縮小すべき」 QUICK調査
2016/07/04 11:01 日経速報ニュース 628文字
 QUICKが4日発表した6月の債券月次調査によると「今後、日銀は金融政策をどのように運営すべきか」との問いに対して
40%が「緩和策を縮小すべきだ」と回答した。「現状維持」は28%、「さらに緩和政策を強化すべきだ」は23%だった。

 マイナス金利政策の効果について複数回答で聞いたところ「効果は期待できない」との回答が52%と最多だった。「金融機関
のポートフォリオ・リバランス(資産構成の変化)が進んでいる」との回答も42%あった。「一段の円高・株安が食い止められている」
が16%、「まだ出ていないが今後期待できる」が11%だった。「実質金利が低下して景気・物価が刺激されている」は5%にとどまった。
 現在マイナス0.1%の政策金利は今後どこまで引き下げられるかとの質問には、マイナス0.3%との回答が最多の40%だった、
21%がマイナス0.5%を予想した。マイナス0.1%据え置きとの回答は15%、マイナス0.2%も15%だった。

 消費者物価指数(CPI)の生鮮食品を除くコア指数の上昇率の予想は「今後1年間」が平均で0.24%と前月調査から0.09ポイント
低下した。「今後2年間」は0.50%上昇で前回から0.17%の低下、「今後10年間」は同横ばいの0.93%だった。
 調査は6月28〜30日に証券会社や投信投資顧問、銀行といった投資家の債券担当者を対象に実施。200人のうち69.0%にあた
る138人が回答した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

324 :エロサル:2016/08/08(月) 17:22:46.95 ID:MQgApbKe
保守

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:24:52.21 ID:S9aK7LQy
出光、M&Aリスク映す 不協和音に投資家不信感 スクランブル
2016/07/05 02:00 日経速報ニュース 1168文字
 4日の東京市場では出光興産が続落し、約2カ月ぶりに節目の2000円を割り込んだ。6日続伸した日経平均株価とは対照的な
値動きだ。原油市況が反転するなかでの独歩安――。出光創業家らの反対をきっかけに、昭和シェル石油との合併には暗雲が
漂う。大型M&A(合併・買収)が円滑に進まない現実が、日本株のリスクとして意識され始めた。
 出光株を敬遠しているのは機関投資家だ。東取の空売り残高によると、UBS、みずほ証券などを経由した注文が目立つ。創業
家らが合併に反対した翌日(6月29日)から7月4日まで下落率は一時13%と、石油株の平均4%よりきつい。
 SMBC日興証券の塩田英俊氏は、「経営者への不信感が投資家の売りにつながっている」と指摘する。QUICK・ファクトセット
によると、米運用大手のブラックロック、バンガードも出光株を減らした。
 2月に1バレル20ドル台まで下落した原油市況は足元で50ドル前後まで回復している。本来なら真っ先に収益改善を期待した
買いが入るはずが、M&Aをめぐる会社と創業家らとの対話不足にかき消されている。
 M&Aが頓挫するリスクは海外でも意識されている。米医薬大手ファイザーは今年4月、アイルランド同業のアラガン買収を断念。
「シェラトン」などを展開する米ホテル大手スターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドの買収戦では、買い手に内定して
いた米マリオット・インターナショナルが中国企業の「参戦」でいったん白紙になった。
 こうした企業の株価はさえない動きが目立つ。米オフィス用品大手ステープルズの株価は合併断念と相前後して15%下落。独禁
当局の差し止めに加え、当事者間や株主の対話が不十分だったのが嫌気された。
 コモンズ投信の糸島孝俊氏は「出光のようなもめ事は今後も日本企業で相次ぐだろう」という。大塚家具、セコム、セブン&アイ・
ホールディングス――。いずれも企業としての収益性には定評がありながらも、経営者や大株主をめぐる不協和音が噴出した企業
群だ。株価は相前後して不安定な値動きを見せた。
 もともと創業家などの持ち株比率が高い38社を見ると、企業は経営の安定度が評価されてきた。株価は日経平均を上回る場面が
目立つ。出光はその代表格だ。
 変化の兆しは見え始めている。企業統治指針の導入2年目となり、社外取締役の複数導入など体制整備は進んだ。大和総研の
小林俊介氏は「企業統治強化の流れは後戻りできない」と指摘する。
 投資家が失望の傍らで抱く期待感は、出光株の商いからもうかがえる。下値では買いが入り、4日の売買高は240万株と、1〜6
月の平均に比べ2倍強に膨らんだ。誰に意思決定権があるのか、そして外部からもわかりやすい経営を高めていくか、出光株が出
直る条件になっているように思われる。(藤原隆人)

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:25:39.56 ID:S9aK7LQy
「英離脱後の市場」模索 銀行・輸出株は地盤沈下か スクランブル
2016/07/06 02:00 日経速報ニュース 1212文字
 5日の日経平均株価は7日ぶりに反落した。市場のムードを暗くしたのは前日のイタリア銀行株安だ。英国国民投票のショックが
招いた金利低下が銀行の苦境を深めるとの連想が、東京市場の銀行株にも波及した。英国の決定は投資の前提を大きく変えるの
ではないか。市場では新たな秩序に備える模索が始まった。
 「問題は不良債権の規模より、政治的にどう解決するか見えないことだ」(野村証券の久保昌弘セールス・トレーディング一課長)。
5日の東京市場は、イタリアの銀行問題が新たな不透明要因になりかねないとの警戒感が広がった。
 イタリア政府は銀行への公的資金注入も辞さない構えだ。だが、実現には欧州連合(EU)ルールが立ちはだかる。政府による銀行
救済や不良債権の買い取りには債券を持つ個人投資家の負担も必要だ。憲法改正を問う国民投票を10月に控え、政権側は不人気
な政策を採りにくい。
 焦点は「EUが特例を適用するかどうか」(BNPパリバ証券の中空麻奈投資調査本部長)だ。各国の経済対策とEUルールが折り
合わない構図は英国の離脱問題の背景と共通し、次の火種になりかねない。
 5日の東京市場では銀行株が総じて下落し、業種別日経平均「銀行」は前日比2%安と2013年1月以来3年半ぶりの水準に下が
った。不良債権問題を抱えない邦銀株まで下落したのは利ざやの圧縮による収益悪化の懸念が大きい。
 金融市場では、日銀が7月末の政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの観測がくすぶる。欧州市場の混乱は円高を通じて日銀
の背中を押しやすい。欧州中央銀行(ECB)と異なり、日銀はまだ銀行収益に配慮する姿勢を見せておらず、マイナス金利を一段と
引き下げる可能性もある。
 銀行株の不振は英離脱後の株式市場の象徴との見方もある。米バンクオブアメリカ・メリルリンチのマイケル・ハートネット氏は
「ウォール街(金融経済)を売り、メーンストリート(実体経済)を買え」と強調する。英国民投票では既存秩序への反発も目立った。
ウォール街や英シティーの繁栄に映る金融主導の経済が曲がり角にきたとみる。
 反グローバル化や保護主義の流れも気掛かりだ。ただでさえ低成長懸念が強いなか、英離脱は貿易縮小を加速させかねない。
自動車株の低迷はそんな恐れを映している。東証1部の時価総額比率で13年に12%弱だった自動車は8%強にまで低下してきた。
 「投資家の資産配分は変わった」。米シティグループのマーク・スコフィールド氏はこう話す。低成長・低金利の時代には、景気が
良くなれば株式を増やすといった単純な手法は通じないという。利回り株と長期債を組み合わせ、株価や金利変動リスクを取りつつ
も利回りを追う戦略を推す。
 5日の東京市場では鉄道など現金収支の安定した株が買われ、10年物国債の入札も堅調だった。緩和期待を背景に債券高・
株高となっても、金融株や景気敏感株は置いて行かれる。こんな構造が続きそうだ。(松崎雄典)

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:26:30.74 ID:S9aK7LQy
同一業種で株価に格差、長期安定成長で銘柄選別 スクランブル
2016/07/07 02:00 日経速報ニュース
 海外発の懸念材料に株式市場がまたも揺さぶられている。南欧の金融リスク再燃を嫌気し、6日の日経平均株価の下げ幅は一時
500円を超えた。相場全体の上昇が期待しにくい中、投資家は少しでも運用成績を上げようと銘柄選別を一段と強めている。高成長
と収益の安定性を両立した一部の銘柄にマネーが集中、株価の格差が広がっている。
 欧州の金融不安が波及した銀行株に加え、輸出株が下げを主導した6日の東京市場。円高進行が逆風となるホンダの下げ幅は一
時6%を超え、年初来安値を付けた。世界景気の減速を警戒し電子部品、鉄鋼株の下げもきつかった。
 輸出株を手掛けにくいムードは強まるばかり。そんな中、欧州や新興国の景気減速などどこ吹く風と気を吐いている銘柄がある。
ファクトリーオートメーション(FA)向けセンサー大手、キーエンスだ。
 6日こそ小反落したが、前日には上場来高値を更新。時価総額は4兆3394億円と東証1部の製造業で4位に付け、3位のホンダ
(4.4兆円)超えが視野に入った。同じFA関連株でも年初来安値圏に沈むファナックとは対照的だ。
 キーエンスの今期は3カ月の変則決算だが、連結純利益は実質的に過去最高を上回るペース。売上高純利益率は30%を優に
超える。顧客の工場に営業マンが入り込み、顧客のニーズに合ったシステムを提案。新たな需要を掘り起こし、景気や為替に左右
されることなく成長を続けている。「長く安定成長が期待できる銘柄として注目する機関投資家が多い」(外資系証券)
 相場全体を押し上げる材料に欠け、個別銘柄の選別は一段と重要性を増している。為替相場など外部要因の影響を受けにくいだけ
では不十分。投資家は高い成長を長期にわたって持続できる一部のスター銘柄を選び抜き、資金を集中させている。その結果、同じ
業種でも業績以上に株価の格差が付くケースが目立つ。
 日用品業界で株価好調なのがライオンだ。昨年末と比べた上昇率は52%で、同業の花王(3%安)を大きくリードする。歯磨きや
歯ブラシ、ハンドソープなど高シェア製品に経営資源を集中。商品構成の改善が進み、16年12月期は最高益を見込む。株式市場で
は「万年割安銘柄」とみられてきたが、高収益企業への変身期待が高まっている。
 大和証券の鈴木政博氏が興味深い分析をしている。希少価値の高い製品やサービスを扱い、相対的に収益が安定している企業
群を「非コモディティー(汎用品)型企業」と設定。東証1部企業から、市場シェアや自己資本利益率(ROE)など9つの指標を基に50
銘柄を抽出した。13年末以降の値動きを調べたところ、非コモディティー型はコモディティー型を大きく上回った。前者にはキーエンス
も含まれる。
 もっとも、スター銘柄とはいえ株価上昇にはおのずと限界がある。PER(株価収益率)などの投資尺度が歴史的な高さに達する銘柄
も散見される。相対的な運用成績を高めるには次のスター銘柄の発掘が欠かせない。目利きが問われる難しい局面だ。(平沢光彰)

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:27:18.12 ID:S9aK7LQy
コバンザメが覆う市場 手詰まり感の強さ映す スクランブル
2016/07/08 02:00 日経速報ニュース 1204文字
 7日の東京市場で日経平均株価は3日続落した。主力銘柄が手掛けにくいなかで、逆行高となったのがラクト・ジャパンやサイ
ネックスなど東証2部上場銘柄の一角。いずれも近く東証1部に「昇格」するとの期待が高い銘柄だ。1部上場になることで確実に
発生する買い需要に便乗する投資法だが、市場の手詰まり感を映した「消去法の活況」ともいえそうだ。
 「割安感だけでなく当然、東証1部への変更も期待している」。ある国内系投信会社の中小型株ファンドマネジャーが、英国の欧
州連合(EU)離脱ショックで急落した6月24日の急落時に仕込んだ銘柄をこっそり教えてくれた。東証2部の冨士ダイスだ。
 冨士ダイスは超硬耐合金を用いた耐摩耗工具を手がける。今年3月末に退任した木下徳彦会長(当時、現相談役)は、退任前
に「東証1部指定を実現したい」と明言していた。株価は7日は小幅高にとどまったものの、6月23日に比べると6.6%高い。
 東証1部に指定されるためには「株主数2200人以上」や「時価総額40億円以上」など複数の基準を満たす必要がある。東証1部
銘柄になると東証株価指数(TOPIX)採用になる。TOPIX連動型投資信託などからの買い需要が発生するため株価が上昇するこ
とも多い。こうした買い需要を見越した投資は、ジンベイザメなどの大きな魚のおこぼれにあずかるという意味で「コバンザメ投資」と
呼ばれる。
 実際、指定見直しは株価にインパクトを及ぼす。みずほ証券が2010年以降に東証2部や東証マザーズ、ジャスダック市場から東証
1部に移った約350銘柄を対象に株価を調べたところ、1部指定の発表直後から株価が急騰し、その後も10〜15%高を維持したこと
が分かった。
 昨年11月に東証1部への昇格を発表した日新製糖は発表当日から8連騰し、足元の株価も発表前に比べて約5割高い水準だ。
1部市場昇格が予想される銘柄のリストを作成しているみずほ証券の永吉勇人チーフクオンツアナリストは「業績が安定している銘柄
には特に買いが入りやすい」と指摘する。
 くら替え予備軍物色の矛先は東証マザーズ市場にも向いている。ネット掲示板では上場から1年がたち、実質的にくら替えが可能
になった銘柄がはやされる。例えば15年4月に上場したデザインワン・ジャパン。7日は1.9%高だった。
 従来、コバンザメ投資を手掛けるのは個人投資家が中心だった。ところが、足元では機関投資家も目立つようになったという。不安
定な相場が続き、企業価値分析を基に成長企業を見つけ出す運用手法だけでは稼げなくなっているからだ。
 英国のEU離脱決定をきっかけに強まった「リスク回避の円買いが円高を招き、輸出株が敬遠される悪循環」(大和証券の三宅一
弘・チーフストラテジスト)から抜け出る道筋はなかなか見えない。東京株式市場という海からは大魚が消え、コバンザメだらけに
なってしまうのだろうか。(関口慶太)

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:27:55.73 ID:S9aK7LQy
巨鯨の影を追う投資家 GPIFの保有株に関心 スクランブル
2016/07/09 02:00 日経速報ニュース 1225文字
 8日の株式市場は、6月の米雇用統計発表を控えてリスク回避の売りが優勢だった。英の欧州連合(EU)離脱決定を筆頭に悪材料
に事欠かず、割安なはずの銘柄に押し目買いを入れるのにも勇気がいる状況だ。自らを奮い立たせるように買う理由を探す投資家たち
の目に留まったのが、ある投資主体の売買動向だ。
 「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が動き始めたのか?」。大手証券会社のトレーダーは8日朝、海外機関投資家に電話で
聞かれた。
 7日に東京証券取引所が発表した6月第5週(6月27日〜7月1日)の投資部門別株式売買動向で、信託銀行の買越額が前週より
83%多い2282億円に膨らんだからだ。2000億円を超える買い越しは2016年度に入り初めてだ。
 信託銀行の売買動向は主に年金基金の行動を映し出す。英のEU離脱決定が招いた株価急落もあり「先週はリバランス(資産配分の
再調整)のためにGPIFが動いたと考えるのが自然」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員)。
 GPIFは世界最大の機関投資家といわれ、市場では「クジラ」の異名がつけられている。新年度入り後は全く姿を見せていなかったが、
この波乱相場で本当に浮上してきたのか。
 GPIFは基本ポートフォリオとして国内株式の比率を25%としている。だが株価急落で「6月末の国内株比率は21%台に落ちた」(野村
証券の西川昌宏チーフ財政アナリスト)との試算があり、リバランスに動いても不思議ではない。
 GPIFは個別の投資内容を明らかにしておらず、買い出動の証拠はない。だが市場では、GPIFが買いそうな銘柄に乗っかろうとする便
乗的な動きが出ている。
 銘柄選別のヒントは信託口だ。8日の株式市場では、日本トラスティ信託口の保有比率が15年度に2ポイント以上高まった6社(日本
トラスティの推定保有時価が500億円以上)の株価が底堅さを見せた。保有比率が5ポイント近く上昇した東京エレクトロンは2%の逆行
高となり、2.4ポイント上昇のファナックは変わらずで引けた。アマダホールディングスなど残りの4銘柄も下落率は日経平均株価(約1%
の下落)より小さかった。
 GPIFは7月29日に公表する15年度の運用成績と併せ、保有する個別資産の状況を初めて明らかにする方針だ。月末に向け、買い
入れ想定銘柄に資金が一段と集まる可能性がある。
 そもそもリバランスによるGPIFの買い余力はどれだけあるのか。大和証券の家入直希ストラテジストは「GPIFだけで約5兆円、共済
も合わせれば7兆円超の買い余力がある」とはじく。今後「GPIFの存在が需給面で大きな支えになるのは間違いない」(野村の西川氏)。
 29日の開示でクジラがどこまで姿を見せるかは分からない。市場への影響に配慮して、開示する内容がほんの一部に限られる可能性
はある。それでも需給面での安心感をよりどころに、なお鯨影を追い続ける投資家は絶えないだろう。(奥貴史)

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:29:13.23 ID:S9aK7LQy
2大ファンド期待・失望 企業の成長性、見解に差 スクランブル
2016/07/14 02:00 日経速報ニュース 1211文字
 13日の日経平均株価は3日続伸した。参院選後の3営業日で1100円超上げたが、相場の先行きへの見方はなお交錯する。
定まらない日本株の評価は、二大ヘッジファンドの「期待と失望」からも見て取れる。両者を隔てるのは、日本企業の長期的な
成長力を巡る見解の差だ。
 運用成績が低迷し、苦境に立たされているヘッジファンド業界。そんな中でエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの存在は
際立つ。第一生命保険、川崎汽船から最近のジャパンディスプレイまで、日本株買いの勢いが止まらない。
 「日本でディープバリュー(激安)株を発掘し5〜10年は保有する戦略だ」。今春、ある市場関係者がシンガポールのエフィッシ
モのオフィスを訪れた。投資責任者の今井陽一郎氏からは、積極投資の強い意志が感じられたという。
 「旧村上ファンド出身者が設立」と語られることが多いが、際物とみると本質を見誤るかもしれない。運用資産は2年でほぼ倍増、
5500億〜6000億円に膨らんだとされる。
 有力年金のカナダ年金計画投資委員会は400億円超の資金を預ける。資金を簡単に引き出せない制限条項が、長期的な視点
の投資を可能にする。短期的な巨額配当などを求める旧来型のアクティビスト(物言う株主)と違い、極端に割安な10〜20社程度
に集中投資し、本業回復に伴う株価の値上がりをじっくり狙う。
 保有比率が35%にのぼる川崎汽船では「10年の期間を通じて投資回収の機会を探る」方針のようだ。たしかに保有銘柄を見ると
、08年から投資するテーオーシーや鳥居薬品は市場平均を上回る運用成績だ。
 買収防衛など株主の利益にはならない施策には容赦なく反対票を投じる。エフィッシモには株主利益にかなう改革を促せば、
長い目で日本企業の収益力が向上するとの信念がある。
 一方、強気派のファンドを見つけることが難しくなっている現実も気になる。
 「断言できないが、ファナックやIHIはもう売ってしまったみたいだよ」。著名投資家ダニエル・ローブ氏が率いる米サード・ポイント
に近い関係者は「最近、ローブ氏の日本離れが顕著だ」と教えてくれた。
 12年のソニーを皮切りに日本への投資を始めたものの、徐々に誤算も浮き彫りになる。アベノミクスが柱にした企業統治の改善
ペースは遅く、投資先の株価も振るわない。最近は上値の重いセブン&アイ・ホールディングス株へのいらだちを強めているとも聞く。
 ローブ氏は日本企業が収益性を重視するようになると読んだが、非効率な経営はなかなか改善されない。みずほ証券の田村
俊夫上級研究員は「(海外勢は)日本企業の収益の将来予測を引き下げ、現在の理論株価も下方修正せざるを得なくなっている」
と話す。
 二大ファンドが歩み始めた別々の道。経営者側もそろそろ、自らが成長する姿を株主との緊張感の延長線上に描くべきかも
しれない。形式主義に甘んじるばかりでは、日本株の長期展望は開けない。(川上穣)

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:29:47.14 ID:S9aK7LQy
息吹き返した短期筋 英EU離脱決定が契機に スクランブル
2016/07/15 02:00 日経速報ニュース 1215文字
 海外ヘッジファンドなどの短期筋が攻勢に出ている。英国の欧州連合(EU)離脱決定で息を吹き返し、今週は政府の財政出動を
日銀が返済不要のお金で支えるヘリコプターマネー(ヘリマネ)への思惑を材料に買いを膨らませている。14日は日経平均株価が4
日続伸し、この間の上げ幅は1278円に達した。苦戦が伝えられていたヘッジファンドの復調は市場の活性化につながるだろうか。
 「TOPIX先物と日経平均先物を買い増している」と米CTA(商品投資顧問)、ミルバーンのバリー・グッドマン共同最高経営責任者
(CEO)は打ち明ける。世界の株や債券など100を超える資産を対象に分散投資しており、コンピューターが値動きの傾向を読み取っ
て配分を変える。今は「運用プログラムが『日本株買い』のサインを察知した」という。
 米ヘッジファンド、メル・キャピタル・グループのグル・ラマクリシュナンCEOも投資機会を探っている。得意とするのはマクロの経済
指標や金融政策を分析し、資産を入れ替えるグローバルマクロ戦略だ。「脱デフレには日銀と政府が協調するしか道はない。条件が
そろえば日経平均は10%ほど上昇余地がある」と話す。実際、マクロ系ファンドが良く使うオプション取引では、将来の値上がりを狙
ったコール(買う権利)の商いが急増した。
 市場の話題をさらったヘリマネだが、菅義偉官房長官は「検討の事実はない」と否定する。財政出動の規模や内容は不明で、長期
投資家の多くは様子見姿勢を崩さない。米運用会社ブラックロックでアジア株のリサーチ責任者を務めるクリス・ホール氏は「10兆円
規模なら経済を押し上げるが、まだ効果は検証不能」と指摘する。短期筋の動きはフライング気味だ。
 実はヘッジファンドは5月までは苦戦を強いられ顧客からの解約通告に悩まされていた。「英国の欧州連合(EU)離脱決定が転換
点になったかもしれない」とドイツ証券の柳沢正和・共同株式営業統括部長は解説する。6月23日の国民投票前、多くの短期筋は
顧客からの解約に備えて現金比率を高めにしていたため、想定外の離脱決定でもダメージは少なかった。その後は金利の急低下や
英ポンド急落など大きなトレンドが発生し、こうした相場に強いCTAやマクロ系が息を吹き返した。
 彼らが次の収益機会を探すタイミングで降って湧いたのがヘリマネ観測だった。財政と金融緩和の組み合わせはアベノミクス相場の
再来を予感させるだけに、一部の短期筋が格好の材料と判断して資金を振り向けたようだ。
 14日の東証1部の売買代金は約2兆5000億円に達し、5日連続の2兆円超えとなった。短期筋の先物売買が主導しているとはいえ
「国内勢も株高で保有株の含み損が減り、銘柄の入れ替えなど前向きな動きをしやすくなった」とソシエテ・ジェネラル証券の杉原
龍馬株式営業部長は話す。日銀の金融政策決定会合まであと2週間。市場はひとまず明るさを取り戻しつつある。(宮本岳則)

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:30:32.10 ID:S9aK7LQy
憂鬱続くアップル銘柄 「ショック」再来気がかり スクランブル
2016/07/16 02:00 日経速報ニュース 1230文字
 15日の日経平均株価は円高修正の追い風を受けて5日続伸した。来週から本格化する4〜6月期決算の発表でも、市場の関心は
為替の影響に集まる。英国の欧州連合(EU)離脱決定後に進んだ円高が一服しても、気を緩められないのが米アップル関連銘柄だ。
アップル減速によるショックが再来するのではないか。そんな警戒感がくすぶる。
 この日に興味深い値動きをしたのがNOKだ。14日に17年3月期の純利益が前期比25%減ると発表。想定為替レートを1ドル=110
円から同100円と円高に見直した上、アップルのスマートフォン(スマホ)向けフレキシブル基板が苦戦するのが響く。
 案の定、15日のNOK株は3%安で寄りついた。だが、終値は前日と変わらず。後場に入って円相場が対ドルで106円近辺まで下が
ると、新たな為替想定を保守的とみた買い戻しが入った。「下方修正銘柄でも過度に売られることはない」(国内証券)との声も聞かれ
、円高修正がけん引する今の株式相場の底堅さを映しているといえる。
 ただ、アップルの主要サプライヤーリストに名を連ねるNOKが下方修正に踏み切り、「他のアップル銘柄でも改めて下方修正リスク
が意識され始めた」(外資系証券)。
 前回、アップル銘柄の下方修正が相次いだのは今年1月。アップルの販売鈍化で、受注が想定以上に減ったためだ。今回はそこまで
の減速を警戒する向きは少ないが、調査会社のIHSグローバルの大庭光恵氏はNOKの下方修正について、「高価格のスマホに強い
アップルの苦戦を象徴している」と指摘する。15日は同じアップル関連の京セラや太陽誘電も下げた。
 4月下旬の決算発表後に下げたアップルの株価も戻りが鈍い。連日の最高値更新に沸くダウ工業株30種平均だが、高値圏にあった
15年5月下旬と比べるとアップル株は2割強下落。ダウの構成銘柄では最も下げがきつい。「グロース(成長)株として手がけにくい」
(大和証券の浅井一郎氏)との見方は増えている。
 アップル関連株の浮沈を左右するのが、7月26日に控えるアップルの4〜6月期決算だ。QUICK・ファクトセットによると、市場予想
平均の1株利益は1.4ドルと7四半期ぶりの低水準だ。中国での販売苦戦などで実績が市場予想を下回れば、再びショックが広がり
かねない。
 もう一つ気がかりなのはやはり為替だ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏は「足元の株高は為替相場の変動に伴うリ
バウンドにすぎない」とみる。同社の調査では17年3月期の上場企業の為替レート(中央値)は1ドル=110円。古川氏が企業の想定
レートなどから業績の市場予想平均が下がる可能性がある銘柄をまとめたところ、円高が逆風となるTDK、アルプス電気などのアッ
プル関連株が多く入った。
 アップル銘柄は22日の日本電産を皮切りに決算発表が相次ぐ。為替とアップル。2つの不安要素をどう予想に織り込むか。株式相
場の底堅さをはかる試金石になりそうだ。(浜岳彦)

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:31:25.32 ID:S9aK7LQy
日立株に動かぬ投資家 成長性評価も「変化遅い」 スクランブル
2016/07/21 02:00 日経速報ニュース
 20日の日経平均株価は7日ぶりに反落。急回復のスピードをひとまず調整しようとする動きが強まった。その中で3日続伸した
のが日立製作所だ。ソフトバンクグループの英企業買収で改めて注目された、モノをネットでつなぐIoT。日本での本命は日立だ。
その日立に対する投資家の評価が割れている。
 「事業構造の変革と収益拡大を期待しています」。英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まる1週間前の6月半ば、ロンドン。
日立幹部は訪問先の機関投資家にこう告げられた。IoTで稼ぐ構造に変えようとしている日立の成長性を評価しているという。
 鉄道事業をはじめ、英国の事業構成比が大きいとみられてきた日立の株価は、英EU離脱決定が決まった6月24日、10%安と
急落した。だが米系投資顧問の運用担当者は「英離脱関連というだけで売られすぎ。今が底」とみて買い増す検討に入った。
 実際、日立は本気でIoT中心の事業構造に変えようとしている。2019年3月期には連結売上高の4割に相当する4兆円を稼ぐ
計画だ。例えば鉄道の運行管理システムといったハードにITやビッグデータといったソフトを組み合わせ、顧客の合理化につなが
るサービスを提供する。
 IoT分野では米ゼネラル・エレクトリック(GE)など海外勢が先行する。GEと独シーメンスはハード、米IBMはソフトが得意だ。
一方、日立は「両方を自前でできる強みがある」(野村証券の山崎雅也氏)と一部の投資家の期待を集める。前期から人員削減、
物流や金融事業の売却といった構造改革に着手。3年間で1兆円を投じ、技術への投資やM&A(合併・買収)を視野に入れる。
 ところが、市場の大勢の評価は高まらない。株価は英離脱決定前の6月23日に比べ3%、3月末より11%安い。戻りが鮮明な
国内外の電機大手にも出遅れる。
 理由ははっきりしている。変化のスピードだ。費用が先行する今期は営業減益の見通し。ある投資家は「変化が遅く待てない。
ソニーに乗り換える」と話す。
 日立は8千億円近い最終赤字を出した09年3月期を境に、デジタル家電からインフラで稼ぐ会社に変わった。今、再び日立が
目指す変化はスピードが緩やかで「多くの投資家には見えにくい」(山崎氏)。
 幅広い投資家の理解を得るにはより踏み込んだ改革が必要との声もある。独立系投資情報会社ロンジンの和泉美治氏は
「ポートフォリオの再整理が欠かせない」という。例えば素材など本業と関係の薄い事業を切り離すといった合理化だ。
 潜在的な実力は認めながらも買えない日立。投資家のいらだちは「日本株への投資姿勢と重なる」(国内証券)。海外投資家
が日本株への関心を失いつつある今、スピードを伴う変化が評価をつなぎ留めるポイントだ。その課題に向き合わねばならない
のは、もちろん日立だけではない。

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:32:07.96 ID:S9aK7LQy
「次のけん引役」本命は―技術革新かM&Aか(スクランブル)
2016/07/22 日本経済新聞 朝刊

 22日の日本電産をトップバッターに、いよいよ「ニッポン株式会社」の2016年4〜6月期決算のシーズンが本格化する。Brexit(
英国の欧州連合離脱)ショックの下落からは癒えた水準にある日経平均株価だが、戻りも急で来週の日銀金融政策決定会合を前
に投資家は思案どころに差し掛かっている。そこでいや応なく盛り上がるのが「次のけん引役」探しだ。
 Brexitによる相場崩落からわずか1カ月だが、「相場の空気は変わった」というのは、投資助言会社ケイ・アセットの平野憲一代表。
半世紀間、株式市場に身を置く同氏が相場観を補強する材料として示すのが、裁定取引に伴う現物株の買い残高データだ。
 海外勢の先物取引と密接な関係があるが、13日発表分までは買い残高が約5700億円と約7年ぶり低水準にあった。それが
21日発表分のフタを開けると、約7800億円と1週間で4割近い急増を示したのだ。
 実際、「日本株を再評価すべきかどうか、海外投資家からの問い合わせが増えている」(シティグループ証券の飯塚尚己日本株
チーフストラテジスト)という。同証券は今月初めに、日本株が割安に放置されているとして日本株の評価をアンダーウエートから
ニュートラルに引き上げた。
□   □
 下値不安が薄れるにつれ活発になっているのが、個別のテーマ探しだ。この日も「ポケモンGO」関連で任天堂、日本マクドナルド
ホールディングスが物色され、決算を材料に露払い役、安川電機も買いを集めた。政府の経済対策が「20兆円規模」と一部で伝わ
ると鹿島や清水建設などインフラ整備関連のゼネコン株が年初来高値を更新した。
 ここから先、戻り後の相場をけん引する本命はどこか。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長が本命視
するのが、東京エレクトロンやSCREENホールディングスなどの半導体・液晶関連の企業だ。
 景気敏感株としての循環的な動きに加え、「10年に1度の産業構造転換が起こっている」(野村証券の和田木哲哉アナリスト)の
がその理由。半導体産業で進む2次元から3次元への記憶メモリーへの技術革新投資が、製造装置をはじめ関連企業に「持続的
な成長をもたらす」(野村の和田木氏)との読みだ。
 アドバンテスト、スクリンが21日に年初来高値を更新し、東エレク、日立国際電気を含め幅広い銘柄が年初以来、持続的に買わ
れている。海外に目を転じても東エレクの競合、米アプライドマテリアルズも高値圏で推移している。
□   □
 次世代スマートフォンに採用される運びの有機ELへの投資も活発になっていて、株式市場ではアルバックやブイ・テクノロジー
まで幅広く物色されている。ただVテクのPER(株価収益率)は35倍と割高な水準で過熱感も出始めた。
 かと思えば、引け後に発表されたのがコマツによる米企業の大型買収。ソフトバンクに続くM&A(合併・買収)積極企業も、もう
一つのテーマ候補に躍り出た。投資家は次の柱を待っている。(岡田達也)

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:32:41.86 ID:S9aK7LQy
海外勢、そろり回帰 長期保有にらみ銘柄選別(スクランブル)
2016/07/23 02:00 日経速報ニュース 1218文字
 22日は戻り相場が一服した。日銀の黒田東彦総裁の発言などで円高・ドル安が進んだためだが、積極的に売り込む動きは
見られず意外な底堅さを見せている。社会現象となっている任天堂はこの日も大商いが続いた。活況を取り戻した日本市場に
そろりと戻ってきたのが海外勢だ。回転売買の短期筋だけでなく、銘柄を選んで長期保有する動きも広がっている。
 「外国人投資家の悲観的な見方が修正されてきた」とアリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパンの寺尾和之氏は解説
する。一時1ドル=105円台まで円高が進み自動車株などが売られたが、下値では買いが入り日経平均株価の下落率は限定
的だった。
 市場を席巻する任天堂は連日の大商いで、売買代金は7260億円と東証1部の3割を占めた。この日は円高が進んだとはいえ
、円ドル相場は1カ月足らずで円安方向に6円ほど動いた。企業業績の下振れ懸念はひとまず後退している。
 こうした要因が「日本企業を再評価するきっかけとなった」(国内証券のトレーダー)といい、海外勢の買いが戻ってきた。ヘッジ
ファンドなどの短期筋だけではない。中長期で保有する投資家が成長期待のある銘柄に買いを入れている。
 22日は反落したものの旭化成株は21日まで8日続伸していた。株価を押し上げたのは海外マネーだ。
 「旭化成のどこを評価したんだ」。米運用大手キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが旭化成株を取得したことが明らか
になると、市場ではこんな会話が飛び交った。英国の欧州連合(EU)離脱ショック直後も含めて何度も買い増し、直近の保有
比率は7.65%になる。
 関係者によるとキャピタルが評価したのは2次電池の主要部材であるセパレーター(絶縁材)だという。旭化成は昨年、米社を
2600億円で買収し、自動車に使うリチウムイオン電池や鉛電池向けのセパレーターを手に入れた。「これで総合力が生かせる」
と小堀秀毅社長は話す。
 キャピタルは医療機器や分析機器向けセンサーで高いシェアを握る浜松ホトニクスにも資金を振り向けた。「医療関連や食品
向けは長期にわたり成長が期待できる」と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の小宮知希氏は話す。キャピタルは中長期の産業
構造の転換を見据えて銘柄を選ぶとされ、為替相場や商品市況による一時的な相場の振れとは距離を置く。
 22日に東京証券取引所が発表した7月第2週(11〜15日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場と新興市場の
合計)によると外国人投資家は2週ぶりに買い越した。買越額は3511億円と、4月第3週以来の規模になる。
 このまま海外マネーの流入は続くのか。来週は日銀の金融政策決定会合が予定されているうえ「企業業績の先行きはまだ
見通せていない」(クレディ・スイス証券のバジル・ダン氏)と慎重な声も多い。これから本格化する2016年4〜6月期の決算発表
を、海外勢は冷静に見極めようとしている。

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:33:24.36 ID:S9aK7LQy
株、大荒れの予感 日銀会合前にオプション活況 スクランブル
2016/07/26 02:00 日経速報ニュース 1173文字
 25日の日経平均株価は小幅続落だった。28、29日の日銀金融政策決定会合を控え、様子見姿勢も強かった。しかし、その裏では
大荒れの予感が高まっている。4月のように緩和観測が強い中で日銀が政策変更を見送り、日経平均株価が600円超下落したこと
もある。オプション市場では、嵐に備えて損失回避(ヘッジ)などの動きが活発だ。
 「日経平均は1000円上昇するかも」。SMBC日興証券の渡辺浩志氏は29日の相場をこう予想する。同氏は政策金利のマイナス
0.2%への引き下げと上場投資信託(ETF)購入増額などがあるとみる。
 主要証券会社のエコノミストら6人に金融政策の予想を聞くと、なんらかの追加緩和が5人、据え置きが1人と緩和観測が強い。
6人中4人が政策金利の引き下げ、3人がETF・不動産投資信託(REIT)購入の増額を予想している。
 では日銀の金融政策が予想通りとなった場合、株価は大幅高となるだろうか。市場の反応を巡る各社の予想は、実はばらばらだ。
 マイナス0.3%の政策金利という最も踏み込んだ緩和を予想するJPモルガン証券の菅野雅明氏は、株式は売られる可能性が高い
とみる。「外国人はお金を国民にばらまくヘリコプターマネー(ヘリマネ)政策期待を高めている。政策金利のマイナス0.3%への引き
下げ程度では、材料出尽くしと受けとめられる」
 ETF・REITの購入倍増などを予想する野村証券の美和卓氏も「失望売りの可能性がある」とみる。
 一方、6人で唯一、緩和見送りを予想するクレディ・スイス証券の白川浩道氏は「見送りで日経平均は1000円下がる」という。
 外国人を中心とするヘリマネ期待の浮上などにより、投資家の金融政策の織り込み度合いには差が大きい。市場では「日銀会合
の結果が何であれ相場が上下に大きく動くことは間違いない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏)との声が多い。
 こうした見方を受け、日経平均オプション市場では相場の上下変動を想定した取引が活発だ。大和証券でデリバティブ(金融派生
商品)を担当する長尾健司氏は「市場では追加緩和による相場上昇に備えたコール(買う権利)の取引が優勢だ」と話す。コールの
買いは少ない元手で相場上昇時の利益を得られる戦略で、市場の強気ムードを映す。
 だがプット(売る権利)でも大口取引があった。長尾氏によると、22日に立会外取引で権利行使価格1万6000円のプットが2875枚
約定したという。想定元本は460億円にのぼる。プットの買いは相場下落に備えた保険の意味があり、1万6000円までの相場下落に
備えたヘッジ目的の買いとみられる。
 今夏最大のイベントである日銀会合を巡り、市場では様々な思惑が交錯する。29日は4〜6月期決算発表の集中日でもある。投資
家には目が離せない1日となりそうだ。

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:34:23.85 ID:S9aK7LQy
軽くなった大型株 短期売買集中、値動き増幅 スクランブル
2016/07/28 02:00 日経速報ニュース 1263文字
 経済対策や日銀緩和を巡る思惑にまたぞろ火がつき、27日の日経平均株価は一時400円超の反発を演じた。マクロ政策に投資家
の視線が集中する中でも、明確な材料が出た個別株への物色は旺盛。中でも気を吐いたのは一時16%高まで急騰した信越化学工
業株だ。時価総額の大きい大型株がまるで中小型の材料株のように舞う今の日本株市場は、何を映すのか。
 「信越化ですか? 日銀や政府がどう動くか分からない中で、ますます裏付けがある銘柄を求めるようになっていますね」。大きな
「窓」を開けて上昇したチャートを見ながら、野村証券のある幹部は、投資家の胸の内をこう説明してみせた。安全で確実な材料が
出た銘柄が一斉に買われるのにはこうした背景がある。
 信越化が買われたのは、前日発表の2016年4〜6月期決算が大方の予想を超えるサプライズ決算だったからだ。連結営業利益は
市場予想の平均(516億円)を超える前年同期比17%増の600億円。SMBC日興証券の竹内忍アナリストは「急激な円高進行という
厳しい環境の中で、コストコントロールがうまくいっている」と評価する。
 ただ「任天堂がそうだったように、最近は大型株が軽々と動く」(大手証券)のは、市場参加者の多くが肌で感じている事実だ。信越
化は時価総額が3兆円を超える。「この株がここまで動くとは予想外」。あるアナリストは、決算だけでなくこの日の値動きもサプライズ
だったと明かす。
 では、誰が買っているのか。前出の野村幹部によると、相場全体の先行きを左右する日銀の金融政策決定会合を目前に控え、長期
投資の機関投資家の大半は日本株の売買を完全に止めている状況。となると、材料に反応して個別株を積極的に売買しているのは
、短期売買のヘッジファンドが中心ということになる。
 日本株を手掛ける世界のヘッジファンドの多くが、今年に入り運用に苦戦しているのは広く知られている事実だ。例えば総額約8兆
円を運用する英マン・グループ。26日、ロング(買い持ち)オンリー戦略をとる傘下のGLGの日本株ファンドが、1〜6月にマイナス26.6
%と記録的な損失を出したことを公表した。
 GLGの同ファンドは代表的な日本株ヘッジファンドの一つだが、急激な成績悪化で投資家からの解約が加速しているという。「大型
株で運用する日本株ファンドはどこも似たり寄ったり。短期売買で今年前半の成績不振を取り戻そうとするファンドが増えている」(欧州
系証券)という。
 顧客の解約を恐れるヘッジファンドは当然、許容できる運用リスクも限られる。だからこそ、誰もが「安全・確実」と認める材料が出た
銘柄に資金を一極集中させているのだろう。
 ただ、こうした目先の利益に目を奪われた投資家の群集行動が、往々にして株価をオーバーシュートさせてしまうのも市場の真実だ
。リスクを取ろうとしない短期マネーの一極集中が生み出す大型株の乱舞――。そんな光景がいつの間にか日常化しつつあるこの
市場から、一番大切な「価格発見機能」が失われていかなければいいのだが。

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:35:03.22 ID:S9aK7LQy
アベノミクス第3幕は 財政・金融に手詰まり感 スクランブル
2016/07/29 02:00 日経速報ニュース 1223文字
 日銀金融政策決定会合の結果が29日、判明する。市場では追加金融緩和や政府の大型経済対策に対する期待感が強いが、
28日の日経平均株価は一時214円安。海外投資家は、むしろ安易な政策発動が国の競争力をそぐリスクを懸念し始めた。
 「総理は経済再生に全力投球する。憲法改正は焦っていない」。7月の参院選以降、急増する海外投資家の問い合わせに、
こう答えるのはBNPパリバ証券の岡沢恭弥グローバルマーケット統括本部長だ。
 大胆な金融緩和と政府の積極財政で投資家の「期待」を刺激する――。2012年末の政権交代をきっかけに勢いづいたアベノ
ミクス相場第1幕は、円安による企業業績の改善という第2幕を経て、足元は失速感がにじむ。岡沢氏が第3幕に向けて強調する
のは、財政・金融を両輪としたアベノミクスの原点回帰だ。
 岡沢氏だけではない。約8割の市場関係者が日銀は29日、マイナス金利の深掘りや上場投資信託(ETF)の買い増しなどに動く
と予想する。
 それでも海外投資家の動きは鈍い。東京証券取引所が28日発表した投資主体別売買動向によると、外国人は7月第3週(19〜
22日)に日本株を2週ぶりに売り越した。ヘッジファンドなど短期筋主体の相場が続き、有力な買い手が乏しいためだ。フィデリティ
・ソリューションズの三津田恵子ポートフォリオマネジャーは「(年金基金など)長期投資家は追加緩和があったとしても、イベントが
終わってから投資に動けば十分間に合うとみている」と話す。
 彼らが動こうとしないのは、政策の限界を感じ始めているからだろう。同じBNPパリバ証券でも河野龍太郎チーフエコノミストの見方
は、株式市場からの視点とは異なる。河野氏は「極端な財政、金融緩和はかえって日本の生産性を押し下げている」と指摘する。 
実際に経済成長率を「全要素生産性」「資本投入」「労働投入」に分解したところ、10〜14年の生産性が0.2%に対して、15年はマイ
ナス0.1%に落ち込んだという。
 アベノミクス相場が第3幕で打ち出すべき新機軸は、歴史が示している。コモンズ投信の糸島孝俊運用部長は「過去の長期政権
の株価騰落を調べると、『改革』こそがエンジンになってきた」と指摘する。
 中曽根政権は国鉄の分割民営化で在任期間中に株価を約3倍に伸ばした。バブル経済直前の中曽根政権と比べるのは無理と
しても、小泉政権は05年夏の「郵政解散」が起爆剤となり、低迷していた株価をプラス圏に戻した。「安倍政権が20年までの長期政
権を目指すなら改革の目玉づくりが不可欠」(糸島氏)だ。
 それは旧来型の政策に終始すれば、市場は容赦なく失望売りを浴びせるサインでもある。安倍政権が検討を進めている低所得者
への1万5千円の現金給付について、市場では「消費刺激効果が限定的」との受け止め方が多い。28日も三越伊勢丹やJ・フロント
リテイリングは3%強下げた。財政・金融政策には手詰まり感さえ漂い始めている。(関口慶太)

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/16(火) 02:35:42.81 ID:S9aK7LQy
サプライズ頼みの代償 急変動嫌う長期マネー スクランブル
2016/07/30 02:00 日経速報ニュース 1231文字
 29日の日経平均株価は日銀の金融政策決定会合の意外な結果を受けて乱高下した。だが、日銀会合前後に値動きが激しく
なるのはもはやおなじみの光景。サプライズを演出する日銀の手法が、投資家の過度な期待や失望を招いて株価の急変動を
もたらしている。長期投資家は、こうした日本株の値動きの激しさを敬遠し始めている。
 「もっぱら短期筋の売り買いばかりが目立った」。ソシエテ・ジェネラル証券の杉原龍馬氏はこう話す。追加緩和策は上場投資
信託(ETF)の買い入れ額の増額程度にとどまった。「大型の緩和策を予想していた投資家が慌てて売り買いした」(杉原氏)。
日経平均の動きは方向感を欠き、日中の高値と安値の差も500円を超えた。
 日銀会合の結果が判明する直前の正午過ぎには混乱も生じた。先物価格が突然急落し、TOPIX(東証株価指数)先物に対し
一時売買停止措置が取られた。真相は不明だが「自動売買するモデルが何らかのニュースに反応したのでは」(トレーダー)という。
 一方、中長期視点の投資家は冷ややかだ。BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパンの王子田賢史氏は「追加緩和後もすぐに
株の入れ替えなどに動く必要はない」と話す。懸念するのは激しい値動きが続くことだ。「落ち着いて銘柄選びができる環境に
なればいいのだが」と漏らす。
 このところ日銀会合のたびに日経平均は激しく動いている。マイナス金利を導入した1月は翌5営業日で700円近く値下がり。
追加緩和を見送った4月は1日の値幅が900円を超えた。「サプライズを重視する日銀の“秘密主義”が日本株の変動率を高めて
いる」。ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏は指摘する。
 実際、過去1年間の値動きから算出した日本株の株価変動率はじわじわ高まっている。昨年7月末は18%弱だったが、足元
では27%を超えた。ブラジル株など新興国株に近く、米国株(約15%)やドイツ株(約23%)より高い。変動率が落ち着いてきた
新興国株の方が日本株より魅力があるとの声もある。
 株価変動率の上昇は理論上、予想PER(株価収益率)の低下につながる。日経平均の予想PERはアベノミクス相場以前の
水準に戻った。ピクテ投信投資顧問の萩野琢英氏は「いずれ日本株が長期投資家の資産配分の中核から外れてしまいかね
ない」と危惧する。低成長で高変動率の資産は敬遠されるためだ。
 では市場は今後の日銀に何を求めるのか。JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳氏は「金融政策を巡る不確実性
を取り除くことが重要」と話す。政策の方向性を市場に適切に織り込ませれば変動率も落ち着くとの見立てだ。
 だが、早くも新たな波乱の種が浮上している。日銀は9月の次回会合でこれまでの金融緩和策の効果を検証する。「マイナス
金利政策の撤回を示唆するものなのか、見方が分かれている」(三井住友アセットマネジメントの金本直樹氏)。サプライズ頼み
の手法に慣れさせてきた日銀が背負った代償は大きい。(菊地毅)

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