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非リレー型バトルロワイアルを発表するスレ part37 [無断転載禁止]©2ch.net

1 :創る名無しに見る名無し:2016/01/12(火) 00:10:53.13 ID:Tf6AlFiL
1999年刊行された小説「バトル・ロワイアル」

現在、様々な板で行われている通称「パロロワ」はリレー小説の形をとっておりますが
この企画では非リレーの形で進めていきます。

基本ルール
・書き手はトリップ必須です。
・作品投下前に登場キャラクター、登場人数、主催者、舞台などを発表するかは書き手におまかせです。
・作品投下前と投下後にはその意思表示をお願いします。
・非リレーなので全ての内容を決めるのは書き手。ロワに準ずるSSであればどのような形式、展開であろうと問いません。
・非リレーの良さを出すための、ルール改変は可能です。
・誰が、どんなロワでも書いてよし!を合言葉にしましょう。
・ロワ名を「〜ロワイアル」とつけるようになっています。
  〜氏のロワは面白いでは、少し話題が振りにくいのでAロワ、Bロワなんでもいいのでロワ名をつけてもらえると助かります。
・完結は3日後だろうが5年後だろうが私は一向に構わんッッッ!!

前スレ
非リレー型バトルロワイアルを発表するスレ part36
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1425485657/

非リレー型バトルロワイアルwiki
ttp://www26.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1.html

348 : ◆ymCx/I3enU :2016/08/15(月) 20:27:44.41 ID:aoV8cIDQ
投下終了です
オープニングと口調が違うことに気付く…後で直してWikiに入れます

349 : ◆ymCx/I3enU :2016/08/15(月) 22:14:28.48 ID:aoV8cIDQ
投下します

350 :出会いは突然、アウトも突然 ◆ymCx/I3enU :2016/08/15(月) 22:17:40.08 ID:aoV8cIDQ
47話 出会いは突然、アウトも突然

E-4市街地の一角、路地裏にて鉤丸聖人は第一回放送を耳にし、地図と名簿に放送で得た情報を書き込む。
今まで彼がどうしていたのかと言うと、明朝に女性の爆殺死体を見た後南下し市街地へ。
利用出来そうな人物を捜すも見付からずそうこうしている内に放送の時間になった、と言う経緯である。

「21人、随分死んでるな……しかし放送の間隔わざわざ短くする必要有るのか?」

進行役の柴田が言うには、ルールを少し変更し放送の間隔を6時間から4時間に短縮するとの事。
死者が多いからと言ってわざわざそんな事をする必要性は有るのかと聖人は思う。

「ま、そんな事どうでも良いか」

思いはしたが、柴田の意図など考えても答えが出る筈も無い。
それにまだゲームは終わっていない。自分が生き残る事を優先して考えるべきだ。
聖人は思考を切り替えて、自分の武器の拳銃を持って路地裏を出た。

そして彼が待ち望む他参加者との出会いは数分も経たずやって来た。
彼が望む形などでは全く無いが。
47話 出会いは突然、アウトも突然

E-4市街地の一角、路地裏にて鉤丸聖人は第一回放送を耳にし、地図と名簿に放送で得た情報を書き込む。
今まで彼がどうしていたのかと言うと、明朝に女性の爆殺死体を見た後南下し市街地へ。
利用出来そうな人物を捜すも見付からずそうこうしている内に放送の時間になった、と言う経緯である。

「21人、随分死んでるな……しかし放送の間隔わざわざ短くする必要有るのか?」

進行役の柴田が言うには、ルールを少し変更し放送の間隔を6時間から4時間に短縮するとの事。
死者が多いからと言ってわざわざそんな事をする必要性は有るのかと聖人は思う。

「ま、そんな事どうでも良いか」

思いはしたが、柴田の意図など考えても答えが出る筈も無い。
それにまだゲームは終わっていない。自分が生き残る事を優先して考えるべきだ。
聖人は思考を切り替えて、自分の武器の拳銃を持って路地裏を出た。

そして彼が待ち望む他参加者との出会いは数分も経たずやって来た。
彼が望む形などでは全く無いが。

「あっ、発見ー」
「え」

突然の声に顔を向ければ、そこには黒髪の少女。角が見えるので人間では無いのだろう。
但し、角よりも聖人が目を引かれたのは、少女が自分に向けて構えている、銃。

(え、嘘、ちょっと待って)

慌てる聖人。
突然の事に対応出来ず、持っていた二十六年式拳銃を構える事も出来ず、その前に少女の銃が先に火を噴いた。
放たれた銃弾は聖人の右目から彼の頭蓋骨を貫通し、衝撃で聖人は後ろへ吹き飛ばされ仰向けになり、
アスファルトに血と肉片を飛び散らせて息絶える。

本人も何が何だか分からない内の、あっさり、呆気無い死に様であった。

◆◆◆ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


351 :出会いは突然、アウトも突然 ◆ymCx/I3enU :2016/08/15(月) 22:18:52.22 ID:aoV8cIDQ
あっさりでつまらなかったがまあいいと、スカーレットは少年の持っていた武器を回収する。
放送は聞いた。放送時間変更も知った。
禁止エリアも勿論重要だがそれよりスカーレットが気になったのは死亡人数の多さ。
たった6時間で21人も死んだ。自分が殺した者も含めてだが。
他にもやる気になっている人物が大勢居るのだろうか。

「結構死んでるみたい、早くしないと獲物が無くなっちゃうかも……」

うかうかしていると自分が楽しめる分の獲物が居なくなってしまうかもしれない。
今のスカーレットの唯一の心配事と言えばそれである。

「まあ市街地なら人も集まるだろうし、ぶらぶらしてよっと」

とは言え、そこまで切羽詰まった心配、と言う訳でも無い。
一応、自分を除きまだ30人が生き残っているのだから、まだまだ楽しめはするだろう。
スカーレットは適当に鼻歌を歌いながら、次の獲物を探す。


【鉤丸聖人  死亡】
【残り30人】


【日中/E-4市街地】
【スカーレット・ガードナー】
状態:健康
持物:支給品一式、コルトS.A.A(5/6)、.45ロングコルト(8)、スタームルガーP85(7/15)、スタームルガーP85の弾倉(3)、
二十六年式拳銃(6/6)、二十六年式拳銃実包(12)
現状:殺し合いを楽しむ。獲物探し。

352 : ◆ymCx/I3enU :2016/08/15(月) 22:21:02.06 ID:aoV8cIDQ
投下終了
あれ、前半がおかしな事になってる
何かマウスの調子が悪いのかドラッグが上手く出来ん

353 : ◆ymCx/I3enU :2016/08/29(月) 21:33:08.87 ID:ahdKSOPl
生存報告

354 :創る名無しに見る名無し:2016/09/03(土) 16:32:45.42 ID:emn6/gDP
こんにちは
新たにロワを書きたいと思っているのですが自分で書いた作品は
自分でウィキに収録したほうがいいのでしょうか?
なにぶん初心者なものですみません

355 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/06(火) 10:44:37.56 ID:2BRJeXlo
はじめまして
基本的に自分で編集ですね
というか現在非リレーロワ界隈は人があまりいないので
自分で編集せざるを得ないです

356 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/06(火) 12:45:57.17 ID:2BRJeXlo
完全に停滞してますので
リスタートか打ち切り&別ロワやるかもしれません

357 : ◆84AHk0CknU :2016/09/12(月) 21:11:39.74 ID:ZhzxZOmX
自分も現行ロワはどうにも書く気が起きないのに、新しいロワのネタは浮かんで来ちゃって…
これもう分かんねぇな

358 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/12(月) 21:28:40.12 ID:ycCdBNgM
始めたのが2015年の夏頃で一年経って第一回放送しか行ってないって
流石に絶望的なんだよなぁ…

359 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/20(火) 21:51:58.67 ID:avSSdMKx
現在リスタートして書き溜め中……これまで出たキャラ達は
まあどこかで流用すっぺ

360 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:29:28.68 ID:NNzHwjQG
優しく俺オリロワ、リスタートしました

・もうとにかくさっさと進める
・キャラクターは話ごとに作り決定する
・ルールとマップは基本的にリスタート前を流用

です、宜しくお願いします

連投規制にならない程度に投下します

361 :0話、1話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:30:54.28 ID:NNzHwjQG
【0】
体育館。
訳も分からず集められた数十人。
ステージ上のスーツの男が言う。

「お前らちょっと殺し合いしろ」
「お前何言ってんだ!?」

当然あがる抗議の声。一際目立ったのは平凡そうな男。平凡そうなのに一際目立つって。

「丁度良いや、お前は見せしめに打って付けに見える」
「は? な、何を言って……」
「棄権したきゃさせてやるよ」

スーツの男、柴田行隆が平凡そうな男、大田山一に向けてリモコンを操作し、平凡そうな男の首が爆発音と共に飛んだ。

「きゃああぁぁああぁあ!? し、死んだ……」
「首が吹き飛び悲鳴があがる……普通だな!」
「えーまじでえー」
「言う事聞かねぇとこうだぞ分かったな」

その後大雑把なルール説明の後、殺し合いはスタートした。

【大田山一  死亡】


【1】
「殺し合いかぁ、うーん、何でだろう」

喋るオス馬、小久貫琉璃男はD-2展望台の展望室にて困惑する。
男のケツを掘るAVに出演するだけの自分が殺し合いとは。

「殺し合いには興味が無いけど、良い男がいっぱいいたし、ようしケツを掘りまくろう!」

大きくいななき、琉璃男は気に入った男の尻を片っ端から掘る事に決めた。

「な、何だあの馬、逃げなきゃ(使命感)」

近くに居た青年、柚月倫平がケツを掘られまいと逃げようとした。
しかし哀れにも琉璃男に気付かれる。

「はぁあ、良い男発見!」
「う、うわぁああやめ……」
「さあ、力を抜いて……」

あっと言う間にズボンとパンツを引き裂かれ、牡馬の巨体にのしかかられた倫平は、そのまま未経験の門を馬の巨槍に根元まで貫かれた。

「あぁあぁああぁああああああぁあああぁああああぁあ!!!!」
「んほぉお! 締まるぅ!!」

鼻息を荒くし喜んで腰を激しく突き上げる琉璃男の下で倫平は腸をズタズタにされ、事切れた。

【柚月倫平  死亡】

おくぬき・るりお
男の尻を掘る獣姦AVに出演する喋る牡馬。サラブレッド種。自分の快楽が第一。

【柚月倫平】
ゆづき・りんぺい
大学生の青年。20歳。音楽好きの普通の人間だった。

362 :2話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:31:56.91 ID:NNzHwjQG
【明朝/D-2展望台展望室】
【小久貫琉璃男】
[状態]快感
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]男のケツを掘りまくる(相手が死のうが知った事では無い)。

《キャラ紹介》
【小久貫琉璃男】
おくぬき・るりお
男の尻を掘る獣姦AVに出演する喋る牡馬。サラブレッド種。自分の快楽が第一。

【柚月倫平】
ゆづき・りんぺい
大学生の青年。20歳。音楽好きの普通の人間だった。

【2】
B-3の廃村地帯。
♀レナモンの高本唯衣は支給されたハンティングナイフを眺める。

「こんなんで刺されたら痛そう……」

大きくそして鋭利な刃の感想。
その後ナイフを片手に廃村内を歩いていると、一人のリーフィア獣人の女性を見付ける。

「あ、他にも人が居た! すみませんあの……」

リーフィア獣人の宮田沙和は特に警戒も無く唯衣に話しかけた。
そしてその豊満な乳房のすぐ下にハンティングナイフの刃が潜り込んだ。
大げさな悲鳴をあげる間も無く、口から血の泡を吐き出し沙和は死んだ。

「痛かったかな? ごめんね、私も生きて帰りたいからさ」

唯衣はリーフィアの持っていたデイパックを漁り、催涙スプレーを入手すると、足早にその場を立ち去った。


【宮田沙和  死亡】


【明朝/B-3廃村】
【高本唯衣】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、ハンティングナイフ、催涙スプレー
[行動指針]殺し合いに乗り優勝する。

《キャラ紹介》
【高本唯衣】
たかもと・ゆい
♀のレナモン。24歳の事務員。スタイルは良いがゲーム好きで喪女である。

【宮田沙和】
みやた・さわ
♀のリーフィア獣人。巨乳の女子高生。17歳。雑誌のモデルもしていた。

363 :3話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:32:51.76 ID:NNzHwjQG
【3】
孝宮霜一郎はB-5ホテルのラウンジで考える。

「殺し合いか……何故、殺し合いなんだ?」

自分は医者である。人を治療する事が本分、殺し合いを肯定して他者を傷付けるつもりは無い。
霜一郎は殺し合いに反抗する事に決めた。
支給品は古めかしい自動拳銃CZ38。予備のマガジンも付属していた。

「こんな物、触った事も無いが。良い護身の道具には、なりそうだ。
……おい、そこに居る奴。分かってるから、出てこい」
「うっ……ばれてた」

霜一郎に指摘され、物陰から出てきたのは頭に角が生えた獣人の少年。

「あっ、言っとくけどオレ、殺し合いには乗ってないよ!」
「……」

少年が戦意を否定しているのを確認したが、霜一郎は敢えてCZ38を少年に向けて構えた。

「えええ何で!? 何で銃向けっ、や、やめてやめてやめて」
「冗談だ」
「えぇ……」
「俺は、孝宮だ。お前と同じく、殺し合いには乗っていない。お前の名前を、聞かせてくれ」
「オレはラザナク。冒険者だよ。あんた医者かな? 格好からして」
「そうだ。冒険者……異世界人か。まぁいい。ラザナク、お前、俺に協力しろ」
「いきなりかい……あのさ、もうちょっと頼む時の態度って物を」
「……」

無言でCZ38をラザナクに向けて構える霜一郎。ラザナクはあっさり白旗をあげた。

「分かった分かった分かったよもう!」
「素直が一番だ。まあ、仲良くやろう」
「う、うん……」

「唯我独尊」と言う言葉がこの男には当てはまりそうだと、ラザナクは心の中で思う。

【明朝/B-5ホテル一階ラウンジ】
【孝宮霜一郎】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、CZE CZ38(9/9 予備マガジン×3)
[行動指針]殺し合いには乗らない。ラザナクを連れて行く。

【ラザナク】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いには乗らない。この男(孝宮霜一郎)大丈夫か……?

《キャラ紹介》
【孝宮霜一郎】
たかのみや・そういちろう
医者。28歳。暗い茶髪で眼鏡をかけたイケメン。「、」が多くつく独特な喋り方をする。かなり尊大。

【ラザナク】
小さな角の生えた犬のような獣人のケモショタ。15歳。冒険者で軽い性格。エッチ好き。

364 :4話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:33:43.71 ID:NNzHwjQG
【4】
田辺花は完全に参っていた。
ただの中学生の自分が殺し合いなどと。

「あーそういえば中学生のクラスで殺し合いなんて小説が昔あったけかねぇ。
……勘弁してよもう……嫌だ死にたくない」

頭を抱え震えるしか出来ぬ。
ここはC-1の森の中。もっとも花本人には今自分が居る場所がどこのエリアなのか知る術は無い。
見知らぬ土地、死と隣り合わせの状況で、一人ぼっち。

「ぐすっ」

涙が出てきてしまうのも無理は無い。

「帰りたいなぁ」

元の日常に戻りたいと花は切に願う。
願うだけでは、状況は好転しないのだけれど、無論それは本人も分かってはいたが。
今は、他に何も出来る気がしなかった。

【明朝/C-1森】
【田辺花】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]死にたくない。

《キャラ紹介》
【田辺花】
たなべ・はな
14歳の中学生。大人しくごく普通の少女。スタイルも良いとも悪いとも言えない。際立った特徴が無い。地味。

365 :5話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:34:21.80 ID:NNzHwjQG
【5】
C-5市街地。
緑の竜人、馬里邑龍太は支給されたハルバードを持って通りを歩いていた。

「殺し合いなんて……最高じゃん! ここん所退屈だったし面白いぜ」

超短絡思考で龍太は殺し合いに乗る。

「ついでに、女とヤりたいなぁ……」

更にあわよくば好みの女性を襲いたいとも思っていた。
興奮で股間のスリットから顔を出しそうになった息子を押し込む。

「それじゃああの鯱っぽい人を最初の獲物にしよう」

わー、と勢いをつけて龍太は前方の鯱と竜が混ざったような獣人男に斬り掛かった。
しかしあっさり避けられる。

「危ねぇな兄ちゃん」
「くそっ」

ぶんぶんとハルバードを振り回すが鯱竜人、捨田利磯太には当たらず。
磯太は隙を突いて龍太の腹に蹴りをぶち込んだ。
ぐほっ、と悲鳴をあげ龍太は数メートル後ろに吹き飛ばされ、咳き込んで悶える。

「兄ちゃん素人だなあ、全然避けられるぜそんなモン。悪ィがお前さんに構ってられねぇんだ、じゃあな」
「ぐあ、ま、待て……畜生、あいつやるな……」

逃げていく鯱竜人を見て次に会ったら絶対に殺してやると龍太は心に誓う。
一方の鯱竜人、磯太は殺し合いには乗っていない。

「ふぅ、やっぱ殺し合いに乗る奴は居るんだな。良い武器が欲しいぜ。フォークだもんな」

当面の目標は支給されたスパゲティフォークより良い武器を手に入れる事である。

「あと良い男が居たらヤりてぇなぁ。さっきの兄ちゃんも良い顔だったけど」

それと好みの男と一発楽しみたいとも思っていた。
彼は生粋のゲイであった。

【明朝/C-5市街地】
【馬里邑龍太】
[状態]腹部に痛み
[所持品]基本支給品一式、ハルバード
[行動指針]優勝狙い。あの鯱(捨田利磯太)はいつか殺す。

【捨田利磯太】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、スパゲティフォーク
[行動指針]殺し合いはしない。好みの男とヤりたい。


《キャラ紹介》
【馬里邑龍太】
まりむら・りゅうた
裸族の竜人種。緑と白色の身体。20歳の大学生で、日々を退屈に思っていた。女好き。

【捨田利磯太】
しゃたり・いそた
鯱竜人種の35歳。傭兵をしており戦闘能力は高い。腹が出ているが筋肉質の巨漢、包茎ながら巨根。そして生粋のホモ。

366 :6話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:34:59.13 ID:NNzHwjQG
【6】

※「〈〉」は中国語、「【】」は英語

ブロンド美少女、キャスリーン・エントウィッスルの命運はゲーム開始早々に尽きた。
廃墟の遊園地にて、九尾のオス狐に捕まり、服を引き裂かれ全裸にされ、激しく嬲られている。

「ノー! お、オウゥ……」
「〈良い締まりじゃのぅ! くぅう……〉」

九尾の狐は中国語で話す。
金色の毛皮、大柄な体躯、各所の赤い模様と、見た目だけであればかなりの荘厳さであるが、浅ましく腰を振り涎を垂らすその様はただの淫獣そのもの。
九尾のオス狐、全真はキャスリーンの豊満な乳房をまさぐり舐め回し無理矢理彼女にキスをしたりして存分に愉しむ。

「【うう、何でこんな、アッアッアッ、助けてレイチェルぅぅ】」
「〈何じゃ、友達でもこの殺し合いに居るのか? 安心せいそいつもワシが味わってやるからのぅ……ウッ! イくぞ、イくぞ、グオオォォオオ!!〉」
「【え? あ、嫌あああああああああ!】」

九尾が果て、ブロンド美少女の悲鳴があがった。

「〈はぁはぁ、良い塩梅じゃった……〉」
「【そんな……そんな……】」
「〈愉しめたぞ、それでは楽にしてやろうの〉」

全真は瘤の膨らんだそれをキャスリーンから引き抜き彼女から距離を取ると、口より狐火を吐き出し、キャスリーンを灼いた。

「――――――ッ!」

大げさに悲鳴を上げる間も無くキャスリーンは人の形をした炭になってしまった。

「〈さあて、次の獲物を探すとしようかの〉」

舌なめずりをしながら、全真は次の標的探しに向かう。
殺し合いに乗るのは勿論の事、好みの相手、それも男女問わず、を見付けたら片っ端から犯すつもりであった。
かなりの年月を生きている彼だが、昔より性欲旺盛であり、老成してから衰えるどころかますます性欲は増していた。
そんな全真にとって今回の殺し合いは打って付けのゲームと言えたのだ。

「【行った……?】」

全真が去った後、一人の獣人の少女が現れる。すぐ近くの物陰に隠れて様子を窺っていたのだが全真は気付かなかったようだ。
金髪に白の毛皮の猫獣人少女、レイチェル・マクナイト。
ついさっき殺されたキャスリーン・エントウィッスルの友人で一緒に日本に旅行に来ていた時に今回のゲームに巻き込まれた。

「【ああ、何て酷い。もうキャスリーンだったとは思えない】」

消し炭とかしたかつての友人を見て悲しげに言うレイチェル。

「【ごめんね、キャスリーン。でも、これである意味良かったのかもしれない。だって……私の手で殺すのはちょっと嫌だったから】」

自分の手で友人を殺さずに済んだ、とレイチェルは語る。
レイチェルは、殺し合いに乗る気でいた。
キャスリーンが九尾のオス狐に強姦され殺される一部始終も最初から最後まで見ていた。
しかし助けなかった。どっちみち殺していたから。

「【貴方は良い友達だったわ……さよなら】」

別れの言葉を紡ぎ、レイチェルは九尾狐とは別方向へと歩く。


【キャスリーン・エントウィッスル  死亡】

367 :6話状態表、一旦投下終了です ◆ymCx/I3enU :2016/09/21(水) 21:36:09.23 ID:NNzHwjQG
【明朝/C-6廃遊園地】
【全真】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いに乗る。好みの男も女も片っ端から犯す。

【レイチェル・マクナイト】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いに乗る。あの狐(全真)とは別方向に行く。


《キャラ紹介》
【キャスリーン・エントウィッスル】
金髪碧眼巨乳美少女。16歳の高校生。アメリカより日本への旅行中に今回のロワに巻き込まれた。明るく活発であった。

【全真】
ぜんしん
数百年は生きているらしい金色の九尾狐。狼にも似た風貌で若々しく見えるが中身はエロジジイ。両刀の変態。

【レイチェル・マクナイト】
金髪白猫獣人。巨乳。16歳の高校生。キャスリーン・エントウィッスルの友人で共に日本へ旅行中ロワに巻き込まれる。冷静な性格。


・・・
一度投下終了です、こんなのを最初目指して書いていたら一年もダラダラと……
改めて頑張りますんで宜しくお願いします

368 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/22(木) 19:30:30.68 ID:7Fl8bXEO
7話〜10話投下します

369 :7話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/22(木) 19:31:25.80 ID:7Fl8bXEO
【7】
D-3エリアの川に架かるコンクリート橋「軍前橋(ぐんぜんばし)」。
北側の橋台部分に体育座りをして縮んでいる少年、廣崎貴彦。

「あー、もう俺の人生駄目駄目だあ」

とにかく暗いオーラを放つ彼。
見た目に違わぬ暗い性格で、学校ではろくに友達もおらず悪童からはいじめられていた。

「ここで俺の人生は終焉を迎えるのか……」

ブツブツと泣き言を呟く彼の元に近づく一人の女性。

「ねぇあなた?」
「……?」

その女性は非常に際どい露出の多い格好をした美女であり悪魔のような翼や角も生えていた。

「私と良いコト、しない?」

恐らくその女性にとって最大限の色気をこめたアピールを、貴彦に対し送る。
豊満な胸元を強調し、いやらしく尻を振る。
こうすればきっと目の前の少年は落とせる! と、女性、サキュバスのリルヴァは確信していた。今までもこの手で数多の男を貪ってきたのだから。

「いや、いいっす」
「え?」

だが、貴彦はリルヴァの意の通りにならなかった。

「え? も、もう、ウブねぇ。でも大丈夫よ? 私が手取り足取り」
「いや本当いいっす」
「て、照れなくても」
「いやマジでいいんでほっといてくれませんかね」
「……」

余りの事態に固まって無言となるリルヴァ。
一方の貴彦にとって目の前の良くわからない女性など鬱陶しい存在に過ぎなかった。

「えええ!? ちょっと待って! こんなエッチな格好の女の子が誘ってるのに塩対応なんて有り得なくない!?」
「あーもううっさい……何すかもう、いきなり現れて、ほっといてって言ってるでしょ……一人にして下さい」
「むぎぎぎぎぎ」
「麦?」
「違う!」

自分の美貌を否定されたように感じ悔しがるリルヴァ。
放っておいて去ろうとも思ったが人間の少年に馬鹿にされたまま(貴彦は馬鹿にしているつもりは無いがリルヴァはそう思っていた)なのは、
サキュバスとしてのプライドに関わる。
リルヴァは貴彦の隣に座り込んだ。

「えぇ……何すか」
「怒った。怒ったよ私。絶対貴方を振り向かせてみせるから」
「……はぁ……」
「私リルヴァ。貴方は?」
「……廣崎貴彦」

面倒臭そうに、貴彦はリルヴァに自己紹介を返した。

370 :7話状態表〜8話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/22(木) 19:32:37.65 ID:7Fl8bXEO
【明朝/D-3軍前橋北側橋台付近】
【廣崎貴彦】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いをする気は無い。この人(リルヴァ)何よ……。

【リルヴァ】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いはしない。廣崎君の興味を私に向けさせたい!


《キャラ紹介》
【廣崎貴彦】
ひろさき・たかひこ
暗いオーラを放つ中学生。15歳。既に自分の人生を悲観している。更に他人との交流が嫌い。友達も数える程しかいない。

【リルヴァ】
紫髪のサキュバス。スタイル抜群で非常に際どい格好。妖艶に振舞うが根は割と普通の性格。

【8】

虎獣人の男、中条清宝はロリコンである。
小学生の少女、鹿取ゆりなは変態である。
この二人が出会い、何も起きぬ筈は無い。

「ゆりなちゃん、俺と一緒に行動しよう」
「悪戯する気ですね! エロ同人みたいに!」
「でも、嫌じゃないんだろう?」
「はい」
「本当だったらね、もう押し倒したいんだけども。ここはあまり良い場所じゃない」

二人の現在位置はD-7の廃遊園地近くの荒地。草がぼうぼうの全く手入れされてない土地。

「草のベッドで、なんてのも良いですけど」
「状況が状況だからね〜屋内の方が良いよ」
「そうですか……取り敢えず、落ち着ける場所探しますか」

清宝とゆりなは落ち着いて色々出来そうな建物を探す事にした。

【明朝/D-3軍前橋北側橋台付近】
【中条清宝】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]ゆりなちゃんと一緒に居る。殺し合いはしない。

【鹿取ゆりな】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]中条さんと一緒に居る。殺し合いはしない。


《キャラ紹介》
【中条清宝】
なかじょう・きよたか
普段は真面目なサラリーマンの大柄筋肉質な虎獣人。30歳。ロリコン。

【鹿取ゆりな】
かとり-
小学六年の変態少女。12歳。妄想遊びが趣味。それ以外は礼儀正しい割と普通の子。

371 :9話〜10話途中 ◆ymCx/I3enU :2016/09/22(木) 19:33:30.40 ID:7Fl8bXEO
【9】

D-5市街地。冒険者ルパート・ラッシュが支給された木刀を片手に歩く。

「俺は、こんな所で死にたくない。
他の奴らには悪いが殺し合いに乗らせて貰う」

生き延びる為に早々に殺し合いに乗る決意をする。

「人間であればさっさと始末……ケモノであれば、もふもふしたり色々してからだ」

相手が人間かケモノ(獣人や獣)であるかどうかで彼の対応は違う。彼はケモナー。
まあどのみち優勝の為に殺してしまうのは同じなのだが。


【明朝/D-5市街地】
【ルパート・ラッシュ】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、木刀
[行動指針]殺し合いに乗る。人間はさっさと始末しケモノは色々してから死んで貰う。


《キャラ紹介》
【ルパート・ラッシュ】
重度のケモナーであるファンタジー世界の冒険者。23歳。近接武器での戦闘が主体。人間は二の次。


【10】

「……ぺろぺろキャンディー」
「「は?」」

E-2に架かる橋「徳蔵橋」の南側橋台付近。
黒い大柄な獅子獣人の青年に、男子高校生、神野鏡太郎と、女子高校生、溝端麻耶子が名前を尋ねると、そんな答えが返ってきた。

「え? いや、あの……」

強そうな見た目に問い質せない麻耶子。

「ネット上で使ってるHNだ」
「あのー出来れば本名を……」

恐る恐る鏡太郎が本名を尋ねるが。

「教えたくない」

一蹴された。

「……分かったわ」
「分かったの!?」
「押し問答してもしょうがないからね……じゃあ、ぺろさんで良い?」
「ああ」

372 :10話残り〜投下終了 ◆ymCx/I3enU :2016/09/22(木) 19:34:22.73 ID:7Fl8bXEO
結局「ぺろさん」と呼ぶ事と相成った。
しかし見た目によらず可愛いHNだ、と鏡太郎は心の中で思う。

「これからどうする? 溝端さんに、ぺ、ぺろさん」
「駄目! 露骨に怖がったら逆効果よ!」
「俺はお化けか何かか……取り敢えず、他にも乗ってない奴が居るかどうか探してみよう」

鏡太郎、麻耶子、そしてぺろさんの三人は自分達同様殺し合いに乗っていない参加者を探し始める。


【明朝/E-2徳蔵橋南側橋台付近】
【神野鏡太郎】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いはしない。溝端さん、ぺろさんと行動。

【溝端麻耶子】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いはしない。神野君、ぺろさんと行動。

【ぺろぺろキャンディー】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いはしない。神野、溝端と行動。


《キャラ紹介》
【神野鏡太郎】
じんの・きょうたろう
高校生。18歳。ゲーム好きな事以外は至って普通である。過去ロワの碑文谷直紀や舩田勝隆と同じ学校の友人。

【溝端麻耶子】
みぞはた・まやこ
黒髪の美少女。17歳の高校生で生徒会役員を務める。きつめの性格だが他人を思いやる気持ちは有る。

【ぺろぺろキャンディー】
本名は「白上雅秀(しらかみ・まさひで)」。黒い獅子の青年。21歳。大柄で凶悪そうだが良い人。「ぺろぺろキャンディー」はネット上のHN。
・・・・



投下終了です

373 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/23(金) 20:50:57.73 ID:el0fkrA+
11、12、13話投下します

374 :11話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/23(金) 20:51:31.68 ID:el0fkrA+
【11】

E-3畑地帯の民家での出来事。
犬獣人の女性、彼女はこの殺し合いにおいてネット上のHNである「EYE」(アイ)を名乗る。
淫乱、露出狂、そしてマゾの三拍子揃う彼女は殺し合いに巻き込まれどう行動するか。

まず、男を見付ける。
伊津野嘉紀と言う同じ犬獣人の青年。
得意の誘惑であっと言う間に行為に及び、激しく腰を振らせ喘ぐ。

「アッアッアッアッ! 良い! 良いぃ!」
「はうう、気持ち良い……!」

初対面と思えぬ程激しく濃密に事を終えた後。

「はぁ、はぁ、はぁ……気持ち良かったよぉ……でも……ごめんね」

EYEは嘉紀の胸に向けて、自分の支給品であるリボルバー、コルトM1917を発砲し、その命を奪った。
これがEYEのこの殺し合いでの基本行動指針。
まず男を見付け誘惑、行為後に殺害する。女性は逃げるかすぐに殺害する。そして優勝し生き延びる事を目指すのだ。
男と行為をする段取りは勿論自分の都合による物である。

「まだまだこんな所で死にたくないもん、もっと気持ち良い事したいもん……」

自分の快楽漬けの人生を潰えさせない為にEYEは動く。


【伊津野嘉紀  死亡】


【明朝/E-3杉浦家】
【EYE】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、コルトM1917(5/6 予備フルムーンクリップ6発入り×2)
[行動指針]優勝狙い。男とは殺す前にヤる。


《キャラ紹介》
【EYE】
アイ
本名「末盛眸美(すえもり・ひとみ)」。EYEは本名をもじったHN(眸美=ひとみ=目=EYE)。
茶色と白の巨乳犬人で露出狂、淫乱、マゾヒスト。23歳。

【伊津野嘉紀】
いつの・よしき
垂れ耳犬種の犬獣人大学生。19歳。それ以外特に無い。強いて言うなら過去ロワの高原正封及び久保遼平の友人。

375 :12話途中まで ◆ymCx/I3enU :2016/09/23(金) 20:52:16.09 ID:el0fkrA+
【12】

F-1港。

「ウィィィィィィッス! どうもージャムでぇーす! いやぁー何と、私、殺し合いゲームと言うものに、巻き込まれてしまいました!」

「ジャム」と言うHNで全くその才能も無いのにユーチューバーを気取っている小男、浜土竜平は、
今回の殺し合いに巻き込まれても「これで生きて帰れれば大人気だで」としか考えず呑気に支給されたビデオカメラで撮影を行っていた。
今の彼の脳内に有るのは見事に過酷なゲームを生き延びちやほやされる自分の姿のみであろう。

「もし生きて帰れたら、そうやなあ、オフ会……オフ会を開こうかなって。やっぱ……」

都合の良い妄想に基づいたナレーションをしている時、
背後から二人の参加者が近付いている事に彼は気付く。
一人は高校生らしき少年、もう一人は裸族なのか全裸の竜人女性。

「え? あー、ちょ、ちょっと一旦切りまぁす」

折角の撮影なのに邪魔が入ったと不機嫌になった竜平は一度撮影を中断する。そして二人に文句を言おうとした。
だが、その前に少年の拳が竜平の顔面に入り、竜平は吹き飛ばされカメラと目にかけていたオーバーグラスとメガネを地面に落とす。
カメラは破損しグラスとメガネも割れた。
突然の事に全く頭の状況判断が追いつかない竜平に今度は竜人女性が腕を竜平の首に組み付かせた。
首を固められた痛みよりも竜平が気になったのは後頭部のとても柔らかい感触。乳房だ。生の乳房が自分の後頭部に。
ボキッ。
その柔らかさが彼の感じた最後の心地良い感覚であり、竜人女性のその細腕からは想像も付かない怪力によって竜平の頚骨は粉砕され、彼は天へと召した。

「一人目」
「うーんおいしいかなあ」
「食ってみ」
「いただきまーす」

少年、三登丞に促され竜人女性、カウィナは小男の腕の肉を齧る。

「まずい」
「駄目か」

おいしくないようだ。

「こいつが持ってるのはビデオカメラだけか、そいつも壊れちまったし」
「つぎいこうよー」
「ああ」

早々に小男への興味を失った丞とカウィナは歩き去った。
二人は殺し合いに乗っており、かつ協力体制を取っている。その方が効率よくゲームを進められると判断したのだ。
そして最後の二人になれば、二人で殺し合い勝った方が優勝する、そのような契約を結んでいた。


【浜土竜平  死亡】

376 :12話状態表〜13話 ◆ymCx/I3enU :2016/09/23(金) 20:53:02.68 ID:el0fkrA+
【明朝/F-1港】
【三登丞】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いに乗る。最後の二人になるまではカウィナと行動。

【カウィナ】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いに乗る。最後の二人になるまではミトくんと行動。


《キャラ紹介》
【浜土竜平】
はまづち・りゅうへい
32歳のユーチューバー気取りの無職。チビ、坊主頭、おちょぼ口、そして才能ゼロだが自信家。

【三登丞】
みと・すすむ
感情表現の希薄な高校生。17歳。青みがかった黒髪。邪魔だと思った物は手段を選ばず排除する冷酷な性格。

【カウィナ】
青と白の身体に銀髪の裸族竜人でブーツと腰ベルトのみの格好。巨乳で大人びた外見だが14歳の子供。
精神年齢が幼く残虐、食べる事が大好き。一応冒険者。


【13】

G-2灯台、その近くの崖。
ガオガモンの♂、下重有恒は崖から飛び立った。
殺し合いに巻き込まれた事を悲観し、自決を試みたのだ。

十数メートル下の海面へ、有恒は真っ逆さまに落ちて行った。


【下重有恒  死亡】


とは、ならなかった。
大きな水の柱が上がった後、普通に海面に有恒は顔を出す。死にきれず。
程近い場所に陸に上がれる場所が有り、また、余り使われていないようだが階段も有った為、難なく崖の上に復帰した。

「……しゃむい」

びしょ濡れになった身体に強く吹き付ける潮風はとても凍みる。
並べた靴の代わりに置いておいた自分のデイパックを拾い、有恒は取り敢えず灯台へと歩いて行く。
一応、自決しようと言う気はもう失せていた。


【明朝/G-2灯台付近】
【下重有恒】
[状態]ずぶ濡れ
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]……これからどうしよう。


《キャラ紹介》
【下重有恒】
しもしげ・ありつね
ガオガモン♂の25歳。完全ニートであり日々エロゲと自慰に費やす。毛並みもボサボサである。

377 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/23(金) 20:53:46.02 ID:el0fkrA+
投下終了です

378 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/25(日) 22:27:27.40 ID:0H7ZGUqD
14〜16話投下しやす

379 :14話〜15話途中 ◆ymCx/I3enU :2016/09/25(日) 22:28:33.79 ID:0H7ZGUqD
【14】

D-6の酒場。
巫女服姿の狐耳美少女、稀衣は酒場の酒を漁る。

「日本酒でもいただくとするかの」

紙パックなどでは無く大瓶入りのそれなりに高級そうな日本酒を持ち出した。
店主の秘蔵かもしれないが主も居ないし今の状況では気にする事もあるまい。

「中々美酒じゃな……ふぅ、酒でも飲まなければ、と言う訳でも無いが、どうしたものか」

カウンター席に座って日本酒を仰ぎながら殺し合いについて考える稀衣。
乗っても構わないし乗らなくても良い。
どちらでも構わないのだが。
支給された物はテーブルの上に置かれた匕首である。

「まあ、気分次第じゃな」

一先ず、誰かに会ったら決めようと、稀衣は酒をグラスに注ぐ。


【明朝/D-6酒場】
【稀衣】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、匕首
[行動指針]これからどうするか未定。


《キャラ紹介》
【稀衣】
まい
狐耳と尻尾の巫女服少女。但し数百年生きている狐の妖怪らしく口調は老人っぽい。気分屋の酒豪。スタイルは良い。


【15】

E-7教会。神のお膝元とでも言うべき場所であろうか。
三人の女子高生が居た。

「ちょーありえないんですけど殺し合いとかぁ〜」

一人目、いかにも不良そうな見た目のユキヒョウ獣人、安藤咲。

「こんな体験滅多に出来ないわ! すごい! すごすぎる!」

二人目、サイドテールが可愛く現状に目を輝かせている人間、笠麻美。

「……う、うーん」

三人目、挙動不審なメガネ巨乳アブソル獣人、峰涼夏。
全員三文字の名前なのは偶然。

「てかさぁあんたさっきからおどおどしてうざいんだけど」
「ひっ、ごめんなさい……」
「大丈夫よ、何もしないから!」
「は、はい……」

涼夏を鬱陶しがる咲、心配する麻美。対照的である。

380 :15話続き〜16話途中 ◆ymCx/I3enU :2016/09/25(日) 22:29:17.80 ID:0H7ZGUqD
「差し上げます」
「ま、マジ? サンキュー」

思いもよらぬ物が支給されている事に驚きつつ咲はタバコとライターを受け取った。


【明朝/E-7教会】
【安藤咲】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品、タバコ1カートンと100円ライター
[行動指針]タバコ手に入れられてラッキー。

【笠麻美】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]何か凄い事になってるね!

【峰涼夏】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式
[行動指針]……どうしようこれから。


《キャラ紹介》
【安藤咲】
あんどう・さき
底辺高校に通う不良ユキヒョウ娘。16歳。この年で既に愛煙家、酒好き。援交にも手を出している。

【笠麻美】
りゅう・あさみ
田舎の高校に通うサイドテール娘。17歳。オカルトマニアであり、また変わった事象に目が無い。苗字を「かさ」とよく読み間違えられる。

【峰涼夏】
みね・すずか
眼鏡をかけたアブソル獣人娘。そこそこ良い高校の生徒で18歳。おどおどした臆病者。


【16】

※「{}」はドイツ語。

アダルブレヒト・ゲルデラーはそれなりに有名な小説作家である。
この度、日本へ取材旅行と言う名の観光旅行へ行く運びとなった。

「{先生、私も行きますので}」
「{えっ}」

担当編集であるウェアウルフ族のファビアン・グライスナーが無理矢理ついてきた。
当然監視の為である。遊ぼうと思っていたアダルブレヒトは死んだ目付きになった。
元はと言えばしょっちゅう原稿を落として編集部に迷惑をかけているのが悪いのかもしれないが。

そして日本に着いて、ロワへと巻き込まれたのでした。

「{ファビアン君、この度のこの事態をどう思う?}」

E-5の森林地帯。その中でアダルブレヒトはたまたまスタート地点が一緒だったファビアンに支給されたショットガンを突き付けていた。

381 :16話続き ◆ymCx/I3enU :2016/09/25(日) 22:30:02.99 ID:0H7ZGUqD
「{あああああの先生それを下ろして下さい何でそんなもの突き付けられなきゃいけないんですか}」

ホールドアップの体勢で完全に萎縮しているファビアン。尻尾も丸まってしまい耳も伏せてしまっていた。
体格だけならアダルブレヒトより遥かに良く強そうなのだが。

「{私の質問を聞いていたかね? この状況をどう思うと訊いたのだ。君が銃を下ろして欲しいかどうかなんて思考の外なのだよ}」
「{ひ、ひいい、あ、あの、非常にまずい状況だと、思います}」
「{まあ、そうとも言えるな。だが、それ以上に……最悪だ!!}」

叫ぶなり、アダルブレヒトは空に向けて一発ショットガンを発砲した。

「{ひぃぃぃ!}」
「{ああ最悪だ! 最低だ! 無理矢理着いてきた君にも腹立たしいが、こんなふざけたゲームに参加させられ事が一番最悪だ!!
ふ・ざ・け・る・な!! 休暇を返せ!! あぁあああぁあ!!}」

怒鳴り散らしながらアダルブレヒトは弾倉に入っていた散弾を全て空へとぶちまけた。銃声が何発も辺りに響く。
ファビアンはもうどうにも出来ず震えて縮こまっていた。

「ハァ、ハァ、ハァ……!」
「{せ、先生……?}」
「{ファビアン君}」
「{ハイ!?}」
「{私を手伝ってくれるな?}」

ファビアンに問いかけるアダルブレヒトの表情は、狂気とも怒りとも取れぬ歪んだ笑みで満たされていた。
正しく蛇に睨まれた蛙と化したファビアンは、手伝う以外の選択肢を取る事など出来なかった。


【明朝/E-5森】
【アダルブレヒト・ゲルデラー】
[状態]健康、怒り
[所持品]基本支給品一式、ウィンチェスターM1897(0/5、12ゲージショットシェル×10)
[行動指針]どうしてやろうかな!?

【ファビアン・グライスナー】
[状態]健康、恐怖
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]先生(アダルブレヒト・ゲルデラー)に従う。


《キャラ紹介》
【アダルブレヒト・ゲルデラー】
それなりに売れている小説作家。45歳。妻子も居たが色々有って別居中。しょっちゅう原稿を落とす為編集部からマークされている。
紳士ぶっているがキレやすい。大人気無い。一応日本語話せる。過去ロワのアルソンズ・ベイルと作家繋がりで面識あり。

【ファビアン・グライスナー】
ドイツのとある出版社に務めるウェアウルフの編集者。23歳。まだまだ若手。アダルブレヒト・ゲルデラーの担当だが彼に振り回されている。
銀色の美しい毛皮に引き締まった身体と中々美狼で人間の彼女も居る。ただ少しビビリ。日本語話せます。

382 :現在までに登場したキャラ ◆ymCx/I3enU :2016/09/25(日) 22:32:39.50 ID:0H7ZGUqD
(現在までに確定したキャラクター32名)

・小久貫琉璃男・・・喋る馬 男狩り
・柚月倫平・・・人間男 死亡
・高本唯衣・・・レナモン♀ ハンティングナイフ 無差別
・宮田沙和・・・リーフィア♀ 催涙スプレー 死亡
・孝宮霜一郎・・・人間男、医者 対主催 CZE CZ38

・ラザナク・・・角犬獣人ケモショタ、15歳、冒険者 対主催
・田辺花・・・人間女、中学生、14歳 中庸
・馬里邑龍太・・・裸族竜人、20歳、大学生 無差別 ハルバード
・捨田利磯太・・・鯱竜人、35歳、傭兵、対主催
・キャスリーン・エントウィッスル・・・人間、16歳

・全真・・・九尾♂ 無差別
・レイチェル・マクナイト・・・猫獣人、16歳 無差別
・廣崎貴彦・・・中学生、15歳、中庸
・リルヴァ・・・サキュバス、中庸
・中条清宝・・・虎獣人、サラリーマン、ロリコン 中庸

・鹿取ゆりな・・・小学生、12歳 中庸
・ルパート・ラッシュ・・・冒険者、23歳 無差別
・神野鏡太郎・・・18歳、高校生 対主催
・溝端麻耶子・・・17歳、高校生 対主催
・ぺろぺろキャンディー・・・黒獅子、20代 対主催

・EYE・・・淫乱犬、23歳、無差別 コルトM1917
・伊津野嘉紀・・・19歳、垂れ耳犬大学生
・浜土竜平・・・32歳、ユーチューバー気取り ビデオカメラ(破損)
・三登丞・・・17歳高校生、無差別
・カウィナ・・・14歳裸族竜人、無差別

・下重有恒・・・ガオガモン、25歳、ニート、中庸
・稀衣・・・狐耳巫女、中庸、匕首
・安藤咲・・・16歳ユキヒョウ高校生
・笠麻美・・・17歳人間高校生
・峰涼夏・・・18歳アブソル高校生、タバコ1カートンと100円ライター

・アダルブレヒト・ゲルデラー・・・45歳小説作家、ウィンチェスターM1897
・ファビアン・グライスナー・・・23歳↑の担当編集ウェアウルフ

383 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/25(日) 22:33:12.52 ID:0H7ZGUqD
投下終了です
ひとまず40人まで作ろうとは思っております

384 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:37:48.14 ID:NXwQq+a6
17〜19投下します

385 :17話途中まで ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:39:12.38 ID:NXwQq+a6
18話まででしたすみません

・・・・

【17】

F-6市街地。
伏島茂晴は壁に背を預け、ぼんやりと空を眺めていた。

「青いな」

空は青い。殺し合いを見下ろそうがその青さは変わらない。

「よぅ兄ちゃん、そんな所でぼーっとしてたら危ないぜ」
「……」

そこへ茂晴に声を掛ける青い狼獣人の男。傭兵かごろつきのような格好のウォラゴ。
実際彼は盗賊紛いの傭兵団に所属するアウトローだった。

「恨みは無ぇんだけどよ、死んで貰う」

そしてウォラゴは支給されたショートソードを片手に茂晴に襲いかかる。
外見的に一般人だろうから簡単に殺せると踏んだ。
しかしそれは間違いだった。

「ぐ、あ……!?」

次の瞬間には、茂晴はウォラゴの腹に何かを深々と突き刺していた。その動作はとても早くウォラゴは一瞬何が起きたか分からない。

「こっちもあんたに恨みは無むが、そう来るのなら、仕方無い」

そう言い放つと、茂晴はウォラゴの腹に刺していたそれ、マイナスドライバーを引き抜き、次にそれで彼の首を刺し貫いた。

「まじか」

口から血を吐きながらもらした驚愕の言葉が、ウォラゴの遺言となった。

「こいつは貰っておくぞ」

地面に倒れ物言わぬ屍となったウォラゴから茂晴はショートソードを回収し、その場から去った。
彼は殺し合いに乗るつもりでいたが、それ以上に強者と戦える事を期待していた。
その点では今の青狼は期待外れであった。あっさり殺せてしまったのだから。

その一部始終を近くの民家二階窓からこっそり見ていた者が居る。
青い髪に竜の角、耳、翼、尻尾、両手両足を持った半竜族の女性、レカ。
彼女はウォラゴの同僚だった。そこまで仲が良かった訳では無いが。

「あらら、ウォラゴ殺されちゃった……ご愁傷様……まあ少しの間なら忘れないよ。
さあて私も気合入れて行かないと……」

彼女もまた殺し合いに乗るつもりでいた。純粋に優勝狙いである。
ただ、支給品が何とピンクローターであり、まず武器が必要であった。

「……最近ご無沙汰だし、ちょっと、一回位なら……う、あうっ」

まずピンクローターを一度味わってからレカは行動する事にした。

386 :17話途中から〜18話途中 ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:39:55.42 ID:NXwQq+a6
【ウォラゴ  死亡】


【明朝/F-6市街地】
【伏島茂晴】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、マイナスドライバー、ショートソード
[行動指針]殺し合いに乗る。強い奴と会えたら良いな。

【レカ】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、ピンクローター
[行動指針]殺し合いに乗る。ちょっとだけピンクローターを……。


《キャラ紹介》
【伏島茂晴】
ふせじま・しげはる
殺し屋の男。24歳位。黒を基調にした格好と言う事以外は普通と言える見た目。しかし戦闘能力は高く近接武器が得意。
強者との戦闘を好む好戦的な一面も。

【ウォラゴ】
盗賊傭兵団に所属する狼獣人。22歳。濃淡の青の毛皮。暴行、殺人、略奪、強姦と何でも行う悪党。

【レカ】
盗賊傭兵団に所属する半竜人。19歳。青い髪に竜の手足と翼、耳と尻尾を持つ。かなりの美女だが同僚のウォラゴ同様の悪党。
ビキニのような露出の多い格好。


【18】

とあるハッテン場のメンバー。
豹獣人の坂斉豹真、柴犬獣人の足助政規、鮫人の金崎海斗、黒猫獣人少年の入江薫、狼獣人の月原勇哉、獅子獣人少年の大樫真寿、
竜人少年の隆信喜、外国人であり狼獣人のエルドレッド・ドランスフィールド(通称エル)、そして主に撮影を主任務とする、
人間の宇治章人、外国人の狐獣人女性のシェリー・ウォレス、兎獣人女性の坂上梨補。
以上11人。これでもメンバーの一部であるが、彼らが殺し合いに巻き込まれた。
しかし、スタート地点が一緒だった場合を除き、互いに殺し合いに巻き込まれた事は知らない。
尚、撮影担当の三人以外は、尽くが靴或いはブーツに靴下かニーソのみのほぼ全裸でフル*ン状態。
巻き込まれる直前まで盛り合って居た為である。

坂斉豹真はD-3市街地の民家内でゲームスタート。

「大変な事になっちまったな……殺し合いなんかしねぇぞ、俺は」

殺し合いには乗らない。
一先ずしばらくは民家内に隠れて様子を窺う事にした。
支給品は使用済みコンドーム詰め合わせ、そして服を着る気は無い。

足助政規、金崎海斗はB-2の軍事施設跡でゲームスタート。

「大変な事になったな金崎」
「そうだねぇ……」
「まずは一発」
「よっし」
「「アッー」」
「ふぅ……良かった……俺、ちょっとトイレ行ってくるよ」
「分かった」

政規は自分のデイパックを持ってトイレに行ってくると海斗に言い残し、彼から離れる。
そして適当な場所に、支給された作業用ロープを巻きつけてそれを自分の首に結び、首を吊った。

387 :18話中程 ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:41:06.50 ID:NXwQq+a6
「ぐぅ……くるし、い……ご、めんな……金崎……お前はいき、て、な……」

殺し合いを拒否し殺される事も拒否した結果であった。
数分の後に政規は息絶えた。
帰りが遅い事を不審に思った海斗によって、ぶら下がり唾液と小便を垂れ流す政規の死体が発見される。

「足助! そんな……嘘だと言ってよ……諦めるの早すぎだよ……うっ、うっ」

さっきまで穴の温もりを感じた筈の友人の変わり果てた姿に、鮫人青年は突っ伏し涙した。

入江薫と月原勇哉はF-6道路付近よりスタート。

「大丈夫だからね薫君、君は俺が守るから」
「……ありがとうございます」

草むらにて、自分よりかなり年下の黒猫少年を守らなければと決心する狼青年。
格好がほぼ全裸でなければ良いシーンだったろう。

「……それで、時に薫君、ハァハァ」
「……僕もです、一回しときましょうか……はぁはぁ」
「「アッー」」

草むらの中でこうならなければもっと良いシーンだったろう。

大樫真寿はD-4小中学校理科室にてスタート。
支給品はペーパーナイフ。100均で売っているような物だが武器には成りうる。
まだスタンスも決めていないが、それより先に真寿が行うは。

「あうう……きもちいい……」

学校で全裸と言う状況に興奮してしまい、息を荒げながら半剥けの息子を扱く事であった。

隆信喜はE-5の薮にてスタート。
草の背が高く隠れられる。

「僕は死にたくない……皆殺して生き残ろう」

支給された小型自動拳銃FNブローニング・ベビーを握り締め信喜は殺し合いに乗る事を決心した。
ハッテン場仲間の皆にまた会いたいからだがその仲間も殺し合いに呼ばれている事を彼はまだ知らない。

エルドレッド・ドランスフィールド、宇治章人はC-3廃村地帯でスタート。

「うーん、これは参ったねぇ、宇治君」
「そうっすね……しかしいつ見てもでかいっすねエルさん
「ふふふ」

石垣の上に座り会話する狼獣人と人間。
エルドレッドは彼らのハッテン場において数少ない外国人であり、
高身長、引き締まった身体、そして屈指の巨根であり性格も良い、そして受け攻め不問と人気が高い存在。
彼本人は掘られる方が好きのようだが。

「これからどうしましょう」
「決まってるさ……こんなゲームには乗らない。そうだろ?」
「ええ。同意見です」

早々に二人はゲームに乗らない事を決めた。全裸ブーツで巨大逸物をブラブラさせてなければエルドレッドは更に格好良かっただろう。
まあ章人は十分格好良いと思っていたし全裸の事等まるで気にしていないが。
支給品は、エルドレッドが旧式ライフルのスプリングフィールドM1903、章人が巨大ハリセン。

388 :18話後半1 ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:41:37.06 ID:NXwQq+a6
「戦闘は私に任せてくれ、なぁにこれでも戦うのは得意だ」
「は、はい」
「さてと、まずどうしようか……」
「そうですね……」

朽ち果てた家が並ぶ中、エルドレッドと章人はこれからまずどうするか考える。

シェリー・ウォレスと坂上梨補はB-6草原にてスタート。
そして真っ赤な鮮血が緑の草を濡らす。

「な、ん、で?」

首元を切り裂かれ、血を噴き出しながら、兎の梨補は倒れ息絶えた。

「何でって殺し合いでしょう? 殺すしか無いでしょう? 貴方とはそれなりに付き合いは有ったけど、やっぱり自分の命が大事だから……ってもう死んでるか」

血に濡れたマチェットを携えながら、微笑みを浮かべた狐、シェリーは言う。
彼女は早々に殺し合いに乗る事を決めていた。
まず最初に手にかけたのはハッテン場の撮影仲間。梨補はシェリーに殺されると思ってなかったが故最期に疑問を投げかけたのだ。
梨補の支給品を漁り、簡易レーダーを手に入れると、シェリーは立ち去った。

各所でゲームスタートしたハッテン場の人員達、それぞれの判断の行く末やいかに?


【足助政規  死亡】
【坂上梨補  死亡】


【明朝/D-3市街地松井家】
【坂斉豹真】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、使用済みコンドーム詰め合わせ
[行動指針]殺し合いには乗らない。


【明朝/B-2軍事施設跡】
【金崎海斗】
[状態]健康、悲しみ
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いには乗らない。足助……。


【明朝/F-6道路付近】
【入江薫】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いには乗らない。月原さんと一緒に居る。

【月原勇哉】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合いには乗らない。薫君を守らないと。

389 :18話後半2 ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:42:48.51 ID:NXwQq+a6
【明朝/D-4小中学校理科室】
【大樫真寿】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、ペーパーナイフ
[行動指針]どうするかなあ。


【明朝/E-5薮】
【隆信喜】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、FNブローニング・ベビー(6/6、予備マガジン×3)
[行動指針]殺し合いに乗って生き延びる。


【明朝/C-3廃村】
【エルドレッド・ドランスフィールド】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、スプリングフィールドM1903(5/5、.30-06スプリングフィールド弾×10)
[行動指針]殺し合いには乗らない。宇治君と行動する。

【宇治章人】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、巨大ハリセン
[行動指針]殺し合いには乗らない。エルさん(エルドレッド)と行動する。


【明朝/B-6草原】
【シェリー・ウォレス】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、マチェット、簡易レーダー
[行動指針]殺し合いに乗る。


《キャラ紹介》
【坂斉豹真】
さかさい・ひょうま
豹獣人のホモ。21歳。学生らしい。ハッテン場に通い詰めるのが趣味。

【足助政規】
あしすけ・まさき
柴犬獣人の男。28歳。ハッテン場常連の一人で穏やかな性格。

390 :18話後半3 ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:43:42.73 ID:NXwQq+a6
【金崎海斗】
かねさき・かいと
鮫人の男。17歳。高校には通っていないらしい。ハッテン場常連で人懐っこい性格。女のような悲鳴じみた嬌声が特徴。

【入江薫】
いりえ・かおる
黒猫の少年。ケモショタ。10歳位。普段は礼儀正しく落ち着いた性格だが淫乱。

【月原勇哉】
つきはら・ゆうや
青と白の毛皮の狼青年。19歳。ちょっぴりマゾ。少年のハッテン場常連のお兄さんのような存在。

【大樫真寿】
おおかし・まさとし
獅子獣人のケモショタ。13歳中学生。女のような艶かしい体付きで半剥け。

【隆信喜】
りゅう・のぶよし
ショタ竜人。12歳。大樫真寿とはハッテン場以外にもゲーム仲間でもある。怖がり。

【エルドレッド・ドランスフィールド】
外国人の狼獣人。高身長、程よく筋肉質な引き締まった身体、巨根、それでいて性格も良く受け攻め不問の出来た人物。30歳らしい。
色事以外にも色んな事が出来る多才。

【宇治章人】
うじ・あきと
ハッテン場を撮影する男。24歳。小柄。撮影した物は自分で楽しむ。

【シェリー・ウォレス】
外国人のハッテン場撮影者。25歳。爆乳の狐獣人。内面は結構狂気的だったり。

【坂上梨補】
さかがみ・りほ
兎獣人の女性。20歳。ハッテン場撮影者の一人。大学生らしい。

391 : ◆ymCx/I3enU :2016/09/28(水) 10:45:45.28 ID:NXwQq+a6
投下終了です
獣人だらけだな、でもケモノ好きだからね、しょうがないね

392 : ◆ymCx/I3enU :2016/10/02(日) 11:43:30.23 ID:dWdPubPk
投下します
【19】

E-4島役場。
服を脱ぎ捨てた美少女と巨躯の雄狼がエキサイトスポーツ中。

「アッアッアッアッアッアッアッアッアッアッ!」
「ヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッ!」
「いい! いい!」
「俺もだぜぇ……お前名前は?」
「ね、ネット上では、ぷるりんって、言ってるぅ! 本名は、あとでぇアッアッアッアッ!!」
「そうかデカパイがぷるんぷるんいってっからぷるりんなんだな! 俺はゼユックだよろしくなぁ!」
「アッアッアッあああぁあーーん!」
「ウグォオオオオ! ハグフッ!!」

お互いに初対面ながらすっかり意気投合しているようだった。


【明朝/E-4島役場】
【ぷるりん】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]ゼユックとしばらく遊ぶ。

【ゼユック】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]ぷるりんとしばらく遊ぶ。


《キャラ紹介》
【ぷるりん】
ネット上で卑猥な画像や動画を上げている少女。現役中学生の15歳。本名「室川美知(むろかわ・みち)」。
HNの「ぷるりん」の由来はぷるんぷるん揺れ動く乳。年に不釣り合いな抜群のスタイル。快楽主義。

【ゼユック】
狼型モンスター。30代位らしい。濃淡の灰色の毛皮で黒目に赤い瞳。交尾好きで人間の女性が特に好み。


【20】

ブラッキー獣人、戸川将寛。
肩書きは一応作家。それなりに売れている。
巨根であり、両刀であり、色事が大好き。
そんな彼は、C-2の孤児院にてベッドに寝転がっていた。

「これからどうしようかなあ……殺し合いかー……」

殺し合いに乗るか否か。
支給品は回転式拳銃コルトパイソン。武器としては当たりの部類に入る。

「よし」

何を思い立ったか将寛、ベッドの上でズボンとパンツを下ろす。

「抜きながら考えよう」

この人おかしい……(小声)

393 : ◆ymCx/I3enU :2016/10/02(日) 11:44:02.24 ID:dWdPubPk
【明朝/C-2孤児院】
【戸川将寛】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、コルト パイソン(6/6、.357マグナム弾×12)
[行動指針]あぁ……気持ち良い……。


【戸川将寛】
とがわ・まさひろ
ブラッキー獣人の小説作家。22歳。巨根の両刀。基本的に何か考える時は扱く事が多い。



【21】

ビキニアーマーの少女、リューレンは展望台の駐車場部分にてゲームスタート。
露出の多い格好の彼女に潮風に近い展望台は些か寒い。

「寒っ、早い所ここから離れ……」
「あぁあぁああぁああああああぁあああぁああああぁあ!!!!」
「い!?」

突然頭上から響いた絹を裂くような悲鳴。男の物だった。
男性がこのような悲鳴を発するなど只事では無い、リューレンに緊張が走る。

「るんるん」

暫くして展望台から出てきたのは、大きな牡馬。人間の言葉を解するようで楽しげに鼻歌を歌っていた。
しかしリューレンが目を奪われたのは股間にぶら下がる勃起したままのモノ。
先端が大きく開いており行為を終えた後らしいのはすぐに分かった。良く見れば赤い血のような物も付着している。

「ん?」
「うっ」
「うーん、女の子かぁ。悪いけど用は無いんだ。じゃあね」

牡馬はそう言うとさっさと行ってしまった。

「女の子に興味は無い? って事は……男好きなのかなあ……」

先程の男性の悲鳴、そして今の牡馬の言動や股間の様子から牡馬は同性愛者なのだろうとリューレンは結論付けた。
そして悲鳴の主が気になり展望台最上階へ向かい、そこで尻から夥しい量の血を流し息絶えた青年を見付け、
リューレンは「ぎゃー」と軽く悲鳴を上げた。

一方、牡馬の小久貫琉璃男。

「さて、どこに行こうかな」

次の行き先を思案する。
股間のモノは元の鞘に収まっていたがすぐにでも臨戦態勢は整うであろう。

394 : ◆ymCx/I3enU :2016/10/02(日) 11:44:28.54 ID:dWdPubPk
【明朝/D-2展望台】
【リューレン】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合う気は無い。

【明朝/D-2展望台周辺】
【小久貫琉璃男】
[状態]快感
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]男のケツを掘りまくる(相手が死のうが知った事では無い)。


【リューレン】
ビキニアーマーロリ巨乳の冒険者。13歳。身体能力や戦闘力はそれなりに高い。
欲求発散に狼型モンスターをねじ伏せて無理矢理行っているとか。



投下終了です

395 : ◆ymCx/I3enU :2016/10/05(水) 22:37:31.38 ID:VUlzxDEa
投下します


・・・

【22】

F-5病院。
獣人の女戦士が二人居た。

「どうするよ? これから」
「しばらくここに居ていいんじゃない?」

男口調のアブソル獣人女性、ラシャールと冷静そうな狼獣人女性のロキア。
双方スタイルの良い身体を高い露出の装備のみで覆っている。
二人はスタート地点が同じ病院であり、互いに殺し合いには乗っていない事を確認し、早々に仲間となった。

「今何時?」
「そうね、大体ね……8時前?」

時計は8時を回ろうとしていた。殺し合いが始まって2時間が経とうとしている。

「あー、もう二時間経つのか」
「何人死んでるのかしらね」

他愛の無い会話をしながら、二人は午前の時間帯を迎えた。


【明朝/F-5病院】
【ラシャール】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合う気は無い。ロキアと行動。

【ロキア】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、不明支給品
[行動指針]殺し合う気は無い。ラシャールと行動。


《キャラ紹介》
【ラシャール】
巨乳のアブソル獣人女戦士。22歳。細身だが怪力。男口調で話す。大剣を振り回している。
大雑把で考えるのは余り得意では無い。

【ロキア】
巨乳の狼獣人女戦士。21歳。細身だが(ry。冷静な性格で穏やかな口調だがたまに毒を吐く。槍が得意。
毛皮の色は濃い灰色に白。

・・・

投下終了です
やっべスタートダッシュで息切れ

396 : ◆ymCx/I3enU :2016/10/11(火) 20:31:03.25 ID:9XK6guSh
そろそろ容量一杯なのでPart38立てました

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1476185425/l50

397 : ◆ymCx/I3enU :2016/10/11(火) 20:40:36.01 ID:9XK6guSh
次より次スレに投下したいと思います

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